東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2695回 例会報告(5月7日)

2024年5月13日

第2695回(5月7日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

〇小栁 洋次 様 (東京武蔵国分寺RC プログラム委員長)
〇大田 和志 様 (入会者・総合学院テクノスカレッジ 東京工学院専門学校 副校長)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介を行わせていただきます。この後入会式にて新会員となられます、総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校 副校長 大田和志様、本日はご来会賜りありがとうございます。会を代表して厚く御礼申し上げます。
大田様は昨年の12月26日、蕎麦例会の当日に事務局にお問い合わせいただいたのがご縁で、ご入会いただけることになりました。現在の会員数は43名、2年後の60周年に向けて、あとひとつ、会員全員で本気の増強活動ができれば、60周年で50名のクラブとなることができると思っております。会員の皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げます。
さて、本日入会を迎える大田様は、先ほどご紹介させていただきました通り、総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校の副校長先生です。実は私個人的には東京工学院専門学校とご縁があって、勝手ながらかなり親しみを感じております。
皆様もご存じの通り、コロナが蔓延する前までは、第1回目から第4回目までの東京国分寺RCカップサッカー大会は、府中北山グランドにて開催しておりました。国分寺市と学校が包括的な連携を図るということで、行政を通して府中北山のグラウンドをお借りすることができました。子どもたちはその当時、国分寺市内にはなかった人工芝のグラウンドを使用してサッカーができると、かなり喜んでいただけて、その後、その会場をメインで使用しているインテルアカデミーに入部する方も多かったと伺いました。
でも、実はその前にも、困ったときに助けていただいた御恩がありまして、14年くらい前にT-SOULという音楽イベントを西国分寺でも開催することができないか?ということになりました。
当時責任者として担当していた私は、仲間集めからはじめて、今このクラブの若手会員のほとんどの方を口説き、お手伝いしていただいて開催いたしました。歌って踊れるステージを作るということで、様々な業者から見積もりを取り、検討しながら進めていましたが、先立つ費用がなく、どうしたらよいか?と頭を抱えて悩んでいたところ、仲間のお店で働く従業員の方が東京工学院専門学校の出身の方で、学生の時に学祭でステージに出て踊ったことがあり、ステージがあるとの情報を教えてくださいました。その後、そのOGの方が学校と交渉をしてくださり、無償でお借りすることができ、無事に開催することができました。
小金井の学校からステージの足場や枠組みを運ぶ作業は本当に大変でしたし、組み上げるまでもかなり労力と時間を費やしましたが、そのステージ上に出ている出演者の方々は皆笑顔で、喜んでいただけました。西国分寺会場を成功に導けたのも、東京工学院専門学校の協力がなければ成しえない事でした。
その学校の副校長先生が、この東京国分寺RCに私が会長の時に入会していただけること、これもまた、何か見えない力に導かれたご縁だと大変うれしく思えます。今後の大田さんのご活躍をご祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

入会者紹介:会員増強委員会 藤岡委員長


大田会員の推薦者は、東京小金井RCの亀田会員、岡田会長です。

入会の挨拶:大田和志会員


総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校の副校長をしております。これからどうぞよろしくお願いいたします。
岡田会長からご紹介いただいた中で経緯をお話しいただきましたが、昨年末にお電話を差し上げた際、温かいお声と熱い思いが伝わってきまして、その後学院長や理事長とともに検討させていただき、この度入会させていただきました。
総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校は創立65年目を迎え、現在のキャンパスに移転してからは33年目になります。キャンパスは慶應義塾大学理工学部の跡地の一部にあります。
また、本学は国分寺市と連携協定を結ばせていただいております。例えば、毎年11月末頃に市民結婚式を開催しております。市長の立会いのもと、抽選で選ばれた国分寺市のカップルを対象に、リオンホールでブライダルやイベント関係の学部生たちが式を執り行うという、学生たちの学びのための取り組みをさせていただいております。
今回、東京国分寺RCに入会して、特に国分寺市の企業や団体の皆様と深く関係を結ばせていただき、学生たちがキャンパスの中だけではなく、実社会で学んでいることを活かす機会をいただけたらと思っております。
ぜひ私自身もRCの会員として勉強させていただきたいと思いますので、皆様には色々とお教えいただけたら嬉しく思います。今後ともよろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


幹事報告をさせていただきます。
本日はクラブ協議会で井口会長エレクトによる次年度方針発表となります。
5月13日は、多摩中グループインターシティーミーティングがフォレストイン昭和館で開催されます。登録開始が16時となっておりますので、よろしくお願いいたします。
翌日14日は振替休日となります。
21日、22日は親睦旅行となります。
以上となります。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


財団室ニュース4月号
(1)野生型ポリオウィルス症例数
・2024年1月1日~4月23日:パキスタン2、アフガニスタン2、モザンビーク0、マラウイ0、計4
・2023年:パキスタン6、アフガニスタン6、モザンビーク0、マラウイ0、計12
・2022年:パキスタン20、アフガニスタン2、モザンビーク8、マラウイ0、計30
・2021年:パキスタン1、アフガニスタン4、モザンビーク0、マラウイ1、計6
(2)南太平洋の島々の子どもたちをワクチンで守る
南太平洋の国々は経済的に多様で、互いへの距離が大きく離れているため、離島へのワクチン輸送が困難です。
オーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸島7か国のロータリアンは、同地域のロータリー100周年を記念しプロジェクトを立ち上げました。
太平洋諸島9か国の10万人の子どもに3種の新しいワクチンを提供。このプログラムの計画は8年かかりました。ニーズに対応できる約900人の医療従事者の研修も行いました。資金は、23件のグローバル補助金を申請。他オーストラリア政府、UNICEF(国連児童基金)から支援を受けました。

出席報告:伊東委員

会員数:43名 免除:1名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:88.10%

ニコニコボックス:伊東委員


小栁様(東京武蔵国分寺RC):国分寺RCの皆様、お世話になっております。本日は、岡田会長の会長の時間を聞きに来ました。皆様の御活躍にニコニコします。岡田会長・小林幹事:岡田年度もいよいよ2ヶ月あまりとなりました。夏バテしないよう頑張りましょう。近藤会員:5月8日が94才の誕生日なのですが、おとといの日曜日に家族が集まってお祝いをしてくれました。感謝してニコニコです。井口会員・清水会員:本日、2024-25年度の方針等をご説明させていただきます。現在、7月のスタートに向けて各委員長とともに鋭意準備中です。どうぞよろしくお願いいたします。

ニコニコ大賞:大髙会員


新婚の大髙です。新しく人生をリスタートという訳ではありませんが、ニコニコできることが増えていくと思いますので、皆様これからもよろしくお願いいたします。

記念ニコニコ:(写真左より)照木会員、鈴木会員、清水会員、大田会員、伊東会員

クラブ協議会

井口会長エレクト


・PETS報告
3月11日、次年度会長トレーニングセミナーを受講し、修了書を頂きました。

・無碍の一道
今ある自分自身は沢山の選択をして今があり、かけがえのない人生は、その都度の選択によって成り立っている。人と自分を比べるのではなく、自分自身の選択を支持し今を生きる。

・会長はどのように選ばれる
指名委員会から選出。決して、立候補ではないですし、慎重に議論し推薦されます。会長をやりたい人ではなく、やらせたい人と私自身は認識して受けさせていただきました。

・幹事
清水君を指名。お話を頂いてから、お時間を頂き、清水会員に相談しました。清水会員に幹事を受けていただければ、会長を受けさせていただきますと。
但し条件があります。清水会員が将来会長を志すこと。これに承諾をいただき、私は会長を受けさせていただきました。

・幹事の仕事
とても大変です。一人ではできません。今からご紹介する3委員会のご協力がとても大切になります。

・委員長紹介
未来の会長を切望しお願いいたしました。

①会場監督委員会 鈴木望 委員長
清水委員長が特に強く推薦、大役をお引き受けいただきました。

②親睦委員会 池田輝彦委員長
幹事お疲れ様です。いよいよ次のステップ。

④社会奉仕委員会 大髙真一委員長
結婚おめでとう。笑顔と大器の持ち主です。

・お願い
釈迦に説法ですが、各委員会を盛り上げて、会員一人ひとりに目を配り活性化させていただければと思います。2024-2025年度のワンチームが素晴らしい1年になると確信しています。

・所信
コンセプト : 無碍一道
テーマ : 奉仕事業で徳を積み 出逢いの奇跡で得をする
私の父もロータリーにお世話になり、私は必然のように入会させていただきました。東京国分寺RCの会員の皆様、合同例会や地区での事業に参加させていただき、たくさんの奇跡の出逢いにも恵まれました。ロータリーという一つの道を選び、入会させていただいたことに、心から感謝いたしております。もし、入会していなかったらどんな人生だったのか?考えるのは無駄ですが、きっと味気ない人生であったことでしょう。
永遠の使命である会員拡大は、入会の動機や入会する目的もますます多様になり、時代の変化に即していくことも必要になるかもしれませんが、是非ご紹介をお願いいたします。
素敵な皆様に今年も活動して良かった(奉仕事業で徳を積んで、奇跡の出逢いで人生の得をする)と感じていただけることを目指し、翌年の60周年を迎える、とても大切な一年であると肝に命じ邁進いたします。皆様のご理解、ご協力とご指導、ご鞭撻を宜しくお願いいたします。