第2611 回(11月29日)多摩中グループ ガバナー公式訪問合同例会
会場:パレスホテル立川
本日の司会:篠原SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)
お客様紹介:角田会長(東京武蔵国分寺RC)
○三浦 眞一 様 (国際ロータリー第2750地区 ガバナー)
○今藤 貫徳 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○河村 勝久 様 (国際ロータリー第2750地区 地区幹事)
○椎名 正明 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)
会長の時間:鳥居会長
本日は、三浦眞一ガバナーをお迎えして、公式訪問を東京武蔵国分寺RC様と一緒に開催できる事を何よりも嬉しく思います。また、準備を進めるにあたり、ホストクラブを担ってくださった東京武蔵国分寺RCの皆様には大変お世話になりありがとうございます。改めて三浦眞一ガバナー、今藤貫徳ガバナー補佐、河村勝久地区幹事、椎名正明グループ幹事、本日のご来訪、誠にありがとうございます。
短い時間ではありますが、有意義な時間を過ごすことができるガバナー卓話を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。東京武蔵国分寺RCの皆様には、本来であれば、7月にご挨拶に伺うのが通例ですが、新型コロナウイルス感染症に伴い、ご挨拶を控えさせていただきましたことをお許しください。この場をお借りして、皆様に一言ご挨拶申し上げます。
改めまして、東京国分寺RC2021-22年度、第56代会長を仰せつかっている鳥居尚之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。東京武蔵国分寺RC様におかれましては、2021-22年度、創立30周年の年度を迎えること、誠におめでとうございます。角田桂司会長には、2017-18年度の同期幹事で大変お世話になり、助けて頂く事も多くありました。今年度は同期の会長として共に活動ができること大変うれしく思います。引き続き、様々な奉仕活動を広げられるよう、皆様のご協力をいただき、7月まで務めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
本日の公式訪問に先立ち、年度開始後すぐの7月26日(月)にガバナーと懇談会を行いました。ガバナーから会員増強の具体的な方策や、新型コロナウイルス感染症拡大の中での例会開催のあり方、方法など、いくつも東京国分寺RCの運営にご教示いただきました。本日のガバナーの卓話でも、各会員の活動について多くのご教示をいただくことと思います。当クラブの60周年に向けての新たな1年目と、そして、日本におけるロータリー活動101年目の新たな旅立ちの年として、東京国分寺RCのクラブ運営に活かしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
バッジ授与
幹事報告:萩原幹事
・11月23日は天候にも恵まれ事故も無く、無事に少年少女サッカー大会を開催する事が出来ました。
・24日は第二回IM実行委員会が開催され岡田会員、大高会員が出席いたしました。
・12月7日は理事会及び年次総会となっております。
委員会報告
出席報告:奈須委員長
会員数:37名 免除:4名 欠席:8名 出席率:75.76%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
ニコニコボックス:荒井会員
鳥居会長・萩原幹事:本日は武蔵国分寺RCさんと共にガバナー公式訪問を開催出来る事を嬉しく思います。本日を迎えるにあたりご設営いただいた武蔵国分寺RCさんに感謝しニコニコします。照木会員:今日は久しぶりの武蔵国分寺RCさんとのガバナー公式訪問合同例会。皆さまと再会でき、大変うれしく思います。今後共ご指導の程、よろしくお願いいたします。ニコニコです。
卓話
「奉仕の心でつながろう 地域と世界と!」:国際ロータリー第2750地区ガバナー 三浦 眞一 様
今年度の国際ロータリーテーマは、「SERVE TO CHANGE LIVES」(奉仕しようみんなの人生を豊かにするために)です。そしてロゴマークは、かけがえのない地球を大きな「奉仕の手」で包み支えています。
メータ会長は、ロータリーの原点である「超我の奉仕」という標語に大きな感銘を受け、人々を思いやり、分かち合うことの大切さを心に活動をされてきた方です。
奉仕とは、「自分よりもほかの人のことを先に考える」を信条にされ、奉仕を実践し、奉仕に目覚めたことで、「単なるRCの会員から、真のロータリアンになった。」そして「奉仕にはロータリアンのDNAがある。」他者のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。
会員増強は最も大きな課題であり、過去17年以上ロータリーの会員数は120万人のまま横ばいです。みんなの力を合わせてこれからの17か月で130万人にしようではありませんか。
その答えは「Each One Bring One」(一人が一人を)です。このRIのテーマをもとに、次年度のRI第2750地区のスローガンは「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」といたします。
本年は、日本におけるロータリー101年目、新たな旅立ちの年です。新たな旅立ちとは、ロータリーの基本と進歩の調和を図り、新たな時代のロータリーの在り方を探求し、前進することです。
新型コロナの時代、仲間と共に、地域と共に、世界と共に生きる時代が訪れました。またオリンピック・パラリンピックの年でもあり、世界とのつながりを深めていく年でもあります。
第2750地区は、多くの先人たちの活躍で、日本のリーディング地区として常に時代を先駆ける役割を担ってきました。この役割をさらに一歩進めるために、RI戦略計画をもとに、2021-2024年の3年間の地区戦略計画を作成いたしました。
この地区戦略計画をもとに、クラブ戦略計画を策定していただくために、クラブ戦略計画委員会を作り、機能させていただきたいと思います。地域のリーダーとして、激しく変化する時代への対応を、自ら実践していくためには、会員の更なる成長を促し、地域とともに成長していくために、ぜひ作っていただきたいと思います。
RIの中核的価値観は、親睦と国際理解・倫理と高潔性・多様性・職業の知識とスキルの向上・奉仕・リーダーシップです。
この中核的価値観を達成するために、ポリオの根絶、会員基盤の強化、青少年の健全育成、ロータリー財団への寄付、米山への寄付、親睦と奉仕を実践していただき、クラブと会員が直面している課題へ寄り添い、地区内のクラブが、多様性と活気あふれるダイナミズムを持って、地域社会・グローバル社会に持続的な良い変化をもたらす行動ができるよう、地区はクラブを支援いたします。あわせてロータリーを理解する糧が多く詰まっているマイロータリーヘの登録を多くの会員にお願いします。
より良い未来を創るためには、会員の皆様のご協力が不可欠です。
「明日のために」皆さんと共に歩む一年にさせていただきますことをここに誓わせていただきます。
謝辞:鳥居会長
三浦眞一ガバナーには、限られた時間の中で、貴重なお話をいただきありがとうございました。2021-22年度が始まって新型コロナウイルス感染症の拡大により、予定していた7月26日、報道によると、この日の東京都の感染者は1,429名で、当時はその1週間前の月曜日から倍増し、月曜日としては過去最高の日でした。その後、東京都では、8月13日に過去最大の5,908名の感染者を確認していました。その日から4カ月の延期となり、ようやくガバナーから、両クラブ会員がお話を伺うことができありがたく感じています。
RIテーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」を基調に、これからのクラブ運営に活かしたいと思います。新型コロナウイルス感染症の拡大が見通せない中ではありますが、ガバナーにおかれましては、各クラブへの公式訪問の最後の時期になってきたかとは思いますが、今後も公式訪問の日程やイベントが続くと思いますので、健康に留意くださいませ。今後の益々のご活躍を祈念申し上げるとともに、私たちへのご指導お願いします。
簡単ではありますが、両クラブを代表して心より感謝申し上げます。本日はありがとうございました。
第2612 回(12月5日)第7回ニコニコアート展
場所:cocobunji WEST 5階 リオンホール
司会:小林SAA委員長
会長挨拶:鳥居会長
本日は、第7回ニコニコアート展を開催できる運びとなったこと、大変うれしく思っています。
昨年は、新型コロナ感染症が拡大して残念ながら中止となってしまい、2年ぶりの開催となりました。国分寺市立第二中学校、国分寺市立第三中学校の生徒さん32名の方からの出展のご協力ありがとうございます。受賞者の皆さんとご家族の方々には、日曜日にも関わらず、授賞式に参加くださりありがとうございます。改めて、国分寺市立第二中学校全悠莉さん、松本弥賢さん、植木陽暉さん、国分寺市立第三中学校米田彩花さん、小山空斗さん、吉田剣心さん、そしてもう1名の方、お越しくださりありがとうございます。このあと、表彰状と記念品をお渡ししますのでよろしくお願いします。
ご家族の方、一般参加の方へも一言ご挨拶いたします。東京国分寺RCは、1966年の創立以来、障害のある方への奉仕活動に力を入れています。本多にありました国分寺パークレーンで、障害のある方をご招待する「ニコニコボウリング大会」の開催、芋ほり・栗拾いへ招待するイベント、そして、介助犬・聴導犬・盲導犬の育成支援活動などを行ってきました。
今回、第7回を迎えるニコニコアート展は、東京国分寺RCが創立50年を迎える2015-16年度より、国分寺市と国分寺市障害者福祉を進める会のご協力により、国分寺市が毎年実施されている12月3日から9日までの国分寺市障害者週間行事の中で開催しています。
本日は、短い時間でありますが、多くの市民の皆様に力作をご覧いただけると幸いです。1日どうぞよろしくお願いいたします。
国分寺市社会福祉協議会:高椙会長
ただいまご紹介をいただきました、国分寺市社会福祉協議会会長、髙椙健一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2年ぶりとなります、東京国分寺RC第7回ニコニコアート展におきまして、受賞された皆様に、まずもってお祝いとお喜びを申し上げます。
国分寺市社会福祉協議会は、障害をお持ちの方はもちろん、幼児、子供たち、高齢者のための、福祉・権利擁護など、さまざまな分野で福祉全般を担っております。
さて、この授賞式の会場となっております「リオンホール」の名称についてお話しいたします。リオン株式会社は、耳の不自由な方のために、アジア地域の国々に補聴器を送り、ヨーロッパにも輸出するなど、世界的にも有名な企業であります。このホールの命名にあたって国分寺市にも、多額の運営資金を送っていただいております。
これからも、国分寺市社会福祉協議会は、国分寺市と連携し、市民の皆様の福祉に、まい進してまいります。
皆様、本日は、大変おめでとうございました。ありがとうございました。
表彰式
・最優秀賞
「ソノ花ハドコニアル」 全 悠莉さん
・優秀賞
「アートな森のリス」 松本 弥賢さん
「あなたは誰?」 村元 聖心さん
・ニコニコ賞
「リスの冬じたく」 田中 昊さん
「夏の景色」 米田 彩花さん
・特別賞
「あじさい」 植木 陽暉さん
「トウモロコシ」 長谷川 春道さん
「ピクトグラム・日常」 小山 空斗さん
「なんでも屋さん」 吉田 剣心さん
「薔薇」 匿名
出席報告
会員数:37名 免除:2名 欠席:3名 出席率:91.43%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%