第2757回(12月9日)
会場:多摩信用金庫国分寺支店3階
司会:大髙SAA委員
お客様紹介:萩原会長
島田 優花子 様 (多摩信用金庫)
会長の時間:萩原会長

昨晩未明に青森県を震源とする最大震度7の地震が発生いたしました。報道によると30名ほどの方が負傷された様子です。建物の損害やインフラの混乱もあるようです。心よりお見舞い申し上げます。東京国分寺ロータリークラブとしても状況把握と共に支援の準備をしていきたいと思います。
約14年前に東日本大震災が発生いたしました。まだ記憶に新しいと思います。あれ以来、防災意識も高まり各家庭や会社でも防災グッズを常備するとところが増えたように思います。しかし、ミドリ安全株式会社の調査によると備蓄率は2023年の59.9%が過去最高という結果が出ています。このような結果をみると、何かを変えると言うことは本当に大変なことだと実感いたします。様々な理由があると思いますが、自然災害のような人間では太刀打ちできないエネルギーが動いても6割に満たないこの現状は、人の心を動かすことの大変さを表しているように思います。
先日、社会福祉法人けやきの杜さんが主催する、第16回こども作文コンクール及び第11回ニコニコアート展の表彰式に参加してまいりました。たくさんの素晴らしい作品の中で、会長賞を選ばさせていただきました。才能あふれる作品に触れることができ、改めてニコニコアート展のすばらしさを確認いたしました。また、子どもたちの作文もまっすぐに気持ちや考えが伝わってくる作品ばかりで、心に響くものばかりでした。子どもたちの素直な心は、自然のエネルギーにも勝る素晴らしい力を持っていると感じました。未来の宝物でもある子どもたちの為に、今後も末永くこの事業が続くことを祈念いたします。
幹事報告:荒井幹事

【12月例会予定】
・9日(火) 第2757回 外部卓話 多摩信用金庫国分寺支店3F
・16日(火) 18:00 第2758回 忘年家族例会 ホテルエミシア東京立川
・23日(火) 一部 11:45/二部 13:00 第2759回 蕎麦例会 義蕎
・30日(火) 休会(RI規定祝日週)
【主な行事日程表】
・18日(木) 18:00 東京武蔵国分寺ロータリークラブ 忘年家族夜間移動例会 リストランテ大澤 会長・幹事
【その他】
・12月のロータリーレート:156円
委員会報告
ロータリーの友地区代表委員:照木委員

(1)12月4日、表参道で第3回地区拡大役員会が開催された。ガバナー補佐、常設委員会委員長、直轄委員会委員長が半年間の活動報告を行った。3分間スピーチ、で私もロータリーの友地区代表委員としてスピーチを行った。
次回の第4回地区拡大役員会は、来年の6月開催予定。年間の活動報告を行う。
(2)田中ガバナーは、11月にパシフィコ横浜で開催したロータリー研究会の報告を行った。
①DEI(多様性、公平性、包括性):今年1月20日、トランプ大統領はDEIプログラム終了の大統領令に署名し、民間企業のDEI取り組みの撲滅を指示した。ロータリーは税の優遇措置が取り消される恐れがあるため、DEIの目標を掲げない。
②地区補助金、グローバル補助金の資金が不足しているため、優先順位をつけるかどうか検討している。
出席報告:田中将太郎委員長
会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:8名 出席率:80.00%
ニコニコボックス:土井委員長

萩原会長・荒井幹事:先日の年次総会において無事に次々年度の会長幹事が承認されました事、有り難く嬉しく思いニコニコします。近藤会員:日本山岳会創立120周年の祝いの式典で、在籍50年の表彰を受けました。健康な身体に産んでくれた両親と自身の健康に感謝してニコニコです。照木会員:①12月7日(日)リオンホールでのけやきの杜主催、こども作文コンクールとニコニコアート展、すばらしいイベントでした。昨年同様感動し、涙しました。②忘年会でのクリスマス演奏、時間調整いただきありがとうございました。一同、曲が途中で止まらないように、そして倒れないようにがんばります。メリークリスマス!ニコニコです。土井会員:東京国分寺RCより主催を引き継がせていただいた「けやきの杜作文コンクール・ニコニコアート展」の表彰式を12月7日に開催し、萩原会長には会長賞のプレゼンテーターを務めていただきました。今回も多くの作品が集まり、当日は丸山市長、松本文部科学大臣をはじめ多くのご来賓、お客様をお迎えした盛大な会となり、受賞の子どもたちはもちろん、そのご家族、学校関係者の皆様にも大変よろこんでいただけました。当クラブからの特別協賛にも感謝してニコニコします。
記念ニコニコ:(写真左より)大出会員、土井委員長、野池会員、濱仲会員、清水会員、大髙会員

卓話
総会司会:奈須プログラム委員長
多摩信用金庫 島田 優花子 様

長く続いた低金利時代において預金でお金を増やしていくことが難しく、その中で物価は上昇を続けています。「貯蓄から投資へ」という言葉を耳にする機会も多いのではないでしょうか。本日はiDeCoとNISAの制度についてお話をさせていただきます。
1.iDeCo(個人型確定拠出年金)の制度概要
まずiDeCoについてですが、これは毎月の掛金を将来のためにコツコツと貯め、その掛金をもとに運用を行い、その成果を将来的に年金または一時金で受け取っていただく制度です。一言で言うと、税制優遇という最大のメリットを味方につけて、お金に働いてもらうというものになります。
iDeCoは愛称であり、正式には「個人型確定拠出年金」と言います。将来の公的年金(厚生年金や国民年金)の上乗せ部分として受け取るための年金制度であり、ゆとりあるセカンドライフのための資産形成が大きな目的となります。
2.iDeCoの3つの税制メリット
資産形成にはいくつか方法がありますが、iDeCoが注目されている最大の理由は、この充実した税制優遇にあります。掛金、運用、受け取り、それぞれのタイミングで税制優遇を受けることができます。
(1)掛金は全額所得控除の対象になる
納付した掛金は全額「小規模企業共済等掛金控除」の対象となり、所得から控除できます。これにより、税金計算の基礎となる所得が減るため、所得税、住民税を削減することができます。
例えば、年収550万円の会社員が毎月23,000円拠出した場合、所得税・住民税合わせて年間約55,000円の節税となります。給与所得が大きいほど、より大きな節税効果が期待できます。
(2)運用益は全て非課税で再投資される
通常、投資で利益が出ると20.315%の税金がかかります。しかし、iDeCoでの運用益は非課税となります。
例えば10万円の利益が出たら、10万円まるまる受け取っていただけます。
(3)年金・一時金に各種控除が適用される
受け取り時には、年金として受け取る場合は公的年金控除が、一時金として受け取る場合は退職所得控除が適用されます。年金と一時金を併用する場合もそれぞれ控除が受けられます。
3.加入対象者と運用商品
iDeCoは、基本的に60歳未満の全ての方がご加入いただけます。60歳以降も厚生年金や国民年金に任意加入していれば65歳未満まで拠出可能です。毎月の掛金は5,000円以上1,000円単位で決められ、上限額は加入区分により異なり、例えば厚生年金に加入されている方(第2号被保険者)は月23,000円までとなります。
拠出する資金は、ご契約時に元本保証型(定期預金や保険など)か投資信託のどちらかを選択し、運用しながら積み立てます。投資信託は複数の投資家から集めた資金をプロが運用し、成果を分配する金融商品です。元本を下回るリスクはありますが、複数の会社に投資を行うため、株への投資と比べてリスクは小さくなります。長期期間積み立てながら購入することで、高値掴みをせずリスクを低減することができます。
4.受け取りと注意点
iDeCoは原則60歳から受け取りが可能ですが、60歳から受給するためには10年の加入が必要要件となります。加入年齢によっては受給開始年齢が異なり、60歳以降75歳になるまでの間で、希望する時期から受け取りを開始できます。最大の注意点として、毎月積み立てる資産は原則60歳まで受け取り・解約ができません。そのため、無理のない掛金設定をお勧めしております。また、加入時、拠出時、受け取り時に各種手数料がかかります。
5.NISA(少額投資非課税制度)について
NISAは、投資信託や株式で利益が出た時に、その利益に対する税金を非課税にするという制度です。これは、iDeCo制度の運用期間中の税制優遇だけを抜き出したものと言えます。
NISAでは年間利用できる金額が決まっており、積立投資枠が年間120万円、成長投資枠が年間240万円、合計で年間360万円までご利用いただけます。特に積立投資枠の対象商品は、iDeCo同様、値動きが激しいものを避け、値動きが分かりやすく、手数料がかからないものなど、国からの制約があり、投資経験がない方も始めやすいのが特徴です。
6.制度の活用
iDeCoとNISAを組み合わせることで、両制度のメリットを最大限に活用することができます。これは、時間をかけてお金を貯めるだけでなく、時間を味方につけてお金を増やしながら貯め、さらに税金面でも有利という点に期待ができます。若い世代の方の将来へ向けた資産形成だけでなく、教育費や住宅購入資金、退職後の資産形成など幅広いニーズにご利用いただける制度です。
何かご不安な点やご不明点がございましたら、私どものスマイルプラザの方もご活用いただけたらと思います。本日はお時間いただきましてありがとうございました。

質疑応答
1.現在56歳ですが、iDeCoに今から入るメリットはありますか?
▶回答
56歳の方でもご加入いただくことができ、今後65歳まで厚生年金か国民年金を納付されれば、65歳まで加入いただくこともできます。積み立てていく金額が所得になりますので、今からでも始めていただくメリットはあります。また、制度の改正もあり、将来的に65歳以降も年金を納めている方に関しては拠出していけるように変更になるという話も出ています。
2.会社の福利厚生としてiDeCoを活用する方法はりますか?
▶回答
会社側で入っていただけるiDeCoプラスという制度がございます。通常、iDeCoは従業員個人が拠出しますが、iDeCoプラスでは、従業員の方のiDeCoの掛金を会社も一緒に負担するという制度です。
ただし、この制度を使うには従業員の方がiDeCoに加入しないといけません。これにより、従業員は自分からの持ち出しが少なく、会社からの資金もあって、倍で資金がたまっていくというメリットがあります。会社側も掛金が損金計上などで会社の節税にもなります。
第16回こども作文コンクール・第11回ニコニコアート展表彰式
日 時 : 2025年12月7日(日)
場 所 : リオンホール
内 容 : 会長賞の表彰を行いました。

