東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2742回 例会報告(8月4日)

2025年8月18日

第2742回(8月4日)

場所:ホテルエミシア東京立川

司会:内田SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)

ロータリーソング:奉仕の理想

ソングリーダー:小栁会長エレクト(東京武蔵国分寺RC)

お客様紹介:萩原会長

○田中 靖 様 (国際ロータリー第2750地区 2025-26年度 多摩中グループ ガバナー)
○河村 勝久 様 (国際ロータリー第2750地区 2025-26年度 多摩中グループ ガバナー補佐)
○清水 満明 様 (国際ロータリー第2750地区 2025-26年度多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:萩原会長

 皆様こんにちは。本日はガバナー公式訪問ということで、会員の皆様にとってはガバナーを一番近くで感じることができる日ではないでしょうか。今回の設営を担当してくださった、武蔵国分寺ロータリークラブSAA内田委員長、そして山本雄一幹事をはじめとするメンバーの皆様には感謝申し上げます。また、地区を代表してガバナーという役職を担える方は限られた方のみだと感じます。本年度、その重責を担っていただいている田中靖ガバナーにも深い敬意と共に感謝しております。
 年度始まり間もない時期にガバナー公式訪問を行えるのはありがたく感じております。本格的に年度が動き出す前に本年度のガバナーの方針を確認できることは今後の活動により意味を持たせることではないでしょうか。
 ガバナーが掲げている重点事項は3つあります。1つは平和です。これはロータリーに限らず永遠のテーマです。これをきっかけに皆様にも今一度、平和について考えていただければと思います。
 次に、田中ガバナーはポリオ根絶にご尽力されていて、撲滅まであと少しのところまで来ています。このような活動が世界にもたらすインパクトは大きいです。単年度制のロータリーの中で、継続して事業をやる大切さを示していると感じます。
 尚、会員増強もテーマの一つになっています。会員の減少は全国のクラブの悩みと感じます。この問題は様々な要因が考えられます。ガバナーと私の認識にて懇談会中に確認できた共通する大切なことは、メンバー一人ひとりの意識の大切さでした。本日は合同例会です。同じ国分寺を拠点とするロータリークラブとして、自分の所属するクラブの人数が増えたから良いではなく、両クラブの合計人数がどれだけ増えるかぐらいの気持ちで、お互いに協力し合いながら会員増強をしていけるのが理想と考えます。
 今後も両クラブの良好な関係性を築き上げながら発展していけることを祈念して、会長の時間とさせていただきます。本日もよろしくお願いいたします。

幹事報告:荒井幹事

【今月の例会予定】
・8月 4日(月) ホテルエミシア東京立川 11:30 昼食、12:30 ガバナー公式訪問
・8月 5日(火) 休会(8月4日の振替)
・8月12日(火) RI規定祝日週(11日 山の日)
・8月19日(火) 外部卓話(青少年交換プログラム派遣生 清田舞さん 帰国報告会)
・8月26日(火) 夜間例会 18:00 ニューラウンジココロ

【主な行事日程】
・8月 6日(水) 2025年規定審議会報告とクラブ細則改訂の為のセミナー 国立オリンピック記念青少年総合センター 出席者(池田会長エレクト・奈須副幹事)
・8月31日(日) 青少年交換プログラム帰国報告会 国立オリンピック記念青少年総合センター 出席者(会長・幹事)

【チャリティーゴルフコンペPR】
・8月 6日(水) 東京国立RC例会 谷保天満宮 会長・幹事髙橋委員長・土井会員
・8月25日(月) 東京調布RC例会 調布クレストンホテル 会長・幹事

【その他】
・8月5日に60周年実行委員会、祝典・式典委員会を「博多串焼きもつ鍋水炊きまる」にて開催しますので、委員会メンバーは出席をお願い致します。
・8月のロータリーレート:149円

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:44名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:8名 出席率:80.49%

ニコニコボックス:土井委員長

萩原会長・荒井幹事:本日は今年度初の合同例会により、SA委員会の皆様をはじめとする会員の方々には、事前打ち合わせよりお疲れさまでした。本日の例会が皆様にとって実り有る例会になる事を祈念してニコニコします。照木会員:田中ガバナーには長年大変お世話になっております。今年度、ロータリーの友、地区代表委員に指名いただきありがとうございました。勉強になります。中村早苗会員:田中ガバナー、町田代表幹事、一年間よろしくお願いします。鳥居会員:国際ロータリー第2750地区 2025-26年度ガバナー 田中靖様、本日は猛暑の中、ご来訪くださりありがとございます。本日は、田中ガバナーの卓話、大変楽しみにしております。

卓話

・国際ロータリー第2750地区 2025-26年度ガバナー 田中 靖 様

 2025-26年度フランチェスコ・アレッツォRI会長は、国際協議会において、年度の会長メッセージとして“UNITE FOR GOOD”「よいことをするために手を取り合おう」を発表しました。
 そして、ロータリーの最も大きな財産は「会員」であり、その会員は行動人であり、行動人が手を取り合うことで多様性が生まれ、末長いインパクトのある活動が可能となり、さらに私たち自身の人々に奉仕する気持ちを鼓舞するのだと述べました。
 このメッセージは、アーチ・クランフ氏が1917年に現在のロータリー財団の基礎になる基金を創設するにあたり発信し、後にロータリー財団のテーマにもなった“Doing Good in the World”「世界でよいことをしよう」をより広げ進めた内容であると解釈できます。そして「UNITE」という言葉は「ロータリーのビジョン」に含まれる言葉であり、「行動人」は、公共イメージのキャンペーンテーマである“People of Action”「世界を変える行動人」を連想させ、多様性は“DEI”「多様性・公平さ・インクルージョン」をイメージさせます。さらに「末長いインパクト」は、より大きなインパクトと重なり、“Action Plan”「行動計画」に繋がります。
 つまり、「よいことをするために手を取り合おう」という言葉は、シンプルでありながら、現在のロータリーの活動の指針を含み、過去から未来へと続く継続性を伴ったメッセージです。

1.会員増強と維持
 ロータリーの最大の財産は「会員」です。現在、年間約15万人の新会員が入会する一方で、16万人が退会しており、そのうち約48%が3年以内に退会しています。この現実に向き合い、持続的なクラブ運営を実現するために、以下の3点を柱に会員増強を推進します。

(1)新しい会員身分の導入
  家族会員や企業会員など多様な形式の導入
(2)戦略的オープン例会の実施
  地域社会や未入会者とつながる機会の創出
(3)衛星クラブの新設
  柔軟な参加スタイルの提供と若年層の取り込み
 これらの取組みは、会員増強だけでなく、DEIの観点を持った多様性のあるクラブ形成にもつながります。

2.地区運営の方針
 地区の目的は、全てのクラブがより活性化し、会員増強に繋がるよう支援することです。そして、その活動の指針となるのが「2024-27年度 地区戦略計画」“3-Year Goals”です。この戦略計画は、3年間の継続性をもって地区運営を実施するための指針であり、“Action Plan”「行動計画」に基づいて策定されています。この戦略計画のもと、地区は、クラブの活性化と会員増強の推進、そしてロータリーのビジョンの実現に向けて、常に4つのテストを意識しながら、ロータリーの中核的価値観を大切にし、DEIの精神に基づきながら、地区運営を展開していきます。
 さらに、地区としては、各クラブの活性化と会員増強につながるセミナーやイベントを主催し、楽しみながら参加できるシステムを構築していく予定です。

3.地区推進事項
 2025-26年度の推進事項として、「ポリオ根絶・環境・平和」を掲げています。

(1)ポリオ根絶(End Polio Now)
 「ポリオ根絶」は、RIの最優先事項で、私個人も深くコミットしているプログラムです。私の願いは、このプログラムがロータリーの最優先事項であること、そして会員一人ひとりがその当事者であることを、10月24日のポリオデーを通じて改めて再認識していただくことです。
①END POLIO WEEK:10月19日(日)~25日(土)
 エンドポリオ例会の実施
 ・ポリオTシャツ、ポリオバッジの着用
 ・ポリオに関わる卓話の実施
 ・ポリオ動画の視聴
 ・ポリオプラス基金への募金 等
②ファンドレイジング・パーティー:10月17日(金)
 参加者は「FND POLIO NOW」のボウタイまたはスカーフを着用する。

(2)環境
 「環境」については、気候変動による自然災害が多発する中、私たちロータリーに何ができるのかを考えて実行する機会を創出します。環境問題は、今を生きる私たちが未来の世代に向けて、今すぐ行動しなければならない喫緊の課題であると認識しています。
・世界環境デー:2026年6月5日(金)
 スポGOMI(ゴミ拾いをスポーツ化したもの)を開催予定です。誰でも参加可能な環境イベントで、会員同士や候補者との共同行動を推進します。

(3)平和
 「平和」は、ロータリーの究極の目的です。ウクライナやパレスチナでの粉争が続く中、私たちロータリーに求められている役割は多岐にわたります。このことを皆で共有し、具体的に行動し、若い世代と平和について語り合う場を持ちたいと考えています。
・ロータリーファミリーホームカミングデイ:2026年5月
 国際基督教大学(ICU)のロータリー平和センターにフェローや関係者をお招きして、若者たちと「平和」について考える機会を設けます。
・ハンガリーでのウクライナ避難民支援活動
 この2年間、ロータリー財団委員会が展開してきたウクライナ避難民への支援活動を、地区として支援すると共に、各クラブもこの事業に参加できるように推奨していきます。今年度はハンガリーに創設されたウクライナ避難民のための学校を支援します。
・今だからこそロータリーの平和活動を
 ポール・ハリスは次のように述べています。「戦争が永遠に続くことなどありえません。平和が必ず来るし、来るようにしなければなりません。来る年月、非常に困難で厳しい任務がロータリーを待っています。戦争で荒廃した世界の傷をいやすこと、憎しみを相互理解や寛容に代えること、恨みの存在するところに愛情を築くこと、敵を友人に代え、激しい怒りや武力闘争を善意と国際平和に代えること、それがロータリーの任務です。」

4.ロータリークエスト
 ロータリークエストとは、奉仕・親睦・増強など、“今、取り組んでほしい“さまざまなアクションを「クエスト」という形で提示し、それにクラブ単位で楽しくチャレンジしていただくプログラムです。

5.主なイベント予定
・地区大会:2026年2月6日(金)~7日(土)
 初日は皇居を望むパレスホテル東京で優雅なひと時を堪能していたたき、2日目は、立川ステージガーデンにて、ホテル開催では実現できないエンターテイメント色の強い本大会をお楽しみいただきます。
・国際大会:2026年6月14日(日)
 台北にて開催されます。地区から1,000人の参加を目指します。
・ガバナーナイト:2026年6月14日予定
 台北マリオット・ホテルにて、1年を振り返り、次年度へつなげる特別な夜です。

謝辞:村谷会長(東京武蔵国分寺RC)