東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2541回 例会報告(4月9日)

2019年4月15日

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:高野SAA委員

お客様紹介:中村会長

岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:中村会長

4月は母子の健康月間です。
23年前3620グラムで大きな男子を出産しました。昔の府中病院で3回の入院と手術をし、年末に退院してから最後は24時間の寝たきり生活でした。親戚に小児科医がいるのですが、当時でさえ400グラムまで成長してくれたら順調に生存させることができると言われました。先日2月に出生した、268グラムの赤ちゃんもすくすく育っている報道を見て、すごいことだと実感します。今でも2分に一人は赤ちゃんが亡くなっているこの世界で、少子化が進むとはいえ、この日本の医学の進歩はすごいと思います。赤ちゃんもこの世界に誕生するまでさまざまな体験と苦しみを乗り越えて生まれてくるそうで、この人間の誕生の神秘を感じます。 
みなさんもお母さまに感謝してこの月間の意味を感じてみてはいかがでしょうか。

幹事報告:宍戸幹事

①9日(火)第3回炉辺会合 14時~ イエノウエノカフェ
②11日(木)2019-20年度 第4回多摩中グループ協議会 18時~ 立川グランドホテル 照木会長エレクト・井口副幹事
③15日(月)2019-20年度 地区研修・協議会 9時30分~ ハイアットリージェンシー東京 照木会長エレクト他7名
④16日(火)2019-20年度 第1回準備理事会 14時~ 多摩信3階会議室

委員会報告

出席報告:岡田副委員長

会員数:36名 免除:6名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:83.33%
≪前々回の訂正≫
メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:89.29%→94.43%

ニコニコボックス:岡田副委員長

中村会長・宍戸幹事:本日は、急なお願いにもかかわらず、津野田パスト会長と小椋パスト会長のお2人から卓話を頂戴致します。楽しみにしておりますので宜しくお願い致します。小椋会員:つたない卓話お聞きいただき申し訳ありません。

ニコニコ大賞:鳥居会員

今日は中村会長が出産のお話をしてくださいましたが、私の娘も無事出産しました。初孫です。ありがとうございました。

記念ニコニコ:(写真左より)髙橋会員、藤岡会員、飯沼会員、濱仲会員

会員卓話

津野田会員

久しぶりにこのような高い台に上がり、文字通りあがっております。 
入会は約27年前です。出席番号は83番でした。それだけの会員がいらっしゃったということです。そのころの最大の行事は、障害者とのボウリング大会でした。これについては強い想いを持っています。24回続けた後、会場を移転しなければならなかったので、ボウリング大会を開催できす、後に閉会しました。
当時、谷田会員に無理をお願いして会場を見つけていただき、結果として駅ビルに移転し、その初代会長を務めました。会長をお引き受けしたのは入会後19年目でしたが、国際RCが創立100周年ということで、ロサンゼルス記念大会が開かれ、12名の会員とともに参加しました。
会場を移転した後も色々な役を仰せつかって参りましたが、その経験の中で感じたのは、RCとは1人や2人ではできないことが多いということです。会員の皆様、関連する他クラブの方々の力を借りて、自分達で考えた企画、行事を完遂していくことが肝心だなと感じました。
話は変わりますが、入会したての頃、皆様と同じように親睦委員会に配属され、来会者の受付・サービスをしました。自分一人で準備をしているとき、見たことのある方が来会されました。名前を聞くと歌手の岡本敦郎さんでした。昔はラジオの時代でしたので、顔やお姿を見ることがなかったため、名前を聞くまでわかりませんでした。今でも忘れずに思い出されます。
話は戻りますが、会場移転というのは私の年から始まりましたが、1年では終わらず、小椋さんが引き継いでいただき上手く完了しました。
私の会暦は27年になりました。その間のことを振り返ってきましたが、たいした事はしていないなぁと思います。ただ多少誇れることは、健康だけは害せずに皆出席してきたことだけです。つまり、『今まで生きていられたこと』だと思います。これからも皆様にご迷惑をお掛けするかもしれませんが、宜しくお願いいたします。

小椋会員

私が国分寺RCに入会したのは平成5年7月で、この年の会員数は72名、歴代トップの人数でした。この頃が日本のRC全体としても多分最盛期で、立川RC等も100名を超す会員数でしたし、東京都心のRCは日本橋RCなど200名を超えるクラブも多かった様です。
入会の紹介者は司法書士の村井先生でした。入会する前に、村井さんからこれだけは守って下さいと教えられたのは、「RCは欠席してはいけない、そのためにメーキャップという制度がある。遅刻してもいけない。特に新人は早く会場に来て、出席委員会の手伝いをして会員の名前と顔を早く覚えること」です。
入会して間もない頃、次の例会の夜は炉辺会合が『友寿し』であるとの発表があり、夜間例会だと思って炉辺会合に行ったら、「昼の例会は何故欠席されたんですか?」と言われてビックリ!メーキャップのため、翌日に青少年委員会があると言われて出席したのが運の尽きというか、それからずっと青少年奉仕委員会に引きずり込まれてしまいました。その後、二度、交換留学生のカウンセラーになって、メキシコの留学生ミス・ロレーナと、カルロス君のカウンセラーになりました。カルロス君の帰国の直前、八王子南RCから卓話を依頼され、迎えに来ていたカルロス君の母親と同行した時、八王子南RCの老会員が私の所へ来て、「お父様、遠方からのお出迎えご苦労様です」と挨拶されて、私も八王子南RCの担当者もビックリ!完全にメキシコ人と勘違いをされてしまいました。
また、四年程前に『国分寺しなない会』という会を作りました。会長は大橋真知子さんで、落語界に人脈があり、『品川沖舟遊びの会』などを企画していましたが、会員が続いて亡くなり、昨年からは当会のメインの出演者の三遊亭圓輔師匠が『寿限無の会』にした方が良いということで、再発足致しました。落語家だけでなく様々な芸人を格安で招いて楽しんでいます。是非皆さんも入会してください。
それから私がクラブに入会した時ビックリした事の一つに、いつも老会員が例会前に英字新聞を読んでいて、あの人は何者か先輩会員に聞いたら、元野村證券の支店長だと聞いてビックリ!RC会員は流石だな、すごいなと感動しましたが、80才を過ぎた頃からあまり会話がなくなり、出席も奥様が送迎される様になりました。私も3月に満85才を過ぎて皆さんにご迷惑を掛ける様になる前に退会しなければ・・・と思っていますが、自分で判断や決断が出来るかどうか心配です。でもわがクラブには近藤先生というスーパーマンが居られますので、なんとかついて行ける所までは頑張りたいと思っている今日この頃です。