2025-26年度会長挨拶
東京国分寺ロータリークラブ
2025-26年度会長
萩原 昌幸
クラブテーマ
Enjoy ROTARY, Think about ROTARY
本年度、東京国分寺ロータリークラブは創立60周年を迎えます。諸先輩方が築き上げてきた60年という重く貴重な歴史、伝統、実績をしっかりと受け止め会長という重責を担う所存です。
今年度のマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長は「よいことのために手をとりあおう」です。これは和訳ですが原文は「Unite for Good」でUniteは合わせる、併せる、団結する、一緒にするなどの意味があります。また、重点テーマとしては会員増強と活性化そして、3つの柱「革新」「継続性」「パートナーシップ」をメッセージとして発信しています。また、田中靖ガバナーも会員増強とクラブの活性化の重要性を方針としています。この方針を念頭に、下記の通り今年度の事業を展開し、運営を革新してまいります。
1.創立60周年記念式典の開催
2.障碍者支援につながるチャリティーコンペの開催
3.第8回東京国分寺RCカップの開催
4.タイ国バンカピRCとのジョイントプロジェクト
5.NPO法人キャンサーネットジャパンへの支援(国分寺まつり)
6.グアムRCとのパートナーシップによるハーベストハウスへの継続的支援
7.RYLAセミナー受講生への支援、青少年交換留学生(帰国者)のフォロー
8.純増5名の会員拡大目標、退会者0名の目標
9.革新的な会の運営のみなおし
「創立60周年を迎えるにあたり(意義・意味)」
この国分寺において60年もの長期にわたり東京国分寺ロータリークラブが存続できているのは、諸先輩方の弛まぬ努力と功績があるのは勿論のこと、他クラブの方々や地域諸団体、姉妹クラブ、事業に協力してくださった海外のロータリークラブなどたくさんの方々のご理解とご協力の賜物ではないでしょうか。この繋がりのある方々に対して、これまでの実績をお伝えし、とこれからの可能性を感じてもらい、感謝の気持ちを伝え今後とも東京国分寺ロータリークラブとのご縁を大切に感じていただくことを創立60周年の目的とします。そして会員一同がその意味を共有して創立60周年を迎えられるように会の運営に邁進してまいります。
「Enjoy ROTARY, Think about ROTARY」
我々ロータリアン一人ひとりが、人との縁で繋がっています。創立50周年で掲げたテーマ「Enjoy ROTARY」は不変のテーマです。ロータリアンである以上、仲間と存分に楽しみましょう! そして、ロータリアンとして繋がっている以上はお互いにロータリーについて深く考え、理解しましょう。その理解と団結力が東京国分寺ロータリークラブの価値と存在意義を高めることになるでしょう。その価値のある存在であることが新しい仲間を呼び、継続性のある会の運営につながり、自然と周りの諸団体と素晴らしい信頼関係によるパートナーシップを築き上げることができると信じています。
この先70周年、100周年を迎えたときにこの一年間が意味のある年になるべく会長職を邁進していく所存です。「Unite for Good」の精神で「Enjoy ROTARY, Think about ROTARY」を実践してください。会員の皆様一人ひとりが受動的ではなく能動的に活躍することが、クラブの魅力を高めることになるでしょう。皆様がロータリーを楽しめる運営を心掛けてまいります。一年間、一緒に楽しみましょう。