第2731回(4月8日)
場所:多摩信用金庫国分寺支店3階
司会:伊東SAA委員
ロータリーソング:奉仕の理想
ソングリーダー:照木会員
お客様紹介:井口会長
田村 督 様(野村證券株式会社 立川支店 支店長)
橋田 数彦 様(東京小金井さくらRC)
西田 明弘 様(東京小金井さくらRC)
成井 綾乃 様(野村證券株式会社 立川支店 営業統括課長)
鈴木 岳男 様(入会予定者 株式会社三菱UFJ銀行 国分寺支店 支店長)
会長の時間:井口会長

・奇跡の出逢いと別れ
本日、入会式を行わせていただく島本由里さん、どうぞよろしくお願いいたします。入会予定者の鈴木岳男さん、どうぞよろしくお願いいたします。谷口会員ありがとうございました。新天地でのご活躍をご祈念いたします。
・卓話講師 田村督様
野村證券様はお子さんへの金融教育に力を入れられています。元会員の五月女さんにお願いして、本日を迎えることができました。とても楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。
入会式
司会:宍戸会員増強委員長
入会のご挨拶:島本 由里 会員

株式会社ますやの代表をしている島本です。今後ともよろしくお願いいたします。
退会のご挨拶:谷口会員

約2年、皆さんとご一緒させていただきましたが、あっという間というのが正直な感想です。イニシエーションスピーチでもお話ししましたが、国分寺は第二の故郷と思っておりますので、とても思い出深く、より短く感じました。
最初にご挨拶させていただいたのは三鷹ロータリークラブとの合同例会でした。当時の会長は宍戸さん、幹事は池田さんで、80人前後の前でご挨拶したことを昨日のことのように思います。私が着任した時はコロナが明けて間もなくでしたので、昼間の例会だけでなく夜間の交流も堪能させていただき、より仲良くさせていただけたと思います。
後任の鈴木とも引き続き仲良くしていただければと思います。新しい場所でも皆さんに経験させていただいた事を糧に頑張っていきたいと思います。最後になりますが、皆様のご多幸を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
幹事報告:清水幹事

・島本由里新会員の入会について
本日の例会前に富永パスト会長によるレクチャーを実施しました。職業分類はリサイクル業、配属委員会は親睦活動出席委員会です。
・2025年4月15日の夜間例会について
バス利用の会員は17:00集合、17:10出発(時間厳守)。三鷹RCがホストクラブとなり、会場の配席は抽選となります。二次会の出欠をご確認ください。
・令和7年大船渡大規模山林火災被害支援金
31,074円を地区へ送金しました。
委員会報告
親睦出席委員会:池田委員長

5月24日の佐渡南ロータリークラブ50周年事業に伴う親睦旅行についてのご案内です。
ご参加21名のうち1名が日帰りの予定となっております。集合場所は新潟駅で、9時30分のフェリーに間に合うようにお越しください。今週末にご案内メールをさせていただきますが、前日入りされるか、東京駅または大宮駅から出発するかをご連絡いただき、新幹線は各自でご予約ください。
1ヶ月前からキャンセル料が発生しますので、参加表明をされた皆様はご参加お願いいたします。
出席報告:大出副委員長
会員数:44名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:1名 出席率:97.56%
ニコニコボックス:大出副委員長

井口会長・清水幹事:本日は多数のお客様にご来会いただきありがとうございます。出逢いと別れの季節ですが、皆様との出逢いの奇跡に感謝いたします。近藤会員:島本由里さん、ご入会おめでとうございます。今後、早くロータリーライフに馴染んでいただいて、楽しく元気にご活躍されますよう、ご期待申し上げます。藤岡会員:誕生日のお花ありがとうございます。居間が明るくなり、妻も大変喜んでいます。森会員:4月から2人の孫が就職と大学入学いたしました。ニコニコです。鈴木会員:谷口副委員長、SA委員会を力強く支えていただきありがとうございました。これまでの感謝の意と、今後の益々のご活躍を祈念してニコニコいたします。野池会員:先日は、炉辺会合に参加し、楽しい時を過ごしました。また、本日のたくさんのお客様の来訪にニコニコします。
卓話
「金融教育活動とその背景について」
野村證券株式会社 立川支店 支店長 田村 督 様

1.野村グループの金融・経済教育のあゆみ
全国で小・中学生から社会人まで幅広い世代への教育・啓発活動を展開。資産形成や生活水準の向上、ならびに健全な資本市場形成と適切な資金循環に貢献している。
2.金融経済教育実施件数・受講者数の推移
2022年度から高校家庭科で金融教育が必修化され、2023年には実施件数が5年前の約1.9倍となった。
3.世界の名目GDPに占める日本の比率
日米中独の世界GDPに占めるシェアの推移は、日本の低下が続き、2023年には1970年を大幅に下回ってドイツが逆転した。
4.実質実効為替レートから考えられる資産選択の多様性
日本円の実質実効為替レートと実際の米ドル円レートの推移を見ていくと、2024年7月にはデータ取得可能な1970年以降で最安値を更新した。
5.米国外から長期的に若者が集まり、人口も増加
経済を支える生産年齢人口(15歳~64歳)では、米国は先進国でありながら増加を維持。
6.日本の物価に大きな影響を与える、為替レート
輸入はドルベースで行っているが、円ベースに換算すると、円安の影響により日本は損をしている状態。
7.ハーバード大学基金の運用資産配分状況
基本方針は、多様な資産クラスへの分散投資を通じて長期的に安定したリターンの追求すること。7割超が代替(オルタナティブ)資産。基金は大学へ配分しながらも25年間で残高が2.8倍に。(2024年6月末時点)
8.東京大学の資産運用
2023年1月に基金の基本ポートフォリオを変更。「円ベース債券」の割合を減らし、「オルタナティブ」の割合を増やすことで、期待リターンを引き上げた。
本日は以上となりますが、為替やインフレの話、分散投資など詳しくお聞きしたい方はご相談ください。
第2732回(4月15日)合同例会
場所:深大寺 水神苑
司会:海老澤会員(東京三鷹RC)
ロータリーソング:奉仕の理想
ソングリーダー:渡邊会員(東京三鷹RC)
お客様紹介:吉田会長(東京三鷹RC)
伊藤 幸寛 様(社会福祉法人 三鷹市社会福祉協議会 常務理事)
会長の時間:井口会長

・合同例会感謝
吉田会長はじめ三鷹ロータリークラブの皆さん、設営誠にありがとうございます。
三鷹ロータリークラブ事務局の古田さん、国分寺ロータリークラブの横山さんのご尽力に感謝いたします。
・合同例会の想い
合同例会で三鷹の皆さんと仲良くしていただき、楽しい思い出がたくさんございます。照木会長の時に幹事をさせていただきました。三鷹の会長は須田さん、幹事は後藤さんでした。とても楽しく過ごすことができたのも合同例会のお陰でした。
・輝く未来のために
7月1日からは60周年の萩原会長年度がスタートしますので、三鷹の皆さん何卒宜しくお願いいたします。
そして61代会長は池田会員です。今年は親睦活動出席委員長として、今回の合同例会の打ち合わせにも参加いただきました。そしてガバナー補佐に宍戸会員を選出させていただきます。グループ幹事は会場監督委員長の鈴木会員が決定いたしております。鈴木委員長は、合同例会の打ち合わせの際に、吉田会長、海老澤パスト会長から、グループ幹事の心得を伝授いただく機会もいただきました。
脈々と続く、こうした素晴らしい出逢いの奇跡に感謝申し上げ、会長挨拶とさせていただきます。
幹事報告:清水幹事

【報告】
・4月12日 ペンシルロケット水平発射実験70周年記念式典 会長出席
【予定】
・4月27日 令和7年度国分寺消防少年団入卒団進級式 会長出席
出席報告:清水幹事
会員数:43名 免除:6名 メーキャップ済:1名 欠席:10名 出席率:72.9%
ニコニコボックス:清水幹事
渡邊様(東京調布むらさきRC):本日はご利用ありがとうございます。井口会長・清水幹事:本日の合同例会が両クラブのさらなる交流の機会となることを期待しております。素晴らしい会場の選定から二次会までご準備いただいた三鷹ロータリークラブの皆様に感謝いたします。照木会員:久しぶりの合同例会と懇親会、楽しみにしておりました。今日もよろしくお願いいたします。ニコニコです。三鷹さんとは昔からジャズでつながっています。鳥居会員:東京三鷹ロータリークラブの皆様、いつも大変お世話になっております。本日の例会のご準備ありがとうございます。楽しませていただきます。
卓話
「フードバンクみたかの取組について」
三鷹市社会福祉協議会 常務理事 伊藤 幸寛 様

1.活動の目的
①生活困窮者の支援(食のセーフティネット)
※内閣府「令和3年子供の生活状況調査の分析報告書」より
現在の暮らしは「大変苦しい」「苦しい」が全体の25.3%、貧困世帯では57.1%、ひとり親世帯では51.8%。過去1年間に必要な食料が買えなかった経験は、全体の11.3%に対し、ひとり親世帯は3倍の30.3%、貧困世帯では37.7%。
②フードロスの削減(令和3年度→令和4年度の比較)
・食品ロス量:523万トン→472万トン(9.8%減)
・事業系食品ロス量:279万トン→236万トン(15.4%減)
・家庭系食品ロス量:244万トン→236万トン(3.3%減)
2.活動内容
①食品の預かり
・未開封で賞味期限が1カ月以上あり、常温保存可能なもの
・フードドライブ:ご家庭等で余っている食料品等を持ち寄り、必要としている個人・団体などに寄付する活動。
・まんぷくBOX:市内3か所にある、常設の食料品等受付BOX。
②食品の提供
・食品は支援窓口を通して必要とする方へ提供。
・フードパントリー:希望する方へ食品を提供。第3土曜日10時~13時にボランティアセンター等で実施。司法書士による相談窓口も設置。
3.2023年度実績
・寄付食品総重量:13,259kg
・提供世帯数:2,076世帯(延べ4,739名)
社会福祉協議会では、年間を通じてご寄付の受付をしております。皆様から頂きましたご寄付は、社協の自主財源として事業活動に幅広く活用されており、地域福祉の大きな支えとなっております。誰もが安心していきいきと暮らせるまちづくりを進めるため、皆様のお力を貸してください。
懇親会
司会:蓮見会員(東京三鷹RC)
乾杯:萩原会長エレクト

本日はこのような素晴らしい場所で例会ができることを嬉しく思います。また、社会福祉協議会の伊藤様、本日は貴重なお話をありがとうございました。国分寺ロータリークラブも社会福祉協議会と深いつながりがありますので、参考にさせていただき、今後の活動に活かしていければと思います。
当クラブは来年度60周年を迎えます。今から責務を重く感じつつ、準備を進めております。創立60周年記念式典では440人が入れる東京ドームホテルをおさえておりますので、三鷹ロータリークラブ様からも多くのご参加をよろしくお願いいたします。
東京三鷹RC代表挨拶:宮崎パストガバナー(東京三鷹RC)
東京国分寺RC代表挨拶:髙橋副会長

新会員スピーチ
・大田会員

昨年の5月に入会しました。本日は楽しい席を設けていただきありがとうございます。
三鷹さんのテーマは「原点と変化が調和したロータリーを楽しもう!」、国分寺のテーマは「無碍の一道 出逢いの奇跡に感謝」、調和と感謝という言葉に非常に惹かれます。来年もぜひ皆様とご一緒させていただきたいと思います。
・島本会員

4月から入会させていただきました。私を推薦してくださった中村会員に感謝申し上げます。
まだ右も左もわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。