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第2626回 例会報告(6月21日)

第2626回(6月21日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:澤田SAA委員

会長の時間:鳥居会長


 多摩信用金庫国分寺支店様をお借りしての通常例会での私の会長の時間も、本日が最終となります。毎回、拙い私の会長の時間にお付き合いありがとうございました。報告が1件あります。6月16日(木)日本ボーイスカウト東京連盟国分寺第1団 熊谷淳団委員長へ、育成金をお渡ししてきました。前回の委員会報告は、各委員長さんが例年になく様々な形で報告をしてくださり、中身の濃い委員会報告を頂きましたこと、感謝申し上げます。本日報告いただく委員長さんも、ご面倒おかけしますが、よろしくお願いします。
 また、来週は最終例会です。今年度、当クラブは他クラブへのメーキャップ中止と他クラブからのメーキャップ受入をしていないので、忘年例会と同様に、東京武蔵国分寺RCの会長幹事への招待を見合わせていますのでご了承ください。
 今年は1972年5月15日に沖縄が返還されて、本土復帰50周年を迎えています。当時私は、小学3年生になったばかりでしたが、車の進行方向が東京と反対だったのが、同じになったとか記憶にあります。1972年は、1月にグアム島で横井庄一さんが発見され、まだ戦争関係の話が話題になる時代だと幼心に記憶しています。一方で、2月には札幌オリンピックが開催され、スキージャンプの日の丸飛行隊の活躍に歓喜し、続いて、連合赤軍によるあさま山荘事件が起こっていて、学校が終わって家に帰って、テレビをつけるとずっとあさま山荘が中継されていたのを記憶しています。3月の選抜高校野球では、東京都代表の日大櫻丘高校が優勝したり、川端康成さんが亡くなったり、大阪の千日デパート火災がありました。はじめて、パンダのカンカン、ランランが上野動物園に来て、見に行ったらめちゃ込みで、目の前をただ行進して、一瞬目にしただけだったと、ニュースネタに事欠かない年であったと記憶しています。
 明後日、6月23日は、沖縄県が組織的な戦闘が終結した日として、沖縄県が「慰霊の日」と定めているそうです。私は、父方の伯父が戦死していて、父母は、戦中世代で、戦争体験が身近にあります。伯父が戦死した際には、いつもはキツイ性格で評判だった祖母が卒倒したと、伯母たちから折に触れて聞いていました。小さい時には、虚弱児であった私に対して、母より、兵役検査では、甲乙丙丁の一番下の丁で、戦争では役に立たないなど、冗談で言われたりしていた事も思い出します。当時はちょっと傷ついていましたが、今にして思えば、ビビリの私なので、正解だったと思っています。
 父は、13歳の時に東京で空襲による炎の中を逃げ延びたこと、母は10歳で地方へ学童疎開を経験していて、地元の小学生に意地悪をされて嫌な思いをしたことや、食べ物がなくてつらかった事、履物がなくて裸足で土の校庭を走らされたことなどを、80年近くたった今でも昨日のように覚えていて、何かの折によく経験談を聞かされることがあります。戦争は強烈な体験と記憶を残していくものなのだと、このところの外国での紛争の報道を見て思います。子どもへの影響や、逃れることの難しい高齢者、障害者は、より厳しい立場になっているなと、改めて悲しい気持ちになるとともに、1日でも早い終息を願っています。

6月16日(木) 日本ボーイスカウト東京連盟へ育成金贈呈

認証状授与:近藤ロータリー財団委員長

受賞者:ポールハリスフェロー(2回目)
・鳥居会長
・宍戸会長エレクト

幹事報告:萩原幹事


 いよいよ来週が最終例会です。奈須委員長をはじめとする親睦委員会の皆様、小林委員長をはじめとする会場監督委員会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 先週のクラブ協議会で下記の通り報告がありました。
・佐伯会計「例会開催回数が少なかった為か、ニコニコ収入が無かった等の事由により約80万円不足している」。
・池田プログラム委員長「ハイブリット例会の模索をもっとすべきだったが、なかなか進まなかった事が反省点として挙げられる」。
・米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金 近藤委員長「コロナ禍により委員会開催もままならない一年だったため、とても残念だった」。
・ロータリー情報・規定審議・クラブ細則 藤岡委員長「運営マニュアルを復活させるべく、過去の物をベースにリメイクの最中です。フローチャート等を用いて作成しています」。
・会員増強・維持・選考・職業分類 照木委員長「長期的に50名を目指したい。実現させるには中村年度に作成した候補者リストが非常に有効的だったので、新しいリストを作るのも一つの手段ではないか。若者・女性も視野に」。
・広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT 髙橋委員長「My Rotaryの登録率は他クラブと比べて高い水準を維持していますが、未登録の方もいますので是非登録をお願いします」。
 本日のクラブ協議会もよろしくお願いいたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤委員長


 先週の年間報告の中で、東京武蔵国分寺RC創立時に500万円寄付したと申し上げましたが、正しくは400万円でした。訂正してお詫びいたします。

出向者報告:藤岡会員


 国分寺市社会を明るくする運動推進委員会主催、ひまわりコンサートについてお知らせいたします。開催日は7月17日(日)13:30開場、14:00開演、会場はいずみホールで、入場料無料です。ピアノ演奏とミュージカルが上演されます。整理券がありますので、ご興味のある方はお声掛けください。

出席報告:荒井委員

会員数:38名  免除:3名  欠席:5名  出席率:85.7%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:荒井委員


鳥居会長・萩原幹事:いよいよ本年度この多摩信さんの会場で行う最後の例会です。会場をご提供いただいている多摩信さん、お弁当のアジサイさん、設営のSAの皆さんに感謝を込めてニコニコします。近藤会員:先週金曜日、6月17日の東京税理士会総会で、東京税理士会会長から永年の功労に対して感謝状を頂きました。大変名誉なことなので、ニコニコします。照木会員:今月の24日(金)、3年ぶりにリオンホールでリオンの株主総会が開催されます。国分寺の街で生まれ育ち、おかげさまで創立78年。感謝一杯ニコニコです。白石さん、株価のアップを宜しくお願いいたします。神尾会員:昨日、委員会のあと大髙会員にご馳走になりました。ニコニコします。萩原会員:昨日、岡田会員に昼ご飯をごちそうになったのでニコニコします。谷田会員:先日千葉でゴルフをやりました。片道2時間かかりました。あいにくの雨でしたが、前半は、まぁこんなものか、のスコアでした。後半は「沼」でした。びっくりするようなスコアが出ました。ニコニコさせてください。田中将太郎会員:先日、岡田会員よりランチをごちそうになりました。とってもおいしかったのでニコニコします。佐伯会員:みなさんにニコニコして~ってスピーチしたので期待して、私はニコニコします!荒井会員:先週もニコニコしましたが、常にニコニコしていたいので、ニコニコします。

クラブ協議会

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:清水委員長


 社会奉仕に関して、コロナ禍で例会が開催できない期間もありましたが、年度当初に計画していた二つの事業を実施できました。
 サッカー大会は、サッカー協会の協力を得て、当日は晴天に恵まれた中で、国分寺市内11チームの小学3年生の参加を得て無事開催できました。会場周辺の警備、誘導等に関しては、各委員や会員のご尽力により、円滑な対応ができました。恒例のロータリアンと小学生との親善試合も実施され、当クラブの存在を知っていただく有益な機会となりました。
 ニコニコアート展は、国分寺市内の特別支援学級設置中学校(ニ中・三中)に在籍されている障害のある生徒を対象に、計32点の美術作品を出展していただきました。今年度は、当クラブ単独での開催となりましたが、授賞式では用意した席がほぼ満席となるなど盛況でした。各委員、会員には、事前準備として作品のお預かりや額入れ、名札等の作成、受賞者の選定など、当日は設営、受付をはじめ様々な対応をしていただきました。
 青少年奉仕に関しては、青少年交換プログラムにおいて当クラブから推薦した方の派遣が正式に決まりました。次年度、派遣先での活躍を大変楽しみにしております。
職業奉仕については、先日の第2623回例会における会員卓話にて、会員からご紹介がありました。日頃から、それぞれの会員が職業奉仕を実践しているところかと思いますので、より会員の皆様にご紹介できる機会があれば良かったかと考えています。
 以上のとおり、今年度の奉仕プロジェクト委員会の活動をご報告いたします。会員の皆様にはご協力いただきありがとうございました。

親睦活動・出席委員会:奈須委員長


 まず、入会2年目にして、しかもコロナで何も経験がない私を委員長として抜擢していただいた鳥居会長には感謝しております。また、日々の活動の中での的確なご指摘やフォローをして頂きました、萩原幹事・横山様ありがとうございました。そして飯沼副委員長・中村副委員長の強力な存在感がいつも心強かったです。また委員の皆様には、いつも私のむちゃぶりに快く対応していただき本当に助かりました。ありがとうございました。
 主な年間行事の結果としましては、忘年家族例会・蕎麦例会・新年単独での例会・最終例会・またポリオ、サッカーの懇親と開催できましたが、外部との懇親は1年通して開催できなかったことは残念に思います。
 今年度は、コロナ特別措置にて100%だったことに甘えてしまい、実際の出席率を下げてしまった結果になり、国分寺RCは創立以来高い出席率を維持していた事に対し、もっと細かい配慮が必要だったと反省をしております。委員会運営としましては、飲みにケーションが1回しか出来ず親睦を図れなかったこと、反省しております。
 計画書にも書きましたが「出席と親睦友情、そして親睦友情と奉仕とは正に表裏一体、不可分の関係にあり出席無くして親睦友情なく、親睦友情無くして奉仕無し」との言葉が本当に良い言葉だと思っています。最後は人と人との友情が大切だと思います。この経験を活かし親睦を大切にしていきたいです。
 出席委員会としましては、やはり受付をすることで、毎回皆様の元気な顔を見られること、そしてコミュニケーションをとることが出来る事が良かったと思っています。
 また、1年を通して理事会に出席をし、会の予算や流れが理解できたのは個人的には良い経験になりました。来年度の大高委員長をしっかりフォローしていきたいと思います。
 最後に来週が鳥居年度最終例会になります。今年1年を思い出しながら、やさしくつつまれた会にしたいと思いますので、宜しくお願い致します。

会場監督委員会:小林委員長


 会場監督委員会メンバーは神尾副委員長、田中副委員長をはじめ、総勢11名です。
 【事業計画と実施状況と反省】
①奉仕活動を含めた全ての事業や行事を楽しんで参画していく。
 例会は38回の予定でしたが、コロナウイルス感染拡大の防止のため、最終例会を含め25回の開催で、今までと違う大変不規則な開催となりました。その中で、東京国分寺RCカップ年少女サッカー大会、ニコニコアート展、忘年家族例会、新年例会の開催ができたことや、外部の方はお呼びできませんでしたが、メンバーの卓話を聞けたことが大変良かったと思います。
②参加者の健康と安全面を最優先に考えて、感染対策をしていく。  
 昨年度に引き続き、受付入口でのハンド消毒、例会中のマスクの着用、ロータリーソング、国歌は演奏のみ、例会終了時の机やいすの消毒、できるだけ配席のスペースの確保をおこない、感染対策をいたしました。
③例会の円滑な進行のために会長、幹事、各委員会、事務局と調整及び連携を図り、事前準備及び対応を確実に行う。
 不慣れなため、会長、幹事、会員の皆様に色々とアドバイスをいただき、特に事務局の横山さんにはご迷惑をかけましたが、何とか一年間を終えることができました。例会式次第等を事前に配布させていただき、皆の協力のもと、円滑に例会が進められたと思います。
 会場監督委員会は大変重要な委員会のため、不安と緊張の連続でしたが、皆様の協力のもと乗り越えることができました。クラブの運営や活動のことを色々と勉強させていただきました。今年度の成功や失敗したことを次年度にしっかりと引き継ぎたいと思います。
 最後に例会場、会議室、倉庫を使わせていただいた多摩信用金庫国分寺支店の佐伯支店長ならびに職員の皆様に心から感謝いたします。
 またご指導、ご助言、ご協力いただいき円滑な例会運営ができましたことを、鳥居会長、萩原幹事、クラブ管理運営委員会の委員、会員の皆さま、事務局の横山さん、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

IM実行委員会:大髙委員長


 本年度、多摩中グループインターシティミーティング実行委員会(通称IM実行委員会)へ岡田俊介会員と共に出向させて頂きました。岡田俊介会員が所用で欠席の時は、萩原昌幸幹事に代理で出席して頂きました。
 今藤ガバナー補佐をはじめホストクラブの昭島中央RCの皆様、鳥居尚之会長、萩原昌幸幹事には多大なご協力を頂きまして有難うございました。
 実行委員会は令和3年10月14日(木)にズーム会議から始まり、会場を立川パレスホテルにて令和3年10月26日(火)、11月24日(水)、令和4年4月14日(木)、5月11日(水)と合計5回開催したのち、令和4年5月23日(月)に同会場にて本番(312名の参加登録)を行いました。
 本番当日にご列席された皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
 RCでの経験が少ない自分にとっては、毎回新鮮かつ貴重な経験をさせていただきましたこと、又他クラブの皆様ともお知り合いなれたことで、未熟ながら今後の活動で皆様へお役に立てるようになるよう出来たらと感じております。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

出向者報告:田中将太郎会員


 私が現在RCより障害者就労支援センター運営委員会に出向させて頂いております。
 障害者就労支援センター運営委員会は4月より新年度となりますが、RCは7月から新年度という事もあり、令和3年度の第一回運営委員会は前任の清水委員にご参加頂き、第二回運営委員会より私が参加させて頂きました。
 第三回運営委員会はいずみホール会議室での委員会となりましたが、その他は全てWEB会議となり、運営委員会メンバーの皆様ともお会い出来る機会も少ない状況でした。
 私自身、福祉に関して無知であったため、池田センター長、けやきの杜の土井様にご一緒して頂き、市内の色々な施設を見学させて頂きました。
 色々な障害をお持ちの方々がその障害度合に合わせた施設やお仕事をしていて、一つ一つ丁寧に取り組んでいた事が印象的でした。
 12月にRCでもニコニコアート展を実施しましたが、同日には国分寺市障害者週間に合わせて「冬のスイーツ&ハンドメイドフェア」と題して、セレオ国分寺と駅コンコース等で市内施設で作られているクッキーやパンや小物などが販売されていました。
 この1年で自分自身が何も出来なかったので、もう1年出向させて頂き、しっかりと勉強させて頂きたいと思います。

第2625回 例会報告(6月14日)

第2625回(6月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:田中将太郎SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 本日から、2回の例会で事業報告をお願いしています。担当の委員長様どうぞよろしくお願いします。
 13日(月)に東京消防庁国分寺消防署の大巻直人消防署長、伊籐徹司警防課長へ訪問し、前回話題にしました消防少年団へ育成金をお渡してきました。
 9日(木)には、多摩中グループ新旧会長幹事会が開催されました。ご存知の通り、多摩中グループは、三鷹市、小金井市、国分寺市、国立市、立川市、昭島市の各市2クラブと、インターネット上で開催しているEクラブの13クラブで構成されています。多摩中グループのEクラブである ピースウイングウイングロータリーEクラブでは、毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しんでいるそうです。
 私たちのクラブとの大きな違いは、会員がそれぞれに都合のよい曜日や時間にインターネットで例会に参加することです。ウェビナー、ビデオ会議、伝言板、インスタントメッセージ、スカイプ、Googleハングアウトなどを使って、会員同士がコミュニケーションしているそうです。例えば、ある会員が例会用コンテンツをアップロードすると、その週に、ほかの会員がそれに関するディスカッションを行っているとのことです。インターネットだけでなく、実際に集まって奉仕プロジェクトや親睦イベントに参加したり、RI国際大会に合わせて現地でミーティングを開いたりすることもあるそうです。メークアップも受け付けていますので、他クラブへのメークアップ訪問の時間が取れないときには、ご活用をとEクラブの会長さんが話されていましたのでご紹介します。
 最後にウクライナについてお話しします。三浦眞一ガバナーからの6月の最後のガバナー月信では、「2月には、ロータリーが最も嫌悪する戦争が起きてしまいました。多くの国民が命を落とし、国が破壊され、多くの難民が発生しています。我々は心を寄せあって援助の手を差し延べたいと思います。」と呼びかけています。ウクライナが侵攻されて100日を超えてしまい、終息が見えない状況ではありますが、平和を愛するRCの活動として、引き続き皆様のご支援をお願いします。以上、平和を願って、会長の時間を終わります。

6月13日(月) 東京消防庁国分寺消防署へ育成金贈呈

幹事報告:萩原幹事


・6月9日(木)立川パレスホテルにて新旧会長幹事引継ぎ会が行われました。
・本日はクラブ協議会です。コロナ禍により、活動もあまり出来なかった一年間でしたが、各委員長の皆様本日はよろしくお願いいたします。残すところ来週のクラブ協議会と最終例会ですが、引き続きよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:飯沼副委員長

会員数:38名  免除:4名  欠席:6名  出席率:82.3%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:飯沼副委員長


鳥居会長・萩原幹事:先日多摩中グループの新旧会長幹事引継ぎ会が、無事に行われました。いよいよこの時期が来ました。感謝の気持を込めて、ニコニコします。本日のクラブ協議会宜しくお願いします。近藤会員:予想もしていなかったのに、地区ガバナーから長寿のお祝をもらいました。何も役に立っていないのに申し訳なく感謝してニコニコです。照木会員:今週、来週は委員長の報告会。皆さまには一年間大変お世話になり、感謝一杯です。横浜から国分寺まで一時間半かかりますが、楽しみで、ニコニコです。井口会員:初めてのニコニコ大賞ありがとうございました。ニコニコ致します。荒井会員:誕生日のお祝い、ありがとうございました。このささやかな幸せにニコニコします。今年も妻からプレゼントが届きますように!

クラブ協議会

会計:佐伯委員長


 今年度においても東京国分寺RCの活動内容を把握し会計を行ってきました。毎月の収支実績や予算の執行状況を理事会において会計報告を行いました。
 今年度はコロナ禍の影響により、例会開催費が少なかった以外は、通常かかる費用については、計画通り遂行させて頂いております。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブ運営と各委員会活動の支援を行った結果となっております。

プログラム委員会:池田委員長


 年度スタート時、活動計画発表にて、充実した外部卓話の提供やオンライン例会の模索・検討などの目標を掲げていましたが、実現することが出来ず申し訳ございませんでした。
 次年度は、幹事として荒井SAA委員長のご協力のもとオンライン例会(ハイブリッド形式含む)の実現を目指していきます。会員卓話につきましては、パスト会長、澤田会員、田中(一)会員による、大変質の高い卓話が開催できたことに委員長として感謝申し上げます。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤委員長


 副委員長が濱仲会員、委員に富永会員と小椋会員でした。
1.米山奨学委員会は会員皆様のご協力のおかげで、順調に進みました。
2.国際奉仕委員会は、予算が不足で何も出来ませんでした。申し訳ありません。
3.クラブ特別基金委員会は、特別大きなこともありませんでしたので、特に動きはありません。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:藤岡委員長


 みなさん、こんにちは。ロータリー情報・規定審議・クラブ細則の委員長の藤岡です。委員長としてここに立つのは昨年10月5日のクラブ協議会で2021‐22年度の事業計画をご報告して以来です。
 2021年6月21日から7月11日まで「まん延防止等重点措置」が発出され、引き続き7月12日から9月30日まで4回目の「緊急事態宣言」、加えて2022年1月21日から3月21日まで「まん延防止等重点措置」となり、この間は例会が開けず、ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会の2021‐22年度事業計画の発表が10月5日でした。コロナ禍の影響で何もできず1年があっという間に過ぎたように感じています。
 それではクラブ運営管理の基盤強化に必要な会員増強に資するため、今年度期初に立案した当委員会の各事業計画の実施状況を報告いたします。

●ロータリー情報に関わる項目について
 「1.会員候補者に、RC会員の特典と責務に関する情報を提供する。」については、MY RotaryのE-ラーニングに掲載されている“入会促進の様々な方法”、“入会候補者情報プログラム”また資料として“ロータリーの基本情報”などを参考に資料を作成しました。
 「2.会員、特に新会員にロータリーの歴史、目的、規模、活動に関する情報を提供する。」については、やはりMY RotaryのE-ラーニングの「ロータリーの基本知識」及び当クラブの歴史的経緯については創立50周年記念誌を基にして資料を作成しました。これら2項目につては、白石新会員及び五月女新会員の入会レクチャーでの説明資料とし使用しました。
 「3.国際ロータリーのウェブに掲載された最新のロータリー情報を会員へ提供する。」については、国際ロータリーや国際ロータリー第2750地区のウェブサイト並びにMY Rotaryを月に数回アクセスしましたが、それらのサイトに掲載された最新情報・お知らせの中で当クラブに関連する情報を確認することができませんでした。
 「4.入会後経験年数が短い会員を対象に炉辺会合を通じて経験豊かな会員との交流・親睦を図る。」については、今年度は炉辺会合を1回も開催することなく期末を迎えてしまいました。当クラブの設立からこれまでの活動を理解し、伝統を引き継ぎ、ベテランの会員と入会年数が浅い会員との親睦を図れる機会を提供できなかったにつきましては、会員の皆様には大変心苦しく申し訳なく思っています。
 2021年6月21日から7月11日まで「まん延防止等重点措置」が発出され、引き続き、7月12日からは4回目の「緊急事態宣言」がなされ、9月30日にようやく解除されました。また、2022年1月21日に「まん延防止等重点措置」が発出され3月21日まで継続されました。
 10月から12月までの3か月間は「まん延防止等重点措置」ならびに「緊急事態宣言」はなく、10月中旬以降、12月末まで新型コロナウイルス感染症陽性者の報告数が二桁の日が続いていました。この間に炉辺会合を設定することは可能でしたが1月以降陽性者がもう少し減るのではないかと考えていましたが、とても甘い予測でした。

●規定審議・クラブ細則について
 「1.3年ごとに開催される国際ロータリー規定審議会の動向を注視し、会員へ必要な情報を提供する。」については、国際ロータリーが発行する手続要覧が3年に1度見直しされると聞いています。前回発行されたのが、2019年ですので、2021‐22年度に改定されましたが、情報の発表が遅れ今年度の対応が難しくなったため、次年度での対応をお願いしました。
 「2.時代・環境の変化(コロナ禍を含む)に対応し、クラブ運営が確実にできることを目指して、クラブ細則の見直しを行い、会員へ周知徹底を図る。」については、鳥居会長からの依頼により、馬場年度に廃止されたクラブ運営マニュアルの改定素案の作成を依頼され、現在作業中です。文言のすり合わせのような軽微な改定ではなく抜本的に見直しを行い、会員誰でもが使用しやすい様式を検討中です。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会委員会:照木委員長


 会員増強委員会は小川秦正副委員長、田中昇委員と私の3名のメンバーです。
 今年度、シェカール・メータIR会長は1会員が1人を入会させ、120万人の会員を130万人に増員する目標を、三浦眞一ガバナーは2024年末までに2750地区の会員を4,600人から5,000人に増員する目標を掲げました。
 鳥居会長の所信表明はコロナで企業経営が難しいため、長期的に50名の会員を目指す内容でした。
今年度はリオンの白石会員1人の純増で、皆様のお陰で退会者はいませんでした。また、多くの会員に勧誘継続をご尽力いただきました。ありがとうございました。
 今後の会員増、維持は毎例会が待ち遠しい、魅力溢れる、楽しいクラブにすることが大切です。当クラブ会員の1/3は古希を超えています。そのため、ポイントは若い人です。「三つのき」を推奨します。
①若い人の声を聴く
②期待する
③機会を与え活躍してもらう。
 コロナまん延は私が第54代会長を拝命した、2年前の1月から始まりました。当時の会員増強委員長は中村早苗会員で、入会候補者リストを作成しました。37名をリストアップし、その後5名が入会しました。今後もウィズコロナの時代が続きますが、候補者リスト作成が会員増の役に立つと思います。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度の公共イメージ委員会は3月に酒元大介会員の異動により、尾作会員と2名体制での運営、活動となりました。しかし、週報作成に当たっては、会長幹事をはじめとする発表者に原稿を提出いただき、スムーズに作成できました。写真撮影に関しては佐伯会員、谷田会員、井口会員他、撮影補助をお手伝いいただき、何とか乗り切りました。ご協力いただいた会員の皆様ありがとうございました。
 2022年5月31日現在、22回例会開催に対して、週報を15回発行、合計26枚(52ページ)編集しました。6月度4回分を引き続き、充実した内容で作成したいと思います。
 また、My Rotaryの登録は5月31日現在、30/38で78.95%となり、2750地区平均54.08%に比べ、大幅に上回っております。こちらも皆様のご協力ありがとうございます。

第2624回 例会報告(6月7日)

第2624回(6月7日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:神尾SAA副委員長

お客様紹介:鳥居会長

清水 晶子 様 (東京武蔵国分寺RC)

会長の時間:鳥居会長


 今年度の例会で、多摩信用金庫国分寺支店様をお借りしての例会は、今日をいれて、あと3回となります。お世話になりありがとうございます。
 本日は、次年度についてのクラブ協議会になります。クラブも次年度モードになりつつあります。加えて、国際ロータリー2022年規定審議会の決定報告書についてクラブ協議会の時間をお借りして、皆様のご意見をいただけるとありがたいです。
 来週からは事業報告となります。ほとんど事業をやっていない中での事業報告となり、報告頂く委員長にはご負担かと思いますが、ご活躍頂いた委員会の方は、少しでも長く報告いただけるとありがたいです。ロータリー歴の短い会員もいますので、準備でこんな事が判らなくてとか、こんなことがあったなどのエピソードを入れ込んで報告頂けると、これからのクラブ運営にも活かせるのではと思っています。
 先日、消防少年団の入卒進級団式にオンライン参加しました。消防少年団へは、当クラブより毎年少額ですが、育成資金を贈呈しています。
 その消防署が音頭をとっている危険物安全週間が6月5日~11日まで実施されます。石油類をはじめとする危険物は、事業所等において幅広く利用されるとともに、国民生活に深く浸透し、その安全確保の重要性は益々増大しているそうです。危険物安全週間は、平成2年消防庁により制定され、以来毎年6月の第2週(日曜日から土曜日までの1週間)に各種事業が実施されているそうです。事業所における自主的な保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図っているそうです。
 ガソリンや灯油のほか、消毒用アルコールやマニュキアなどの危険物品は、身近なところにたくさんあり、取り扱い方法を誤ると火災に発展する可能性があるそうです。暮らしの中の身近な危険物について知ってほしいとの週間だそうです。皆様の周りでも今一度確認していただき、安全の確認をお願いできればと思い会長の時間で話しました。本日もどうぞよろしくお願いします。

幹事報告:萩原幹事


・6月のロータリーレート:127円です。
・残すところあと1か月となりました。本日は次年度クラブ協議会、次回と次々回は当年度クラブ協議会となっておりますが、何卒よろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:荒井委員

会員数:38名  免除:3名  欠席:5名  出席率:85.7%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:荒井委員


清水晶子様:昨日は私のお店「Aki」に小椋さんと飯沼さんがいらしてくださり、とても嬉しかったのでニコニコします。6月10日も濱仲さん、飯沼さんお待ちしております。鳥居会長・萩原幹事:2021-2022年度も最終月となりました。あと1ヶ月ですが、しっかりと滞りなく運営していきたいと思います。本日は次年度のクラブ協議会ですが、皆様宜しくお願いします。照木会員:①ワイフ誕生日のお花券ありがとうございました。毎年9月、照木家墓参りで有効活用しています。②先週の水曜、ロータリー財団セミナーに出席。国連平和フェローシップ講師と富澤ガバナーとお話出来、有意義な一日でした。ニコニコです。藤岡会員:前回の田中会員による素晴らしいプレゼンテーション、職業奉仕の内容に大変感激しました。ニコニコです。井口会員:五月女会員、入会おめでとうございます。4日に開催されたゴルフコンペにて優勝させて頂きましたのでニコニコします。

5月ニコニコ大賞:井口会員

記念ニコニコ:(写真左より)荒井会員・田中一也会員・松田会員・白石会員・髙橋会員

クラブ協議会

次年度方針発表:池田次年度幹事


 2022―23年度、RI会長は ジェニファーE.ジョーンズ氏、初の女性RI会長となります。出身はカナダです。
 テーマは「イマジン ロータリー」(想像する)。
 昨日の事をイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描く事だと仰っています。そして我々ロータリアンは、世界にもたらせる変化を想像し、大きな夢や希望を描き、その実現の為にロータリーの力と、繋がりを広げ、活用するよう呼び掛けています。想像して下さい!!ポリオのない世界を、安全な水を使える世界を、疾病のない世界を、未来への希望と平和を。だからこそ、「イマジン ロータリー」がテーマとなっています。そして、我々の地区、第2750地区のガバナーは富澤 為一氏、出身は東京品川RCで、テーマは「ロータリーを広げよう」です。我々の社会は家族や友人から始まり、地域、そして世界へと繋がっています。まずは、共に出来る事から取り組み、人との繋がりを大切にし、ロータリーの夢を実現しようと仰っています。(ロータリーの夢=世界中の人が安全で安心して暮らせる平和な社会の実現、世界の子供達と約束したポリオ完全根絶) 
 また、ガバナーはロータリーの7つの重点分野の中で、特に環境について考えて欲しいと仰っています。(7つの重点分野=平和と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、教育と識字率向上、地域社会の経済発展、環境) 環境については、例会でカタチとして具現化していきたいと思っています。
 さて当クラブですが、ここ数年コロナ禍で一年を通して、まともに例会を開催出来ていません。ロータリー活動の基本である「例会」を会員にとって心地よい場所となるよう池田幹事、荒井SAA委員長を筆頭に共に創り上げていきましょう。7月より例会は、コロナ禍前とまでは言いませんが、少しずつ通常のカタチに戻していきたいと思います。例えば、他クラブへのメーキャップ、お客様も迎え入れる予定で活動していきます。また、当クラブは、現在入会5年未満の会員が全体の約半数を占め、また役員理事も半数が5年未満の会員で構成されています。私を含め、ロータリー活動において正否の判断に迷う場面が多々あります。そこで、17年振りに副会長という役職を設けました。副会長には理事会や例会、ロータリー活動を通して、一つ一つの物事を客観的な立場で助言を頂きながら、更なる高みを目指し伝統と格式ある例会を会員全員で創り上げていきたいと思います。四つのテストの中にあるように、「みんなのためになるかどうか」を常に意識し、リスペクトの心を持って、「変えてはいけないもの」、「変えるべきもの」、その本質をしっかりと見極めた上で、クラブ変革とクラブ価値の向上に挑戦します。
 今回のコロナ禍は、ロータリーへの価値観、行動様式に大きな変化をもたらしました。社会が求めるものも大きく変容してきた様に感じます。しかしながら、ロータリアンとして奉仕の機会を広げる手は止めてはいられません。やり方は変えるが、やる事は変えない!!ウィズコロナにおける機動的な対応、そしてアフターコロナを見据えた変革、新たな発想で「想いをカタチに」するべく、大胆な改革に着手していきたいと思います。ただ、変える事ありきではなく、変えるべきものを明確にすると同時に、リモートの世界では不足しがちな、リアルなコミュニケーションを大切にするなど、変えてはいけないものの充実、改善にも注力し、会員にはRCをまず知ってもらい、好きになって、仲間と共に楽しむ。そんな一年間になるように、会長・幹事は全力でクラブ運営に取り組んでまいります。会員皆様のご支援・ご協力をお願い致します。

奉仕プロジェクト委員会:関口委員長


 皆さん、こんにちは。奉仕プロジェクト委員会・委員長の関口です。本日は、大切な例会時間を次年度のために、クラブ協議会の場を提供くださったことに鳥居会長に感謝いたします。
 先週の例会の時に、次年度宍戸会長より、今年は戦略計画委員会を作らなければならないので奉仕プロジェクト委員会が兼務で担当するように、合せて、来週はクラブ協議会があるので、15分間程度で次年度の奉仕事業の内容を説明するように言われました。余りにも急なことで準備も満足には出来ませんでしたが、次年度、奉仕プロジェクト委員会の具体的活動について話したいと思います。
 次年度、奉仕プロジェクト委員会の奉仕活動のうち、「国分寺まつり」は早々に中止の発表があり、「平兵衛まつり」も、いまだ未定のため準備理事会で不参加と決まりましたので、実施可能な奉仕活動は、地域の小学生を元気にするサッカー大会「第5回国分寺RCカップ」と特別支援学級の中学生の絵画展「第8回ニコニコアート展」だけになってしまいましたので、在籍年数の少ない会員が多くなってきましたので、二つの奉仕事業が始まった経緯から説明をしたいと思います。
 創立以来、我がクラブは、数多くの国際奉仕・社会奉仕事業を行なってきました。特に地域の身障者の皆様を招待した「ニコニコボーリング大会」は、23年間続いた代表的なものでしたが、国分寺駅北口再開発事業に伴い、ボーリング場は閉鎖となり、2008-09年・小椋年度に「サヨナラボーリング大会」を最後に終了することになりました。
 翌年は、冠を付けられるような奉仕活動は出来ませんでしたが、理事会やパスト会長会などで、奉仕事業についての話題がでるようになった時、馬場会員から目の不自由な人のための盲導犬は、社会に周知され、頭数もたくさんいるのに、手足や耳の不自由な人のための補助犬(介助犬・聴導犬)は頭数も少ないし余り知られていないとの一言から、あっという間に話しは進んでいきました。
 2010―11年・大平年度から「心のバリアフリー」をテーマに「介助犬・聴導犬の啓蒙活動と育成支援」の活動が始まり、地区補助金を活用した事業など、多くの成果を残し、2019-20年・照木年度の時、第10回目で終了することとなりました。
 「ニコニコアート展」は、「介助犬・聴導犬の啓蒙活動と育成支援」活動が、第5回目を迎えるころになると、新たな奉仕事業についての話し合いが多くなってきました。2014-15年・高橋年度の時に、国分寺市が市政50周年を迎え、記念事業として開催した史跡駅伝を当クラブ創立50周年記念事業の一つとして支援しました。駅伝がスタートすると我々は、やることがなくなり雑談の中で、多摩市が主催する実績のある「多摩市障害者美術作品展」が開催しているとの話しがありましたので、駅伝終了後、早々に浜仲会員・飯沼会員・山内元会員の4人で多摩パルテノンまで見学に行きました。そこには、多くの素晴らしい作品が展示されていて感動したことを、今でも覚えております。立体的な物は無理だが平面的な物なら何とか出来るだろうと、2015-16年・飯沼年度、国分寺RC創立50周年の記念すべき年度にスタートしたのが、「ニコニコアート展」です。会場はLホールから本多公民館へ、そして昨年はリオンホールと開催され、次年度は第8回目を迎えます。開催には、諸団体の皆様や全会員の協力をいただき、毎回素晴らしい「ニコニコアート展」を企画・運営することは出来ましたが、残念なことは鑑賞に来てくださる方のほとんどが関係者であり、多くの皆様に見てもらい、作品を通して障害者福祉への関心と障害のある子ども達の可能性について理解を深めてもらうことが少なかったように感じたのは、私だけでしょうか。次年度は、一人でも多くの皆様に見てもらうため、人の流れがあり、多くの人が集まる場所はどこが良いのかと考え、国分寺駅のコンコ-スか国分寺駅ビル9階のレストラン街をお借り出来ないかと考え、無理を承知でセレオ国分寺様に連絡したところ、ありがたい返事を頂きました。早速に訪問して「ニコニコアート展」の趣旨やこれまでの経過を説明したところ、宮坂副店長からは、さらに期待のもてる回答をいただき、予定地の9階のインドアガーデンまで同行していただきました。これからは、セレオ様と綿密な打合せが必要となってきますが、開催予定は、今のところ障害者週間に合せて実施する予定です。実現に向け、藤岡副委員長と共に邁進していく所存です。
 次は、サッカー大会についてですが、これまでスポーツを通じての奉仕事業は、チャリティゴルフ大会を10年開催し、集まった浄財を社会福祉協議会に寄付するだけでした。改めて、スポーツを通じて青少年健全育成支援の方法を考えていた時、今の子ども達は、野球よりサッカーだろうとの意見が多く、たまたま岡田会員が国分寺市サッカー協会の役員をしていたこともあり、関係者皆様のご支援・ご協力のお陰で開催に向けての話しはあっという間に進み、事業名称は、「東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会」として、2018-2019年・中村年度にスタートしたのが始まりで、昨年はコロナ過のなかでも無事に第4回目を終えることができました。次年度は、事業名称を「国分寺RCカップ」に変更して、第5回目を開催するための準備に入っています。既に地区補助金を活用する申請を行ない、4000ドル(日本円で、約52万円)を受諾できることも確定しております。対象は国分寺市サッカー協会に所属する市内の各小学校3年生176名(11チーム/16名)で、試合形式はトーナメント、会員とのドリームマッチも行う予定です。詳細については、奈須副委員長と岡田会員がサッカー協会との調整をおこなっている最中で、開催日は11月23日、会場は東京テクノスカレッジ府中北山町グランドを予定地としています。
 最後に、この二つの事業は、委員会だけで出来るものではありません。全会員ひとり一人の協力が無ければ成し遂げることが出来ませんので、委員会からの頼みがあった時は、「イエスとはい」しか有りませんので宜しくお願い致します。
 以上で、「ニコニコアート展」と「サッカー大会」の説明を終わります。

2022-23年度規定審議委員:鳥居委員長


 2022-23年度規定審議委員長として報告します。「国際ロータリー2022年規定審議会決定報告書」を会員の皆様のお手元へお届けしていますので、一緒にご確認ください。
 ジョン・ヒューコ事務総長の書簡の2ページ目後段に記載されているように、審議会決定に反対する場合は、「立法案反対表明書式」にて返送する必要があります。ただ、「稀なケースとして、審議会が採択した立法案に対して必要数の反対票が提出された場合、一時保留するそうです。ご意見があればお願いします。特に会員の皆様に確認いただきたいのは、クラブ定款に改正に関わる「標準ロータリークラブ定款」改正案の5カ所です。よろしくお願いします。

第2623回 例会報告(5月31日)

第2623 回(5月31日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:小林SAA委員長

お客様紹介:鳥居会長

有竹 加奈 様(株式会社日立製作所 人財統括本部 研開人事総務本部 国分寺庶務ユニット)

会長の時間:鳥居会長


 五月女典子さん、入会ありがとうございます。心より歓迎します。期間を区切ってのお付き合いになってしまうかも知れませんが、RCの会員、ロータリアンと言いますが、ロータリアンである間は、ロータリー活動を楽しんでください。
 久しぶりの定例会場での例会となります。東京武蔵国分寺RC30周年記念式典、地区大会、インターシティミーティングと、3週にわたり大きなイベントの移動例会にお付き合い頂きありがとうございました。私にとって2021-22年度会長を仰せつかるにあたっての一番の関門であった、周年記念式典での挨拶を終えてほっとしています。普段下手な話しかできないのですが、いつもよりうまく話せたら、多くの方にお褒めの言葉を頂戴しありがたく思っています。なんと言っても、大勢の出席者がいる中で、皆さまが培ってきた当クラブの格式と伝統を落とさずにできた事に、安堵しているところです。
 毎年、11月の第1日曜日に開催していて、今年は11月6日(日)に予定されていました国分寺まつりの第1回役員会に、当クラブからの出向役員として参加してきました。残念ながら3年連続の中止となりましたので報告します。
 本日、5月31日は世界禁煙デーです。厚生労働省によると、喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性をふまえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題になっているとのことです。
 世界保健機関(WHO)は、昭和45年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、平成元年には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることをめざした「たばこか健康かに関する活動計画」を開始したそうです。
 厚生労働省においても、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じているそうです。喫煙者の会員も多い中、少しでも、ご自身だけでなく、周りのご家族や従業員の方々の心配も配慮いただければと思い、会長の時間の話題とさせていただきしました。
 最後に、無理をお願いしたにも関わらず、会員卓話をお引き受け下さった、田中一也会員ありがとうございます。卓話よろしくお願いします。楽しみにしています。

入会式

司会:照木会員増強委員長

紹介者:鳥居会長

新会員挨拶:五月女 典子 会員


 2年前から国分寺に勤務していて、私自身も国分寺についてお客様から学んでいるところです。RCで多くの事を学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

幹事報告:萩原幹事


・5月9日(月)東京武蔵国分寺RC30周年記念式典が立川パレスホテルにて、13日(金)国際ロータリー2750地区大会がグランドプリンスホテル新高輪国際パミールにて、23日(月)多摩中グループIMが立川パレスホテルにて開催されました。多くの会員の方にご出席いただき有難うございました。
・ロータリーレートは130円です。
・本日入会式が執り行われました五月女典子会員、ご入会おめでとうございます。一緒に活動できることを楽しみにしております。
・残すところあと一か月となりました。クラブ協議会3回と最終例会となりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:奈須委員

会員数:38名  免除:2名  欠席:3名  出席率:91.7%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員


鳥居会長・萩原幹事:五月女会員、ご入会おめでとうございます。今月は地区大会やIM等で移動例会が多く、皆様にはご苦労をお掛けしましたが、沢山の皆様にご参加頂きありがとうございました。本日は田中会員の卓話楽しみにしています。近藤会員:久しぶりで、クラブの皆さんにお会い出来て嬉しいです。私は、この5月8日、満92才になりました。ロータリーの友情と、自身の健康に感謝して、ニコニコです。照木会員:五月女典子様の入会ありがとうございます。お待ちしておりました。異業種交流の場でもあるRCを大いに楽しんで下さい。ニコニコです。井口会員:地区ポリオゴルフ入賞しました。そして田中会員、楽しみにしています。ニコニコします。萩原幹事:本日は五月女会員ご入会おめでとうございます。そして(株)日立リアルエステートパートナーズ有竹さん、ご参加ありがとうございます。残り1ヶ月となりましたが、ニコニコ過ごせるようにニコニコします。

4月ニコニコ大賞:佐伯会員


妻に贈り物をしたことがなかったので、皆様のおかげで夫婦の良い会話ができました。ありがとうございました。

記念ニコニコ:(写真左より)照木会員・田中将太郎会員・清水会員・近藤会員・奈須会員

会員卓話

田中 一也 会員


 本日は「これからの職業奉仕について」お話をしたいと思います。以前、このテーマで卓話をさせていただいてから3年くらいの間に世の中は大きく変化しました。あらためてこれからの職業奉仕について考えてみたいと思います。
 前回卓話ではRCの綱領や先人の卓話禄から職業奉仕について考察を深めながら、自分が会社で何に取り組んできたかについてお話をさせていただきました。その後、世界中で新型コロナ感染症のまん延をはじめ大きな出来事が立て続けに起こりました。「いつか起こるだろう」とされていたことが、その変化のスピードを増して起きています。そのような中、日立製作所は2024中期経営計画を発表し、研究開発グループにおいても、様々な社会課題解決に向けた多くの研究テーマに取り組んでいます。社会奉仕活動も殆どが中止になるなかで、工夫しながら活動したものを紹介します。
 一つは中学生へのリモート授業です。これはSDGsを題材に、仕事を通じて社会に貢献するということを考えてもらうものです。コロナ禍でも何かできないかと、先生と知恵を出し合って実現しました。
 もう一つは、自然動画です。はじまりは「庭園公開を楽しみにしている方に映像だけでもお届けできないか」という素朴な話からでした。いろいろ相談しているうちに話がひろがり、国分寺市の方や大学の先生、NPOの方など多数の支援を受け完成に至りました。COP15という国際会議の他、学校など様々活用いただいています。
 私はこれらの活動を通じて「知恵を出し合えばできる」「小さな『やりたい』が大きな成果につながる」ことを学びました。
 これからの奉仕活動は「リアル活動復活」と「オンライン活動」のハイブリッドな活動としたいと思います。対面での良さは言うまでもありません。オンライン活動の良さにも気付きましたので、これを組み合わせることでより良い活動に昇華させていきたいと思います。
 今後はこの経験を活かして、RCの活動に邁進・貢献していきたいと思います。

第2620回・第2621回・第2622回 例会報告(5月9日・5月13日・5月23日)

第2620 回(5月9日)東京武蔵国分寺RC創立30周年記念式典

会場:パレスホテル立川 4階ローズルーム

式典

会長挨拶:東京武蔵国分寺RC 角田 桂司 会長

来賓祝辞

国際ロータリー第2750地区 三浦 眞一 ガバナー


東京武蔵国分寺RC30周年、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
国分寺という地名は大変古く、大化の改新にまで遡ります。その後、国分寺の街ができたと伺っております。まさに多摩が作られていく時の中心地が国分寺で、その中心地である国分寺は、武蔵の国の中心として府中と共に栄えてきました。そのような意味では、皆様は大変価値のある街でRC活動を続けていらっしゃると思います。
現在、新型コロナウイルスの問題があります。また、世界ではあってはならない戦争があり、多くの方がお亡くなりになっております。それらを乗り越えて我々RC会員は結束し、活動してきました。
この30年という長きにわたり、東京武蔵国分寺RCの皆様は地域に密着した活動だけではなく、国際社会にも目を向け、国際奉仕活動にも励んでこられました。地区の規範となるべきクラブであると認識している次第です。
これからも2750地区の会員、それぞれのクラブの先頭に立ち、50年100年に向けて歩みを進めていただきますことを心からお祈りし、お願いする次第でございます。東京武蔵国分寺RCの今後益々のご発展をご祈念申し上げます。

東京国分寺RC  鳥居 尚之 会長


東京武蔵国分寺RCが創立30周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。僭越ではございますが、東京国分寺RCを代表してご挨拶いたします。
東京武蔵国分寺RCは、窪田規初代会長、縄康雄初代幹事のもと、1992(平成4)年5月11日に、35名で設立総会を迎えられました。当クラブ1991‐92年度会長であった故谷田成雄パスト会長が設立にあたり、ともに準備をすすめ、貴クラブ創立25周年記念式典において「創立時の逸話」として講演されたこと、昨日のように思い出されます。
RCは設立以来、「職業人精神」と、「奉仕の歴史」をもって、世界が直面する諸問題を解決するため、草の根的活動、国際的な取り組みを行い地球の隅々で活動しています。
貴クラブも設立以来その理念に従い、30年間、多くの活動や取り組みをされて来ましたこと、尊敬の念に堪たえません。角田桂司会長の強いリーダーシップのもと、「みんなが主役・広げよう奉仕と友情」のテーマで、新型コロナウイルス感染症がまん延する中、精力的に活動され本日を迎えられました事、改めてお祝い申し上げます。
クラブ運営では、五大奉仕を実践するため、『「親睦」を図り、「友情」を育くみ、一人ひとりが楽しんで活動出来る会』を目指され、社会奉仕活動では「養護施設卒業生・新生活支援」、地域への奉仕活動では「水ロケット製作と発射体験会」写真展示会、「東京武蔵国分寺RC杯」少年野球大会、国分寺市医師会への医療用品寄付、フードロスと生活困窮者への支援を行うフードバンクと、多岐にわたる活動をされています。
まさに、会長が提唱されている『「必要とされる時」に「必要とされる事」を「必要な人」に奉仕をしてこそ、真価を発揮できる。』ことを実践されていること、心より敬意を表します。
会長は、創立30周年を、「チャーターメンバ―の皆さんの思いを、全員で共有出来る、素晴らしい機会」と捉え、東京武蔵国分寺RCの歴史を振り返り未来へ踏み出す機会として、その思いをつなぎ、今後も連綿と続くクラブ像を創造され、「みんなが主役」、「全員が輝く」というクラブ創立30周年としていることは、大変素晴らしいことです。
これからも国分寺市で両クラブが手を携え、五大奉仕を実践し、国分寺の街への活動はじめ、様々な奉仕活動へ寄与できればと思います。
結びとしまして、永年にわたり東京武蔵国分寺RCの発展に尽力されました諸先輩会員に感謝の意を表するとともに、会員の皆様のご活躍、そして、貴クラブのさらなる発展を心よりお祈りしまして、お祝いの言葉といたします。本日は、誠におめでとうございます。

贈呈式

感謝状贈呈

記念講演

「ロータリーの現状について」:第2780地区 横須賀RC 小沢 一彦 様

祝宴

祝賀演奏:陸上自衛隊 第一音楽隊


祝賀演奏:サックス奏者 細川 慎二 様

幹事報告:萩原幹事

 5月9日(月)立川パレスホテルにて、東京武蔵国分寺RCの30周年記念式典が執り行われました。当クラブからも多くのメンバーが出席し会場は約300名の来場者で盛大に執り行われました。
 国際ロータリー第2780地区横須賀RC小沢一彦氏が記念講演を行い、普段聞く事の出来ない貴重なお話を拝聴しました。また陸上自衛隊第一音楽隊の演奏もあり、素晴らしい30周年記念式典でした。

出席報告

出席人数:33名
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。

第2621回(5月13日)地区大会

会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール3階


多摩中グループ 今藤 貫徳 ガバナー補佐

国際ロータリー第2750地区 三浦 眞一 ガバナー

辰野 克彦 RI会長代理

記念講演:「オリンピック・パラリンピック東京大会を終えて」
東京オリンピック・パラリンピック競技大会 組織委員会 会長  橋本 聖子 様


幹事報告:萩原幹事

 5月13日(金)グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて2021-22国際ロータリー第2750地区「地区大会」が行われました。
 クラブ会長幹事会に参加の後、本会議に参加いたしました。あいにくの天候でしたが、十数名のメンバーにも本会議には参加いただきました。

出席報告

出席人数:9名
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。

第2622回(5月23日)多摩中グループ インターシティミーティング

会場:パレスホテル立川 4階ローズルーム


開会挨拶:多摩中グループ 今藤 貫徳 ガバナー補佐

ガバナー挨拶:国際ロータリー第2750地区 三浦 眞一 ガバナー

ホストクラブ会長挨拶:東京昭島中央RC 石岡 孝光 会長

13クラブ活動報告(動画&スピーチ):東京国分寺RC 鳥居 尚之 会長


IM実行委員の大髙会員を中心に、わかりやすい国分寺RCの動画を作成しましたので、発表いたします。

懇親会


幹事報告:萩原幹事

 5月23日(月)立川パレスホテルにて、国際ロータリー第2750地区2021-22年度多摩中グループインターシティミーティングが開催されました。各クラブの紹介動画を発表する内容でした。IMメンバーである岡田会員と大髙会員がクラブ紹介の動画を作成し発表しました。

出席報告

出席人数:22名
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。

第2619回 例会報告(4月19日)

第2619 回(4月19日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:神尾SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 毎月15日に第2750地区のロータリー財団委員会のポリオプラス委員会より、メールマガジンが送られています。それによりますと、先日のポリオ根絶チャリティーゴルフのガバナー賞(優勝)は、東京恵比寿RCの尾形さんとの報告でした。来年は東京小金井RCが幹事クラブで、小金井カントリー倶楽部で予定されていますので、多くの方にご参加頂けるとありがたいです。
 本日は、4月も半ば過ぎてしまいましたが、私の仕事である障害者福祉と新社会人についてお話します。私の勤務する法人は、4月が新年度です。新卒の職員と特別支援学校高等部を卒業した新利用者と二つの入社式を行うのが特徴です。
 一般的には、社会人ですので入学式や卒業式と違い、家族の出席はない事と思います。利用者は、当法人は主に「知的障害」と言われる障害をお持ちの方です。一般の方の社会人より、ご家族の社会人となった事に感無量感が強いと感じています。その理由は、小学校入学前は療育を、義務教育期も特別支援学校や、特別支援学級での教育を受け、一般のお子さんより家族に負担があるのは否定できません。もちろん、地域の支援や専門家の支援もありますが、ご家族が一生懸命育てられてきています。ご家族にとっても、ご本人にとっても、学校を卒業して社会人になることは、「晴れて社会人になる」感がとても強いのではないかと感じています。
 ご利用者の入社式には、ご家族も招待しています。多くのご家族は必ず出席され、一緒に祝っています。専門の写真店に依頼し、記念写真も撮り、その写真の注文も受けています。それに加え異動もあり、4月1日は毎年てんやわんやな法人であります。てんやわんやで大変ですが、先日の卓話で話しましたように、ご利用者が輝いていく姿を見られるのが、この仕事をしていてよかったと思う場面です。
 最後に、本日の澤田会員の会員卓話を楽しみにしています。年度初めの4月、新社会人についての会長の時間でした。ありがとうございました。

表彰式

認証状授与:近藤ロータリー財団委員長


受賞者

・ベネファクター:鳥居会長

・ポールハリスフェロー(3回目):富永会員

・ポールハリスフェロー(初回):萩原幹事

幹事報告:萩原幹事


・4月14日にIM実行委員会が開催されました。
・5月23日に開催される IMご参加にあたり、東京都の「PCR等検査無料化事業」を活用して、参加予定者全員に無償で抗原検査キットを事前に送る予定となっております。現在、無症状陽性の方も非常に多く、無意識の中で感染を広めてしまっているケースが多い事から、当日に検査を行っていただき、陽性でない事を確認してからご参加いただく事となりましたので、ご協力をお願いいたします。

武蔵国分寺跡史跡指定100周年イベントの紹介:井澤会員


 国分寺市は国の跡史跡指定認定を受けて100年目となっております。そこで100周年に伴い、4月29日(金・祝)にイベントを行います。
 午前の部では、いずみホールにて、国分寺の史跡について文化庁の主任文化財調査官をお招きし、講演をしていただきます。定員は200名となっておりますので、ご興味がございましたら是非お申し込みください。午後からは佐渡市から鼓童を呼んでおり、物産展や中学生の合同演奏会などを企画しております。雨が降った場合はいずみホールの中で行う予定です。当日は是非皆さまと100周年をお祝いできればと思っております。
 また、ウクライナでは現在も悲惨な戦争が行われていますが、先日、ウクライナ出身、国分寺市在住のソプラノ歌手であるオクサーナさんによるチャリティーコンサートが開催されました。300名の募集に400名程のご応募をいただきました。オクサーナさんはテノール歌手の秋川雅史さんとの親交があり、秋川さんが無料で出演くださいました。多くの方からご寄付をいただき、150万円近く集まりました。市内でも募金活動を行い、60万円近い寄付が集まりましたので赤十字を通してウクライナへ届けております。
 今後様々なイベントを行って参りますので、皆様のご協力をお願いいたします。

委員会報告

出席報告:井澤委員

会員数:37名  免除:3名  欠席:4名  出席率:88.2%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:井澤委員


鳥居会長・萩原幹事:本日は会員卓話を澤田会員が快諾くださり有難うございます。楽しみにしています。来月は移動例会が続きますが、皆様のご健康を祈念してニコニコします。近藤会員:先週、大髙さんがイニシエーションスピーチをされました。私も妻を亡くして10年経っても淋しい思いをしているので、大髙さんが最後に愛妻を偲んで涙を流されたことに、とても感動しました。大髙さんを応援してニコニコです。飯沼会員:先日うちの奥様の誕生祝いに花券をいただきました。少しニコニコしていましたので、私もニコニコしまーす。井口会員:先週の大髙会員のスピーチ素晴しかったです。本日の澤田会員のスピーチ楽しみです。

イニシエーションスピーチ

澤田 明宏 会員


 本日は、会員卓話の機会を頂き誠にありがとうございます。経験豊富・経済にも明るい大先輩の皆様方を前にしてこうしたお話を差し上げることに大変恐縮しております。内容で至らぬ点、お聞き苦しい点等多々あろうかと思いますが、「緊張」が故のこととして、ご容赦頂けますと幸いです。また本日の卓話ではプロジェクタを使用しますが、これにより当日に座席変更が発生し、多数の方にご協力を頂きましたこと、感謝申し上げます。
 このあと「ロシアによるウクライナ侵攻の世界経済への影響」をテーマとして話を進めて参ります。2月下旬のロシアによるウクライナ侵攻から1ヵ月以上経過しておりますが、収束の気配は乏しく、痛ましいニュースに接しない日はない状況が続いています。まずは話に先立ち、この戦争による犠牲者の方々への哀悼の気持ちを示すと共に、早期の平和実現を祈念したいと思います。
 さて前方プロジェクタでは、このあと8つのグラフを投影予定です。8つのグラフを切り口に世界経済の視点で分析と、そこから読み解けることをお話させて頂きますが、本日用いるデータは弊行が属する三菱UFJフィナンシャルグループのメンバーである、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が発行する「グローバル投資戦略レポート」を出典としております。こちらのレポートは、本来ならば皆さまのお手元で資料を準備すべきところですが、データソース等の観点から、投影のみとさせて頂くこと、またグラフの表示操作で司会演台とプロジェクタの間を行き来する運営となることをご了解願います。
 それでは内容に入って参ります。まずは「地政学リスク指数」についてです。米国で取り纏めた内容ですが、1985年から現在に至るまでの推移を見ると、2001年の米国同時多発テロ、1991年の湾岸戦争に次ぐリスクの高さとなっています。皆さまの実感と比べていかがでしょうか。指数は米国のデータを中心としたものであるので、その傾向が出ておりますが、1991年の湾岸戦争より今回の方がリスクが高いと感じられている方も多いのではないでしょうか。このことは最大のGDPを占める米国経済の減退感は日本よりも少なく、比較的経済は堅調に推移する、日本における実感よりも世界経済は悪くないということが導き出されます。なぜ日本の方が減退感が強いのかを含めて、後ほど内容を深めていきます。
 続いて、「世界生産に占めるロシアのシェア」のご案内です。特徴的なのは何れも1次産業の産品であること、多くのもので世界シェアの10%を超えており、ロシアのGDPの世界シェアを3%上回ることから国際間で流通していること、本格的に貿易が滞る場合には「燃料資源」「金属・鉱物」「農産物」等で広範囲に影響が及ぶことが分かります。燃料資源の影響は、日本等のエネルギーを輸入に頼る国で影響が大きく、金属資源の影響は、先端素材を用いる産業で影響が大きく、農産物は食料を輸入に頼る新興国で影響が大きくでます。各国の産業・貿易構造で影響の少ない国と大きい国が分かれる「まだら」模様であると言えます。
 次は、「先進各国のエネルギー自給率」です。先ほど「燃料資源」の影響を説明しましたが、実際にその影響が各国でどのように及ぶかをご説明いたします。自給率が100%以上の各国はロシアのシェアが高いことの影響が少ない国々、50~100%の国々では影響が比較的軽微でしょう。50%を下回ると影響が大きくなってきますが、その中でも特に影響が大きいのは、隣国である韓国よりも低い、「日本」です。ヨーロッパのガス供給等が報道では多くなっていますが、いざ世界全体の流通量が低下した際に、残念ながら最も影響度が大きいのは実は我が国「日本」であることから示されています。これが冒頭のリスク指数の感覚で言及しました日米での実感の差に繋がっていると考えられます。
 次は、「BloomBergコモディティ指数、米エネルギー強度」です。これが示しているのは、米国はエネルギー浪費のイメージが強いですが、50年の間にエネルギー効率が6割も改善してきているということです。従って世界経済全体を視野に入れた場合、最大規模のGDPを有する米国は、以前の地政学リスクで発生したエネルギーを起因とする経済不況といったことに対して着実に耐性を増してきており、過去に比べて経済への影響は抑制されることが見通されます。
 次は「世界の財・サービス輸出」です。過去50年右肩上がり、特に中国のWTO加盟以降、比率は上昇し、国境を超えて財・サービスが動くことが経済規模以上に進んできたことを示しています。今回足許輸入物価上昇という報道に多く接しているかと思いますが、これより日本のみならず、世界全体の多くの国が財・サービスの価格上昇を受けていることが言えます。更に今回のロシアによるウクライナの侵攻を契機として、先進西側諸国とロシアや中国等と経済の分断が進んだ場合、新たな生産設備の投下、供給の制約等で追加コストが発生し、今以上の価格上昇の可能性が見通されます。
 次は「輸入制限対象の世界貿易額」です。米中の経済摩擦の激化を背景に、僅か10年の間に急速に輸入制限対象の割合が高まっています。このことは輸入制限等の貿易の制約に対して抵抗感が薄れていることを示しており、今後こうした輸入制限などの措置が相応に発動され、その場合は先ほどと同じく、生産品各種の価格上昇の可能性があることが見通されます。
 次はこれまでの分析や発生事象を踏まえて、資金が流れていく、投資が増えていくと予想される産業についての説明です。1つ目は「世界の軍事支出」、その次は「エネルギー供給に占める再生可能エネルギー比率」となります。まず「世界の軍事支出」ですが、経済規模の拡大に比べて軍事支出の増加は限定的に留まり、年々比率を下げてきましたが、こうした国際紛争の可能性の高まり、経済成長著しい中国での軍事支出増加を背景に足許は反転増加してきており、今回のロシアのウクライナ侵攻を受けて一段と高まることが見通されます。
 続いて「エネルギー供給に占める再生可能エネルギー比率」です。先ほどご説明した「エネルギー自給率」の低い欧州が先行して大きく伸ばしてきていますが、一方で自給率が100%の米国も着実に伸ばしていることが注目されます。ここでは個別に示せておりませんが、最も「エネルギー自給率」の低い我が日本が経済安全保障の観点からどのような位置付けであるべきかは言うまでもなく、ベンチマークは世界平均でも欧州でもなく、それを大きく上回る水準であり、現状はそれに至っていないこと、そしてその状態の実現は見通せていないことが言えます。
 これまで世界経済への影響を解説してきましたが、結論としては、「エネルギー等1次産品の価格上昇」が発生する可能性が高く、この影響でグローバルベースでの経済のスローダウンが発生しそうであるということです。更に少しここを深めていくと、ポイントは、そのスローダウンの影響が世界経済全体で見た場合の度合いの見極めが必要であること、国別で「エネルギー自給率」や「財・サービスの輸出入の依存度」で差が出やすいということが言えます。そして特に日本は影響が大きく出る可能性があることが言えます。正に報道などで盛んに「商品価格値上げ」「悪い円安」等という言葉が飛び交っておりますが、それはその可能性を踏まえたものとして理解ができます。他方でこのことは日本経済の課題を浮き彫りにしたとも言え、前向きに捉えれば、これから我が国が明確になった課題に一致団結して臨める機会と言えます。ロシアによるウクライナ侵攻は非常に悲しい出来事ではありますが、不幸な中の幸いとして日本経済の課題を解決し、強靭化が図られる機会となることを願ってやみません。
 改めて本日は斯かる貴重な機会を賜り誠にありがとうございました。

第2618回 例会報告(4月12日)

第2618 回(4月12日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:田中将太郎SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 先日行われましたポリオ根絶チャリティーゴルフに参加された会員の皆様、ありがとうございました。桜が散ったと思ったら、本日は急に暑くなり25℃位まで上昇し、5月~6月並みの気温となるそうです。皆様、体調など崩さぬようにお過ごしください。
 白石二人さん、入会ありがとうございます。心より歓迎します。期間を区切ってのお付き合いになってしまうかも知れませんが、RCの会員、ロータリアンと言いますが、ロータリアンである間は、ロータリー活動を楽しんでください。すでに、藤岡ロータリー情報委員長から研修を受けているかと思いますが、出席義務をはじめ、ロータリーソング斉唱、SAA委員会って何?とか、活動をするようになってからの方が戸惑う事が多いかと思います。戸惑いもRC活動だと思ってもらえればうれしく思います。
 本日スピーチ頂く大髙会員には、今年度のIMの実行委員としてもご活躍頂いており、感謝しています。また、長めのイニシエーションスピーチとなってしまいましたが、とても楽しみにしています。
 RCでは、4月を母子の健康月間としています。ガバナー月信4月号によると、この月間は2014年のRI理事会で決議されているそうです。月間の強調項目が少し多いのですが、勘弁いただきお聞きください。「5歳未満の幼児の死亡率と罹患率の削減」、「妊婦の死亡率と罹患率の削減」、「より多くの母子に対する基本的な医療サービスの提供」、「保健従事者を対象とした研修」、「保健ケアの提供」、「母子の健康に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のため奨学金を支給する」です。
 本日は、5歳未満の幼児の死亡率と妊婦の死亡率について少し時間をいただきます。5歳未満の幼児の死亡率は、ユニセフ(国際児童基金)によると、全世界で2019年、過去最少の520万人だったそうです。1990年は、1250万人でした。2030年までに5歳未満児死亡率を、出生1,000人当たり25人以下とすることを目指しているそうです。
 しかし、早急に対策を講じなければ、2030年までに50カ国以上が5歳未満児の死亡率目標を達成できない見通しです。現在、世界平均で37.7人、サブサハラ・アフリカ地域は75.8人だそうです。1990年時点ではそれぞれ日本が6.3人と世界平均が93人、サブサハラ・アフリカ地域が178.5人であったため、全体としては改善傾向となっています。死亡の原因は、出産時の合併症、肺炎、下痢、新生児敗血症、またはマラリアだそうで、RCの活動が必要かと思います。一方、日本はどうかというと、世界銀行によると2019年時点で日本の5歳児以下死亡率は1,000人あたり2.5人で、日本の場合、出産時の死亡原因は先天奇形、変形及び染色体異常などですので、医療環境の違いが浮き彫りになっています。
 次に妊産婦の死亡率についてです。妊産婦死亡率とは、「妊娠中または妊娠終了後満42日未満の女性の死亡率」だそうで、2019年の日本の妊産婦死亡者数は29人で、10万人中の死亡率は3.3人と世界トップレベルの低さです。とはいえ、日本においてもずっと妊産婦死亡率が低かったわけではありません。厚生労働省が発表しているデータによると、1900年代当初の妊産婦死亡率は10万人中400人前後で、毎年6,000人以上が亡く なっていたので、出産が大変な事だったと思います。その後、医療技術の発達とともに死亡率は大幅に低下し、1980年代の妊産婦死亡率は約15人前後。年間200人台から70人台へと減っています。現在の水準に近付いたのは、1990年代後半からだそうです。
 普段あまり気にすることがないかと思いますが、母子の健康月間ということで、関心を持っていただければと思います。

入会式

司会:照木会員増強委員長

紹介者:藤岡直前会長

新会員挨拶:白石 二人 会員


 兄が一人おります。一人と書き「かずひと」と読みます。その次に生まれたものですから「つぎひと」となりました。女の子が生まれると期待されていたので、父が名付けを放棄し、祖母が付けたと聞いております。このおかげで、営業やこのような壇上でご挨拶する際、このお話しをさせていただくと5分~10分もつので大変助かりました。
 この度はRCに入会させていただきありがとうございます。今後は皆様のご指導を賜りながら努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

幹事報告:萩原幹事


・白石様、ご入会おめでとうございます。そしてRCへのご理解を賜り有り難うございます。これから共に活動できる事を楽しみにしております。
・野村證券の酒元会員の後任の五月女様の公示期間が無事に終了し、全会員賛成のもとご入会が承認されました事をご報告いたします。
・4月14日(木)はIM実行委員会が開催されます。
・派遣生の清瀬さんの近況としては、アメリカのセントラルステイツに派遣が決まり、アプリケーションフォームの作成が無事に終了しました。RYEP保険の手続きが済み次第、ホスト側よりビザに必要な書類の作成に入ることになっています。

委員会報告

出席報告:森委員

会員数:37名  免除:3名  欠席:4名  出席率:88.2%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:森委員


鳥居会長・萩原幹事:本日は白石様を新会員としてお迎え出来る事をうれしく思います。そして藤岡会員も継続して活動を共に出来る事に感謝しニコニコします。照木会員:①先週はバーズデー・プレゼント、素敵なアナキュラスの花を一輪ありがとうございました。②今日はリオン(株)白石二人様の入会式楽しみにしていました。共に歩みましょう。ニコニコです。中村会員:ニコニコ大賞を頂き有難うございました。藤岡会員:お花とお花券をいただきありがとうございます。妻もニコニコ!萩原幹事:派遣生の清瀬さんの準備も進みカウンセラーとして、OBとしてうれしく思います。無事に派遣準備が完了する事を祈念してニコニコします。森会員:本日は出席率の発表、ニコニコボックスの発表、うまくできたと思うのでニコニコします。佐伯会員:前回妻の誕生日にとお花券をいただきました。妻も喜んでおりましたが、「私の誕生日は1月だけど・・・?」と言われ例会がなかった事で少し言い訳っぽくなりました。ありがとうございます。妻の笑顔にニコニコです。荒井会員:初めて、妻に誕生日プレゼントを頂き、いつになくニコニコしておりました記念にニコニコ致します。

イニシエーションスピーチ

大髙 真一 会員


 皆様こんにちは。昨年の3月30日に入会式をしていただきました大髙真一です。小平市上水南町にて、有限会社大髙産業という不動産業を営んでおります。
 本日はイニシエーションスピーチという事で、普段から人前で話をすることが苦手な自分にとっては、気の重たい一週間ではありましたが、苦手な事にチャレンジする機会をいただいたと思い、大変光栄な気持ちで挑みたいと思っています。どうぞお聞き苦しい点もあるかと思いますが、宜しくお願い致します。
 私は1970年2月1日に、新宿区河田町にあります東京女子医大で生まれました。真冬の一番寒い時に生まれたせいか、幼少期は雪が降ると意味もなくわくわくするような性格でした。現在は雪かき等大変な現実もありますが、雪が降ると積もるかなぁなんて変な期待をしてしまったりします。小学校卒業までは新宿区に住みまして、現在の大髙産業の事務所を開設するのを機に小平市へ引越して参りました。
 仕事ですが、父と私の息子と3人でやっております。仕事の内容としては、土地を仕入れて建売をメインとしております。私は2代目になりますが、父がこの仕事を始めたときは信用も経験もなく完全にゼロからのスタートだったと聞いておりますので、本当に大変だったと思います。33年代表を務めまして、今から10年前に私が代表を引き継いでおります。
 自分の経歴を少しお話しさせていただくと、不動産業とは関係のない仕事をしておりました。国立にあります鉄道情報システムのマルスシステムというところで働いておりました。マルスの意味は忘れてしまいましたが、JR全国の切符販売の元みたいなところです。マルスシステムに異常があると全国の電車が止まることになるような現場でした。
 初めて配属されたところが、パソコンや一太郎というワープロを使う部署だったので、キーボード入力などはその時に強制的に覚えてしまったのが今では非常に役に立っております。のちに、新幹線の切符や貨物電車の運行に関するソフトを開発するプロジェクトチームを組んで、COBOL、C言語といったプログラミングをしておりました。バージョンアップや開発ソフト変更などで変わってしまったと思いますが、新幹線が東京から100キロを超えてからの運賃に関して、我々がプログラムしたのは覚えています。
 こちらの会社に5年ほどお世話になったころ結婚することになりまして、この先のことを自分なりに考えて、大髙産業へ転職致しました。
 サラリーマン時代とは全く違い、何もわからないまま現場監督として毎日現場に通い、汗、泥まみれで仕事を覚えたことを思い出します。一つだけ父に教えられた言葉で今でも変わらないのは、「自分が住むつもりで現場をみれば難しいことはない」というのは今でも全ての基本としています。息子も結婚をして不動産仲介業社に勤めたのち、今は一緒に仕事をしておりますが、親子だと甘えてしまい、この先大丈夫なのか大いに心配ではありますが、今後とも皆さまのご指導ご鞭撻を賜りまして、どうか宜しくお願い致します。
 お時間もたっぷり頂きましたので、小学生時代の特技をお話させていただきます。
 自慢できるような特技ではないのですが、少年時代は昆虫や魚が好きで、昆虫や魚の図鑑が愛読書でした。近所の公園で朝から晩まで飛んでいる虫などを網で捕まえることが得意でした。
 蝶々なんかはひらひら飛んでいるので捕まえやすく、蜂に限っては天敵が少ないせいか警戒心も少なく簡単に捕まえられました。反対にトンボは警戒心が強く動きも素早くてなかなかとれませんが、トンボは直角に曲がったりホバリングなどをするので、その動作を観察して捕まえて喜んでおりました。
 夕方になるとコウモリが飛んでくるのですが、トンボとは比べ物にならないくらい動きが速く、網の届かない高い所を飛んできます。しかし暫く見ていると同じ軌道で飛んでいるものがいて、飛行軌道を予測して身をひそめ、網が届くところに来たところを捕まえたときは天才かと思いました。
 新宿という都心部ではありますが、新宿御苑や赤坂のお堀など意外と自然と緑があり、お堀で釣りをしたり、スズメ、鳩、カエル等を捕まえるのは得意でした。
 現在の趣味はゴルフと草野球を楽しんでおります。ゴルフにつきましてはここ1・2年で次男がゴルフを始めたこともあり、一緒にラウンドする機会も増え、ラウンド回数が増えました。最近ではスマートフォン等でYouTubeを見てから就寝するのが恒例となっており、たまに上手くできちゃったりするので、改めてゴルフを楽しんでおります。
 先日もロータリーでポリオ撲滅チャリティーゴルフに参加させていただきました。普段なかなかご一緒する機会が少ない先輩方と交流できる場としても、そしてゴルフをしながら一日仲間と過ごせることが出来るのが楽しみとなっております。
 草野球は高校生の時からずっと続けていて、現在は年齢制限45歳以上のリーグでお世話になっております。年齢の上限はなく80歳以上の方も現役で一緒に楽しんでおられます。10チームで形成されていて、立川の河川敷グランドなどを使い、3月から11月までに年間18試合を行います。草野球では珍しく全ての予定が3月に決まるので、試合に対してコンディショニングや都合がつけやすいのが一番の魅力です。毎年同じチームが参加するので、相手のチームピッチャーの攻略や癖、強さなどもわかり、新戦力や引退などプロ野球並みの体制で楽しんでおります。
 自分は一昨年、昨年と2年間監督を致しました。チームには21名所属していて、毎試合15・6人位のメンバーが参加します。そのうち出場できるのは先発メンバー10人で、あとは控えとなります。
 自分が監督としての考えが2つありまして、優勝は目指しません。当日参加したメンバー全員が何かしらの活躍をして、それぞれが夜にうまいお酒を飲めたらそれでいいので、全員に必ず出場機会を作りました。しかしながら、やったこともない守備をしたり、ベンチに座っているところに急に代打で出されても上手くいくはずもなく、監督1年目は思うようにいきませんでした。
 翌年は自分の守備位置を決めて練習をして、急な代打ではなく守備から入り、打順が回ってくるようにしました。結果としてリーグ3位になり、それぞれが活躍出来たのではないかなと思っております。
 草野球という遊びではありますが、2年かけてチーム作りが出来たような気がして、監督業を楽しませていただきました。惜しまれつつも監督を退任しまして、今年からは選手としてまた活躍致しますが、このお話はまたの機会がございましたら宜しくお願い致します。
 最後に家族についてご紹介させていただきます。妻とは19歳の時に友達の紹介で出会い23歳の時に結婚致しました。長男は現在一緒に仕事していて、次男は国分寺にあります仲間の不動産屋さんでお世話になっております。
 妻には大変感謝していて、自分の全てを理解してくれたかけがえのない存在でしたが、残念ながら3年前に他界しました。病気がわかったときは余命半年といわれましたが、懸命な闘病生活を6年も戦い抜いて、私や息子たちに色んなことを教え残してくれました。限られた時間の中でもっと何か出来たのではと心残りはあり、思い返せばキリがありません。
 一緒に戦った闘病中に、妻が見せてくれた笑顔が自分の支えになっています。正直今でも心にぽっかり穴が開いていて気持ちにハリがもてず、不安定な時もありますが、家族や愛犬、友達、仲間に支えていただき、この度国分寺RCに入会させていただいたことを一つのきっかけとして、新しい経験を積み、まだロータリアンとして何もわかっていない自分ではありますが、今後の人生において何か一つでもお役に立てるよう精進してまいりたいと思っております。
 どうぞこれからも宜しくお願い致します。

第2617回 例会報告(4月5日)

第2617 回(4月5日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:小林SAA委員長

お客様紹介:鳥居会長

○白石 二人 様 (入会予定者)

会長の時間:鳥居会長


 みなさま、大変長らくお待たせいたしました。やっと例会が再開できました。とはいえ、新型コロナウイルス感染症の陽性者も減っていないので、引き続き感染対策を講じて、例会を継続したいと思います。
 本日は、2021-22年度15回目の例会です。当初の予定は38回でしたので、このまま継続できれば、何とか開催率50%を超えられそうです。
 例年、4月の第一例会は観桜例会ですが、今年度も見送りとなりました。確認したところ、2018-19年度(中村年度)の2019年4月に鉄道総合技術研究所さんをお借りしての開催から、3回目の見送りとなっています。その間に入会された会員には、来年以降の4月こそ、鉄道総合技術研究所さんと日立中央研究所さんの、年度毎のすばらしい観桜例会の体験をして欲しいです。
 オンラインで行った多摩中グループ協議会で、ガバナー補佐より、トンガ王国への災害支援金は、第2750地区の国内88クラブ、約4,300人の会員から、全体で約320万円の支援金が寄せられたとのことでした。ご協力ありがとうございました。ウクライナへの支援金は、クラブから20万円をロータリー財団に送金しています。
 また、当クラブから推薦した交換留学生候補の清瀬茉莉さんの派遣先が、アメリカ合衆国に決定しました。
 本日の会員卓話はどういうわけか、私の卓話が企画されています。萩原幹事の仕込みですので、皆様の耳を貸して頂ければ幸いです。
 最後に、4月7日には、重要なRCの奉仕活動である、ポリオ根絶のためのポリオ根絶チャリティーゴルフが開催され、当クラブから8名の参加協力があります。地区全体で136名の参加、寄付総額も約40万円とのことです。皆様のご活躍を祈念して会長の時間を終わります。

幹事報告:萩原幹事


・4月のロータリーレート:122円です。
・派遣生の清瀬さんの派遣先がアメリカに決まりました。
・3月13日に社会福祉協議会の主催でシンポジウムが行われました。
・5月1日~6月末日までクールビズ期間とします。移動例会などの時は主催者の意向に準じての装いをお願いします。
・ウクライナ人道支援金として、クラブより20万円の寄付をRI財団にいたしました。個人の寄付も受け付けておりますのでご協力をお願いいたします。
・コロナ禍に於ける特別ルールですが、今年度一杯は継続いたします、ご理解ください。
・5月の予定はIM、地区大会、武蔵国分寺RC30周年と移動例会が多いですが、登録はしていただきますが、ご参加は強制いたしません。感染対策をして、リスクなどをご考慮の上、ご自身の判断でご参加ください。

委員会報告

出席報告:奈須委員長

会員数:36名  免除:1名  欠席:2名  出席率:94.3%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員長


鳥居会長・萩原幹事:世界では未だに様々な問題が有る中で、本日久々に皆様と例会を開催出来ることに感謝してニコニコします。近藤会員:①久しぶりにクラブの皆さんにお会い出来て、とてもうれしいです。②私は、この3月でロータリーに入会して満48年皆勤となりました。ロータリーの友情と、自身の健康に感謝してニコニコです。馬場会員:ようやく、まん延防止等重点措置も解除になり、例会が無事に開催出来ましたこと、会長幹事、関係者の皆様のご努力に感謝して、ニコニコします。照木会員:①今日から久しぶりの楽しい例会再開②昨日から孫がJA湘南に初出勤。ニコ ニコです。藤岡会員:久しぶりのFace to Faceの例会、とてもうれしく思います。ロータリーの例会にニコニコします。井口会員:久しぶりの例会、ありがとうございます。ニコニコ致します^▽^ 萩原幹事:長い間例会の開催が出来ず皆様にお逢い出来ませんでしたが、その間も会員の皆様より個別にお仕事の相談を頂いたりと感謝しています。世界平和を願いニコニコします。谷田会員:3月16日の夜、栃木の工場に居ました。そして1回目の地震、ヤバいか!と思いましたが、ギリギリセーフ、一安心。そして2回目の地震・・・グラグラ・・・グラッ・・・ガチャガチャと物が落ちました。あ~窯の中で崩れたなぁ・・・3窯分がパーです。ニコニコします。

12月ニコニコ大賞:中村会員

1月ニコニコ大賞:飯沼会員


 今年こそ良い年にと思いましたが、最近五十肩か七十肩かわかりませんが、右肩が上がりません。これからもニコニコして楽しい一年にしたいと思います。
 本日は、久しぶりに例会で皆様のお顔を見ることができて楽しいです。昔からお祭り男と言われていますので、今後もロータリーを楽しみたいと思います。ありがとうございました。

記念ニコニコ


【1月】
会員誕生日 :宍戸会員・小川会員・田中一也会員
配偶者誕生日:小椋会員・井澤会員・宍戸会員・神尾会員・岡田会員・佐伯会員
【2月】
会員誕生日 :富永会員・照木会員・中村会員・井口会員・奈須会員・松田会員
配偶者誕生日:田中昇会員・萩原幹事・荒井会員
【3月】
会員誕生日 :小椋会員・萩原幹事
配偶者誕生日:藤岡会員
【4月】
会員誕生日 :濱仲会員・飯沼会員・藤岡会員・尾作会員・小林会員・谷田会員
配偶者誕生日:髙橋会員・飯沼会員

卓話

鳥居会長


 本日の例会は、私がずっとしゃべることになってしまい申し訳ありません。卓話は、入会時、イニシエーションスピーチで仕事の話をするようにとの依頼を受け、自分の出自について話す機会がなかったので、今日は時間をお借りして、簡単なイニシエーションスピーチ的自己紹介、東京国分寺RC入会とその後の活動、最後に会長としての話をします。
 私は、1963(昭和38)年12月生まれの現在58歳です。新宿の四谷にて、昭和7年生まれの父と昭和10年生まれの母のもと、三人兄弟の2番目として生まれました。兄弟は姉と妹です。お陰様にて、父は元気で母は認知症が入り始めて要介護状態になっていますが、何とか二人で生活しています。
 私自身は、典型的な都会のもやしっこで、虚弱で、弱虫な子どもでした。母によると、幼少期、近所を歩いていても、遠くから車が来るのがわかると通り過ぎるまで固まって動かず、100m歩くのも難儀したとのことでした。弱虫、泣き虫な子どもでしたので、どちらかというと女の子との遊びを好んでいました。小学低学年位までは、なにか遊ぶにも動きが遅くて、「おみそ」「みそっかす」と言われる特別扱いを受けていました。そんな名残が今でもあるかと思っています。
 父は工業高校の教師で、最後は八王子工業の校長で終えました。祖父は洋服の仕立て職人を、私は障害福祉と三代まったく違う仕事をしています。ちなみに、息子は、昨年の4月から理学療法士の仕事をしており、結果4世代で好き勝手に仕事を選んでいます。当クラブの多くの会員がご自分の会社を継がれているのには、私にとっては尊敬でしかありません。
 こんなひ弱人間の自分が、人前で話をする、けやきの杜という組織で、力不足でも中心的な役割を担っているなんて、私が若い頃は思いもしませんでした。私は、大学卒業後、ずっと福祉の仕事に従事していて、この4月で36年目を迎えています。この仕事の一番の良さは、ご利用者と共に生き、ご利用者を支えながら一緒に生活し、彼らの心のやすらぎ、笑顔を見られる事で、この仕事に誇りとやりがいを持っています。
 東京国分寺RCへの入会は、2013(平成25)年2月5日。2012-13関口英朗年度で、同日入会は、小川泰正会員、森秀夫会員、神尾研二会員で、2番目の会員として入会しました。
 当時は、自分より若い会員は、同期入会組の神尾会員と、宍戸会員、野村證券の古川会員、中村会員の4名で、同世代会員が、多摩信用金庫の中村会員、日立中央研究所の多田会員で、30名以上が年上会員でした。職場で管理的な仕事が増えていっている中で、例会準備やら、例会の運営、奉仕活動の準備など下働きを多くさせてもらい、楽しかったし居心地がよかったです。
 何も予備知識なしに入会したので、当初はそれがずっとできると思って活動していました。入会してすぐの4月下旬に行われた「補助犬」を紹介する、一般の方の参加を得たオープン例会では、右も左もわからない中で、補助犬の団体との連絡調整や当日の段取りを任せられたのは、今でも強烈な印象で良い思い出です。
 そして、50周年記念事業に伴う「ニコニコアート展」の企画立案では、ほぼほぼ先輩会員から「あとはよろしくね」と言われ、ゼロから企画したのも大変でしたが、良い思い出です。お蔭様にて、企画ができてからは、会員の皆さんの強力な支援で無事終えられましたし、その後も継続しており、今年度も開催できました。この時の「50周年記念奉仕事業委員会」で馬場委員長と一緒の活動が、後の2017-18(馬場)年度の「へなちょこ」幹事へと縁がつながっていったのは、感謝でしかありません。
 入会してからは、出席義務のお達し、メーキャップのこと、そしてロータリーソングの斉唱、何といっても、RCは「はい」と「YES」しかないとか、このごろは、加えて「よろこんで」が増えましたが、私の人生で経験のないことばかりで、ロータリアンとして、日々精進でした。超我の奉仕的な、誰かのために活動することは私の生き方にも合っていると感じていて、楽しく活動して、気がつけば10年目となっています。
 そんな私も今では16番目で、年齢順でも17番目となりました。入会時に、幹事を仰せつかるとか、ましては、会長に推挙されるとは思いもよらなかったです。会長を受けたのは、ある年度会長指名の際に、私が候補になったらしいのですが、とても務まらないと思ったので、初めて、RCに入って「はい」と「YES」以外の返事をしてしまいました。その後、幹事でお仕えした馬場指名委員長に、「次年度以降はよろしくね」と言われ、もう逃げられないと思って腹を決めました。
 歴史と伝統があり、私が大切にしている東京国分寺RCは、何世代にもわたってのロータリアン、社員が交代で入会している、地元に事業所のある大企業、そして、地元に住んで、地元で事業を行っている会員で構成されていて、他クラブにはない、地元密着の会員によって構成されている強みがあると思います。その東京国分寺RCの会長を私みたいな者が担っていていいのかと思っていますが、歴史と伝統ある当クラブ運営のタスキをつなげればと思っています。
 会長として、2021-22年度のクラブテーマを『地域への奉仕、継続の奉仕』としました。今年度は、地域での社会奉仕事業と青少年奉仕事業を通じて、市民に寄与したいと考えました。例年以上に、少しでも多くの市民の皆さんに「RCって、お酒ばっかり飲んでいる訳じゃなくて、こんなことやっているんだ」「国分寺のためにいろんなことやっているんだ」と知ってもらえればと思い、一般の方向けの挨拶では趣向を変えてみましたが、うまくいったでしょうか。
 私自身、サラリーマンなので、いつ交代を告げられるか判りません。当クラブでは、交代後も引き続き会員として活動されているよい手本がいますので、私も可能な限り手本にしたいと思っています。
 5月は、毎週他会場での移動例会ですので、この会場をお借りしての例会は、あと数回となります。お酒は飲めないし、ゴルフもできず申し訳ありませんが、最後まで、2021-22年度の活動にご支援ご協力どうぞよろしくお願いいたします。これで会員卓話を終わります。ご清聴ありがとうございました。

第2615回・第2616回 例会報告(12月21日・1月11日)

第2615 回(12月21日)蕎麦例会

会場:義蕎(ぎきょう)

本日の司会:小林SAA委員長

会長の時間:鳥居会長


 本日は、2021-22年度の上半期最後の例会となります。通常であれば18回目の例会だったのですが、13回目の例会となり、通常の7割ぐらいの例会に留まっているのは残念でした。
 今年は、1月8日から緊急事態宣言も発出されて解除と発出を繰り返し、その後も、常に新型コロナ感染症を気にしながらのクラブ運営でした。そのような中で、昨年に続き蕎麦例会を開催できたことは、幸せなひと時になると期待しています。
 年越しそばの由来は、そばは細く長いことから、延命・長寿を願ってのものや、家族の縁が長く続くようにとの意味や、そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切るという意味もあるそうです。今年の年越しそばは、三番目の気持ちでと切に願って蕎麦例会での時間としたいと思います。
 来年もどうぞよろしくお願いします。皆様、よい年をお迎えください。

幹事報告:萩原幹事


 私のような経験の浅い会員が、皆様に叱咤激励をいただきながらここまでこれたことを嬉しく思います。まだ半分残っていますが、これからも宜しくお願いいたします。
 このままコロナが落ち着けば、理事会を開催して特別措置を解除し通常に戻したいと思います。ルールに則って皆様のご理解をいただきなから運営していきたいと思います。

第一部 乾杯の発声:馬場会員


 1年間ご苦労様でした。今年もコロナの影響で例会が開催できたり、できなかったりでしたが、会長幹事がプライマリーバランスをよく維持し、こうして無事にそば例会を開催出来る事に感謝しております。来年もどうなるかわかりませんが、会長幹事を先頭に、我々会員も前に進んでいきたいと思います。

第二部 乾杯の発声:小椋会員

委員会報告

出席報告

会員数:37名  免除:4名  欠席:7名  出席率:78.79%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員長


照木会員:①先週の忘年家族例会で2年ぶりのステージでした。皆さま、青木研さん、二井田ひとみさんのおかげで大変楽しいジャズコンサートになり感謝一杯です。②18日(土)は三浦ガバナーの奥様の実家、八王子なか安でクリスマスパーティでした。41年目のジャズ演奏でニコニコです。








第2616 回(1月11日)新年例会

会場:パレスホテル立川

本日の司会:小林SAA委員長

お客様紹介:鳥居会長

柳内 麻貴 様 (第2750地区 元青少年交換留学生 柳内伝統音楽・文化院 主宰)
中嶋 孔山 様 (演奏パートナー 尺八演奏家)

会長の時間:鳥居会長


 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
 2021-22年度も折り返しの月となりました。7月の第一例会は、第2603回でしたので、14回目の例会になります。本日の理事会にて、3月と4月に予定していました他クラブさんとの合同例会の開催は見送る事で確認しました。6月の最終例会まで、どこまで通常の例会ができるか見通しが立たなくなっていますが、クラブ運営にベストを尽くしたいと考えていますのでご協力お願いします。本来であれば、東京武蔵国分寺RCさんとの合同例会の予定でしたが、こちらからお願いをして、別々での開催とさせていただきました。東京武蔵国分寺RCさんからは、ご意見をいただいていますので、次年度は、是非、合同の新年例会が開催できるとよいと思っています。
 新型コロナウイルス感染症の話題を何度もして大変申し訳ありません。1月になって東京の感染者数は、1,000名を超える日も出てしまっています。11月23日に快晴の中、皆様のご協力により開催できたサッカー大会の日は、わずか16名、前後は6名と5名で、緊急事態宣言解除後一番少ない陽性者数の発表でしたので、開催できてよかったと改めて思っています。本日は、パレスホテル立川さんのご協力により、感染対策を十二分に講じてくださっていますので、安心してください。しかしながら、なるべく黙食、会話はマスクをして小声でつかの間の時間をくつろいでくださればありがたく思います。

幹事報告:萩原幹事


新年あけましておめでとうございます。
・1月のロータリーレート:115円です。
・本日の理事会にて協議した結果、1月及び2月1日の例会はオミクロン株の感染拡大状況を鑑み中止といたします。尚、その後の予定は2月1日開催のZOOM理事会にて協議します。それ以降は開催できる前提で例会案内及び出欠確認の連絡をいたしますので返信のご協力をお願いいたします。東京三鷹RCとの合同例会、東京国立白うめRCとの合同例会は各クラブと協議の上、本年度は中止といたしました。

委員会報告

出席報告:古川会員


会員数:37名  免除:3名  欠席:6名  出席率:82.35%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

懇親会

司会:荒井会員

お琴・尺八演奏

お琴奏者:第2750地区 元青少年交換留学生 柳内 麻貴 様

尺八奏者:中嶋 孔山 様




・1曲目 『春の海』
・2曲目 『夢舞』

会長挨拶:鳥居会長


 本日は、萩原幹事と親睦委員会の皆さんのご配慮により、お客様の紹介でお伝えしましたとおり、第2750地区の元青少年交換留学生としてドイツに留学されていた柳内麻貴さんと中嶋孔山さんにお越しいただき、Mr.Colorさんのマジックで楽しい時間を過ごせること感謝しています。どうぞみなさま、楽しんでください。

乾杯の発声:藤岡直前会長


 新年早々に素晴らしい演奏をありがとうございます。新しい年を迎えるにふさわしい演奏でした。
 私事ですが、多摩湖のダムの園庭で初日の出を見ました。雲もなく気候も穏やかで、この先コロナがどうなるかはわかりませんが、2022年が穏やかで素晴らしい年になるような予感もしました。
 それでは、会員の皆様ならびにご家族の皆様がご健康でご多幸になるよう祈念して、乾杯。

ニコニコボックス:奈須委員長

鳥居会長・萩原幹事:新年明けましておめでとうございます。コロナ禍の中、合同での例会は叶いませんでしたが、新年会を開催出来る事を嬉しく思います。あと6ヶ月宜しくお願いします。近藤会員:①昨年12月26日に、亡き妻の没後10周年の法事をしました。②年末に、家族で1泊越年旅行をすることが出来ました。③今年も東京国分寺RCの会員で居られることに感謝してニコニコです。馬場会員:新年明けまして御目出度うございます。今年がすばらしい年になりますよう、会員皆様の更なるご健勝を祈念してニコニコします。飯沼会員:明けましておめでとうございます。昨年は70歳の古希のお祝いの年でしたが、コロナ禍で何処にも出かけられず、その上8月にはゴルフ場で転倒して肋骨の骨折、11月には鼠経ヘルニアの手術で入院と散々な年でした。今年こそは良い年になる様に祈念してニコニコします。照木会員:新年明けましておめでとうございます。今年は寅年。トラブル少なく、いろいろトライ出来ることを祈念いたします。残り半年、会長、幹事、皆さま宜しくお願いいたします。ニコニコです。中村会員:新年あけましておめでとうございます。新年会が開催できたことにニコニコします。

マジック:Mr.Color

中締め:富永パスト会長


 あけましておめでとうございます。一休禅師の言葉に「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」というものがあります。若い人にとって正月はめでたいものですが、人生80年も過ぎると、また来年の正月を迎えられるのかと、めでたくなくなるものです。
 また正月を迎えるということは、1年が経っているということです。そこで、正月はお酒を飲んでお祝いするというだけでなく、去年の正月と今年の正月、どれだけ自分が進歩したかを考えてみましょう。それをしなければ、ただ歳をとったというだけです。若い人は一生懸命にそんなことを気にせずがむしゃらにやっていただければと思いますが、歳をとったらこの1年で自分はどれだけ変わったか自己反省をして、来年はどうしようか考えてみてください。
 今年はこんな時世ですが、楽しい新年会をさせていただき、ありがとうございました。これからどうなるかわかりませんが、皆さんお体に気を付けて、それなりに頑張っていきましょう。また来年もここで新年会をしましょう。

第2614回 例会報告(12月14日)

第2614 回(12月14日)

会場:ホテルエミシア東京立川

本日の司会:小林SAA委員長

お客様紹介:鳥居会長

会長の時間:鳥居会長


 本日はこの冬一番の寒さの中、多くの皆様に参加いただきありがとうございます。今年1年お疲れ様でした。昨年の忘年家族例会は、残念ながら中止となり2年ぶりの開催ができること、とてもありがたいことと感じています。他クラブとの行き来を控えている時期なので、今回は、東京武蔵国分寺RCの会長、幹事へのご招待を控えさせていただきましたことをご報告します。新会員も多く、初めて忘年家族例会へ参加される方も多いと思います。お客様の紹介でお伝えしましたように、お子さんも多数参加くださり、和やかな、楽しいひと時が過ごせるかと思います。とはいえ、感染対策も重要ですので、その点も気にしながら楽しみたいと思います。サンタクロースも来るようなので、楽しみにしていてください。
 今年度開始当初は、緊急事態宣言の発出もあり、厳しい開始となりましたが、その後は、奇跡的に感染状況も落ち着いており、お蔭様で、大きなイベントであるサッカー大会、ニコニコアート展も無事終えることができました。萩原幹事はじめ、皆様のご支援のお蔭でなんとか会長を務めることができています。ありがとうございます。
 前回例会では、次年度の運営体制を承認いただき、次々年度の会長・幹事も承認いただきました。引き続き、60年目へ向かって、東京国分寺RCの活動は続いていきますので、皆様には、健康に留意して、来年も活動を進められるように、楽しいひと時を過ごしていただければと思います。

お客様ご挨拶:清瀬 茉莉 様(青少年交換派遣候補生)


 皆さまこんばんは。東京国分寺RCにスポンサーをして頂いている東京都立国分寺高等学校2年の清瀬茉莉です。本日はお招きいただきありがとうございます。これから小さな親善大使として励んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

幹事報告:萩原幹事


 本日は、派遣候補生の清瀬さんとご両親、そして多くの会員のご家族にご参加いただきありがとうございます。本年もこのように会員が集まれる例会も最後となりました。コロナが収まり来年も皆様とこのように集まれることを祈念しています。歳末助け合い募金は、皆様のご協力により70,000円集まりました。ご協力ありがとうございました。来週は蕎麦例会となりますので、ご参加の時間を確認の上ご来場ください。

委員会報告

出席報告:森会員

会員数:37名  免除:3名  欠席:6名  出席率:82.3%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

懇親会

司会:奈須会員

挨拶:鳥居会長

乾杯:藤岡直前会長


 皆様、こんばんは。ご家族の皆様、ようこそおいてくださいました。新型コロナウイルスの新規感染者数が一日30人を切るとは言え、収束にはまだまだの状況の中、また、お寒い中ご参加いただき、誠にありがとうございます。昨年度の家族忘年例会はコロナ禍の状況悪化により中止せざるを得ず、大変残念に思っています。本日は、皆様のニコニコを見るだけで大変うれしく思います。
 それでは、東京国分寺RCの益々の発展と来年が会員並びご家族皆様、そして世界の人々にとって、素晴らしい年となることを祈念して乾杯したいと思います。

ニコニコボックス:森会員


鳥居会長・萩原幹事:派遣候補生清瀬さん、そしてご両親、選考試験合格おめでとうございます。会員のご家族の方々も本日の例会へのご参加ありがとうございます。少し早いですがメリークリスマス!!と言うことでニコニコします。馬場会員:1年間御世話になりました。新型コロナ感染者数も一段落し、来年が平安で素晴らしい年になりますよう祈念してニコニコします。照木会員:①先週はニコニコ大賞頂きましてありがとうございます。②今日は青木研さん、二井田ひとみさん二人の天才ジャズ・ミュージシャンにお越し頂きました。バンジョーだけに万才(ばんじょう)の思いでニコニコです。中村会員:父の17回忌が終わり墓参りに福井に行きました。親族で美味しいカニを食べてニコニコしました。藤岡会員:ひさしぶりに忘年家族例会で皆様の笑顔を見れること、加えて妻との外食ができることにニコニコします。池田会員:2年ぶりの忘年家族例会、久々の華やかさを楽しんでおります。会長エレクトに代わりニコニコさせて頂きます。井口会員:照木会員が無事に演奏し元気ですのでニコニコします。途中たおれるかとヒヤヒヤしました。今年も1年みなさんありがとうございました。谷田会員: ニコニコをしようとしたらペンがありませんでした。そしたら清水さんが書きあじの良いペンをそっと差し出してくれました。そんなやさしさにニコニコします。田中将太郎会員:本日は我が家全員で参加させて頂き、ありがとうございます。私が入会して初めて父・昇との二人で会員として参加させて頂いております。これも皆様方のおかげと感謝しております。親子会員として2人そろって初めての参加に、初めてニコニコいたします。松田会員:何年も前から「国分寺RCの蕎麦例会は素晴らしいぞ!美味しいぞ」と云われ続け、蕎麦好きの私にとって21日の蕎麦例会の為に入会したようなもの!本年最後の蕎麦例会が私の記憶に残るような蕎麦と例会である事を信じニコニコします。たのんまっせ~!岡田会員・小林会員:先週の年次総会にて次々年度会長、幹事を拝命致しました。ニコニコしていられなくなる前にニコニコさせて頂きます。また、本日ご参加頂いたご家族お客様そして会員皆様のご健康、ご多幸をご祈念申し上げニコニコ致します。

中締め:岡田次々年度会長

会場の様子




第2613回 例会報告(12月7日)

第2613 回(12月7日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:小林SAA委員長

会長の時間:鳥居会長


 第4回東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会、ガバナー公式訪問、第7回ニコニコアート展とイベント続きで、会員の皆様に準備と協力に関して、十分なお礼をする場がなく本日になってしまいました。準備下さった委員会の皆様、参加下さった会員の皆様ありがとうございました。また、例会終了後、井口会員、荒井会員がアート展の作品のお返しに学校へ行って下さります。よろしくお願いします。
 ガバナー公式訪問で、東京武蔵国分寺RCの角田会長からも話がありましたが、5月9日(月)に創立30周年記念式典が予定されています。当日は、全会員の登録で予定したいと思いますので、ご予定お願いします。翌5月10日(火)は休会予定です。
 また、本日の理事会で、配布されています地区大会の参加について確認しました。当クラブは、現在、他クラブへのメーキャップ中止、他クラブからのメーキャップ受入中止期間です。例年は、多くの会員へ参加をお願いしていますが、ご無理のない範囲で出席をご検討ください。
 本日は、当クラブで一番大切な年次総会です。東京国分寺RC定款第7条第2節の規定に従って、前年度である2020-21年度の財務会計報告と、現年度2021-22年度の財務会計中間報告をします。また、2023- 24年度の会長・幹事の指名、2022-23年度理事・役員の選挙をお願いします。
 昨年の年次総会の日、12月1日は、新型コロナウイルス感染症で370名の陽性が発表されていました。緊急事態宣言が発出された今年の1月8日は、2,500人越えとなっていました。オミクロン株が発見され拡大が心配ですが、現行の少ない感染者数で続き、このまま社会活動が続けられることを願っています。

幹事報告:萩原幹事


・12月のロータリーレート:114円
・2024-25年度のガバナーノミニー・デジグネートとして、東京恵比寿RC所属、伊藤千恵君を指名したと報告がありました。
・国分寺市商工会新年会は中止となりました。
・国分寺青年会議所賀詞交歓会は1月8日(土)本多公民館にて開催します。
・小金井警察武道始式は中止となりました。
・会員増強、ニコニコのご協力をお願いいたします。

委員会報告

多摩中グループIM実行委員会:大高会員


 第2回実行委員会を2021年11月24日(水)パレスホテル立川にて開催しました。
 次回委員会までに各クラブがどんな事をしているか等、動画を作成するという流れになっています。今後会員の皆様へのご協力をお願いすると思いますので、その際は宜しくお願い致します。

出席報告:荒井会員


会員数:37名  免除:5名  欠席:3名  出席率:90.6%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:荒井会員

鳥居会長・萩原幹事:先日のニコニコアート展、お疲れ様でした。お陰様で盛会に終える事が出来ました。今年も残すところあと少しです。皆様が無事に年越しできる事を祈念してニコニコします。近藤会員:第7回ニコニコアート展の無事終了、ご同慶の至りです。鳥居会長はじめ、担当してくださった役員の方々、お疲れ様でした。感謝してニコニコです。森会員:先日の朋隣会ゴルフで70才過ぎて優勝できました。ニコニコです。

ニコニコ大賞:照木会員


コロナで1年間例会がありませんでしたが、今は毎週皆様とお会いできることが私の喜びです。今後ともよろしくお願い致します。

記念ニコニコ:(写真左より)荒井会員、清水会員、神尾会員、鳥居会長、濱仲会員

年次総会

総会司会:萩原幹事
総会議長:鳥居会長
会計報告:佐伯委員長
第1号議案:藤岡指名委員長

 指名委員会9名は、次々年度会長・幹事候補に岡田俊介会員を委員全委員の賛意により指名し、快諾を頂きました。また、幹事候補として、小林晶会員にお願いしました。
 なお、本日の理事会に次々年度会長・幹事候補を決定した旨を報告し、確認されました。
採決:全会一致で承認されました。

第2号議案 「次年度理事・役員について」

2022-23年度藤岡会長より次年度の役員理事の発表
第1 役員(7名)
宍戸 隆介 (会長)
鳥居 尚之 (直前会長・ロータリー情報)
岡田 俊介 (会長エレクト)
濱仲 幸弘 (副会長)
池田 輝彦 (幹事)
佐伯 大太 (会計)
荒井 大介 (会場監督)
第2 理事(6名)
小林 晶   (副幹事・プログラム)
大高 真一 (親睦活動・出席)
酒元 大介 (広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT)
関口 英朗 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
藤岡 秀樹 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
奈須 智彦 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
採決:全会一致で承認されました。

岡田次々年度会長


 ただいま年次総会において、次々年度会長という大役を仰せつかり、また拝命させて頂くことになりました、岡田俊介です。私の考えでは39代会長を父が務め、順当に進めば、59代で私になるのかな?父の会長の後、20年後に私が会長を務めることになるのかな?と勝手な物語を描いていましたが、予測とは裏腹に58代会長を拝命する運びとなりました。
 次年度会長の宍戸会長が、25代会長を務められたお父様よりバトンを引き継ぎ、次々年度会長の私が39代会長の父よりバトンを引き継ぐ形となりました。
親から子へ、東京国分寺RCを通じて、歴史を紡ぎ、重みを感じ、また次の世代へと自分が橋渡しとして、東京国分寺RCの歴史と伝統を繋いでいけるように、しっかりと務めさせていただきたいと思います。
 先日のニコニコアート展の際に、濱仲パスト会長から「いよいよ明後日だね、頑張ってね」とお声がけ頂き、私の父が会長の時の幹事を務めていただいたことを思い出し、親子で濱仲パスト会長に幹事をお願いすることもありかと一瞬思いましたが、小林晶会員にお願いした後でしたので、さすがにそれは無いなと考えを改めました。
 小林次々年度幹事と共に、東京国分寺RCが国分寺市内における諸団体のオピニオンリーダーとしての自覚とプライドをもって行動してまいります。どうぞ、宜しくお願い致します。

小林次々年度幹事


 RCに入って間もないのですが、次々年度までに勉強をし、岡田次々年度会長をサポートできるようになりたいと思います。また、ここにいる会員の皆様、これから入会してくるであろう会員の方に、良い会だなと思っていただけるよう頑張っていきたいと思います。失敗もあるかと思いますが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

宍戸次年度会長


 2022-23年度役員・理事のご承認ありがとうございました。経験豊かな会員と入会間もない会員のバランスを取り、池田次年度幹事と試行錯誤しながら一生懸命に考えた理事会構成となります。
 僕と池田次年度幹事は経験も年齢も若く、まだまだ若輩者ではありますが、伝統ある国分寺RCの為に、我々に何が出来るのか、何を残せるのか、背伸びせず今出来る事を着実に行動に移し、歩み続けたいと思います。会員皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。

池田次年度幹事


 私を含め、新しい会員の方が多いと思います。宍戸会長エレクトのサポートをしながら、若い会員の皆様と共に、RCについて勉強させていただきたいと思います。1年間よろしくお願い致します。

第2611回・第2612回 例会報告(11月29日・12月5日)

第2611 回(11月29日)多摩中グループ ガバナー公式訪問合同例会

会場:パレスホテル立川

本日の司会:篠原SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)

お客様紹介:角田会長(東京武蔵国分寺RC)

○三浦 眞一 様 (国際ロータリー第2750地区 ガバナー)
○今藤 貫徳 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○河村 勝久 様 (国際ロータリー第2750地区 地区幹事)
○椎名 正明 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:鳥居会長


 本日は、三浦眞一ガバナーをお迎えして、公式訪問を東京武蔵国分寺RC様と一緒に開催できる事を何よりも嬉しく思います。また、準備を進めるにあたり、ホストクラブを担ってくださった東京武蔵国分寺RCの皆様には大変お世話になりありがとうございます。改めて三浦眞一ガバナー、今藤貫徳ガバナー補佐、河村勝久地区幹事、椎名正明グループ幹事、本日のご来訪、誠にありがとうございます。
 短い時間ではありますが、有意義な時間を過ごすことができるガバナー卓話を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。東京武蔵国分寺RCの皆様には、本来であれば、7月にご挨拶に伺うのが通例ですが、新型コロナウイルス感染症に伴い、ご挨拶を控えさせていただきましたことをお許しください。この場をお借りして、皆様に一言ご挨拶申し上げます。
 改めまして、東京国分寺RC2021-22年度、第56代会長を仰せつかっている鳥居尚之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。東京武蔵国分寺RC様におかれましては、2021-22年度、創立30周年の年度を迎えること、誠におめでとうございます。角田桂司会長には、2017-18年度の同期幹事で大変お世話になり、助けて頂く事も多くありました。今年度は同期の会長として共に活動ができること大変うれしく思います。引き続き、様々な奉仕活動を広げられるよう、皆様のご協力をいただき、7月まで務めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 本日の公式訪問に先立ち、年度開始後すぐの7月26日(月)にガバナーと懇談会を行いました。ガバナーから会員増強の具体的な方策や、新型コロナウイルス感染症拡大の中での例会開催のあり方、方法など、いくつも東京国分寺RCの運営にご教示いただきました。本日のガバナーの卓話でも、各会員の活動について多くのご教示をいただくことと思います。当クラブの60周年に向けての新たな1年目と、そして、日本におけるロータリー活動101年目の新たな旅立ちの年として、東京国分寺RCのクラブ運営に活かしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

バッジ授与

幹事報告:萩原幹事


・11月23日は天候にも恵まれ事故も無く、無事に少年少女サッカー大会を開催する事が出来ました。
・24日は第二回IM実行委員会が開催され岡田会員、大高会員が出席いたしました。
・12月7日は理事会及び年次総会となっております。

委員会報告

出席報告:奈須委員長


会員数:37名  免除:4名  欠席:8名  出席率:75.76%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:荒井会員


鳥居会長・萩原幹事:本日は武蔵国分寺RCさんと共にガバナー公式訪問を開催出来る事を嬉しく思います。本日を迎えるにあたりご設営いただいた武蔵国分寺RCさんに感謝しニコニコします。照木会員:今日は久しぶりの武蔵国分寺RCさんとのガバナー公式訪問合同例会。皆さまと再会でき、大変うれしく思います。今後共ご指導の程、よろしくお願いいたします。ニコニコです。

卓話

「奉仕の心でつながろう 地域と世界と!」:国際ロータリー第2750地区ガバナー 三浦 眞一 様


 今年度の国際ロータリーテーマは、「SERVE TO CHANGE LIVES」(奉仕しようみんなの人生を豊かにするために)です。そしてロゴマークは、かけがえのない地球を大きな「奉仕の手」で包み支えています。
 メータ会長は、ロータリーの原点である「超我の奉仕」という標語に大きな感銘を受け、人々を思いやり、分かち合うことの大切さを心に活動をされてきた方です。
 奉仕とは、「自分よりもほかの人のことを先に考える」を信条にされ、奉仕を実践し、奉仕に目覚めたことで、「単なるRCの会員から、真のロータリアンになった。」そして「奉仕にはロータリアンのDNAがある。」他者のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。
 会員増強は最も大きな課題であり、過去17年以上ロータリーの会員数は120万人のまま横ばいです。みんなの力を合わせてこれからの17か月で130万人にしようではありませんか。
 その答えは「Each One Bring One」(一人が一人を)です。このRIのテーマをもとに、次年度のRI第2750地区のスローガンは「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」といたします。
 本年は、日本におけるロータリー101年目、新たな旅立ちの年です。新たな旅立ちとは、ロータリーの基本と進歩の調和を図り、新たな時代のロータリーの在り方を探求し、前進することです。
 新型コロナの時代、仲間と共に、地域と共に、世界と共に生きる時代が訪れました。またオリンピック・パラリンピックの年でもあり、世界とのつながりを深めていく年でもあります。
 第2750地区は、多くの先人たちの活躍で、日本のリーディング地区として常に時代を先駆ける役割を担ってきました。この役割をさらに一歩進めるために、RI戦略計画をもとに、2021-2024年の3年間の地区戦略計画を作成いたしました。
 この地区戦略計画をもとに、クラブ戦略計画を策定していただくために、クラブ戦略計画委員会を作り、機能させていただきたいと思います。地域のリーダーとして、激しく変化する時代への対応を、自ら実践していくためには、会員の更なる成長を促し、地域とともに成長していくために、ぜひ作っていただきたいと思います。
 RIの中核的価値観は、親睦と国際理解・倫理と高潔性・多様性・職業の知識とスキルの向上・奉仕・リーダーシップです。
 この中核的価値観を達成するために、ポリオの根絶、会員基盤の強化、青少年の健全育成、ロータリー財団への寄付、米山への寄付、親睦と奉仕を実践していただき、クラブと会員が直面している課題へ寄り添い、地区内のクラブが、多様性と活気あふれるダイナミズムを持って、地域社会・グローバル社会に持続的な良い変化をもたらす行動ができるよう、地区はクラブを支援いたします。あわせてロータリーを理解する糧が多く詰まっているマイロータリーヘの登録を多くの会員にお願いします。
 より良い未来を創るためには、会員の皆様のご協力が不可欠です。
 「明日のために」皆さんと共に歩む一年にさせていただきますことをここに誓わせていただきます。

謝辞:鳥居会長


 三浦眞一ガバナーには、限られた時間の中で、貴重なお話をいただきありがとうございました。2021-22年度が始まって新型コロナウイルス感染症の拡大により、予定していた7月26日、報道によると、この日の東京都の感染者は1,429名で、当時はその1週間前の月曜日から倍増し、月曜日としては過去最高の日でした。その後、東京都では、8月13日に過去最大の5,908名の感染者を確認していました。その日から4カ月の延期となり、ようやくガバナーから、両クラブ会員がお話を伺うことができありがたく感じています。
 RIテーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」を基調に、これからのクラブ運営に活かしたいと思います。新型コロナウイルス感染症の拡大が見通せない中ではありますが、ガバナーにおかれましては、各クラブへの公式訪問の最後の時期になってきたかとは思いますが、今後も公式訪問の日程やイベントが続くと思いますので、健康に留意くださいませ。今後の益々のご活躍を祈念申し上げるとともに、私たちへのご指導お願いします。
 簡単ではありますが、両クラブを代表して心より感謝申し上げます。本日はありがとうございました。

第2612 回(12月5日)第7回ニコニコアート展

場所:cocobunji WEST 5階 リオンホール

司会:小林SAA委員長



会長挨拶:鳥居会長


 本日は、第7回ニコニコアート展を開催できる運びとなったこと、大変うれしく思っています。
 昨年は、新型コロナ感染症が拡大して残念ながら中止となってしまい、2年ぶりの開催となりました。国分寺市立第二中学校、国分寺市立第三中学校の生徒さん32名の方からの出展のご協力ありがとうございます。受賞者の皆さんとご家族の方々には、日曜日にも関わらず、授賞式に参加くださりありがとうございます。改めて、国分寺市立第二中学校全悠莉さん、松本弥賢さん、植木陽暉さん、国分寺市立第三中学校米田彩花さん、小山空斗さん、吉田剣心さん、そしてもう1名の方、お越しくださりありがとうございます。このあと、表彰状と記念品をお渡ししますのでよろしくお願いします。
 ご家族の方、一般参加の方へも一言ご挨拶いたします。東京国分寺RCは、1966年の創立以来、障害のある方への奉仕活動に力を入れています。本多にありました国分寺パークレーンで、障害のある方をご招待する「ニコニコボウリング大会」の開催、芋ほり・栗拾いへ招待するイベント、そして、介助犬・聴導犬・盲導犬の育成支援活動などを行ってきました。
 今回、第7回を迎えるニコニコアート展は、東京国分寺RCが創立50年を迎える2015-16年度より、国分寺市と国分寺市障害者福祉を進める会のご協力により、国分寺市が毎年実施されている12月3日から9日までの国分寺市障害者週間行事の中で開催しています。
 本日は、短い時間でありますが、多くの市民の皆様に力作をご覧いただけると幸いです。1日どうぞよろしくお願いいたします。

国分寺市社会福祉協議会:高椙会長


 ただいまご紹介をいただきました、国分寺市社会福祉協議会会長、髙椙健一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 2年ぶりとなります、東京国分寺RC第7回ニコニコアート展におきまして、受賞された皆様に、まずもってお祝いとお喜びを申し上げます。
 国分寺市社会福祉協議会は、障害をお持ちの方はもちろん、幼児、子供たち、高齢者のための、福祉・権利擁護など、さまざまな分野で福祉全般を担っております。
 さて、この授賞式の会場となっております「リオンホール」の名称についてお話しいたします。リオン株式会社は、耳の不自由な方のために、アジア地域の国々に補聴器を送り、ヨーロッパにも輸出するなど、世界的にも有名な企業であります。このホールの命名にあたって国分寺市にも、多額の運営資金を送っていただいております。
 これからも、国分寺市社会福祉協議会は、国分寺市と連携し、市民の皆様の福祉に、まい進してまいります。
 皆様、本日は、大変おめでとうございました。ありがとうございました。

表彰式

・最優秀賞
「ソノ花ハドコニアル」 全 悠莉さん

・優秀賞
「アートな森のリス」 松本 弥賢さん

「あなたは誰?」    村元 聖心さん

・ニコニコ賞
「リスの冬じたく」    田中 昊さん
「夏の景色」      米田 彩花さん

・特別賞
「あじさい」      植木 陽暉さん
「トウモロコシ」    長谷川 春道さん
「ピクトグラム・日常」 小山 空斗さん
「なんでも屋さん」   吉田 剣心さん
「薔薇」        匿名

出席報告

会員数:37名  免除:2名  欠席:3名  出席率:91.43%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

第2609回・第2610回 例会報告(11月16日・23日)

第2609 回(11月16日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:田中将太郎SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 本日の例会は、社会奉仕に関するクラブ協議会となります。準備にあたり、奉仕プロジェクト委員会の清水統括はじめ、奉仕プロジェクト委員会の皆様ありがとうございます。以前と違った準備の取り組みもありますので、皆さまで確認いただければ幸いです。
 先週は、例会における他クラブメーキャップ中止期間ではありますが、地区研修ですので公共イメージセミナー(オンライン)と職業奉仕セミナーに参加してきました。一緒に参加くださった、髙橋委員長、照木委員長ありがとうございました。公共イメージセミナーでは、ホームページについてのクラブ別内容についての傾向が示され、当クラブは、先端を行っているクラブのひとつと思いました。ひとえに、髙橋委員長はじめ公共イメージ委員会の皆様のお蔭と感謝しています。加えて、ホームページを入会候補者目線での作成や動画を入れる等の話や、マイロータリーのブランドリソースの活用、ロータリーマークの使用方法、Googleフォームでのイベント申込サイトの作成方法等々、クラブ運営のよりよくするための内容で参考になりました。地区の委員長は、講演にあたって、全クラブのホームページの有無から確認して、グラフ化するなど、時間と労力を割いていて、まさに奉仕であると感心しています。職業奉仕セミナーについては、後ほど照木委員長が詳しく報告くださいますのでよろしくお願いします。
 本日は、一昨日、アメリカに出国された秋篠宮眞子内親王、現小室眞子さんの結婚に絡めて私の家族の話をさせていただきます。秋篠宮家様とは、昔から縁があると勝手にこちらが思っています。眞子さんは、平成3年10月23日生。私の第1子(長女)は平成4年1月25日生の同学年です。また、妹と配偶者がどちらも眞子さんのご両親と同じ大学の出身で、紀子様とは同学年です。秋篠宮殿下は、妹夫婦と同じ学部で2学年上でしたので、よく講義で一緒になったそうで、家で、学生時代の様々な話がよく上っていました。そして、秋篠宮家次女の秋篠宮佳子内親王殿下が、高校を卒業して入学した大学から、別の大学へ再受験されたAO入試で、以前ニコニコボックスのコメントでも話題にしていました、ちょっと変わった次女が受験番号の前と後ろで、面接前の控室で会話を交わしました。入学式では、次女より佳子内親王殿下を撮影していたのがよい思い出です。次女は結局、その大学から改めて別の大学に編入し、今年4月に就職することができました。
 眞子内親王殿下と小室氏の婚約内定会見は平成29年9月3日。結婚式は平成30年11月4日(日)と報道されました。同学年の長女は、平成30年5月に結婚しています。ほぼ同時進行だったので、平成当初の紀子様の結婚が大ブームになった記憶があり、結婚ブームになるから早めに結婚式場を予約するように伝えたことを思い出します。ちなみに秋篠宮様のご結婚が平成2年6月、私が平成3年3月と同じ年度です。
 私の長女は、平成31年3月に長女を出産しています。すでに2歳と8カ月となり、先日数えで七五三も祝いました。もちろん、七五三祝は、私が幹事を仰せつ かった2017-18年度の猿渡昌盛ガバナーが宮司をされている大國魂神社でお祝いしました。予定通り結婚されていたら、同じようであったかもしれないと思うと少し複雑な気持ちです。世間では、様々な意見や反応がありますが、同年代の子を持つ親としては、もしかしたら、これからの生活でいろいろな事があるかもしれませんが、幸せな結婚生活を続け、「いいふうふ」でいてほしいと願っています。11月22日を前にしての会長の時間でした。ありがとうございました。

幹事報告:萩原幹事


・本日、例会前に鳥居会長と奉仕プロジェクト委員会のメンバーと共にニコニコアート展の各賞を決めさせていただきました。
・18日は国分寺青年会議所50周年記念式典、そして多摩中G協議会に会長・幹事で参加します。
・19日は障害者福祉を進める会が開催されます。
・1月に予定しています東京武蔵国分寺RCとの新年合同例会ですが、コロナ禍の特別措置(他クラブとの行き来を禁止)と、第六波が懸念されている状況下において、開催を見送る決定を先日の理事会にていたしましたので報告いたします。つきましては新年の例会は単会で行いますのでご了承ください。
・2021年10月11日に東京バリアフリーマインドRCが加盟認証されました。10月26日には2750地区認証がされましたので報告いたします。
・23日は少年少女サッカー大会です。以前よりお願いしています健康チェックシートの体温記入のご協力をお願いいたします。

委員会報告

職業奉仕セミナー報告:照木委員長


11月12日(金)14:30~17:30、ホテルニューオータニで地区開催「職業奉仕セミナー」が開催され、鳥居会長と私が受講しましたので報告いたします。参加者は200名です。
(1)桑原功一(公益財団法人)渋沢栄一記念財団渋沢資料館副館長・学芸員 「渋沢栄一の起業と福祉の萌芽」(福祉と社会の維持)
 利益至上主義の社会では人権侵害、粉飾決算などの不正行為、環境破壊が行われている。栄一は生活困窮者を保護する目的で設立された「養育院」に1874年事務に関係し、1885年委任経営を始めた。生活困窮者の自立支援は経済を利し、格差是正、社会を安定させる。RCは東京養育院にロータリー館を寄付建築した。(関東大震災では世界各国のRCが寄付を行った。)
(2)河上伸之輔(一般社団法人)SDG’s支援機構代表理事、2008-9年地区ローターアクト代表 「SDG’sとロータリー」(ロータリーの活動重点分野とSDG’s内容は同じ)
 SDG’s経営とはSDG’Sを①理解し②取り組みを考え③発信する。推進すれば消費者に選ばれ、優秀な人材が集まる。最近はESG投資が主流①環境②社会貢献(人権・児童労働等適正なサプライチェーン・マネジメントが重要)③企業統治(中国ウイグルで強制労働により生産された原材料、衣料品が国際的に大きな問題)
 ラナプラザの悲劇:2013年バングラデシュ商業施設(銀行、商店、縫製工場)のビルが崩壊し、死者1,100名以上、負傷者2,500名以上、行方不明者500名以上。大量消費、大量生産に起因する、世界のアパレル業界(27社)の劣悪な労働環境が明らかになった。違法建築、低賃金、児童労働、マネージャーによるセクハラ・パワハラ等。
 マーケティング等世の中の変化に対応しなければ生き残れない、ミレニアム世代(2000年に成人になった世代)の価値観、ライフスタイルは以前の世代とは隔たりがあり、意味を提供できる人や企業の影響は大きい。
①高い給料よりもやりがい、社会貢献
②物欲がなく車や家にこだわらない
③デジタルネイティブ世代
④旅行・外食等経験にお金を使う
⑤ダイバーシティを尊重
⑥環境を重視
⑦帰属意識が低く、柔軟な働き方を持つ

社会福祉協議会報告:高椙会員


 今年の6月25日から社会福祉協議会の会長に就任しました。社会福祉協議会は障碍者や高齢者、経済的に困窮している方の補助など、自治会等のご寄付により運営しております。活動は多岐にわたっておりますが、今まで市議会や都議会を通じて得たノウハウ、人脈などを活用していきたいと思います。
 まず先日、赤い羽根募金にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。年末には歳末募金があります。こちらも重要な資金になりますのでご協力お願いいたします。募金につきましては、さまざまな団体からだけでなく個人の方からもいただいております。募金方法としてau PAYでの募金方法もあります。
 現在、自分の事務所にいるよりも社協の活動に忙しくしております。今後ロータリー活動の参加が叶わないこともあるかと思いますが、お許しください。本日も例会途中で退席となりますが、よろしくお願いいたします。

出席報告:奈須委員長


会員数:37名  免除:2名  欠席:2名  出席率:94.3%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員長

鳥居会長・萩原幹事:先日の例会では松田会員、森会員、楽しい卓話をありがとうございました。本日はクラブ協議会です。サッカー大会の準備よろしくお願いします。富永会員:妻の誕生日祝の花券をありがとうございました。飯沼会員:11/3 立川法人会にて去年の租税教室活動で市の財政に貢献したとの事で、国分寺地区長として表彰をいただきました。今後も継続してまいります。(立川法人会副会長、国分寺地区長、国分寺RC出席・親睦委員会副委員長 飯沼克美)照木会員:忘年家族懇親会に世界のバンジョー奏者、青木研さん、天才トランペッター、二井田ひとみさんの出演を快諾いただきました。皆さまに感動を与える最高のクリスマスプレゼント、ニコニコです。

クラブ協議会

司会:萩原幹事


職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:清水委員長


 来週に迫りました第4回東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会と、来月開催の第7回ニコニコアート展についてご説明いたします。
 サッカー大会は、2021年11月23日(火)祝日の開催となります。場所は、総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンドです。天候が心配ですが、少々の雨であれば実施しますのでご注意ください。詳細は、配布した「当日のご案内」等をご確認ください。小学生とロータリアンとの親善試合も予定されています。
 ニコニコアート展は、2021年12月5日(日)、リオンホールにて開催します。配布した「当日のご案内」のとおり、10時から16時に展覧会、13時から13時30分の間に授賞式を実施します。今年度は中学生を対象とし、出展32作品の中から各受賞者を決定いたしました。
 いずれの事業も成功させたいと考えておりますので、会員の皆様のご協力をお願いいたします。

第2610 回(11月23日)第4回 東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会

場 所 : 総合学院テクノスカレッジ 東京府中グラウンド

開会挨拶:清水委員長

RC会長挨拶:鳥居会長


 おはようございます。昨日は、天候が心配されましたが、今日は、晴れてよかったと思います。今年度会長の鳥居尚之です。今日一日、皆さん、勝ち負け関係なく精一杯日頃の練習の成果を出して、ケガのないようにゲームに参加してください。
 ピンクのジャンパーを着ているおじさんとおばさん、皆さんからみたら、おじいちゃんもいるかも知れませんが、誰だか知っていますか。この人たちは、国分寺に住んだり、国分寺で会社をやっていたり、国分寺にある会社で働いていたりしていて、国分寺の街が、いい街になるように、お金を出し合って、いろいろなことをしています。そのひとつが、今日のサッカー大会です。今日の会場は、総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンドといいます。ここをお借りするにあたって、市役所の方からも大変応援してもらいましたのでお礼申し上げます。今日は、人工芝のこの場所をお借りして、皆さんによい思い出をお渡ししたいのと、各クラブにサッカー用品のプレゼントをしたいと思います。ピンクジャンパーの人には、皆さんが通っている小学校に通っていた先輩もたくさんいます。卒業が、国分寺市になる前の国分寺町の昔の時代の人もいます。皆さんのことをとても応援しています。私は、10小の近くの希望園とか、ワークセンター・さくらなどの名前の施設をやっている社会福祉法人けやきの杜というところで働いています。明日以降、学校の行き帰りや、遊びに行ったとき、練習や塾や行くときに会うかもしれないので、その時は気軽に声をかけてください。
 国分寺市役所、国分寺市サッカー協会の方々、そしてご家族の皆様へ改めてご挨拶します。市役所の方には、グランドの借用について、いつも手配の仲立ちをいただきありがとうございます。国分寺市サッカー協会の皆様には、準備から今日の運営まで、ご協力いただきありがとうございます。第4回東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会が終了するまで、どうぞよろしくお願いいたします。
 ご家族の皆さんも、RCって何?と思っている方が多いと思います。東京国分寺RCは、現在37名のメンバーで活動しています。会費を出し合って毎週火曜日に例会という1時間ほどの集まりをして、会員外の方にお越しいただいて、テーマを決めて、ご講演をいただいたり、本日のようないわゆるボランティア活動のような奉仕活動について確認したりしています。奉仕活動では、国分寺駅北口のロータリーに時計塔を設置したり、国分寺駅のコンコースの時計を設置したりしています。サッカー大会に加え12月5日には、市内の中学校の特別支援学級の絵画展であるニコニコアート展をリオンホールで開催します。日本のRCの活動は、約100年前に始まり、全国で約10万人の会員が日々、奉仕活動を行っています。皆さんのご家族、ご親戚でもRCの会員の方がいるかもしれません。当クラブは、市内在住、在勤での会員で構成されているので、奉仕活動に一緒に参加頂ければ嬉しいです。また今日1日、お子さんたちと一緒に楽しんで頂けますと幸いです。

サッカー協会挨拶:石田副会長

プログラム説明:野池小学部部長

出席報告

会員数:37名  免除:4名  欠席:4名  出席率:87.88%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

試合風景




第2608回 例会報告(11月9日)

第2608 回(11月9日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:大高SAA委員

会長の時間:鳥居会長


 10月24日の世界ポリオデーの移動例会へ参加された会員の皆様ありがとうございました。お蔭様にて天候にも恵まれ、当日のウォークラリーへの各クラブからの参加者数は、総勢1,000名以上を超えていたのではないかと思います。
 古川会員のご家族にはウォークラリーから、中村会員のご家族は懇親会から参加いただきありがとうございました。萩原幹事が対応くださった日比谷パレスさんでの懇親会では、感染対策がしっかりされた会場で、久しぶりにアルコールも入れることができ、盛り上がってよかったと思います。準備くださった、会場監督委員会、親睦委員会の皆様ありがとうございました。会場の責任者の方が、国分寺市と姉妹都市である佐渡島のご出身とのことで、新しい出会いと交流を深めることもできてよい例会でした。
本日は、イニシエーションスピーチとなります。松田会員、森会員よろしくお願いします。お二人と、また一緒にRCの活動ができること嬉しく思っています。
 松田会員は、2016―17年度の幹事をされていた際に、私が2017-18年度に幹事を仰せつかると知り、合同例会や、表敬訪問でお越しくださった時など、折に触れ、幹事の役割について不安を吐露したときに、「大変だよ~」と言いながら、沢山の励ましをもらいました。幹事になってからも、「幹事らしくなってきたね~」など、声をかけていただき、心が折れそうになった私を助けてくださったことを感謝しています。
 森会員は、一度目の会員の際は、同日入会で、2013-14年度 9月10日の第2290回例会では、一緒にイニシエーションスピーチをしたのはよい思い出です。是非、ホームページの「週報ページ」の「バックナンバー」2013ー14年度年間スケジュール&週報をクリックしていだき、9月10日を開いてみてください。2014―15年に私が会場監督委員会委員長を仰せつかった際には、森会員も同じ委員会で助けて頂いたことを感謝しています。移動例会時などの際に、また楽しいソングリーダーを見ることができるのも楽しみです。
 本日は、お二人のスピーチを少しでも長くお聞きしたいので、短めの会長の時間とさせていただきます。これで会長の時間を終わります。

幹事報告:萩原幹事


・11月のロータリーレート:114円
・23日少年少女サッカー大会です。ピンクジャンパーを忘れずに!
・11月15日号市報にニコニコアート展の告知掲載がされました。

表彰式:会員増強賞

(写真左より)萩原幹事、小川会員、照木会員、藤岡会員、岡田会員、中村会員

出席報告:奈須委員長


会員数:37名  免除:4名  欠席:3名  出席率:90.9%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員長

鳥居会長・萩原幹事:感染者数も安定して、日本ハムファイターズのBigBossに新庄氏が就任し世の中が少しずつ明るくなって来ています。このまま良いニュースが増えることを願いニコニコします。近藤会員:先月末に、満1歳のひ孫に会い、続けて先週、また別の生後3カ月のひ孫に会うことが出来ました。自身の健康に感謝してニコニコです。谷田会員:先日飲んでいたら、途中からプツンと記憶がありません。俺はいったい何をしでかした!?と恐れおののいていましたが、何もなかったようで一安心しました。反省をこめて、ニコニコします。

ニコニコ大賞:関口会員


ありがとうございます。この後イニシエーションスピーチがありますので、お礼だけにしたいと思います。

イニシエーションスピーチ

松田会員


 昭和25年2月、現国分寺市本多2丁目で生を受け、国分寺市立第三小学校から同第二中学校へ進学してまいりました。
 折しも中学時代は陸上部に所属しておりました事から、昭和39年の東京オリンピックには聖火ランナーの一員として伴走させて頂き、若き日の良い思い出となっております。
 高大は国分寺から近いお決まりの明星に進学し、大学卒業後、約2年建設会社に勤務致し家庭の事情により実家に戻り、仕事かたわら国家試験に挑み、昭和63年に一級建築士、その後行政書士を取得して、平成2年6月に国分寺北口駅前に松田事務所を開設しました。お陰様にて多数の個人・法人様からご愛顧、ご支援を賜り、順調に運び社員数も増えたため、数箇所の移転後に、縁あって本町3丁目に自社ビルを建設させていただき現在に至っております。現在でもアミューズ系の設計及び関連する官公署への手続きを中心とする業務が主で、近年会社法改正に伴う会社分割・合併による公安委員会の許認可申請等の仕事が増加して、首都圏のみならず全国から依頼を受け移動に時間を要し、無駄もありますが日々感謝致し頑張っております。
 近頃では昔では考えられない家庭内でのDV、陰険なるいじめ、更には自分の親を手にかけるような尊属殺人までが横行している昨今。RCの精神をもって行政関係と協力し、国分寺RCのイベントとして地域社会に何等かの形で少しでも貢献できたら素晴らしい事だと考える次第です。

森会員


 出身地は宮城県仙台市です。小学校2年生くらいまで造兵廠の宿舎に住んでいました。あまり学校を卒業しようという意識はありませんでしたが、高校生の時に図書室で武者小路実篤の『人生論』という冊子を見つけ、「あ、人生はこれだ。」と思いました。
 その後ボクシングで身を立てようと思い、小柄ですが本気で頑張れば世界チャンピオンになれるのではと考え上京しました。運転免許を取るために帰省した際、取得までの期間にアルバイトでもしようと思ったのですが、自衛隊に入れば大型免許が取れて給料もでると誘われ、2年間在籍していました。その後ボクシングで肩を痛めたため途中で夢は断念して、当時としては活況の不動産業に専念することにしました。その3年後、会社の先輩と西荻窪にて独立しました。
 30歳頃にはB型肝炎で3回入退院をして、この先どうやって子どもを育てたらよいのかと悩みました。その時、一級建築士で設計の仕事をしている患者と出会いました。設計なら自宅でできるし良いなと思い、まず二級建築士を取得しました。そしてその4年後に調査士、さらに1年後一級建築士を取得しました。
 昭和61年に仲間と新宿にて独立開業致しましたが、バブル崩壊後リフォームや賃貸仲介をしようと考え、平成4年には現在地の国分寺市西恋ヶ窪で不動産・一級建築士事務所、土地家屋調査士事務所として事業展開しました。
 20年程前に土地家屋調査士法が改正となり、土地家屋調査士という法人を設立することが出来るようになり、株式会社森事務所と土地家屋調査士法人森事務所を経営しております。現在では、明大前支店、池袋支店、青葉台支店、東京中央支店の5事業所にて正社員80名にて事業を行っています。出身地の仙台市北部大和町にて平成21年から宅地分譲として350宅地販売を始めました。
 仙台市北部の宅地分譲は平成28年に完売し事業部も5事業部から8事業部へ、社員数も160名に増加しました。又、7年前に1972年設立の東大和市に有る建築会社をM&Aし、株式会社森建設として活動しております。5年前に西新宿に本社を一時移転しましたが、昨年又西元町2丁目に帰って来ました。私が高校時代に熟読した武者小路実篤の人生論による人生の目的は、幸せになることです。社員及びお客様の幸せが会社の目的であると考え、これからも頑張る所存です。
 私も同時入会の松田会員同様、古希も穏やかに過ぎましたので今後はより慎ましく現事業とロータリー活動を消極的に参加させていただきたいと願っています。

第2606回・第2607回 例会報告(10月19日・24日)

第2606 回(10月19日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:佐伯SAA委員

会長の時間:鳥居会長


 青少年交換留学生試験に推薦した東京都立国分寺高等学校 清瀬茉莉さんが合格しました。
 10月24日(日)は「世界ポリオデー」です。地区では、10月18日(月)~24日(日)、「トレインジャックプロジェクト」で、JR東日本の女性専用車両を中心に、車両中刷り広告を全部「END POLIO NOW」のポスターにして啓発事業を行います。早速18日に、通勤で乗車しました。車両に中吊り広告が6列あり。16名のロータリアンの顔写真があり、三浦ガバナーの写真もありました。
 24日(日)には、有楽町駅前広場でイベントと併せ、「END POLIO NOW」のTシャツを着て東京駅丸の内口からイベント会場までのウォークラリーを行います。47クラブ、約300名が登録しています。バ ルーンも用意されていますので、風船を手渡しながら、楽しく歩きましょう。
 国際ロータリーでは「世界ポリオ根絶推進活動」を主導し、世界ポリオデーは、初めてポリオワクチンを開発したチームを率いたアメリカのジョナス・ ソーク博士の誕生を記念して、国際ロータリーによって作られたそうです。博士は、ワクチン開発に際して、安全で効果的なものを早く開発することに集中し、個人的な利益を一切求めなかった人柄も偲ばれているそうです。あるインタビューで「誰がこのワクチンの特許を保有しているか」と聞かれ、「特許は存在しない。太陽に特許は存在しないでしょう」と話されたそうです。
 1988年に活動を開始した時は、125カ国で毎年35万件のポリオの症例がありました。現在は99.9%減少しており、10月5日(火)現在、野生株のポリオ罹患状況はパキスタンで1名、アフガニスタンで1名の合計2名と根絶は目前となっています。
国際ロータリーとパートナー団体による活動により、身体麻痺とならずにすんだ人の数は約1,900万人、命を落とすことのなかった人の数は150万人以上と推定されています。RCの奉仕の地道な活動の一端を私たち東京国分寺RCも担っている事を嬉しく感じています。
 10月20日(水)は、1920年に東京RCが創立された日です。今年度は、日本のロータリー101年目であり、三浦ガバナーも、年度方針でコメントされています。
 本日は、東京国分寺RCカップについてのクラブ協議会となります。参加する小学3年生の記憶に残る大会となるよう皆様の協力をお願いします。これで会長の時間を終わります。

幹事報告:萩原幹事


・Rotary Youth Exchange Programに応募された清瀬さんが無事に二次試験に合格しました。
・国分寺青年会議所より創立50周年記念式典の案内が来ています。11月18日16:00~いずみホールにて。会長・幹事で出席いたします。
・クールビズが10月にて終了します。11月よりドレスコードにお気を付けください。
・24日の移動例会に関するTシャツとマスクを配りました。こちらは全会員が購入したことになっています。購入すると自動的に寄付もしていることになる為、移動例会に参加されない方にもお配りしています。

委員会報告

出席報告:井口会員


会員数:37名  免除:4名  欠席:5名  出席率:84.8%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:井口会員

鳥居会長・萩原幹事:感染者数も減り、日常が少しずつ戻って来ています。このまま皆様に健康で平穏な日々が続く事を願ってニコニコします。井口会員:多摩中ゴルフニアピン頂きました。ニコニコ致します。

クラブ協議会

司会:萩原幹事



東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会について:岡田会員


 東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会(第4回)は、2021年11月23日(火)祝日の開催予定です。私が、第1回大会から国分寺市サッカー協会との窓口となり、打ち合わせをしておりますので、奉仕プロジェクト委員会に代わりご説明いたします。
 会場は、例年通り、総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンドです。国分寺市が包括連携協定を締結しており、今回も国分寺市の協力を得て、お借りすることができました。雨天の場合、大会実施が困難と判断した際には中止または延期となります。
 こちらも例年と同様になりますが、会場周辺が住宅地となっているため、近隣の方の迷惑にならないよう、送迎車両や参加者の自転車等の警備が必要となります。当クラブの担当となりますので、会員の皆様のご協力をお願いいたします。
 また、緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、大会開催16日前からの検温と会場入口では検温、消毒の対応が必要となります。
 当日のスケジュールは、現在サッカー協会で調整中です。今年度は、サッカー教室の予定はなく、小学3年生を対象とし、1位から3位を決める大会を午前から実施する予定です。小学生と当クラブ会員との交流戦も予定しています。
 記念品としては、名入りのサッカーボールケースとサッカーボールを検討中です。
 会員の皆様には、ロータリージャンパー、運動靴をご準備のうえ、ぜひ、ご参加をお願いいたします。

第2607 回(10月24日)世界ポリオデー

トレインジャックプロジェクト 場所:JR中央線 1号車

ウォークラリー 場所:東京駅~有楽町駅前広場






懇親会

会場:日比谷パレス

本日の司会:田中将太郎SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 最初にお客様の紹介をします。中村早苗会員のご主人 中村卓也様、古川敦会員の奥様 古川真実様、ようこそお越しくださいました。
 引き続き、会長の時間です。本日10月24日は、世界ポリオデーです。中央線のトレインジャック車両への乗車、ウォークラリーなどへの参加ありがとうございました。お蔭様にて、天気にも恵まれましたので、イベントへの参加の会員とご家族様には、1日楽しんで頂けたと思います。
 本日は、地区重点目標のうち、ポリオ根絶活動の推進と「ロータリー奉仕デー」も実施しています。「ロータリー奉仕デー」は、複数のクラブ合同で一般市民が参加するロータリーデーの実施です。当クラブの設立するにあたってスポンサークラブ・親クラブである東京小金井RCさんにお願いして、ウォークラリーをご一緒させていただきました。
 「ポリオ」いわゆる「小児麻痺」については、昨年、世界保健機関(WHO)がアフリカ地域でポリオ根絶を宣言しました。世界保健機関では、野生株ポリオの新規症例が3年間確認されなかったらポリオ根絶を認定するそうです。現在、感染者がいるパキスタン、アフガニスタン共に1月の報告以来、新規感染者数は「0」となっています。このまま推移すると、2024年に世界で野生株のポリオ根絶が宣言されます。本当に「あと少し」です。2024年の根絶宣言を目指し、当クラブも微力ながら活動していければと思います。
 日比谷パレスの懇親会は、萩原幹事のお骨折りで実現しています。ありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の陽性者が少なくなっている時期ですので、少しでも会員の皆様の懇親が深まればと思っています。今年度初めての懇親会ですので、感染対策のルールを守りながら、ひと時を楽しんで頂ければと嬉しく思います。これで会長の時間を終わります。

幹事報告:萩原幹事


・22日親睦活動委員会が開催されました。
・年末に向けて蕎麦例会、忘年例会、新年会等活発な意見が交わされました。
・本日(24日)トレインジャック、ウォークラリーお疲れさまでした。沢山のメンバーに丸の内~有楽町までお付き合いいただきありがとうございました。そして親睦会には中村会員の旦那様卓也様、古川会員の奥様真実様にご参会頂いています。古川会員の奥様はウォークラリーから参加してくださっています。美味しいお料理を堪能しながら親睦を深めてください。
・26日はIM実行委員会が開催されます。大高会員と岡田会員の代理で萩原が出席いたします。

委員会報告

出席報告:奈須委員長


会員数:37名  免除:4名  欠席:5名  出席率:84.8%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率: 100%

ニコニコボックス:奈須委員長

鳥居会長・萩原幹事:本日は国分寺を離れこの様な素敵なお店で皆様と親睦が出来る事を、うれしく思います。おいしいお食事とお酒を堪能しましょう!!照木会員:今日は久しぶりの懇親会。横浜から2時間かけ参加いたしました。ビールを楽しみにニコニコです。中村会員:会長・幹事のお取り計らいにより素敵なレストランでロータリーナイトを過ごせることにニコニコします。藤岡会員:ポリオ根絶ウォークラリーに参加し、丸ノ内のビル街の中心を歩き、両サイドの高級店を見ることができニコニコします。佐伯会員:先日は初司会でオドオドして失礼しました。鳥居会長のフォローのお言葉に感謝して、ニコニコです。

乾杯:藤岡会員

パスト会長挨拶

飯沼会員

照木会員

中締め:髙橋会員

会場の様子




第2605回 例会報告(10月12日)

第2605 回(10月12日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:神尾SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 ガバナー月信を参考に話をさせていただきます。米山月間は、日本独自の特別月間です。例年、米山記念奨学関連の卓話を予定する事が多いのですが、今年度は感染症の影響で見送っています。2016-17年度の小川会長年度では、月間に親睦旅行として、静岡県三島市近くの米山梅吉記念館を表敬訪問しています。私自身、米山梅吉さんのRC活動に捧げた人生を知るよい機会となりました。
 公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給する民間財団です。米山記念奨学金は、1920年に日本で初めて設立された東京RC初代会長で1946年に亡くなられた氏の功績を永遠に偲ぶことができるような事業へと「米山基金」として東京RCによって始められ現在に至っています。
 奨学生は、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることを期待されています。年間の奨学生数は910名、2020-21年度決算14億5千万円と民間最大の奨学事業です。奨学生数は、2021年7月現在累計で22,267人、出身国は、世界129の国と地域です。例年、会員会費より、一人当たり、5,000円寄付しています。地区米山記念奨学委員会・米山資金推進委員会の東京昭島RCの竹前さんからも、寄附推進のお願いを頂いていますので、個別にもご協力お願いします。当クラブでは、2011-12年度に髙橋会員がカウンセラーとなって受入しているのが最後です。
 「地域社会の経済発展月間」は、雇用されているにもかかわらず1日にわずか1ドル90セント(約212円)で暮らしている人が世界で約8億人だそうで、世界のRCでは、地域社会とそこに住む人々が経済的・社会的に自立するための機会を創出するなど、貧困問題に持続可能な解決のために活動しています。
 地区ホームページでは、世界のRCでの活動も紹介されています。RI会長出身国でもあるインド東部にあるジャムシェドプール ウエストRCでは、家族を養わなければならない少女・女性を対象に、食品加工、服飾仕立て、コンピュータースキル、起業などの職業研修を実施したそうです。
 当クラブでは、直接地域の方々へ経済的・社会的自立の取り組みは行っていませんが、月間を通じて、世界の経済に思いを寄せて頂けると幸いです。

幹事報告:萩原幹事


・過日行われました多摩中グループ親睦ゴルフですが、残念ながら入賞者は居ませんでした。
・社会奉仕委員会が本日11時より開催されました。サッカー大会、ニコニコアート展の準備が着実に進んでいますので報告いたします。
・24日に行われる移動例会ですが、会長・幹事で協議をし、ご家族の参加が可能となりました。懇親会は、設営上お子様はご遠慮頂きますが、奥様、旦那様は実費にて参加可能です。参加希望の方は幹事までご一報下さい。

委員会報告


次々年度指名委員会:池田会員
本日例会終了後、第1回指名委員会が開催されます。指名委員会の皆様はお忘れなく参集ください。
委員:小椋会員、関口会員、髙橋会員、飯沼会員、馬場会員、照木会員、藤岡会員、宍戸会員(会長エレクト)、池田会員(副幹事)

出席報告:井澤会員


会員数:37名  免除:4名  欠席:1名  出席率:96.9%
※理事会にてコロナ禍特別措置により6月末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:井澤会員

鳥居会長・萩原幹事:本日も無事に例会が開催されることに感謝しニコニコします。皆様もニコニコしながら来週もお会いしましょう。関口会員:前回の例会で誕生祝の花券を頂きありがとうございました。そして、明日は71才の誕生日と結婚47年目を迎えることができそうです。今後の目標は何とか元気で50周年を迎えられるよう心身を大事に過ごしていこうと思いますので、負荷を掛けないようにお願いします。

記念ニコニコ


(写真左より)古川会員、森会員、岡田会員、関口会員、井澤会員、澤田会員、池田会員、中村会員

クラブ協議会

司会:萩原幹事


会場監督委員会:小林委員長


 例会の目的は職業上の発想の交換を通じて、分かち合いの精神による事業の継続性を学び、友情を深め、自己改善を図ることであり、その結果として奉仕の心が育まれてくるものだそうです。
 会場監督委員会は当クラブの伝統と格式を引き継ぎ、例会が貴重な時間を割いて参加される会員にとって、それに値するメリットと楽しさを提供していきます。
方針として、
①奉仕活動を含めた全ての事業や行事を楽しんで参加していきます。
②参加者の健康と安全性を最優先に考えて、感染対策をしていきます。
③例会の円滑な進行のための会長、幹事、各委員会、事務局と調整及び連携を図り、事前準備及び対応を確実に行います。
 会場監督委員会は、皆より早く来場して、例会がその使命を発揮できるよう設営して、会が秩序正しく楽しい雰囲気で運営されるための進行役を務め、会場に迷惑がかからないよう、確実に片付けを行います。
 わたしは、歴代の委員長が事業計画の作成、例会当日のタイムスケジュールおよび司会次第の作成、参加者の確認、席次の作成等、例会の準備を毎週行うことがとても大変な作業だったということを痛感いたしました。
 しかし、会場監督委員をやれば、東京国分寺RCの先輩たちが育んだマナーやルール、決まり事を把握できるようになり、そこには社会に通じる学びがあると思います。今年度も自分のためにはその責務を全うしたいと思います。
 関口バスト会長が以前、「ロータリーは、イエスかはいで答えなければならない。」と言われていましたが、ぜひ、次年度、会場監督委員長の指名がきましたら、自分の力になると思い、気持ちよく受けてください。

親睦活動・出席委員会:奈須委員長


 親睦活動出席委員会、委員長を仰せつかりました奈須智彦と申します。宜しくお願い致します。
 まず初めに私事ではございますが、生まれた時に声のボリューム調節のつまみを忘れてきたようで、うるさい時はうるさいと言ってください。宜しくお願いします。
 私は入会が昨年1月で、とたんにコロナになってしまい、なかなかロータリーの本質を感じる間もなく、勉強する前に委員長という形で不安な事もございますが、飯沼パスト会長・中村パスト会長と経験豊富な副委員長が居るので自分の持ち味の笑顔思いやり挑戦の心でご指導頂きながら努めさせて頂きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
 それでは活動内容に入ります。その前にメンバーの紹介です。飯沼副委員長、中村副委員長、井澤委員、井口委員、古川委員、森委員、荒井委員という事でこのメンバーで1年間やらせて頂きます。色々ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。
 それでは活動内容のご説明を致します。親睦とはロータリーの綱領の第一項に「奉仕の機会として知り合いを広める事」をあげており4つのテストの3番目に「好意と友情を深めるか」とうたわれていますように、全ての奉仕活動の源は親睦に発するもので、親睦こそ奉仕の心を呼び起こす原器とされています。
 今年度の親睦活動委員会は鳥居会長の活動方針である「奉仕プロジェクト、奉仕活動を通じて東京国分寺RCの活動を楽しもう」です。国分寺の様々な場面で活動し、東京国分寺RCの活動を多くの方に知って頂き、活動に賛同される方と一人でも多く一緒に活動していきたいと思っております。
 主な年間行事は次の通りです。納涼例会については残念ながら中止となりました。忘年家族例会、蕎麦例会、新年合同例会は東京武蔵国分寺RCとの合同例会です。これは情勢を見ながらですが、今のところ行う予定です。また3月にあります合同例会は東京三鷹RCとの合同例会があります。観桜例会は東京国立白うめRCと合同で、最終例会は6月28日の予定です。
 記載の無いものですが、日帰り親睦旅行についてはこちらも情勢を見ながら開催予定で、予算は付けております。その他、有志での参加になりますがアメリカヒューストンにて国際ロータリーが6月にあります。活気ある例会を行うためには、出席が基本です。
 ロータリーでは「出席と親睦友情、そして親睦友情と奉仕とは正に表裏一体、不可分の関係にあり、出席なくして親睦友情なく、親睦友情なくして奉仕なし」とも言われています。当クラブは創立以来、高い出席率を維持しております。常に100%を目指します。仕事の都合で出席出来ない場合は必ずメークアップを利用しましょう。病気や怪我の場合は出席免除の申請をしましょう。私ども出席委員会がサポート致します。

ロータリー財団委員会・米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金:近藤委員長


 前年度に引き続き、米山奨学委員会、国際奉仕委員会、クラブ特別基金委員会の3つの委員会を担当するよう仰せつかりました、近藤裕です。副委員長の濱仲会員はガバナー補佐経験者ですし、富永会員は当クラブ唯一のチャーターメンバーですし、小椋会員も会長経験者で、3人とも錚々たる経験の方々ですので、大変心強く思っております。
 米山奨学委員会は、日本ロータリーの創設者、米山梅吉氏の偉業を記念して発足したもので、東南アジアから留学の大学院生に学費を援助するのが主な事業ですが、普通寄付として毎年1人5,000円の寄付を致します。そのほかに特別寄付も受付けますので、会員皆様の力強いご協力をお願い致します。
 国際奉仕委員会は、現在会員少な目の予算の中で、海外への援助は難しいと思いますので、せめて国際社会への理解を深める努力をしたいと考えています。
 クラブ特別基金委員会は、クラブの大切な基金ですので、クラブにとって重要なことが起こったときに、皆で一緒に考えたいと思っています。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度の広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT<公共イメージ委員会>は委員長髙橋正典、副委員長 尾作義明会員、酒元大介会員の3名体制で運営していきますが、欠席者がいる場合等は、他の会員の皆様に写真撮影等をお願いすることもございますのでご協力お願いいたします。
活動目標は
①ロータリー発行の冊子の購読促進、並びクラブ週報の発行を通じて重要課題の抜粋、周知徹底を図る。
②クラブホームページの充実:情報発信の拠点、会員の紹介、クラブPRおよびイベント、卓話情報等の告知、会員向けには理事会議事録提供等を実施する。
掲載内容のご提案等ございましたら、ご連絡いただければ、幸甚です。
③マイロータリーへの登録支援等による会員のIT活用を推進する。
自クラブのマイロータリ-の登録は10月11日現在、RI2750地区の登録率が50.3%に比べ、31/37の登録で84%と高率となっております。
④週報の作成に当たっては、会長・幹事をはじめとする会員自らの原稿提出及びプログラム委員会の支援により外部卓話者からの情報提供をお願いし、内容の正確さと効率性を高め、会員に共有する。また、会員発表内容は会長・幹事を含めて、開催週の木曜日午前中までにメールもしくはFAXにて送信をお願いいたします。発表者の方は前もって、原稿をWORD等にて編集されている方が多いかと思いますので、そのファイルを送信いただけると助かります。
 緊急事態宣言が現在は解除されておりますが、今後、発令された場合、リモート例会の開催も理事会で検討していくということなので、その時は、会議室、リモート会議の機器をご提供いただける会員にお願いし、分散型ハイブリット例会開催を考えております。

第2604回 例会報告(10月5日)

第2604 回(10月5日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:小林SAA委員長

会長の時間:鳥居会長


 2021-22年度が始まって、やっと2度目の例会を開催する事ができます。7月6日(火)の1度目の例会を開催後、7月12日(月)から緊急事態宣言が発令され9月30日(木)の解除までに、東京オリンピックと、東京パラリンピックが終了してしまいました。
 例年より早く予定されました7月26日(月)のガバナー公式訪問も、会長、幹事、会長エレクトとの懇談会のみ終えました。正式な公式訪問は、11月29日(月)へと、変更になっていますのでご予定お願いします。例年、8月には歴代の日立製作所中央研究所の会員のご尽力で、日立泉水クラブで納涼例会を開催していましたが見送りとなり、親睦委員会では、代替の納涼例会を準備して頂いていましたが、これも見送りとなり残念でした。
 各地では、豪雨などによる自然災害に遭われた方たちには、改めてお見舞い申し上げます。7月3日(土)の熱海市で発生した土石流と、8月11日(水)からの佐賀・長崎豪雨災害についてガバナー・地区代表幹事の連名で支援金についてのお願いが届いています。会員におかれましては、各災害支援金にご協力お願いします。
 東京都内では、新型コロナウイルス感染症の陽性者の増加に伴い、重症者も増え、医療体制が逼迫し、自宅療養者も多くなり、医療に携わる方々にも負担が増していました。医療従事者の方々への感謝とともに、感染者が落ち着きつつあるので、このまま、少しずつ日常生活が戻る事を期待しています。
 会員の皆様におかれましても、新型コロナウイルス感染症への予防を続けてくださいますよう、そして例会が行えますようご協力お願いします。緊急事態宣言の延長にともなう例会中止により、例会の日程も変更になっています。遅くなりましたが、本日と次回例会は、事業計画を発表いただきます。
 2021-22年度のシェカール・メータRI会長が掲げましたテーマは、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」です。テーマに沿った活動ができるようご協力よろしくお願いします。
 10月7日(木)には、第89回多摩中グループ親睦ゴルフ大会が開催されます。参加頂く中村会員、藤岡会員、井口会員、そして萩原幹事のご健闘お祈りしています。

感謝状贈呈式

第1回米山功労者:鳥居会長

幹事報告:萩原幹事


・10月のロータリーレート:112円
・メーキャップに関して:今年度は6月30日まで特別措置によりメーキャップ無しでも欠席扱いはしません。状況により理事会にて特別措置の期間を解除できます。
・ポリオチャリティーゴルフは4月に延期になりました。
・オリンピック扇子は費用負担なしで配られたものです。ご活用ください。
・10月24日は移動例会です。参加パターンがいくつかあるので是非ご参加ください。

委員会報告

出席報告:奈須委員長

会員数:37名  免除:3名  欠席:1名  出席率:97.1%
※理事会にてコロナ禍特別措置により6月末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員


鳥居会長・萩原幹事:久し振りに皆様の元気なお顔を見れる事を大変うれしく思います。このまま例会が開催されることを願いニコニコします。近藤会員:久しぶりに、会の皆さんにお会い出来て、嬉しいので、ニコニコしています。馬場会員:緊急事態宣言も解除され、3ヶ月ぶりにRCの活動が開催できますことに感謝して、ニコニコします。照木会員:①1年半ぶりにジャズバンドの練習が再開しましたが、しばらくリハビリが必要です。②大学4年の孫の授業は昨年からZoomリモートのみ。しかしJA湘南に就職が内定しました。ニコニコです。藤岡会員:久しぶりにお会いした皆様の元気にニコニコします。尾作会員:久しぶりに皆さんに会えることをうれしく思い、感謝してニコニコします。森会員:お久しぶりです。みなさんにお会いできたのでニコニコします。井口会員:久しぶりの例会楽しませて頂いています。ニコニコ致します^▽^

6月ニコニコ大賞:藤岡会員・岡田会員

・藤岡会員


会長が終わり、ほっとしましたが、3カ月皆様に会えず寂しい思いをしました。今日は皆様の元気な顔を拝見できて嬉しく思っています。

・岡田会員


1年間あまり何もできなかった幹事でしたが、藤岡丸を支えることができたかは別としましても、1年間無事に終えることができ良かったです。

7月ニコニコ大賞:近藤会員


91歳ですが元気なうちは頑張りますので、よろしくお願いします。

記念ニコニコ


(写真左より)鳥居会長、関口会員、小川会員、酒元会員、佐伯会員、古川会員、奈須会員(2列目)、高椙会員、田中将太郎会員、馬場会員、尾作会員、小林会員

クラブ協議会

司会:萩原幹事


会計:佐伯委員長


東京国分寺RCの規模、今年度の活動内容を把握し、会計の責務を果たしてまいります。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブの運営と各委員会活動を支援してまいります。推奨RC細則及び東京国分寺RC細則に基づき、正確かつ透明性のある会計処理を行い、また、毎月の収支実績及び予算の執行状況を理事会において会計報告を行ってまいります。

プログラム委員会:池田委員長


プログラム委員会 活動計画
1 卓話によるロータリー活動の理解を図る
2 毎年継続的に行われている青少年支援活動のサポート
3 卓話に関する他クラブ地域の情報収集、及び評価の高い卓話の提供
4 ウェブ例会の開催方法を模索・検討できる卓話の提供
以上4つの項目に重点を置いて活動をしていきます。
 副委員長は酒元大介会員です。
 特に頑張っていこうと思っているのは、オンライン例会の模索です。ウェブ方式による外部卓話の実現も図っていきたいです。
 私自身もオンラインの会議などは苦手で、直接顔を見て意見を言いながら進めていきたいのですが、緊急事態宣言のたびに休会しか選択肢がないというのは寂しいかなと思っております。また他のクラブでは、会場に参集する方とリモートで参加する方のハイブリット方式で開催しているクラブもあると聞いています。しかし、リモートの環境がなく参加ができないという方もいらっしゃると思いますので、課題はあります。
 次回、緊急事態宣言が出たときに休会にならないように、スムーズにオンライン例会が実現できるように例会方法を模索していきます。

会員増強・維持・選考職業分類委員会:照木委員長


 小川泰正副委員長、田中昇委員と私計3名の委員会。会員増強、維持は最重要課題です。
 4月22日にZoomリモートによる会員増強・維持セミナーが地区により開催され、参加いたしました。大変有意義な内容で参考になりました。
 今年度、シェカール・メータIR会長は1会員が1人を入会させる目標を掲げました。120万人の会員を130万人に増員です。2750地区の三浦眞一ガバナーも同様で、2024年末までに4,600人から5,000人の増員目標です。
 鳥居会長の所信表明で会員増強についての記述はありませんでしたので、その理由を確認いたしました。
①コロナで企業の経営が難しい
②ウェブで会員が少ないことが分かると入会を躊躇する。
③全世界の様々なクラブで同一目標を掲げることは難しい。
④長期的に50名を目指す。
会員増・維持のためには知り合いを誘いたくなる、魅力あふれる、楽しいクラブにすることが大切です。
①以前からお話ししていますが、「三つのき」を推奨します。若い人の声を聴く、期待する、機会を与え、活躍してもらう。
②紹介者は新会員に対し責任を持ち、相談相手になり退会を防ぐ。
③会員に必要な情報を与え、教育・研修の機会を検討する。
④各メンバーと委員会が一緒になりJC、商工会、RCのOB等知り合いにアプローチする。
⑤候補者を例会、イベントに誘い体験していただく。
⑥候補者リストを作成する。
⑦長期的に50人の会員数を目指す。
 緊急事態宣言が解除されましたが、ウィズコロナ時代の幕開けです。皆様のご協力の元、活動をしていきます。宜しくお願いいたします。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:藤岡委員長

 みなさん、こんにちは。ロータリー情報・規定審議・クラブ細則の委員長を仰せつかりました。藤岡です。
 当委員会の2021-22年度の活動計画について説明いたします。「クラブ概況及び事業計画書」をお持ちの方は27ページを開いてください。
 クラブ運営管理の基盤強化に必要な会員増強に資するため、当委員会の事業計画書に基づいて1年間活動いたします。“以上で終わります”では説明が十分でないので、各項目を簡単に解説いたします。
 当委員会の構成は、委員長:私 藤岡 秀樹、副委員長に関口英朗会員、委員に濱仲幸弘会員の3名です。経験豊かなパスト会長お二人のサポートを心強く思っています。
 「会員候補者に、RC会員の特典と責務に関する情報を提供する。」ためにMY RotaryのE-ラーニングに掲載されている“入会促進の様々な方法”、“入会候補者情報プログラム”などを参考として情報をまとめ会員へ提供する予定です。
 「会員、特に新会員にロータリーの歴史、目的、規模、活動に関する情報を提供する。」は、やはりMY RotaryのE-ラーニングの「ロータリーの基本知識」及び当クラブの歴史的経緯については創立50周年記念誌を基にして資料を作成いたします。
 「国際ロータリーのウェブに掲載された最新のロータリー情報を会員へ提供する。」に対しては、国際ロータリーのウェブサイト並びにMY Rotaryに掲載された最新情報・お知らせの中で当クラブに関連した情報があれば、例会でお知らせします。
 「入会後経験年数が短い会員を対象に炉辺会合を通じて経験豊かな会員との交流・親睦を図る。」は、経験豊かな会員2名と入会3年以内の会員2名及び会長・幹事及び委員会メンバーの8名程度で夕方からの会食で行いたいと考えています。現在、新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言が解除されましたが、いまだお酒が提供される会食には4名までとの制限があるようなので、もう少し様子をみますが、ぜひ開催したいと考えています。
 加えて、規定審議・クラブ細則については、確実なクラブ運営に資するため、次の項目を実施します。
「3年ごとに開催される国際ロータリー規定審議会の動向を注視し、会員へ必要な情報を提供する。」は国際ロータリーが発行する手続要覧が3年に1度見直しされると聞いています。前回発行されたのが、2019年ですので、2021-22年度に改定が予想されますので、情報収集に努めます。
 「時代・環境の変化(コロナ禍を含む)に対応し、クラブ運営が確実にできることを目指して、クラブ細則の見直しを行い、会員へ周知徹底を図る。」については、コロナ禍での例会運用を顧み、状況の変化に柔軟に対応できる方策を検討し、クラブ細則に反映させます。
 以上、会員皆様のご協力が必須ですのでよろしくお願いいたします。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:清水委員長


 年度当初にご説明した社会奉仕活動の計画について変更点をお伝えします。
1.東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会(第4回)は、2021年11月23日(火)祝日の開催で調整中です。
2.ニコニコアート展(第7回)は、2021年12月5日(日)、会場をリオンホールとして開催予定です。
 青少年奉仕活動について、ご報告いたします。
 先月実施予定であったRYLAはコロナ禍により中止となりました。また、青少年交換プログラムについて応募希望者から当クラブへ推薦依頼があったため、推薦いたしました。

第2603回 例会報告(7月6日)

第2603 回(7月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:小林SAA委員長

会長の時間:鳥居会長


 本日は、お忙しい中、国際ロータリー第2750地区2021-22年度多摩中グループガバナー補佐今藤貫徳様、グループ幹事椎名正明様お越しくださりありがとうございます。
 東京では、新型コロナウイルス感染症が拡大しはじめて、心配ですが東京国分寺ロータリークラブ2021-22年度が始まります。改めまして、第56代会長を仰せつかります鳥居尚之です。1年間どうぞよろしくお願いします。通常ですと、本日、東京武蔵国分寺ロータリークラブ第30代角田桂司会長と、小栁洋次幹事がお越しくださる事となっていました。新型コロナウイルス感染症の拡大を鑑みて、互いの行き来を自粛する事としましたので、ご了承ください。
 7月4日(日)に国分寺市では、東京都議会議員選挙に加えて国分寺市長選挙、国分寺市議会議員補欠選挙が実施されました。当クラブ会員が、国分寺市長選挙におかれて、再選されたとことをお祝い申し上げます。
 また、静岡県熱海市での豪雨による土石流被害などにあわれた方にお見舞い申し上げます。
 2021-22年度のシェカール・メータRI会長が掲げましたテーマは、後ろにも掲示していますように、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」に基づき活動していきます。シェカール・メータRI会長は、インド共和国 西ベンガル州にあるカルカッタ-マハナガル・ロータリークラブの方です。第2750地区のガバナーは、東京八王子西RCの三浦眞一ガバナーです。地区のスローガンは、「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」です。当クラブのテーマは、「地域への奉仕、継続の奉仕」としました。コロナ禍ではありますが、奉仕活動を強調した1年としたいと考えています。
 本日は、例年より早い、7月26日実施のガバナー公式訪問前のクラブ協議会になります。クラブ協議会のテーマは、「社会奉仕活動について」です。皆様の活発な意見交換をお願いいたします。
 最後に1年間、会員の皆様にとってクラブでの活動の時間が有意義なものとなるよう、精一杯努力します。改めて来年6月末までどうぞよろしくお願いいたします。これで会長の時間を終わります。

お客様ご挨拶

国際ロータリー第2750地区 2021-22年度多摩中グループ ガバナー補佐 今藤 貫徳 様


 縁あってガバナー補佐を拝命しました、東京昭島中央RCの今藤と申します。多摩中グループの懇親を益々深めたいと思っておりますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。

グループ幹事 椎名 正明 様


 皆様と地区の良い懸け橋になれるよう頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

委嘱状授与式

中村会員


 2年目のライラ出向を承認いただきありがとうございました。台風、コロナと2年続きで開催できなかった研修会を、今年度は開催できるように頑張っております。
 わがクラブから2名の登録申請がありますので、サポートをしていきたいと思います。

幹事報告:萩原幹事


・7月のロータリーレート:111円
・東京武蔵国分寺RC、東京小金井RC会長・幹事と協議の上、年度初めの表敬訪問は取りやめました。年度内に世情が良くなったら再開で同意。
・8月の納涼例会は泉クラブでの開催は不可となりましたので、移動例会とし、ホテルエミシア東京立川にて開催予定。
・IMが開催される予定、2名の選出依頼有り。
・10月7日多摩中グループ親睦ゴルフ大会 クラブより1~2組の参加依頼。
・10月15日ポリオチャリティーゴルフ

委員会報告

出席報告:奈須委員長


会員数:37名  免除:3名  欠席:4名  出席率:88.2%
※理事会にてコロナ禍特別措置により6月末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員

今藤ガバナー補佐・椎名グループ幹事(東京昭島中央RC):初例会おめでとうございます。一年間よろしくお願い致します。鳥居会長・萩原幹事:本日は今藤ガバナー補佐、椎名グループ幹事、お越し頂きありがとうございます。いよいよ今年度がスタートします。見た目とは裏腹に燃えています。一年間燃え続けますので宜しくお願いします。近藤会員:鳥居・萩原丸の船出を祝してニコニコです。今藤ガバナー補佐及び椎名グループ幹事のご来訪を心から歓迎申し上げます。馬場会員:鳥居会長、萩原幹事の当クラブ56年目の順風なスタートを祈念してニコニコします。1年間、宜しくお願い致します。関口会員:①昨年度、創立55周年記念例会がほぼ100%出席で開催できましたこと、②鳥居萩原年度がコロナに負けず、すばらしい年度を迎えたこと、③一昨日の選挙では、応援したかいがあったこと、④ワクチン接種率があがり安心して飲みにケーションが出来ることを願いニコニコします。髙橋会員:東京国分寺RCホームページを年度更新しました。ご活用下さい。飯沼会員:今藤ガバナー補佐、椎名グループ幹事さん、ようこそおいで下さいました。歓迎します。鳥居会長、萩原幹事の船出を記念して、ニコニコします。照木会員:ワイフへのバースデープレゼントありがとうございました。今後共、私の代わりにプレゼントを宜しくお願いいたします。ニコニコです。中村会員:鳥居萩原年度に期待してニコニコします。藤岡会員:鳥居年度のスタートにあたり、気持ちも新たに・・・!ニコニコします。井口会員:藤岡・岡田前年度会長幹事1年間ありがとうございました。鳥居・萩原会長幹事1年間よろしくお願い致します^▽^ 谷田会員:無事に新年度が始まることに感謝してニコニコします。

クラブ協議会

鳥居会長


 東京国分寺RCは、ニコニコボーリング大会、いもほり栗拾いへの招待、介助犬育成支援など、長年にわたり障害のある方への社会奉仕活動に力をいれてきました。
 ニコニコアート展は昨年中止になりましたが、今年は第7回として規模を縮小して実施予定です。国分寺RCカップのサッカー大会は、4回目となります。
 今年度の当クラブの大きな社会奉仕活動は、残念ながらこのふたつです。地域のイベントでの広報活動を伴う社会奉仕活動をより取り組む必要があると思っています。
 いくつかのイベントに参加して、工夫をして行っていますが、当日は、親睦活動に力が入ってしまい、より多くの一般の市民の方に知っていただく働きがけに課題があると思っています。
 また、新会員の豊かな発想で新たな取組をできるとよいと思います。新型コロナウイルス感染症により、例会参加もままならないことも予想される中ではありますが、RCの合言葉は「はいとイエス」とこの頃では「よろこんで」が追加されたようです。私自身が、率先して動きたいので、「はいとイエス」と「よろこんで」と、一緒に身体と知恵を出していただけると嬉しいです。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会 清水委員長


 今年度、鳥居会長のテーマは「地域への奉仕、継続の奉仕」です。まさに、鳥居会長の思いを実現するための活動の中心となるのが当委員会です。今年度の主な奉仕活動としては、次の3つを計画しております。
1.東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会(第4回)
 引き続き国分寺市内小学生を対象としたサッカー大会を開催します。国分寺市サッカー協会と調整しながら実施に向けて検討を進めて参ります。昨年度は、当クラブ創立55周年記念行事として、元プロサッカー選手を招いたサッカー教室も行われました。ロータリアンと小学生との試合を通じての交流も行われました。
2.ニコニコアート展(第7回)  
 障害のある中学生が制作した絵画の展示会を障害者週間にあわせて開催します。例年、国分寺市障害者福祉を進める会による行事に参加する形で開催されていましたが、本年度は、進める会による行事実施の有無に関わらず、当クラブ独自に絵画展及び授賞式の実施を検討中です。
3.イベント
 地域イベントへの積極的な参加を継続します。例年、国分寺まつりなどに参加して、子どもたちへのゲームの提供やパネル展示による当クラブの活動紹介を行ってきました。残念ながら、今年度は中止が決まっているとのことです。次年度へつなげていくほか、今年度、他に何かできないか検討したいと考えています。
以上のとおり、会員の皆様とともに、コロナ禍の中、創意工夫して、「地域への奉仕、継続の奉仕」を実現します。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

講評:今藤 貫徳 様


 地域に対して社会貢献したいという想いが伝わってきました。国分寺RCにある伝統・歴史を大切にしながら、鳥居会長の想いを全うできる1年間にしてほしいと思います。

第2602回 55周年記念例会・最終例会報告(6月22日)

第2602 回(6月22日)55周年記念例会

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員長

物故会員への黙祷

会長の時間:藤岡会長


 本日、東京国分寺RC創立55周年記念例会を開催するにあたり、コロナ禍の中皆様にご出席いただき、心より御礼申し上げます。
さて、東京国分寺RCは、1966年5月17日、東京小金井RCをスポンサークラブとし、チャーターメンバー28名により設立されました。翌年の5月14日に国分寺市立第二中学校体育館にて加盟認証状伝達式と祝賀会が開催されました。設立から55年が経過し、多くのロータリアンとそのご家族並びに市民の皆様のご理解とご支援を頂き、今年度創立55周年を迎えることができました。
 この55年の歴史を振り返りますと、国際奉仕・世界社会奉仕活動として、フィリピン、タイ国、韓国への補聴器の寄贈、台湾への聴力検査室の寄贈、10年間におよぶタイ国難聴児教育研修の支援等が実施されました。
 また、地域に密着した奉仕活動としては、20年間におよぶ「赤ちゃん耳の相談室」への支援、障がい者の社会参加とボウリングを楽しんでもらうことを目的とした「ニコニコボウリング大会」の24回もの開催、介助犬・聴導犬育成支援・啓蒙活動、障害者を招待した「芋ほり大会」、市内小中学校の特別支援学級の児童・生徒の絵画作品を展示した「ニコニコアート展」の開催などがあります。これらの様々な活動を担われた歴代の会長・幹事並びに会員の方々に敬意を表します。そして、ロータリアンとしての熱い情熱と強固な意志が、現在の東京国分寺RC会員皆様に脈々と受け継がれていることを誇りに思います。
 今年度、55周年実行委員会を立ち上げ、記念事業を検討してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により、市内の小学3年生を対象とした東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会及びサッカー教室の開催のみとなりました事は心外千万たる思いです。
 5月18日、パレスホテル立川にて開催を予定しておりました創立55周年記念式典を中止したことは、この日を楽しみにしておられた会員の皆様、並びに精力的に準備を進めていただきました関口委員長をはじめとする55周年実行委員会の皆様に大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。なお、記念事業としてロータリー財団及びロータリー米山記念奨学会へそれぞれ10万円を寄付したことを付け加えさせていただきます。
 さて、2020―21年度のホルガー・クナークRI会長はテーマを「ロータリーは機会の扉を開く」とされ、このテーマに基づいて今年度のクラブテーマを『奉仕の機会を広げよう -人へ、地域へGO・GO-』とし、9つの目標を設定しました。残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてほとんどの項目を達成することができず、また年度当初計画しました例会の開催回数を減らさざるを得ませんでした。
しかし、コロナ禍の中でも会員同士・地域の方々との絆を深め、クラブの運営方法を見直せたことは、この先の時代の変化に合わせたクラブ発展の糧となると信じています。そして、諸先輩方が築き上げてきた歴史と伝統を踏まえ、60周年・70周年に向けて進んでまいります。
 結びに、この55周年記念例会をコロナ禍で時間のない中、精力的に準備を進められた、関口委員長をはじめ、55周年実行委員会の皆様にあらためて御礼申し上げます。会員皆様には、今後もなお一層のご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げ、創立55周年記念例会の会長挨拶とさせていただきます。

創立55周年記念事業紹介:関口委員長


 皆さん、お久しぶりです。創立55周年実行委員会委員長の関口です。
まず始めに、皆様方の席には令和3年5月17日、パレスホテル立川で開催することが出来なかった、まぼろしのプログラムと記念品を置かせていただきました。プログラムの中に挟んでいるのが本日の式次第となっています。
 さて、日本にRCが誕生して100周年という記念すべき年度に、国分寺RCは創立55周年という節目を迎えました。藤岡会長は記念事業として国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会と記念式典を開催すると会長所信で表明されていましたので、これまでの実行委員会とは違い、ゼロからスタートではないので気分的には楽でしたが、実行委員会では新たに三つ目の記念事業をすることを藤岡会長の了解を得てスタート致しました。
 しかし、昨年一月に発症したコロナウイルスの猛威はすさまじいもので、実行委員会も満足に開けない状況となってしまい、三つ目の記念事業は諦めるしかありませんでしたが、ロータリー財団地区補助金を活用しての東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会は、関係者全ての皆様のご尽力により開催することができました。しかし、三度の緊急事態宣言の発令により記念式典・祝賀会の開催を断念しなければならなかったことは断腸の思いでした。
 今月20日、ギリギリのところで緊急事態宣言が解除されたことにより、縮小された形とはなりましたが、本年度最後の例会開催日に創立55周年記念例会が開催出来ることを感謝するばかりでした。これより創立55周年記念事業、東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会と創立50周年記念事業で残されていた国分寺駅北口ロータリーに時計塔を設置・寄贈の記録をスライド上映致しますのでご覧下さい。

 東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会が開催されましたのは総合学院テクノカレッジ東京府中グラウンドです。市内全小学校のクラブチーム10校と早稲田実業学校初等部の3年生を中心にした子ども達約200名が参加し、試合前にはサッカースクールを行い、元プロサッカー選手の前田治さん・磯谷洋光さんと元フットサル女子世界大会日本代表の岡林さんからドリブル・パス・シュートの指導がありました。
 試合形式は3グループに分けてのリーグ戦として、Aブロックは3小ホワイトイレブン、Bブロックは西国分寺フットボールクラブ(4小)、CブロックはワセダJFCが優勝しました。
国分寺RCより選び抜かれた迷選手たちも8小レッドイレブンと対戦し、勝負より怪我無くホイッスルが聞けたことが一番でした。そして、参加した11チームには記念のボールをプレゼントしました。以上が、東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会の事業報告となります。
 次に、2015-16年度・飯沼年度に創立50周年を迎え、実行委員会では、10の記念事業を計画、9つの事業は完遂しましたが、国分寺駅北口広場再開発事業により、唯一残された事業、国分寺駅北口ロータリーに時計塔を設置・寄贈した報告となります。
 既に見られたとは思いますが、国分寺市に寄贈しました時計塔の着工から完成までのスライドとなります。維持メンテナンスを考慮して国分寺RCは時計塔のみ寄贈、工事は駅前広場工事関係者の施工となっています。それとクラウドファンディングで国分寺RCが寄付した記録が刻まれている銘板も設置してあります。新会員の方は、国分寺駅コンコース中央の上部にJRに寄贈した丸い時計もあるので、国分寺駅周辺を通る時には見ておいてください。
 また、例会場をご提供頂いております多摩信用金庫国分寺支店様に、ステージ登降用階段とワイヤレスマイク2本を贈呈させて頂きましたことを合わせてご報告致します。多摩信用金庫様には、引き続き例会場として使用させて頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
 結びに、わがクラブは、会員の半数近くが入会5年未満の会員で構成されています。55年というクラブの歴史と伝統を継承しつつ、時代に沿ったクラブ運営を進める為にも、この記念例会を新たな出発点と位置づけ60周年に向けて新旧会員が共に一歩を踏み出して行ければと思うところです。
 そして、記念事業のサッカー大会を担当してくれた池田副実行委員長と神尾委員長、緊急事態宣言の発令により、何度となく計画のやり直しをしなければならず、二重三重の苦労を掛けてしまった清水副実行委員長と宍戸式典委員長、事務局の横山さん、関係者の皆様には感謝申し上げます。
 以上で、55周年記念事業の報告と実行委員会委員長としての挨拶とさせて頂きます。

井澤市長より国分寺駅前時計塔寄贈に関して感謝状を頂きました。

感謝状贈呈式

多摩信用金庫 国分寺支店 支店長 佐伯様

会員表彰

チャーターメンバー:富永会員


本日欠席のため、後日会長幹事よりお渡しいたします。

皆出席:近藤会員


 皆さんこんにちは。2カ月ぶりに皆さんにお逢い出来て、とてもうれしく思います。今日は創立55周年の記念すべき日ですので、私の47年皆勤賞と、91才の誕生祝を頂きまして、誠に光栄と存じ、心から感謝申し上げます。有難うございました。何か一言と言われましたが、予め準備をしておりませんので、とりあえず、思い出話をさせて頂きたいと思います。
 私が入会しましたのは、創立8年目の年でした。推薦者は武蔵国分寺のお寺の大僧正の星野亮雅様ですが、どんなご縁だったかと申しますと、その頃星野様が国分寺ボーイスカウトの育成会長で、私が国分寺部会の初代部会長だったので、推薦されたのだと思います。
 その頃のRCは、地域社会における各業界のトップでないと入れないと言われて、入会するだけでもとても名誉なことでした。入会にあたっての勉強会では、明治生まれの長老が3人居られて、大変厳しいことを言われました。「会員としての義務は、会費納入は勿論ですが、出席100%も当然のことだ。誰でも昼食は必ず食べるのだから、それは火曜日の例会で食べると決めてしまえば何でもないことだ。それが出来ないようでは、ロータリアンである前に経済人失格だ。」と言われました。私はそれを金科玉条としてずっと守って来たわけです。
 また、RCは、人生の修養道場だと教わりましたが、色々な業界の方々とお知り合いになれたことと、多摩ブロックの大会や東京地区との大会、そして年度末6月の国際大会にも出席すると、とてもいい勉強になります。
 今後も健康なうちは、参加・出席しますので、よろしくお願いします。今日は有難うございました。

最終例会

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 本当にお久しぶりです。前回の例会は4月20日、2か月ぶりの例会が今年度最終例会となってしまいました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に翻弄(ほんろう)された一年となりましたが、このように皆様がお元気で例会に出席されたこと、大変うれしく思います。
 この1年間、誠にいたらない会長でしたが、会員並びに各委員会の委員長の皆様の温かいご協力・ご支援をいただき、また、岡田幹事の力強いサポート、事務局の横山さんからは的確なアドバスを頂き、どうにか2020-21年度を終えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 思い起こせば、2019年12月3日の第2566回例会で次年度の会長就任が承認されたときには期待と不安が織り交り、身が引き締まる思いでした。ところが年が明けた2020年1月15日に日本における新型コロナウイルス感染症第一例目が報告され、その後当該感染症の拡大により会長エレクトトレーニングセミナー(PETS)が2度にわたって延期されました。最終的には、2020-21年度のPETSは会長エレクトを一堂に会して行われる講演から、初めての通信教育形式に変更され、送付されたビデオ受講と資料に基づいたレポートの提出のみとなりました。このため、第2750地区の各クラブ会長との名刺交換や懇親深める機会がなくなり、多くのロータリアンと知り合いになることができず、今でも無念に思っています。
 さて、今年度、会長として9つの活動を掲げました。このなかで、実施できたものは創立55周年記念事業の「東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会とサッカー教室の開催」、「会員の純増3名」、「ベテランの会員と入会浅い会員とのコミュニケーションの機会を増やす炉辺会合の開催」の3項目のみ達成できました。昨日開催されました地区各クラブ会長・幹事会において、「会員増強賞」と「新会員獲得賞」を授与されました。これが表彰状です。これも会員皆様の日頃のご協力の賜物と感謝申し上げます。また、年度当初計画した例会41回開催は本日を含めて25回となり、ロータリアン同士の親睦を図る機会を提供することができず、大変残念に思っています。
 今年度のホルガー・クナークRI会長はRC運営の多様化を掲げ、加えて新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより世界全体から時代に即した対応が求められています。
節目の55周年を迎えた当クラブも新しい波の中で 古き良き伝統を守りながら、時代の変化に対応しなければなりません。
 次年度の鳥居会長、萩原幹事によるクラブ運営は大変な嵐の中でのなかじ取りとりが予想されます。くれぐれも健康にご配慮いただき、お二人のご健闘をお祈りしております。
 結びに、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、会員ならびにご家族の方が将来もご健康で、ますます発展されますように祈念して会長の挨拶とさせていただきます。
 この一年間、本当にありがとうございました。

幹事報告:岡田幹事


 6月21日昨日、20-21年度2750地区の最後の行事となります、クラブ会長・幹事会がグランドパレスにて開催されました。会員皆様のご尽力により、3部門達成と会員増強賞、新会員獲得賞の3カテゴリーに於いて東京国分寺RCが表彰されましたことご報告申し上げます。
 2020-21年藤岡年度、最後の幹事報告となります。まずは藤岡会長1年間大変お疲れ様でございました。右も左もわからない若輩者の私を幹事という大役に抜擢いただいたことは大変感謝しております。藤岡会長が望む、幹事像としてお役目がきちんとできたかどうかわかりませんが、このような大役に任命頂けたことは貴重な経験として、今後のロータリーライフにきちんと活かし、成長していくことが恩返しと思っておりますので、今後とも温かく見守っていただけると幸いでございます。
 また、事務局の横山さん、本当に一年間お世話になりました。藤岡丸を陰で支えて頂き、年間を通してクラブ運営や慣習、会則や細則等をご教授頂き、本当に助かりました。改めて、厚く御礼申し上げます。
 会員の皆様方に於いては例会の際に拙い幹事報告、会務運営等至らない点が多々ある中、あたたかな目で見守って頂き、改めて感謝申し上げます。
 1年を通して、例会回数が半分に満たない状況下でございましたが、会員皆様方のご理解のもと、幹事という大役を終えることができ、大変うれしく思います。1年間ありがとうございました。

役員引継式

藤岡会長より鳥居次年度会長へ タスキ、会長バッジ、木槌の引継ぎ
並びに鳥居次年度会長ご挨拶


60周年に向かって1年目になりますので、皆様のご協力をいただきつつ頑張ります。また、RCが始まって101年目になりますので、その先に向かっても頑張っていきたいと思います。

岡田幹事より次年度幹事へ タスキ、幹事バッジの引継ぎ 
並びに萩原次年度幹事ご挨拶


横山さん、一年間よろしくお願いいたします。

照木パスト会長代理、中村パスト会長より藤岡会長へ パスト会長バッジの進呈
井口パスト幹事より岡田幹事へ パスト幹事バッジの進呈

会場監督・親睦活動新旧委員会の引き継ぎ
池田SAA委員長より小林次年度委員長へ タスキの引継ぎ
並びに小林次年度SAA委員長ご挨拶


皆様のご指導のもと、前年度委員長のような楽しい話はできませんが、頑張ります。よろしくお願いいたします。

小林親睦活動・出席委員長代理、飯沼副委員長より奈須次年度委員長へ タスキの引継ぎ
並びに奈須次年度親睦活動・出席委員長ご挨拶


親睦を通して皆様に元気を与えられればと思いますので、1年間よろしくお願いいたします。

委員会報告

ニコニコボックス:奈須次年度親睦委員長


藤岡会長・岡田幹事:コロナ禍の中、会員皆様のご協力ご支援により、2020-21年度最終例会を無事むかえることができましたことにニコニコします。一年間ありがとうございました。近藤会員:①長引くコロナ禍の中で、藤岡会長、岡田幹事はじめ、理事・役員の皆様お疲れ様でした。②47年皆勤賞有難うございました。③91才誕生日の生花有難うございました。うちに帰って、亡き妻幸子の仏壇に供えさせて頂きます。馬場会員:藤岡会長、岡田幹事、大変お疲れ様でした。コロナ禍の落ち着かない1年でしたが、無事に次年度の鳥居機長、萩原幹事にバトンを繋いでいただき感謝して、ニコニコします。濱仲会員:藤岡会長、岡田幹事、1年間ご苦労様でした。いろいろあって、不本意な面もあったでしょうが、大丈夫です。みんなの記憶には、しっかり残っています。関口会員:コロナウイルスに翻弄された一年間となってしまいましたが、今年度の最後の最後に記念例会と最終例会を開催することができたことにニコニコします。藤岡会長、岡田幹事、おつかれさまでした。飯沼会員:藤岡会長、岡田幹事、この大変な時に、一年間おつかれ様でした。やり残した事も多々あると思います。ガンバって下さい。照木会員:①4週間にわたる2回の入院、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。②コロナ禍の中、藤岡会長、岡田幹事、一年間大変お疲れ様でした。感謝の気持ちで一杯です。③鳥居会長、萩原幹事、お世話になります。ニコニコです。中村会員:最終例会、岡田幹事お疲れ様でした。早く通常の例会ができるよう祈ります。宍戸会員:藤岡会長、岡田幹事、一年間、大変お疲れ様でした。また、管理運営委員会の皆様、一年間池田委員長を支えて頂き、ありがとうございました。次年度、鳥居会長、萩原幹事がんばってください。鳥居会員:藤岡会長、岡田幹事そして役員理事の皆様、コロナ禍の中、大変お疲れ様でした。創立55周年式典が中止となりましたが、創立55周年記念例会が開催できるよろこびにニコニコします。追伸、2021-22年度もよろしくお願いします!!藤岡会長:大勢の人前でお話しすることがとても不得意でした。25回のトレーニングで少しは上達したような気がします。これからも不得意なこと、不経験なことに積極的に挑戦しようと思い、そして創立55周年記念例会にニコニコします。尾作会員:藤岡会長一年間お疲れ様でした。難しい判断の多い年であったと推察いたします。その中でも出来うる限りの運営をいただき感謝ニコニコします。井口会員:藤岡会長、岡田幹事、一年間ありがとうございました。ニコニコ致します。池田会員:会場監督委員会を代表いたしまして、最終例会ニコニコさせて頂きます。小林会員:今年度は親睦活動がなかなか出来ませんでしたが、ありがとうございました。来年度は会場監督委員長です。助けて下さい。宜しくお願いします。萩原会員:来年度より皆様が優しくして下さる事を祈念してニコニコします。藤岡会長、岡田幹事一年間お疲れ様でした。谷田会員:緊急事態宣言が解除され、最終例会が開催出来ることに感謝し、ニコニコ・ニコニコ・ニコニコします。荒井会員:藤岡会長、1年間お疲れ様でした。未曽有の年となり、気苦労の多かったことと存じます。これを乗り切られた事にニコニコです。

4月のニコニコ大賞:奈須会員

娘と孫はよく帰ってきます。孫の成長が楽しみで、いつも嬉しく思っています。まだまだ頑張ろうと思います。

記念ニコニコ:(写真左より)
荒井会員・清水会員・高椙会員・近藤会員・髙橋会員、田中将太郎会員、田中一也会員、照木会員

第2601回 例会報告(4月20日)

第2601 回(4月20日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:田中将太郎SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。本日の澤田明宏会員並びに荒井大介会員のイニシエーションスピーチ、楽しみにしております。
 さて、前々回の例会で、6つの重点分野に今年度から新たに加わりました「環境の保全」に関連して、4月22日が地球の日(アースデイ)であることをお話ししました。本日は「環境の保全」の具体的な行動につながる食品ロス・食品廃棄の削減についての理解を深めていただくためにこれらの用語「食品ロス」と「食品廃棄」についてお話しします。「食品ロス」と「食品廃棄」に違いはあるのでしょうか? また、その違いがあれば、それは何でしょうか?皆様はどのように考えられているでしょうか?
農林水産省、消費者庁、及び環境省のホームページを調べてみましたが、「食品ロス」と「食品廃棄」を明確に区別した説明はありませんでした。これらの行政機関で「食品ロス」は、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品と説明されています。これは2019年10月に施行された法律、「食品ロスの削減の推進に関する法律」の第二条第2項に『食品ロスの削減」とはまだ食べることができる食品が廃棄されないようにするための社会的な取組をいう』と定義されています。諸外国特に欧米では「国連食糧農業機関(FAO)」による定義に基づいて「食品ロス」と「食品廃棄」は明確に区別されています。2011年にFAOが主催した国際会議「SAVE FOOD」のための研究報告の中で「食品ロス(Food Loss)」及び「食品廃棄(Food Waste)」を次のように規定されています。『「食料のロス」は、人の消費に向けられる食料を特定的に扱うサプライチェーンの各段階における食料の量的減少を意味する。特に、食料のロスは、フードサプライチェーンの生産、ポストハーベスト(収穫後の取扱:調製、輸送、貯蔵など)及び加工段階で発生する。フードチェーンの最終段階(小売及び最終的な消費)で発生する食料のロスは、”食料の廃棄”と呼ぶほうが適当であり、それは小売業者と消費者の習慣に関係している。』 これは直観的に理解しにくい説明です。生産現場から消費までの流れを簡単に言うと「生産現場・(流通)・製造/加工・流通・小売り・消費」です。日本でいう「食品ロス」は生産現場から消費段階までを対象としています。欧米では「Food loss(食品ロス)」は生産現場から小売り手前の流通までであり、「Food Waste(食品廃棄)」は小売から消費段階までが対象となります。例えば、生産現場・加工段階で規格外の野菜を捨てることは、「Food loss(食品ロス)」。小売店で賞味期限を過ぎた食品を捨てるのは「Food waste(食品廃棄)」となります。この様に用語の使い方が少し異なっていますので、皆様が世界的な食糧問題で海外のロータリアンと話す機会にはこの違いに気を付けてください。

◇表彰式

・会員増強賞:照木会員

幹事報告:岡田幹事


【4月例会予定】
20日(火)イニシエーションスピーチ 澤田 明宏会員 荒井 大介会員
27日(火)クラブ協議会(55周年記念式典)役割分担の確認・タイムスケジュールの確認等実務確認
*来週27日に行うクラブ協議会は55周年式典の実務等の確認となります。各々が担当する役割の確認やタイムスケジュール等会員全員がご確認頂き、ご負担いただく場面が増えると考えますので、ご出席宜しくお願い致します。また、55周年記念式典は緊急事態宣言が発出されたとしても、万全のコロナウィスル感染予防措置を行い、実施されます。当クラブに於いてクラスターが発生しない限り、中止はございませんので、皆様体調には留意頂きご参加お願い致します。服装はクールビズ期間ですが、スーツ着用、ネクタイ着用です。飲食はありません。クラブ会員のみの参加となります。最後に、本日は新会員の澤田明宏会員、荒井大介会員のイニシエーションスピーチとなります。楽しみにしております。

委員会報告

出席報告:奈須委員


会員数:37名 出席免除会員:4名 メーキャップ済:0名 欠席:6名 出席率:81.8%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により6月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
≪前々回の訂正≫なし

ニコニコボックス:奈須委員

藤岡会長・岡田幹事:澤田明宏会員並びに荒井大介会員の楽しいイニシエーションスピーチにニコニコします。飯沼会員:先日は妻に誕生プレゼントありがとうございました。妻がニコニコしていましたのでニコニコします。照木会員:先週のNHK‘ためしてガッテン’に私のバンドの大学先輩が出演。ドラムと豆腐が共演しました。昔はドラムスコ、今は日本豆腐協会専務理事。明日の再放送でニコニコです。井口会員:お花ありがとうございます。本日のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。(^o^)

イニシエーションスピーチ

◇澤田 明宏会員


 三菱UFJ銀行国分寺支店長を本年1月より務めています。この度は前任の尾澤を引き継ぐ形で、先月23日に入会を致しました。改めてここにいらっしゃる皆様に温かく迎え入れて頂きましたことに、深く感謝申し上げます。私は、1976年生まれの44歳で社会人生活は20年余りとなります。同居家族は配偶者と3人の娘で、男性が自分のみですが、適度な距離感で接せられており、居心地はよいと感じています。生まれは愛知県半田市ですが、県内の大府市・知立市・豊田市と移り、最後の豊田市にて小学生時代を過ごしました。その後、父の海外赴任に伴い、家族でマレーシアの首都クアラルンプールに居を移し、日本人学校の中学部に通いました。マレー語はもちろんのこと、公用語の英語はほとんど上達しませんでした。日本人学校には高校がなく、また英語がネイティブのインターナショナルスクールへの進学も難しいので、家族と離れ、早稲田大学本庄高等学院に入学しました。100%大学進学が可能でしたので、ゲームや音楽などを楽しみ、早稲田大学政治経済学部経済学部に入学しました。大学では学業に注力した学生生活でした。必要単位の1.5倍となる200以上の単位取得、所属行政学ゼミでは幹事長就任、所属速記サークルでは渉外幹事に就任し全国大会の企画運営、所属学術サークル政治経済攻究会では、同世代で哲学者として活躍中の国分功一郎さんや白井聡さんを始めとする同世代の学生と共に古典や学術書の精読を行ったりしておりました。
 比較的充実した大学生を終え、1999年に当時の東京三菱銀行に入行しました。約20年のキャリアですが法人のお客様への営業と企画管理営業の業務が概ね半々です。初任地は日本橋支店で銀行員の基礎を学び、続いて神戸支店で独り立ちして営業を行いました。次の海支店では、語学研修を経て、外髙橋保税区という特殊地域在籍企業を担当し、途中2006年にUFJ銀行と合併して三菱東京UFJ銀行となったのですが、そのタイミングで支店企画管理業務へ移り、行政当局及び本部との折衝・報告や600名を超える店舗の運営基盤構築等を行いました。帰国して着任した青山支店では、主にアパレルや外資系企業を担当し、その次は京都支店のお客様である大日本スクリーン製造(現SCREEN HD)へ出向勤務となりました。こちらでは銀行の足るところ、足らないところを学ぶ良い機会でした。出向から戻ってきて着任したのが丸の内本社の法人企画部という場所で、法人のお客様を担当する事業部門全体の評価や処遇の運営を主に行いました。新橋支店の勤務では課長職で着任し、主に運輸業と卸売業のお客様を担当しました。その次が拠点部(名古屋)という中部地区の本部組織に赴任し、50程度の支店運営サポートをしておりました。ここでコロナの第一波到来直前のタイミングで弊行初の感染者が発生し、会社の中で対処方法が確立してきない時期であり、正に24時間体制で対応を行った結果、お客様への2次感染と行内でのクラスター化を防ぎつつ、店舗営業を続けることができたのが印象的です。
 そして現在の国分寺支店に着任となるわけですが、お気づきの通りに、転居が多く、結局最も長く住んだのが小学生のときの豊田市での5年半という「地元」無き人生です。今の場所こそが地元という想いでいますので東京国分寺RCで地域に貢献できるよう精一杯努力して参りますので、今後一層のご指導を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

◇荒井 大介会員


 昭和44年生まれの51歳です。現在、本町にあります「タツミ建設株式会社」で代表を務めさせて頂いております。創業は昭和45年、私が1歳の時に父が起業しました。両親は多忙で、季節ごとの長期休暇もどこにも連れて
行ってもらえず、記憶にあるのは独身社員さんに連れて行って頂いた海水浴やタツミ建設の社員旅行です。そんな幼少期でしたが、国分寺市立第七小学校を経て、国分寺市立第二中学校に入学しました。中学2年の頃に生徒会副会長に立候補しました。しかし、年子の弟が1年生で、副会長に立候補したのです。結果は1位当選、弟。2位当選、私。世にも珍しい兄弟副会長に、父には弟よりも立場が上の会長になぜ立候補しないと怒られたものです。 高校は都立小平高校に入学しました。不真面目な高校生活でしたから大学受験は全て失敗。卒業後の予備校でも勉強せず、大学は全滅でした。その時に同じく全滅だった同級生がデザインの専門学校に行くというので、デザイナーってカッコイイかもという安易な考えから東京デザイナー学院という専門学校に進学しました。 そして2年後の社会に出る頃にはバブル経済はなりを潜め、広告業界は早くも就職氷河期でしたが、『素直そうだったから』という理由で拾ってくれる会社がありました。25歳の頃、関口さんと飲みに行くことになり、関口さんの『お前が会社に戻って来ないとダメなんだ!』と言う熱意に押され、26歳でタツミ建設に入社しました。仕事以外にも商店街活動や国分寺青年会議所など地域活動に力を入れてきました。今後は、培ってきたキャリアを活かし、東京国分寺RCで地域のため、世のために、微力ながら力を注いで参りたいと存じます。
 最後になりますが、私が子供の頃は父のような理不尽な大人が結構いらっしゃったような気がします。世の中には変わってはならない事と変わるべき事が混在しており、時代を経るごとに上手く調和して未来がカタチ造られると思うのですが、昭和の時代の理不尽な大人が絶滅寸前となってしまいました。これはこれで仕方のないことかもしれませんが、子供達にとってはいいのか、悪いのか。 青少年育成も大事な運動です。私も、父を反面教師と思い、父とは違った理不尽な大人を目指して参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い致します。

第2600回 例会報告(4月13日)

第2600 回(4月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:荒井SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。昨日、東京武蔵国分寺RCの例会に関口英朗創立55周年実行委員長と出席しました。東京武蔵国分寺RCの理事会において当クラブの創立55周年記念式典に会員全員での参加が決議されたため、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として式典へのご招待の人数制限により櫻井会長及び佐藤幹事のお二人のみとさせていただいたことを説明いたしました。他クラブの例会運営方法が当クラブとかなり異なっていて、とても面白く感じました。例えば、会員の趣味紹介やテーマを決めて一人3分程度の卓話を7・8名で行っていたこと。また、幹事報告、委員会報告、ニコニコの発表などの順番が異なっていたことです。例会会場もいろいろあり、私の少ない経験ですが、例えば、東京立川RCはパレスホテル立川、普段はなかなか入ることができない会場として、東京国立RCの谷保天満宮社務所2階などがあります。
 現状、コロナ禍のため他クラブの例会を訪問できませんが、例会参加により知合いのロータリアンが増え、また、他クラブの例会を経験することにより自クラブとは異なる楽しさを味わえ、更に例会の運営方法を見直す機会となることが期待できます。コロナ禍が収束し、状況が落ち着いたらメーキャップのみでなく機会があれば国内だけでなく世界のRCの例会に出席したいと思っています。新会員の方々も含めて皆様も是非他クラブの例会に積極的に参加してください。
 話は変わりますが、今日は切りのよい2600回目の例会です。1年間の例会開催数を計算してみますと、昨年度と今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止により例会開催数が少ないため計算から除いて、2018-19年度の最終例会が2550回目ですので、53で割ると平均48回となります。昨年度と今年度は48回よりはるかに開催数が少なく、会員皆様と対面(face to face)でお会いする多くの機会を得られずとても残念に思っています。早い終息を祈っています。本日の田中将太郎会員と佐伯大太会員によるイニシエーションスピーチがどのようなスピーチか、楽しみにしています。本日はまとまりのない話となりました。これで「会長の時間」を終わります。

幹事報告:岡田幹事


【4月例会予定】
 13日(火)イニシエーションスピーチ 田中 将太郎会員 佐伯 大太会員
 20日(火)イニシエーションスピーチ 澤田 明宏会員 荒井 大介会員
 27日(火)クラブ協議会(55周年記念式典)
*国分寺青年会議所創立50周年記念式典が5月28日に予定されていましたが、延期となりました。
*本日、地区大会のチラシを配布させて頂きました。5月 26日に開催でございますが、コロナウイルス蔓延の関係で、会長幹事のみの参加となりますが、オンラインでの参加は可能となります。皆様オンラインにてご参加頂きますようにお願い申し上げます。地区大会開催日が近くなりましたら、再度ご案内させていただきます。また本日例会開催後に事務局よりメールにて55周年記念式典のご案内を出させて頂きます。皆様ご出席のほど宜しくお願い致します。最後に、新会員の田中将太郎会員、佐伯大太会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしております。

委員会報告

国分寺市「社会を明るくする会」推進委員会出向報告:照木会員


 3月9日(火)リオンホールで令和2年度最終の第4回国分寺市「社会を明るくする会」推進委員会が開催されました。この委員会の目的は犯罪の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪のない明るい社会を築く全国的な運動です。委員長は井澤市長で、国分寺の多くの組織が関係しています。民生委員、保護司会、市立小中校長会、社協、商工会、JC,RC,ライオンズクラブ、JA,小金井警察、交通安全協会などです。
昨年度はコロナにより活動はできませんでしたが、今年度の活動案は
①ひまわりコンサート2回(7/18(日)・12/5(日))、国分寺まつり(11月)
②委員会4回(5/11,9/7,11/9,2/1)
直前会長が役員として出向しますので、藤岡会長、宜しくお願いいたします。

出席報告:大髙委員


会員数:37名 出席免除会員:4名 メーキャップ済:0名 欠席:4名 出席率:87.8%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により6月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
≪前々回の訂正≫  なし

ニコニコボックス:大髙委員

藤岡会長・岡田幹事:田中将太郎会員、佐伯大太会員のイニシエーションスピーチを楽しみにニコニコします。近藤会員:先週の例会での、富永パスト会長の卓話は、当クラブ設立時のご苦労の様子に加えて、ロータリーの基本から始まって、日常生活の心構えまで、教わることがいっぱいあって、感動しました。感謝してニコニコです。小椋会員:松山英樹プロのマスターズ初優勝を祝してニコニコします。藤岡会長:妻の誕生日ならびに私の誕生日のプレゼントありがとうございます。妻とともにきれいなバラの花をニコニコしながら楽しんでいます。照木会員:①バラの花のプレゼントありがとうございました。あちこちの骨が鳴るなりコキコキ(古希)と。②リオンで耳のチェックをしました。半世紀ジャズトランペットを吹き難聴と思っていましたが、年相応で正常でした。ニコニコです。鳥居会員:前回例会で記念ニコニコたくさんありがとうございました。3月17日は結婚30周年(真珠婚)となり、子ども3人より観劇の招待券をもらい、カンゲキ(照木パスト会長の足元にも及びませんが)しました。下の 2人の子どもも4月から社会人として出発しました。コロナ禍ではありますが、ゆっくりと月日が流れていくことに感謝してニコニコします。奈須会員:9日に初孫が誕生致しました。 2874gの元気な女の子です。誕生に感謝し、少しでも幸せのおすそ分けにニコニコします。

イニシエーションスピーチ

◇田中 将太郎会員


 私は昭和53年に国分寺市にて田中家の長男として生まれ、家族構成は両親と歳の離れた姉が二人おります。国分寺市内の小学校に入学し、少年野球と水泳を始めました。当時のサッカー人気に押され、所属していた野球チームの人数が揃わず、別の小学校のチームに移りました。その際にお世話になったコーチが現在国分寺市長の伊澤コーチでした。当時のチームメートは現在でも身近な仲間としてお付き合いをしています。高校では、父の勧めもあったのでゴルフ部に入部したのですが、非常に過酷なトレーニングの日々でした。20名ほどの新入部員は、2年生になる頃には4名しか残りませんでした。その事も今ではとても懐かしい思い出となっております。
 社会人として数年経った二十歳の頃、国分寺市消防団第二分団に入団し、現在は分団長として活動させて頂いております。消防団は生業の傍ら、災害が発生した際は「わが町は我々が守る」の精神で活動しています。いつ来るかわからない「火災」「自然災害」に備えて、災害に対応出来る様に日々訓練を重ねています。
 29歳の時に国分寺青年会議所に入会しました。多くの敬愛する先輩方や同年代の同じような境遇の仲間に出会い、沢山の経験と機会を与えて頂きました。青年会議所の活動は私自身にとって挫折や達成感という貴重な経験させて頂けた場所でありました。
 現在、妻と子ども4人、そして愛犬2匹で生活しており、子ども達の成長を一緒に肌で感じております。仕事は建築塗装業を営んでおり、塗装以外も様々な工事を施工しております。昔から社寺仏閣に興味があり、いつか歴史的な建造物の工事をしてみたいと思っていましたが、ようやく、埼玉県川越市にある明治時代の建物で旧川越織物市場の復元工事に参入する事が出来ました。
 この様に特技も無い私ですが、一つだけ言えることがございます。それは、両親や家族、私のことを可愛がってくださる先輩方やお客様方、同年代の仲間など、「人の繋がりに本当に恵まれている」ということです。これだけは人に自慢できると思っていますし、その方々に常に感謝の気持ちを持っています。大したことは出来ない私ですが、私の座右の銘と申しますか、「辛い時こそ笑顔でいよう」と思っています。東京国分寺RCに入会させて頂き、「家庭・仕事・人間関係」の全てが上手くいき、終生会員として居られることを目標に活動して参ります。今後共、宜しくお願い致します。

◇佐伯 大太会員


 本年3月23日の入会に際し、暖かく迎えいれて頂きまして大変感謝しております。また、本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。立川市柴崎町に生まれ育ち、中学校から大学生までバスケットボールを行っていました。けっして上手ではありませんでしたが、厳しい練習にも負けず、やり続ける大切さを学んできました。就職は地元で働きたいとの思いが強く「たましん」に入庫しました。入庫から現在に至るまで、営業店(支店)ひと筋で、管理職である副支店長となるまでは、営業業務のみ一貫して行っていました。国分寺支店には営業課長として2010年から2年間勤務していました。その後、副支店長となり、支店長を2店舗6年間勤め2021年1月より国分寺支店へ再度異動してきました。10年振りに国分寺に帰ってきた事を誇りに思い、地域のため、お客さまのために、更に一所懸命努力して参ります。
 今、こうして振り返るとその時々で沢山の素晴らしい方に出会えて、ご指導頂き助けて頂いて、今の自分があると改めて痛感しています。また今年、東京国分寺RCに入会させて頂き、沢山の素晴らしい方とお知り合いになれた事を、将来に向けて大きな財産にしていかなければならないと強く感じています。まだまだ未熟者の私ではございますが、ロータリーの精神をしっかり胸に刻んで、皆さんにご指導いただきながら、自分自身、成長していきたいと思っています。今後もご指導ご鞭撻を賜るよう宜しくお願い致します。

第2599回 例会報告(4月6日)

第2599 回(4月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:酒元SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。本日は、チャーターメンバーであります富永義博パスト会長の卓話を楽しみにしておりますので「会長の時間」は短く。
 さて、これまでの重点分野、“平和構築と紛争予防”、“疾病予防と治療”、“水と衛生”、“母子の健康”、“基本的教育と識字率向上”、“地域社会の経済的発展”に今年度から新たに加わりました「環境の保全」に関連するお話をします。皆様は4月22日が何の日がご存じでしょうか?それは、50年の歴史がある「アースデイ(Earth Day)」です。恥ずかしながら、その言葉は聞いたことがありましたが内容については、つい最近まで知らずBSで放送されているナショナルジオグラフィックの番組で知りました。「アースデイ」は1969年、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)での環境関連会議において最初にその概念が提唱されました。翌年アメリカ全土で2,000万人以上の学生により、環境保全ためのデモが行われました。  2009年の国連総会で、4月22日を「国際母なる地球の日 (International Mother Earth Day)」とすることが採択されました。その目的は環境問題の意識を高めること、環境の保全のための対策を促進することであり、毎年4月22日に開催される世界的なイベントです。世界の190を超える国々において様々な活動が行われています。最初の  「アースデイ」から50年を経過した現在の主要な環境問題は、気候変動、生物多様性の喪失、森林伐採による減少、廃棄物の増加、海洋汚染、特にマイクロプラスチック汚染などが対象となっています。
 それでは私たちにできる具体的な行動は何でしょうか?
 ①プラスチック汚染の減少に協力する
  自宅にあるプラスチック製品を整理し、プラスチックを使わないものを検討する(マイボトルの使用)
 ②食事の習慣をより環境にやさしくする
  食事に使用する動物性材料を軽減する
  食品ロス・廃棄を減らす
 ③エネルギーや水を節約する
  使用しない電気製品のコンセントを外す。
  洗面、料理の際に水の流しっぱなしをしない。
 ④家族・友人に宣伝する
 等が考えられます。どのようなイベントがあるかをインターネットなどで調べていただき、4月22日の「アースデイ」が新しい重点分野の「環境の保全」を考えるきっかけとなれば、幸いです。

幹事報告:岡田幹事


【4月例会予定】
  6日(火)理事会
       休会中分ニコニコ大賞および記念ニコニコ
       会員卓話(富永パスト会長)
 13日(火)イニシエーションスピーチ 田中 将太郎会員 佐伯 大太会員
 20日(火)イニシエーションスピーチ 澤田 明宏会員 荒井 大介会員
 27日(火)クラブ協議会(55周年記念式典)
【4月主な行事日程】
  7日(水)創立55周年実行委員会 該当会員 事務局
 15日(木)2021-22年度 第4回多摩中G協議会 鳥居会長エレクト・萩原副幹事 ホテルエミシア東京
 22日(木)2021-22年度 地区研修・協議会 鳥居会長エレクト・萩原副幹事 ハイアットリージェンシー東京 次年度クラブ委員長 ZOOM
*2021年4月1日現在のロータリーレート⇒$1=110 円
*本日理事会にて、クールビズ期間が決定致しました。 令和3年5月1日から6月30日までとします。また、新会員の配属委員会が決まりました。田中将太郎会員、佐伯大太会員、澤田明宏会員、荒井大介会員は会場監督委員会いただく形となりますので、宜しくお願い致します。松田博会員、森秀夫会員、大高真一会員は親睦活動出席委員会となります。佐伯大太会員については会計を兼務していただく形となりますので、宜しくお願い致します。

委員会報告

出席報告:小林委員長


会員数:37名 出席免除会員:3名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:94.2%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により6月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
≪前々回の訂正≫  なし

ニコニコボックス:小林委員

藤岡会長・岡田幹事:チャーターメンバー富永義博パスト会長の経験ゆたかな卓話を楽しみにニコニコします。富永会員:今日はたいくつな話をさせていただきます。よろしく。いねむり自由です。近藤会員:久しぶりに入会された7人の方を心から歓迎すると共に紹介してくださった小川さんと岡田さんに感謝してニコニコです。照木会員:①富永会員の卓話、楽しみです。②耳の聴力測定協力のため、今日からリオンの補聴相談室へ通うことになりました。長年お世話になっていますのでせめてもの恩返し。ニコニコです。神尾会員:本日の理事会でサッカー大会の報告が無事に承認されました。コロナの中、ひとつでも事業が出来たことにニコニコします。
◇3月ニコニコ大賞:濱仲会員

◇11月~3月記念ニコニコ

卓話

◇『私のロータリアンとしてのこしかた』:富永義博パスト会長


 まもなく55周年を迎えますね。昭和41年5月18日にたましんで28人が初めて顔を合わせました。28人全員が新入会員でした。RCへお誘いを受けた時は、どんなものかという話は聞いていましたが、具体的なことはわかりませんでした。そんな中で1年以内にチャーターナイト、つまり認証状伝達式をしなければならないということになりました。先輩も誰もいませんので、わからないことがある度にガバナー事務所に問い合わせました。まず、会場の選定は、当時は地元で行うことが原則でした。その頃の国分寺はホテルなどの建物がなく、開校したばかりの国分寺市立第二中学校の体育館をお借りすることにしました。式典次第や案内状、記念品など、やらなければならないことがたくさんありましたので、誰が実行委員長かということではなく、28人全員で分担して準備しました。また、基金のようなお金もなかったので、会員で5万円ずつ出し合ったと思います。当時の公務員の初任給が3万円くらいでしたから、今に換算すると30万くらいでしょうか。ご案内も、近くのクラブといっても、今の五分の一くらいしかありませんので、埼玉県や神奈川県のクラブにも2人1組で回らせて頂きました。最初の1年は本当に大変でしたけれども、みんな張り切っていましたし、気も張っているので、苦労したという感じではありませんでした。
 さて、ロータリーというのは、何でしょう。「楽しいロータリー」というのを良く耳にします。「ロータリー」というのは、「楽しい」団体なのでしょうか。ロータリーは奉仕団体です。ロータリーの基本理念には、ロータリーの目的があります。ロータリーは組織など色々変わりましたが、これだけは私が入った時から現在まで変わりません。奉仕活動の中で、参加者の方から「楽しかった」という言葉を聞いて、我々も楽しかったと思えることが「これが楽しい」ロータリーだと思うのです。奉仕をすることによって、皆様に喜んで頂き、我々も楽しかったと感じ、気力が充実する。それを続けることが「楽しいロータリー」です。皆さんの仕事も、生活のためだけではなく、お客様が喜んでくれて「ああ、良かった」と感じるのではないでしょうか。それが職業奉仕だと思います。
 ロータリーというのは、非常に高潔で、規律性を保たなければ、長続きしないと思います。今日も行いました4つのテストは、人に言われてわかるものではなく、自分で考えるしかありません。全ての判断は、他人の判断ではなく、自らの判断で行います。そのためには自己規律も必要だし、心の修養も必要だし、或いは読書も必要です。これは、あくまで私の考えですが、ロータリーの活動は、心の修養として続けています。勿論、昔はそうではなかったです。ロータリーに集まっている方々は、みんなそれぞれ長所・短所がありますね。色々な人と出会い、お話を聞くことで自分を振り返る良い機会となり、それを自分の修養としています。このような考えの者がいるのだと思っていただければ幸いです。

第2598回 例会報告(3月30日)

第2598 回(3月30日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 本日は、松田博新会員、森秀夫新会員、新井大介新会員、大髙真一新会員の4名の新会員を迎え、入会式を行えることをうれしく思います。松田会員と森会員はRCでのご活躍の経験があり、その経験に基づいたアドバイスを頂けたらと
思っています。また、荒井会員、大髙会員には新鮮な感覚でRC活動への積極的な参加を期待しています。4名の新会員の勧誘および推薦いただいた会員の皆様並びに会員増強委員会の皆様に感謝申し上げます。新会員7名を迎えることができましたが、当クラブの基盤強化ならび活動の活発化には更なる会員増強が必要です。つきましては今後とも会員の皆様の強力なご協力をいただければなりません。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日は例会の開催方法についてお話しします。2020- 21年度国際ロータリーのホルガー・クナーク会長は所信の中で「ロータリーは変わらなければなりませんし、必ず変わります」や「一緒に座って食事をすることは、一番良い例会の方法ではありません。」と表明され、例会開催方法として、オンライン例会を推奨されています。また、2750地区福原有一がガバナーも、オンライン例会またはハイブリッド例会(オンラインと対面の混合)を勧められています。私も就任当初、コロナ禍の中では有用な方法であろうと思っていましたが、なんとなくしっくりしない気持ちでいましたし、会社でのオンライン会議での物足りなさを感じていました。そのようなときに日経ビジネス電子版の「リーダーの言葉の力」に関連する記事のとある文章を読んで、当クラブの例会とはこうあるのがベストではないかとの思いに至りました。その文章とは「他者とつながるにはその場の空気、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を共有できる“場”が必要不可欠だ。」オンライン例会では視覚と聴覚が有効ですが、その他の感覚はありません。物足りなさを感じたのは触覚、味覚、嗅覚がなく、加えてその場の雰囲気が感じられず、隣や向かいの会員との会話が難しいためでしょう。この文章で“他者”を“他の会員”に置き換えることで対面での例会が五感を共有できる場となり、会員同士がより強くつながることができるのです。今後ともできる限り対面での例会を開催する所存ですので、会員皆様のご協力をお願いいたします。

入会式

◇司会:中村会員増強委員長

◇松田新会員・森新会員紹介者:小川会員

 お二人とも、ロータリー経験のある方達です。その方達が改めてロータリーに入っていただくことは、これほど心強いものはございません。松田博さんは、松田建設設計事務所を開業されて、まさに事業の創業者として、今日まで頑張っておられます。森秀夫さんも森測量事務所の創業者であり、多方面で活躍しておられる方で、ご承知の方も多いかと思います。お二人の共通の趣味は、ゴルフ、お酒、カラオケです。コロナ禍では難しい趣味もありますが、皆さんと共通点も多いかと思います。改めて仲間として宜しくお願い致します。

◇荒井新会員・大髙新会員紹介者:岡田幹事

 荒井大介さんは、当クラブの関口パスト会長と同じ会社で、現在、タツミ建設の代表取締役を務めていらっしゃいます。小学校から国分寺出身で、40歳まで国分寺青年会議所に所属し、理事長を務められました。地域のお祭りや法人会、商工会などの活動を活発に行われています。持ち前の機動力を活かして、当クラブのためにご活躍いただけると思います。大髙さんは、国分寺青年会議所でご一緒しましたが、普段は物静かな方ですが、バイタリティと行動力があり、静かに粛々と表に出ない活動をしていただける方でございます。お仕事は小平で大高産業という建売などの不動産分譲を行なっておられます。お二人とも今後とも力になって頑張っていただける方ですので、皆様宜しくお願い致します。

◇松田新会員よりスピーチ

 ここにいらっしゃる多くの方々に、当クラブ50周年の時からお声かけをいただき、とりわけ紹介者の小川会員には、前クラブとの調整にご尽力頂き、今日に至ります。前クラブや私の会社では、みんなで「挨拶」を大事にしていました。その精神を忘れずに、お互い気持ち良い挨拶ができるよう頑張っていきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。

◇森新会員よりスピーチ

 先ほど会員名簿を拝見しましたら、小川さん、鳥居さん、神尾さんと一緒に入会したのだな、と懐かしく思い出しました。先ほど久しぶりにバッチをつけていただいて、非常にその重みを感じています。バッチに恥じないように精一杯頑張っていきたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。

◇松田新会員よりスピーチ

 ロータリー経験は初めてですが、私の会社で関口の文章をパソコンで入力するお手伝いをさせていただいておりましたので、ロータリーのことはかじる程度ではありますが、知っておりました。生まれた街国分寺で色々なことができるのではないかと思い、ロータリアンとして恥じない活躍をしてまいりたいと思いますので、今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。

◇大髙新会員よりスピーチ

 みなさまのお話を伺っていると、お話が上手で、自分は何を挨拶しようかと考えているうちに、頭が真っ白になってしまいました。こういう雰囲気も久しぶりで、とても新鮮に感じております。今後みなさまと仲良くさせていただき、慣れていければと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

幹事報告:岡田幹事


【3月例会予定】
 30日(火)新会員入会式
       会員卓話(濱仲パスト会長)
*本日入会式を終えた4名の新会員様今後のご活躍をご期待しております。これからも末長く宜しくお願い致します。次回の4月の例会からは昼食を
ご用意して例会を行う形になります。ただし、コロナウイルス感染者数が増加し、6日の理事会にて飲食を伴う例会に関する審議がなされた場合はその限りではなくなります。6日の例会は現在の状況では昼食をご用意致しますので、12時にはお集まりいただき、昼食後の例会参加をお願い致します。

◇国分寺市国際協会出向報告:近藤会員


 国分寺市国際協会の活動は、国分寺市内に居住する外国人に日本語やマナーについてなど、色々なお世話をしています。創立30年になり、現在、会員数は約300名です。役員の半数は国分寺市内のボランティア団体、大学、青年会議所、国分寺市役所、その他の諸団体から派遣されてきています。昨日の令和2年度第5回の役員会では、来年度役員と今年度の総会が6月24日と決まりました。役員の1人として頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

委員会報告

出席報告:奈須委員


会員数:37名 出席免除会員:4名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:93.9%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により6月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
≪前々回の訂正≫  なし

ニコニコボックス:奈須委員

藤岡会長・岡田幹事:新会員4名松田博会員、森秀夫会員、荒井大介会員、大髙真一会員を迎えることができました。ニコニコします。近藤会員:当国分寺RCに入会して、この3月5日で丁度47年間100パーセント出席となりました。ロータリーの友情と自身の健康に感謝してニコニコです。関口会員:新会員4名が入会されたこと、そして記念式典の力強い戦力になること、コロナウイルス感染の低下によりすばらしい記念式典が開催されることを祈念してニコニコします。飯沼会員:先週に続いての新会員の入会式。荒井大介さん、大髙真一さん、森秀夫さん、松田博さん入会おめでとうございます。連続のニコニコの楽しい出費に感謝します。照木会員:(1)松田様、森様、荒井様、大髙様、入会ありがとうございます。これからお世話になります。宜しくお願いいたします。(2)私のライフ・ワークであるビッグバンド・ジャズ・バンドの練習が昨日から再開しました。ニコニコです。中村会員:4名のご入会ありがとうございます。ロータリーライフを共に楽しみましょう!鳥居会員:新会員の方々の入会、心より歓迎します。2回の例会で連続して入会式をとり行えるのは、大変うれしく思います。これからもよろしくお願いします。尾作会員:松田博さん、森秀夫さん、荒井大介さん、大髙真一さんのご入会をお祝いしニコニコします。井口会員:本日御入会のみな様入会おめでとうございます。今後もよろしくお願い致します。イジメないでね(^O^) 岡田幹事:本日入会の4名の新会員の方々、宜しくお願い致します。荒井大介さん、大高真一さんは紹介者となりますし、同級生でもあるので、お二人のご活躍を特にご祈念申し上げニコニコします。池田会員:楽しい仲間が増えて配席表作り大変ですのでニコニコします。小林会員:入会ありがとうございます。皆で楽しみましょう。ニコニコします。萩原会員:繰り越し金が少ないと来年の運営が大変なのでニコニコします。新会員の皆様入会おめでとうございます。今年度、来年度共に宜しくお願いします。谷田会員:某ゴルフ場の会員権を本日売りました。父にもらった会員権で、5年間会費を払いましたが、一度もやっていません。すっきりしました。臨時収入となりましたのでニコニコします。奈須会員:本日ご入会の4名の皆様おめでとうございます。今後共宜しくお願い致します。

卓話

◇『武蔵野台地の国分寺』:濱仲パスト会長


 武蔵野台地は関東平野西部に位置する、現在の多摩川と荒川に挟まれた台地状の土地です。多摩川は青梅を扇頂とする広大な扇状地を形成しました。これが長い年月を経て、侵食され隆起して台地となりました。この上に富士山・浅間山の噴火による関東ローム層が数メートルから十数メートルの厚みで堆積した土地です。百万年以上も前の話です。
 武蔵野台地の特徴は地盤としてみれば、しっかりと固まっているということです。特に国分寺市は武蔵野台地の南西部にありますが、全国各地の災害リスクをカルテとして提供する会社の「東京都の地盤ランキング」では、第一位の評価を得ています。関東大震災の時も東日本大震災の時も、国分寺市では大きな被害は報告されていません。皆さんも国分寺にいる限り、大地震が起こっても十分に対応できる範囲内の被害で収まるはずです。私たちの郷土に誇りを持って、安心して生活していきましょう。

第2597回 例会報告(3月23日)

第2597 回(3月23日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 お久しぶりです。前回開催された例会は昨年12月22日の蕎麦例会でしたので、3か月ぶりの例会開催となりました。
12月末以降、新規感染者数が激増し、1月7日には東京の新規感染者数が2447名となり、緊急事態宣言が出され、3月5日にはさらに延長されましたが、ここのところ300人台が続いています。その間皆様はどのようの過ごされたのでしょうか?新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、皆様が楽しみにされていました忘年家族例会、新年合同例会の開催を中止せざるを得なくなり、皆様のご期待に添えず、大変申し訳なく思っております。また、21日には緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き感染拡大防止のため、今回と次回の例会での昼食の提供を控えさせていただいております。なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 さて、本日は、3名の新会員田中将太郎(たなかしょうたろう) 会員、佐伯大太(さえきだいた) 会員、澤田明宏(さわだあきひろ)会員を迎え、入会式を挙行できることをうれしく思います。3名の新会員の勧誘および推薦いただいた会員並びに会員増強委員会の皆様に感謝申し上げます。これにより基盤ならび奉仕活動の強化が図れ、当クラブがますます発展することでしょう。
話題が変わりますが、先週金曜日に国際ロータリー第2750地区の会長・幹事会に出席しましたので、簡単に報告いたします。地区会員委員会からコロナ禍のクラブ活動状況についてのアンケートのまとめが報告されました。回答のあった55クラブ中、29クラブが休会、その他はオンライン例会または対面例会との混合でした。公共イメージ委員会からは、My Rotaryへの登録状況の説明があり、当クラブは目標を達成しています。ロータリー財団委員会からは、2750地区は財団への寄付額が日本で1位(約98万ドル)であり、米山奨学は昨年の1.5倍の寄付実績となったとの説明がありました。台北で開催が予定されていた国際大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため6月にバーチャルで行われます。地区大会は例年2日間ですが今年度は5月26日の1日とし、会場参加者を250名程度に絞り、オンラインでの参加を可能とします。また、クラブ紹介はビデオで紹介します。
今年度は日本で初めてRCが設立されて100年となります。5月25日に百年記念式典を開催しますが、会場に約500名程度、その他の方はバーチャルでの参加を計画しています。話にまとまりがありませんでしたが、これをもちまして会長の時間を終わりとさせていただきます。

入会式

◇司会:中村会員増強委員長

◇田中新会員紹介者:岡田幹事

 中昇パスト会長のご子息であり、国分寺市内の小・中学校を卒業され、社会人後も国分寺青年会議所に入会され、現在国分寺消防団第2分団の分団長をされております。国分寺に多大な貢献をしていただいておりますので、国分寺RCでも力を発揮して頂けるのではないかと思い、ご推薦させていただきました。

◇佐伯新会員・澤田新会員紹介者:藤岡会長

 佐伯新会員は、たましん中河原支店から国分寺支店長に就任されました。澤田新会員は、名古屋にいらっしゃいましたが、三菱UFJ銀行国分寺支店長に就任されました。

◇田中将太郎新会員よりスピーチ

 父が一生懸命取り組んでいたRCですが、父の仕事を継いでから、RCにいつか入るのだろうなと思っておりました。地域のかわいがっていただいている先輩方にお力添えを頂き、入会することができました。「一生の友達」を作る気持ちで、一生懸命取り組んでいけたらと思います。地域や世界がより良い環境になる一助になりますよう頑張っていきたいと思います。

◇佐伯大太新会員よりスピーチ

 この度はご承認いただきましてありがとうございます。1月に国分寺支店に着任しましたが、10年前に国分寺支店の営業課長をしていました。国分寺の地域のために一生懸命やっていこうと思いますので、よろしくお願い致します。

◇澤田明宏新会員よりスピーチ

 三菱UFJ国分寺支店の支店長に1月に着任しました。前任の尾澤から引きつぎ、入会することができて大変光栄に思っております。ここにいらっしゃる皆様の誰よりも国分寺経験が浅いので、ひとつ、ひとつ教えていただくことで、国分寺を知る、皆様を知るということにつながると思いますので、ご指導よろしくお願い致します。生まれは愛知県ですが、マレーシア、埼玉、東京練馬、川崎、神戸、上海、青山、京都、丸の内、新橋、そして直近名古屋で勤務して国分寺に参りました。同じ場所に5年住んだことがありません。どこの場所も「初めまして」となるのですが、国分寺を今の自分の心の故郷と言えますよう、がんばって参りますので、よろしくお願い致します。

幹事報告:岡田幹事


【3月例会予定】
 23日(火)新会員入会式
       クラブ協議会(55周年実行委員会記念式典について)
 30日(火)新会員入会式
       会員卓話(濱仲パスト会長)
【3月主な行事日程】
 15日(月)・16日(火)
       2021-22年度会長エレクト研修セミナー(PETS) 鳥居会長エレクト 京王プラザホテル
 19日(金)クラブ会長・幹事会 会長 グランパレス東京
*本日入会式を終えた3名の新会員様今後のご活躍をご期待しております。これからも末長く宜しくお願い致します。ガバナーノミニー・デジグネート確定宣言があり、東京三鷹RC宮崎陽市郎君が2023-24年度ガバナーに就任することが確定致しました。国分寺市国際協会に近藤会員に出向いただくことになりました。今後2年間宜しくお願い致します。国際大会及び地区大会の日程、例会予定の内容に変更があります。今後事務局よりご案内をしますので、ご確認をお願い致します。最後に本日パスト会長会が例会終了後に同会場にて行われます。パスト会長の方々は宜しくお願い致します。

◇会長エレクト研修セミナーの報告:鳥居会長エレクト


 2021-22年度の国際ロータリー会長は、 シェカール・メータさんといい、インドの西ベンガル州にあるカルカッタ-マハナガルRCの方です。年度テーマは、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」だそうです。第2750地区のガバナーは、東京八王子西RCの三浦眞一さんです。地区スローガンは、「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」とされています。多摩中グループガバナー補佐は、東京昭島中央RC今藤貫徳さん、グループ幹事は椎名正明さんです。My Rotaryの登録状況では、当クラブは地区内でベスト5の登録率の報告を受けました。皆様のご協力に感謝しますとともに、未登録の方の登録を併せてお願いします。

委員会報告

出席報告:飯沼副委員長


会員数:33名 出席免除会員:3名 メーキャップ済:0名 欠席:5名 出席率:83.3%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により6月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
≪前々回の訂正≫  なし

ニコニコボックス:飯沼副委員長

藤岡会長・岡田幹事:皆様お久しぶりです。90日ぶりの例会が開かれ、3名の新会員を迎え、ニコニコします。近藤会員:久々に仲間の皆さんにお会い出来て、とても嬉しいのでニコニコします。濱仲会員:3月15日に初孫が生まれました。ちっちゃくて、軽くって、ポニョポニョしている赤ちゃんを抱いた時、この子が成長するまでボケるわけにはいかないと思いました。新しい命の誕生は我が家の希望です。無事生まれてくれたことに感謝してニコニコします。岡田幹事:三多摩シニアサッカー大会において40代と50代の2カテゴリーで優勝致しました。三多摩大会初の快挙にニコニコします。3名の新会員の方、ご入会祝いも含めてWニコニコです。照木会員:今日は久しぶりの例会。先ほど新会員の田中様、佐伯様、澤田様とお話いたしました。大歓迎でニコニコです。これから宜しくお願い致します。中村会員:新会員3名のご活躍を祈念してニコニコします。鳥居会員:とても久しぶりの例会、新型コロナウイルス感染症はまだまだ心配ですが、感染対策を行って開催でき、皆様にお会いできることに感謝してニコニします。萩原会員:次年度の準備でニコニコしていられない日々がつづいているのでニコニコします。新入会員の皆様宜しくお願いします。飯沼会員:田中将太郎さん、佐伯大太さん、澤田明宏さん入会おめでとうございます。東京国分寺RCの星となるよう祈念してニコニコします。

クラブ協議会

◇司会:岡田幹事

◇創立55周年実行委員会:関口委員長


 暫くぶりの例会、対面での会話の楽しさ、良いですね。
 ところで、周年事業がもう一つあること覚えていますか。実行委員会は『記念式典』を開催することを前提で活動中です。そして、大筋は確定しました。本日、入会されました新会員の皆様は、記念すべき年度に入会されたこと誠におめでとうございます。活躍する 機会は大いにありますので楽しみにしていてください。
さて、私自身、創立周年実行委員会を経験したのは、40周年・45周年・50周年の三回ですが、いずれもスタート時点では記念事業は決まっておらず、委員会のなかで侃々諤々のなかから決められたことを思い出します。今年度、藤岡会長は会長所信のなかに、創立55周年記念事業として、青少年育成支援活動として、『東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会』と『記念式典』を開催することを明確に掲げておりましたので、私自身、あとは走るだけと気楽に構えていたことと、三つ目の事業を必ずやろうと委員会のなかで決意していました。しかし、昨年1月からのコロナウイルス影響による社会情勢は大変厳しいものがあり、予定していました社会奉仕委員会の奉仕事業の全てを中止にせざるを得なくなってしまいました。当然、三つ目の事業も諦めるしかありませんでした。そのなかでも、少年・少女サッカー大会の開催に向けた、会長・幹事の強い思いが、池田担当副実行委員長、神尾サッカー大会委員長を中心に、国分寺サッカー協会と万全な準備と対策をして頂き、天候にも恵まれ、『東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会』を楽しく開催することが出来ましたことに改めて感謝申し上げます。
 あとは記念式典開催を残すばかりです。ご来賓・他クラブ・当クラブメンバーを含め、総勢250名が出席する記念式典並びに祝宴を厳粛、且つ、賑やかに開催出来るよう清水担当副実行委員長と宍戸式典委員長を中心に事業計画をしましたが、コロナウイルスの影響により、何度となく計画を見直すことが続きました。しかし、コロナウイルスは自粛努力の甲斐もなく収束することはなく、今後の予測はつきませんので、感染拡大防止の観点から記念式典のみ規模を縮小し、当クラブ関係者のみで執り行うことにして先の理事会で承認されました。当日の内容・役割分担などについては、宍戸式典委員長よりころ良い時期に説明していただきます。縮小した形での記念式典にはなってしまいますが、皆様の記憶に残るような記念式典にしたいので、ご協力くださるようお願い致します。

第2596回 例会報告(12月22日)

第2596 回(12月22日)

会場:義蕎(ぎきょう)

本日の司会:池田SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、こんにちは。
 コロナ禍の中、蕎麦例会に出席いただき、ありがとうございます。幹事及びSAA委員長の並々ならない頑張りにより開催する事ができました。はじめに、皆様に謝罪しなければなりません。会員ならびご家族の皆様が楽しみにしておられた2020-21年度忘年家族例会を急遽中止に致しました。これは中止のご案内にも記載したとおり、「東京都の要請も夜間の飲食を伴う外出を控えること、近々の感染者の感染ルートが不明確なこと、公共交通機関にての移動を伴うこと、夜間に飲食を伴う例会であること」を踏まえました。ご理解・ご了承のほど宜しくお願いいたします。
 さて、2020-21年度も6ヶ月・半分が過ぎました。今年度は創立55周年に当たる年度であり、初期にいろいろな奉仕活動・イベントを計画いたしましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からそれらを中止せざるを得ませんでした。唯一開催できたのは東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会であり、成功裡に終了したことは、国分寺サッカー連盟の皆様ならびに会員全員のご協力の賜物と感謝申し上げます。また、この半年間に会員の皆様が新型コロナウイルスに罹患されることなく過ごされていることに「ほっと」しています。残り半年、新型コロナウイルス感染状況によりますが、会員皆様に納得いただけるクラブ管理・運営に努めたいと思いますが、急に計画を変更しなければならない状況につきましてはご理解並びにご協力のほど宜しくお願い致します。
 年末年始はご自愛いただき、1月12日の2021年最初の例会で皆様の元気なお顔にお目にかかれますよう祈念して会長の時間を終わります。

幹事報告:岡田幹事


【12月例会予定】
22日(火)蕎麦例会 11時45分1部開会 12時50分1部閉会 13時2部開会 14時2部閉会 義蕎
*本日2020年最後の例会となります。皆様宜しくお願い致します。本日の例会会場にて募金箱を回させて頂きます。本日のニコニコは行わず、歳末助け合い募金にご協力をお願い致します。

◇乾杯の発声 : 鳥居会員


藤岡会長、岡田幹事はじめ、役員理事の方々、運営お疲れ様でした。また、ここに来て、新型コロナウイルス感染症拡大が増えていますが、そのような中で、できる奉仕活動を進めることができたのは良かったと思います。来年は、新型コロナウイルス感染症が終息し、55周年式典を開催できる、良い年になることを祈念し、乾杯をしたいと思います。

委員会報告

出席報告

会員数:32名 出席免除会員:3名 メーキャップ済:0名 欠席:11名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により3月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

創立50周年記念事業

 東京国分寺RC50周年記念事業のひとつである時計塔が設置されました。12月25日(金)に飯沼パスト会長から井澤市長に目録を手渡しました。また、「国分寺駅北口交通広場整備事業クラウドファンディング」事業の銘板が国分寺駅北口正面スロープ付近に設置されました。

第2595回 例会報告(12月8日)

第2595 回(12月8日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:酒元SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 先週の5日(土)6日(日)両日に2020-21年度の社会奉仕事業として国分寺市内の特別支援学級に通う中学の生徒を対象に「第6回ニコニコアート展」の開催を当初計画しましたが、コロナ禍により中止せざるを得ませんでした。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から安倍前首相が全国の小中高校、特別支援学校を対象に一斉休校を要請し、加えて非常事態宣言を発令しました。このため、「第6回ニコニコアート展」について国分寺市教育長との面会や小中学校の学校長会での説明が叶わず、さらに授業時間の不足、学校行事の中止等の報道があり、人が集まる状況を設定することがむずかしいため、やむなく中止を決定しました。子どもたちの情緒豊かで色彩が素晴らしい作品が見られないとともに生徒本人だけでなくご家族に笑顔になっていただく機会を逸したことは非常に残念です。
 私は直接存じ上げませんが、20数年続いていた「障害者を招待したボーリング大会」が会場の都合により中止となり、この「ニコニコアート展」がこれに代わる東京国分寺RCとって重要な奉仕事業と捉えています。「ニコニコアート展」はこれまで国分寺市の障害者週間行事と共同して開催してきましたので、障害者週間について調べてみました。内閣府のウェブサイトに拠りますと、障害者週間の趣旨は、障害者施策の基本的方向を定める「障害者基本計画」において、我が国が目指すべき社会として、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を掲げています。このような「共生社会」は、国民一人一人がそれぞれの役割と責任を自覚し、主体的に取り組むことによりはじめて実現できるものです。障害者週間が12月3日から9日までとなった経緯は、1982年12月3日に「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択され、これを記念して1992年の第47回国連総会にて、12月3日を「国際障害者デー」とすることが宣言されています。一方、1975年12月9日に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択され、国際障害者年を記念して、12月9日を「障害者の日」と決定されました。2004年6月に障害者基本法が改正され、 12月9日の「障害者の日」を、12月3日から12月9日までを「障害者週間」とする規定へと改められました。
 新型コロナウイルス感染症のワクチンが一般に普及し、これまでの季節性インフルエンザと同様の状況になり、2021-22年度、鳥居年度での社会奉仕として「ニコニコアート展」が開催されることを祈念し、会長の時間を終わります。

◇表彰式


・ポール・ハリス・フェロー : 岡田幹事

幹事報告:岡田幹事


【12月例会予定】
 8日(火)会員卓話(飯沼パスト会長)
       臨時理事会 13時35分
15日(火)忘年家族例会 17時30分登録開始 18時開会 20時30分終了 ホテルエミシア東京立川(旧立川グランドホテル)4階カルロ
22日(火)蕎麦例会 11時45分1部開会 12時50分1部閉会 13時2部開会 14時2部閉会 義蕎
【12月主な行事日程】
 8日(火)第4回炉辺会合 グリルキッチン笑人
10日(木)2021-22年度 第1回多摩中グループ協議会 鳥居エレクト・萩原副幹事 フォレスト・イン昭和館
*本日、例会終了後に第1回臨時理事会を開催致します。臨時理事会にて承認いただけましたら来週15日の忘年家族例会にて1月入会予定の5名の方々が招待客としてご来会賜ります。皆様温かくお迎え下さい。また、入会予定者5名の方々の入会が決まれば37名の会員数となります。ぜひ藤岡年度に後3名の方の増強を行い、40名体制の次年度を迎えられるように、改めて皆様のご協力をお願い申し上げます。来週の忘年家族例会にて演奏するハープ奏者の田中渚様は国分寺在住の方です。応援をよろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー情報委員会:照木会員

 10月15日から11月15日までオンラインで国際ロータリーの決議審議会が開催されました。決議案30件、制定案1件が提出され、決議案11件と制定案1件が採択されました。採択された決議案11件の内9件はRI理事会への推奨、2件はロータリー財団管理委員会への推奨です。日本からの提案は7件で内3件が採択されました。次回の会合で決議案が検討されます。以下は地区から送付された資料の概略です。
(1)日本の提案 
 ①ロータリーの理念を基に行動の重要性を検討 
 ②RI理事会の権限とクラブ・地区の権限が不公平にかけ離れないように是正:議案の提案はロータリー年度、前年の12月31日までに提出だが審議直前の修正に対応できない。
 ③事務総長の任期は、10年を超えないように立法の提出。現在の任期ではRI会長は1年、RI理事は2年、ロータリー財団管理委員会は4年、事務総長は5年を超えずに再選可能だが、再選を繰り返すことにより10年を超えてしまう。有能な意欲のある若いリーダーを登用することが重要。
(2)外国の提案  
 ①(スイス)環境の持続可能性は重点分野・プラスチックごみと残留物の防止と除去の方策を検討 
 ②(スイス)ロータアクトの地位の見直し
 ③(スコットランド)ウェブサイト、電子メールで視覚障害者、他障害者が使いやすいように改定
 ④(台湾)ロータリー青少年交換の関連組織で会計士の監査と年次財務報告書の義務とする
◇国分寺市「社会を明るくする運動」推進委員会より
12月6日(日)いずみホールでの『ひまわりコンサート』はコロナの感染拡大により急遽中止になりました。

出席報告:奈須小林委員

会員数:32名 出席免除会員:5名 メーキャップ済:0名 欠席:6名 出席率:77.7%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により3月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:奈須委員


藤岡会長・岡田幹事:コロナ禍の中、何事もなく元気に過ごせることに、無事例会が開かれることにニコニコします。照木会員:皆さまの多大なご協力により、今日は第4回炉辺会合を開催できる運びになりました。ありがとうございます。充実した楽しい会合になりますよう、参加者の皆さま宜しくお願いいたします。

卓話

◇テーマ「四方山話」 : 飯沼パスト会長


 前回(2019年3月5日)に続き四方山話の第2弾です。
 47年度関口会長の時に幹事を拝命しました。この年度は一言で言いますと、飲みニケーションを重視した一年でした。ワインの提供・毎月一回の夜間例会とパスト会長会の開催(必ずテーマを一つ以上出して会員全員での討論)し、ただ酒を飲んでの楽しむだけの仲良しクラブにならないよう考えました。奉仕事業も財団地区補助金を使い「すすめよう心のバリアフリー」をテーマに補助犬の育成支援周知するためのオープン例会を開催し、多くの人にご参加いただき、社会福祉法人アジアワーキング ドックサポート協会へ用具等を寄贈いたしました。
 48年度山内会長の年度もアクシデントがあり二年連続で幹事を拝命しました。関口会長に言われた「幹事の好きなよう運営しろ」を守って4クラブ(三鷹、武蔵国分寺、小金井さくらRC)との合同例会、武蔵国分寺RCとの夜間合同例会を2回開催、奉仕事業では福島県のいわきRCの協力で財団地区補助金を使い震災孤児のための施設「ふくまる」に図書を寄贈しました。
 49年度高橋会長の年度は次年度の50周年の準備に奔走いたしました。高橋会長、中村幹事、濱仲ガバナー補佐、宍戸グループ幹事には大変お世話になりました。40周年に佐渡南RCと姉妹クラブ締結してからほとんど交流がありませんでしたが、ふたたび交流を深めようということで、佐渡南RCの40周年式典に当クラブとして親睦旅行を兼ねて出席させていただきました。当クラブの50周年式典には佐渡南RCの方々17名も参加していただきました。その後も年一度の親睦ゴルフコンペで交流を深めております。
 若い会員の方々が増えてきております。先ずはRCを好きになってください。そして知人を広め、先輩の皆様の人生の有り様、仕事に対する考え方を学んでください。国分寺RCは素晴らしい先輩の皆様のお陰で地区内の地位を保ちつつあらゆる奉仕活動に素晴らしい実績を上げてきました。これを更に60周年、100周年と発展させて下さい。

第2594回 例会報告(12月1日)

第2594回(12月1日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員長

会長の時間:藤岡会長


みなさん、あらためまして、こんにちは。
今年度のカバナー公式訪問はカバナーご本人が各クラブの例会を訪問していただくのではなく、11月20日パレスホテル立川にて開催されました多摩中グループ13クラブの合同例会にお越しいただきました。合同例会では多摩中グループの各クラブの鐘を持ち寄り、開会および閉会時に会長が点鐘した後、尾内カバナー補佐が日本のロータリー100周年記念の鐘を点鐘しました。今年度から新しく加えられた重点分野「環境の保全」についての福原ガバナーによる卓話はこれからのクラブ奉仕に役立つ示唆に富んでいました。新型コロナウイルス感染予防の観点から例会に参加できなかった方がいらっしゃいます。織原グループ幹事よりカバナー公式訪問合同例会のビデオがYouTubeに掲載されていますので、ご覧頂く機会を作りたいと思っています。
 さて、本日はクラブ運営で重要な年次総会です。新型コロナウイルスの新規感染者が急拡大するなか、多くの会員の皆様に出席いただき誠にありがとうございます。今年度の年次総会では、例年の通りに次々年度会長・幹事、次年度の理事・役員の選出を行なう一方で、それに加え、東京国分寺RC定款第7条第2節の規定に従って、前年度である2019-20年度の財務会計報告並びに現年度、2020-21年度の財務会計中間報告を発表します。議事、報告、挨拶等と内容が多岐にわたりますので余り時間に余裕がありません。これをもちまして会長の時間を終わらせていただきます。

幹事報告:岡田幹事


【12月例会予定】
1日(火)第6回理事会 年次総会 たましん国分寺支店3階
15日(火)忘年家族例会 17時30分登録開始 18時開会 20時30分終了 ホテルエミシア東京立川(旧立川グランドホテル)4階カルロ
22日(火)蕎麦例会 11時45分1部開会 12時50分1部閉会 13時2部開会  14時2部閉会 義蕎
【12月主な行事日程】
8日(火)第4回炉辺会合 グリルキッチン笑人
10日(木)2021-22年度 第1回多摩中グループ協議会 鳥居エレクト・萩原副幹事 フォレスト・イン昭和館
*12月はロータリーレート⇒$1=105円
*ガバナー公式訪問13クラブ合同例会は11名にて参加してまいりました。
*RYLAですが、コロナウイルス蔓延に伴い感染者数が急増したため、中止となりました。参加予定だった岡田天太君は残念がっておりました。来年度のRYLAに無条件で参加資格はあるそうなので、検討すると前向きに話しておりました。
*来年度の商工会消防協働団体等の新年会が中止となりました。
*台北の国際大会開催については1月末の国際RC理事会にて決定致します。
*本日理事会が開催され、新会員3名の入会が承認されました。
*1月12日の新年合同例会は中止となり、通常例会を開催致します。

委員会報告

出席報告:小林委員長

会員数:33名 出席免除会員:4名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:93.1%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により3月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:小林委員長


藤岡会長・岡田幹事:本日、無事年次総会を開催することができたことにニコニコします。冨永会員:妻の誕生祝の花をいただきました。有難うございました。照木会員:先日は久しぶりのニコニコ大賞、ありがとうございます。今日は年次総会。新たに役員に就任する若い皆さまのさらなるご活躍を祈念いたします。よろしくお願いいたします。

年次総会

総会司会:岡田幹事
総会議長:藤岡会長

第1号議案 「次々年度会長・幹事の選出について」

指名委員会9名は、次々年度会長候補に宍戸隆介会員、幹事候補として池田輝彦会員を選出し、快諾を頂きました。また、本日の理事会におきまして承認いただきました。
採決:全会一致で承認されました。

第2号議案 「次年度理事・役員について」

2020-21年度藤岡会長より次年度の役員理事の発表
第1 役員(6名)
鳥居 尚行 (会長)
藤岡 秀樹 (直前会長・ロータリー情報)
宍戸 隆介 (会長エレクト)
萩原 昌幸 (幹事)
高野 善弘 (会計)
小林 晶  (会場監督)
第2 理事(7名)
池田 輝彦 (副幹事・プログラム)
神尾 研二 (会場監督)
奈須 智彦 (親睦活動・出席)
照木 信久 (会員増強)
髙橋 正典 (広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT)
清水 裕二 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
飯沼 克美 (親睦活動・出席)
採決:全会一致で承認されました。

・宍戸次々年度会長


 私は入会してから8年たちますが、その間、グループ幹事やクラブ幹事を経験させていただきました。今になって思うと、良い勉強をさせて頂き、良いご指導を頂いたと思います。その経験を池田幹事にしっかりと引き継いで、楽しい一年を送りたいと思います。池田幹事を指名させていただいたのは、今年7月から同じSAA委員会の委員長と副委員長という立場で過ごしまして、私が持っていない部分をたくさん持っている方だと思いましたので、今回、池田さんにお願いすることになりました。経験が浅い2人ではありますが、皆様のご理解とご指導を何卒よろしくお願いいたします。

・池田次々年度幹事


 本来、幹事は会長を支えるものなのですが、私の場合は会長に支えられながら、頑張っていきたいと思います。非常にはっきりとモノをいう方なので、辛抱強く支えていけたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。

・鳥居次年度会長


 2021-2022年度役員・理事のご承認ありがとうございました。昨年、ここで次々年度の会長を指名された時は、コロナの話は全くなく、「オリンピックが終わった」「55周年の色々な事業が終わったね」と言えたらいいなと考えていましたが、12月以降、クラブの活動も厳しい状況が続きました。とはいえ、東京国分寺RCは、年度をまたいで、これからも活動していかなければならないクラブと思います。私たちの年度でどこまでできるかわからないですけれども、地域のために奉仕活動を皆様のご協力を頂きながら精一杯頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

・萩原次年度幹事


 まだまだ分からないことばかりで、皆さんに教えていただくことも多く、幹事として心の準備もできていない状況ですが、まだ半年ありますので、その間に色々教えていただきたいと思います。鳥居次年度会長を支えて、56周年を全うしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

第2592回・第2593回 例会報告(11月17日・11月20日)

第2592回(11月17日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:高野SAA委員

会長挨拶:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 創立55周年記念事業と位置づけました第3回東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会を、11月8日(日)に開催しました。天候は曇りで、時々日が射しましたサッカー日和でした。元日本代表の前田様、磯貝様及びフットサル女子日本代表の岡林様によるサッカースクールは、子どもたちにとって有意義で、楽しい思い出を提供することができたと思っています。また、関口英朗創立55周年実行委員長、神尾研二奉仕プロジェクト委員長、池田輝彦会場監督委員長、岡田俊介幹事をはじめ、会員の皆様のご協力により、今年度初めて、会員以外の多くの方々に参加いただいた事業において、子どもたちに怪我もなく無事終了することができ、素晴らしい記念事業となりました。会員皆様に感謝申し上げます。
 さて、本日の質素な昼食、おにぎり弁当は如何でしたか?残さず食べていただけたでしょうか?これを機に食品ロス、フードロスについてお話しようと思いましたが、昨日開催されました、2020-2021年度国際ロータリー第2750地区クラブ代表者会議に出席しましたので、本日はこの件について報告します。まず、2019-2020年度・浅田年度の会計報告について次の議案の審議がされ、すべてが承認されました。
① 2019-2020年度一般会計決算及び特別会計決算承認の件
② 2019-2020年度収支差額処理承認の件及び会計監査報告
③ 2020-2021年度三大研修特別会計決算承認の件
 次に各委員会報告で気になったものを紹介します。奉仕プロジェクト委員会からは職業奉仕に関わる卓話を各クラブで行いたいとの要請がありました。青少年奉仕委員会からRYLA2020について、参加者は42名ですが、新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、明日18日にRYLA2020の開催有無について 協議され、決まり次第、すぐに関係者へ連絡されるそうです。公共イメージ委員会からはMy Rotaryへの登録状況についての報告がありました。会員登録60%が今年度の目標ですが、現状は46.44%です。因みに当クラブは78.79%で、多摩中グループ内ではトップの成績です。皆様のご協力により、今年度の目標達成に感謝申し上げます。ロータリー財団委員会から2019-2020年度・照木年度に財団の目標を達成したクラブへバナーが送られ、当クラブは個人とクラブ全体へのバナーを受け取りました。地区大会実行委員会からは地区大会を2021年5月26日・27日に開催する予定であり、開催方法はオンラインでも参加可能なハイブリッド大会を計画しているとのこと。また、クラブ紹介は各クラブの活動状況を30秒ほどのビデオを流すことを計画しているとのことです。国際大会推進委員会からは台北で2021年6月12日から16日までの国際大会に 800名の参加を目標としているとの説明がありました。皆様の参加を期待しております。
 最後に、次回例会は、11月20日(金)多摩中グループガバナー公式訪問13クラブ合同例会となりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当クラブの参加人数が会長・幹事を含め、12名と制限されています。従いまして、会員の皆様に出席していただく例会は、12月1日の年一回の年次総会となります。次々年度の会長、幹事並びに次年度役員及び理事の選出・投票となりますので、会員の全員出席をお願いします。

◇表彰式◇

・ベネファクター : 藤岡会長
・ポール・ハリス・フェロー : 岡田幹事

◇受賞者ご挨拶 : 藤岡会長


 このような寄付はすぐ使えるというものではありませんがこれからロータリーの活動に貢献できるのは、非常に嬉しいものです。私共の活動を助成して頂けることもありますし、本当に必要としている方へ届けるためには一度ではなく、寄付を続けていくことが良いのかもしれません。皆様もよろしくお願い致します。

幹事報告:荻原副幹事


【11月例会予定】
17日(火)クラブ協議会(創立55周年実行委員会) たましん国分寺支店3階
20日(金)ガバナー公式訪問(13クラブ合同例会) 登録開始17:30~ 開会点鐘18:00 懇親会19:15 パレスホテル立川
【11月主な行事日程】
16日(月)クラブ代表者会議 ハイアットリージェンシー 会長
18日(水)会員増強セミナー webセミナー 会長・中村委員長
21日(土)RYLA2020開会式 会長・幹事・中村会員 国立オリンピック記念青少年総合センター
23日(月)RYLA Awards授与式 会長・幹事・中村会員 国立オリンピック記念青少年総合センター
【報告事項】
*11月はロータリーレート⇒$1=104円
*11月8日開催のRCカップご出席いただきました方は大変お疲れ様でした。子供たち、サッカー協会双方とも大変喜んでいただけました。負傷されてしまった井口会員には大変申し訳なく思います。お大事になさってください。
*次週の例会はガバナー公式訪問です。コロナ禍のため、例会は12名、懇親会は10名で参加してまいります。例会後に参加される方宛に当日のご案内を事務局より送付しますのでご確認の程よろしくお願い致します。
*本日のクラブ協議会にて次年度のサッカー大会に繋がる活発なご意見を頂戴できればと思います。

委員会報告

◇国分寺市「社会を明るくする運動」推進委員会地域出向者報告:照木委員


 11月10日(火)リオンホールで第三回推進委員会(再犯防止推進委員会)が開催されました。委員長は井澤市長で事務局は国分寺市健康部・地域共生推進課、委員は保護士など20名です。
 12月6日(日)13:30からいずみホールで『ひまわりコンサート』を実施します。招待者は市長、教育長、社協会長、保護司会会長です。新型コロナウイルス感染防止のため、次のような対策を行います。①ホール客席370席を100席に限定 ②整理券の半券に住所、氏名を記述して頂く ③除菌シート(個包装)を入場時に配布 ④内容はピアノ、エレクトーン、バイオリンなど(吹奏楽など息を使わないものに限定)

親睦活動・出席委員会:奈須会員

会員数:33名 出席免除会員:3名
メーキャップ済:1名 欠席:5名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  なし

ニコニコボックス:奈須会員


藤岡会長・岡田幹事:11月8日に開催しました創立55周年記念事業第3回東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会が皆様のご協力により無事終了することができ、ニコニコします。関口会員:55周年記念事業の一つである東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会が晴天の中、無事に終えることができましたこと、来年5月に開催予定の記念式典・祝宴がコロナに負けず開催することができることを祈念してニコニコします。照木会員:先週は第3回炉辺会合を開催できました。多忙の中、参加頂いた皆様のお陰により充実した楽しい会になりました。ありがとうございました。ニコニコです。井口会員:サッカー大会、成功おめでとうございます。ケガしてしまい、申し訳ございません。ニコニコ致します。
◇ニコニコ大賞:照木会員

クラブ協議会

創立55周年実行委員会:関口委員長


 今大会においては、コロナ対策が非常に気になっておりましたが、当日も予定通り、しっかりとした管理ができたと思います。まだ開催後2週間たっておりませんが、今のところコロナの関係で休んだというお話はきいてないので大丈夫かと思います。当日の運営はサッカー協会にお任せし、我々は裏方としてきっちりとできていたのではないかと思います。しかしながら、会場等の問題が発生しましたので、来年も皆様に「やってよかったな」と思っていただけるようにしっかりと問題点・改善点をまとめておきたいと思います。もう一つの記念事業の柱である記念式典ですが、来年5月18日(水)にパレスホテル立川にて記念式典・祝宴を開催する予定です。コロナの問題は不安ですが、来年1月には開催を判断する時期となります。今年のうちに理事会に報告し、審議して頂き、それから実施にあたる細かい内容を詰めさせていただきたいと思います。

奉仕プロジェクト委員長:神尾委員長


 本日は11月8日に開催された「東京国分寺RCカップ 少年少女サッカー大会 クラブ創立55周年記念大会」の開催報告および反省会としてクラブ協議会をさせていただきます。まずはじめに、ローカルテレビJCOMにて11月10日(火)に放映された、大会当日の映像をご覧ください。当日は曇りがちではありましたが雨も降ることなく天候にも恵まれ、無事に開催することができました。子どもたちの笑顔があふれたことがなによりの答えだったと思います。また、創立55周年記念として元Jリーガーなど講師の方々をお招きしてのサッカー教室は、子どもたちにとっても貴重な経験になったのではないでしょうか?反省点としては、朝集合における近隣誘導警備と思います。来年の開催が同会場となる場合は、本日のクラブ協議会でいただいた貴重なご意見を反映できるように、次年度に引き継いでまいります。今年はコロナというウイルス感染予防対策も加わり、運営面としても不手際な点もあったと思いますが、会員の皆様をはじめ、サッカー協会や子どもたち、保護者など、皆様の御協力のおかげで、大きな事故なく運営できたとことに大会委員長として感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。

第2593回(11月20日)多摩中グループ ガバナー公式訪問13クラブ合同例会

会場:パレスホテル立川

本日の司会:多摩中グループ グループ幹事 織原 寛一郎様

会長の時間:横手会長(東京立川RC)


本日は、多摩中グループガバナー公式訪問合同例会に福原ガバナーをはじめ、多くのロータリアンの皆様にお集まり頂き、ありがとうございます。例年ですと、親子2クラブでのガバナー訪問となりますが、今年度はコロナ禍の影響で、会場の確保がむずかしいクラブもございますし、多摩中グループの一体感を高めるためにも、合同例会となりました。コロナも第3波がやってまいりました。マスク着用の厳守、手指消毒、握手や会話をご遠慮いただくなど、新型コロナウイルスには十分に気をつけて頂ければ幸いでございます。さて、今年度も5か月がたちました。年度初めから皆様のクラブでも例会の運用や各事業の遂行にご苦労されていると思います。こんな時期ですから、ロータリーの本質を考え、ロータリーの今後を考える良い機会と捉えましょう。そして多摩中グループ一丸となって頑張っていきましょう。

卓話

◇国際ロータリー第2750地区ガバナー福原 有一 様


 今年度RI会長のクナーク会長からぜひとも伝えてほしいとお願いされたことが4つありましたので、ご案内いたします。ひとつは、革新的なクラブを作ってください。今までのRCは小金井、三鷹などエリアが中心でした。しかし、これからは思想や発想を中心とした、「地球環境を考えるRC」や「ジェンダーフリーRC」など新しい発想のRCがあっても良いのではないでしょうか。そして、ローターアクトクラブの若い方の力を活性化しましょう。2つ目はクラブの戦略会議をしてください。自分たちのクラブはどのようなクラブなのか、どのような理想のクラブにするのか、少なくとも年1回は戦略会議で自分たちのクラブの将来を真剣にクラブの皆さんと検討してください。3つ目は、会員選考は丁寧に行ってください。ロータリーの会員は、ロータリーをよく理解していて、長年の友のような、そういった方を新会員に迎えましょう。4つ目は、ポリオです。あともう少しでポリオが世界中から撲滅できます。今年、アフリカからポリオを撲滅できた際、WHOからRCの支援を大きな力となったと発表されました。私たちは世界の子供たちとポリオを撲滅すると約束しました。約束を守りましょう。
 今年度の私のテーマは「バリアフリー・マインド」です。私の作りました造語ですが、簡単に申しますと、「相手と同じ視線に立つ」ということです。人と接するときは、決して上からの目線ではなく、同じ視線に立ち、互いに理解することが重要です。本当のバリアーとは、建物や設備などの物理的なものではなく、心の中にあるのではないかと思います。施す側・施される側の仕切りを取り除き、同じ立場に立って、相手を相互に理解することが大事です。
 さて、ロータリーはこれまで平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展支援する重点分野を6つでしたが、今年度から「環境の保全」という新たな重点分野を追加しました。日本でも、今年の7月に熊本、北九州で集中豪雨がありました。皆様にもカンパのご支援を頂き、改めてお礼申し上げます。集中豪雨の原因は、やはり地球が暖かくなってきたからです。線状降水帯という新しい言葉も生まれました。地球を暖める最大の原因は、温室効果ガスです。イギリスの産業革命以降、急激に増加しています。日本は、2050年までに温室効果ガスをゼロにすると宣言しました。2016年のパリ協定で世界の各国の温室効果ガス排出の枠組みが決まりました。世界で一番温室効果ガスを排出するアメリカもバイデン氏が大統領就任後はパリ協定に復帰すると宣言しています。地球が温暖化すると、海面上昇、マラリア等熱帯性感染症の拡大、生物の多様性が失われるなど様々な影響があります。私が考える一番の問題はシベリアの永久凍土が溶けてしまうことです。炭疽菌に感染したトナカイの死骸が永久凍土の融解により露出し、地域住民が感染症にかかる被害が出ています。永久凍土の中には、炭疽菌以上の菌が隠されているとも言われています。温暖化を防ぐためにはどのような取り組みがなされているのでしょうか。フランスやイギリス、オランダなど各国が石炭の火力発電をやめると宣言しています。企業でも、省エネ製品への置き換えや銀行が新設石炭火力発電所建設資金融資停止するなど脱炭素社会を目指しています。
 それでは個人ではどのようにすればよいのでしょうか。プラスチックは、製造するときも、捨てられ焼却するときも膨大な温室効果ガスを排出します。世界では、使い捨てプラスチック全面禁止の国もでてきていますが、日本はレジ袋が有料化され、2030年までに 25%削減しようとしています。私が皆様にお願いしていることは、「エコバッグ」です。2750地区には4,700人弱の会員がいます。会員の皆さんが週3回レジ袋を使って買い物をしていただければ、年間737,200枚のレジ袋が削減できるのです。みなさんにも地球環境を考えていただき、後れを取らないようにしていただきたいと思います。

第2591回 例会報告(11月8日)

第3回 東京国分寺RCカップ 少年・少女サッカー大会(11月8日)

会場:総合学院テクノスカレッジ 東京府中グラウンド

開会セレモニー

会長挨拶:藤岡会長


 今日は曇りがちですが、暑くもなく寒くもない絶好のサッカー日和です。国分寺市役所の皆様、国分寺市サッカー協会、学校関係者の皆様、そして保護者の皆様のご尽力とご支援をいただき、コロナ禍の中、第3回東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会を無事開催することができ、心から感謝申し上げます。
 本大会は健全な心とからだをはぐくむ青少年育成事業の一環であり、加えて東京国分寺RC創立55周年記念事業と位置づけ、サッカースクールも開催いたします。
 今年は小学校3年生が対象で11クラブの皆様に参加していただきました。「サッカーは心と体を鍛え、頭を使い、懸命にボールを追い、チームワークを大切にする競技である」と聞いております。全力を出し切って優勝を目指してがんばってください。けがの無いようしっかりと準備運動も忘れずに、来場された方が楽しくなるような素晴らしいゲームを期待しています。
 関係者の皆様のご協力をいただき素晴らしい大会になりますよう重ねてお願いし、私の開会のご挨拶に代えさせていただきます。

国分寺市サッカー協会挨拶:野池少年部部長


 今日はRCさんがこれだけの良い場所を提供してくださいました。午前中には皆さんが驚かれるような講師の方をお呼びしてサッカースクールも開催されます。その後は昼食を挟んで午後から大会という流れとなっております。
 これまで皆さんが頑張ってきた練習の成果を他のチームと競い合いながら見せられるところだと思いますので、けがの無いように頑張って下さい。

サッカースクール

講師

○元日本代表 前田 治 様
○元日本代表 磯貝 洋光 様
○フットサル女子日本代表 岡林 直子 様

サッカー大会

表彰式

Aブロック1位 国分寺三小ホワイトイレブン
Bブロック1位 西国分寺フットボールクラブ
Cブロック1位 ワセダJFC

閉会式

出席報告

会員数: 33名 出席免除会員: 4名メーキャップ済:0名 欠席: 7名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
なし

第2590回 例会報告(10月27日)

第2590回(10月27日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:清水SAA副委員長

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 先週、出向しています社会福祉法人ななえの里の第2回評議会が開催されましたのでご報告します。
 新型コロナウイルス拡大防止の観点から評議員を招集することなく、令和元年度事業報告書ならび令和元年度決算報告書が紙媒体で送付され、確認書を返送する方法が取られました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う業務停滞等により報告書の作成が遅れたとのことです。
 当該社会福祉法人は、就労継続支援B型事業を運営していますので、当該事業に付いてお話します。
 『就労継続支援事業』とは、通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者に、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会を提供することにより、その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業です。雇用契約を結び利用するA型と、雇用契約を結ばないで利用するB型があります。けやきの杜さんも就労継続支援B型事業を運営されており、希望園(のぞみえん)と食彩工房プラスワンがあります。
 さて、事業報告書によりますと就労継続支援事業は、売上げを多く見込んだイベント・行事が天候不良により中止となった影響等により、昨年度に比べて大幅な減収となり、厳しい運営となりました。さらに詳細をみると日常活動を「フロンティア」と「コロール」の2グループに分けています。「フロンティア」は、シフォンケーキ製造、自主手芸品・リサイクル品の販売、有価物回収、印刷・清掃の受注を担当しています。これらの活動すべてにおいて、前年度実績を下回りました。また、「コロール」は、パン・菓子の製造、食品関連の下請け作業、封入ポスティング作業を担当しています。食品関連の下請け作業以外はすべて前年度実績を下回りました。令和元年度の実績状況から令和2年度はコロナ禍による影響が加わり、更なる厳しい事業運営が予想されます。当該社会福祉法人のみならず、国分寺市内の社会福祉法人による事業運営に機会あるごと、会員皆様のご協力をお願いいたします。

幹事報告:岡田幹事


【10月例会予定】 
27日(火)理事会 11時 たましん国分寺支店3階 
       クラブ協議会(サッカー大会)たましん国分寺支店3階
【11月例会予定】
8日(日)第3回東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会 東京テクノスカレッジ府中北山町グラウンド
10日(火)振替休会 サッカー大会が雨天中止の場合、通常例会として開催予定。開催時間等は通常例会の時間。
17日(火)クラブ協議会(創立55周年実行委員会)たましん国分寺支店3階
20日(火)ガバナー公式訪問(13クラブ合同例会)登録開始17:30~ 開会点鐘18:00 懇親会19:15 パレスホテル立川
【10月主な行事日程】
27日(火)第2回炉辺会合 該当会員 くいしん坊
【11月主な行事日程】
10日(火)第3回炉辺会合  グリルキッチン笑人
16日(月)クラブ代表者会議 会長 ハイアットリージェンシー東京
21日(土)RYLA2020開会式 会長・幹事・中村会員 国立オリンピック記念青少年総合センター
23日(月)RYLA Awards授与式 会長・幹事・中村会員 国立オリンピック記念青少年総合センター
【報告事項】
*10月はロータリーレート⇒$1= 105 円
*本日11時より理事会が開催されました。12月の事業2件が無事承認されましたことをご報告致します。例年通り、忘年家族例会、蕎麦例会を開催致しますので、皆様ご参加のほど宜しくお願い致します。
*ガバナー公式訪問は例会扱いとなりますが、コロナ禍の為、参加者は希望制とし、参加の可否を後日確認させて頂きます。
*最後に、本日のクラブ協議会はサッカー大会の件となります。皆様ご協力頂き、参加者全員がニコニコとなる例会にしましょう。

委員会報告

出席報告:奈須委員

会員数: 33名 出席免除会員: 2名メーキャップ済:0名 欠席: 5名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
なし

ニコニコボックス:奈須委員


藤岡会長・岡田幹事:2020-21年度も1/3が終了します。これまでの会員皆様のご協力に感謝してニコニコします。照木会員:今日は先月に引き続き2回目の大炉辺会合です。ピンチヒッターの中村パスト会長、参加ありがとうございます。楽しい会合になるよう皆さま宜しくお願いいたします。ニコニコです。

クラブ協議会

司会:岡田幹事

奉仕プロジェクト委員会:神尾委員長


 皆様検温をしていただいておりますでしょうか。24日から2週間検温が必要となりますので改めてお願い申し上げます。第3回目となりますサッカー大会ですが、今回は特別で、「創立55周年」と冠をつけております。周年事業となりますので、関口実行委員長よりお話頂きたいと思います。

創立55周年実行委員会:関口委員長


 今年は藤岡会長が55周年記念事業として東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会創立55周年記念大会と記念式典の2本立てで事業計画に掲げております。
 創立55周年実行委員会としましては、コロナの影響で基本的に委員会をメンバーは約10名で構成・運営をし、着々と準備を進めております。
 当クラブの周年事業として、私個人としては過去4回の周年事業を経験しておりますが、新しい会員が大変多くなりました。若い方には、周年事業の運営に積極的に関わって頂き、来る60周年では素晴らしい周年事業にしていただきたいと思います。
 サッカー大会については岡田幹事にサッカー協会との窓口になって頂きまして、バランスよく交渉していただき、約10チームが参加いたします。コロナ禍において、衛生的な問題、また近隣対策もございます。皆様各個人が自覚を持って行動していただきたいと思います。

奉仕プロジェクト委員会:神尾委員長

 本日のクラブ協議会では「東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会 創立55周年記念大会」の、当日のスケジュールや注意事項、役割分担、大会プログラムなどについて、発表させていただきました。
 質疑応答では活発なご意見をたくさんいただきありがとうございます。会員の皆様からいただいたご意見、サッカー協会からのご提案などを、本日の資料に改めて反映し、来たる11月8日(日)大会当日に向けて、しっかりと精査して組みなおし、会員の皆さんに配信したいと思います。
 コロナ禍の開催ということもあり、健康・衛生・近隣配慮に万全を期し、こんな時世でも、子どもたちのたくさんの笑顔があふれる、楽しい大会にしていきたいと思います。
 藤岡会長はじめ会員の皆様には、開催2週間前から検温実施、当日の設営・警備、スクール、大会、撤収まで、是非ご協力をいただきますよう、改めてお願い申し上げます。
 創立55周年という節目の大会を今まで以上に盛り上げていきましょう!どうぞよろしくお願いいたします。

第2589回 例会報告(10月20日)

第2589回(10月20日)

会場:龍栄

本日の司会:池田SAA委員長

お客様紹介:藤岡会長

○中川 正輝 様(卓話講師 元パリ日本文化会館館長)
〇中川 翠 様 (中川様令夫人)

会長の時間:藤岡会長


 「フランス」と聞くと、やはり食と文化・芸術の国というイメージです。昔から特に文学、哲学、絵画に興味があります。小学生のころは、サン・テグジュペリの星の王子さま、ジュール・ヴェルヌの八十日間世界一周に親しみ、中学にあがると、岩波文庫のレ・ミゼラブル、長編でしたが、最後まで一気に読んだ記憶があります。高校生になり、はじめての哲学書が「我思う、ゆえに我あり」と説いたデカルトの方法序説です。将来理系の研究者になりたいと中学の理科の先生に話したところ、進められた本で、友人といっしょに読みましたが、その後役に立ったかどうかは?(クエスチョン)、定かではありません。本日の卓話は日本とフランスの文化交流に関わるお話、大変興味がありますので、会長の時間はこの辺で!ありがとうございました。

幹事報告:岡田幹事


【10月例会予定】
20日(火)移動例会 外部卓話 講師 中村 正輝様(元パリ日本文化会館館長) 龍栄
27日(火)理事会 11時 たましん国分寺支店3階 クラブ協議会(サッカー大会) たましん国分寺支店3階
【主な行事日程】
20日(火)第2回パスト会長会 歴代会長 グリルキッチン笑人
22日(木)2020-21年度多摩中グループ歴代会 近藤会員・濱仲会員・宍戸会員 パレスホテル立川
27日(火)第2回炉辺会合 該当会員 くいしん坊
【報告事項】
*当クラブより、RYLA受講生として推薦していた明治大学大学院生 岡田天太君のRYLA受講が確定致しましたのでご報告致します。
*11月8日のサッカー大会ですが、10日にサッカー協会と打ち合わせ致しました。本日の委員会報告にて皆様にご協力をお願いすることが何点かございますが、宜しくお願い致します。 
*中川正輝様、翠様 本日は当クラブ卓話にご協力頂きありがとうございます。お話しを楽しみにしております。

委員会報告

奉仕プロジェクト委員会:神尾委員長


 サッカー大会について皆様にご協力いただきたいことがございます。大会当日の16日前の24日から検温をお願いしたいと思います。子供たち・保護者の方、協会のスタッフも行います。大会前2週間における健康状態のチェック欄もございますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。大会当日に健康チェックシートを持ってきていただけると助かります。

出席報告:小林委員長


会員数: 33名 出席免除会員: 3名 メーキャップ済: 0名 欠席: 3名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:高椙委員


 藤岡会長・岡田幹事:中川正輝様の日本とフランスの文化交流に関する卓話を楽しみにニコニコします。近藤会員:①先週火曜日、飯沼さんが国立劇場での舞踊発表会で踊られたのを拝見して、感動し、敬服しました。②先週木曜日、曾孫が生まれましたので、私は遂に曾祖父(ひいじい)さんとなりました。飯沼会員:先日10月13日の国立劇場での日本舞踊の発表会に多くのロータリアンの方々に来ていただき私も素晴らしい踊りを見せることができました。この幸せにニコニコします。照木会員:今年はコロナにより4回の大きなビッグ・バンド・ジャズコンサートの中止を余儀なくされました。一昨日、久しぶりに高尾の森で仲間及びプロと練習しました。幸せ気分になり、ニコニコです。

外部卓話

◇お客様ご挨拶:中川 翠様(中川様令夫人)


 本日は皆様、ありがとうございます。姉(林会員)は今日の準備を楽しんで進めて参りましたのに、体調不良で出席できず、大変残念です。皆様、大いにお楽しみください。

◇卓話講師紹介:プログラム委員会 荻原委員長


 中川様は1941年生まれで、在学中フランス留学を経て、慶應義塾大学商学部卒業、三井物産株式会社入社。ニューヨークやパリなど16年余り海外駐在され、本社会長の秘書を経由し、フランス三井物産社長を務められました。2期にわたり在仏日本商工会議所会頭を歴任し、98年フランス政府より国家功労勲章を受章されました。2001年三井物産退職後、3年間米国Coronet Industries社の社長を勤められました。パリ日本文化会館2代目館長となり、2011年帰国。現在日仏会館常務理事(文化事業委員会委員長)をお勤めになられています。今年の春、旭日中綬章を叙勲されました。

◇中川 正輝様(元パリ日本文化会館館長)
 テーマ『文化発信から顧みる日仏関係』


 近年、日仏の間では様々な行事が継続開催されます。スポーツ分野では昨年の日本で開催されたラグビーワールドカップが2023年にパリで、2024年にはオリンピック・パラリンピックがパリで開催されます。文化面においては、2025年に大阪・関西万博が開催されます。歴史をさかのぼりますと、最初の万博は1851年のロンドンですが、1855年からの19世紀後半で5回もパリで万博が開催されています。1867年の万博には、江戸末期の日本から、薩摩藩・佐賀藩・徳川幕府がそれぞれ出展しました。日本が世界へ総合的に日本文化を紹介した最初の機会です。それから130年たち、1997年にパリ日本文化会館が開館しました。日本が持つ唯一最大の文化交流施設です。総工費80億円は日本が持ち、20億円は経団連を中心とする日本の経済界の募金として供出されました。フランスはエッフェル塔からほど近いセーヌ川沿いの素晴らしい土地を60年間ほぼ無償で貸し出してくれました。パリ日本文化会館では舞台公演、講演会、映画、日本語習得クラスなど多種多様な催しものが行われます。日本が初めて参加した万博で、100枚ほどの浮世絵が展示され、浮世絵の構図や表現方法がフランスの芸術家に大きな影響を与えました。ロートレックやゴッホなどが構図を真似たり、模写したことはよく知られるところです。一方、明治以降、黒田清輝、安井曾太郎、佐伯祐三など多くの画家がフランスに留学し、日本美術の近代化において多大な影響を与えました。2007年にパリ日本文化会館でもフランスに学んだ洋画家の先駆者たちとして「黒田清輝から藤田嗣治まで」と題した展示会が行われました。
 日本の近代芸術の文化面の話ばかりしましたが、戦後、フランスに影響を与え続けている文化に柔道があります。柔道は1964年の東京オリンピックで公式種目になりましたが、フランスで柔道の競技人口は60万人もいます。フランスが愛してくれなかったら、こんなに世界的なスポーツにはならなかったのではないかと思います。個人競技であるということもありますが、柔道の理にかなった体裁きで、一本をとるという美しさが、フランスの審美眼にかなったのではないかと思います。シドニーオリンピック柔道金メダリストのダビド・ドゥイエは、フランスで柔道が盛んな理由を聞かれた時、「柔道クラブに行けば人間の行動規範を覚えるので、教育に非常に良い」と答えました。これは、日本のスポーツ文化がフランスに受け入れられているというひとつの例だと思います。芸術だけでなく、このようなスポーツ文化もフランスに影響を与えているということをお話しして、終わりにしたいと思います。

◇謝辞:藤岡会長


 

第2588回 例会報告(10月13日)

第2588回(10月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:尾澤SAA委員

お客様紹介:藤岡会長

○小川 彩子 様(卓話講師)

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 最近、ニュースや新聞で“リスク”という言葉が頻繁に使われています。皆様どのようなイメージをお持ちでしょうか?インターネットで “リスク”を検索しますと、何か悪い事が起こる可能性、予想通りにいかない危険、「ある行動に伴って(行動しないことも含めて)、危険に遭う可能性や損をする可能性を意味する概念」と理解してよいと思います。一方、米国の著名な経済学者は、「将来いずれかの時に起こるが事前に測定できる不確定な事象とその影響」と定義しています。このように分野によって用い方が異なっています。ここでは医療分野での“リスク”についてお話します。
 医薬品・医療機器のメーカーが守らなければならない法律(医薬品医療機器等法)が引用している世界標準規格があります。それは「リスクマネジメントの医療機器への適用」ISO14971というのがあります。
 ISOとは、International Organization for Standardization 国際標準化機構の略称で、様々な世界の標準規格を定める団体です。皆様に良く知られているのは、品質に関わるISO9001、環境に関わるISO14001ではないでしょうか。ISO14971のリスク定義は、「危害の発生確率とその危害の大きさとの組み合わせ」と規定されています。
 危害とは、身体的障害もしくは健康被害を言います。例えば熱傷つまりやけど。危害の発生確率(発生頻度)は、その製品の特質を考慮し、メーカーで決めることができます。10回に1回危害が発生する可能性がある、1000回に1回、100万回に1回危害が発生する可能性があると。同じく危害の大きさもメーカーが決めます。火傷を例にすると、軽い順に①水で冷やせば痛みも跡ものこらない②病院での治療ですむ③長期の入院が必要となる④障害が残る⑤死亡する
 中学の数学で習った関数のグラフを思い出してください。横軸Xを危害の大きさ、縦軸を危害の発生確率とするとリスクをプロットすることでリスクの大小をきめることができます。 その製品の有効性とリスクを比較することにより、市販してよいかの判断材料となります。例えば、医薬品ですが、まさに新型コロナウイスワクチンの臨床試験が行われる理由で、多くの被検者でその有用性と副作用(リスク)との比較を行っているところです。
 専門的な話題であまり面白い話ではありませんでしたが、最後までご清聴ありがとうございました。

幹事報告:荻原副幹事


【10月例会予定】
13日(火)外部卓話 講師 小川 彩子様 たましん国分寺支店3階
20日(火)移動例会 外部卓話 講師 中村 正輝様(元パリ日本文化会館館長) 龍栄
27日(火)理事会 11時 たましん国分寺支店3階 クラブ協議会(サッカー大会) たましん国分寺支店3階
【主な行事日程】
20日(火)第2回パスト会長会 歴代会長 グリルキッチン笑人
22日(木)2020-21年度多摩中グループ歴代会 近藤会員・濱仲会員・宍戸会員 パレスホテル立川
27日(火)第2回炉辺会合 該当会員 くいしん坊
【報告事項】
*本日11時より55周年実行委員会が開催されました。主に11月8日の55周年事業のサッカー大会について話し合いました。10月27日のクラブ協議会にて詳細はご報告致します。
*国分寺市のクラウドファンディングで新幹線の塗装資金への寄付ですが、9月の理事会にて10万円を寄付することが決まっておりましたので、10月中に申込手続きを行います。

委員会報告

出席報告:奈須委員


会員数: 33名 出席免除会員: 3名 メーキャップ済: 0名 欠席: 9名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:奈須委員

藤岡会長・岡田幹事:小川彩子様の卓話、楽しみにしてニコニコします。小椋会員:小川彩子様、お久し振りです。国際奉仕・青少年奉仕を身を持って実践されている素適な方です。ご来訪を歓迎してニコニコします。照木会員:ロータリーの魅力は異業種交流と卓話にあります。今日は久しぶりの卓話。(国分寺RCの大先輩)小川様、異文化のお話、宜しくお願いいたします。ニコニコです。関口会員:先週は思いもよらぬニコニコ大賞を頂きありがとうございました。本日例会日は正真正銘の古希を迎えることができました。病気のデパートである自分がここまで生きてこられたことに感謝し、ニコニコします。

外部卓話

◇卓話講師紹介:国際奉仕委員会 近藤委員長


 旦那様の転勤に伴い、50歳過ぎて渡米され、アメリカで運転免許を取得し、大学へ入学、60歳で大学院で教育学の博士号を取得されました。帰国後、学校の先生に向けて異文化についての教育などを教えておられます。国分寺RCのメンバーでしたが、お住いの関係で、現在は国立RCとアメリカのRCに入っておられます。大変外国の文化、多文化に詳しい方ですので、本日はよろしくお願いいたします。

◇小川 彩子 様
 テーマ『異文化理解と多文化共生:アメリカ・地球・住んで旅して騙されて』


 今日は、今までしてきた旅についてお話いたします。私と夫の合言葉は、『世界遺産より、人間遺産』で、世界遺産を見ることも悪くないですが、バックパッカーのスタイルで、人との触れ合いを楽しむことが大好きなんです。旅先では、その日に出会ったばかりなのに、おうちに招待してくださる方も多いです。ある時に日本人が好かれる理由を尋ねましたら、2つあると教えてくれました。一つは、インテグリティティー(言行一致)。もうひとつは、日本人は75年も戦争をせず、平和が好きだからということでした。
 アルメニアで出会った青年と一緒に一泊し、朝は彼がまだ寝ておりましたので、お別れの置手紙をしておいたら、それをずっと大切にしてくれて、数年後にまたイランへの旅で会いに行った時には、家族や親戚を含めての大歓待でした。彼が日本に来た時も、我が家に宿泊してもらいました。
 私は相撲好きなので、モンゴル出身の鶴竜のお父さんにお会いしたくて、当時、お父様は大学の学部長でしたので、私の教育学博士と載っている名刺と鶴竜が載っている記事を持参したら、会って下さいました。
 ドミニカ共和国では、タクシーの運転手が約束を守らず、途中で私たちを置いて、どこかへ行ってしまったので、警察に行きました。ドミニカの人々は皆、親切で素晴らしかったのに、その運転手の彼だけが残念だったと警察の外で大声で訴えました。そのうち、騒ぎを聞きつけたその運転手がやってきて、謝ってくれて、コーヒーをたくさんくれました。
 アルゼンチンにカラファテという氷河がきれいな町があります。夫の具合が悪くなった時に民宿のおばさんが看病してくれました。13年たって、そのおばさんにお礼に行きましたところ、「13年もたってお礼に来てくれるなんて、日本人だけだ」と大変感激してくれました。
 『多文化共生』というのは、定義を申し上げますと、『異文化への鋭い感受性とグローバル意識を育み、隣あって住むことができ、協働し、他グループの立脚点から物事を考え、説得力を持って対話し、地球上の難問について、自国だけではなく、地球全体の利益を考え、解決に努力すること。』です。地球上の小・中・高の学校で多文化教育という授業があれば、戦争を防げることができるのではないかと思います。旅は心身を活性化させることができます。今まで『世界遺産より、人間遺産』という旅だったのですが、今後は、人に『与える』ことを念頭に旅を続けていきたいと思います。財力がなくても、知力でも、気力でも、『与える』ことができますので、これからの若者に力を貸していこうと思います。

◇謝辞:藤岡会長

 

第2587回 例会報告(10月6日)

第2587回(10月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員長

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 今日は、2020-21年度のガバナー公式訪問についてお話します。私がこれまで5回経験したガバナー公式訪問は、ガバナーに国分寺までお越しいただき、懇談会・合同例会がクラブの例会会場やリオンホールなどで実施されました。具体的には、飯沼年度は10月19日に水野ガバナーが、小川年度は11月15日に大槻ガバナーが訪問され、懇談会並びに東京武蔵国分寺RCとの合同例会が、今はもうありませんが、それぞれ国分寺駅ビル8階サロン飛鳥、Lホールで開催されました。馬場会長の年度は10月16日に猿渡ガバナーが訪問され、ここ多摩信で懇談会、合同例会が開らかれました。2018-19年度中村会長の時は2ヶ月も前倒しとなった8月21日に服部ガバナーとの懇談会及び合同例会を初めてリオンホールで実施しました。当クラブが合同例会のホストクラブであり、私が会場監督委員長でした。中村パスト会長、宍戸パスト幹事及び横山さんの協力を得ながら準備や当日の司会を担当したことは今でも感慨深く忘れられません。照木年度は、8月19日、リオンホールにて、浅田ガバナーとの懇談会及び合同例会が実施されました。
 本年度は、尾内ガバナー補佐の意向によりガバナー公式訪問の実施方法がこれまでと異なっています。これは多摩中グループのみの形式です。11月20日に開催される多摩中グループ13クラブによる合同例会へ福原ガバナーにお越しいただく一方、個別クラブの会長、幹事、会長エレクトとの懇談会は、当該合同例会とは別にスケジュールされています。当クラブの懇談会は先週の金曜日10月2日に資生堂パーラー銀座本店8階で行われました。話はそれるのですが、さすが資生堂パーラー銀座本店と感心するといいますか、驚いたことがありました。今では当たり前となった入り口での手・指の消毒、検温後、中に入ると1階のパーラーはシックで落ち着いたおとなの雰囲気、案内係りにエレベータまで導かれ、エレベータの操作ボタンを押そうとすると、係りが押すので触らないようにと、うながされました。行先階のボタンがおしゃれに円形に配置された、このようエレベータは初めてで驚きました。8階に着くと集合時間より早かったため、20、30人のパーティでも開けそうな大きな部屋へ通されました。そこには10人は座れそうなソファーと長いテーブルがあり、壁には絵画が掛けられおしゃれなインテリアで飾られて、またもびっくり。お話を戻して、福原ガバナーとの懇談会は、こじんまりした別の部屋で尾内カバナー補佐、織原グループ幹事が同席されて、行われました。東京国分寺RCの歴史的経緯、概要説明の後、福原ガバナーからの質問及び要望がありました。会員増強(女性会員の増強)、地区委員会への派遣、ポール・ハリス・ソサエティへの勧誘です。
 なお、尾内ガバナー補佐、岡田幹事、鳥居会長エレクトのサポートにより懇談会を無事に乗り切ることができました。

幹事報告:岡田幹事


【10月例会予定】
 6日(火)クラブ協議会(奉仕プロジェクト委員会) たましん国分寺支店3階
13日(火)外部卓話 講師 小川 彩子様 たましん国分寺支店3階
20日(火)移動例会 外部卓話 講師 中村 正輝様(元パリ日本文化会館館長) 龍栄
27日(火)クラブ協議会(サッカー大会)たましん国分寺支店3階
【主な行事日程】
 8日(木)第88回多摩中グループ親睦ゴルフ大会 藤岡会長・岡田幹事・髙橋会員・飯沼会員
20日(火)第2回パスト会長会 歴代会長 グリルキッチン笑人
22日(木)2020-21年度多摩中グループ歴代会 近藤会員・濱仲会員・宍戸会員 パレスホテル立川
27日(火)第2回炉辺会合 該当会員 くいしん坊
【報告事項】
*ロータリーレート⇒$1=105円
*10月2日のガバナー懇談会に藤岡会長、鳥居エレクト、私の3名で行ってまいりました。
*本日の理事会に於いて、東京国分寺RCカップの事業計画が協議され、承認されました。
*11月20日のガバナー公式訪問が確定致しました。詳細はまた改めてご案内致します。

委員会報告

出席報告:小林委員長


会員数: 33名 出席免除会員: 3名 メーキャップ済: 0名 欠席: 5名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:小林委員長

藤岡会長・岡田幹事:2020-21年度福原ガバナーとの懇談会が先週金曜日に無事終了したことにニコニコします。尾澤会員:先日の新人歓迎会、誠にありがとうございました。大変楽しかったです。お礼としてニコニコします。
◇ニコニコ大賞:関口会員
◇記念ニコニコ:
(写真左より)岡田幹事、関口会員、小林会員

クラブ協議会

◇司会:岡田幹事

奉仕プロジェクト委員会:神尾委員長


 はじめに、今年度の奉仕プロジェクト委員会事業の状況報告です。当初計画していた、平兵衛まつり、国分寺まつりが、コロナウイルス感染防止のため中止され、参加出店は断念することとなりました。
また、ニコニコアート展におきましても、私が出向している国分寺市障害者福祉を進める会、国分寺市役所と協議した結果、障害者週間の事業が開催中止となり、アート展も中止することになりました。関係小・中学校には既に文書郵送にて中止の連絡をしました。
 東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会は、国分寺市サッカー協会と協議を重ねた結果、例年通りに小学校3年生を中心とする学年を対象に、開催することとなりました。コロナ禍ではありますが、サッカー協会と協議を重ね、子供たちや保護者の協力を仰ぎ、出来る限りの感染防止対策を図りながら実施してまいります。本年度のサッカー大会は、当クラブ55周年の記念事業の一環と位置付け、試合以外にも元Jリーガーの選手をインストラクターとして迎え、特別スクールも開催する予定でございます。
 今月末にも当委員会担当のクラブ協議会がございます。サッカー大会におきましては、改めて進捗状況、役割分担やスケジュール等の詳細をお伝えしたいと考えております。

50周年記念事業:飯沼パスト会長


 50周年の時には2、3年で建てられる予定だったのですが、50周年から5年たち、今年になってやっと時計塔を建てられる目途がたちました。高さ4.5mのソーラー式で、どの方向からでも見やすい3面タイプの時計塔です。
 今年の1月11日に尾作会員の紹介により国分寺市役所で、濱仲実行委員長、関口実行副委員長、高橋実行副委員長、尾作会員と私で時計塔の位置の打ち合わせをいたしました。そして7月1日に市役所の担当者と駅前広場で立ち合いをいたしまして、場所も確定いたしました。
 11月中頃には建設予定でございます。台座については、40周年事業でロケットの記念碑を寄贈しましたので、50周年では、七重の塔のモチーフといたしました。50周年の実行委員会は、髙橋年度の時に準備会を立ち上げましたので、実際にはもう6年前に始まりました。当時は無我夢中にやっておりました。年内には駅前広場も完成し、セレモニー等あるかと思いますが、今年度の方々によろしくお願い致します。
 

第2586回 例会報告(9月29日)

第2586回(9月29日)

会場:龍栄

本日の司会:池田SAA委員長

会長の時間:藤岡会長


 今日は「そういうことがあったのか」と思った、戦国時代の傭兵についての話です。それは、NHKスペシャル「戦国~激動の世界と日本」という番組で紹介されていた、日本の戦国時代がスペインとオランダの世界覇権の戦いと結びつき、その戦いに傭兵として東南アジアへ渡った武士がいたことに驚いたことです。
 戦国時代は諸説ありますが「1467年の応仁の乱」から「1615年の大坂夏の陣」までの約150年間続いた“戦乱の世”の時代です。一方、ヨーロッパでは15世紀中頃から17世紀中頃まで「大航海時代」と呼ばれる時代で、アフリカ・アジア・アメリカ大陸への航海が頻繁に行われ、それらの国々を植民地化しました。初めはスペイン、ポルトガルが主役でしたが、しばらくすると新興国のオランダとイギリスが加わりました。
 ヨーロッパ人が初来日したのは、「大航海時代」が始まってから約1世紀後の16世紀の中頃、ちょうど戦国時代の末期、織田信長が天下を統一しようとしていた頃です。全国の戦国大名は相当な軍事力を保持し、その力を駆使する経験も豊富な「戦国武士の時代」だったのです。信長・秀吉の時代から家康へと時代が移ると合戦がなくなり、戦場で武力を糧にしていた武士達が活躍する場所が少なくなっていきました。その頃、東南アジアでは、スペインとオランダが熾烈な激戦を展開していました。このような状況により、多くの武士たちが傭兵として海を渡りアジアに散らばっていきました。現地につくと、水を得た魚ように戦闘で槍や刀を携え大暴れをしていていました。
 日本の武士は約150年間戦闘に明け暮れたため、その猛勇ぶりはヨーロッパ人達を大変に驚かせ、イエズス会のカブラルが国王に報告した文書の中に「日本人は長らく戦乱の中に居たため、大変に勇敢だ。陸/海において大変な戦力となる」との記載があります。また、別の宣教師が「この日本人達は猛勇ではあるが、大変扱いの難しい荒くれ者達なのだ」と書き残しています。シャム、現在のタイで活躍した有名な山田長政もその一人です。
 歴史に限らず、世の中の色々な事象・物事は多面的であり、多様な見方が重要である事を改めて認識した次第です。

幹事報告:岡田幹事


【9月例会予定】
29日(火)新会員歓迎例会 龍栄
【報告事項】
*9月25日(金)に入会3年目前後の会員を対象に事務局よりメールでご案内致しました職業奉仕セミナーですが、現在当クラブは他クラブ間との交流を控える状況となっております。参加を促すことはできませんが、お時間ある方はご検討ください。
*ロータリー財団への新会員記念寄付にご協力お願い致します。後ほど、近藤委員長よりお話があります。
*本日は新会員歓迎例会となります。参加者全会員がニコニコできる良い機会です。皆様、積極的にニコニコへのご寄付、ご協力をお願い申し上げ、本日の幹事報告と致します。

委員会報告

ロータリー財団委員会:近藤委員長


 当クラブの恒例として、新しい会員が入られましたらそれを祝って、全員で寄付をさせていただくことになっておりますのでよろしくお願いします。

出席報告:奈須委員


会員数: 33名 出席免除会員: 3名 メーキャップ済: 0名 欠席: 4名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし
 

懇親会

◇司会:親睦活動・出席委員会 小林委員長

◇会長挨拶:藤岡会長


 コロナの影響でこういった席を設けることが出来ず久々の新入会員歓迎会になります。国分寺RCがどういうクラブなのか、よく理解していただく機会になればと思います。どうぞ皆さん、楽しんでください。

◇乾杯の発声:照木直前会長


 5名の皆様、入会おめでとうございます。本日は親密になっていただきたいと思います。

ニコニコボックス:小林委員長


藤岡会長・岡田幹事:谷田徹成会員、尾澤和彦会員、酒元大介会員、奈須智彦会員、古川敦会員、5名の新会員を歓迎してニコニコします。近藤会員:新らしく入会された5人の方々を心から歓迎いたします。一日も早く会に慣れて頂いて、活発なご活躍を期待申し上げます。小椋会員:若い新会員の皆様方の入会を歓迎してニコニコします。濱仲会員:このコロナ禍の中、左手中指を骨折してしまいました。ヤケクソでニコニコします。関口会員:やっと、やっと・・・①新会員歓迎会が出来ること②新会員が活躍してくれること③久しぶりに外でちょっと飲めることで楽しい時間が過ごせることにニコニコします。高椙会員:コロナ禍で中々本会もカンゲイ会も出来ませんでしたが本日やっと開催できるのでニコニコします。飯沼会員:新会員の谷田徹成さん尾澤和彦さん、酒元大介さん、奈須智彦さん、古川敦さん達の輝かしい未来にニコニコします。私を見習って素晴らしいロータリアンになることを祈念します。照木会員:先週は立川で会長幹事会でした。三密どころか三十密でしたがより親密になりました。たくさんのアルコール消毒でコロナと闘いました。今月の歓迎会楽しみでニコニコです。中村会員:新会員に乾杯!とますますのご活躍を祈っています。みなさん個性的な方ばかりですので例会も楽しくなりました。宍戸会員:新会員皆様の今後のご活躍をきたいしてニコニコします。鳥居会員:新会員の皆様、改めて入会を歓迎いたします。一緒にロータリー活動を楽しんでいきましょう。話は変わりますが、当法人では先日職員に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出ました。対応にあたっては、国分寺市様から全面的に支援と配慮を、事務所消毒では急な依頼にもかかわらず手配下さった国美有限会社様。ホームページ掲載を手配下さった株式会社エクシード(株式会社スプリングフィールド)様に大変お世話になりました。感謝してニコニコします。神尾会員:入会おめでとうございます。井口会員:谷田徹成会員、尾澤和彦会員、酒元大介会員、奈須智彦会員、古川敦会員、入会ありがとうございます。ニコニコ致します。今後も宜しくお願い致します。池田会員:天気がよくてニコニコします~小林会員:初めての担当例会です。宜しくお願い致します。谷田会員:酷暑が終わり涼しくなりました。「焼き物」作りには適した季節となります。誰も倒れることなく夏を乗り切ったことに感謝しニコニコします。萩原会員:私も入会して早一年半、まだまだ新人気分が残っていますが…新人の方々一緒に楽しみましょう。奈須会員:この度、父の葬儀に際しましてご香典・ご供花を賜り誠にありがとうございました。49日もとどこおりなくとり行わせていただきました。お礼を申し上げニコニコ致します。新入会員として頑張ります。

◇パスト会長スピーチ

・小椋会員

・濱仲会員


 

・髙橋会員

・中村会員

◇新会員スピーチ

・谷田会員

・尾澤会員

・酒元会員

・奈須会員

◇総評:飯沼会員


 本日は親睦を深められる会になったと思います。新会員の皆さんにおかれましては、ロータリアンとして、皆さんの愛する国分寺を発展させる、範となるような行動をとっていただきたいと思います。

◇中締め:鳥居会長エレクト


 新会員の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。55周年度が良い年度になりますよう一致団結して頑張りましょう。国分寺RC皆様のこれからの発展を願いまして一本で締めさせていただきます。

第2585回 例会報告(9月15日)

第2585回(9月15日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:酒元SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。先週の会員増強に関するクラブ協議会について尾内ガバナー補佐より良い評価を頂きました。これも中村会員増強委員長を始め、委員の皆様や会員の皆様のおかげです。ありがとうございます。
 尾内ガバナー補佐の講評の中で“内向きと言うのは「ロータリーが好きですか。楽しいですか。ロータリアンとしてのプライドは持っていますか。高潔性・寛容性、これが無くてどうして外に対して勧誘が出来ますか。」ということです。まず皆様が本当にロータリーを好きになって、こんなに素晴らしい会だから、仲間を少しでも多く入れて楽しみたいのだと思わなければ、どんなに人数が増えても難しいと思います。”と述べられています。至極当たり前のことなのですが、あらためてなるほど、会員の皆様が“ロータリークラブが好き”と言えるようになることがと大切であると感じました。皆様はどのような感想を持たれたでしょうか?
 さて、今日はMy Rotaryについてお話します。私は入会早々にMy Rotaryに登録しましたが、実際に内容を詳しく見始めたのは2016年に社会奉仕委員長を仰せつかった頃からです。いまさらながら恥ずかしいのですが、真剣に取り組み始めたのは会長エレクトに指名されてからです。皆様はどうですか?9/3開催のウェブセミナー“公共イメージセミナー”で『地区ホームページ・My Rotaryの活用』というテーマでリニューアルされたMy Rotaryの内容が説明され、とても役に立ちました。セミナーの後、早速アクセスし、いろいろとやってみた中で、皆様に是非体験していただきたいことがあります。それは、Eラーニングの“ロータリーの基礎知識”です。ロータリー履歴の長い方には“なんだ、当たり前のことしか書いていないでないか”と思われるかもしれません。私にとっては知らない事柄が結構あって、大変勉強になりました。実際にEラーニング“ロータリーの基礎知識”を皆様に受講していただければ、写真や動画による解説や双方向的な質問・チェック項目などがあり、飽きずに30分が過ぎてしまうことでしょう。当クラブ会員のMy Rotary登録は約80%です。ちなみに第2750地区全体では約46%ほどです。
 このMy Rotaryを積極的に活用し、国際ロータリーからの情報入手やロータリーに関する知識を増やしていただければと思います。

会員増強賞授与式

プレゼンター:馬場会員

授与対象者:岡田幹事


 感謝状並びに素敵なバッジをいただきありがとうございます。生涯ロータリアンでありたいと思っておりますので、その仲間を増やせるよう頑張って参ります。

幹事報告:岡田幹事


【9月例会予定】
15日(火)会員卓話(第20代会長 近藤裕パスト会長)たましん国分寺支店3階
       炉辺会合 グリルキッチン笑人
29日(火)新会員歓迎例会 龍栄
【主な行事日程】
16日(水)第1回ロータリー財団セミナー ZOOM 藤岡会長・岡田幹事
18日(金)第6回多摩中グループ協議会 パレスホテル立川 藤岡会長・岡田幹事
【報告事項】
*昨日、事務局より各会員あてのメールにてポリオ根絶オンラインチャリティーコンサートの件のご案内を送らせていただきました。興味のある会員の方はご案内をご一読頂き、ご視聴並びにご寄付をお願い申し上げます。
*東京昭島RC会長の栁 賢司会員が9月9日お亡くなりになられました。家族葬にて執り行われました。ご冥福をお祈り申し上げますとともに、慎んでご報告申し上げます。

委員会報告

出席報告:飯沼副委員長

会員数: 33名 出席免除会員: 5名メーキャップ済: 1名 欠席: 8名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:飯沼副委員長


藤岡会長・岡田幹事:本日の近藤会員の卓話を楽しみにニコニコします。照木会員:今日は暑さに負けず、コロナにも負けず、今年度第一回炉辺会合を開催します。三密を避け、親密になることを祈念いたします。ニコニコです。

会員卓話

「故郷 鳥取県と山陰地方」:第20代会長 近藤 裕会員


 私の名前は近藤裕です。昭和天皇のお名前がこの字で「裕仁」だったので、その一字を貰って付けたのだそうです。どうしても「ひろし」と呼ばれることが多いのですが、正しくは「ゆたか」で、「裕」の文字も「衣」ころもへんなので、お間違えのないようによろしくお願い致します。各国税局・税務署に20年勤務の後、税理士を開業して52年、現在90歳です。
 私は鳥取県の出身ですが、出身を言うと大抵の人が「ああ砂丘ですね」と仰有います。或いは、「たしか島根の隣だと思ったけどどっち側でしたっけ」という人も多いです。昔は裏日本と呼ばれ、今でも山の陰地方と言われ、面積も人口も経済も全て最低に近い県なので、あまり知られていなくても無理はないと思います。東京都と鳥取県の面積はほぼ同じくらいですが、東京都の人口1400万人に対して、鳥取県はわずか56万人で八王子市と同じくらいです。また、最近東北・北海道・北陸・九州に新幹線が走りましたが、鳥取県にはまだ来ないので、置き忘れられた地方だという感じはあります。人口が少ないから走らせても元が取れないということなのでしょうか。
 皆さんご存知のスターバックスは、唯一鳥取県には無かったのだそうです。そのことを捉えて県知事が「スタバは無いけど砂場があります」と言ったところ、スタバの会社が「それは申し訳ない」とすぐに店を出してくれました。そうしたら、それが評判になって一時行列が出来ました。また、昔から鳥取県の名産の一つとして梨の二十世紀が有名でした。ところが二十一世紀になり、ネーミングが古くなったため、それに代わって最近新しく開発した梨の名前がなんと「新甘泉」というのです。県知事にまた「鉄道の新幹線は無いけど梨の新甘泉があります」とでも言ってもらったら、宣伝になるでしょうか。
 さて、鳥取の話はこれくらいにして山陰地方の話を致しましょう。山陰地方は鳥取県と島根県がメインですが、兵庫の城崎温泉辺りまでを含むこともあります。昔の国名は、島根県の西側が最近石見銀山が世界遺産になった石見の国、東半分が出雲大社で有名な出雲国です。鳥取県の西半分は伯耆の国、東半分は因幡の国です。因幡の国は白兎の話で有名です。伯耆の国はあまり知られていませんが、大山から流れる河で取れる砂鉄で古くから製鉄業が盛んで、「伯耆の安綱」という名刀が日本刀の元祖であると言われています。
 今から数年前、出雲地方でちょっとした賑わいがありました。古事記が編さんされてちょうど1,300年の年だったためです。この古事記は、稗田阿礼という人が丸暗記していた昔の話を太安万侶という人が書物にしたと言われていますが、その主な舞台が出雲地方なのです。古事記によりますと、紀元前660年前くらいの頃、出雲を中心に相当広範囲な出雲王国が出来ていました。そこへ天照大御神の使者が来て、「この豊かな国を譲ってくれないか」と持ち掛けました。出雲の国の長であった大国主命は「息子と相談する」と答え、息子の事代主命は「致し方ない、譲りましょう」と言いました。天照大御神はそのお礼として、広大な御殿を建ててくれました。それが出雲大社で、この出来事を国譲りと言い、以降出雲大社が縁結びの神社と呼ばれるようになったと言われています。
 ところで、そのころの貴族のことを命とか神とか言いますが、一般的にこれを祭る場所を神社と言います。ただ皇族だけは神宮と言います。始祖の天照大御神を祀る伊勢の皇大神宮と、初代神武天皇を祀る橿原神宮が勿論一番大きな神宮で、その次に立派なのが明治神宮です。ところが、出雲大国の長であった大国主命の神社だけは、別格官幣大社と言います。それは出雲王国を譲ってくれたので、普通の神社よりは上だが、皇族ではないが別格で、毎年朝廷からつけ届けが来るので別格官幣大社と呼ばれているのです。
 また、合併後出雲の国側は軽視され、色々いやな目に遭いました。有名な因幡の白兎の話は、わにざめが大和民族、白兎が出雲族で、苦労する出雲の人民に、大国主命が「自分の力不足の為皆に苦労を掛けて申し訳ない」と人々を宥めたとされています。他にも、他の貴族が大国主命に意地悪をして、「山の上から赤い猪を追い落とすからそれを捕まえろ」と言ったので受け止めたところそれは真っ赤に焼けた石で大国主命は焼け死んでしまい、後に母親に助けられ生き返ったというお話も古事記にあります。
 以上お話したことはいずれも2,000年以上前のお話ですし、色々変形して書かれているのでどこまでが本当か分かりませんが、日本の今の皇室である大和朝廷が出来る前の日本の古い話がいっぱい詰まっているのが出雲地方、今の山陰地方なのです。ぜひ機会をみて訪れてください。

第2584回 例会報告(9月8日)

第2584回(9月8日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員長

お客様紹介:藤岡会長

○尾内 昭夫 様 (国際ロータリー第2750地区2020-21年度多摩中グループ ガバナー補佐)
○織原 寛一郎 様 (国際ロータリー第2750地区2020-21年度多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:藤岡会長


 会長に就任して2か月が経過し、少しずつ慣れてきたような気がします。就任前は色々と悩みましたが、今後「案ずるより生むが易し」となるでしょうか?この機会に再度「クラブ概況及び事業計画書」を読み直し、考えたことをお話します。
 クナークRI会長はテーマ説明の中で「急激な社会環境の変化に対応してロータリーは変わらなければならない」と記しています。特に日本においては、人口構成の変化(少子高齢化)やデジタル技術の急速な進歩による社会環境の変化にクラブも否が応もなく対応しなければなりません。
 それでは当クラブの何をどのように変えればよいのでしょうか?とても難しい問題で、皆さんそれぞれご意見をお持ちかと思います。私は3つの項目に分けて考えてはどうかと思っています。誰が見ても変えたほうがよい事項・誰が見ても変えてはいけない事項・変えて良いか、変えないほうが良いかの判断が難しい事項の3つです。これらの仕分けに誰でもが納得できる規準といいますか、判断の根拠が必要であると考えています。それは、中核的価値観、RCのビジョン声明と四つのテストです。クナークRI会長も「私たちは急速な変化に負けません。この機会をとらえてロータリーを成長させ、より強く、適応力を高め、中核的価値観により沿ったロータリーとなるのです。」「ビジョン声明は、ロータリーの新しい行動計画の土台を成すものです。この新しい行動計画の要は、ロータリーの成長であり、デジタル時代にロータリーが適応する一助となることです。」と言及しています。
 そして、「四つのテスト」は、客観的に物事を決める上で助けとなります。その要は内省です。これらはクラブの将来のあり方を考える指針となることでしょう。中核的価値観、ビジョン声明の詳細がマイロータリーに掲載されていますので、是非ご確認ください。

お客様ご挨拶:尾内 昭夫 様


 本日は全員クラブ協議会の内容を大変楽しみに参りました。というのも国分寺RCさんは伝統も格式もありずっと高出席率を誇るクラブですので、このクラブが会員増強についてどのように考えているのか、非常に楽しみです。今日の内容はしっかりと福原ガバナーにもご報告させていただきます。また協議会の後に講評をさせていただければと思っておりますので、本日は宜しくお願い申し上げます。

幹事報告:岡田幹事


【9月例会予定】
 8日(火)ガバナ―公式訪問前クラブ協議会(尾内ガバナー補佐・織原グループ幹事来訪)
       第3回55周年実行委員会
       第2回次々年度指名委員会
       たましん国分寺支店3階
15日(火)会員卓話(第20代会長 近藤裕パスト会長)たましん国分寺支店3階
       炉辺会合 グリルキッチン笑人
29日(火)新会員歓迎例会 龍栄

【主な行事日程】
16日(水)第1回ロータリー財団セミナー ZOOM 藤岡会長・岡田幹事
18日(金)第6回多摩中グループ協議会 パレスホテル立川 藤岡会長・岡田幹事

【報告事項】
*尾内ガバナー補佐・織原グループ幹事、本日はご来訪賜り、ありがとうございます。短い時間ではございますが、当クラブのクラブ協議会を温かい目でご参加いただけますと幸いでございます。

委員会報告

ロータリー情報委員会:照木委員長


 毎月1回炉辺会合を開催して頂きたいと強い要望がありましたので策定いたしました。3密を避けて親密になるため、7名により炉辺会合を行います。会長幹事と私、パスト会長2名と3年未満の新会員2名で構成されます。9月は15日に馬場副委員長・濱仲会員・池田会員・古川会員。10月は近藤会員・関口会員・酒元会員・清水会員。11月は富永会員・髙橋会員・奈須会員・高野会員。12月は小椋会員・飯沼会員・尾澤会員・小林会員。1月はお休みです。2月は小川会員・中村会員・谷田会員・萩原会員です。3密を避けておりますので、是非とも親密になっていただきたいと思います

創立55周年実行委員会:関口委員長


 周年事業としましては、サッカー大会の方は地区のほうから補助金が承認されまして、会場の方も着々と市のスポーツ振興課を絡めて動いておりますので、今のところ何とか開催できそうだと思っております。式典につきましては、会場は抑えましたが、コロナウイルスの影響もあり開催できるかわからない状況です。ですが、できることをやっていき、素晴らしい周年事業にしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 また委員会から役割を振ることもあるかと思いますが、その際はご協力をお願いいたします。

出席報告:奈須会員

会員数: 33名 出席免除会員: 3名メーキャップ済: 0名 欠席: 6名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:奈須会員


藤岡会長・岡田幹事:国際ロータリー第2750地区 2020-21年度多摩中グループ ガバナー補佐尾内昭夫様、グループ幹事織原寛一郎様の来訪を祈念してニコニコします。近藤会員:ご同業の尾内昭夫ガバナー補佐のご来会を歓迎してニコニコです。中村会員:先日は主人の誕生日の花カードありがとうございました。本日がまさに主人の誕生日ですが、夜はライラ委員会を優先してしまいます(笑)クラブ協議会よろしくお願いします。

全員クラブ協議会

会員増強委員会:中村委員長


【目的】  候補者を選定リストから具体的に増強活動に進めていく。
 第一回と二回の会の内容を振り返りをした。本日のクラブ協議会の内容を周知した。全会員の増強意識を高め、会長中心にクラブが一丸となり増強活動を推進していく。37名の候補者のアプローチに関して一人ずつ協議し、さらに会員の意見を聞きまとめながら増強の意識を高めていく。8月25日にパネリスト登壇していただいた、田中将太郎様が入会の意志をいただき、新年合同例会からの入会となることがほぼ決定した。協議会終了後も、会員から増強に関して具体的なアプローチに関しての意見が飛び交った。有意義なクラブ協議会で会員の意見の掘り起こしができたと思う。今後も定期的に、増強のアプローチに関して毎月定期的に会員に確認していくように会員増強委員会にて活動していく。

講評:尾内 昭夫 様


 本日のクラブ協議会を拝見させていただき、本当に素晴らしいと思いました。これだけ増強について検討し、全員で話し合われるクラブも他に無いと思います。皆様の増強への思いが伝わってきました。この思いはしっかりガバナーにもご報告させていただきます。2016-2017年のRI規定審議会で、定款細則・標準クラブ定款は、枠内であれば色々なことについて各クラブの独自性を持って良いというふうに大きく変わりました。ぜひ独自性を持って、国分寺らしさを前面に押し出して、増強を図っていただければと思います。
 一言加えますと、本日は外向きの増強についてお話されていましたが、私がよく言うのは「クラブの内向きの増強もしてください」という事です。内向きというのは、「ロータリーが好きですか。楽しいですか。ロータリアンとしてのプライドは持っていますか。高潔性・寛容性、これが無くてどうして外に対して勧誘が出来ますか。」ということです。まず皆様が本当にロータリーを好きになって、こんなに素晴らしい会だから、仲間を少しでも多く入れて楽しみたいのだと思わなければ、どんなに人数が増えても難しいと思います。今日は皆様のお話を聞いていて情熱が伝わってきましたので、近い将来大幅な会員増が見込めるのではないかと思います。
 RI会長は新会員を勧誘することは生涯続いていく新しい友人を選ぶことだと言っています。ロータリーの素晴らしさを少しでも広めるために頑張っていただければと思います。

第2583回 例会報告(9月1日)

第2583回(9月1日)

会場:龍栄

本日の司会:池田SAA委員長

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためましてこんにちは。コロナ禍で暗いニュースが多い中、先週、とても嬉しいニュースがありました。それは、8月25日世界保健機関(WHO)がアフリカ地域の野生型ポリオウイルス根絶を認定したと発表したことです。
 翌日には読売、毎日、朝日新聞の電子版、また、時事通信やBBCニュース日本語版にも掲載されましたので、ご存知の方もおられると思います。ワクチン開発者を紹介した27日付東京新聞の記事の一部を紹介します。『有史以来、人類を苦しめ続けてきた感染症ポリオに対し、有効なワクチンが承認されたのは1955年4月のことで、開発者は米国の医学者ジョナス・ソークである。ソークが米国で英雄に数えられるのは開発のための長年の努力はもちろん、開発後の英断もあるのだろう。ワクチンの特許を取得しなかったソークに続き、経口タイプの生ワクチンを開発したアルバート・セービンもやはり特許を取得しなかった。特許を得れば、莫大な使用料が見込まれたが、二人とも財よりワクチンが世界に広がることを望んだのである。』この記事から二人のワクチン開発者にRCの職業奉仕・社会奉仕に通じる精神を感じました。次にホルガー・クナークRI会長からのメールの一部を紹介します。『アフリカ地域から野生型ポリオをなくすために、RC会員は計り知れない役割を果たしてきました。懸命な活動により、アフリカだけでなく世界のほぼすべての国において野生型ポリオウイルスを根絶してきたことを、私たちは誇りとすべきです。この進展は、アフリカ地域の全47カ国における数十年間の取り組みの成果です。過去20年間、アフリカ地域と世界中の無数のRC会員が、資金調達、子どもへのワクチン投与、自治体・政府リーダーへの支援呼びかけ、予防接種の重要性に対する認識向上のために一体となって活動し、世界ポリオ根絶推進計画(GPEI)によるポリオ症例への効果的な対応と感染拡大抑止を支援してきました。この度の快挙は、世界全体でのポリオ根絶が実現可能であることを示し、新型コロナウイルスの世界的流行の中でも活動と協力、そして寄付を通じて前進できることを物語っています。』
 日本におけるポリオウイルスの根絶はどのようなものだったのでしょうか?2002年7月30日付日本ポリオ根絶等委員会の報告書によりますと、『日本が属するWHO西太平洋地域で野⽣株ポリオウイルス患者の発⽣が3年以上ないことから、2000年に、地域レベルのポリオ根絶宣⾔がなされました。日本のポリオ患者数は、1961年までは毎年1,000⼈以上、死亡者も100⼈以上であり、特に1960年には全国で5,600名を超える未曾有の大流行がありました。しかし
1961年に経口生ポリオワクチンが導入(ソ連等から1300万⼈分の経口生ポリオワクチンを輸入)され患者は激減し、3年後には100人を下回り、野⽣株ポリオウイルスによる患者はその後減少し、1971年、1980年の各1例を最後に、日本では発生していません。』
 最後に、現時点での課題はポリオの感染が途絶えたことのないアフガニスタンとパキスタンの2カ国における野生型ポリオウイルスの根絶です。アフリカだけでなく「世界からポリオを根絶する」という最終目標を達成するには、今後も資金調達と擁護を維持していくことが重要です。(Rotary Website)この目的のために、我々ロータリアンは引き続き重要な役割を担っています。みなさん、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

幹事報告:岡田幹事


【9月例会予定】
 1日(火)第3回理事会(理事各位)
       クラブ協議会(会員増強委員)新会員候補者選び
  第1回次々年度指名委員会 
       龍栄
 8日(火)ガバナ―公式訪問前クラブ協議会(尾内ガバナー補佐・織原グループ幹事来訪)(会員増強委員会)2週連続例会を終えたまとめ
  第3回55周年実行委員会
  たましん国分寺支店3階
15日(火)会員卓話(第20代会長 近藤裕パスト会長)たましん国分寺支店3階
  炉辺会合(会長・幹事・照木委員長・馬場副委員長・濱仲パスト会長・池田会員・古川会員)グリルキッチン笑人
29日(火)新会員歓迎例会 龍栄
【主な行事日程】
3日(木)地区公共イメージセミナー ZOOM 
藤岡会長・髙橋委員長
16日(水)第1回ロータリー財団セミナー ZOOM 
藤岡会長・岡田幹事
18日(金)第6回多摩中グループ協議会 パレスホテル立川 
藤岡会長・岡田幹事
【報告事項】
*第3回理事会開催 決定事項報告 国分寺市クラウドファンディングへ協力する。
*ポリオ根絶企業の募集、1口5万円から詳細は事務局にご確認ください。
*令和2年九州豪雨災害義援金報告 地区より4,735,770円の寄付金が集まりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

委員会報告

指名委員会:照木直前会長


 次々年度指名委員候補者選出の件について、パスト会長会で選出し、理事会で承認されましたので発表いたします。鳥居会長エレクト・萩原副幹事・富永会員・近藤会員・濱中会員・髙橋会員・小川会員・中村会員・照木の9名です。

出席報告:小林委員長

会員数: 33名 出席免除会員: 4名メーキャップ済: 0名 欠席: 3名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:小林委員長


藤岡会長・岡田幹事:WHOがアフリカ地区におけるポリオウイルスが根絶されたと発表しました。これまでのロータリアンの努力にニコニコします。

ニコニコ大賞:鳥居会員


 良い事があった時やちょっと失敗した時、面白おかしく報告いただき、コロナ禍の中でも楽しく良いひと時を過ごせればと思っておりますので、皆様にご協力をお願いし、御礼の言葉といたします。

記念ニコニコ:馬場会員、池田会員、中村会員

クラブ協議会

会員増強委員会:中村委員長


【目的】前回のディスカッションからグループ討議にて候補者を選定。全会員の増強意識を高め、会長中心にクラブが一丸となり増強活動を推進していく。各テーブルには会長幹事会員増強委員会の担当が入り、円滑な会議の運営を図る。
【協議会】5-6人が円卓を囲み、10分程度の討議から候補者リスト作成、出来上がったグループから代表が発表をした。
【結果】33名の候補者が選出された。次回のクラブ協議会3回目で具体的なアプローチに関して協議し、さらに会員の意見を聞きまとめながら増強の意識を高めていく。
 リスト作成だけで終わる事のないように、リストを選出したグループメンバ-で今年度の会員増強活動を推進していく。スケジュールとしては、1月新年合同例会にて3名の増強を確定できるように毎月に理事会にて新会員候補者が審議できるようにしていきたい。次回のクラブ協議会はガバナー補佐が来訪されるため、好評をいただく時間を調整しながら、各候補者とのアポイントや誰が交渉していくかなどの具体的な方法について討議をしていく。

第2582回 例会報告(8月25日)

第2582回(8月25日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:高野SAA委員

お客様紹介:藤岡会長

○荒井 大介 様 (パネリスト)
○浅見 真理 様 (パネリスト)
○田中 将太郎 様 (パネリスト)

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。既に8月末となってしまいましたが、今月の月間テーマは「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。東京立川RCや都内の一部のクラブを除き、当クラブを含めて多くのクラブにとりまして会員増強・維持は、重要な課題となっています。RCにおいて強固な会員基盤は、クラブ運営や地域社会で活動するための土台です。RCによる社会奉仕活動を通じて、クラブに対する認識や理解が深まり、さらには財団や地区の活動とプログラムへ参加を充実させることにより、財団・地区からの支援も増えることが期待できます。また、クラブの組織を継続していく為に、新会員を増やしていく事は必要不可欠であり、次の世代の組織を担っていく人財になってもらう事も重要です。今年度、クナーク国際ロータリー会長のテーマにおいても会員増強に触れられています。それはただ人数を増やすのではなく「長年の友を選ぶように新会員を選ぼう」というものです。また、地区の重点目標として「女性会員、40歳以下会員が入りやすい環境つくり」が掲げられています。ただ、今年度はコロナ禍により先が見えない状況となっており、会員増強が難しいことが予想されます。ガバナー月信8月号で、地区の「会員増強・維持委員会」は例年において「増強」に重きを置いて活動していましたが社会情勢が不安定であることを鑑みて今年度は「維持」に重点を置き、「攻めより守り」の姿勢で活動をしていますと報告されています。
 さて、本日のクラブ協議会のテーマは会員増強です。中村早苗会員増強委員長のご努力によりパネリストとして、荒井大介様、浅見真理様、田中将太郎様の3名の方にお越しいただいております。外から見た東京国分寺RCのイメージやクラブに対する思いをお話ししていただくこととなっており、テーマはそれぞれ、「自分の考えるロータリアン像 クラブのイメージなど」「女性の拡大や会員増強に関して」「クラブを楽しむロータリー親子像」です。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:岡田幹事


【8月例会予定】
25日(火)クラブ協議会(会員増強委員会)オブザーバー3名とのディスカッション たましん国分寺支店3階
【主な行事日程】
25日(火)パスト会長会 パスト会長・会長・幹事 グリルキッチン笑人
【報告事項】
*武蔵国分寺RC幹事変更。伊藤文昭氏病気療養のため佐藤喜義(サトウキヨシ)氏へ。会社は株式会社エム・アイ・エル技術顧問。
*RYLA受講生申込あり。(岡田天太さん) 
*9月1日例会会場は龍栄。11時より理事会を龍栄に変更。
最後に、本日オブザーバー参加の荒井大介さん、浅見真理さん、田中将太郎さん、お会いできること、楽しみにしておりました。宜しくお願い致します。

委員会報告

出席報告:飯沼副委員長

会員数: 33名 出席免除会員: 3名メーキャップ済: 0名 欠席: 4名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:飯沼副委員長


藤岡会長・岡田幹事:荒井大介様、浅見真理様、田中将太郎様、お暑い中、ようこそおいでくださいました。クラブ協議会でのお話を楽しみにニコニコします。鳥居会員:先日は妻の誕生日プレ
ゼントありがとうございました。「はい、RCからのプレゼント」と渡したら、「これは、RCさんからのプレゼントよね」と念押しされ、改めてプレゼントを買うことになった平和なバースデイを迎えられたことにニコニコします。本日のゲストの3名様、入会?お待ちしています。

クラブ協議会

テーマ:会員増強「入会の機会の扉を広げよう

会員増強委員会:中村委員長


【目的】ロータリアンと接する機会の多い3名と全会員によるパネルディスカッション。全会員の増強意識を高め、会長中心にクラブが一丸となり増強活動を推進していく。そのために入会候補者がクラブの入会を拒む原因を探し、魅力ある活動を知ってもらい、勧誘する機会を広げていきたい。さらに、候補となる人材をいかに囲いこむことができるか。ハードルをさげ、入会しやすいクラブになるような意識づけの話し合いができるような活発な意見が飛び交うようなアクティブ協議会にしたい。

◇荒井 大介 様 「自分の考えるロータリアン像 クラブのイメージなど」


 日本人は奉仕に対する意識が低い。ロータリーの事業をもっとPRしたらどうか。

◇浅見 真理 様 「女性の拡大や会員増強に関して」


 会社の理解・家族の理解そして誤解がある。経営者でないと日中に仕事を誰かにお願いして時間を割くことが難しい。RCはお金持ちの年配者が多いというイメージがある。事業をPRした方がよい。

◇田中 将太郎 様 「クラブを楽しむロータリー親子像」


 家族に活動を知ってもらえるようにして、参加することを理解して支えられたらよい。

◇濱仲会員増強副委員長


 この例会に参加してくれ心から感謝しております。 皆さん意識の高い方で将来のロータリアンになられる日を心待ちにしています。

◇小椋会員増強委員


 将来のロータリアン候補としてお三方は素晴らしいです。

◇質疑応答◇

Q.どうやったら入会のハードルを下げられるか。
A.ブラジルでは女性会員が多く夜の例会で家族とともに過ごすことが多いそう。大きなファミリーとしてのクラブがある。例会の敷居が高いこともあるがキチンとした例会のメリットもある。緊張感も大事ではある。

Q.リモートでの例会に関して
A.ご縁をつなぐように対面がよい。しかし将来的にはリモート例会もあると思う。

Q.拡大のための意識づけとして
A.初めて招待された場合には例会の雰囲気になじめないと思う。例えば親睦の例会に招待するとか、半年くらいオブザーバー参加するなど緊張しないような受け入れ。拡大は何を目的にするか明確にして、ワントゥワンで候補者にしっかりと説得していくことが大事。

◇まとめ:中村会員増強委員長

 来週クラブ協議会は龍栄の円卓でグループ討議になります。会員がそれぞれ候補者を選出していただき、候補者のリスト作成作業をいたします。皆さまのご協力よろしくお願いいたします。

第2581回 例会報告(8月18日)

第2581回(8月18日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員長

会長の時間:藤岡会長


 皆様が楽しみにしておられた納涼例会を急遽中止いたしましたが、これは新型コロナウィルス新規感染者数が過去最多となり、都知事より夜の会食を自粛が求められている状況を鑑みたことによる決定でした。今後とも急な計画変更が発生する可能性がありますが、その際にはご理解並びご協力のほど宜しくお願いいたします。
 さて、今日は温水洗浄便座についてお話します。
 温水洗浄便座が最初に生まれたのは1964年米国・スイスです。日本では1964年に伊奈製陶(現LIXIL)がスイス製温水洗浄機能付便器を、東洋陶器(現TOTO)が米国製温水洗浄便座を輸入・販売を開始しました。伊奈製陶は1967年に国産1号機の発売を始め、TOTOは1969年にウォッシュエアシートを国産化、1980年に「ウォシュレット」を発売しました。
 私は20数年前、テクノエイド協会へ技術アドバイザーとして出向し、福祉機器・福祉用具の研究・開発助成事業のお手伝いをしていました。目的は、良い発想や着目点があっても、資金を投入できない団体・企業を支援することです。しかし、研究開発が成功、商品化したにも関わらず、目標の販売数量に届かず、価格を下げられない事例が多々ありました。温水洗浄便座は医療機器・福祉機器として開発・実用化されましたが、健常者にとってもその有用性・利便性が認められ、日本では100世帯あたり114.5台も普及しています。このように、障害をお持ちの方に向けた福祉機器・福祉用具も、使い方や発想を変えて健常者が便利に使えるようになれば、単価が下がり、障害者を含めて機器が入手しやすくなることが期待できます。
 皆様で普段の生活に不便を感じるようなことがありましたら福祉機器・福祉用具がその問題の解決の一助になるかもしれません。また、福原ガバナーが提唱されている「バリアフリー・マインド」の扉を開く機会のきっかけになるかもしれません。

井口会員:ご挨拶


 父の葬儀に際しまして、多くの方からお力とご指導を頂きながら、何とか父を送る事が出来ました。ご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。5月連休明けまで、飲みに歩くこともでき、入院は4週間弱でございました。頂いた命を完全燃焼し旅立ってゆきました。葬儀後に、RCの近藤裕様から励ましのお手紙を頂戴しました。有難い言葉がつづられており、RCもいい勉強になると書かれていました。父もRCで沢山の学びを頂きました。私もRCで多くの事を学ばせて頂き、社会に奉仕して行けることを目指してまいります。今後もご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、御礼の挨拶とさせて頂きます。

幹事報告:岡田幹事


【8月例会予定】
18日(火)イニシエーションスピーチ(奈須会員・古川会員)たましん国分寺支店3階
25日(火)クラブ協議会(会員増強委員会)たましん国分寺支店3階
【主な行事日程】
18日(火)理事会 たましん国分寺支店3階
25日(火)パスト会長会 パスト会長・会長・幹事 グリルキッチン笑人
【報告事項】
*ロータリーレート⇒$1=105円
*納涼例会中止の為、例会の回数が1回減りました。
*野村證券㈱にてコロナ患者が発生しましたが、酒元会員は濃厚接触者に該当せず、本日も大事を取って休会。
*第2回理事会にて、9月29日の夜間例会を昼間の新会員歓迎会へ変更。
*12月末まで例会出席扱いを継続。
*9月1日例会会場を龍栄に変更。

委員会報告

出席報告:奈須委員

会員数: 33名 出席免除会員: 3名メーキャップ済: 0名 欠席: 4名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:奈須委員


藤岡会長・岡田幹事:奈須会員、古川会員のイニシエーションスピーチ楽しみに、また猛暑日が続く中皆様の元気なすがたにニコニコします。照木会員:7月28日、昨年度の会計監査が問題なく終了いたしました。関係者の皆さまに深く御礼申し上げます。ニコニコです。繰越金は想定外のコロナ禍によりプラスに転じました。井口会員:遅くなりました。ニコニコ大賞ありがとうございました。照木年度、みなさまには大変お世話になりました。心から御礼申し上げます。ありがとうございます。

ニコニコ大賞:近藤会員


 3つもお祝いを頂いて感激感銘したばかりか、さらに食事会にもご招待いただいて本当に嬉しかった気持ちを書きましたところ、このような賞を頂きまして益々感激いたしました。心から深く御礼申し上げます。

記念ニコニコ:(写真左より 小林会員、関口会員、鳥居会員)

イニシエーションスピーチ

奈須 智彦 会員


 この様な時間を頂きありがとうございます。まずは、先日私の父へのご丁重なるご弔電、また供花を賜り誠にありがとうございました。お蔭様で無事に葬儀を相営むことが出来ました。厚く御礼申し上げます。
 「5番レフト奈須君背番号7!」高3夏の大会前の、野田市のイベントで行われた、蔦監督で有名な古豪徳島池田高校を招待しての試合、観客は3,000人を超す中、2対1で負けていた。7回ツーアウト、2・3塁カウントはワンツーからの4球目外角のストレートをレフトに流しタイムリー!観客からの割れんばかりの声援!!2対3で逆転勝利した最高の試合。アドレナリンが出まくっていたのを今でも覚えてます。その1球の為に日々血反吐を吐く程の辛い練習をしてきました。その思い出が、数ある感動の中でも最高の思い出になっているし、今の自分の基礎、礎になっています。
 高校を卒業した後は、西武百貨店に就職、結婚を機に東京に移り住み、仕事も手に職を付けたく今の水道工事の道に進みました。35歳の時に会社を設立。この地域で仲間をいっぱい作りたいと思い、青年会議所に入会。4年間はがむしゃらに働きました。結果たくさんの仲間が出来、皆さんに助けてもらうことで成り立っております。今はRCにも入会し、目的を明確にして日々精進(勉強)しています。
 「笑顔・思いやり・挑戦」の心で、今まで関わった人に感謝し、自分には何が出来るかをいつも考え、家族へ会社へ住む街へ明るい未来へ向けて変わらずに突っ走って行こうと思います。今後とも宜しくお願い致します。最後に私は、人生いつでも何歳でもタイムリーは打てるんだと思っています。

古川 敦 会員


 鉄道総研の古川です。趣味の野球観戦についてお話をいたします。ここ、国分寺には早稲田実業高校があります。斎藤佑樹選手や清宮幸太郎選手など、プロ野球の選手を多数生んでいます。でも私が好きなのは、大学野球。東京六大学野球で、母校の東京大学の応援をすることです。東大野球部は大変弱く、たまに勝つとニュースになります。いくら母校だからとは言え、そんな弱いチームをなぜ応援するのか?それが本日の話題です。
 私が大学に入学したのは1984年です。国立高校が都立高校として初めて甲子園に出場したときのエースだった市川投手が3年生、NHKのニュースキャスターであった大越投手が4年生にいて、たまに勝っていました。私も入学した当初、何度か神宮球場に野球を見に行きましたが、遊び盛りの大学生が週末に野球観戦する日々が続くはずもなく、そのうち神宮球場から遠ざかっていました。私が再び大学野球を見に行くようになったのは、最相葉月さんが書いた「東京大学応援部物語」という本を読んだのがきっかけです。応援部の学生は、大変きつい練習をしています。でも、応援は普通のスポーツとは違います。野球であれば試合に勝つ、陸上や水泳であれば自らの記録を更新する、といった目標がありますが、応援にはそれがありません。自らには何の得にもならないにも関わらず、他の運動部の選手の応援をする、それだけのために厳しい鍛錬をしています。まさにRCの奉仕の心と同じです。それをとても格好良く思いました。それからは彼らを見るために、試合のある日はほぼ毎日神宮球場に通うようになり、現在に至ります。
 応援部のように、他人のために自らを律している人が私は好きです。このたびご縁があってRCに入会させていただきました。応援部のような奉仕の心を持って、これから勤めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。