東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

例会報告2024-25

第2699回 例会報告(6月11日)

2024年6月13日

第2699回(6月11日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:土井SAA委員

会長の時間:岡田会長


皆さん、こんにちは。今日は、私がRCの会長として務める最後の2回の例会のうちの、1回目の会長の時間となります。任期も残りわずかとなり、感慨深い思いでいっぱいです。短い時間ではありますが、これまでの活動を振り返り、次年度への期待をお伝えしたいと思います。
まず、私の任期中にご支援とご協力をいただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。役員の皆様、そしてメンバー1人ひとりのご尽力がなければ、私たちのクラブがこれまでのように成功を収めることはできなかったでしょう。この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
この1年間、私たちは多くの意義深いプロジェクトを実施してきました。地域社会への奉仕活動、若者の育成プログラム、国際的な支援活動など、様々な取り組みを通じて、多くの人々に笑顔と希望を届けることができました。これらの成果は、皆様の一人一人の努力と情熱の賜物です。特に今年のハイライトである『東京国分寺RCカップサッカー大会』と『ニコニコアート展』は多くの方々に喜びと感動を与えることができたと感じております。
そして、今日の例会の前には次年度の理事会が開催されました。新しいリーダーシップの下で、私たちのクラブがさらに飛躍し、新たな挑戦を迎えることを期待しています。次年度の計画や目標がすでに動き出しており、その一端を垣間見ることができることを嬉しく思います。次期会長と理事の皆様が新たなビジョンを持ち、力強く前進していくと確信しています。
この1年間、私は多くのことを学び、成長することができました。リーダーシップやコミュニケーションの重要性、チームワークの力、そして何よりも、人と人との絆の大切さを改めて実感しました。皆さんとの出会いと経験が、私の人生において貴重な宝となっています。
任期は残り2回となりましたが、これからもクラブの一員として、皆さんとともに活動を続けていくことを楽しみにしています。新しい井口会長のもとで、さらに素晴らしい活動が展開されることを期待し、支援していきたいと思います。
最後になりますが、これからも『奉仕の理想』を胸に、共に歩んでいきましょう。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


本日は多摩信用金庫を例会会場として行う最後の例会となり、クラブ協議会で委員会報告となります。各委員長は一年間活躍された活動報告をよろしくお願いいたします。
そして、18日に最終例会を残すのみとなります。最終例会には多くのお客様も参加いただきます。皆様体調を万全にしてお迎えくださいませ。
主な行事予定としまして、8日には東京ピースウィングロータリーEクラブの創立10周年記念式典が行われ、会長、幹事で出席いたしました。13日には多摩中グループ新旧会長・幹事引き継ぎ会がホテルエミシア東京立川にて開催され、会長、幹事、会長エレクト、副幹事で出席します。21日の2023-24年度第3回クラブ会長・幹事会に会長、幹事で出席いたします。24日に東京武蔵国分寺RCの最終例会に会長、幹事で出席いたします。

委員会報告

クラブ管理運営委員会:鈴木委員長


本日、次年度のクラブ管理運営委員会・SAA委員会・親睦活動出席委員会・プログラム委員会の顔合わせを行います。今日時点で21名の参加表明をいただいております。
時間は18時からとなっておりますので、お間違えのないようにお願いします。場所がわからない等ありましたらお電話くださいますよう宜しくお願いいたします。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:42名 免除:4名 メーキャップ済:2名 欠席:4名 出席率:89.74%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:先週に引き続き今週も委員会報告会となります。宜しくお願いします。今期最後の多摩信用金庫様での例会です。一年間大変お世話になりました。感謝の意を込めてニコニコいたします。岡田会長:ニコニコもあとひとつ。井口会員・清水会員:次年度理事の皆様、本日は準備理事会へのご参加ありがとうございます。明後日は多摩中グループ新旧会長・幹事引き継ぎ会に参加させていただきます。次年度のスタートに向けてニコニコします。奈須会員:能登震災に伴い、東京都の要請で2/16から10日間輪島市へ水道復興に行きました。6/14に都知事より感謝状をいただく事になりました。ニコニコします。改めて大切なライフラインである水道のお仕事に関わっている事、誇りに思います。田中将太郎会員:本年度も残すところあと1回の例会のみとなりました。年度最後のニコニコを必ず18日にお願いいたします!特大ニコニコであとひとつ!よろしくお願いいたします。野池会員:約1ヵ月ぶりの例会参加、また岡田年度の例会も今日と来週の2週となってしまい、あっという間に入会して1年が経ってしまいました。まだ右も左もわからないお恥ずかしい状況です。

クラブ協議会

プログラム委員会:清水委員長


2024年3月5日「ローターアクトの現在地」国際ロータリー第2750地区地区幹事・元ローターアクト地区代表 田嶋諒一様、RCへのさらなる理解が深まりました。
3月12日「特殊詐欺被害の現状について」多摩信用金庫 専務理事 齊藤裕之様、身近な社会問題の現場にふれることができました。
4月2日「ダンスによる世界平和を目指して」Studio Juice 代表 高橋ちなみ様、忘年家族例会でもお世話になりました。
4月9日「出雲神話と邪馬台国」高野巌様、古代の歴史にロマンを感じました。
卓話講師のご紹介、例会における設営等、会員の皆様にご協力いただいたことに感謝いたします。

米山奨学・国際奉仕・青少年奉仕委員会:照木委員長


近藤副委員長、小椋委員、田中昇委員に大変お世話になりました。皆様の意識向上のため、毎例会で情報の発信を行いました。
①月1回発行される、財団室ニュース、ガバナーニュース
②年2回ずつ開催されるロータリー財団委員会セミナーと米山奨学セミナー
岡田会長のアドバイスにより、委員長だけでなく、交代で情報発信を行いました。
【情報発信した内容】
(1)ポリオ 
①野生型ポリオウイルスの症例数
②RCのポリオウイルスに関する取り組みの歴史
③世界のRCの活動
(2)ロータリー財団奨学生の情報
(3)「環境」が7つ目の重点分野に指定された
   COP28、地球温暖化の問題に世界のRCが取り組んでいる内容
(4)他クラブのグローバル補助金活動を紹介
(5)米山奨学委員会の問題点:パワハラ問題、セクハラ問題、中国からの奨学生の割合が高い
(6)災害援助:パキスタン、モロッコ、カサブランカ他へ援助
(7)退会者を少なくするための方策:DEIが大切(多様性、公平、包括性)

会員増強・維持・選考・職業分類:藤岡委員長


みなさん、こんにちは。会員増強委員会の委員長を仰せつかりました藤岡です。
それでは、2023-24年度当委員会活動の報告を行います。当委員会は委員長:藤岡、副委員長:中村早苗会員、委員:富永義弘会員3名の構成でした。
事業計画書に記載された項目について報告します。
1.純増5名、退会者0名(会長の所信に基づく)
この項目につきましては、目標の5名を上回る9名の新会員を迎えることができました。7月に入会された田中政義会員、大出浩会員、土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員、伊東誠太郎会員、本多貴明会員は、所属した各委員会において活躍されおり、大変心強く思っています。また、本橋巧会員並びに大田和志会員は入会からの日が少ないため、こらからの活躍を期待しています。
紹介者の岡田俊介会長、小林晶幹事、萩原昌幸会員、奈須智彦会員、大髙真一会員には、目標達成にご協力いただき御礼申し上げます。特にすべての新会員の紹介者であります岡田会長に深く感謝申し上げます。
退会者0人を目標としましたが、2名退会され、残念ながら未達成となりました。ただし、このお二人は会社都合による退会です。田中一也会員は人事異動により日立製作所関西支店へ異動されました。なお、日立中央研究所からは新会員を迎えます。また、五月女典子会員は、支店の統廃合により他支店へ異動されました。
2.国際ロータリー(My Rotary)及び国際ロータリー第2750地区から入手した情報を会員へ提供し、会員増強・維持に関する意識の向上を図る。
地区の担当委員会の方をお招きし、会員増強、維持についてご説明いただく計画については、未達成です。年度当初に7名もの新会員を迎えることができ、気持ちが緩んでしまいました。
3.青年会議所、商工会等のOB・OG知り合いを勧誘するために全会員の協力を得る。
青年会議所、商工会等の団体への勧誘等につきましては、入会9名でその多くの方が該当する団体の出身者と聞いています。会員皆様の全面的なご協力をいただき、新会員の増強目標を達成することができました。
4.入会候補者を例会に招待及び奉仕活動に参加いただき、クラブの雰囲気を知ってもらう機会を作る。
数名の新会員にお客様として事前に例会に参加していただき、当クラブの雰囲気や親睦及び奉仕活動をご理解いただきました。長年の友人となっていただけるものと信じております。
5.新会員の相談役として会員の中からカウンセラーを任命する。
この目標も未達成です。ただし、会員皆様が新会員の相談役としてご協力いただきました。ありがとうございました。
会員皆様のご協力により、滞りなく当委員会の活動ができたことに感謝申し上げます。

戦略プロジェクト委員会:藤岡委員長

引き続き、戦略プロジェクト委員会の活動報告を行います。当委員会の構成は委員長:藤岡、副委員長:宍戸隆介直前会長、委員:鳥居尚之パスト会長、井口朗会長エレクト、岡田俊介会長、池田輝彦直前幹事、清水裕二副幹事、小林晶幹事、萩原昌幸会場監督委員長の錚々たるメンバー9名でした。
1から3までの行動計画の実施状況について説明します。
1.会員へのアンケートの実施
「クラブの長所・短所を把握し、会員の満足度とニーズを調べる」としましたが、会員全体へのアンケートは未実施です。ただし、炉辺会合、パスト会長会に出席された会員の皆様からの意見を聴取いたしました。
・入会の浅い会員からは「クラブの奉仕活動の歴史、その活動を始めた経緯や終了の経緯の詳細を知りたい」。
・「3年・4年先だけではなく、その先15年ぐらい先の70周年までを考量しては」との意見も出されました。
2.戦略計画及び年次目標の策定
1.のアンケートが未実施のため、策定しておりません。
3.創立60周年記念実行委員会の設置と協力
主にこの項目に力を入れました。当クラブは2026年5月に創立60周年を迎えます。記念事業並びに記念式典の円滑で確実な実施のため、しっかりとした創立60周年記念実行委員会立ち上げの事前準備を行いました。
戦略プロジェクト委員会を3回開催し、創立60周年実行委員会委員長に髙橋正典パスト会長、第60代会長は萩原昌幸会員、幹事は荒井大介会員を確認しました。
委員会では、創立60周年単独で終わらせるのではなく、引き続き70周年・75周年に繋がるような位置づけで事業や考え方でとらえるべきとの意見が出されていました。
今後創立60周年記念実行委員会から会員皆様に多くの依頼事項があります。当クラブ創立60周年記念事業を成功させるためにご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:奈須委員長


奉仕プロジェクト委員会の奈須です。
東京国分寺RCは創立当初より奉仕と共に年を重ねてきました。「あとひとつ」というスローガンの元、今年度の奉仕が始まりました。岡田会長は一年ひやひやだったと思いますが、委員長にご指名していただき感謝しております。しかし今年度の委員会は鳥居副委員長と荒井副委員長はじめ素晴らしいメンバーに支えてもらいました。また横山さんにはいつもお世話になりフォローしていただきありがとうございました。
今年度は6回の委員会を開催いたしました。会場はいつもタツミ建設様の事務所をお借りし、本当にありがとうございました。
第9回ニコニコアート展では初のYouTube配信をしました。国分寺まつりではスーパーボールすくいを皆様のご協力で一緒に盛り上げる事ができ、また萩原委員長の発想でニコニコアート出展の絵をボードに貼り皆様に投票をしてもらう事で、目的でもある市内市街のたくさんの皆様に東京国分寺RCの存在をアピールする事ができました。また第6回東京国分寺RCカップでは市内3年生が集まり、サッカーを通じて技術面だけでなく健全なる精神の育成と、未来を担う子ども達が羽ばたく発信のお手伝いができたと嬉しく思いました。
今年度は報告書と共に委員会にて反省等の打合せをしてまとめた、次年度への申し送り事項を作成しました。次年度の大髙委員長にしっかりと引き継いでいきたいです。
今年度も色々な気づき・勉強をさせていただきました。今後も先輩の方々には経験からの知恵や意見をいただき、若いメンバーでしっかり汗をかいていきたいです。そして何よりも自分自身が楽しい事で、そこにコミュティーができ、またクラブの拡大にも繋がると思いました。
本当に今年度奉仕プロジェクトに関わった皆様に感謝をし、報告とさせていただきます。ありがとうございました。

会場監督委員会:関口副会長


皆さん、こんにちは。今年度、副会長を拝命していました関口です。
事業計画書には副会長が行う事業について何も書かれていません。副会長の任務について、国分寺ロータリークラブ細則第4条・第6節には、副会長はパスト会長から選任し、会長及び直前副会長不在の場合、クラブの会合と理事会の会合において議長を務めるとあります。
振り返れば2004~2005年度の飯塚副会長が一度だけ出番があったような記憶がありましたが、今年度の二人を見ればおわかりのように、間違いなく100%出番のない閑職となり、副会長としての任務をすることが一度もなかったことは国分寺RCにとって良い一年であった証ではないでしょうか。
唯一したことは、数回、理事会において監事講評みたいなことをしただけでしたので、理事会へ出席して気になったことについて話したいと思います。
今年度、理事会構成員の13名のうち11名が理事役員経験者でした。そのうち、在籍5年以下の会員は7名でしたので、コロナ感染症が発生した影響により、理事会や例会を普段通りに開催することができなかったことにより、引き継ぎが上手くできなかったのか、コミュニケーション不足だったのか、議案を上程する際の準備不足などが目立って気になりました。
また、最近はあらゆることで変革を受け入れなくてはならない時代になっているのかもしれませんが、変革することは必用かとは思いますが、あくまでも基本は大切にして丁寧な変革をするようお願いしたいと思います。
さて、2023-24年度、岡田会長は、「あとひとつ」をテーマに掲げリーダーシップを発揮し、小林幹事との名コンビで2023-24年度・国分寺RCを活力ある素晴らしい一年にしてくれましたことに会員を代表して感謝いたします。岡田会長・小林幹事、一年間ご苦労様でした。そして、お疲れ様でした。