東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2660回 例会報告(6月6日)

2023年6月7日

第2660回(6月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

岩田 敏雄 様(東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 今年度も残すところ3回の例会となりました。また、多摩信さんで行う通常例会は本日を入れて2回となります。会場をご提供していただいている多摩信用金庫国分寺支店の中村支店長、いつも本当にありがとうございます。
 また、先日の夜間例会では皆様大変お疲れ様でした。クラブ運営マニュアルについて、皆様より様々なご意見を頂戴でき感謝しております。皆様よりいただいた誤字脱字のご指摘も含め、しっかりと反映したものを本日の理事会において承認いただきました。次年度のクラブ概況書に掲載いたしますので、何か分からない事がある時には活用してください。
 さて、毎年の事ではございますが、地区への寄付金について少し話します。地区の目標ではロータリー財団への支援として、年次基金の寄付を会員1人につき$150以上、ポリオプラスへの寄付を会員1人につき$30以上、これらは皆様からの年会費から拠出しています。また、恒久基金への寄付、会員数が99名以下のクラブは1名ベネファクターを出します。ベネファクターとは$1,000以上の寄付をする事を指し、当クラブは毎年会長が個人で支出しています。
 この3つの目標寄付額を達成する事を、「3部門達成クラブ」と言い、6月の地区会長幹事会で表彰されます。そして、この3部門達成クラブには3年後に地区補助金として利用可能な資金が満額支給されます。因みに、3年前の照木年度が3部門を達成してくれたお陰で、今年度は$4,000支給され、その資金で国分寺RCカップ(サッカー大会)の事業を開催する事ができました。
 皆様からの財団寄付がクラブの奉仕活動を支え、ポリオから子どもたちを救い、平和を構築し紛争や予防に貢献し、支えています。毎年の事ではございますが、この場をお借りして皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
 本日はクラブ協議会となります。今週、来週と2週続けて委員会報告を行います。各委員長の皆様どうぞよろしくお願いいたします。

表彰式

会員増強賞

・受賞者:宍戸会長

米山功労者への感謝状

・受賞者:宍戸会長

ロータリー財団委員会認証状

・べネファクター:宍戸会長

・ポールハリスフェロー:池田幹事

幹事報告:池田幹事


 6月の例会の予定は、本日及び13日がクラブ協議会(委員会報告)、20日が最終例会となり、18時からホテルエミシア東京立川での開催になります。
 地区の主な行事は、本日夜に「第2回パスト会長会」、8日に「多摩中グループ会長・幹事新旧引継ぎ会」、23日に「第3回会長・幹事会」がそれぞれ開催されますので、ご出席予定者の方々よろしくお願いいたします。
 本日開催された理事会の報告をいたします。誠に残念ですが尾作義明会員から6月2日に退会届が提出され、本日の理事会にて受理されました。また7名の新会員予定者の方々から入会申込がなされ、本日理事会にて承認されました。速やかに公示いたしますので、皆様ご確認の方よろしくお願いいたします。最後に、運営マニュアルを次年度のクラブ概況及び事業計画書に掲載することになりましたのでご報告いたします。
 6月のロータリーレートは140円になります。

出席報告:大髙委員

会員数:37名 免除:1名 メーキャップ済:8名 欠席:2名 出席率:94.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日のクラブ協議会は委員会活動報告です。各委員用の皆様1年間の活動を総括していただき、思いのたけを語っていただきますよう、よろしくお願いいたします。馬場会員:暫く例会を欠席しておりましたが、本日より出席させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。田中将太郎会員:父、田中昇が入院して1ヶ月が経ちました。一時期は生死をさまよう容態の時もございましたが、何とか安定して参りました。本日、クラブより御見舞を頂きました。皆様に感謝の気持ちをもってニコニコします。

ニコニコ大賞:松田会員

記念ニコニコ:(写真左より)鈴木会員、松田会員、髙橋会員、荒井会員、白石会員、谷口会員、大髙会員

クラブ協議会

司会:池田幹事

会計:中村琢次委員長


 本年1月より会計委員長を前任の佐伯から引継ぎ、数ヶ月が経過しました。今年度においても東京国分寺RCの活動内容を私なりに把握し、会計を行っております。
 毎月の収支実績や予算の執行状況等の会計報告を毎月の理事会にて発表しています。通常かかる費用等については、計画通り遂行させていただいております。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブ運営と各委員会活動の支援を行った結果となっております。
 毎月の理事会において、慣れない点や不安もあり、みなさまに満足いただけるご報告はまだまだできていないかもしれませんが、毎月会計資料の作成をしていただいている事務局の横山さんには大変感謝しております。
 また、本年2月からの理事会での会計発表においても、1回目、2回目と宍戸会長、池田幹事が直々に発表するポイントや注意点を丁寧にレクチャーくださり、ありがとうございました。
 みなさまからのご厚情と親切に教えてくださった事を糧に、これから会計の責任者として役割を果たせるように一生懸命務めて参りますので、今後もご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:岡田委員長


 2022-23年度会員増強・維持・選考・職業分類委員会は、純増4名の会員増強と退会者0名の目標を達成するために活動してまいります。
 結果としては、純増4名も未達に終わり、退会者0名はぎりぎり達成できたのかなという状況です。会員増強は、どのRCでも喫緊の課題として対応しなければならない状況だと思います。当クラブも例にもれず、あと3年後に迎える60周年では50名を超える会員数がいないと、一人一人の負担は大きく、お客様に対しても満足のいく対応ができないと考えます。
 会員増強は単年度で行う課題ではなく、何年後かに何名という目標に向けて達成すべき課題だと強く感じております。
 今年度の動きが次年度へ、次年度の動きが次々年度へ繋り、60周年の際には50名を超える会員と共に周年事業を祝うことができるよう切に願います。
 また、職業分類に至っては現在の職業分類との乖離を感じます。今一度、現在の職業分類に沿った形で編成しなおすことが必要かと感じております。
 自分の年度でできなかったことを次年度へ託すことは大変申し訳なく思いますが、次年度で会員増強・維持・選考・職業分類委員会の委員長になる方はよろしくお願いいたします。
 年度が始まる前に「会員増強活動を成功に導けるかどうかは、会全体で考慮し、会員一人一人の会員増強への自覚と認識が必要だと思います。」と、委員会所信で書かせていただきましたが、今もその気持ちだけは変わりません。
 委員会を離れても会員増強を常に意識して、会員全員が会員増強へ意識が向かえるように活動していただければと思います。皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会は、委員長鳥居、副委員長馬場文彦会員、委員は濱仲幸弘副会長、萩原昌幸会員で構成しました。
 規定審議・クラブ細則委員会の部門では、本日残念ながら欠席となりました藤岡秀樹パスト会長に、無理をお願いしてオブザーバーで参加いただき、特に運営マニュアルの策定は、ほぼほぼお一人で原案づくりを担ってくださり、感謝しても感謝しきれません。
 ロータリー情報委員会部門では以下の3点を実行しました。
 ①新会員へ、RC会員の特典と責務について情報を提供しました。実際に活動に参加するにあたって戸惑うであろう内容(メークアップ、誕生祝いをはじめとする記念日祝い、ロータリーソング、手に手つないで、ニコニコボックス、炉辺会合)等、カルチャーショックをできるだけ少なくするように心がけました。
 ②入会5年未満の会員にRCの歴史、目的、規模、活動に関する情報の提供については、9月27日(第2634回)と、10月4日(第2635回)の2回連続で会員の皆さんに発言いただいた例会は、初めての試みに近かったのですが、皆さまのご協力で実のあるクラブ協議会となりました。
 ③入会歴の短い会員と経験豊富な会員の交流と親睦を図る「炉辺会合」は、全5回延べ46名の参加を得ました。会場は、当クラブ丸岡真一郎元会員の「博多もつ鍋水炊き まる」をお借りして、こちらの要望を伝え、なるべくフードロスとならぬようメニューも変更していただき、成果がありました。新旧各会員の相互親睦交流、運営への意見交換など、多岐にわたり有意義な開催でした。
 規定審議・クラブ細則委員会部門では、「東京国分寺ロータリークラブ定款」と「東京国分寺ロータリークラブ細則」を改正し、運営マニュアルを策定しました。改正するにあたっては、2月14日(第2648回)の例会より6回の例会をお借りして皆さまのご意見を伺い、定款とクラブ細則は、4月4日(第2654回)の例会での臨時総会で承認いただきました。藤岡秀樹パスト会長が原案作成されたクラブ運営マニュアルは、本日の理事会に上程し、承認いただきました。時間的制約もあり、現段階でできるところまでとなりました。マニュアルの改正は理事会での承認となるので、次年度の規定審議・クラブ細則委員会に委ねて、よりよい運営マニュアルとしていただけるとありがたいです。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度の公共イメージ委員会は井口副委員長、白石会員の3名体制で運営、活動してまいりました。週報作成にあたっては、一部期限を過ぎるものの会長幹事をはじめとする発表者に原稿を提出いただき、スムーズに作成できました。写真撮影に関しては二人の委員のご尽力により、今年度は委員会内で完結できました。井口副委員長、白石会員には懇親会の時も最後までご節制いただき、ご負担をかけ、改めて御礼を申し上げます。
 2023年5月31日現在、34回例会開催に対して、週報を30回発行、合計72枚(144ページ)編集しました。6月度3回分も、引き続き充実した内容で作成したいと思います。
 また、My Rotaryの登録は5月31日現在、31/37名で83.78%となり、昨年度より5%ほど上昇しております。2750地区平均は今年度より公表されておりませんので、比較できません。ガバナーの地区推進事項に掲載されているので、何等かの方法で地区の登録状況が確認できれば、と思いました。会員皆様のご協力ありがとうございます。

会場監督委員会:荒井委員長


 まずは委員会の皆様に感謝を述べさせていただきます。ありがとうございました。皆さんに支えていただいたお陰で、何とか委員長の務めを全うすることができました。心より感謝申し上げます。
 年度当初は何から手を付けて良いか分かりませんでしたが、宍戸会長・池田幹事をはじめとする会員の皆さまに色々とご教授いただき、また、クラブ管理運営グループとして設営をお手伝いいただきました親睦活動・出席委員会の皆さまのご協力により、何とか一年を乗り切ることができました。
 最初の課題は、コロナ禍により会場に来られないメンバーに対して、ZOOMでの設営をどの様に行うかということでした。会場のレイアウトをどの様に変更するか、映像を配信するにもインターネット環境がなく、パソコンも複数台必要で、会場の音声をどの様に拾うのか、ZOOM参加者が発言する際はどの様にすれば会場の皆様に聞こえるのかなど、予算が潤沢にある訳ではありませんので、業者さんと色々なアイデアを出し合いました。ZOOMで参加された皆様からは、映像が見づらい、音声が聞きづらいなど文句の一つでも言ってやりたいところかと存じますが、何卒ご容赦いただければと存じます。
コロナ禍も一段落し、来年度からは通常の会場設営へ戻る事かと存じますが、いつかまたパンデミックなどの凶事が起こるかもしれません。その時の為に、今年度行ったZOOMの設営方法は、書面などで残したいと存じます。役に立つ日が来ない事を祈りますが、将来の会務の一助になれば嬉しいです。
 代々の会場監督委員長が同様のお悩みを抱えていたかと思いますが、例会ごとに作成する資料が多く、かなり大変でした。うまい方法がないかと四苦八苦しましたが、コロナ禍で委員会メンバーと議論する機会もなかなか作れず、今に至っても結論は出ません。
 鳥居委員長に運営マニュアルの改訂なども行っていただき、今後ご活用いただければと思いますが、例会場が変わった場合や昼間と夜間の例会の設営の違い、例会内容によっても設営方法が変わってきますので、今後の課題として次年度以降の会場監督委員会の皆様に託したいと存じます。
 会場監督委員長に誰もなってくれない!そういった事のないよう、委員会メンバーで少しずつ負担を分担し、微力ながら次年度以降も私自身お手伝いできればと考えております。会場監督委員会は例会の要です。全員が居心地よく例会に参加できるよう、次年度以降の参考になれば嬉しいです。
 残る例会はあと2回。宍戸会長の一年をしっかりと締めくくることができるよう、最後まで委員会メンバー全員で例会設営を行うことをお約束しまして、一年の総括とさせていただきます。どうもありがとうございました。