東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2630回 例会報告(7月26日)

2022年8月8日

第2630回(7月26日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:古川SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 本日は当初予定していた時期を前倒しして、初の試みであります、ハイブリット例会を開催させて頂きます。国分寺JCのOB、東田様にお越し頂き、ハイブリット例会を開催する為にご協力を頂いております。
 今、皆さまもご存知のように、新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大しております。先週は3日連続で3万人を超えてきて、感染者は過去最多を更新し続けています。過去を振り返れば、緊急事態宣言が出てもおかしくない状況となっています。
 今のウイルスは、感染力は強いが、重症化が少なくなっていると報道はされていますが、感染者が増えれば、医療も比例して逼迫し、重症者もいずれ増えてくるかと思います。
我々国分寺RCとしても、重症化リスクのある、基礎疾患のある方や高齢者を守る事に重点をおき、接触機会を少しでも減らす対策として、冒頭に申し上げた通りハイブリット例会を行う事としました。
 今年度は当初から「できる限り例会を取り消ししないように努めます。」と皆様にお約束しておりますが、今まで見た事もない感染者数の発表を毎日見聞きし、本当にこのまま例会を開催していいのか、正直悩みます。いくらハイブリット例会にしたとしても、開催するとなると、幹事・会場監督委員会メンバー、事務局には例会場まで来てもらう事が前提となります。正直、RCとして何が正しく、何か正しくないのか、4つのテストにもある通り、『みんなに公平か』『みんなのためになるかどうか』を常に念頭に置き、慎重に行動し会長として、会員を守る事を一番に考え今後決断していきたいと思います。
 そして、今後ウイルスの特性に変化が生じるか、感染者数全体が大幅に拡大し、重症化リスクのある人の感染が拡大する場合には、クラブとしても行動制限を含む、強力な感染拡大防止措置の検討を進めて参ります。
 今年度のジョーンズRI会長が、『会員に奉仕できなければ、地域社会への奉仕もできません。会員に とって心地良い場所とし、会員への気配りがなければ、ロータリーの力を本当の意味で理解して貰うことはできないでしょう。』と仰っています。国分寺RCの全ての会員の皆様に、まずは例会が心地良い場所と思って頂けるよう、コロナ禍ではありますが試行錯誤しながら前に進んで行きます。
 今、我々にできる事は感染を拡大させないために、基本的な感染対策の徹底を改めて心掛けましょう。
 本日も各委員長達による事業計画を発表して頂きます。委員長の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

委嘱状授与式

・地区副幹事:中村会員
・青少年奉仕委員会・RYLA委員会:藤岡会員


 皆さん、こんにちは。少しお時間を頂いて、皆さんご存じと思いますがRYLAについてご説明しようと思います。
 RYLAとは、Rotary Youth Leadership Awards/ロータリー青少年指導者養成プログラムと意訳されていますが、Awards が Nobel Awards ノーベル賞の賞という意味で、直訳すると、ロータリー青少年指導者賞となります。
 第一の目的が「地域に貢献している若者を表彰し、リーダーシップスキルを磨くこと」です。私は、「若者のリーダーシップの育成並びに支援することがRYLAの第一の目的で、これにより、ロータリーの青少年奉仕を実践すること」と思っていましたが、三番目の目的となります。
 RYLAの目的、意義を再度確認すると、①若者のリーダーシップスキルを磨き、地域に貢献している若者を表彰すること、②若者の心に生涯にわたる奉仕の精神を育み、ロータリーを通じた奉仕の機会へと導くこと、③若者のリーダーシップ育成を支援することにより、ロータリーの青少年奉仕を実践することです。
 なお、多摩3グループの中、南、東でこのRYLAに毎回、若者を送り出しているのは当クラブ東京国分寺RCのみであり、当該委員会に参加していることに誇りを感じています。これからも会員皆様のご協力により、地区RYLA委員会の委員として地区の発展に寄与したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 奉仕プロジェクト委員会副委員長として国分寺市障害者福祉を進める会総会に出席し、国分寺市役所障害福祉課の担当者より、例会での「知的障碍者ガイドヘルパー養成研修の募集」の紹介を依頼されました。簡単に言うと“障害のある方のお出かけサポート”に係る研修です。
 研修内容は、講義:9月4日(日)・11日(日)8:50~17:20、会場:本多公民館、実習:9月から10月の土・日・祝日の内1日です。ご興味のある会員は藤岡までお知らせください。詳細事項をご案内します。

幹事報告:池田幹事


 本日、この後、クラブ協議会にて活動計画を発表して頂きます。順番を少し変更いたしまして、Zoom参加の方は先に発表になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。当初、8月23日に予定しておりましたハイブリット例会を急遽本日開催した経緯としては、感染拡大のスピードが予想以上であり、判断いたしました。また、本日例会終了後、臨時理事会を開催いたしますので、Zoom参加の理事メンバーは退室せずに、そのままZoom参加にしておいてください。
 尚、8月9日の納涼例会につきましても、この後、臨時理事会で決定するといたします。
 来週はガバナー公式訪問です。今のところは予定通りに開催予定になっております。パレスホテル立川4階ローズルーム東、受付開始時間は11時、服装については男性ジャケット、ネクタイ着用、女性はそれに準ずる服装でよろしくお願いいたします。
 地区の行事としては、本日この後15時から、ハイアットリージェンシー東京で第1回クラブ会長・幹事会が開催されます。こちらの方も、会議のみで懇親会は中止となっていることをご報告いたします。

委員会報告

出席報告:神尾副委員長

会員数:38名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:2名 出席率:94.1%
<前々回の訂正>
メーキャップ済:2名 欠席:0名 出席率:94.2%→100%

ニコニコボックス:神尾副委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は、初めてのハイブリッド例会です。試行錯誤を繰り返しながらのチャレンジとなります。無事に成功する事を祈りながらニコニコ致します。本日はよろしくお願い致します。井口会員:大髙委員長に手渡しにて封筒頂きましたのでニコニコ致します^▽^ 谷田会員:第1回目のハイブリッド例会おめでとうございます。リモートではニコニコ出来ないので、ニコニコします。投げ銭機能が導入されれば使いますよ。古川会員:初めてのZoom例会&初めての司会にニコニコします。森会員:最近ニコニコする事が無いと思っていました。忘れていました。金婚式をRCで祝っていただいた事にニコニコします。大髙会員:荒井委員長が一生懸命な姿にニコニコです。

クラブ協議会

副会長:濱仲副会長

 本年度17年ぶりに復活した副会長を拝命しました。これまでの副会長はどの様な立場で活動をしてきたのだろうかと思い起こしてみましたが、思い出せません。
 しかし、その名の通り、宍戸会長の補佐役を期待されているのだろうと思います。昔と立場が逆転してしまいましたが、宍戸会長が自分の思い通り、理想に沿ったRC活動を全うできるよう協力していきたいと思います。

プログラム委員会:小林委員長

 今年度はテーマ「想いをカタチに」に則り、重点項目として
1.卓話によるロータリー活動の理解を図る
2.毎年継続的に行われている青少年支援活動のサポート
3.卓話に関する他クラブ地域の情報収集、及び評価の高い卓話の提供
4.会員卓話を充実し、会員相互の信頼と親睦を深めるプログラムを考える
を掲げ、活動していきます。
 みんなのためになるかどうかをしっかり見極めて、地域で頑張っている人たちの思いを共有できるような卓話を企画したいと思います。
 今回初めてのハイブリット方式の例会の開催ですが、今後もこのような形での例会も増えていくと思います。今後はハイブリット方式の例会を考慮して、会員の皆様のお力をお借りして、皆様の知識を卓話にしていただいたり、地域の方の卓話を開催したいと思います。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 東京国分寺RC宍戸隆介会長のあいさつのページの中段に、「入会5年未満の会員が全体の約半数を占めるとの記述と、5つの方針のうち、3番目にクラブ細則、運営マニュアルの見直しがありますので、この点を中心に委員会を運営していきたいと考えています。
 2022-23年度の宍戸隆介会長が掲げられたテーマ「想いをカタチに」並びに基本方針に基づいて、会員への情報提供、クラブ運営および事業の活性化に資するよう活動していきます。
 ロータリー情報は、主に、前年度委員長が作成くださった資料を活用しながら、会員候補者及び新会員へ、RC会員の特典と責務について情報を提供していきます。
 また、入会5年未満の会員にRCの歴史、目的、規模、活動に関する情報を提供します。そして、新型コロナ感染症の状況を踏まえて、可能な限り、入会歴の短い会員と経験豊富な会員とで、東京国分寺RCの活動についての意見交換や、交流と親睦を図る「炉辺会合」を開催します。
 規定審議・クラブ細則は、2022年国際ロータリー規定審議会にて採択された内容を踏まえ、改定される「手続要覧」に基づき、「東京国分寺RC定款」を改正し、「手続要覧」の推奨RC細則に基づき、「東京国分寺RC細則」の改正を提案します。そして、例会はじめ、東京国分寺RCの準備及び運営をどの会員が担ってもできるよう、現在活用していない「クラブ運営マニュアル」を大幅に見直した上、提案します。

親睦活動・出席委員会:大髙委員長


 皆様こんにちは。本年度親睦活動、出席委員会の委員長を仰せつかりました大髙真一です。どうぞよろしくお願いいたします。
 本年度国際RC、ジョーンズ会長の「イマジン ロータリー」というテーマを受け、宍戸会長の活動方針である「想いをカタチに」、「人に地域に深く寄り添えるクラブでありたい」とあります。
 親睦活動委員会としては、会員同士が皆で話合えるようにコミュニケーションをとり、RCを知って好きになって楽しめるような親睦活動を行いたいと思っております。さらには親睦活動を通じて会員同士の友情が深まり、今後の会員増強、維持につながると考えています。
 主な年間事業としては、
1.納涼例会
2.親睦移動例会
3.忘年家族例会
4.蕎麦例会
5.新年合同例会(東京武蔵国分寺RC合同)
6.観桜例会(東京国立白うめRC合同)
7.合同例会(東京三鷹RC合同)
8.最終例会
と盛りだくさんとなっております。
 委員会メンバーにとても恵まれたと思いますので、ご紹介させてください。
 神尾副委員長とは先日、納涼例会の会場でもあります、多摩湖半の雰囲気がすごくいいレストランに二人で下見をかねて食事をしてきました。店内は薄暗くとてもムードがあり、いいおじさんが二人で食事をする感じではなかったのですが、文句も言わずお付き合いくださいました。ありがとうございました。蕎麦例会につきましても、食事をかねて一緒に下見をして頂きました。例年の2部制ではなく会員の皆様が一同に集まって例会が出来るような設えを考え準備しております。今後どうなるかはまだ決まっておりませんが、どうぞご期待頂きたく思っております。
 田中将太郎会員には委員長が不慣れで至らない点が今後数々あると思いますが、そんな時はどんな無茶ぶりでもいやな顔もせず、助けていただけると方だと信じております。
 経験豊富な松田会員、森会員にはRCでのご経験を存分に発揮して頂いて、我々委員会メンバーから知って楽しむことでRCを好きになっていき、会員のみなさにも同じ思いが伝わり、友情が深まっていくと思います。改めて委員会メンバーに恵まれたなと感謝している次第です。
 新型コロナ感染症が猛威を振るっておりますが、負けない未来を創造して親睦活動を企画して参りたいと思っております。
 昨日ですが、武蔵国分寺RC様に私自身初めてのメーキャップをして参りました。出席委員会として、会員の皆様がメーキャップなど必要な場合には万全のサポートが出来るように致しますので、本年度の親睦活動、出席委員会をどうぞよろしくお願いいたします。

会場監督委員会:荒井委員長


 例会の目的とは「職業上の発想の交換を通じて、分かち合いの精神による事業の永続性を学び、友情を深め、自己改善を図ることで、奉仕の心を育むこと」です。会員に奉仕できなければ、地域社会への奉仕もできません。例会を通じて、会員の皆様に奉仕することこそロータリーの基本であり、会場監督委員会の仕事です。皆様に例会に行きたいと思って頂けるように、楽しさの中に厳粛さのある運営に努めて参ります。
 本日よりリモートでの参加も可能になりました。初めての経験なので長い目で見守ってください。
 今年度のRI年度テーマは「イマジンロータリー」です。世界に変化をもたらすために、未来を想像してほしいという願いが込められています。その実現のために事業や行事をしっかりと遂行し、「知って好きになって共に楽しむ」一年を目指します。
 また、コロナが猛威を振るっておりますが感染対策をしっかりと行います。例会を円滑に進行するため、会長・幹事・各委員会・事務局と綿密に連絡・調整を図り、事前準備及び対応を確実に行って参ります。一年間、どうぞ宜しくお願い致します。