東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2629回 例会報告(7月12日)

2022年7月25日

第2629回(7月12日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:清水SAA副委員長

お客様紹介:宍戸会長

○井上 雄一 様 (東京小金井RC 会長)
○町田 裕紀 様 (東京小金井RC 幹事)
○小山 善治 様 (東京昭島RC 2014-15年度 会長)
○岡本 正伸 様 (東京国立RC 2014-15年度 会長)
○篠原 准 様    (東京井の頭RC 2014-15年度 会長)
○中野 信一 様 (東京井の頭RC 2014-15年度 幹事)
○伊藤 満雄 様 (東京昭島中央RC 2014-15年度 会長)
○小島 弘明 様 (東京昭島中央RC 2014-15年度 幹事)
○前田 稔 様    (東京小金井さくらRC 2014-15年度 会長)
○清瀬 茉莉 様 (青少年交換派遣生)
○鈴木 望 様    (入会予定者)

会長の時間:宍戸会長


 7月8日に衝撃的なニュースが飛び込んできました。皆さんもご存じのように、安倍元総理の訃報を受け、日本国内でこのような蛮行が行われるとは、ただただ、ショックです。ご冥福をお祈りいたします。学校で銃の恐ろしさを教えなければいけないような、そんな日本にはなって欲しくない!!と強く願います。
 本日は、我々のスポンサークラブであり、また本年度60周年を迎えられる、東京小金井RCの井上会長、町田幹事にご来訪頂いております。
 また、2014-15年度の会長幹事会、『はましし会』から多くの皆様にお越し頂きました。先週の会長の時間で、ロータリーを知って、好きになって、共に楽しみましょう。とお話させて頂きましたが、僕自身ロータリーを知る前の、入会3年目にグループ幹事をやらせて頂きました。『はましし会』の皆様には、本当に何も分かっていない僕に、一からロータリーを教えて頂き、ロータリーを多少なりとも知る事が出来ました。ここが僕のロータリアンとしての原点だと思っています。そんな皆様にいつの日か恩返しがしたい、その一心でこの10年走り続けて参りました。あの頃より少しは成長した姿を見せられたらと思っています。
 話は変わりますが、コロナ感染が急激に拡大しています。感染者数が前の週の同じ曜日と比較して2倍を超える増加が続いています。クラブとして例会のあり方や、今後の方向性等、年度が始まる前から、池田幹事や荒井委員長と話し合いを重ねてきました。しかしながら、感染拡大が想像以上のスピードで、ハイブリット例会が出来る環境が整っていないのが現状です。年間計画を作成した時点では8月23日にハイブリット例会を試みる段取りで動いておりましたが、そんな悠長な事を、言っていられる状況ではなくなってきたと感じております。
 先週、小金井RCさん、昨日は武蔵国分寺RCさんへ、池田幹事と共に表敬訪問に行って参りましたが、2クラブとも昨年の時点で既に環境を整え、ハイブリット例会へ移行しておりました。
 今年度より、例会を欠席した会員にはメーキャップをお願いしている身としては、早急に対応し、会員皆様が安心して例会に参加できるよう、環境を構築する事をお約束させて頂きます。
 本日から2週に亘り各委員長達による事業計画を発表して頂きます。委員長の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶

・東京小金井RC 会長 井上 雄一 様

・はましし会の皆様

幹事報告:池田幹事


 本日、クラブ協議会で各委員会委員長に委員会活動計画を発表いただきます。宜しくお願い致します。
 来週の19日は祝日週のため公的休会になります。また、26日は残りの委員会活動計画発表になりますので、担当委員長の方々は準備の方よろしくお願いします。
 事務連絡として、白うめRCから例会時間の変更がきています。第1・3・5週は12:30点鐘で、第2・4週は19:00点鐘となりますので、ご確認お願いします。
 最後に先ほど宍戸会長からもお話があったように、ハイブリッド例会が開催できるように現在進めております。8月23日にハイブリット例会開催を予定していますので、宜しくお願い致します。

委員会報告

出席報告:神尾副委員長

会員数:38名  免除:2名  メーキャップ済:2名  欠席:3名  出席率:91.7%

ニコニコボックス:神尾副委員長


井上様・町田様(東京小金井RC):宍戸会長、池田幹事、新年度のご出航、誠におめでとうございます。先日は会長・幹事・小川泰正パスト会長に当クラブにお越しいただき、ありがとうございました。国分寺RCの皆様が1年間、健やかに、充実した奉仕活動ができますことを心より祈念申し上げます。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。同期会長・幹事の皆様:宍戸会長ご就任おめでとうございます。2014-15年度に多摩中グループ幹事として共に歩んだメンバーが心込めてお祝いに駆けつけました。一年間宍戸カラーで頑張って下さい。宍戸会長・池田幹事:東京小金井RC井上会長、町田幹事、はましし会の皆様、入会予定者の鈴木様、ご来訪頂きまして誠にありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願い致します。髙橋会員:先週は発熱し、PCR検査を受けましたが陰性でした。突発的な出来事とはいえ、井口副委員長他関係の方々にはご迷惑をおかけしました。報告遅くなりましたが、ホームページを7月1日に更新しました。ご確認、ご活用下さい。本年もよろしくお願いします。飯沼会員:宍戸会長、池田幹事、無難な出航おめでとうございます。宍戸会長、私の教えを守らずにやると良い一年が過ごせると思います。照木会員:馬刺しとタコわさが大好きな高校生の孫が、新聞を読み投票に出かけました。ちょっとだけニコニコです。佐伯会員:お誕生日のお花ありがとうございました。ニコニコします。本日、クラブ協議会の会計発表が短くて、後の各委員長にご迷惑かけます。すみません。

クラブ協議会


 東京国分寺RCの規模、今年度の活動内容を把握し、会計の責務を果たしてまいります。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブの運営と各委員会活動を支援してまいります。推奨RC細則及ぶ東京国分寺RC細則に基づき、正確かつ透明性のある会計処理を行い、また、毎月の収支実績及び予算の執行状況を理事会において会計報告を行ってまいります。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:岡田委員長


 2022-23年度会員増強・維持・選考・職業分類委員会は、純増4名の会員増強と退会者0名の目標を達成するために、活動してまいります。
 これは、2022-23年度第57代宍戸会長の所信表明より抜粋させて頂きました。「想いをカタチに」するために、何が必要か?どうすれば実行できるか?まずは言葉にして表明し、委員会メンバーと共に、東京国分寺RC会員が一丸となって、目標を達成していきたいと考えます。
 近年、会員減少に伴う会員増強の必要性は東京国分寺RCだけの話だけではなく、他のRC、他の団体等でも喫緊の課題として挙げられるテーマだと考えます。いかに会員増強活動を成功に導けるかどうかは、会全体で考慮し、会員一人一人の会員増強への自覚と認識が必要だと思います。
 人から人へ、当クラブの良さを伝え、当クラブの会員一人一人が東京国分寺RCの代表と思い、自信をもって当クラブをアピールし勧誘活動を行って参りましょう。当委員会メンバーが率先して、会員全員が会員増強へ意識が向かえるように活動してまいります。
 目標必達の為に、皆様のご協力宜しくお願い致します。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 当委員会は、6年間ロータリー財団委員会委員長を務めた近藤副委員長、パスト会長の小椋委員、田中昇委員、私の4名です。私は2回地区のセミナーを受講しました。
 基本的プログラムは①補助金プログラム、②ポリオプログラム、③ロータリー平和センターの3つです。寄付により成り立っていて、年次基金、恒久基金は3年間利殖に回し、その運用益で運営され3年後に使われます。
・シェアーシステム:50%は地区活動資金で、地区補助金、奨学生(大学院生)平和フェローシップ、ポリオプラスに使われ、50%はグローバル補助金(国際財団活動資金)として世界中のRCに使われます。
・奨学生:以下6つの重点分野で募集、選考、派遣を行います。①平和構築と紛争予防、②疾病予防と治療、③水と衛生、④母子の健康、⑤基本的教育と識学の向上、⑥地域社会の経済発展。2750地区では2014-21年で39名派遣。
 1951年、二人目の国際親善奨学生として第8代国連難民高等弁務官の緒方貞子氏が米国ジョージタウンに派遣されました。*青少年交換留学生、インターアクト、ローターアクト、RYLA、米山奨学生はロータリー財団プログラムではありません。
・ロータリー平和フェローシップ:2012年に創立され、2021年12月までに38名派遣されました。
・寄付金額:今年度2750地区は国内34地区でNo.1です。(2022年3月末のレート)
・年次基金9,300万円、恒久基金3,200万円、ポリオプラス1,800万円、計1億4,300万円。
・2022年6月23日世界の寄付:①米国251億円、②韓国32億円、③日本21億円。
・米山奨学委員会:日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し支援する。(中国、ベトナム、韓国、台湾)
・2020-21年全国での寄付金額は13億4,000万円。2750地区は全国第3位で、平均個人寄付は18,320円。
 国際奉仕については当クラブの実績は1969年から30年間韓国、タイ、中国の聾学校へリオンの聴能機器を寄贈し、タイ聾学校教師20名の研修を受け入れました。予算とコロナにより国際奉仕は難しいですが、将来は実現出来ればと思います。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度も、宍戸隆介会長が掲げた「想いをカタチに」の活動テーマに準じて、委員長高橋正典、井口朗副委員長、白石二人委員の3人体制で活動してまいります。
 最重点項目としては①「マイロータリーへの登録率80%以上を目指す」でしたが、すでに(32/38)で84%となりました。マイロータリー内のラーニングセンター等で情報収集していただければと思います。他に ロータリー用語便覧(日本ロータリーEクラブ2650地区)、ロータリー百科事典(RI2660地区)等でわからない用語の確認等にご利用ください。
 ②週報の作成にあたっては、会長・幹事をはじめとする会員自らの原稿提出、及びプログラム委員会の支援により外部卓話者からの情報提供をお願いし、内容の正確さと効率性を高め、会員に共有します。原稿送信は私のメールアドレスだけではなく、bsc@exceed-net.co.jpにも送信いただけると助かります。
 ③直接本委員会の管轄ではありませんが今年から皆出席が求められますので、メークアップに関してひと言。新しい会員の方等は他クラブへのメークアップは行きづらいかと思いますが、会長幹事はじめ、先輩会員と訪問することをお勧めします。必ず、事前に訪問することをクラブに伝えてください。簡単なメークアップは東京ピースウイングロータリEクラブへのメークアップです。Paypalを利用して、メークアップ費用も500円で済みます。ご活用ください。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:関口委員長


 当委員会の奉仕事業の内容については、これまでのクラブ協議会で説明してきましたので、本日は事業の確認と委員会メンバーの紹介、それから皆さん初めて聞く委員会名だと思いますが、兼務となりました戦略計画委員会について話したいと思います。
まず、具体的奉仕活動の「第5回国分寺RCカップ」は、11月23日の祝日に開催予定、「第8回ニコニコアート展」は12月の障害者週間に合わせて開催する予定です。
 それから「RYLAセミナー受講者」と「青少年交換派遣生」への支援活動も行ないます。
 次に、委員会メンバーですが、副委員長は二人いまして、ニコニコアート展を担当します藤岡副委員長と、国分寺RCカップを担当します奈須副委員長です。委員には、神尾会員・井口会員・清水会員・谷田会員・田中将太郞会員・澤田会員と蒼々たるメンバーを揃えてくれた会長・幹事には感謝ですが、全員に※印がついていました。※印のメンバーは他の委員会とも重複できる素晴らしい行動力を持たれた方々ですので、どちらにも優劣なく活躍されることを期待しております。
 最後に、「戦略計画委員会」のことです。宍戸会長より地区重点目標のⅢ、地区運営方針の中より、戦略計画に基づき活力あふれるクラブ活動をするための「戦略計画委員会」を創らなければならないので、兼務してくれないかと突然言われましたが、考える余裕もないままに委員長を引き受けてしまいました。
 何をすればいいのか分からない中、事業計画書の作成にあたりました。目標年度を3年後のクラブ創立60周年として、第1段階の現状分析(クラブの現状はどうか)、第2段階のビジョンの作成(どのようなクラブになりたいのか)、第3段階の計画の作成(どのようなビジョンを実現できるか)、第4段階の進捗の確認(目標への進み具合はどうか)のサイクルにより、クラブの戦略計画案を
1.奉仕活動の充実
2.一般市民からの認知度の向上(地域から必要とされる団体)
3.例会の質の向上(快適な空間、バランスの良い例会運営)
4.創立60周年(2025―26年度)までに、50名以上の会員数にする
5.環境問題(フードロス)への取り組み
の、6項目の提案をさせて頂きました。
 このことを実現するためには、全会員が想いを一つにして行動しない限り達成することは出来ません。目標を達成するために皆さまのご協力を期待いたします。

ジャケット贈呈並びにお客様ご挨拶:青少年交換派遣生 清瀬 茉莉 様

・消しゴムはんこのご紹介


 青少年交換派遣生の清瀬茉莉様が、消しゴムはんこで当クラブのバナーを作成してくださいました。