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第2692回 例会報告(4月9日)

第2692回(4月9日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷口SAA委員

お客様紹介:岡田会長

高野 巌 様(卓話講師)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介を行わせていただきます。本日の例会で卓話の講師をお願いしております高野巌様、本日はご来会賜りありがとうございます。会を代表して厚く御礼申し上げます。
本日の例会は高野様による「出雲神話と邪馬台国」です。通常であれば、会長の時間で卓話のテーマに寄せたお話をさせていただいておりますが、今回のテーマでお話は私には難しいので、しっかりと卓話にて勉強させていただきたいと思っております。
4月に入り、先週は桜もまだつぼみでしたが、日曜日にサッカーの試合が三鷹の大沢グランドでありました。向かう途中で道路の両脇に満開となった桜を見て、春が来たなと改めて感じることができました。日曜日は久々の晴れの天気だったため、どこへ向かうにも人出は多く、道は混んでいて、所々で花見をしている方々を見かけることができました。満開の桜を見ている方々は、どなたも皆優しい顔で花見を楽しまれていました。私自身は花見を行っていないのですが、桜の花を見て、気持ち穏やかに新たな年度の始まりを感じることができました。
会員の皆様も新年度を迎え、様々な変化を迎えていらっしゃることと思います。私の会社でも新たな社員を迎え、会社内に活気が出てきたように思います。先輩社員は新入社員に対して仕事を教えることにより、教えることの難しさや、伝え方によって相手の受け取り方が違うことを学ぶことができたり、新入社員のやる気に感化され、今までの仕事への取り組み方にも変化が出てきたようにも見えました。
新たな環境に飛び込み、一から勉強し、一人前になるために様々なことを吸収しなければならない新入社員は、大変な努力と根気が必要ですが、先輩社員も自分の仕事や会社内のルール、仕事への取り組み方の一つ一つを言語化して説明することで、改めて理解を深めたり、慣れにより忘れがちだった大切な基本を思い出したりすることができ、相乗効果が生まれる良い変化となったように思いました。
自分の会社を例に出してお話ししましたが、このような変化はどのような会や組織でも同じことが言えるのかなと思いました。特に生涯現役のRCの活動においては、長く継続的に同じことを続けている部分も多く、慣れてしまうことによる慢性化や、飽きてしまうことがあるようにも思います。
次年度の準備理事会も始まり、RCにおける新年度も動き出しました。新会員を迎えることによる環境の変化はもちろんですが、このタイミングで自分自身の緩みを正す、良い機会を迎えたと思いました。
自分自身を見つめなおし、東京国分寺RCの会員となった時の新鮮な気持ちを思い返して、また新たな年度へ対するやる気と期待を持ち直して、緩みなく、あと8回の例会も楽しみながら、活動していこうと思っております。会員の皆様もぜひ同じ気持ちで例会に参加いただけることをお願い申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

表彰式

ロータリー財団認証状授与 : 照木委員長

ベネファクター : 岡田会長

ポールハリスフェロー : 小林幹事、清水会員

マルチプルポールハリスフェロー : 小川会員

幹事報告:小林幹事


本日は講師の高野巌様に「出雲神話と邪馬台国」という内容で卓話をしていただきます。楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。
来週16日は3クラブ夜間合同例会です。
主な行事予定としまして、15日に2024-25年度地区研修協議会に会長エレクト、副幹事が出席いたします。
17日に東京昭島中央RC創立35周年記念式典があります。
19日にIM実行委員会に鈴木会員が出席いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


4月は環境月間です。2月6日(火)、お茶の水ソラシティーで、2023-24年度第2回地区ロータリー財団セミナーが開催され、環境に関する報告がありました。
2020年9月に「環境」が重点分野となり、2021年7月に環境グローバル補助金申請がスタート。環境問題とは人類の様々な活動が原因で引き起こされ、環境変化に伴って生じる問題の総称。大きく5に分類されます。
①地球温暖化(オゾン層の破壊)
②森林破壊(砂漠化)
③海洋汚染(プラスチックごみ)
④水質汚染
⑤大気汚染
【地球温暖化が原因の問題】
(1)沈みゆく国々
①モルディブ諸島、チャゴス諸島(インド半島南西沖)
②マーシャル諸島、ツバル、キリバス(オーストラリアとハワイの中間で赤道の北
③カリブ海のバハマ
④ツバル
人口1,100万人の世界で4番目に小さな国。
サンゴ礁の地盤沈下、主食タロイモの収穫量減、井戸水に海水が侵入。
(2)インド
①2022年3月 北インドの熱波で干ばつ
②2022年5月 インド、アッサムの洪水
(3)パキスタン
①2022年6月 モンスーンで例年以上の降雨
②国土の1/3が水没。1,200人死亡、3,300万人が被災。50万人以上が救援キャンプにいます。
【気候変動により世界の貧困が更に深刻化し、紛争が勃発する恐れ】
(1)日本、世界のロータリーの取り組み
①井戸を掘り、安全な水の供給
②植林
③絶滅危惧種の保全と保護
④食料廃棄物の削減
⑤環境保全
(2)個人でできる取り組み
 ①食品ロスを減らす
 ②リサイクルと分別
 ③プラスチックの使用減
 ④照明をLEDへ
 ⑤環境問題に取り組んでいる企業を応援し、商品、サービスを選ぶ
 ⑥家具、家電のメンテナンス、修理で長く使用
当クラブも環境に対してどのような取り組みができるか検討することが必要です。

出席報告:野池委員

会員数:42名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:4名 出席率:89.47%

ニコニコボックス:野池委員


岡田会長・小林幹事:桜が綺麗な春の季節、新しい始まりや希望に満ちた気持ちになります。本日は高野巌様の卓話楽しみにしています。宜しくお願いいたします。井口会員・清水会員:本日、次年度準備理事会を開催できました。ありがとうございます。ニコニコいたします。馬場会員:本日の卓話講師は高野巌さんと申しますが、私の学生時代の野球のチームメイトというご縁でお越しいただきました。昨年には、日本古代史の解明等の書籍を出版されており、本日は日本のルーツ、古代史の謎等、興味深い卓話を楽しみにしてニコニコします。藤岡会員:誕生日のお花、ありがとうございます。今年は誕生日に満開の桜を愛でながら、楽しい時間にニコニコします。

卓話

出雲神話と邪馬台国

高野 巌 様


日本の「国家形成のあけぼの」の歴史の流れの解明は、専門家のみならず古代史愛好家たちの強い興味を引き、関連書物が多数発行されています。例えば次の課題などです。
・出雲神話に含まれる史実
・倭国樹立の経緯
・倭国大乱の原因
・邪馬台国と狗奴国の場所
・邪馬台国、狗奴国とヤマト政権の関係
しかし、信頼に足る文献や考古学的資料の絶対数が圧倒的に少ないために、新井白石や本居宣長の時代から多くの議論が戦わされているにもかかわらず、現在でもほとんど定説に至っていないのが実情です。関連資料である日本書紀、古事記、出雲国風土記や中国の史書などを何度読み返しても、解明は不可能であることを歴史が証明しています。
私は技術者なので、当時の基幹産業である物資輸送技術、製鉄技術の状況という視点を加えることにより、上記課題の解明というよりは「謎解き」にチャレンジしました。
本卓話ではその結果としての私なりの結論、仮説をお話しさせていただきます。もちろん、私の結論、仮説は模範解答でもなければ、正解でもないことを承知の上でご紹介いたします。
はじめに、愚かな人間の悲しいさがですが、広い支配領域を獲得すると、より広い地域の支配を欲するようになります。そして、野心家と新規技術により強力な勢力が誕生していきます。現在も続いているウクライナの戦争ですが、なぜ戦争が起こってしまうのかも歴史から考察していきます。
縄文時代の生活では動植物を獲得する生活をしていましたが、弥生時代には水田耕作が始まり安定した食料を確保し、倉庫での保管もしていました。すると集落に格差が生まれ、豊かな集落が小さな集落を吸収していきました。このような流れから、集落⇒ムラ⇒クニ⇒国⇒統一国家が樹立されました。
日本列島内で成り立った最初の勢力は出雲勢力であると考えます。出雲は出土品や遺跡がないと言われていましたが、荒神谷遺跡(出雲)より銅剣、加茂岩倉遺跡(出雲)より銅鐸というように、数多くのものが出土しました。これらの情報から、出雲に巨大な勢力が存在した可能性が考察できます。
まず、スサノオが出雲に降臨し、出雲の立地を利用しながら勢力を強めていったと考えられます。これは先ほどの出土品の分布より、紀元前110年頃と思われます。また、瀬戸内海は航海が困難のため、朝鮮半島から伝播された新しい文明・技術は、日本海の沿岸に沿って東に伝わりました。そのため、当時は北九州の文化が特に進んでいましたが、日本海沿岸にも一つの文化圏が形成されていました。
その後は出雲勢力に野心家が出現し、国引き神話にあるように、日本海沿岸文化圏の盟主へと上り詰めました。こちらは紀元0年頃になるかと思われます。その後、107年頃に倭国が樹立されたと考えます。
出雲勢力の成長の背景には、水運基地としての恵まれた立地だけでなく、水田開発や、樹木を切るための鉄技術の進歩があると思います。
国引き神話では、私ははじめのうちは、八雲立つ出雲の国は幼くて小さな国という印象を受けていました。新羅の三埼(朝鮮半島の国)、都都の三埼(珠洲岬)などを引き寄せて島根半島とし、これらの地域と交易をして豊かになったのだと思っていました。しかし、交易によってではなく、倭国の大きな勢力がこれらの地域を支配下にし、出雲が日本海沿岸の盟主なったと考えています。
次に国生み神話についてです。国生み神話には、まず淡路島が出てきて、大日本豊秋津州(ヤマト)、伊予の二名州(四国)、筑紫州(北部九州)、隠岐州、佐渡州、越州、大州、吉備子州が生まれたと書いてありますが、出雲が生まれたとは書かれていません。このことから、私の解釈ではこの国生み神話の影の主語は出雲であり、出雲がこれらの国を生んだと考えます。
そして、淡路島には日本列島最大級の製鉄集落がありました。製鉄には莫大な材木が必要なので、丘の上で材木が入手しやすい所に建てられました。未開拓の土地を支配下にするためには、開拓するための鉄製品が必要であり、そのためには製鉄技術が必要です。そこで、出雲から作って運ぶのではなく、朝鮮半島から鉄の素材を持ってきて、淡路島で作ったのだと思います。製鉄所は軍隊が守っているはずなので、敵の襲撃をいち早く知るためにも小高い丘が適していたようです。
出雲王には3つの顔がありました。出雲王(紀元前 110年頃~)、日本海沿岸文化圏の盟主(紀元0年頃~)として北部九州侵攻(57年頃。伊都国とアライアンスを組んだ)、倭国王(男王;107年頃~175年頃まで)を兼ねていました。
 倭国に台頭する勢力は狗奴国でした。天日槍(新規技術)伝播によって狗奴国は強化され、琵琶湖東南岸、野洲川流域は繁栄しました。そして後に倭国大乱(175~185年頃)が起こりました。倭国とは邪馬台(ヤマト)国のことです。
邪馬台国の時代はというと、三国志の英雄曹操や劉備、諸葛孔明と同時代です。卑弥呼は長命で、彼らが生まれる前から死ぬまで生きていました。三国志までとはいいませんが、日本国内でもダイナミックなことが起きていたのです。
以上が私の考察となります。ご清聴ありがとうございました。

第2691回 例会報告(4月2日)

第2691回(4月2日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員

お客様紹介:岡田会長

高橋 ちなみ 様 (Studio Juice 代表)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介をさせていただきます。本日の例会で卓話の講師をお願いしております、高橋ちなみ様、本日はご来会賜りありがとうございます。会を代表して厚く御礼申し上げます。
後ほど、卓話の時間にて、高橋様のご紹介をプログラム委員長の清水委員長よりさせていただきますが、その前に、高橋様と出会うきっかけの部分を少し、会長の時間でお話しさせていただこうと思います。私の記憶を遡ってお話しさせていただくので、怪しい部分はございますが、そのあたりはご容赦いただきますようにお願いいたします。
きっかけとなった日ですが、確か東京国立白うめRCの周年記念式典でパレスホテル立川に伺った時だったと思います。その時に私と同じテーブルに清水プログラム委員長が同席していました。
料理の給仕をしてくださる女性の中で、愛嬌が良く、活発に話しかけてきてくれた女の子がいました。清水会員と「すごく感じが良いね~」と話していたことを覚えています。
何度か会話を交わした際に、「何かスポーツをやっているの?」と聞いたところ、「ダンスをやっていました!!」と元気に答えてくれました。その後、彼女のほうから、世界大会に出たこともあるというお話と、ダンスで世界平和を目指して踊ったことを教えてくださいました。そこからは私と清水会員の質問攻めで彼女にお話しを伺いました。
なかなか給仕のタイミングですべてを伺うことはできず、場所が国分寺にあるダンススタジオ「Juice」という名前と、本人は国分寺在住ではなくて、小平在住だったということは教えていただきましたが、肝心な、その彼女のお名前を聞くのを忘れてしまいました。その後、ネットやSNS等から国分寺ダンススタジオ「Juice」という教室名だけを頼りに、本日の講師の高橋ちなみ代表とお会いすることができ、本日に至ります。
きっかけはどんな形であれ、様々な機会にアンテナを張り続け、このような形でご縁を紡ぐことができたことは大変うれしく思います。高橋代表には無理をお願いして、昨年の忘年家族例会の席で生徒さんたちに踊っていただきました。本日も不慣れな卓話を行っていただくことに大変恐縮しております。自然体で行っていただければ、お考えは伝わると思いますので、どうか緊張なさらずにお話いただければと思います。
ダンスを習っている子ども達は発表する場が少なく、昨年の忘年家族例会でダンスを披露できたことを大変喜んでいただけました。そのような機会の場を提供できる際には、ぜひご協力をお願いいたします。子どもたちが笑顔で踊っている姿は、見ている大人達を元気にできる魔法のような力だと思います。私もまたいつか笑顔で踊っている子どもたちの姿を拝見して、元気をもらいたいと思っております。
4月、新年度を迎え、本日の卓話のご縁をくれた名前も知らなかった彼女に本日のお礼と、新しい門出が幸多くあれという思いをご祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。本日もどうぞ、よろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


幹事報告をさせていただきます。
本日は講師 Studio Juice代表 高橋ちなみ様に、「ダンスによる世界平和を目指して」という題で卓話をしていただきます。楽しみにしております。
9日は講師 高野巌様に卓話タイトル「出雲神話と邪馬台国」という内容で卓話をしていただきます。
主な行事予定としまして、15日に2024-25年度地区研修協議会に会長エレクト、副幹事が出席いたします。
17日に東京昭島中央RC創立35周年記念式典があります。
19日にIM実行委員会に鈴木会員が出席いたします。
4月のロータリーレートは151円です。
以上となります。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


財団室ニュース4月号
(1)5年前の2019-20年度RI会長はマーク・マロニー会長で、現在はロータリー財団管理委員長。ロータリー国際協議会議で講演された。(毎年世界中のガバナーエレクトが集まり意見交換をする。)
ロータリーは美しい車、ロータリー財団は目的地まで走らせるエンジン、ロータリアンの奉仕活動や寄付はガソリン。ロータリーは「よいことをする」:ポリオから子どもたちを守り、乳幼児死亡率を減らし、自然災害で破壊された地域を回復する。
(2)野生型ポリオウイルス症例数
昨年2023年の1月1日から12月31日まで、パキスタン6件、アフガニスタン6件で計12件。今年2024年1月1日から3月19日まで、パキスタン2件。99.9%撲滅で残り0.1%。パキスタン、アフガニスタンの課題は貧困、宗教、紛争。
(3)WHO(世界保健機構)は4月24-30日まで世界予防接種週間と定めている。
4月は環境月間だが、ロータリーと世界ポリオ根絶維新活動団体(GPEI)はポリオから子供を守るための予防接種の重要性を強調するため、毎年この機会を活用している。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:42名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:7名 出席率:82.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:ようやく桜も咲きました。桜のように明るく毎日を過ごしましょう。本日は高橋ちなみ様の卓話楽しみにしています。宜しくお願いいたします。井口会員・清水会員:本日は次年度役員・理事・委員長および地区委員会出向者顔合わせ会を開催します。どうぞよろしくお願いいたします。馬場会員:昨日は大学卒業50年の節目を記念し、大学の入学式に招待され出席をいたしました。新入生たちの若い熱気に触れ、また、友人たちとの50年ぶりの再会に感謝し、ニコニコします。照木会員:あっという間の73才。毎日、楽しくラッパとホラを吹いています。バラの花を頂きありがとうございました。ニコニコです。鳥居会員:令和6年を迎え社会福祉法人けやきの杜では、大学卒の職員を4名新規採用することができました。新卒職員の活躍を願って、そして内輪で褒め合ってすいません。リクルーターの土井満春会員の尽力に感謝してニコニコします。谷田会員:4月になりました。私は今月23日が誕生日です。50代と言えるのも、あとわずかです。ニコニコ過ごせる60代であることを希求して。大髙会員:かねてよりお付き合いしていた方と、昨日入籍いたしました。皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ニコニコです。大出会員:私の愛する大髙会員、入籍おめでとうございます。嬉しいのでニコニコします。伊東会員:大髙真一会員、ご入籍誠におめでとうございます。奥様と笑顔あふれる楽しい時間をお過ごしください。引き続きたまには私とも飲んでください!

ニコニコ大賞:近藤会員

記念ニコニコ:(写真左より)谷田会員、小林会員、藤岡会員、飯沼会員、濱仲会員、髙橋会員、田中将太郎会員

卓話

ダンスによる世界平和を目指して

Studio Juice 代表  高橋 ちなみ 様


私は国分寺市で15年間ダンス教室を開催しております、Studio Juice代表の高橋と申します。先程見ていただきました映像は、世界50都市から予選を通過した各国代表チームが出場する、「World of dance」という世界大会決勝戦になります。
私共のチームは、当時は、小学生~高校生メンバーで構成し、2016年に日本代表チームとして「juice」というチーム名で出場した頃の映像になります。
2009年に娘の幼稚園のお友達や近所の方々と集まり、親子ダンスサークルのような形で、毎週土曜日に国分寺市民スポーツセンターでダンスレッスンを始めたことがきっかけで、今に至ります。
私は幼少期からダンスとの縁は深く、6歳からダンスを始めて長く続けてきましたので、この特技を活かし、何か身近な方々や地域の皆さまに喜んでもらえるようなことをしたい、お役に立ちたいという思いから活動を始めました。
活動を継続していくうちに、そこに集まる子ども達のモチベーションも上がり、イベントやコンテストなどにも参加するようになりました。週一回の練習から、徐々に週に2回、3回とレッスン数も増え、みるみると子ども達は成長していきました。
そんな日々を続けていく中で、もっと子ども達に良い環境の中で更に成長させたいという願いから、今から10年程前に私の住む自宅のリビングを、スタジオに改装しました。
当時は、40人~50人程の子ども達が毎日のように自宅スタジオに出入りしておりました。とは言っても、一般住宅の普通の家の為、40、50人集まると、人で溢れかえり、ご近所にご迷惑をお掛けしながらも、ご理解をいただく中でレッスンや育成に励んでおりました。
先程ご紹介した映像は、数年間の長い年月をかけて、子ども達や保護者の方々と共に作り上げた作品になります。
作品名は「Cross the border」【国境を越えろ】。児童書「ダイヤモンドより平和が欲しい」、映画「ブラッドダイヤモンド」、「デザートフラワー」、「ジョニーマットドック」などの少年兵ストーリーを参考に、実話に基づき、イメージして作った作品になります。
10年程前、作品制作を始めた頃は、未経験、初心者の子ども達で構成されたチームでした。振付の猛練習と同時に本や映画を見せたり、話しを聞かせたりすることから始まりました。
まだ小さな年齢には、戦争を知るということは、リアルで複雑な思いもあったかと思いますが、両親がいること、学校へ行けること、健康であれること、習い事や好きなことができること…生きている今の環境は当たり前ではないこと、自分と同じような年齢の少年兵が世界には数万人といて、戦争の中、苦しい生活をしている方々が現実に存在することを知り、自分達に置かれた環境や命というものは当たり前ではなく、本当は幸せの中で生きていることを実感してほしいという思いがありました。
自分の存在や命の大きさというものに気付き、感謝を忘れず、一つの命の尊さを活かし、可能性を信じて前向きに、自信を持って進むことの大切さなどを伝えながら育成に励んだ数年間で、私自身も作品や育成を通して、たくさん学ばせていただきました。
今もなお続く戦争。世界平和は永遠の課題だと思います。戦争は人の心からうまれるもの。戦争に限らず、どんなに進化した今の世の中も、全て人の心から生まれ、始まり動き出す。だからこそ一人ひとりの心の在り方が大切だと思います。
人は価値観が違って当たり前です。お互いを尊重し合い、お互いの良さも足りなさも受け入れ、分かち合い、助け合う。他の価値観を理解できなくても受け入れ、困った人が目の前にいれば手を差し伸べるなど、一人一人のそうした小さな心の在り方や行動が、身近なところから広がり、世界平和に繋がっていくのではないかと思います。
どんな人も暖かい思いやりを必ず誰もが持ち合わせていると思います。その良い方の心同士を大切に協力し合い生きていけたなら、幸せになれるのではないだろうかと思います。綺麗事のようですが、綺麗事として片付けずに、そうした心と作品と周りの方々と真剣に向き合い作り上げた作品でした。
手拍子だけしかできなかった子ども達が、誰に知られることもなく、小さなスタジオで、こもるかのように地道に7年間練習を重ね、世界各国からの代表チームと並び、世界大会のステージで堂々と強く逞しく踊る姿を見た時の光景は、今でも忘れません。
踊り終わる頃には、会場中が声援で湧き立ち、スタンディングオベーションをいただくという本当に感動的な経験をさせていただきました。
このような事が実現できたのも、親御さんの協力と子ども達の努力、支えてくれた家族や、周りの方々の力をいただいたお陰です。生涯忘れない大切な思い出をいただいたことに感謝でいっぱいです。
コロナ禍で様々あり、スタジオを一旦閉め、チームの解散などもあり、厳しい三年間を過ごしましたが、現在は再び国分寺市民スポーツセンターでレッスンを開催しています。
10数年、ただただ情熱と思いだけで夢に向かって歩んできましたが、今後はそうした思いだけでなく、事業展開に繋げ、もっともっと幅広く、小さなお子様からお年寄りまでの多くの方々に、より気軽にダンスを通して楽しんでいただける環境を作り、大きく広げていきたいと思います。
また私自身も演出家、振付師として喜んでいただける作品を生み出し、身近な足元から世界までの架け橋になることを志し精進して参りたいと思います。
本日はこのような講演会の貴重な機会をくださいました岡田会長、そしてRCの皆さまへ心より感謝申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。

第2690回 例会報告(3月26日)

第2690回(3月26日)観桜例会

場所:株式会社日立製作所 中央研究所


司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


本日はお足元の悪い中、大勢の方にお集まりいただきありがとうございます。まずはじめに日立製作所の皆様、本日はこのような素敵な会場をご提供いただき、ありがとうございます。
本日の会長の時間ですが、いつもであれば私のお話となりますが、少し趣向を変えさせていただきます。会場をご用意いただいた田中会員が栄転で関西に行かれること、五月女会員も本日が最後の例会参加となるため、花をご用意いたしました。お二人には後ほど一言ずつ頂きたいと思います。本日は雨天で花がありませんので、せめて花束の桜を見てこの後ご歓談いただけたらと思います。この後もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は東京国立白うめRCとの観桜例会となります。大いに会員相互の更なる親睦と理解を深めてください。

(写真左より)田中一也会員、岡田会長、小林幹事、五月女会員、萩原会員

幹事報告:小林幹事


4月2日は、STUDIO JUICE代表 高橋ちなみ様に「ダンスによる世界平和を目指して」という題で卓話をしていただきます。
主な行事予定としまして、12日に今年度最後の第6回炉辺会合が開催されました。
28日の2023-24年度第11回多摩中グループ協議会に、会長、幹事で出席いたします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:44名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:9名 出席率:77.5%

懇親会

乾杯:原田ガバナー補佐

ニコニコボックス:田中一也副委員長

岡田会長・小林幹事:桜の開花まであと少し。良い春になれば良いですね。東京国立白うめRCの皆様と大いに親睦を深めましょう。井口会員・清水会員:久しぶりの日立さんでの合同例会、開催できてとてもうれしいです。心から感謝いたします。ニコニコいたします。飯沼会員:国立白うめRCの皆様、ようこそ国分寺の地へ。歓迎いたします。今日はおいしいお酒をたしなみ、親睦を深めましょう。藤岡会員:妻の誕生日のお花券ありがとうございます。妻のニコニコにあらためてニコニコします。中村会員:白うめさんとの観桜例会にニコニコします。田中一也会員、大阪寂しいですが頑張ってください。五月女会員:あいにくの天気ですが、観桜例会に参加できたことを嬉しく思います。2年間という短い期間でしたが、会員の皆様から沢山のことを学ばせていただきました。私にとって貴重な経験となりました。本当に有難うございました。野池会員:忙しい確定申告を無事終え、観桜例会に参加することができましたので、ニコニコいたします。また、このようなすばらしい会場を手配いただき、田中一也会員ありがとうございます。山下会員:五月女さん、私が入会してから短い間でしたが、ほんとにお世話になりました。女子の会員が少ないのでいつも話しかけていただいて感謝でした。新天地でもがんばってください。

退会のご挨拶

・田中 一也 会員


RCに入会して7年経ちます。実は関西出身なので、もともと関西支社に14年いました。その後営業統括などを経験し、経営者の育成を7年、中堅部署で7年ということで、7の倍数に縁があります。
RCに入会して一番はじめの大きな例会が観桜例会で、3つのクラブの合同例会でした。当時は芋ほり大会や平兵衛まつりなどいろいろなイベントがあり、できる限り出席いたしました。
コロナが流行る直前に親睦委員長を拝命し、さまざまな企画を立案させていただきました。その年は小林幹事に副委員長として支えていただき、なんとか1年終わりそうだったところでコロナに感染し、最終例会に参加できませんでした。このことは大変申し訳なく、最後までやりきりたかったなと思っています。
RCでは大変多くのことを勉強させていただきました。来年には大阪万博がありますので、ぜひお声をかけていただければ歓迎いたします。今まで育てていただき、ありがとうございました。

・五月女 典子 会員


私の勤める野村證券の国分寺支店が、立川支店と統合されます。より一層会社を強くしていこうというタイミングでしたので納得しておりますし、サポートできたらと思っています。
今後は地元の埼玉の支店で統轄をすることになりました。4月で入社20年目となりますので一つの区切りだと思い、地元で頑張ろうと思います。
RCの皆様には感謝でいっぱいです。毎週、「私はこの場で何をしたらいいのか」「役割は何だろうか」と模索していたのは事実です。ですが、例会に来る度に周りの方々が声をかけてくださったり、毎週必ず得るものがあり、それを支店のミーティングで話すこともありました。次第に例会へ行くのが楽しくなっている自分がいて、このことは大きな成長だなと思います。
会員の皆さんは組織のトップの方ばかりですが、強さだけでなく優しさや心配りのできる方々で、私も同じような人間になりたいと思っています。貴重な2年間でした。また皆様とお会いして、何かできることがありましたら宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

中締め:井口会長エレクト

第2689回 例会報告(3月12日)

第2689回(3月12日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:五月女SAA委員

お客様紹介:岡田会長

〇齊藤 裕之 様  (多摩信用金庫 専務理事)
〇清田 舞 様   (ロータリー青少年交換プログラム 2024-25年度 交換派遣生)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介を行わせていただきます。本日の例会で卓話の講師をお願いしております、多摩信用金庫専務理事 齊藤裕之様、ロータリー青少年交換プログラム2024-25年度交換派遣生 清田舞様、本日はご来会賜りありがとうございます。会を代表して厚く御礼申し上げます。
本日の例会は齊藤様による「特殊詐欺被害の現状について」の卓話となります。特殊詐欺被害は年々形を変え、撲滅されることなく、今でも多大な被害額と多数の被害者の方がいる状況です。少しでも今日の卓話を経て、ご自身は勿論、ご家族ご親族、お近くの方への普及活動にあとひとつ気を配っていただけたらと思います。
さて、本日の例会の司会ですが、先週の理事会にて退会が承認されました五月女会員です。ご本人のご意思というよりは会社の決定事項での退会となること、非常に残念に思います。ご本人とお話させていただいた時に仰っていた、ロータリーへの参加が楽しくなってきたというお話を大変うれしく思いましたし、今東京国分寺RCが良い方向へ向かって進んでいるのだなと実感することができました。この先の五月女会員の益々のご発展をご祈念し、またいつか何かご一緒できることをご期待いたしております。
3月も半ばに入りました。3月の通常例会は2回しかございません。2月の例会も通常例会は1回しかなく、なかなか会員の皆様とゆっくり日常の会話を楽しむ機会が少なく、日々の出来事を報告しあえる機会が少ないことは、かなり寂しく思います。こうして、皆様とお会いして日常の会話をする機会が少ないことを寂しく思う気持ち、いつしかこのように思うようになっている自分に少し驚きを感じます。毎週火曜日の決まった時間に集まり、顔を合わせ、昼食をとり、他愛のない話をしながら例会の時間を迎えること。入会当初は少し面倒だなと思っていたのに、今は自クラブの会員の皆様の顔を拝見するとホッとする自分が居ます。
2024年1月1日現在の日本の人口はおよそ1億2,409万人だそうです。その中の44人が東京国分寺RCに所属しています。ふと考えてみると、今この時期に、この会員が同じ釜の食事をとること自体が奇跡に近いことだなと、改めて感慨深く思いました。
当クラブにいらっしゃる企業会員の方々と知り合えたことも奇跡だと思います。何千人、何万人も所属している企業の中のお一人の方と出会い、同じクラブの仲間として過ごしていること、本当にすごいことだと思います。この出会いに感謝すること、この奇跡を改めて考えてみること、その一つ一つにはきっと意味があり、もしかすると、見えない力に導かれ、出会うべくして出会えているのかもしれない、と考えると、週1回の例会も大切なかけがえのない時間になると思いました。
3月は年度終わりの時期です。1年の終わりで新年度を迎える大切な準備の時期で、出会いと別れを迎える時期でもあるので、少し感傷的なお話となりましたが、本日も皆様の元気そうなお姿を拝見できた喜びと、例会にご出席いただきました皆様に改めてお礼を申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


本日は多摩信用金庫専務理事の齊藤裕之様に特殊詐欺被害の現状について卓話をしていただきます。よろしくお願いいたします。
来週19日はRI規定祝日週で休会となります。
26日は国立白うめRCとの観桜例会となります。
主な行事予定としまして、3月11日に2024-25年度第2回PETSに井口会長エレクト、中村早苗会員が出席いたしました。
12日に今年度最後の第6回炉辺会合が開催されます。
28日に2023-24年度第11回多摩中グループ協議会が会長、幹事で出席いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


2月6(火)、お茶の水ソラシティーで 2023-24年度第2回地区ロータリー財団セミナーが開催され、後日、Youtubeで配信されました。(2時間20分)
ロータリー財団の基本的プログラムは以下のとおりです。
①ポリオプラスプログラム
②ロータリー奨学生プログラム③補助金プログラム 他、世界の環境問題も報告されました。今日はポリオに特化して報告します。
【宮崎ガバナーのメッセージ2点】
①4月12日(金)東京駅前のコットンクラブでポリオ根絶チャリティーコンサートを開催。会費は12,000円で、内2,000円は寄付。
②昨年、新潟から自転車で東京まで走ったが、走り足りないため、4月28日(日)大阪から東京まで520kmを30時間で走破する。
【ポリオについて】
①人から人へ感染
②ウイルスは野生株と人工的に作られたワクチン株
③治療法はなく、ワクチンによる予防のみ。
過去、毎年35万人発症。1979年、ロータリーは取り組みを開始、フィリピンの子ども600万人にワクチンを投与した。
1985年、ポリオプラスプログラムで2億4,700万ドル(3,7000億円)の寄付集めに成功。WHOはロータリーの快挙に驚いた。
1988年、世界ポリオ根絶活動(GPIE)が開始。関係団体は世界保健機関(WHO)、国連児童機関(UNICEFF)、米国疾病センター(CD)、RC、ビル&メリンダ・ゲイツ財団。
昨年2023年1月1日から12月31日までの野生型ポリオ発症数は、パキスタン6件、アフガンの6件の計12件。ポリオは99.9%撲滅し、残り0.1%。問題は紛争、貧困、宗教。

観光まちづくり委員会:萩原委員


こくぶんじ観光まちづくり協会が、毎年桜のライトアップをしています。国分寺をPRする魅力的な事業なので、チラシをお配りしました。ぜひ散歩に来ていただければと思います。

出席報告:伊東委員

会員数:44名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:7名 出席率:82.5%

ニコニコボックス:伊東委員


岡田会長・小林幹事:本日は多摩信用金庫専務理事 齊藤裕之様、お忙しい中お越しいただきまして誠にありがとうございます。卓話楽しみにしております。花粉が多くなってきていますが、花粉症の方はご自愛くださいませ。岡田会長:個人ごとではございますが、第24回三多摩地区シニア男子OVER50サッカー大会で優勝しました。50になってから優勝、優勝、準優勝、優勝とニコニコなので、ニコニコします。近藤会員:前回の例会で、ガバナーとガバナー補佐からお祝いをもらいました。感謝してニコニコです。井口会員:PETS(次年度会長セミナー)に参加し、卒業証書を頂きました^▽^ ニコニコいたします。萩原会員:昨年帰国した清瀬さんより嬉しい報告がありましたので共有します。この度、北海道にある帯広畜産大学に進学が決定したそうです。OBとして交換留学生が活躍してくれることは本当に嬉しく思いニコニコします。清田さんも頑張ってネ!!森会員:先週、後楽園ホールにて私が応援しているボクシングジムのライオンズジムの2人が、日本チャンピオンの防衛に成功しました。ニコニコです。大出会員:先週は拙い司会申し訳ありませんでした。次回はしっかりとやらせていただきます。

記念ニコニコ:(写真左より)土井会員、大髙会員、萩原会員、中村琢次会員、谷口会員、藤岡会員、荒井会員、伊東会員、照木会員、松田会員、井口会員

卓話

特殊詐欺被害の現状について

・多摩信用金庫 専務理事  齊藤 裕之 様


東京立川RCで職業奉仕員委員会に所属しており、現在いろいろなRCを回っております。地域に影響力のある皆様も一緒になり、犯罪を防いでいただけるとありがたいです。ぜひお力をお貸しください。
私の経歴ですが、昭和59年4月に多摩中央信用金庫に入庫、国分寺支店に配属されました。その後、複数の支店長や本店長を経験し、平成28年に監査室長委嘱監査室を担当。令和3年10月にガバナンス本部長となり監査室、リスク管理室、金融犯罪・マネロン対策室を担当しております。
それでは本題に入ります。警視庁が発表した2023年の特殊詐欺被害による被害総額は19,033件で441億、クレジットカード不正利用は402億円です。なかでもオレオレ詐欺や架空請求詐欺が多いのが現状です。毎年1兆円規模のお金が犯罪組織に流れています。
たましんで発生した特殊詐欺の事例をお話しいたします。
(1)投資詐欺の事例
現在多いのが投資詐欺です。被害者は法人代表者で、無料通信アプリ「LINE」グループに勝手に追加されたことで今回の投資先を知りました。「LINE」では電話番号で検索してアカウントを追加することができ、手当たり次第に電話番号検索して本グループに追加したものと思料します。グループの中に投資に関する著名人の名前があり、運転免許証の提示を求めたところ、画像の返信があったため信用してしまいました。はじめに個人の投資として200,000円を振り込んだところ、217,121円となって戻ってきたので信じ込み、以降、大口の金額を振り込んでいきました。このように投資詐欺やロマンス詐欺は長い時間をかけて信用を得て、金額を大きくしていくのが手口です。
(2)オレオレ詐欺の事例
オレオレ詐欺は今は劇場型といって、息子役、上司役、上司の子ども役、医者役などチームで詐欺を行います。まず自宅固定電話に、息子役より「会社のカバンを置き忘れ、現金を早急に工面する必要がある。自宅へ上司の子どもが行くので、現金を渡してほしい」と言われ、登場人物から次々と電話が来て信じてしまい、95万円を渡してしまいました。犯人はよく「誰にも言うな」と言いますが、この方の場合は娘さんに相談していて、翌日は自宅に来ていました。その後、犯人との電話で「娘へ相談した」と言った瞬間、電話が切れたそうです。
(3)サポート詐欺の事例
パソコンを開くと「ウイルスに感染した」とのメッセージが表示されるものです。実際の事例では、画面に従い電話連絡すると指示通りにパソコンを操作するよう言われ、ワンタイムパスワードを教えてしまいました。その後、たましんに問い合わせると、身に覚えのない出金が確認されました。この現象は実際にたましんでもありましたが、一人ではパニックになると思います。落ち着いてメーカーや専門家に相談してください。
(4)カード詐取・盗難の事例
○○デパートから「あなたのカードが不正に使われました。補償が受けられますのでこれから伝える銀行協会の電話番号に電話をしてください。」と連絡がありました。銀行協会に電話すると、すぐに銀行協会を名乗る者が訪問し、電話相手と訪問者の話を信用してしまいました。新しいカードが送られてくるまでカードを封筒に入れ、封筒に割印をするように指示されて印鑑を取りに行く間、封筒をすり替えられました。カードが入った(と思っている)封筒があるので安心していましたが、犯人はすぐにコンビニで預金を限度額まで出金。翌日、たましんのシステムに不審な出金が検知され、電話確認したことで被害が発覚しました。金曜~月曜までの間、限度額を4回おろされてしまいました。
(5)SNSに口座番号を公開してしまった事例
お子さまも知らない間に犯罪者にさせられてしまう、大変危険な問題です。「振り込め詐欺犯」は、SNSで『当選者にお金を配ります』という「お金配り投稿」をし、「振り込め詐欺」で利用するための銀行口座を聞き出します。まず口座を教えてくれた「受け子役」を信用させるため、現金を振り込みます。そして、詐欺グループは高齢者を騙してその口座に振り込ませると、「受け子役」はお金がもらえたと思い込みます。口座に少額を残して別の口座に振り込ませ、詐欺グループは盗んだ金を回収します。その後、もし逮捕されなかった場合は詐欺グループから脅され、犯罪者の手下にされてしまいます。
(6)騙されて口座を詐欺グループに渡してしまった事例
ネットで「キャッシュカードを送付すれば、お金が受け取れる」というサイトを見て、キャッシュカードを送付してしまいました。他の銀行に口座不正利用を通告され、すぐに警察に相談。口座を確認すると、本人に覚えの無い振込入金があり、直後に引き出されていました。
(7)自らの口座が犯罪に悪用されてしまった事例
某法律事務所より、振り込め詐欺等不正請求口座情報提供及び要請書(投資詐欺)が到達。当該口座取引は、数十万円の振込入金が複数あり、全てゆうちょ銀行の「○○○○」へ送金されていました。本人に来店していただき事情を確認したところ、「出会い系サイトで知り合った女性からの指示に従い、自己の口座へ振り込まれてきたお金を繰り返し送金していた」とのことです。
次にクレジットカードの不正利用についてです。近年、様々な手口によるクレジットカードの不正利用も発生しています。「クレジットマスター」もその一つで、カードをほとんど利用していない人でも被害に遭う可能性があります(家にずっと置いたままにしているカードや、契約してから一度も使ったことがないカードも攻撃の対象になります)。対応策は、①利用明細をこまめにチェックし、身に覚えのない取引がないか確認すること、②不正利用があった場合は、各クレジットカード発行会社へ連絡してください。過去に発生した被害の一例ですが、マレーシアにあるタクシー会社のチケットが不正に購入されたり、韓国に本社を置くオンラインゲーム運営会社に不正に課金される被害がありました。
地域全体で被害防止を進めていくためのご協力のお願いです。ATMコーナーで携帯電話を使用し操作中の人を見かけた方は、110番通報のご協力をお願いします。被害防止となった場合、協力者に記念品を贈呈しています。対象者は、当金庫 ATMコーナーで起きた事象に対する通報の協力者、被害の未然防止に該当(警察署が判断)した場合、当金庫とのお取引有無に関わらず対象となります。
また、警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページでは、詐欺の手口を動画にして配信しています。皆さまだけでなく、高齢のご家族が被害に遭う可能性、お子さまが騙されて闇バイトと知らず加害者にさせられる場合があり、特殊詐欺はすぐ身近で起きています。ご家族を守るため、自宅のパソコンやスマートフォンで、動画を一緒に視聴し、話題にしてください。ご家族のお友達にも是非視聴をお勧めいただき、多摩地域全体に被害防止の輪を広げていきましょう。
警察庁が公開している『事例集「犯罪実行者募集の実態」について』に、特殊詐欺被害者の声が掲載されています。そこには犯罪の手口と、「大切な人を思う気持ちを逆手に取り踏みにじる、特殊詐欺という犯罪を許すことはできません。」とお気持ちが書かれています。また、被害に遭った結果、思い悩み死を選ぶ悲惨な現実もあります。
NPO法人「自殺防止ネットワーク風(かぜ)」代表で、自殺に関する相談を30年以上受けている篠原鋭一氏は次のように話しています。「特殊詐欺に関する相談の多くは、被害者であるにもかかわらず、財産をだまし取られたことを家族等から責められ、時には無視や差別されるなど、周囲から孤立した結果、死を選ぶという悲惨なものである。被害者が自殺した後、遺族が責任を感じ、後追い自殺した例もある。特殊詐欺の被害に遭ったことにより、二次、三次被害として被害者や遺族を死に追いやっていることから、いわば間接的殺人とも言える。被害者は高齢者が多く、家族の役に立ちたい、我が子、孫を救いたいとの優しい思いから被害に遭っている。自責の念に苦しむ被害者に、悪いのはあなたではなく犯人であるということを、家族も周りの人々も受入れ、社会全体が連帯責任と受け止めて被害者を支える体制をつくることが大切だ。」
最後に、多くの方に広めていただきたいことは2つです。大前提として、犯人が最初の接触に使うのは「固定電話」であることです。かかってきた電話は一度切って、自分で相手の名乗る会社・病院・警察の電話番号を調べて電話してください。また、「電話での会話でお金の話がでたら詐欺」です。他人がキャッシュカードを預かることや、暗証番号を聞いてきたら詐欺であり、ATMを操作してお金が戻ることはありません。
SNSや電話は会ったことのない人を信用させてしまいます。みんな誰かを助けたい一心で行動してしまうからです。被害者を増やさないよう、皆様も周知活動にご協力いただければと思います。金融犯罪全般に関するご質問・お問い合わせや地域会合での講演・周知活動等、何なりと最寄りのたましんへお申し付けください。ご清聴ありがとうございました。

第2687回・第2688回 例会報告(2月27日・3月5日)

第2687回(2月27日) 地区大会

場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

国際ロータリー第2750地区 宮崎陽市郎ガバナー

吉田純夫大会実行委員長

交換派遣生 清田舞様

出席報告

会員数:44名 免除:5名 メーキャップ済:3名 欠席:9名 出席率:76.92%

第2688回(3月5日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:大出SAA委員

お客様紹介:岡田会長

田嶋 諒一 様(東京ピースウィングロータリーEクラブ、国際ロータリー第2750地区 地区幹事、元ローターアクト地区代表)
田畑 勝久 様(東京昭島中央RC 創立35周年副実行委員長)
岡野 和弘 様(東京昭島中央RC 創立35周年実行委員)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介を行わせていただきます。本日の例会で卓話の講師をお願いしております、東京ピースウィングロータリーEクラブ・国際ロータリー第2750地区 地区幹事・元ローターアクト地区代表 田嶋諒一様、東京昭島中央RC 創立35周年副実行委員長 田畑勝久様、同じく創立35周年実行委員 岡野和弘様、本日はご来会賜りありがとうございます。会を代表して厚く御礼申し上げます。
さて、本日の例会は田嶋様による「ローターアクトの現在地」についての卓話となります。2月27日に行われた地区大会でも、ローターアクトのお話は多岐にわたり出ていました。当クラブでも昔はスポンサーをしていて、国分寺にもあったと伺っております。本日の卓話を受け、現役会員の私達が何を考え、何を思うのか楽しみにしております。
2月は悪天候の日や祭日週が多く、地区大会まで例会が無い状況でした。久しぶりの通常例会の開催で、少しホッとしている自分がおります。自分のホームへ帰ってきたのだなと、皆様のお顔を拝見して改めて思いました。このような思いの一つ一つが増えていくことで、東京国分寺RCの会員同士の絆ができていくのかなと思いました。皆様も同じ思いで居ていただければ幸いです。
2月27日の地区大会へは、当クラブから28名の会員の方にご参加いただきました。遠い場所まで足を運んでくださり、改めてご来会いただきました会員の方々に感謝申し上げます。この地区大会の期間に、PBGのグアムRC幹事のブラッド夫妻と再会を果たすことができました。当クラブからは私を含め6人の会員が参加し、ブラッド夫妻を迎えたランチミーティングを行うことができましたことは、非常に良い思い出となりました。そのランチ―ミーティングの際に、お互いのクラブで行っている事業の中で何か交流ができないかというお話をさせていただきました。その中で実現性が高そうな事業は、当クラブの事業からはニコニコアート展、グアムロータリーの事業の中からはクリスマスドロップに協賛すること、という具体的なお話ができました。当初はグアムRCとの姉妹クラブ締結をと考えて行動しておりましたが、それよりも、まずは先に双方の事業での協力の方が両クラブの距離を縮めることになり、納得した形で姉妹クラブの提携ができるのではないかと考えを改めました。
言葉の壁はありますが、積極的にアプローチを取り、遠い距離で頻繁に会うことは難しい相手ですが、機会を作り会う回数が増えていくことで、その一つ一つが絆となってその先にクラブ同士の絆ができる、そんな関係性を築いていけたら良いなと思いました。今年の11月にグアムRCへの例会参加をお約束して別れましたので、例会参加をご一緒していただける会員の方はぜひ積極的に私の方にお申し出ください。たくさんの会員の方とご一緒できる事をお願い申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

お客様ご挨拶

・東京昭島中央RC 創立35周年副実行委員長 田畑 勝久 様

・東京昭島中央RC 創立35周年実行委員 岡野 和弘 様

表彰式

在籍50年:近藤会員

幹事報告:小林幹事


本日の卓話は東京ピースウィングロータリーEクラブ田嶋諒一様に、ローターアクトの現在地についてお話をいただきます。
来週は多摩信用金庫専務理事の齊藤裕之様に特殊詐欺被害の現状について卓話をしていただきます。
主な行事予定としまして、2月6日の2024-25年度補助金管理セミナーに井口会長エレクト、清水副幹事、照木委員長が出席いたしました。2月13日に第5回炉辺会合が開催されました。20日の2024-25年度第2回地区役員会に中村早苗会員が出席いたしました。26日の2023-24年度第2回クラブ会長幹事会に会長幹事で出席いたしました。
3月11日の2024-25年度第2回PETSに井口会長エレクト、中村早苗会員が出席いたします。12日に第5回炉辺会合が開催されます。28日に2023-24年度第11回多摩中グループ協議会が会長、幹事で出席いたします。
3月のロータリーレートは151円です。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


2月9日(金)、お茶の水ソラシティーで第2回クラブ米山記念委員長セミナーが開催されました。
米山記念奨学委員会の目的:母国と日本との懸け橋となり国際社会で活躍する留学生を奨学することを目的とする。
①2750地区では昨年12月に採用試験を行い、35名を採用した。継続22名で計57名が今年度の奨学生。
②宮崎ガバナーのお話
最近奨学生に対するパワハラ、セクハラが増えている。国際ロータリーからも報告書の提出を指示された。特に酒席では注意。信頼関係がないのにLINE交換の要求は問題。まだ、裁判沙汰にはなっていないが、当事者のロータリアンは退会を余儀なくされた。
③各テーブルで問題点等、話し合いを行い発表
奨学生の出身国が偏りすぎているとの声が多数(中国)。
2023年7月現在、奨学生累計は23,500名。
1位:中国8,300名(35%)
2位:韓国4,800名(20%)
3位:台湾 3,600名(15%)
4位:ベトナム1,400名(6%)
5位:マレーシア1,100名(5%)
以上で合計81%です。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:44名 免除:4名 メーキャップ済:4名 欠席:6名 出席率:84.62%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


田畑様・岡野様(東京昭島中央RC):本日は貴重な時間をありがとうございました。4月17日、東京昭島中央RC35周年記念式典に皆様ぜひともご出席よろしくお願いいたします。岡田会長・小林幹事:本日は東京ピースウィングロータリーEクラブ田嶋諒一様、卓話を楽しみにしています。宜しくお願いいたします。寒い日もあと少しです。皆様頑張りましょう。近藤会員:私は、昭和49年(1974年)の3月5日に当クラブに入会して、今日で満50年皆勤となりました。RCの友情と、自身の健康に感謝してニコニコです。鳥居会員:欠席続きですいません。昨年の8月18日にちょっと変わった次女がなんと入籍をしました。この2月9日・10日に、晴天に恵まれた中、結婚式と披露宴を行うことができました。次女の希望により明治神宮での挙式となり、控室から本殿まで、境内での移動は多くのインバウンドもいる中での移動となり、大注目、写真撮影のラッシュとなりました。もしかしたらSNSにアップロードされているかもしれません。いままでのご厚情に感謝して、そして次女の希望を受け入れてくれた新郎に感謝してニコニコします。井口会員・清水会員:東京昭島中央RC創立35周年副実行委員長 田畑勝久様、実行委員 岡野和弘様、創立35周年おめでとうございます。次年度同期会長、幹事としてもお世話になります。国際ロータリー第2750地区地区幹事 田嶋諒一様、卓話楽しみにしています。次年度、同期会長としてもよろしくお願いします。

ニコニコ大賞:鈴木会員

卓話

ローターアクトの現在地

東京ピースウィングロータリーEクラブ
国際ロータリー第2750地区 地区幹事
元ローターアクト地区代表 田嶋 諒一 様


私は1987年新潟県上越市生まれの36歳です。2004-05青少年交換でスイスのバーゼルから帰国後、東京日野ローターアクトクラブ(RAC)に入会しました。2017-18年度に地区ローターアクト代表を務め、2019年6月に東京ピースウィングREC入会(ローターアクト卒業)、2021-22年度クラブ幹事、2023-24年度地区幹事、2024-25年度はクラブ会長を務める予定です。
東京ピースウィングは地区3つあるEクラブのうちの1つです。例会は毎週木曜日21時にアップロードされ、24時間例会参加(MU)可能です。MUフィーは1回500円となっておりますので、皆様のMUをお待ちしております。
ローターアクトのイメージはどうでしょうか?若い、活動的、学生などさまざまだと思いますが、実際にどんな活動をしていて、どんな状況であるかをお話しいたします。
まずローターアクトの歴史についてです。1960年代初頭、世界各地のRCが、大学基盤の社会奉仕グループを設立しました。1968年3月13日にノースカロライナ大学に最初のRACが創立され、まもなく56年を迎えます。このことから、3月13日からの一週間は「世界ローターアクト週間」となっています。近隣のクラブでいうと、同年12月に第2750地区に東京府中RACが創立され、先日、創立55周年式典を開催いたしました。
ローターアクトの目的は、若い成人が社会奉仕と国際奉仕を通じて行動すること、リーダーシップスキルを身につけること、専門能力開発に参加すること、文化的な多様性を受け入れグローバルな視野を身につけることです。
RACの会員資格は「社会奉仕と国際奉仕を通じて行動し、指導力を学び、職業人としての能力開発に参加する、若い成人の団体である」ことです。以前は、「善良な人格とリーダーシップの資質を備えた18歳以上の学生および若い職業人が、資格ある会員となるべきである。」となっていました。日本は成人年齢が18歳になりましたが、以前の法律のままでしたら下限が20歳になっていたかもしれません。年齢の上限はありませんが、日本では18歳から30歳前後くらいで活動しています。
RACは181か国にあります。ロータリーは会員約140万人となっており、うち約20万人がローターアクトと言われています。
では、世界のローターアクトの活動をご紹介します。
・綺麗な水のない地域での井戸掘りプロジェクト
・地元の歯科医師会と協力した無料歯科検診
・病院と協力し、妊婦向け健康診断
・HIV罹患女性の社会復帰促進のための、手作り商品販売網の構築
・炭鉱労働者と家族向けの健康診断
・若年失業者向け職業訓練とインターンシップ
・学校が遠い家庭向けの自転車寄付プロジェクト
当地区のローターアクトの活動例は以下のとおりです。
・謎解き街歩き(日野)→商工会の補助金活用
・銀座のお祭りでブース出店(銀座)
・ネパールの小学校支援(銀座)→提唱RCの事業に協力
・タイの小学校支援→クラウドファンディング
・全国統一アクトの日(9月10日)
・関東ブロック研修会
・全国ローターアクト研修会
当地区の会員数は約250名(国内16クラブ、海外2クラブ、合計18クラブ)、現在も設立準備に動いているクラブが複数あります。最盛期には500名ほどいたと聞いていて、三鷹、立川、杉並などにもありましたが、終結してしまったクラブが多くあります。
RCとRACの関係はというと、RCから助言と指導、支援をいただく立場でしたが、2019年に規定変更(2020年7月より適用)され、同じ国際ロータリー(RI)のメンバーとして対等な立場になりました。RIの会員数は140万人(RI120万人+RAC20万人)、RACの20万人で160万ドル(2億4000万円)です。RIは年間400億円の事業を行っています。
規定変更の理由としては、「ロータリアンとローターアクターは、ロータリーファミリーとして、行動人として、ロータリーの新しい「行動計画」での欠かせない存在として、ローターアクターの重要性を話し合ってきました。これらの重要な決定は、ローターアクトクラブの現在の傾向を反映し、ローターアクトをロータリークラブと並行して加盟クラブとし(独自性、クラブ文化、会員の特典は異なる)、ローターアクト内でのより大きな柔軟性、革新性、多様性を奨励するものです。」とされています。
この変更によって起きたことは、ローターアクターがより活発に活動、補助金を活用できるようになり今までより大規模なプロジェクトを実施、会員増強、提唱RCの活性化などです。その一方、ロータリーからローターアクトへの鞍替え、提唱クラブとの関係の希薄化、RACに対するRCの関心低下が起こりました。
さて、RCとRACの関係は本当にイコールなのでしょうか。RCとRACは「対等」といいますが、名称もバッジも異なっています。
個人的には、人としてやっと人権が与えられたようなイメージです。今まではプログラムの一部だったのが、ロータリーとして1カウントされるようになった状態だと思っています。これからのRCとRACは共に発展するための協力関係となり、人生の先輩後輩という立場でありたいと考えます。そして最終的にはビジネスパートナーのような関係になれたらと思います。
佐藤RI理事は、「親子の関係から兄弟の関係」と言っていましたが、日本ではまだ親子から脱却できていません。マリアナRACは自力で合衆国政府から1千万単位の補助金を獲得して活動しています。日本ではまだファンドレイズの感覚が薄いです。また、関係が進んだとしても年の離れた甥や姪くらいがいいのではと思います。私にも弟がいますが、兄の言う事なんて全然聞きません。おじさんだったら少しはアドバイスも聞くし、よくしてもらえば手伝うし、一緒に仕事をしたこともあります。どう育てていくかはロータリー次第で、本人たちの意欲は高いです。
ローターアクトはRCのパートナーになれる可能性があります。例えば、イベントに呼ぶ(若い力や元気)、共同企画を検討する(柔軟な発想力)、お子様、若手社員を加入(経験値アップ、視野拡大、横のつながり)などです。東京国分寺RCの近隣では東京昭島RACがあります。ぜひローターアクトにも関心をもっていただければと思います。
最後に年次大会についてお知らせいたします。2024年6月1日(土)午後、六本木ヒルズのハリウッド美容専門学校で開催いたします。ぜひお越しいただき、ローターアクトがどんな活動をしているのか、どんな人たちがいるのかなどを知っていただければと思います。
ご清聴ありがとうございました。

第2686回 例会報告(1月23日)

第2686回(1月23日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷田SAA委員

お客様紹介:岡田会長

鴨下 敏明 様 (東京小金井さくらRC 2022-23年度 会長)
前田 稔 様 (東京小金井さくらRC 2022-23年度 幹事・2023-24年度 会長エレクト)
髙橋 孝輔 様 (2023-24年度RYLArian 国分寺市役所)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介を行わせていただきます。東京小金井さくらRC2022-23年度会長の鴨下敏明様、同じく東京小金井さくらRC2022-23年度幹事・2023-24年度会長エレクトの前田稔様、本日の例会で卓話の講師もお願しております、2023-24年度RYLArian 国分寺市役所の髙橋孝輔様、本日はご来会賜りありがとうございます、会を代表して厚く御礼申し上げます。
本日の例会は、2023-24年度RYLArianとしてご紹介させていただきました髙橋様のRYLA報告会、田中政義会員のイニシエーションスピーチとなります。
髙橋様におかれましては、RYLA研修の最終日のイニシエーションスピーチの時に、ご自分の夢として「障がいのある方と健常者の方が共に共存しやすい街づくり」というお話をしていただきました。スポンサークラブとして、その髙橋さんの夢をいつか一緒に実現したいと思いましたし、RCとして共に寄り添って行政や地域社会へアピールしていくべきことではないかと思いました。本日の卓話も非常に楽しみにしておりますので、宜しくお願いいたします。
また、田中政義会員のイニシエーションスピーチにつきましては、15年来のお付き合いとなりますが、改めてお伺いすること、非常に楽しみにしております。知っていながらも知らなかった部分を是非大いに語っていただけたらと思います。
1月も終盤に差しかかりましたが、まだまだ新年会が続いていらっしゃる方も多いと思います。先週も新年会続きの中、会員の方々とプライベートで飲食を共にする機会がありました。職種や肩書、年代や出身地の違う大人がお互いの思うことを語り合い、お酒を酌み交わしながら、知らなかった部分を教えてもらえたり、自分とは違う考えや視点で感じていることを語り合うことができたり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
自分の外見は鏡を見れば映りますが、内面は教えてもらうか、自分以外の人と話している中で感じることしかわかる機会はないのかもしれません。その時間は何物にも代えられない時間で、自分の新たな気づきだったり、成長を促すチャンスだったりするのかもしれません。生涯の友として、この東京国分寺RCで同じ時間を過ごすことができている仲間を改めて大切に思うことができました。
本日の例会、卓話という時間の中でRYLArianの髙橋さんの想いを聞くこと、イニシエーションスピーチで田中会員を知ること、本日の例会の時間も会員ひとりひとりのあと一つの気づきや成長に大切な時間になると思っております。自分自身を磨くことは、自分一人で行うことは難しいですが、周りの仲間から得られることは多々あると思います。その時間を大切に、真摯に受け止めて、本日の例会も皆さんが楽しんでいただけることをご祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

お客様ご挨拶

・東京小金井さくらRC 2022-23年度 会長 鴨下 敏明 様


前年度会長を務めておりました。前年度は東京小金井さくらRCが30周年ということで、東京国分寺RCの会長・幹事をはじめ、多くの会員の皆様にご出席いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
当クラブはメーキャップ週間ということで、通常例会はなく、他クラブにメーキャップへ行くとことなっています。これは色々なクラブへ行って学ぶという趣旨で行っております。特に新しい会員の方は自クラブの例会しか経験がないので、先輩と共に他クラブの例会へ行って勉強をしています。
貴クラブの近藤会員は、よく当クラブにメーキャップに来てくださっています。94歳ということでご高齢でありながら、明るく元気で、学ぶところが多いです。先ほどもお話ができ、とても楽しかったです。ありがとうございました。

・東京小金井さくらRC 2022-23年度 幹事 前田 稔 様


次年度会長を務めます。会長は2回目です。
昨年度も例会にお邪魔してPRさせていただいたかと思いますが、隣の街という事でお会いすることも多いので、仲良くさせていただきたいと思っています。
本日は素食例会に感銘を受けました。当クラブにも取り入れていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


幹事報告をさせていただきます。
本日の卓話はRYLA2023受講生、国分寺市役所の髙橋孝輔様のRYLA報告会と、田中政義会員のイニシエーションスピーチとなっております。
来週30日は公的休会となります。
主な行事予定としまして、6日に国分寺青年会議所新年会に会長、幹事で出席いたしました。
17日に2024-25年度第1回地区役員会があり、中村早苗会員が出席いたしました。
18日に国分寺市商工会賀詞交歓会があり、会長、幹事が出席いたしました。
23日に第4回炉辺会合があります。
25日に2024-25年度第2回多摩中グループ協議会があり、井口会長エレクト、清水副幹事が出席いたします。
30日に2023-24年度第10回多摩中グループ協議会があり会長、幹事、事務局が出席いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤副委員長


【財団室ニュース1月号】
野生型ポリオウィルス症例数をご報告いたします。
・2020年140件(パキスタン84件、アフガニスタン56件)
・2021年6件(パキスタン1件、アフガニスタン4件、マラウイ1件)
・2022年30件(パキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件)
・2023年1月1日~12月19日12件(パキスタン6件、アフガニスタン6件)

出席報告

会員数:44名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:4名 出席率:90.48%

ニコニコボックス:大髙委員


鴨下様・前田様(東京小金井さくらRC):本日はメーキャップ週間で訪問させていただきました。どうぞ宜しくお願いいたします。岡田会長・小林幹事:先週に引き続きRYLA報告会です。国分寺市役所 髙橋孝輔様、楽しみにしています。そして田中政義会員のイニシエーションスピーチ、話が上手なので期待しています。

卓話

RYLA受講報告(Rotary Youth Leadership Awards)

国分寺市役所 髙橋 孝輔 様


私が参加いたしました RYLAの報告をいたします。RYLAは若者のリーダーシップを磨くプログラムです。朝から夜までプログラムを受け、深夜まで参加者と語り合い、全力で駆け抜けました。参加者は、留学生等の多様な方々がおり、沢山の刺激を受けました。プログラムはもちろん、このような参加者と友好を深められたことが有意義でした。
各講義についても学びがありました。野球選手の西岡剛さんの講義では、プロで活躍する方がどのように物事を考え、行動しているかをお聞きしました。大きな夢を持つ大胆さと、叶えるための努力の量と質に驚きました。私は話を聞いてどう活かせるだろうと考え、日々将来を見据えて逆算して行動しなければならないと学びました。
「Dots」では、人生のできごとの幸福度を点で表し、参加者同士で発表しました。毎日が忙しく、忘れがちな人生について考える機会になりました。参加者の人生を聞くと、失敗しながらも挑戦をして、それを乗り越えてきたエピソードが沢山ありました。現状の私は挑戦が足りず、もっと挑戦すべきだと感じました。また、過去に大きな不幸が無かったことに気付き、周囲に改めて感謝する機会になりました。
「Logos」では、論理的な考え方や言葉の意味を知る必要性を学びました。私は、公務員として条例等の根拠に基づき仕事をしていますが、何故、この仕事をしているのかと、現状を疑う意識が足りないと感じました。またリーダーシップを持ち活躍するには、大人数に対して考えを正確に伝える力が必要だと学びました。
「Why me」では、プレゼンの技術を学びました。核になるメッセージは簡潔に伝えること等、話す内容から話し方まで詳しく教えていただきました。 
リーダーシップを持って社会に貢献できるように、学んだことを今後に活かして参ります。スポンサーをしていただきました国分寺RCの皆様へ、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

イニシエーションスピーチ

田中 政義 会員


皆様こんにちは。昨年入会させていただいた田中政義です。本日は貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。自分の事についてお話させていただきたいと思います。
私は昭和51年の8月に府中病院で生まれました。実家は祖父が立ち上げた田中建設(有)という工務店を営んでおり、私で三代目ということになります。祖父の御弟子さんが何人もいて、とても賑やかに毎晩食卓を囲んでいたのを覚えています。
小さい頃からドジで何処かに出掛ける度に怪我をして帰ってくる幼少期でありました。小学校ではサッカークラブに入って夢中になっておりました。走るのが得意な方ではなかったのですが、中学校に入るとサッカー部が無かった事と、顧問の先生から誘われた事もあり、友人達と陸上部に入りました。
皆さん想像できないかもしれませんが、競技種目は短距離と跳躍をやっておりました。3年間、陸上競技に打ち込み、部長までやらせていただきました。
高校受験の時はラグビーをやってみたくてラグビー部のある高校を選んで進学したものの、途中で挫折しまして、硬式テニス部を経て帰宅部になります。
高校2年の時に実家の在来建築に興味が持てず、自分の進路について悩んでいた時に、父から建築の海外留学もあると教えてもらい、高校卒業後カナダのバンクーバーに2×4工法の勉強に行かせてもらいました。
日建学院が建てたカナダの学校で、生徒はほとんどが日本人でした。海外での生活は2×4は勿論、考え方や物の見方、また日本全国に友人ができたことは自分の大きな財産になったと思います。
帰国後は建築士免許を取得する為、家の会社で働きながら夜間建築学校に通い、2級建築士免許を取得しました。その後は父の手伝いをしながら家業を継ぐべく働く日々が続きます。
25歳の時に地元の消防団に入団いたしました。その頃、他分団の先輩であった岡田会長と出会いました。
私の父は様々な団体に所属していて、大変多くの方々にお世話になっておりました。父の顔の広さに今も助けられているところが沢山あると今も感じております。前市長の後援会の役員をしていたり、親交の深い議員の選挙の際には、私も選挙カーの運転などの手伝いをさせていただき、議員の仕事というのはどんなことをするのだろうか、と興味を持ち始めておりました。
私が32歳のとき、市議会の補欠選挙が次の年に発生することがわかり、候補者を選定する際に私の地域から長らく自民党系の議員が出てなかったこともあり、私に「出てみないか」という打診をいただいたのが最初であります。
議員職への興味とそれまでの生活を変えてみたいと思ったこと、お話をいただいたこのチャンスを逃したらもう二度と無いだろうという思いで、挑戦する意思を固めました。選挙準備や議会に臨む心構え等、先輩議員であった井澤議員に懇切丁寧に教えていただきました。
初当選をさせていただいて、地域の方々が抱える問題や国分寺市の課題等、解決に向けて進めていくことはその時々で変化もしますが、大変やりがいのある仕事だと思っております。
当選直後にはその時の会員拡大委員長を務められていた岡田会長に誘われ、国分寺青年会議所に入会いたします。7年間活動させていただき、地域の中で多くの繋がりができたことは大きな財産になりましたし、大変感謝しております。
地元地域の方々をはじめ、多くの方々にお支えいただき、期待を寄せていただき、昨年5期目の当選をさせていただきました。2期連続で議長を務めております。
今年度は東京都市議会議長会の会長も務めているところです。令和6年度は関東市議会議長会の副会長になるということで、大変大きな御役目が国分寺市の議長に回ってくる時に、議長をやらせていただいていることを大変有難く思っています。
議員の仕事は行政のチェック機関であり、より良い提案をすることであり、支援者の要望を聞き、自分の考えと照らし合わせて叶える努力をすることだと思います。
多くの方々にご支持をいただくことはとても大変なことではありますが、あとひとつ、自分にできることを考え、行動していけるよう、努力して参りたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

第2685回 例会報告(1月16日)

第2685回(1月16日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:土井SAA委員

お客様紹介:岡田会長

玉田 涼介 様 (2023-24年度 RYLArian 株式会社日立製作所)
景山 隆弘 様 (2023-24年度 RYLArian 公益財団法人鉄道総合技術研究所)

会長の時間:岡田会長


お客様のご紹介を行わせていただきます。本日の例会で卓話の講師もお願いしております、2023-24年度RYLArian 株式会社日立製作所 玉田涼介様、同じく、公益財団法人鉄道総合技術研究所 景山隆弘様、そして本日入会式を迎える本橋巧様、本日はご来会賜りありがとうございます。会を代表して厚く御礼申し上げます。
本日の例会でございますが、先ほどご紹介させていただきました、本橋様の入会式を執り行わせていただきます。まだ、今の時点では入会式前でございますので、お客様としてご紹介させていただきましたが、この後入会式を終えれば、晴れて東京国分寺RCの会員となります。本橋様の入会により、44名でこの東京国分寺RCを支えていくことになります。2年後の60周年に向け、「あとひとつ」を着実に積み重ねて、会員一同で60周年を迎えられるように、今後も精進して参りたいと思っております。
また、2023-24年度RYLArianとしてご紹介させていただきました、玉田様、景山様には、2泊3日のRYLA研修にて、ご自分の夢をしっかりと周りに伝えることができるリーダーとして、どのような研修の成果が得られたかを大いに語っていただけたらと思います。漠然とした夢を言語化されることは非常に難しいことだと思います。言語化したこと、それを発表したことで、より現実化を目指すご自分がいらっしゃるかと思います。有言実行、一番大変で難しいことだと思いますが、それを行えるリーダーとなっていただければ、スポンサークラブとして、社会貢献、地域社会への恩返しができたように思います。お二人の卓話、非常に楽しみにしておりますので、宜しくお願いいたします。
一昨日、青少年派遣候補生の派遣先授与式が行われました。小林幹事、萩原委員長と参加してまいりました。当クラブがスポンサーをしている清田舞さんが、派遣先はイタリアで授与されておりました。小さな親善大使として、これからは派遣生という呼び名のもと、残り半年を無駄にすることなく、しっかりと日本のこと、イタリアのことを学習して、派遣生として頑張ってくることをお約束いただきました。
RYLArian、派遣生、呼称が変わることによって得られる役職と責任は、私たちの日常生活でも同じ話だなと、ふと思いました。その呼称による変化は本人には大した変化はないかもしれませんが、周囲に対する変化が大きい事は多々あります。その変化を見逃さずに、しっかりと自分自身をもって対応してゆくことが、自分自身の成長へと繋がる道の一つかと思います。
その成長への道を提供できていること。そのことも当クラブの会員でいることの喜びの一つでもあると思っております。東京国分寺RCという名のもとに集まっていただいたファミリーを、親である会員の皆様と一緒に今後も温かく見守りながら、共に成長を楽しみましょう。以上で会長の時間を終わらせていただきます。

入会式

司会:会員増強委員会 藤岡委員長


本橋さんは忘年家族例会に参加されていたので、ご存じの方も多いかと思います。東京都議会の議員をされております。

入会のあいさつ:本橋 巧 会員


令和3年から東京都議会議員をしております。その前は市議会議員として約3期10年、27歳から務めていました。
現在42歳になり子どもが3人おり、サッカー大会の時には子どもがキックターゲットで賞を頂き、とても喜んでいました。忘れない記憶になったと思います。
そのようなさまざまな形で地域の皆様に奉仕をされていて、この街が更に良くなるような取り組みをしていただいているRCの一員として、私自身も微力ながら頑張っていきたいと思います。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


幹事報告をさせていただきます。
本日の卓話はRYLA2023受講生、株式会社日立製作所の玉田涼介様と、公益財団法人鉄道総合技術研所の影山隆弘様のRYLA報告会となっております。
23日にRYLArian報告会および田中政義会員のイニシエーションスピーチ、30日は公的休会となります。
主な行事予定としまして、6日に国分寺青年会議所新年会に会長、幹事で出席いたしました。
13日に小金井警察武道始めに会長が出席いたしました。
14日に2023-24年度派遣候補生派遣国決定通知授与式に会長、幹事、萩原会員が出席いたしました。
17日に2024-25年度第1階地区役員会に中村早苗会員が出席いたします。
18日に国分寺市商工会賀詞交歓会に会長、幹事が出席いたします。
23日に第4回炉辺会合があります。
25日に2024-25年度第2回多摩中グループ協議会に井口会長エレクト、清水副幹事が出席いたします。
30日に2023-24年度第10回多摩中グループ協議会に会長、幹事、事務局が出席いたします。
1月のロータリーレートは141円です。
以上となります。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


財団室NEWS1月号が配信されました。
昨年11月30日から12月13日の2週間、ドバイで気候変動に関する国連会合、COP28(国連気候変動枠組条約第28回締約会議)が開催されました。
COPは世界最高の意思決定機関です。
(United Nations Climate Change Conference of the Parties)
7万人を超える代表団、数千の非政府組織と企業が参加。ロータリーは3回目の出席です。
①ロータリーの専門家が20以上のセッションを主催。(気候変動、健康、貧困)
②ゴードン・マッキナリー会長は、気候に関連した災害が精神衛生に及ぼす影響について講演した。(スコットランド出身、元英国歯科学会協会会長)
③22名の青少年ボランティアを支援
気候変動は危機的状況ですが、会議では成果は得られず。以下の問題に関する対処方法は議論されませんでした。
①気候変動に伴う災害は人類の活動に起因。今後更に激化する。水没は太平洋の島国だけでなく、パキスタン、バングラデシュ、世界各地で起こりうる。
②2015年のパリ協定
2100年までの世界平均気温上昇を、産業革命期と比べ1.5度以内に抑えることは順守できない。
③将来、世界の平均気温は4度上昇する。

出席報告

会員数:44名 免除:4名 メーキャップ済:4名 欠席:5名 出席率:87.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:本橋巧様ご入会ありがとうございます。今後共に楽しみましょう。本日はRYLA報告会で玉田涼介様、景山隆弘様、楽しみにしています。宜しくお願いいたします。照木会員:1月13日(土)は久しぶりの小金井警察署の武道始めと懇親会でした。右も左もロータリアンで楽しく升酒を飲みました。ニコニコです。古川会員:RYLAで景山がお世話になりました。本日は業務のため例会に出席ができませんが、きっと立派に発表してくれると思います。すべての若いライラリアンの輝かしい未来にニコニコします。

ニコニコ大賞:萩原会員


はじめてニコニコ大賞を頂きました。皆様の期待に応えられるように、誠心誠意ロータリーと向き合っていきたいと思います。

記念ニコニコ

(写真左より)田中将太郎会員、岡田会長、伊東会員、小川会員、田中一也会員、宍戸会員

卓話

RYLA受講報告(Rotary Youth Leadership Awards)

・株式会社日立製作所  玉田 涼介 様


私はRYLAに参加し、貴重な学びを得ることができました。この研修では、基調講演やセッションを通じてリーダーシップスキルを磨き、最終日には自分の夢についてスピーチを行いました。
研修のスケジュールは、3日間にわたって行われました。基調講演やセッションを通じて様々な学びを得ることができました。特に印象的だったのは、NPO法人WELgeeの渡部カンコロンゴ清花氏の基調講演でした。彼は難民支援に取り組んでおり、正解が見えない中でも行動し続けることで道が見えてくることを教えてくれました。
また、セッションでは、物事を伝える際の言葉の重要性や、コミュニケーションの重要性について学びました。津田久資氏からは、言葉を正しく使うためには日頃から書くことが重要であるというアドバイスを受けました。品川優氏のセッションでは、マイノリティになる経験を通じて、困っている人へ声を掛ける重要性を学びました。
最終日には、自分の夢についてスピーチを行いました。私の夢は、「仲間がイキイキと楽しく働ける環境を作ること」です。この夢を叶えるために、私がHRとしてできることや自分がどんな存在になりたいのかを考える機会となりました。
この研修では、様々な背景を持つ受講生と交流することができました。学生や社会人、さまざまな国籍の人々とのコミュニケーションを通じて、新たな視点を得ることができました。
最後に、この研修に参加する機会を与えてくださった東京国分寺RCと、運営に携わったスタッフの方々に感謝の意を表します。RYLAで得た学びと人脈を活かし、今後も努力して成長していきたいと思います。

・公益財団法人 鉄道総合技術研究所  景山 隆弘 様


RYLA2023の充実した3日間を経て、得られた知見や今後の実生活や業務で活かしていきたい点を以下に述べます。
西岡様の講演からは、プロ野球選手としての道のりとメジャーリーグへの挑戦を通じて、夢を追い続ける力の源を学びました。これは、自分の日常業務においても、大きな夢を持つことの重要性を再認識させてくれました。
渡部様の講演では、避難民に対する就労支援の取り組みを通じて、好奇心を持ち続けることの大切さを学びました。
長川様のセッションでは、自己反省と他者理解の重要性について学び、自分にとっての幸福の瞬間を再認識しました。これは他の参加者との共有を通じて、多様な価値観を理解する機会となりました。
津田様のセッションでは、言葉の選び方とその重要性、特に具体的なイメージを伝達することの大切さを学びました。
品川様のセッションでは、異文化環境下でのコミュニケーションの重要性を学び、グローバルな業務においてこの能力が非常に役立つと感じました。
プログラムの最後には、「全ての保線作業を自動化する」という私の夢に関する発表を行いました。改善点も多々ありましたが、この3日間の経験を踏まえた発表ができました。
最後に、この貴重な機会を提供してくださったすべての方々、特に国分寺RCの方々に心からの感謝を申し上げます。この3日間を通じて、異なるバックグラウンドを持つ人々との交流は、自身の視野を広げ、固定観念を打破する貴重な機会となりました。

第2684回 例会報告(1月9日)

第2684回(1月9日)新年合同例会

場所:ホテルエミシア東京立川

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

田中 政義 様(国分寺市議会 議長)
本橋 巧 様(入会予定者)

会長の時間:岡田会長


謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。本年も1年間宜しくお願いいたします。
本年は年明け早々に能登半島地震があり、翌日には羽田空港での衝突事故と、新年を祝うような状況にはなれませんでした。今もなお、被災地には被害を受けて、辛い日々を送られている方がいらっしゃると思うと胸が締め付けられる思いです。ロータリアンとして何ができるか?クラブとしてどのような支援ができるか?そのような事を考え、本日の例会の日を迎えてしまいました。
親子合同での新年合同例会という華やかしい場ではありますが、このような席であるからこそ、同じ国分寺の2つのクラブが1つとなり、何か支援できることがあればいいなと勝手ながら思っております。本日の例会がきっかけとなり、両クラブの絆で被災地支援等の合同プロジェクトが立ち上がったり、支援方法や意見がクラブの垣根を超えて話し合われたら良いなと思っております。
さて、2024年が始まりました。2023年の7月31日に両クラブが合同でガバナー公式訪問例会を開催いたしました。まだ会長として数回の例会を終えた状況でのガバナー公式訪問は、ガバナーとの懇談より両クラブの会員の皆様が集まる中で会長の時間を話すことの方が緊張し、何を話せばよいのかを真剣に考えていたように思います。そこから半年が過ぎ、本日の合同例会で両クラブ一緒に行える例会が終わってしまう事は少し寂しい気持ちでもあります。近くて遠い、そんな表現も当てはまるのかな?と思ったりもします。
先日、国分寺青年会議所の新年会にお招きいただき、濱仲理事長の所信を伺いました。「地域に根ざした持続可能な社会の創造」という運動目的で一年間活動することを、皆様にお約束されていました。私たち国分寺の2つのロータリークラブも同じように地域に根ざした活動を続けてきたと自負しております。その2つのクラブが力を合わせ、国分寺青年会議所が地域に根ざした活動を行うというのであれば、是非一緒に地域に根ざした持続可能な社会の創造をしてみたいと思いました。3つの団体が手に手を取り合い、お互いをリスペクトしながら、同じように国分寺という街を想い、共に活動する姿は、非常に壮大で街に良い変化をもたらすきっかけになりうるだろうなと想像し、わくわくしていました。同じ地域、同じ町、同じように街を想い、街に貢献したいと考えている同士が集う3団体が、いつか一緒の事業を行えることを夢見て、この時期だからこそ初夢として聞き流していただけたらと思う話をさせていただきました。
本日も両クラブの会員同士が実りある交流を計れることをお願い申し上げ、会長の時間とさせていただきます。ありがとうございました。

来賓挨拶:国分寺市議会 議長  田中 政義 様


あけましておめでとうございます。本日は新年合同例会の開催、誠におめでとうございます。
日頃よりRCの皆様方には、社会奉仕活動や市内のイベントへのご参加、サッカー大会等の主催など子どもたちへの取り組みも行っていただき、市政に多大なるご協力をいただいていることを心より感謝申し上げます。市議会といたしましても、円滑な活動ができるようお手伝いしてまいりますので、引き続きのお力添えを何卒よろしくお願いいたします。
今年は市制施行60周年を迎え、新しい庁舎も完成いたします。この記念すべき年が素晴らしい年となりますよう、両クラブの益々発展を祈念し年頭の挨拶とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


新年あけましておめでとうございます。幹事報告をさせていただきます。
16日にRYLArian報告会、23日にRYLArian報告会および田中政義会員のイニシエーションスピーチ、30日は公的休会となります。
主な行事予定としまして、6日に国分寺青年会議所新年会に会長、幹事で出席いたしました。
13日に小金井警察武道始めに会長が出席いたします。
14日に2023-24年度派遣候補生派遣国決定通知授与式に会長、幹事、萩原会員が出席いたします。
17日に2024-25年度第1回地区役員会に中村早苗会員が出席いたします。
18日に国分寺市商工会賀詞交歓会に会長、幹事が出席いたします。
23日に第4回炉辺会合があります。
25日に2024-25年度第2回多摩中グループ協議会に井口会長エレクト、清水副幹事が出席いたします。
30日に2023-24年度第10回多摩中グループ協議会に会長、幹事、事務局が出席いたします。
1月のロータリーレートは141円です。

委員会報告

出席報告

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

懇親会

司会:田中将太郎親睦委員長

日本舞踊:花柳 佐栄秀 様

演目:潮来あやめ

乾杯の発声:宍戸直前会長


今年も親子揃っての新年合同例会が開催できますこと、大変嬉しく思っております。本日はたくさん楽しみ、2024年を良い年にしていきましょう。
両クラブの益々の発展と、会員相互の更なる親睦を祈念いたしまして、乾杯。

ニコニコボックス:野池委員


国分寺市議会:御祝 岡田会長・小林幹事:年明けから、ニコニコできる状況ではありませんが、本年も宜しくお願い申し上げます。井口会員・清水会員:本年もどうぞよろしくお願いいたします。次年度は会長、幹事としてお世話になります。東京武蔵国分寺RCの皆様とご一緒に新年初めての例会を迎えられたことにニコニコします。馬場会員:新年明けましておめでとうございます。今年が国分寺両クラブにとりまして、すばらしい年になりますよう、会員皆様のご活躍と、ご健勝を祈念してニコニコします。関口会員:新年あけましておめでとうございます。岡田会長、小林幹事には、復路を宜しく引率してくれるようお願いします。年度末には目標である会員数50名になることを期待しています。飯沼会員:新年明けましておめでとうございます。今日は私の踊りの師匠が皆様の為に日本舞踊を披露いたします。ぜひ、楽しんでください。私が踊れなかった分ニコニコします。照木会員:時のタツのは早いものです。今年は皆さまにとり、上昇気流(龍)に乗る素晴らしい年になりますように!ニコニコです。中村早苗会員:新年いろいろありますが、皆様にとって素晴らしい一年でありますようニコニコします。宍戸会員:新年あけましておめでとうございます。親子揃っての合同例会が開催できます事に、ニコニコいたします。谷田会員:祝2024年!辰年です。年男です。私、谷田徹成。何か良いことがある年でありますように!田中将太郎会員:一昨日は令和6年国分寺市消防団出初式を、第2分団分団長として無事に終える事ができましたのでニコニコします。大髙会員:新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。本日は会員の皆さまとお会いできてニコニコです。荒井会員:元旦、義兄と2人で一升飲み、酔いつぶれました。今年も飲めることに感謝し、ニコニコします。鈴木会員:あけましておめでとうございます。不安な社会情勢だからこそ、まずは自分からニコニコしていく1年にしていきたいと思い、ニコニコします。山下会員:あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。年末ジャンボのために昨年ニコニコ祈願をしたのですが、求めていた金額は当たりませんでした。悔しいのでニコニコします。

中締め:井口会長エレクト会長


来年度、7月から会長を務めさせていただきます。岡田会長の冒頭の挨拶で能登半島地震、羽田空港の痛ましい事故についてお話いただいきました。私たちは奉仕団体として、この会をもって頑張り、被災地に義援金を送れるような団体でありたいと思っております。
皆さんの益々の発展、両クラブの交流がさらに深まること、そしてご家族のご多幸ご健康を祈念いたします。

第2683回 例会報告(12月26日)

第2683回(12月26日)蕎麦例会

場所:義蕎(ぎきょう)

第一部

司会:中村琢次SAA委員

会長の時間:岡田会長


一年間大変お疲れ様でした。皆様のご協力をもちまして、全ての事業を盛況に終えることができました。これもひとえに皆様がチーム一丸となって、運営ならびに事業にご協力いただいたお陰だと思っています。
今日は一年間の労をねぎらい、また1月9日に元気な姿を拝見できることを願いまして、会長の時間とさせていただきます。本年一年間、どうもありがとうございました。

幹事報告:小林幹事


令和5年も皆様のご協力をいただき、ありがとうございました。
1月9日に新年合同例会がホテルエミシア東京立川で開催されます。登録開始が17時30分より、18時から開会となります。
来年もよろしくお願いいたします。

乾杯の発声:宍戸直前会長


2023年最終の例会となります。ここまで岡田会長と小林幹事がリーダーシップを発揮し、東京国分寺RCがより良い方向に進んでいるかと思います。
また1月から仲間が1人増えるという事で、ますますクラブ活動に邁進していただければと思います。
皆様のご健康とご多幸を祈念して、乾杯いたします。

閉会の挨拶:井口会長エレクト

第二部

司会:鈴木SAA委員

乾杯の発声:富永パスト会長

閉会の挨拶:濱仲パスト会長

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:年末なのでお忙しいとは思いますが、身体には気をつけて新年をお迎えください。照木会員:今年も大変お世話になりました。23日(土)は4年ぶり、小平の知的障害者施設と八王子の中安のクリスマス・パーティーで楽しく演奏しニコニコです。例年の如く、萩生田元大臣も参加し驚きました。中村早苗会員:岡田年度半年お疲れ様です。来年も楽しい年度、期待しています。井口会員:ニコニコいたします^▽^ 池田会員:皆様一年間本当にお疲れ様でございました。来年もよろしくお願いいたします。清水会員:忘年家族例会でユビコロを頂きました。親睦活動出席委員会によるプレゼント選びに感謝して、きれいな指でニコニコします。古川会員:岡田会長、小林幹事、会員の皆様、一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。皆様にとって来年が良い年であることを祈念してニコニコします。奈須会員:今年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。谷田会員:クリスマスイブは家で独り飲みました。YouTubeで山下達郎の「クリスマスイブ」を聴いて。ワインを1本空けたら椅子で寝てしまい、起きたら2時でした。ケーキは翌日に回しました。荒井会員:奉仕プロジェクト委員会の全ての事業を終える事ができました。メンバーの皆様に感謝を申し上げニコニコします。松田会員:あっという間の一年、あっという間の73歳、あっという間に井口さんに世話にならない様に頑張ります。田中将太郎会員:本日2023年の最後の例会にてニコニコ封筒を忘れてしまい、大変申し訳ございません。反省を込めて、ニコニコします。中村琢次会員:前回の家族例会では、中高生のダンスを一生懸命披露していただいた姿に感動したのでニコニコします。

出席報告

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:0名 欠席:3名 出席率:92.5%

懇親会の様子

第2682回 例会報告(12月19日)

第2682回(12月19日)忘年家族例会

場所:ホテルエミシア東京立川

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

〇佐藤 喜義 様(東京武蔵国分寺RC 会長)
〇輿水 香 様(東京武蔵国分寺RC 幹事)
〇本橋 巧 様(入会予定者)
〇清田 舞 様(2023-24年度 青少年交換派遣候補生)
〇清田 忍 様(2023-24年度 青少年交換派遣候補生 お父様)
〇清田 顕子 様(2023-24年度 青少年交換派遣候補生 お母様)
〇清田 歩 様(2023-24年度 青少年交換派遣候補生 お姉様)
〇玉田 涼介 様(2023-24年度 RYLArian 株式会社日立製作所)
〇髙橋 孝輔 様(2023-24年度 RYLArian 国分寺市役所)
〇景山 隆弘 様(2023-24年度 RYLArian 公益財団法人鉄道総合技術研究所)
〇中村 卓也 様(中村早苗会員 ご主人様)
〇谷 茜 様(鳥居会員 ご令嬢)
〇谷 優衣奈 ちゃん(鳥居会員 ご令孫)
〇藤岡 忍 様(藤岡会員 令夫人)
〇古川 真実 様(古川会員 令夫人)

会長の時間:岡田会長


本日の例会はたくさんのお客様をお迎えしての忘年家族例会です。会員の皆様方が楽しく、元気にロータリーライフを過ごせているのも、ご家族の皆様のご支援ご協力がなければ行えません。また、RCでどのような活動を行っているかをよく知っていただく良い機会です。ご家族でお越しいただいている会員の方は普段以上に笑顔で、あと一つの心遣いを、お一人で参加の会員の方は是非、次回はご家族をお招きできるように楽しんでいただけたらと思います。
本日ご参加いただいているお客様について少しお話させていただきます。青少年交換派遣候補生の清田 舞さん。先日は第9回ニコニコアート展にもご参加いただきました。
初めてお会いしたのは、今年の年度代わりの多摩中グループ協議会でした。スポンサークラブを探しにお母様といらっしゃって、不安と緊張に押しつぶされそうになりながらも、一生懸命頑張っていた姿を見て、隣にいた小林幹事や宍戸直前会長、池田直前幹事にすぐに国分寺RCで引き受けようとお話させていただきました。その後、候補生選別試験を合格され、様々な研修を受けてご立派に成長される姿を拝見するたびに、胸が熱くなる感動を覚えます。交換派遣を楽しんで、国分寺RCのファミリーの一人として、2年後のこの会場でお会いしたいと思っております。
また、本日はRYLArianの3名の方にもご出席いただきました。私も2泊3日の研修の初日と最終日にお伺いさせていただきました。最終日は一人5分のイニシエーションスピーチで各々の夢を語るイニシエーションスピーチでした。株式会社日立製作所の玉田さんは「仲間が生き生きと楽しく働ける環境作り」について、国分寺市役所の髙橋さんは「障害者と健常者が共に生きることができる街づくり」について、鉄道総研の景山さんは「人々が公平に安全に公共交通を利用できるインフラの充実について」などのお話を、ご自身の言葉で、夢の持ち方を言語化されて発表をされていました。3名の方々の勇姿が誇らしく、このような優秀な方々にRYLAに参加していただくことができた自クラブを少し誇らしく思いました。
2023-24年度も約半分を終えました。2大事業も無事に盛会に終え、会員の皆様にはあと一つを心掛けた行動を行っていただき、会員同士の交流や親睦、国分寺市内の小中学生を笑顔にする活動、リーダーシップを発揮できる人材の育成等をしっかり行うことができたと思っております。この後も会員同士が互いを知り、互いに磨きあい、互いに成長ができる関係性を大切にしたクラブ運営と、子どもたちを笑顔にできる事業の継続や、人材育成の機会の提供を行い続けることができるクラブであり続けることを会員皆様と共に目指して、残りの半分も全力で駆け抜けたいと思っております。皆様に更なるご協力をお願い申し上げ、会長の時間を終わらせていただきます。
また、本日はRYLArianの3名の方にもご出席いただきました。私も2泊3日の研修の初日と最終日にお伺いさせていただきました。最終日は一人5分のイニシエーションスピーチで各々の夢を語るイニシエーションスピーチでした。株式会社日立製作所の玉田さんは「仲間が生き生きと楽しく働ける環境作り」について、国分寺市役所の髙橋さんは「障害者と健常者が共に生きることができる街づくり」について、鉄道総研の景山さんは「人々が公平に安全に公共交通を利用できるインフラの充実について」などのお話を、ご自身の言葉で、夢の持ち方を言語化されて発表をされていました。3名の方々の勇姿が誇らしく、このような優秀な方々にRYLAに参加していただくことができた自クラブを少し誇らしく思いました。
2023-24年度も約半分を終えました。2大事業も無事に盛会に終え、会員の皆様にはあと一つを心掛けた行動を行っていただき、会員同士の交流や親睦、国分寺市内の小中学生を笑顔にする活動、リーダーシップを発揮できる人材の育成等をしっかり行うことができたと思っております。この後も会員同士が互いを知り、互いに磨きあい、互いに成長ができる関係性を大切にしたクラブ運営と、子どもたちを笑顔にできる事業の継続や、人材育成の機会の提供を行い続けることができるクラブであり続けることを会員皆様と共に目指して、残りの半分も全力で駆け抜けたいと思っております。皆様に更なるご協力をお願い申し上げ、会長の時間を終わらせていただきます。

幹事報告:小林幹事


岡田年度は年間39回の例会を予定しておりますが、本日で20回目の例会を迎えることができました。残り19回の例会も、今まで同様変わらずのご協力をお願いいたします。26日は今年最後の例会で蕎麦例会となりますので、ご参加の時間を確認の上ご来場ください。
日程の報告です。
12日に2024-25年度第1回多摩中グループ協議会に井口会長エレクト、清水副幹事が出席いたしました。
13日にガバナーエレクト壮行会に中村早苗会員が出席いたしました。
18日に、東京武蔵国分寺RCの忘年家族夜間移動例会に会長、幹事で出席いたしました。佐藤会長、輿水幹事ありがとうございました。

お客様ご挨拶

・東京武蔵国分寺RC 会長  佐藤 喜義 様


皆様には日ごろからお世話になっております。また、本日はお招きいただきありがとうございます。先ほどから会場の雰囲気を見ていましたが、このようなアットホームな雰囲気を久しぶりに味わうことができ、羨ましく思います。
私たちは昨日忘年例会を終えたばかりで、岡田会長と小林幹事にお越しいただき、楽しいひと時を過ごすことができました。東京国分寺RCの活動をお聞きして、多方面に活動されていることに刺激を受けました。この刺激を何かに変えられたら良いなと思っています。
12月10日、国分寺駅の南口広場に七重塔モニュメントが完成し、テープカットを終えました。これは東京武蔵国分寺RC30周年の最後の事業として行っていたので、ほっとしています。
これからも両クラブが親睦、交流、そして奉仕を通じて世界のために良いことを行っていくことを目的に、来年に向け一緒に進んでいけたらと思います。

・東京武蔵国分寺RC 幹事  輿水 香 様


本日はお招きいただきありがとうございます。昨日の私たちの忘年例会には会長幹事に出席いただきました。今日の例会は盛沢山だと伺っておりますので、ご挨拶は手短にさせていただきます。
半年終えたところですが、これからも親クラブ子クラブ仲良くしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

派遣候補生ブレザー授与式

・清田 舞 様


いよいよ自分が小さな親善大使として派遣されるという実感がわいてきました。
海外についての勉強、日本についての勉強、そしてたくさんの方々のおかげで貴重な体験をすることができております。残りの研修、準備を頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:6名 出席率:85.0%

懇親会

司会:田中将太郎親睦委員長

会長挨拶:岡田会長


例会お疲れ様でした。懇親会という事で無礼講でございますので、盛り上がっていただければと思います。ぜひ色々なテーブルを回っていただき、親睦交流を深めていただいて、岡田丸が無事に航海を終えて井口丸に引き渡せるよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
この後は、今年の疲れを癒しながら、食事とお食事を楽しんでいただければと思います。

乾杯:鳥居パスト会長


皆様、本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。
本日は会員ご家族皆様、東京武蔵国分寺RC会長・幹事、交換派遣生、RYLArianの皆様など、多くのお客様がお見えになっています。東京国分寺RCはさまざまなスポンサーの取り組みをしていて、そのつながりのある方にご参加いただいております。ほんの少しの時間ですが、東京国分寺RCがどのようなことをしているかを感じていただければと思います。
今年7月に岡田会長・小林幹事の年度がスタートして、奉仕事業も奈須委員長のご指導のもと、無事に終えることができました。この後は1年間を振り返りながら、また来年を楽しみにしながら語り合っていただければと思います。
今日は親睦委員会の方でイベントも用意しておりますので、楽しんでいただき、最後までお付き合いいただければと思います。
東京国分寺RCの益々の発展と、ご参加の皆様のご多幸をお祈りし、乾杯させていただきます。

サンタイベント

ダンス:Radical Meditation Dancers

ニコニコボックス:田中一也副委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 佐藤会長・輿水幹事(東京武蔵国分寺RC):本日は、お招き有難うございます。本年度は大変お世話になりました。来年度も一緒に協力して、ロータリーを楽しみましょう。宜しくお願いします。岡田会長・小林幹事:本日は東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、東京武蔵国分寺RC幹事 輿水香様、入会予定者 本橋巧様、2023-24年度青少年交換派遣候補生 清田舞様、2023-24年度RYLArian 株式会社日立製作所 玉田涼介様、2023-24年度RYLArian 国分寺市役所 髙橋孝輔様、2023-24年度RYLArian 公益財団法人鉄道総合技術研究所 景山隆弘様、そして会員のご家族の皆さま、本日は忘年家族例会にお越しいただきまして誠にありがとうございます。たくさんのお客様を迎え、とても盛り上がりのある例会となりました。短い時間ではありますが、どうぞ楽しんでいってください。富永会員:①11月に妻の誕生祝の花券をありがとうございました。②来年もよろしく、皆様も良い年をお迎えください。馬場会員:岡田会長、小林幹事、半年間大変お疲れ様でした。来年が更にすばらしい年になりますよう、会員皆様とご家族のご健勝を祈念して、ニコニコします。飯沼会員:岡田・小林丸、半年間お疲れ様です。あとは流すだけです。私も親睦委員の一人としてガンバリます。照木会員:皆さまのお陰により、半年間、楽しい充実したロータリーライフを送ることができました。ありがとうございました。感謝一杯ニコニコです。来年も宜しくお願いします。中村早苗会員:忘年家族例会に参加できることにニコニコします。小川会員:宮崎ガバナーの「行動しなけりゃ意味ないね!」を体現し、リーダーシップを発揮されている岡田会長にエールのニコニコです。鳥居会員:多くのお客様を迎えての家族忘年例会が開催できることに感謝してニコニコします。今日は、娘と孫もご一緒させていただきます。どうぞよろしくお願いします。井口会員:岡田会長、小林幹事いつもありがとうございます。設営していただいた萩原SAA委員長、田中親睦委員長ありがとうございます。佐藤会長、輿水幹事ようこそお越しいただきました。奨学生の清田さん、RYLArianの3名の方、会員ご家族の皆様もありがとうございます。みなさんありがとうございます。ニコニコいたします。池田会員:昨日から急に冷えてまいりました。どうか皆様あたたかくして素敵な年末をお過ごしください。という事でニコニコします。清水会員:本日は懇親会での(ダンス)ショーを楽しみにしています。田中将太郎委員長のご準備に感謝しニコニコします。萩原会員:先日は年次総会にてご承認いただき誠にありがとうございました。皆様のご期待に応えられる様に頑張ります。谷田会員:メリークリスマス ミスター・・・ 荒井会員:来年、谷田会員が還暦を迎えられるとのことです。若干ショックですが、おめでたいのでニコニコします。山下会員:今日は大安と一粒万倍日のため先ほど年末ジャンボを買いました。当たりますようにニコニコ祈願します。

中締め:井口ノミニー

手に手つないで:ソングリーダー 土井会員

会場の様子

第2681回 例会報告(12月12日)

第2681回(12月12日)

場所:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


本日の例会は2023-24年度年次総会となります。次々年度の会長・幹事の選出や次年度役員・理事の選出等、クラブ運営において大切な総会です。皆様の慎重審議を宜しくお願い申し上げます。
11月23日はRCカップ、12月3日はニコニコアート展と大きな事業が続きました。初めてご参加いただいた会員の方々もいらっしゃると思いますが、当クラブの2大事業はいかがでしたでしょうか?RCカップサッカー大会は小学生を対象とした事業、ニコニコアート展は中学生を対象とした事業でしたが、子ども達の楽しそうな笑顔・元気な姿、「ありがとう」や「嬉しい」との声、そしてその子どもたちと共に例会事業を楽しむことができたでしょうか?
私は、この国分寺の街の子どもたちの喜ぶ姿を見ることができて、改めてやりがいを感じるとともに、これからも当クラブが子どもたちに対する奉仕事業を継続していけるクラブとして、そこにあり続けることの重要性も感じました。未来のサッカー選手、アーティストとなりうる可能性のある子ども達への機会の提供、多様性を発揮できる場所をこの国分寺の街に作ってあげること、この奉仕活動は東京国分寺RCで続けていかなければいけない事業だと思いました。
2大事業を成功に導いていただいた奉仕プロジェクト委員会の皆様に改めて厚く御礼を申し上げます。
さて、RCカップとニコニコアート展の間に、例会休日週がございました。その時間を利用して、グアムに行って参りました。PBGのグアムRCに興味があり、会長と幹事とアポイントを取り、お会いする機会を設けることができました。
ランチミーティングのような形で私と萩原会員、田中将太郎会員とグアムRCのERIKA会長、BRADLEY幹事と5人でランチをしながら、お互いのクラブの歴史や構成、事業について意見交換をさせていただきました。今日はさわりだけをお話させていただきますが、グアムRCは84年の歴史のあるクラブでした。その歴史の中で様々な奉仕事業を行っていました。その事業の多数を占める対象は、やはり子ども達に対する奉仕事業でした。どのような事業か、どのような内容かはまた別の機会にお話しさせていただきますが、約3時間程度のランチミーティングでしたが非常に勉強になったこと、また深く感銘を受けたことが多々あり、有意義な時間を過ごすことができました。
来年2月26日、27日で行われる地区大会での再会のお約束と28日にランチミーティングをするお約束をして別れました。興味がある方は是非、来年の2月28日にご一緒しましょう。そして本日の年次総会で決まる次々年度会長・幹事、次年度役員の皆様は是非、グアムRCの方々と親睦と友好を深めるためにご参加いただければ幸いです。以上で会長の時間を終わらせていただきます。

表彰式

感謝状授与:米山功労者 岡田会長

幹事報告:小林幹事


4日に2024-25年度第6回ガバナー補佐研修があり、中村早苗会員が出席いたしました。7日に多摩中グループ歴代会に近藤会員、濱仲会員、宍戸会員が出席しました。
本日は年次総会となりますので、よろしくお願いいたします。
19日は忘年家族例会、26日はそば例会となります。
主な行事日程といたしまして、本日12日の2024-25年度第1回多摩中グループ協議会に井口会長エレクト、清水副幹事が出席します。
13日にガバナーエレクト壮行会に中村早苗会員が出席いたします。
18日に東京武蔵国分寺RCの忘年家族夜間移動例会に会長、幹事で出席いたします。
12月のロータリーレートは147円です。

委員会報告

地区大会実行委員会:荒井委員長


2月26日・27日にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールにて、地区大会が開催される予定です。宮崎ガバナーの「行動しなけりゃ意味ないね!!」の名のもと、プログラムも煮詰まってまいりましたので、来年早々にもプログラムを披露できると思います。
今年度のスローガンのように、地区大会の席に皆様が最後まで居ていただけるような設えをしようと思っています。当クラブでは例会扱いとなっておりますので、ぜひご出席の程よろしくお願いいたします。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


先日のパスト会長会で話題になりました、ロータリー財団の奨学生の話をします。
ロータリー財団委員会の仕事は奨学生の募集、選考、派遣です。対象者は7つの重点分野に関する研究をする者に限り、年齢は問いませんが、文学、音楽は対象外です。期間は1~4年。募集人員は年度により異なり、2750地区で年間4~5名です。
・予算:地区補助金(DDF)33万円、グローバル補助金(WF)267万円、計600万円(4万$)。
・派遣人数:2750地区では1965年以来58年間で340名、全国では2011~2020年の10年間で792名。
・著名な奨学生:1952年日本人初国連難民高等弁務官の緒方貞子さん(コロンビア大学へ)。最近では国連事務次官の中満泉さん、JAXAの元宇宙飛行士の山崎尚子さん。
・2022~2023年重点分野別、全国の派遣者、計41名
疾病予防と治療 12名
平和構築と紛争予防 10名
基本的教育と識字率の向上 6名
環境 6名
地域社会の経済発展 3名
母子の健康 3名
水と健康 1名
*国分寺市は糸川英雄博士のペンシルロケット実験により、宇宙開発発祥の地。今まで、川口淳一郎(ハヤブサのプロジェクトマネージャー)、的川泰宣(宇宙教育センター長)のセミナーを開催した。

出席報告:大髙委員

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:2名 欠席:5名 出席率:87.18%

ニコニコボックス:大髙委員


岡田会長・小林幹事:師走の忙しい中、皆様お疲れ様です。本日は年次総会です。本年度もまだまだありますが次年度も動き出します。ロータリーライフを楽しみながらいきましょう。井口会員・清水会員:本日は年次総会にて次年度役員・理事の選出についてご審議いただきます。次年度役員・理事をお引き受けいただいたことに感謝しニコニコします。近藤会員:①去る12月3日に、亡き妻幸子の13回忌の法要を営むことができて、1つの区切りがついた気がしました。②今日12月12日に、税理士を開業してから丁度55年となりました。健康な身体に産んでくれた両親と、自身の健康に感謝してニコニコです。照木会員:先週4年ぶりが2つありました。①国分寺市商工会工業部会忘年会。②母校のビッグバンド・クラブの現役と3つのOBバンドのライブ。18才から85才まで、ジャズプレーヤー100名参加。半分は女の子。若返りでニコニコです。小川会員:鈴木会員の肋骨が早く完治する事を願ってのニコニコです。鳥居会員:第9回ニコニコアート展が無事に皆様のご協力のもと終了しましたことに感謝し、また年に1度の年次総会で2024-25年度の役員理事、そして第60代会長が決定すること、また神尾元会員の退会により、会員誕生日が1人になる危機を野池会員、土井会員の入会により回避できたことに感謝してニコニコします。奈須会員:11月23日国分寺RCカップ、12月3日ニコニコアート展と国分寺まつりも含め、御協力いただき大変お疲れ様でした。国分寺RCの中で大切な奉仕事業です。各事業含め多くの市民にPRする事ができました。皆様に感謝をしニコニコです。

ニコニコ大賞:奈須会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員・大出会員・清水会員・鳥居会員・田中将太郎会員

年次総会

総会司会:小林幹事

総会議長:岡田会長

会計報告:中村琢次委員長

第1号議案:宍戸指名委員長


指名委員会9名は、次々年度会長候補に萩原昌幸会員を委員全委員の賛意により指名し、快諾をいただきました。また、幹事候補として、荒井大介会員にお願いしました。
なお、本日の理事会に次々年度会長・幹事候補を決定した旨を報告し、確認されました。
採決:全会一致で承認されました。

第2号議案 「次年度理事・役員について」

井口会長エレクトより次年度の役員理事の発表

第1 役員(7名)
井口 朗   (会長)
岡田 俊介 (直前会長・ロータリー情報)
萩原 昌幸 (会長エレクト)
髙橋 正典 (副会長・60周年実行委員会)
清水 裕二 (幹事)
中村 琢次 (会計)
鈴木 望   (会場監督)
第2 理事(6名)
荒井 大介 (副幹事・プログラム)
池田 輝彦 (親睦活動・出席)
照木 信久 (米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金)
宍戸 隆介 (会員増強・維持・選考・職業分類)
大髙 真一 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・
青少年奉仕)
白石 二人 (広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT)
採決:全会一致で承認されました。

・萩原次々年度会長


会長ノミニーをご承認いただきありがとうございます。採決では皆様に手を叩いていただき、ホッとしております。
正直申しまして私は入会して間もなく、中村年度の1月に入会させていただき、照木年度からはコロナ禍で、実働で活動したのは3年ほどと思います。そのような私が会長ノミニーに選ばれたことに気が引き締まる思いであり、国分寺RCを支えていかなければと緊張感を持っております。
右も左もわからない若造なので、ぜひ皆様には手綱を握っていただいて、私が間違った方向に行かないように助言、ご指導いただければと思います。よろしくお願いいたします。

・荒井次々年度幹事


次々年度幹事に任命いただきありがとうございます。入会3年に満たない私を幹事にご指名いただき、萩原ノミニーにとっては大英断だったと思います。任命いただいたからには幹事を一生懸命務めていきますが、お酒の席で軽口に「萩原さんが会長をするときには幹事をやる」と言ってしまったことを今更ながら後悔しています。
冗談はさておき、次々年度は60周年を迎えるということで、幹事の務めは大きなものと思います。その中で当クラブの事はもとより、他クラブの連絡調整を図り、60周年の記念事業を大成功裏に終えるよう頑張りたいと思います。
まだまだ勉強不足ですが、来年1年かけて萩原ノミニーのお役に立てるように学び、RCについて考えていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

・井口次年度会長


みなさん、本日はご承認いただきありがとうございます。
まずは、馬場パスト会長、照木パスト会長お2人が、理事、役員に指名していただいたお陰で本日を迎えることができました。感謝申し上げます。
岡田会長、小林幹事、萩原会場監督委員長、本日の設営有難うございます。岡田会長におかれましては、物凄いリーダーシップを発揮し、会を盛り上げていただき、日々勉強させていただいております。
60周年に萩原会長、荒井幹事、ご承認おめでとうございます。お2人は既に大車輪のご活躍ですが、さらなるご活躍を期待しています。
井口年度の役員・理事の中より未来の会長が誕生した暁には、井口パスト会長ありがとうとの言葉を頂けたら嬉しいだろうなと期待しています。とは言っても、ご家族、お仕事を大事にしながら無理のないようにしながら未来の会長が誕生することを願っております。
59年度から60周年への架け橋となる年度であると肝に命じ、来年7月を迎えるために準備してまいります。みなさん宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

・清水次年度幹事


役員をどなたにお願いするかは会長とともに熟慮を重ねました。会場監督委員長については、本来であれば幹事経験者にお願いするところかとは思いますが、昨今は幹事経験者が既に会場監督委員長を経験していたり、会長になられていたりしています。
そこで、今回は、入会から日が浅いですが、意欲のある鈴木望会員にお願いしました。私も会場監督委員長を務めることで大変良い経験をさせていただきました。会長と幹事でしっかりサポートしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第2680回 例会報告(12月3日)

第2680回(12月3日) 第9回ニコニコアート展

場所:cocobunji WEST 5階 リオンホール

司会:奉仕プロジェクト委員会 鳥居副委員長

主催者挨拶:岡田会長


ロータリークラブは、現在全世界で約120万人の会員が在籍し、200以上の国や地域にネットワークを形成しながら活動している奉仕団体です。また、会員一人一人が国際社会はもとより、自分達の住んでいる身近な地域社会で、持続可能な良い変化を生むために、手を取りあって行動する社会を目指しております。
その活動の一環として、東京国分寺RCでは2015年度より障害者週間に合わせて、国分寺市内の特別支援学級に在籍している中学生の作品を展示する『ニコニコアート展』を開催させていただいております。
第9回目を迎える今回は、多くの市民の皆様にご覧いただけるように、国分寺まつりのブースにて作品を紹介し、個性のある子ども達の可能性について理解を深めていただきたいとの思いから、YouTube配信にて幅広い世代の方々にもご覧いただけるように致しました。
上映いたしております作品は、子どもたちが時間のない中で、思い思いに楽しみながら作っていただいた力作です。ご来場いただきました皆様が私達と同じように、この作品を作成した子どもたちの中から、未来のクリエーターが誕生することを一緒に夢見てご視聴いただけると幸いです。
今年度もご出展にご協力をいただきました、国分寺市立第二中学校、第三中学校の特別支援学級の生徒の皆様、ご家族、そして関係者の皆様のご協力に厚く御礼申し上げると共に、素敵なアート展になることをご祈念して、ご挨拶とさせていただきます。

来賓挨拶

・国分寺市長 井澤 邦夫 様

・国分寺市教育長 古屋 真宏 様

・社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会 会長  熊谷 淳 様

表彰式

・最優秀賞

「桜の景色」 坂東 優太さん

・優秀賞

「ペンギン」 松岡 実夢さん

「鳳凰豚」 梅原 大河さん

・会長賞

「指揮するイカ」 峯 生音さん

「さくら」 菊地 紗良さん

・特別賞

「青のオオクワガタ」 炭谷 暁介さん

「アートな春のなかまたち」 田中 昊さん

「青龍」 桒原 誠二さん

「green pepper」 田底 拓真さん

「色々な色のある花」 青木 絢子さん

第14回けやきの杜作文コンクール

主催者挨拶:社会福祉法人けやきの杜 理事長 神原 富美子 様

表彰式

・金賞

国分寺市立第八小学校 高 誾至さん

・銀賞

国分寺市立第五小学校 渡辺 結さん

国分寺市立第五小学校 福田 駿斗さん

国分寺市立第五小学校 鏡 心稀さん

・銅賞

国分寺市立第二小学校 是永 智美さん

国分寺市立第五小学校 渡邊 麻里子さん

国分寺市立第十小学校 生澤 茉帆さん

国分寺市立第五小学校 森岡 千尋さん

国分寺市立第五小学校 森山 珠愛さん

出席報告

会員数:43名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:5名 出席率:87.8%

第2678回・第2679回 例会報告(11月21日・11月23日)

第2678回(11月21日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:中村SAA委員

会長の時間:岡田会長


本日の例会もクラブ協議会となります。大きな事業が続くため、2週に渡ってのクラブ協議会となりますが、例会事業を成功させるためには重要で大切な時間です。活発なご意見等を頂けるクラブ協議会となりますこと、お願い申し上げます。
さて、先週の会長の時間では12月3日に行われるニコニコアート展について触れさせていただきました。本日はあと2日後に行われるRCカップサッカー大会について触れたお話ができればと思っております。私自身もまだ現役のサッカープレーヤーなので、毎年のサッカー大会は一番楽しみにしているクラブの事業でもあります。
一昨日も自分自身の都リーグの試合があり、皆様より一足先にサッカーをしてしまいました。今は身体が一番動く時期ですので、RCカップの親善試合はお任せください!
私事ですが、一昨日の試合は都リーグ2部残留をかけた負けられない試合でした。結果としては、引き分けではあったのですが勝ち点を取得し、無事に残留することはできました。私は選手兼監督として今季が初めての1年でした。2年前に3部から昇格し、昨年は2部の8位で3部のチームとの入れ替え戦までもつれ込みながらの2部残留、今期は昨年より少し上の順位で終わり、無事降格を免れたという状況です。
54になって今が一番真面目に、身体に気を付けながらサッカーをしているなと思っております。ただ、今期一年を通して一番難しく感じたことは、自分のプレーのことではなく、チーム運営の難しさ、監督権選手という立場の難しさを痛感しました。
選手として先発して最後まで試合に出てしまうと、途中の交代選手を指示することができません。そして、試合の流れや怪我、調子の悪い選手の交代等も指示することができず、参加している選手の中で同じポジションをできる選手を事前に決めて、出場時間も分単位で交代するような試合を行った為に、結果として先発メンバーより技術の劣る選手も出さなければならず、勝ちきれずに、落としてしまった試合が多々ありました。やはり結果を出すためにはきちんとした役割分担と準備が必要だと感じた一年でした。
あと2日後のRCカップサッカー大会、こちらも失敗することはできない大切な1日だと思います。若手の会員は選手として、様々なフィールドに立ち、しっかりと立ち回りましょう。そして指示役の奉仕プロジェクト委員会の皆様が各所で的確な指示と行動を、年配の会員の方は監督としての全体の把握とその時々で変わる現場の状況を的確に判断していただき、指示役の奉仕プロジェクト委員会の方々にお伝えください。
東京国分寺RCの会員全員がひとつのチームとして、事業の成功という名の勝利を目指して、各々の役目を全うしていただけることをお願い申し上げ、会長の時間を終わらせていただきます。本日も宜しくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


17日に2024-25年度第1回ファシリテーター研修に中村早苗会員が出席いたしました。同日、2023-24年度第9回多摩中グループ協議会に会長、幹事が出席し、来年5月13日に開催される多摩中グループIMについて協議を行い、懇親会ではニコニコアート展の宣伝をいたしました。
本日はニコニコアート展についてクラブ協議会となります。しっかり協議していただければと思います。また、第2回パスト会長会が開催されます。
23日(木・祝)はいよいよ国分寺RCカップとなっております。28日は23日の振替休日となります。
主な行事日程といたしまして、27日は2024-25年度第1回地区拡大役員会に中村早苗会員が出席いたします。29日は2024-25年度第1回PETSに井口会長エレクト、中村早苗会員が出席いたします。以上です。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤副委員長


【財団室ニュース11月号】
今日は残念なお知らせです。
野生型ポリオウィルス症例数が2023年1月1日~9月19日は計7件でしたが、ひと月で3件増えてしまいました。
2023年1月1日~10月24日で計10件(パキスタン2件⇒4件、アフガニスタン5件⇒6件)です。
今後も皆様のご協力が必要です。宜しくお願いいたします。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:1名 メーキャップ済:2名 欠席:7名 出席率:83.3%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:いよいよ23日はサッカー大会です。天気も良さそうで子ども達の笑顔あふれる良い大会にしましょう。本日はクラブ協議会でニコニコアート展の協議をしっかりしていただき、当日を迎えましょう。岡田会長:娘が無事に宅建試験に合格したので・・・・・たくさんニコニコします。照木会員:11月17日(金)商工会工業部会で3市合同交流会を開催。4年ぶりに、国立、東村山の皆さまと再会し、旧友を深めました。ニコニコです。田中将太郎会員:本日は妻との14回目の結婚記念日です。お客様の行事で夜に居ない事の懺悔と今日RC後、2ヶ月ぶりに父に面会できることにニコニコです。

記念ニコニコ:(写真左より)富永会員、田中将太郎会員、白石会員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


奉仕の秋という事で、第二弾の東京国分寺RCカップが明後日開催されます。先週、荒井副委員長からご説明がありましたが、時間が足りなかったので、まずは荒井副委員長にRCカップの詳細をご説明いただき、その後、12月3日に行われるニコニコアート展について鳥居副委員長からご説明いただきます。
今年は天気も良さそうなので、当日はよろしくお願いします。

奉仕プロジェクト委員会:荒井副委員長


前回の例会では、事業説明の半ばで時間がきてしまい、申し訳ございませんでした。
当日のシフト表に皆様の仕事を割り振らせていただきました。当日に会場までの送迎を希望される方は、8時15分までに国分寺駅北口に集合してください。また、会場へ直接いらっしゃる方は、8時30分までにお集まりください。
変更点がございます。出場するチーム数が12チームから14チームになりましたので、試合数が増えた関係で試合時間を10分間一本勝負とさせていただきます。前後半に分かれておりませんので、ご注意くださいませ。また、コートの大きさが小さいため、6人制の競技では手狭とのことなので、5人制での競技に変更となりました。試合数が増えたことにより、小学生との親善試合も12時からの1試合のみとさせていただきます。出場するロータリーメンバーの選抜もシフト表に記載されておりますので、併せてご確認ください。
試合の合間に子どもたちに楽しんでいただく、キックターゲットの説明に移ります。説明書にあるように、ゴールマウスに穴の開いたネットを取り付けます。穴ごとにボールが入った際の点数を決め、3回の試技の合計得点により順位を決めます。事前に子どもたちにはチケットを配布しており、名前を記入して持参するように指示しておきます。チケットには得点を記入する欄を設けておりますので、そちらに得点と合計得点を記載の上、合計得点に応じて分かれている箱の中に収納するようにお願いいたします。
競技終了後、1位~3位に入賞した選手にはメダルを進呈します。合計得点が同じ場合は、より高得点枠を獲得した選手を上位といたします。得点枠の点数も同じ場合は、1回ずつの試技を行い、高得点枠を獲得した選手を上位といたします。メンバーの皆様には3人一組となっていただき、枠に入ったボールの得点を確認する方、集計表を記入する方、ゴール内でボールを拾う方に分かれていただきます。仕事の分担は各班で決めていただければと存じます。
参加した選手全員に参加賞として飴を渡してください。また、2点以上を獲得した選手には、別途お菓子の袋を進呈するようお願いいたします。競技場内では食べ物を食べることを禁止されておりますので、持ち帰ってから食べるよう注意を促してください。競技を見学されるメンバーも子どもたちを盛り上げていただくよう、お願い申し上げます。大会もいよいよ明後日となりました。天気も良さそうですし、子どもたちも楽しみにしていると聞き及んでおります。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

奉仕プロジェクト委員会:鳥居副委員長


第9回ニコニコアート展の進捗状況についてご説明します。ネットでの投票の総数は160票でした。皆様のご協力ありがとうございました。
11月20日に岡田会長・小林幹事を中心として、厳正なる審査会を行いました。結果、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、会長賞2作品、特別賞5作品を決定しました。授賞作品は、今からパワーポイントで紹介します。当日は、記念品としてエコバックを配布します。会員の皆様には今より事前配布しますので、ご活用ください。
ニコニコアート展の表彰式は、12月3日(日)です。会員は準備担当会員を除き、10:00にリオンホール集合です。配布資料は、奉仕プロジェクト委員と管理運営グループの会員の当日の動きです。現段階では、全員出席前提で作成しています。会員の欠席により、動きがあるかと思いますが、予めご了承ください。
午後のセミナールームの展示運営では、奉仕プロジェクト委員会の会員に加え、会長幹事の意向で、前回アート展以降に入会された奉仕プロジェクト委員以外の会員の方も、できれば1日お付き合いいただきたいと考えています。よろしくお願いします。

第2679回(11月23日) 第6回 東京国分寺RCカップ

場所:国分寺けやき運動場

司会:奉仕プロジェクト委員会 荒井副委員長

RC会長挨拶:岡田会長


第6回東京国分寺RCカップということで、皆さんの日頃の練習の成果を発揮していただいて、楽しんでサッカーをしていただければと思います。
このRCカップを一つのきっかけとして将来優秀なサッカー選手になれるように頑張ってください。

来賓挨拶:国分寺市長 井澤 邦夫 様


市長としてご挨拶していますが、私も東京国分寺RCの会員です。本日は皆さんの元気な顔を見ることができ、本当に嬉しいです。
今、サッカーは世界で盛り上がっています。皆さんの中でも優秀な選手が育つことを祈っています。怪我のないように精一杯実力を出してください。

サッカー協会挨拶:国分寺市サッカー協会小学部 宇佐美 慶人 様


今日は東京国分寺RCの皆さんに、このような素晴らしい場を提供していただきました。ここで思いっきりサッカーをして楽しんでいきましょう。そして、友達、仲間を一人でも多く増やしてください。

サッカートーナメント結果

1位 : FCドミーニJr

2位 : 国分寺一小SC B

3位 : 国分寺第五サッカークラブ

親善試合の風景

出席報告

会員数:43名 免除:2名 メーキャップ済:1名 欠席:6名 出席率:85.4%

第2676回・第2677回 例会報告(11月5日・11月14日)

第2676回(11月5日) 国分寺まつり

場所:都立武蔵国分寺公園

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


皆様おはようございます。本日は4年ぶりに開催される国分寺まつりとなります。社会奉仕プロジェクト委員会の皆様には、事前準備や本日の例会設営等で多大にご尽力賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
また、会場監督委員会の皆様にも、いつもとは違う会場の中、朝早くから設営準備に取り掛かっていただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
本日はお祭り会場という事もあり、会員の皆様が当クラブのピンク色のジャンパーを着て、ご来場いただいた子どもたちを、スーパーボールすくいで笑顔にさせてあげてください。
また、ピンクジャンパーを着ながら会場を回ることは、良いアピールにもつながります。節度をもった行動で東京国分寺RCの輪を広めていただきますことをご祈念申し上げ、第2676回例会を開会いたします。皆様、一日宜しくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事

本日は国分寺まつりです。まつりですので、楽しんで東京国分寺RCをPRしていただければと思います。
今後の例会予定といたしまして、7日は振替休日、14日、21日クラブ協議会、23日(木・祝)は国分寺RCカップとなっております。
主な行事日程といたしまして、7日に炉辺会合があります。
17日に多摩中協議会があり、会長、幹事が出席予定です。

出席報告

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:0名 欠席:5名 出席率:87.5%




第2677回(11月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:土井SAA委員

お客様紹介:岡田会長

○熊谷 淳 様(社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長)
○小川 恵一郎 様(社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 事務局長)
○中島 直子 様(社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係)

会長の時間:岡田会長


まず初めに、お客様の紹介です。社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会より、会長 熊谷淳様、事務局長 小川恵一郎様、総務係 中島直子様、本日はご来会賜りありがとうございます。後ほど社会福祉協議会から、ご協力のお話がありますので、宜しくお願いいたします。
それでは、これより、会長の時間とさせていただきます。本日の例会はクラブ協議会となります。奈須委員長率いる奉仕プロジェクト委員会の皆様、宜しくお願いいたします。
11月、12月の2か月の間に奉仕プロジェクト委員会が担当する事業が3つあります。一つ目の国分寺まつりは盛会に終えることができました。今月23日は2つ目のRCカップサッカー大会がございます。そちらも盛会に終えることができるよう、事前準備をしっかりと行っていただいていると思いますので、本日のクラブ協議会で、たくさんの会員の方から質問が出て、良い協議会となることを期待しております。
さて、5日に行われた国分寺まつりですが、8万人近くのご来場者だったそうです。コロナ明けの4年ぶりのお祭りで、マスクの着用もなく会場を歩いていた方々の表情は生き生きとして、会場は活気に溢れていたように感じました。やはり、人と人との触れ合いが、人にも街にも重要な要素なのだと改めて感じることができたお祭りでした。
例会事業としてはスーパーボールすくいを行いましたが、その他に当クラブの歴史を公開し、3つ目の事業でもあるニコニコアート展の作品紹介と作品映像の公開を行いました。当日の設営を朝早くから行っていただいた会員の皆様には本当にありがたく思います。
その際に設営現場で思いつき、掲示している作品のレプリカに投票をするという形をとりました。功を奏し500近い投票を行っていただけることになり、例年より幅広く子ども達の作品を多くの方に見ていただくことができたかなと思っております。
当日の設営現場での思い付きを実行し、よりよい成果を上げていただいたことは、今年度のテーマでもある「あとひとつ」だと思いました。自発的に意識して行う「あとひとつ」の行動をとっていただいた会員の皆様には改めて感謝申し上げます。
また、会場で作品を見ながら、「これは誰々」「これは何々君」とお話していた親子と少しお話をしました。その子は自分の作品がこのお祭り会場で見ることができるとは思っていなかったらしく、これだけ多くの方に見てもらえて嬉しいと仰ってました。
子ども達からもらえる、嬉しい、楽しい、ありがとうの言葉を、是非、この後の2つの事業でも聞くことができるように、本日のクラブ協議会にしっかりと向き合っていただくことをお願い申し上げ、会長の時間を終わらせていただきます。

お客様ご挨拶(歳末助け合い募金のご案内)

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長 熊谷 淳 様

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 事務局長 小川 恵一郎 様

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係 中島 直子 様

幹事報告:小林幹事


7日に2023-24年度クラブ代表者会議があり、会長が出席いたしました。同日、炉辺会合をくいしん坊で開催、第2回IM実行委員会が開催されて鈴木会員が出席いたしました。8日に国分寺市社会を明るくする運動に宍戸会員が出席いたしました。
本日はサッカー大会についてのクラブ協議会となります。21日はニコニコアート展についてのクラブ協議会、第2回パスト会長会が開催されます。23日(木・祝)は、いよいよ国分寺RCカップとなっております。
主な行事日程といたしまして、本日2024-25年度第5回ガバナー補佐研修に中村早苗会員が出席いたします。17日の2024-25年度第1回ファシリテーター研修に中村早苗会員が出席いたします。同日、2023-24年度第9回多摩中グループ協議会に会長、幹事が出席いたします。27日の2024-25年度第1回地区拡大役員会に中村早苗会員が出席いたします。29日の2024-25年度第1回PETSに井口会長エレクト、中村早苗会員が出席いたします。
今月のロータリーレートは149円です。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


11月はロータリー財団月間です。10月28日(土)、地区主催のZoomライブ配信に参加しました。テーマはポリオ根絶。
①宮崎ガバナー300km日本横断サイクリングチャレンジ、ライブ出演。
②現在、パキスタン、アフガニスタンの2か国にポリオ常在。新たにアフリカ南東部、ヨーロッパの一部に広がり続けている。また、米国、イスラエル、英国に新たに感染例が検知された。
③国際ロータリーのポリオ根絶活動の軌跡を説明。
ポリオについては1988年世界保健機関の総会で決議され、世界ポリオ根絶計画(GPEI)が推進されている。Global(世界)Polio(ポリオ)Eradication(根絶)Initiative(計画)。GPEIは各国政府が主導し、以下の6機関が中心になり推進する、官民パートナーシップ。
(1)WHO:世界保健機構
(2)Unicef:国連児童基金
(3)CDC:米国疾病対策センター
(4)国際ロータリー
(5)ビル&メリンダ・ゲイツ財団
(6)Gavi(ギャビ)アライアンス(ワクチンと予防接種のための世界同盟)
2022年10月18日、世界保健サミットで、今後5年間(2022-26年)で3億7,000万人の子どもにワクチンを打つため、26億$(3,900億円)の資金提供が約束され、50か国で支える。(150円・$)
①国際ロータリー:1億5,000万$=225億円
②ビル&メリンダ・ゲイツ財団:12億$=1,800億円
③Unicef:500万$=7億5,000万円
④日本政府:1,100万$=16億5,000万円
⑤米国:1億1,400万$=171億円

IM実行委員会:鈴木委員長


11月7日に出席した多摩中グループ第2回IM実行委員会のご報告をいたします。
令和6年5月13日(月)開催のIMプログラムとタイムスケジュールが決定しました。当日の開始時間は17:00、終了時間は20:45です。17:00から開始の第1部では、卓話のほか、13クラブ活動報告を行います。クラブ報告では、1クラブ4分以内で、今年又は継続している奉仕活動についてビデオ又はスライド(写真)方式で発表を行います。
当クラブとしましては、今月開催のRCサッカー大会またはニコニコアート展について発表することになると思います。充実した報告になるよう、まずは会員皆で各奉仕活動の成功のために力を合わせて取り組んでまいりましょう。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:2名 欠席:5名 出席率:87.2%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:急に気温も下がり体調管理が難しい時期となりました。ご自愛くださいませ。本日はクラブ協議会で国分寺RCカップです。しっかり協議していただき、すばらしいサッカー大会にしましょう。奈須会員:国分寺まつり本当にお疲れ様でした。動員はうわさによると8万人を超えたという事です。皆様のご協力の下、大盛況に終わりました。また年末、RCサッカー大会・ニコニコアート展と続きます。どうぞよろしくお願いいたします。感謝を込めてニコニコします。森会員:今月東武東上線和光市駅に城北支店を開設しました。皆様に感謝してニコニコいたします。

ニコニコ大賞:土井会員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


奉仕プロジェクト委員会第1弾!国分寺まつりでは皆様のご協力のもと大盛況に終わりました。
また、馬場会員・五月女会員のご尽力により協賛商品をいただき、多くの皆様にお渡しができ、盛り上がりに花を添える事ができました。ありがとうございました。
スーパーボールすくいも200回を超え、子ども達の笑顔がたくさん見れ、本当にうれしかったです。またニコニコアート出展の絵を展示した事で、たくさんの皆様に見て理解をいただき、国分寺RCの活動をしっかりPRできて良かったです。
年末、東京RCカップ・ニコニコアート展とまだまだ続きます。引き続き皆様のご協力宜しくお願い申し上げます。

奉仕プロジェクト委員会:鳥居副委員長


第9回ニコニコアート展の進捗状況についてご説明します。
11月5日に開催された国分寺まつりでは、写真撮影した作品をプリントアウトした掲示物に、萩原会員の発案で、来場者にお気に入りの作品にシールを貼っていただく働きかけをしました。その結果、多くの方がご協力くださいました。YouTubeでの投票も150件近くになってきています。
当クラブ創立50周年に始めたニコニコアート展も毎年工夫を重ね、今年度はより工夫を凝らしていて、多くの方に市内特別支援学級の中学生の作品をご覧いただけるようになっています。
12月3日は、会員の皆様は表彰式に出席してお祝いをしてください。投票期間は18日が締め切りですので、次回例会では授賞作品も決定していますので、ご報告できると思います。また、会長幹事の意向で、表彰式後のセミナールームでのアート展会場運営では、奉仕プロジェクト委員会の会員に加え、前回のアート展以降に入会された奉仕プロジェクト委員以外の会員の方も、できれば1日お付き合いいただきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

奉仕プロジェクト委員会:荒井副委員長


RCカップが11月23日(木・祝日)に行われます。青少年育成事業の一環として開催されるサッカー競技大会であり、今年で第6回を数えます。小学校3年生を対象に、サッカーを通じた交流を推進し、心身ともに健全な育成に寄与することを目的としております。未来を切り拓く子どもたちにとって、チームワークの大切さを知ることや、成功や失敗の体験は貴重な機会です。国分寺市サッカー協会の協力の下、子どもたちの心に残る、そんな大会運営に努めます。
開催場所は昨年と同じ国分寺市けやき運動場です。競技方法は1チーム6人制で、参加チームを3チームずつ4つのリーグに分け、総当たり戦を行い各リーグの順位を決定。続いて、リーグ毎の上位チームによるトーナメントを行い、1位、2位、3位等の順位を決定します。前後半10分ずつ、間に5分間のハーフタイムをはさみ、試合時間は25分と設定させていただきます。
天候等により、大会運営に支障をきたすと判断した場合は大会を中止いたします。中止等の判断は第1試合の2時間前までに決定することとし、国分寺市サッカー協会のホームページの小学部掲示板に掲載していただきますので、メンバー各自、ご確認いただければと存じます。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行し、様々な取り組みが緩和されたことから、今年は昨年までの感染対策は施しません。会場で具合の悪そうな児童がいた際は、適切な行動をとるよう会員の皆様にお願いいたします。
当日は、メンバーに色々な仕事を割り振ります。会場内で来場者を誘導する「進入路警備係」、駐車場で車の誘導を行う「駐車場整理係」、駐輪場で自転車の誘導を行う「駐輪場整理係」、キックターゲットを3人1組で担当する「キックターゲット係」、子どもたちの親善試合に参加する「親善試合係」を時間毎に担当していただきますので、宜しくお願いいたします。担当する時間帯に関しましては、次回の例会にて発表させていただきます。
駐車場および駐輪場の配置に関しましては、別紙をご参照ください。会場図の中に駐輪場①②③とございますが、まずは①及び②の駐輪場から置くように指示していただき、①②の駐輪場が満車になった場合のみ③の駐輪場を使用するようにご留意ください。
最後に初開催するキックターゲットですが、試合の空いた児童達に楽しんでいただくためのゲームを用意いたしました。サッカーゴールに穴の空いたネットを張り、穴に入った点数の合計点で競っていただきます。試技は3回。こちらも上位入賞者にはメダルを申請する予定なのですが、時間となってしまいましたので、説明の続きは次回の例会へと持ち越させていただきます。

第2675回 例会報告(10月24日)

第2675回(10月24日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:五月女SAA委員

会長の時間:岡田会長


 本日の例会はクラブ協議会となります。
 奉仕プロジェクト委員会の皆様が打ち合わせを重ね、昨日も委員会を行い、本日に向けてしっかりと発表する内容をご準備いただいていると思います。是非、会員の皆様は内容をしっかり把握していただき、わからないことは質問していただいて、会員全員で奉仕事業を成功に導く強い気持ちを持って、クラブ協議会を行えればと思います。クラブ全体でしっかりと協議できる良い例会となるように、お願い申し上げます。
 また、奉仕プロジェクト委員会は今年度、国分寺まつり、RCカップサッカー大会、ニコニコアート展と3つの事業をご担当いただいております。入会歴が5年以上の方は全ての事業を経験されている状況ですが、コロナ過において国分寺まつりは開催されず、経験されている会員の方が少ない状況です。
 全ての事業に言えることは、入念な下調べと準備、そして成功事例を経験された方々の「再現性」が重要な要素になると思います。わからないことは質問し、不安なことは仲間に助けてもらう。自分一人ではなくクラブ全体として、情報を共有しながら、成功事例を再現するようにいたしましょう。
 さて、先ほど私は「再現性」という言葉を用いた話をしました。この「再現性」とはいったいどういうことなのでしょう?元々は科学実験などにおいて使用されていた言葉で、所定の条件や手順の下で、同じ現象が繰り返し起こったり、観察されることだそうです。
 私はサッカーチームを率いてプレーもするのですが、その際にもこの「再現性」という言葉を使用しながら、チームを鼓舞したりしております。勝利した試合の得点シーンを回想し、どのように相手の守備を崩し、得点できたか?所定の条件や手順というものを対戦相手の攻撃や守備と置き換えて、どのような形だと失点しやすく、どのような形だと得点ができるのか?徹底してその形を作り出し、繰り返し同じことを行えば、成果は以前に勝利した試合と同じように、勝利に繋がるという「再現性」の話をします。
 ふと考えてみると、これは全ての事業でも同じ話かなと思っています。所定の条件や手順、入念な下調べや準備、情報の共有と成功事例の共有を行い、その盛会に、成功に終わった事業のことを紐解き、何が良かった部分で何が悪かった部分なのか?悪い部分を取り除き、良い部分のみを徹底して繰り返し行う事ができれば、成功した事業へと道は続いているように思います。
 成功経験のある入会歴の長い方はあと一つ、入会歴の浅い会員にご教授いただき、入会歴の浅い会員はしっかりと次に繋げられる成功事例を経験値として増やしていっていただければ、自ずと当クラブの事業の盛況が見えてくると思います。
 奉仕事業の成功の「再現性」を実現させるために、本日のクラブ協議会にて活発なご意見等が出ることをお願い申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 本日はクラブ協議会となっております。国分寺まつりについて協議いたします。
 今後の例会予定といたしまして、31日は公的休会、11月5日(日)は国分寺まつり、7日は振替休日、14日・21日はクラブ協議会、23日(木・祝)は国分寺RCカップとなっております。
 以上となります。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 2750地区からの連絡です。
 宮崎ガバナーは日本横断サイクリングチャレンジをします。10月28日(土)~29日(日)の24時間以内で、新潟(柏崎)からお台場へ、300Kmをロードバイクで移動します。目的はポリオ根絶活動。ライブ配信に参加し、地区一丸となり応援しましょう。
 Zoomでのライブ配信は10月28日(土)15時~16時、参加は無料です。

出席報告:大髙委員

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:大髙委員


岡田会長・小林幹事:朝晩が急に寒くなりインフルエンザが異例の早期拡大しているそうです。皆様も体調を整えて今後の例会に臨んでください。本日はクラブ協議会で国分寺まつりについて協議していただき、良い例会にしていただきたいと思います。岡田会長:先週の夜間例会の際にたくさんのバースデーニコニコを頂きましたので、とりあえず、一度ニコニコ返しをさせていただきます。近藤会員:18才で就職した日から、明日10月25日で満75年となりました。93才の今日まで健康で働き続けられたことに感謝してニコニコです。井澤会員:久しぶりに参加させていただきます。皆様のお元気な姿を拝見できたので、ニコニコします。井口会員:社会奉仕のみなさん本日宜しくお願いいたします。日々のロータリー活動、反省することが多々あります。大変遅れて申し訳ございません。岡田会長誕生日おめでとうございますとニコニコいたします。

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


 今回のクラブ協議会は奉仕プロジェクトになります。11月5日に国分寺まつりが開催されます。また、ここから国分寺RCサッカー大会、ニコニコアート展と年内に大切な事業が続きます。
 国分寺RCの活動のPR、また会員同士の懇親の場でもありますので、一人でも多くのご参加よろしくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:荒井副委員長


 11月23日(木・祝日)に開催の第6回東京国分寺RCカップの開催場所が、国分寺市民けやき運動場に正式決定しました。メンバーの皆様には、近日中に出欠確認のご連絡をいたします。
 次回のクラブ協議会では、出欠状況に応じて役割分担をご案内致します。皆様のご協力なくしては成り立たない事業でございます。奮ってのご参加を心よりお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:鳥居副委員長


 12月3日(日)開催の第9回ニコニコアート展の進捗報告をします。
 10月20日(金)よりYouTube配信とネット投票が開始しました。当クラブHPを見ながら、実際にYouTubeを見てください。このサイトは、チラシとポスターのQRコードからも入れます。動画は5分30秒で構成されています。気に入った作品に投票してもらいます。
 ポスターもできあがりました。会員の勤務場所・事務所が、市民が通る場所にある方はポスター掲示のご協力をお願いします。チラシも約2,400枚、市内公立中学校生徒全員に配布していますので、これからの投票が楽しみです。
 投票はエクセルで集計されます。投票を参考に、会長幹事に、最優秀1、優秀2、会長賞2、特別賞5を選んでいただきます。会員の皆さんは、FacebookやX、Instagramなどでリンクを貼ってください。
 12月3日(日)当日についてお知らせします。10:00集合で、正装にピンクジャンバー着用でお願いします。集合後、すぐに全体集合写真を撮影します。井澤会員には来賓としてお越しいただきますが、ちょっと早めの10:00に会員としての参加で集合写真撮影を予定くださるとありがたいです。表彰式は10:30から行います。ご来賓として、井澤市長、古屋教育長、熊谷社会福祉協議会会長のご挨拶を頂戴する予定です。
 前回もお願いしましたが、会員の皆さんは投票してください。ポスターを貼ってください。YouTubeにリンクを貼ってください。当日、出席して、盛大に受賞者をお祝いしてください。
 これで、ニコニコアート展のクラブ協議会の報告を終了します。ありがとうございました。

第2674回 例会報告(10月17日)

第2674回(10月17日)

会場:パレスホテル立川

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日は月1の夜間例会です。主に会員相互の親睦を図るための例会となります。席順も会員歴の長い会員と浅い会員が同じテーブルで、話をしやすい環境を会場監督委員会の皆様がお考えになり、配置させていただいております。大いに語り、国分寺RCの歴史や慣習を学び合う良い機会だと思いますので、活発な意見交換の場としてくださいますことを、お願い申し上げます。
 先日の10月10日、第2回目の炉辺会合を行わせていただきました。12名の会員の方にご参加いただき、各々が各々の立場で、自クラブへの熱い想いを語り合う素晴らしい会合だったと感じました。
 入会歴の浅い会員の方は、炉辺会合とは何を行う会合なのかという疑問があると思います。炉辺会合とは、読んで字のごとく「炉辺」囲炉裏の辺りに集まって会合を行うという事です。RCでの意味合いは、1935年に新会員にロータリー情報を提供するために始められたものらしく、シカゴRCがこれを取り入れて大きな成果を収めたことから、世界的に広がったとのお話です。
 では、何の成果があったという事なのでしょうか。それは新会員の同化、および会員間の親睦と情報交換、そしてロータリーを推進することだったそうです。様々な場所で少人数で集まって、和やかに自由討論する非公式な会合、それが炉辺会合という会合です。
 今現在、東京国分寺RCの会員数は43名となりました。入会歴の浅い会員が半数を占め、また今後も60周年に50名のクラブを目指すというところでは、入会歴の浅い会員の数が半数以上を占めることになります。58年の歴史を紡いできた、伝統のある東京国分寺RCの歴史を知り、自クラブの慣習や誇り、過去の事業等を学ぶことが、何よりも重要で必要な時間だと思います。
 そして、学ぶことにも楽しさがなければ続けることは困難だと考えます。入会歴の長い会員から楽しみながら学び、その学びをまた新たな会員へ語り紡ぐことができる。それこそが、58年の歴史を持つ東京国分寺RCの良いところであり、当クラブの伝統の一つでもある炉辺会合の良さだと思います。
今年度もあと4回開催されます。それでも足りない部分を、どうかこの月一夜間例会にて補っていただいて、東京国分寺RCの会員として同化していただき、新会員が新会員に胸を張って自クラブの良さを伝えあえるクラブを目指しましょう。
 会員の皆様のあとひとつの学びを祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 10月7日にRYLA2023開会式、9日にアワード授与式が開催されました。開会式に会長、幹事、古川会員が出席し、アワード授与式に会長、田中一也会員が出席しました。
 昨日、2023-24年度ポリオ根絶チャリテイーコンペに会長、幹事、飯沼会員、髙橋会員と参加いたしました。
 今後の予定としまして、本日は今年度3回目の夜間例会となっております。親睦活動出席委員会により会員相互のコミュニケーションがとれる設えをしてくれているので、大いに懇談をしていただければと思います。
 今後の例会予定といたしまして、次週24日はクラブ協議会となっております。31日は公的休会、11月5日(日)は国分寺まつりとなっております。

出席報告:野池委員

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:3名 出席率:92.3%

ニコニコボックス:野池委員


岡田会長・小林幹事:すっかり秋らしくなりました。本日は3回目の夜間例会となります。食欲の秋なので大いに食べて飲んでコミュニケーションをはかり、更に良いクラブにいたしましょう。照木会員:4年ぶりが3日続きました。金曜は商工会工業部会で山梨県立リニア見学センター視察。土曜、日曜はビッグバンドコンサートで演奏と司会担当。まあまあでした。3日連日アルコール消毒でニコニコです。中村会員:パレスで例会を行える事にニコニコします。岡田年度も順調で、さらにニコニコです。井口会員:遅刻申し訳ございません。ニコニコいたします。パレスホテルありがとうございます。萩原会員:先日、大学4年生の息子が内定式を無事に迎える事ができましたのでニコニコします。岡田会長、ハッピーバースデー。田中将太郎会員:10月14日、私が分団長を務める第二分団が、8ヶ月間の訓練を経て東京都消防操法大会に出場しました。結果は残念でしたが、ここまで一緒にがんばってくれた団員にニコニコです。追伸=岡田会長ハッピーバースデイ。大髙会員:明日になりますが、岡田会長が生まれたことにニコニコです。大出会員:オカダカイチョウ アス タンジョウビ オメデトウゴザイマス。土井会員:セリーグ クライマックスシリーズ阪神-広島戦のプラチナチケットを入手できました。タイガーズの勝利と岡田会長のお誕生日を祝ってニコニコします。山下会員:私の恩人でもあり、すてきなお兄ちゃんでもある岡田会長のお誕生日にニコニコします♡初ニコニコ-!!

親睦会

司会:田中将太郎親睦委員長

乾杯:鳥居パスト会長


 パレスホテル立川では最後の例会となります。入会して10年近く経ちますが、創立50周年記念式典など節目節目の例会をパレスホテル立川で開催し、楽しい時を過ごさせていただきました。
 パレスホテル立川の皆様のご厚情に感謝し、また岡田会長のハッピーバースデーということで乾杯させていただきます。

中締め:井口会長エレクト

会場の様子

第2673回 例会報告(10月3日)

第2673回(10月3日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷口SAA委員

会長の時間:岡田会長


 本日の例会はクラブ協議会です。奈須委員長をはじめとする、社会奉仕委員会の皆様、宜しくお願いいたします。
 東京国分寺RCの大切な事業を担っている委員会の皆様には、多大なご負担をお掛けしておりますが、当クラブの花形事業で、当クラブの顔ともいえる委員会です。しっかりとご準備いただければ、当日参加される方々の笑顔というご褒美が待っていると思います。
 あとひとつ、足りないことはないか、確認しながら進めていただければと思います。
 会長の時間ですが、本日は少し個人的なお話となりますこと、ご了承くださいませ。
 昨日の10月2日、父が亡くなり6年目の命日を迎えることができました。一昨日の日曜日に、母と兄弟家族で無事に7回忌を執り行わせていただきました。
 7回忌の節目の時期に、父の大好きだった東京国分寺RCの会長を拝命させていただいていることも、何か運命というか、ご縁を感じる自分がいます。
 父の墓前に、今、58代目の東京国分寺RCの会長となった近況を報告した時に、ふと「父の墓前に報告できる話を自分が持っていてよかったな、ただ祈るだけではなくて、会話ができる内容があって良かったな。」と改めて、今、東京国分寺RCの会長をさせていただいていることに、感謝した次第です。
 お坊さんのお話では、7回忌や13回忌の法事は故人を偲ぶだけではなく、故人に対して、今生きている親族が、健康面や仕事、家族の近況を報告する機会の場でもあると伺いました。まずは、今生きている人が元気でいること、健やかに過ごしていることが一番ですが、そのように元気でいられること、健やかに過ごすことができていることは、遠くから見守っていてくれている故人のおかげだと感謝する機会の場が、7回忌や13回忌だと考えると、法事に対する考え方も今までとは変わった自分がいました。
 東京国分寺RCの現在の会員の皆様方が、元気に活動して楽しんでいることが一番ですが、そうして楽しめて、元気に活動ができている事は、先人の諸先輩方のおかげだと、感謝する機会という一面もあるのが60周年と考えると、改めて2年後に向けて気が引き締まる思いにもなりました。
 人を敬う気持ちを常時持ち続けることで、新たな自分自身の発見や物事の考え方、価値観の違いを発見できること、またひとつ成長できる自分がいるようにも思い嬉しく感じた機会でした。
 以上で会長の時間を終わります。ありがとうございました。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 9月29日(金)に2024-25年度第1回常設委員会会議に、中村早苗会員が出席いたしました。
 本日3日(火)に公共イメージ委員会が開催されます。
 次に、先週の新会員歓迎例会でもお知らせさせていただきましたが、8月8日(火)、ハワイ州マウイ島において発生した大規模な山火事によって大きな被害が発生しており、つきましては、2750地区より義援金のご支援のお願いがきております。後ほど募金箱を回しますので、よろしくお願いいたします。
 今後の予定としまして、本日はクラブ協議会となっております。奉仕プロジェクト委員会より今後予定しております国分寺まつり、第6回国分寺RCカップ、第9回ニコニコアート展についての内容となっております。よろしくお願いいたします。
 今後の例会予定といたしまして、次週10日(火)はRI規定祝日週となり休会、17日(火)は夜間移動例会となっております。
 主な行事日程といたしまして、10月7日(土)にRYLA2023開会式、9日(月)にアワード授与式が開催されます。会長、幹事、田中一也会員、古川会員で出席いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


財団室ニュース10月号
(1)10月24日(火)は世界ポリオデー
 野生型ポリオウィルス症例数:2023年1月1日~9月19日 計7件(パキスタン2件、アフガニスタン5件)
(2)9月8日(金)モロッコで過去最大の地震発生
 マグニチュード6.8(震度5強~6弱)、死者2,500名、負傷者2,500名。モロッコはスペインの南、北アフリカに位置、人口3,400万人。1907年~1956年までフランスの植民地。都市カサブランカの同名映画が有名で、1942年制作(イングリッドバーグマン、ハンフリーボガード主演)。寄付は12月末まで受付。

IM実行委員会:鈴木委員長


 9月19日(火)にIM実行委員会第一回実行委員会に出席してまいりました。IMの日時が決まりましたので、ご報告いたします。
 日時は令和6年5月13日(月)、場所はフォレストイン昭和館です。当日は基調講演のほか、クラブ発表が行われる予定です。
クラブ発表の方法については、各クラブで検討提案の上、今後のIM実行委員会にて協議決定していくことになっています。
 会長、幹事とともに話し合いながら進めてまいりますが、皆様のご協力を賜る場面もあると思います。その際はどうぞよろしくお願いいたします。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:だいぶ過ごしやすくなりました。食べ過ぎ飲み過ぎに注意しましょう。これからRCでも大きなイベントがありますので、宜しくお願いいたします。クラブ協議会では奉仕プロジェクトにて今後の予定をお知らせいたしますので、宜しくお願いいたします。小川会員:先日は新会員歓迎の例会で新会員と親しく話す機会を作っていただいた事に感謝してニコニコいたします。鳥居会員:暑さに負けてすっかり忘れていましたが、勝手に入学をやめて別の大学に行ったり、海外支援でアフリカのコンゴ共和国に行ったりと、自由気ままに生きてきたちょっと変わった次女が、8月18日に入籍しておりました。次女を受け入れてくれた旦那に感謝してニコニコします。

ニコニコ大賞:関口会員


 ニコニコ大賞をいただいたのは、在籍以来2回目です。
 これからも良い内容のニコニコをして3度目をいただきたいと思います。ありがとうございました。

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎委員長、古川会員、大出会員、森会員、岡田会長、関口会員、伊東委員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


 やってまいりました奉仕の秋!!皆さまこんにちは。奉仕プロジェクト委員会です。
 奉仕活動はRCの根幹でもあり、我が国分寺RCも奉仕活動と共に歳を重ねてまいりました。今回は国分寺まつり、国分寺RCカップ、ニコニコアート展の概要のご説明をいたします。
 まずはじめに国分寺まつりです。今回はスーパーボールすくいを行います。子どもが来る所には親も来るという事で、楽しんでもらいながら、今までの活動をパネル展示で知ってもらう事も目的のひとつです。
 また、12月に行われるニコニコアート展のPRも行います。今回2テントお借りしていて、一つはイベント、一つは休憩所で使用いたします。年度の若い会員は汗をかいて、先輩会員はニコニコと題して協賛いただき、会員相互の親睦もありますので一日楽しくいきたいと思います。
 皆様のご協力無くしては目的が達成できませんので宜しくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:荒井副委員長


 第6回東京国分寺RCカップを11月23日(木・祝日)に開催いたします。
 開催場所は国分寺市民けやき運動場です。開催時間が9時~16時と長く、会員の皆様にはご負担をお掛けすることとなりますが、皆様のご協力が欠かせません。どうぞ宜しくお願いいたします。特に奉仕プロジェクト委員の皆様には終日ご参加いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
 青少年健全育成事業の一環として行っている本事業は、サッカーを通じた交流を推進し、心身ともに健全な育成に寄与することを目的としております。
 未来を拓く子どもたちにとって、チームワークの大切さを知ることや、成功や失敗の経験は貴重な機会です。私自身、中学時代は水泳部に所属しており、今はなくなってしまった北町の50mプールで市内の中学生達と鎬を削っておりました。その頃の記憶は鮮明に残っておりますし、良い思い出です。本事業を通じて、参加する子どもたちの心に残るような大会運営に努めて参る所存です。
 昨年度は試合と試合の合間に空いた子どもたちに、PK戦を楽しんでいただきました。子ども達の評判も良かったのですが、ゴールキーパーを務める会員の皆様が怪我をしないか冷や冷やしておりました。そんな不安を払拭するために、今回はPK戦ではなく、キックターゲットを行います。キックターゲットとは、サッカーゴールに穴の空いた網を張り、穴をめがけてサッカーボールを蹴り、穴に入った点数の合計で競っていただきます。成績優秀者には景品を進呈し、上位入賞者にはメダルをプレゼントします。
 このキックターゲットを含め、当日の設営には多くの人員が必要です。重ねてとなりますが、私の気合いを感じていただき、皆様のご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:鳥居副委員長


 社会奉仕プロジェクト委員会副委員長の鳥居尚之です。令和5年度障害者週間行事である第9回ニコニコアート展についてご説明します。
 日にちは、2023年12月3日(日)です。障害者週間(12月3日~9日)は、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めることなどを目的に実施されます。東京国分寺RCもこの趣旨に賛同し開催しています。
 当クラブのニコニコアート展の開催までの歴史をおさらいします。東京国分寺RCは、聴覚障害の方への支援、障害者事業所利用者を対象とした、ニコニコボーリング大会開催、いもほり栗拾いツアー開催、補助犬(介助犬、聴導犬、盲導犬)育成支援などの障害のある方への奉仕活動を行ってきました。ニコニコアート展は、創立50周年記念イベントとして、第1回目を開催しました。今回が9回目の開催となります。
 2023-24年度はロータリー財団補助金を活用して、国分寺市内中学校特別支援学級の生徒作品を紹介します。現在、国分寺市立第2中学校のF組生徒さんから18名、国分寺市立第3中学校のI組生徒さんから14名エントリーいただいています。
 2023-24年度は、新しいことを試みます。
①当日は作品展示でなく、スライドショーにて上映。
 上映場所はcocobunji5階にある「まちの魅力発信コーナー(大型スクリーン)」にて、上映期間は12月4日(月)~9日(土)。
③10月20日(金)~11月18日(土)、YouTube配信による作品投票を実施。具体的には、ポスター、チラシのQRコードから投票していただきます。
④クラブホームページでのインフォメーション。
⑤国分寺まつりでのPR活動として、ポスター掲示とチラシの配布。国分寺まつりでもYouTube配信をして、啓発活動を行います。
⑥市内中学校の生徒にチラシ約2400枚(市内5中学)を配布し、作品投票の働きがけをします。
 来場者記念品として、会長の想いの入ったエコバッグを配布しますので、多くの方の来場を呼びかけてください。
 最後に、会員の皆さんにお願いしたいことがあります。勤務場所・事務所が、市民が通る場所にある方は、ポスター掲示のご協力をお願いします。そして、作品に投票してください。当日は、表彰式(例会)に参加して、受賞者を盛大にお祝いしてくださるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
 これで、ニコニコアート展のクラブ協議会の報告を終了します。ありがとうございました。

第2672回 例会報告(9月26日)

第2672回(9月26日)

会場:創笑 国分寺本店

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日の例会は月一の夜間例会です。新会員歓迎会を兼ねての夜間例会となりますので、新会員の方々はしっかりとご自身をアピールしていただき、早くこの東京国分寺RCの会員として慣れていただき、思う存分力を発揮していただければと思います。
 さて、本日の新会員歓迎会はご存じの通り、今年度入会いただいた7名の新会員の方が対象です。同時期に7名の会員が入会するということは、私が入会してからの5年間では一度もありませんでした。大変うれしく、また入会いただいた新会員の7名の方々には大いに期待し、この東京国分寺RCを楽しんでいただけたらと思います。
 昨今、当クラブを含め、各RCでも会員の減少や入会者の勧誘に困っているということを聞く機会が多いように感じます。RC以外の各種団体でも同じような現象が起きているようにも感じます。入会に対してのメリットやデメリット、そのような部分を攻略し、様々なアプローチを行い、ようやく入会にこぎつけたというようなお話をよく耳にします。果たしてそれが会員の増強や入会促進と捉えて良いのか?少し疑問に思ったりもします。
 私独自の考えかもしれませんが、どの地域の諸団体も活動する人は自地域を拠点とした一個人の方々です。何も知らずに何も見ずに入会されるような場合はごく一握りで、あとの方々はきっとその団体の活動や入会している人、一個人を見て、聞いて、話して入会してくるものだと思います。
 勧誘する人がその活動を楽しんでいるか?その団体に満足しているか?その仲間を誇りに思い、大切に付き合っているか?そのような部分を感じることができれば、自然と仲間は増えてくるように思います。自分と他人ではなく、自分と仲間が一体となり、一つの物事を進めていく。問題を解決していく。時に助け合い、時にぶつかり合いながらも、同じ仲間という共通の認識があれば、きっと楽しい時間を共有できるのではないかと思っています。
 2年後の60周年を迎えるにあたり、当クラブの喫緊の課題はマンパワー不足だと考えます。60周年には50名の会員となっているように、今が会員増強の一番大事な時だと感じております。だからこそ、この月一夜間例会や炉辺会合、各委員会活動等を活発に行い、現在の会員一人一人の満足度を高め、その一人一人が知り合いの方々に当クラブを誇れること、これこそが最大の会員増強活動だと思っております。
 あとひとつ、会員同士の仲間意識を高め、ワンチームとして地域社会への奉仕の力を強められるように、そして会員同士が各々をリスペクトし、あとひとつ成長した個人となれるようなクラブ作りを、会員皆様で目指して参ることをご祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 12日に第1回戦略プロジェクト委員会が開催されました。同日に第1回炉辺会合が、くいしん坊にて18時より行われました。
 19日の第1回IM実行委員会に鈴木会員が出席しました。
 20日の2024-25年度第3回ガバナー補佐研修会に中村早苗会員が出席しました。
 本日、第1回会場監督委員会が開催されました。
 次に、8月8日のハワイ州マウイ島において発生した大規模な山火事によって、大きな被害が発生しております。つきましては、2750地区より義援金のご支援のお願いがきております。次週の例会時に集めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 尚、9月8日に発生したモロッコ地震のお願いもきております。こちらはMY ROTARYからのオンライン寄付での対応となっております。
 本日の予定は、8名の新会員の歓迎例会です。クラブの結束がさらに良くなるよう大いに語り、楽しみましょう。よろしくお願いいたします。
 今後の例会予定といたしまして、次週3日はクラブ協議会で、奉仕プロジェクトの今後の例会内容についてです。
 主な行事日程といたしまして、29日に2024-25年度第1回常設委員会会議に中村早苗会員が出席いたします。
 10月7日にRYLA2023開会式、9日にアワード授与式が開催されます。会長、幹事、田中一也会員、古川会員で出席いたします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:5名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.11%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:少しずつ秋らしくなってきましたが、コロナ、インフルエンザが流行してきているので体調には気をつけてください。本日は新会員歓迎例会です。一日も早く馴染んでいただき、ロータリーライフを楽しんでください。鳥居会員:新会員の皆様。改めて歓迎します。鳥居会員・土井会員:4年ぶりの開催となりました、社会福祉法人けやきの杜の第19回けやきフェスタを、無事に終えることができました。ご協力、ご協賛くださいました皆様、ありがとうございました。感謝してニコニコします。古川会員:国分寺市の自衛消防訓練審査会で、我が社から参加した2チームが、ワンツーフィニッシュしました。強豪のリオンさん、日立中研さんご欠席というハンディをいただいた中ではありますが、若い隊員達に敬意を表してニコニコします。

懇親会

乾杯:宍戸直前会長


 本日は新会員歓迎会ということで、7名の新会員の皆様、大変おめでとうございます。先輩会員の皆様とお互い親睦を深めていただければと思います。
 岡田年度も3ヵ月経ちました。これからお祭りやサッカー大会、ニコニコアートなどのイベントがあり、これからはマンパワーが必要となります。ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
 国分寺RCの益々のご発展と、会員の皆様のご健康を祈念し、乾杯させていただきます。

会員スピーチ

・伊東 誠太郎 会員

・野池 博 会員

・山下 亜弥 会員

・田中 一也 会員

・土井 満春 会員

・大出 浩 会員

・谷口 昇由 会員

  

中締め:井口会長エレクト

第2671回 例会報告(9月12日)

第2671回(9月12日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日の例会は粗食弁当の例会です。最近、この粗食弁当の例会が終わった際に、会員の方々から「量がちょうどよかった。これくらいがちょうどいいね。」等のご意見を伺うことが多くなってきました。ありがたいお話ですし、お気遣いいただいてのお言葉でも大変うれしく思います。
 前にもお話させていただきましたが、この1年間を通して、粗食弁当を行わせていただいた分の例会開催費の残金分で、子供用車いすを購入したいと考えております。その車いすを借りたいとお考えだったご家族のご子息は6歳という年齢で生涯の幕を閉じてしまいましたが、少しでも彼がこの世に生を受け、存在していたことを忘れず、形として残るようなことができたのならば、ロータリアンで良かったなと改めて思える自分がいます。ご協力いただいている会員の皆様方には重ねて厚く御礼を申し上げます。
 さて、本日はイニシエーションスピーチ3週目ということで、土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員の3名の会員にお話をしていただきます。2週連続でイニシエーションスピーチを見て、聞いていただいておりますので、非常に期待して聞かせていただきますので、何卒宜しくお願いいたします。
 先週の7日(木)に多摩中親睦ゴルフコンペが開催されました。後ほど幹事より詳細はご報告があると思いますが、団体成績では4位という成績で終えましたこと、ご報告させていただきます。
 また、10日(日)に蒲田のプラザ・アペアという会場にて、2750地区の派遣交換プログラムの帰国報告会・来日生歓迎式・派遣候補生合格授与式に、清水会員、萩原会員と伺って参りました。当クラブからの帰国生の清瀬茉莉さん、派遣候補生の清田舞さんの両名も参加しており、帰国生の清瀬茉莉さんは、先日当クラブで卓話を行っていただいたときと同じように笑顔を絶やさず、充実したアメリカでの生活を多いに語っていらっしゃいました。また、派遣候補生の清田舞さんは、合格証書授与式の後にスピーチする時間があり、1か月弱でここまで成長するのかと思うほど、きちんとご挨拶をしている姿を拝見し、大変頼もしく、今後の成長が楽しみだなと感じることができました。
 帰国生と派遣生を同時に輩出しているクラブは2750地区の中でも当クラブだけで、大変誇らしく、当クラブの会員の皆様方のご理解とご協力に大変感謝申し上げます。これからも当クラブは地元、国分寺地域で頑張っている子ども達、手を差し伸べなければならない子ども達、助けが必要な子ども達に、少しでも力を分け与えることのできるクラブであり続けたいと考えております。
 あと一つ、周囲の環境や状況にアンテナを張り巡らし、しっかりと地域社会への貢献と少年少女の育成の手助けを取りこぼすことなく行える団体を目指して参りましょう。

幹事報告:小林幹事


 9月5日(火)に地区大会実行委員会がZOOMにて開催され、荒井会員が出席いたしました。
 9月7日(木)に第91回多摩中グループ親睦ゴルフ大会開催され会長、幹事、飯沼会員、田中将太郎会員と参加しました。東京国分寺RCは総合で4位でした。個人では私が5位、会長が9位でした。
 9月10日(日)には、ロータリー青少年交換プログラム2022-23清瀬茉莉さんの派遣生帰国報告会・2023-24派遣候補生清田舞さん合格証授与式がプラザ・アペアにて開催されました。岡田会長、萩原委員長、清水副幹事が出席いたしました。
 本日の予定としまして、イニシエーションスピーチを土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員にて行います。楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
 今後の9月の例会予定といたしまして、19日(火)はRI規定祝日週といたしまして休会、26日(火)は新会員歓迎例会となっております。詳細は後日ご案内いたします。
 主な行事日程といたしまして、本日、第1回炉辺会合がくいしん坊にて18時より行われます。参加者は富永会員、関口会員、濱仲会員、池田会員、奈須会員、田中将太郎会員、野池会員、会長、宍戸委員長、幹事です。
 19日(火)の第1回IM実行委員会に鈴木会員が出席いたします。
 20日(水)の2024-25年度第3回ガバナー補佐研修会に中村早苗会員が出席いたします。
 29日(金)の2024-25年度第1回常設委員会会議に中村早苗会員が出席いたします。
 9月のロータリーレートは146円です。
 以上となります。

委員会報告

青少年奉仕委員会:藤岡委員長


 先週RYLA委員会があり、10月7日(土)~9日(月)に開催される「RYLA2023」の応募者38名の審査を行いました。当クラブから推薦した3名の方はすべて通過いたしましたのでご報告いたします。
 10月7日午後、9日午後に報告会がありますので、お時間がありましたらご参加いただければと思います。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤副委員長

【財団室ニュース9月号】
(1)2022-23年度グローバル補助金の承認件数
 ①世界:1,098件
 WF(World Fund)国際活動資金6,900万$=96億円
 ②日本:80件
 408万$=5億7,000万円
 重点分野別件数:疾病37件、 平和11件、教育8件、母子8件、環境8件、経済4件、水4件
(2)2022-23年度重点分野別奨学派遣数
 疾病12件、平和10件、教育6件、母子3件、環境6件、経済3件、水1件
(3)野生型ポリオウィルス症例数
 2023年1月1日~8月22日:計7件(パキスタン1件(1件増)、アフガニスタン5件)

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


 こんにちは。奉仕プロジェクト委員会の奈須です。
 9月11日(月)の19時から、タツミ建設様事務所にて奉仕プロジェクト委員会を開催いたしました。お忙しい中、小林幹事にもご参加いただき、委員も含めて11名での会議となりました。
 会議議題は、ニコニコアート・東京RCカップ・国分寺まつりでした。現状の報告の中で皆さんの積極的な意見もあり、有意義な時間となりました。
 毎年の事で奉仕プロジェクトは年末に向けて忙しくなりますが、成功に向けて引き続き頑張って参ります。
 また、この奉仕イベントは皆様の力が必要になります。ぜひご協力の程宜しくお願いいたします。

指名委員会:宍戸委員長


 本日第1回目の炉辺会合があります。時間は18時から、くいしん坊で開催いたします。
 参加者は富永会員、関口会員、濱仲会員、池田会員、奈須会員、田中将太郎会員、野池会員、会長、幹事、宍戸の計10名で行います。どうぞよろしくお願いいたします。

出席報告:伊東委員

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:4名 出席率:89.74%

ニコニコボックス:伊東委員


岡田会長・小林幹事:これから多くの事業が目白押しですが宜しくお願いいたします。本日は土井満春会員、山下亜弥 会員、野池博会員、イニシエーションスピーチを楽しみにしています。自分の思いを大いに語ってください。鳥居会員:本日新会員の方のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。特に、共に働いて20数年。土井会員の涙と笑いのイニシエーションスピーチで、私の知らなかった話が出てくることを楽しみにニコニコします。田中将太郎会員:先日の多摩中ゴルフでスコアは82とそこそこでしたが、ハンデが4.6しか付かず、順位が4位と足を引っ張ってしまいました。申し訳ない気持ちを込めてニコニコします。

イニシエーションスピーチ

・土井 満春 会員


 社会福祉法人けやきの杜の土井満春です。1972年、昭和47年に大阪府豊中市で生まれました。言葉のイントネーションでもお気づきの方がいるかと思いますが、バリバリの関西人であります。
 子どもの頃からの文房具好きが高じて、大学の4年間はずっと文具店でアルバイトを続け、卒業後は筆記具メーカーに就職しました。
 就職した会社では、およそ3週間の新入社員研修がありまして、当時は阪神・淡路大震災の影響で新幹線が復旧していませんでしたので、3週間ずっと大阪に帰れず、東京でのホテル暮らしが続きました。その心細さに耐えきれず、うっかり同期採用であった東京の女性と親しくなってしまいまして、その女性が現在の配偶者になっております。
 筆記具メーカーでは大阪支店に配属され、文具店や代理店のルート営業で楽しく仕事をしていたのですが、たった1年半ほどで東京本社・量販部に異動となってしまいました。
 大阪で「文具屋の奥さんや問屋のおっちゃん」を相手に冗談ばかり言っている営業と、東京本社量販部での営業は全てが別物であり、そのギャップに大いに苦しむようになりました。ずっと大阪支店に帰りたいと思っていましたが、東京転勤を喜ぶ今の配偶者の前で大阪に帰りたいとも言えず、そんな仕事ぶりで評価されるわけもなく、また文具業界と自社の業績も当時は悪化の一途であったため、悲観してしまい3年足らずで退職してしまったのです。
 その後は医療衛生機器を扱う会社に移ったのですが、仕事でお会いした特別養護老人ホームの理事長から、「土井さんも是非高齢者福祉を勉強された方が良い。これから高齢者福祉の世界は激変する!今勉強しなさい」と熱く語られ、その気になって夜学に通うようになりました。
 仕事は続けて学ぼうと夜学を選んだのですが、忙しい年末に3週間も施設実習に行かねばならず、さすがに会社を辞めざるを得なくなり、おまけに学校の手違いで、希望していなかった知的障害者施設での実習を設定され、失意のうちに武蔵野市の施設に向かったことを記憶しています。
 当時の私は知的障害者福祉に特段関心はなかったのですが、逆に関心がなかったからこそ白紙の状態で実習に臨めたようで、日を追うごとに楽しさとやりがいを感じるようになってきました。中でも重症心身障害と言われる、重い知的障害と身体障害を併せ持つ方と接したことは人生における大きな学びとなりました。
 また、情熱がほとばしるような施設長、丁寧に指導してくださる主任との出会いもあり、全く気乗りしなかった施設実習も、半ばになると「卒業後は知的障害者の支援職になりたい」と決心するほどでした。
 職を辞して実習に来た私を施設長が心配し、「取りあえずのアルバイト先で」と紹介されたのが、社会福祉法人けやきの杜です。当時のけやきの杜は、「これからどんどん事業展開をしていこう」という急成長期の直前。そのような環境だったからこそ、中途半端に要領よく、少々口が達者なだけの私でも活躍の機会を与えられ、成長できたと思います。
 また、自身の成長と言う点で欠かせないのがJC、青年会議所での経験です。何故なら、福祉の仕事では得られない気づきや学びが数多くあったからです。時には徹夜で議案を作りこむ、納得するまで議論を重ねる、セレモニーをきっちりとやる、とにかく人前で話す機会が増える…など様々な学びがありましたが、最も感銘を受けたのは「おもてなしの心」であり「人を大切にする行動」です。
 私のJC歴はたった4年なので、学んだと言っても、表面を軽くなぞった程度かも知れませんが、多くの人と出会い、公私ともに良いお付き合いをさせていただき、何よりもJC時代のご縁を通じて東京国分寺RCに入会できたことを嬉しく思っています。
 振り返ると、これまで私は自分で何かを切り拓くと言うよりは、多くの出会い、ご縁によって生かされてきましたし、ありがたい機会もたくさんいただきました。
 これからも皆様とのご縁を大切にしながら、我が街国分寺と国分寺市の障害者福祉のために少しでも貢献できるよう微力を尽くしたいと思います。

・山下 亜弥 会員


 私の出身は山梨県都留市で3人姉妹の末っ子です。
 父は当時、型枠大工の社長をしていて、仕事と銀座とゴルフが大好きなとてもかっこいい人でした。そんな父は私が21歳の時、53歳で亡くなりました。生前父は銀行さんから借り入れをしていたようで、その連帯保証人は父の個人名であることを当時の私は知りませんでした。生命保険はどこもお付き合い程度。そのため残された私たちは相続放棄をせざるを得ず、本家を売ることになり私達家族はバラバラになりました。
 私はというと、父にウェディングドレス姿を見せたい、孫の顔を見せたいと思い大慌てで結婚しました。でも父は結婚式の2ヶ月前に息を引き取りました。そんな結婚生活は26歳で終わりを迎えます。5歳の娘を抱えたシングルマザーはどこにも雇ってもらえず、たまたま求人広告を出していた大同生命に拾ってもらいました。当時の私は、生命保険といえば市役所でアメを配ったり、しつこいと邪険にされたり、保険のおばちゃんと呼ばれるのだ、とよくわからない偏見がありましたが、仕事を選んでいる場合でもなくそのまま入社しました。
 保険を勉強していくうちに、経営者は借入金も銀座も接待ゴルフも必要。父に足りなかったのは健康管理と経営者としてのリスクマネージメント、それをアドバイスしてくれる保険のおばちゃんだったということに気づきました。
 私が担当させてもらったのは国立の法人さんでした。国立の社長や奥様たちはほんとに温かく、いろいろな話をお聞きして行く中でみんな色んなことを乗り越えて今があることを知り、たくさんの元気をいただいたのを今でも覚えています。
 大同には約7年いましたが、生保だけでなく損保も勉強して、社長にも従業員にもそのご家族にも私のような悲しい思いは絶対させない!という気持ちになり、今では本多のもとどんなリスクにも対応できる保険のおばちゃんになりました。この仕事を始めてから16年が経ちましたが、今は天職だと思っています。

・野池 博 会員


 出身は東京都江戸川区の一之江町という場所です。江戸川区の一之江町という場所は「金魚苑団地」と呼ばれ、昔、深川や砂町にあった金魚の養殖業者が、人口増加に伴い江戸川区に移転してきた場所で、近所に金魚の養殖業者が数件と、淡水魚養殖漁業協同組合という金魚のセリなどを行う場所がありました。小学生のころは金魚の養殖池に忍び込み、ザリガニを捕まえたりして遊んでいました。
 高校卒業後の進路で悩んでいる時に、同級生の勧めもあり、大学受験と並行して国家公務員採用試験を受験し、合格しました。ちなみに、大学は全滅してしまったため、税務職員となりました。高卒で税務職員に採用されると、1年間研修所の寮に入寮し研修を受けることとなります。その後、私の時は、さらに3か月間の研修があり、ようやく税務署に配属されることとなります。
 研修終了後、私は四谷税務署に配属され、相続税、贈与税や譲渡所得などを担当する資産税担当に配属されました。配属後、自分の席に座ると電話が鳴り、すぐに応対するように先輩から言われ、電話応対をしたことが今でも忘れられません。
 私は主に、相続税の調査事務に従事していました。亡くなった方の財産が正しく申告されているか相続人の方々から話を聞き、財産を確認するのが相続税調査です。財産を確認させていただくときに、亡くなった人の自宅や相続人の自宅、それと経営している会社など、財産が保管されている可能性があるあらゆる場所を見せてもらいます。このような経験から、調査で税金が増えないだけでなく、調査に来られないような申告書を作りたいと思い、そのような仕事をする税理士になることを決意しました。
 最後になりましたが、RCのことがまだわからない若輩者ではございますが、岡田会長の掲げる『あとひとつ』が自分には何なのかを追い続けて、自分自身の成長の成長を促し、その結果、クラブへの貢献につなげられるよう精進していきたいと思います。
 本日はご清聴ありがとうございました。

第2670回 例会報告(9月5日)

第2670回(9月5日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:土井SAA委員

お客様紹介:岡田会長

○岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:岡田会長


 本日の例会もイニシエーションスピーチということで、伊藤 誠太郎会員、大出 浩会員にお話をしていただきます。先週もお話させていただきましたが、仲間が仲間を知る良いきっかけとなります。是非、ご自身の人となりを大いに語っていただき、会員相互の交流のきっかけとなれば嬉しく思います。
 せっかくですので、私も便乗して、先週に引き続き、私の事をお話させていただきたいと思います。
 私は2018年1月9日の入会で、第2488回例会にて入会致しました。本日の例会が第2670回例会で入会例会が第2488回例会ですから、182回の例会を経験し、入会してから5年と6ヶ月で会長職を引き受けさせていただきました事になります。
 元々、父が当クラブの会員でもあったので、RCというものがどのようなものなのかという事も少しはわかっていたので、抵抗もありませんでした。
 私が入会する前の年の2017年10月に父が亡くなりました。その際に、父から自分がお世話になった方へ、しっかりとお返しを頼むと言われ、それが東京国分寺RCへと入会することが正解かどうかはわかりませんが、父が一生懸命活動し、大事に、大切に思っていた居場所を汚す事なく、しっかりと引き継いでいきたいと思い、入会させていただきました。
 父は生前、谷田会員のお父様や小椋パスト会長とよく3人で行動していたのを記憶されている会員の方も多いと思います。
 とりわけ、谷田会員のお父様とは、歳も同じで仲良く日本酒の熱燗を酌み交わし、毎週土曜日は電車で青梅ゴルフ倶楽部へ出向き、帰ってきてからも地元の焼鳥屋さんで飲んでいる姿が今でも思い浮かびます。
 そのお二人の姿や、街中で偶然お会いした時の様子を思い浮かべた時に、ロータリーソングの「それでこそロータリー」のフレーズを思い浮かべてしまいます。間違いなくあの年代の方々は、どこで会っても「やあ」と言うし、見かけた時には「おい」と呼んでいて、遠い時には手を振り合っていました。
 東京国分寺RCの一員となり、イニシエーションスピーチを聴き、その方の人となりを感じ、今後も交流を図ることができたならば、今いる会員の方々もそのような関係を目指していける、そんな関係性を築けるクラブでありたいと強く願って、本日の会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 本日の予定としまして、伊東誠太郎会員と大出浩会員によるイニシエーションスピーチを行います。楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
 今後の9月の例会予定といたしまして、12日(火)はイニシエーションスピーチを土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員にて行います。19日(火)はRI規定祝日週といたしまして休会、26日(火)は新会員歓迎例会となっております。詳細は後日ご案内いたします。
 主な行事日程といたしまして、9月5日(火)に地区大会実行委員会がZOOMにて荒井会員が出席いたします。
 9月7日(木)の第91回多摩中グループ親睦ゴルフ大会に会長、幹事、飯沼会員、田中将太郎会員と参加いたします。
 9月10日(日)にはロータリー青少年交換プログラム2022-23清瀬茉莉さんの派遣生帰国報告会、2023-24派遣候補生清田舞さんの合格証授与式が、プラザ・アペアにて開催されます。岡田会長、萩原委員長、清水副幹事が出席いたします。
 9月19日(火)の第1回IM実行委員会に鈴木会員が出席いたします。
 9月20日(水)の2024-25年度第3回ガバナー補佐研修会に中村早苗会員が出席いたします。
 9月29日(金)に2024-25年度第1回常設委員会会議に中村早苗会員が出席いたします。
 9月のロータリーレートは146円です。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 8月30日(木)、ロータリー財団委員会で打ち合わせを行いました。皆様の意識向上のため、今後どのように情報を発信するか検討しました。
 結論:委員全体で積極的に行動し、毎例会、委員3名が交代で報告します。次回の例会では財団室ニュース9月号を近藤副委員長が報告します。

戦略プロジェクト委員会:藤岡委員長


 2点ご報告いたします。
 国際ロータリー2750地区RYLA委員会委員を仰せつかっております。まだRYLAについてあまり理解いただいていない方もおら
れるかと思いますが、RYLAとはロータリー青少年指導者養成プログラムです。
 今年10月の初めに「RYLA2023」というイベントがあり、30名の募集に対して38名の応募がありました。本日15時から選考があります。当クラブからは田中一也会員の所属する日立製作所から1名、古川会員の所属する鉄道総合技術研究所から1名、国分寺市役所から3名申し込まれています。結果につきましては後日ご報告いたします。
 もう1点は、第一回戦略プロジェクト委員会を9月12日(火)の例会終了後に開催いたします。委員の方はお忘れなくご参加ください。

指名委員会:宍戸委員長


 指名委員会の選出についてご報告いたします。
 8月25日にパスト会長会を開催し、次々年度会長幹事を選出する指名委員を選出しました。委員7名、会長エレクト、副幹事の9名をもって指名委員会とさせていただきます。
 委員会メンバーは関口会員、髙橋会員、飯沼会員、馬場会員、照木会員、鳥居会員、宍戸会員、井口会長エレクト、清水副幹事です。
 本日のこの場をもって委員の選定に承認いただいた事とさせていただきます。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:87.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:暑い日ももう少しです。頑張りましょう。本日は伊東誠太郎会員、大出浩会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。宜しくお願いします。近藤会員:新しく入会された7人の皆様、おめでとうございます。早く会に馴染んでいただいて、ご一緒にロータリー・ライフを楽しみましょう。関口会員:先日は、誕生祝いの花券をいただきありがとうございました。女房も古希を迎える年となりました。あと何回いただけるのかなぁーと数えていました。おかげ様で居間にきれいな花を飾ることができたと喜んでおります。照木会員:8月31日(木)、3年ぶりに2019-20年度の会長、幹事同期会を開催しました。15名参加で旧交を温めました。ニコニコです。中村早苗会員:主人の誕生祝いのお花券ありがとうございます。還暦になりますのでニコニコです。

ニコニコ大賞:馬場会員

記念ニコニコ:(写真左より)中村早苗会員、池田会員、馬場会員、田中将太郎会員

イニシエーションスピーチ

・伊東 誠太郎 会員


 西国分寺駅の南口で司法書士をしている伊東誠太郎です。今回、私の人となりを知っていただく機会をいただきありがたく感じております。
 前半はふるさとについての話、後半は司法書士になるまでの話です。
 出身は大分県大分市です。10代の私には郷土愛の感覚がほとんどありませんでした。ただ、大方の人々も自分と同じような感覚で過ごしているのだと思っておりました。しかし、多くの出会いから、自分の感覚はちょっと特殊だぞ、と気づいていきました。
 大分市内には山を切り開いた大規模な住宅街がいくつもあります。私が育ったのも、そのような住宅街です。山が切り開かれ、1,000軒以上の戸建が一気に新築されました。私の子供時代には、歴史や伝統のあるもの(例えば神社やお寺、お祭りや行事)は、本当にいっさいありませんでした。もし私がふるさとを愛したいなと思っても、愛すべき対象が、その土地固有のものが、実は私のまわりにはなかったのです。
 さて、私が国分寺に関わりを持つに至った経緯を説明します。20代中ごろまで、若者らしく都会で生活していました。世田谷区ではとても買えなかったので、多摩地域をいろいろと訪ねて回り、国分寺界隈に住むことに決めました。自分で国分寺を選んだのだという感覚があって、愛着があります。17年前の出来事です。
 話は、私が司法書士になった経緯へと移ります。
 最初は映像関連のベンチャー企業で働きました。その後大手のコンサルティング会社に在籍しました。30歳にして、新しく取り組める仕事を比較検討し、司法書士を「これだ、これしかない!」と選びました。34歳で独立し、その結果、毎日大変楽しく過ごしております。
若かった頃に抱いていた故郷へ距離感が、愛する国分寺での地域活動を通じて、うまく消化できているように感じます。
 ご清聴ありがとうございました。

・大出 浩 会員


 1974年10月14日、あの長嶋茂雄が現役を引退した4日前の10月10日、東京都立川市に父・武夫、栃木県出身、母・多喜恵、広島県出身の長男として生まれました。
 私が生まれた家は台所と6畳ひと間しかない平屋でトイレは勿論、水洗ではありませんでした。
 その後、5歳の時に八王子にある都営団地に引っ越しました。ここで私の人生のキーマン父武夫のご紹介をさせていただきます。飲む・打つ・買う(買ったところは見ていませんがおそらく)3拍子揃った人でした。ただ口だけはうまく誰とでも色々なジョーダンや、その場に合ったつくり話をして意気投合できる、そんな人でした。
 こんな家庭なので目茶苦茶貧乏でした。いくつかエピソードを。給料日に父が帰ってこず翌日に帰宅。給料袋の中身がほぼ空っぽだったそうです。その日から1か月間平日は学校給食のみ、私の今の体からは想像できない体系でした。もう一つ、小学校6年生の時に1,500mで学校1位になり学校を代表して市内の陸上記録会に参加しました。なぜ中距離が速かったかわかりますか?それは自転車を買ってもらえず、いつも自転車で遊ぶ友達の後ろを走って追いかけていたからです。
 そんな大出家にも転機が訪れたのは1986年から始まるバブルです。誰が何をやっても儲かる時代の到来です。父も持ち前の話術で建築関係の社長さんに気に入られ、金もないのに1988年独立、とんとん拍子に会社は大きくなり、1991年には社員50人もの会社になっていました。当時の父からこんな話を聞いたのを覚えています。「1,000万円の仕事をやるといくら儲かると思う?500万だよ」と笑いながら言っていたのを覚えていますが、本当か噓かはわかりません。
 わたしの中学時代は部活と遊びの毎日でした。部活は野球部顧問の先生がめちゃくちゃ怖かった思い出しか残っていません。遊びの中でも土日に近所の上田君の家でやる家族麻雀にはまっていました。相手の癖や心理を読みながら打つ、その読みが当たった時の快感はたまらないものでした。
 高校時代は部活とバイトに明け暮れました。野球部の部活が終わるとすぐに居酒屋でバイト、それが終わると先輩のやっているバーで12時過ぎまで働く生活でした。何か目的があってバイトしたのではなく、ただ楽しくてやっていました。
 部活では、打つのは得意でしたがそれ以外がいま一つで、背番号は1桁と2桁をいったりきたりでした。あと一つ何かを頑張っていればレギュラーになれたのではないかと今は思っています。
 高校卒業後、建築関係専門学校に進みますが、専門時代は妻に出会った以外は暗黒すぎて素面では話せないので、飲んだ席でお話しします。
 無事専門学校を卒業して土木系の会社に就職します。1年半後、ここで父登場です。「がんになってしまい余命もって2年だから会社に戻ってきてくれないか」と言われ会社を辞め戻ると、がんは嘘、大きくしすぎた会社は管理ができず、番頭をやっていた人が約2/3の社員を連れて独立して会社はどうにもならない状況で、私は若い労働力として呼び戻されたのでした。その後父は20年以上生きました。
 そんな私の人生の大きな転機が2005年訪れます。それは、ある青年団体に入会したことです。色々な価値観のある人がいて、いい意味でも悪い意味でも手本になる人がいました。僕は、そこを動物園だと思いました。肉食、草食、夜行性、動かないなど様々な人がいました。そこである先輩からこんなことを言われたのを覚えています「ひとは生きているじゃない、生かされているんだよ」。それまでの私は、自分の周りの小さなコミュニティだけが幸せになれば、それでいいと思っていましたが、考えが一変しました。
 そして今、RCに入会しました。ここでもあと一つ何かを自分のものにできればよいなと思っています。
最後に自己紹介を。趣味は野球観戦、酒、ギャンブル、特技は料理です。これからよろしくお願いします。

第2669回 例会報告(8月29日)

第2669回(8月29日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:五月女SAA委員

会長の時間:岡田会長


 本日の例会はイニシエーションスピーチです。中村会員、谷口会員の両名には大いに語っていただき、会員同士がお互いを知り、交友を深めていただけることを祈念申し上げます。
 お二人のイニシエーションスピーチに先立ってというわけではございませんが、現在の私の状況を少しお話したいと思います。現在、私は東京国分寺RC第58代会長を仰せつかって、精力的に活動させていただいております。
 実はその他にも役職を兼任しており、今年1年はかなり会社に負担をかけてしまっているなと感じております。本業は泉産業株式会社という不動産業の会社の代表取締役です。不動産業にも宅建協会という組織があり、そちらの国分寺国立支部の幹事長を務めております。こちらはRCで言うと、幹事みたいな役職です。そこから、本部の別団体、協同組合の多摩ブロックを代表しての理事、協会の子会社の取締役、小会社の商品開発のディレクターみたいなこともしております。
 また、国分寺市は立川税務署管内なので、立川法人会という組織があり、そちらの常任理事、会員増強委員会委員長、国分寺地区内の国分寺中央支部の支部長を兼任いたしております。こちらも月一回の理事会に、2~3ヶ月に1回の委員会、その他諸々の事業や委員会があります。衆議院議員と都議会議員の後援会の幹事長職や市議会議員の後援会の会長も引き受けてしまっていたり、サッカー協会の副理事長だったり、趣味のサッカーの東京都リーグに参加しているチームの代表兼監督や三多摩大会で優勝したりしているサッカーチームの代表兼監督だったり、かたや選手としては国分寺市のリーグは勿論、府中市リーグ、小金井市リーグ、八王子市リーグ、三鷹市リーグ、多摩市リーグ、調布市リーグと7市のリーグの選手だったりします。
 さすがに日程等が被ることは多々あり、どこを優先するかの状況判断や、優先すべきことを決断する能力はかなり磨かれてきたかな?と思う今日この頃です。
 当クラブの諸先輩方も私と同じくらいの年齢の頃には、たぶん同じような状況だったのだろうと思いますし、同じ年代の会員の方々の中にも似たような境遇の方はいらっしゃると思います。違うことがあるとすれば、東京国分寺RCの会長であるという事だけだと思います。この大役、今は私にしかできず、私でなければだめだと自分に言い聞かせ、改めてこの1年間を大切に、そして自ら楽しんで、率先して、クラブの為のあとひとつの行動を頑張って参りたいと思っております。

幹事報告:小林幹事


 8月24日の多摩中グループ協議会に会長、幹事で出席いたしました。次に8月25日にパスト会長会を、会長および歴代パスト会長と開催いたしました。
 また、国際ロータリー第2750地区より秋田豪雨災害義援金のお願いが届いております。第2540地区である秋田県におきまして、7月14日から18日にかけての記録的大雨により、河川の氾濫による家屋浸水や土砂崩れによる大きな被害が生じています。第2540地区では災害支援活動に着手され、秋田豪雨災害支援金を開始し、第2750地区もこれに賛同し、地区より支援のお願いがきております。この後募金箱を回しますので、皆様の支援をお願いいたします。
 本日の予定といたしまして、中村琢次会員と谷口昇由会員によるイニシエーションスピーチを行います。楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
 9月の例会予定といたしまして、5日(火)および12日(火)にイニシエーションスピーチを予定しております。19日(火)はRI規定祝日週として休会、26日(火)は新会員歓迎例会となっております。詳細は後日ご案内いたします。
 主な行事日程といたしまして、9月7日(木)に第91回多摩中グループ親睦ゴルフ大会に会長、幹事、田中将太郎委員長、飯沼克己会員と参加いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


(1)岡田会長の指示により、8月30日に、近藤副委員長、小椋委員と共に、ロータリー財団委員会で打ち合わせを行います。
(2)財団室ニュース8月号
①ウクライナ救援基金
 戦争の被害を受けた人々への支援提供。過去14か月で1,600万$(22億円)の寄付。何百件もの補助金活動に使用されたが、資金は全て使い尽くされ40件以上が保留。更なる寄付が必要。
②パキスタン(人口2.3億人)への支援
 2022年6月のモンスーンで洪水救援資金。1,400人以上死亡、3,300万人以上が被災、50万人以上が救援キャンプ生活。
③野生型ポリオウイルスによる症例数
 2019年176件、2020年140件、2021年6件、2022年30件(パキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件)、2023年1月1日-7月18日6件(パキスタン1件、アフガニスタン5件)
(3)第1回クラブ米山奨学委員長セミナー
 7月28日(金)に御茶ノ水ソラシティで開催。地区役員58名+89の対象クラブで、84名参加。
①何故中国人留学生が多いか?
 外国人留学生の46.6%が中国人。各地区選考委員会は指定校に対し推薦者は1か国に偏らないように要望。
②全国での累計
 129ヶ国、22,900名、年間900名支援。予算は14億5,000万円。
③2750地区の累計
 62ヶ国、1,500名。内訳は韓国500名、中国400名、台湾300名、他ベトナム、マレーシア、タイ。
 2022-23年度1年間の寄付総額7,511万円。
 個人平均17,600円、特別寄付者割合40.5%。
④ロータリーにとってATMは大切な合言葉
 A:明るく、T:楽しく、M:前向きに

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:2名 メーキャップ済:1名 欠席:4名 出席率:90.2%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:暑い中皆様お疲れ様です。本日は中村琢次会員、谷口昇由会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。まだまだ暑い日が続きそうですが体調には充分にお気を付けください。馬場会員:出身高校であります慶應義塾高校が、107年ぶりに甲子園、夏の全国高校野球大会で優勝し、同級生の仲間と、応援や祝勝会で盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。活躍した、すばらしい選手達に感謝して、ニコニコします。小川会員:岡田会長、小林幹事頑張れ!!のニコニコです。鳥居会員:今年度は、業務上の都合で通常例会の欠席が続いていて申し訳ありません。前回例会に久しぶりに出席したら、妻の誕生日祝を頂いてしまいありがとうございました。今年も妻が楽しみにしていましたので感謝です。欠席は必ずメーキャップしていますのでご安心を!!追伸:中村会員、谷口会員のスピーチ生で聞きたかった!萩原会員:お食事の手配に不備があり申し訳ございません。反省。谷田会員:昨日ゴルフコンペがありました。スコアはいつも以上に悪かったです。自戒を込めて、ニコニコします。中村琢次会員:先週の例会では誕生日のお花を頂きありがとうございました。誕生日当日にイニシエーションスピーチと緊張しますが、良い経験をさせていただけると思い頑張ります。

ニコニコ大賞:近藤会員

イニシエーションスピーチ

・中村 琢次 会員


 今年の2月に入会し、早7ヶ月が経過しましたが、とても親切に温かく迎え入れていただき、大変感謝しております。本日は例会の貴重な15分をいただきありがとうございます。
 大した人生は送ってきてはございませんが、人生を振り返る事はなかったので良い機会を与えていただいたと思います。また、最後にまだ7ヶ月間と短い期間ですが、私が感じた東京国分寺RCについても少し触れさせていただきたいと思います。
 出身は北海道の札幌市です。父がデパートマンであった為、転勤先で私は誕生しましたが、2歳で東京に戻る事になったので、全く北海道の記憶はございません。
 元々運動神経だけは良く、色々なスポーツをしたかったので、小学校はサッカー、中学校は剣道、高校はバスケ、大学では2年生までに単位を取得し、波乗りをしておりアルバイトでお金が貯まると海外や青森県、宮城県、福島県にサーフトリップに行っていました。
学生時代にはやりたい仕事が見つけられず、学校の就職課でたましんを紹介してもらい入庫。最初の配属は中河原支店でした。入庫後、3ヶ月ぐらい経過した頃に上司から「フォローするから受けてみなさい」と言われ、店頭で初めて住宅ローンのお客さま対応をしました。必要な書類も全く解らず、上司に最後までフォローいただきながら無事に何とか実行までできました。
 実行した2週間後ぐらいに、そのお客さまが家族全員で御来店されました。私は、何かミスか失礼な事でもあったかとお客さまにお聞きすると、「本日は家族全員であなたに一言御礼を言おうと思って来店しました。あなたのお陰で夢であったマイホームがやっと買えました。ありがとう」と。フォローしてくださった上司とともに、こちらからも深々と御礼をお伝えしました。この時に、金融機関の仕事はお客さまのためになる事もできる、やり甲斐のある仕事だと好きになりました。
 10月頃には、翌年から営業係になるため、5日間新規先中心に100先のお客さまを毎日訪問し、定期預金や定期積金をご契約させていただく研修がありました。
 当然門前払いになったり、毎日訪問するので話す話題も少なくなる事もありました。初日、二日目と門前払いだったお客さまがインターフォン越しに「入ってらしゃい」と言われ、初めて玄関先にお伺いすると、奥様が新券で10万円用意しておいてくれて定期預金をご契約してくださいました。お子さんも私と同じぐらいの歳で、社会人なりたてで仕事は大変だろうと思い、忍びないと感じていただいたそうです。初めてお客さまから現金をお預かりする事になり、落としたら大変と手提げ鞄を胸に抱き抱えて支店に歩いて帰り、夕方の営業室での終礼でお客さまの温かさに感動してつい泣き出してしまった事を今でも覚えています。
 当庫にお金をお預けいただけるありがたさや、お客さまのお役に立てる仕事である事を体験できたのは、1年目の私にとって貴重な経験となりました。
 その後は、小金井・府中・本店・再度中河原・本部・東立川支店にて勤務し、2014年から副支店長兼任お客さまサービス課長として国分寺支店に着任。当初、担当するお客さまは54先、3年後に異動する際は234先と、本当に多くのお客さまとお仕事をさせていただき、しかも支店長にさせていただいたのは国分寺のお客さまのお陰だと思います。
 支店長として日野にある平山支店に着任しますが、5ヵ月後に父が他界。5ヶ月前に支店長になれた事を両親が大変喜び、この事も国分寺のお客さまのお陰だと感謝しています。翌年から平山支店の隣の駅にある南平支店も同時に受け持つ事になり、初めての経験で不安もありましたが、2店舗の職員が協力してくれたお陰でお客さまにご迷惑をお掛けする事も少なく乗り越えられたと思います。
 次に、立川にある栄町支店と幸町支店の2店舗を同時に受け持つ事になりますが、前店舗での経験を活かす事ができ良かったと思います。栄町支店の副支店長も国分寺支店経験者で、よく二人で業後に飲みに行きました。その際に「役職定年か、定年になる前に最後にもう一度だけ国分寺エリアの店舗に戻りたいよね」と話していましたら、今年1月の人事異動で国分寺支店に戻る事ができて、本当に夢が叶い、たましん人生に悔いはありません。
 副支店長時代も、異動後でも国分寺のお客さまとは仕事上でもお付き合いがあったり、たましんを仲間だったり、家族みたいに扱ってくれたり、お人柄も良く、業後には一緒にお食事をしたり一生のお付き合いができる、あったかい町、国分寺という思いでいます。逆に最近寂しくなるのは今年も残り4ヶ月となり、国分寺支店にいれたとしても残り2年4ヶ月で、副支店長時代同様にまた泣きながら異動の引継ぎになる事が嫌でしょうがありません。
 最後に、東京国分寺RCについて話させていただきます。毎月月初には理事会があり、会長・幹事の元、毎回議論をし、イレギュラーの事やマニュアル、細則にも明記がない事案があると、パスト会長はじめ経験者である諸先輩方が助言をくださったり、重鎮の方々も若手含む現各委員長も時にはお互いに意見を出し合ったり、時にはお互いに称え合い、いつも本当に真剣に話し合っている事も入会して間もない私にとっては凄いと感じます。代々の会長が自分の年度だけ良ければではなく、60周年を見据えて次に必ず繋げていくという気持ちがみんなに伝わり、また今年度は岡田会長が「『あとひとつ』をみんなで意識する事が大きな力を生み、クラブ全体の向上にも繋がる」と仰ると、会員の皆さまも「『あとひとつ』を自分もやろう」となり、本当に東京国分寺RCはワンチームだと思います。
 先週の清瀬さんの卓話を拝聴し、1年間で人は年齢に関係なく、志さえ強く持てば成長できると感じ、日本の将来を担う若い方をロータリーで応援している事も素晴らしいと思います。
 まだ未熟ではありますが、皆さまに御指導をいただきながら私も更に成長したいと思います。
 本日は御清聴ありがとうございました。

・谷口 昇由 会員


 私は昭和52年生まれの46歳で、家族構成は妻と長男、次男の4人家族です。
 出身地は静岡県沼津市、父方の実家は精肉店、母方の実家は漁師でしたので、タンパク質の摂取には何不自由なく育ちました。
 父は加工食料品メーカーで営業職を担っていましたが、会社が急成長を遂げていたこともあり、朝5時過ぎに家を出て夜中の12時近くに帰宅する毎日を過ごしていました。ですので、平日に父の顔を見た記憶はなく、週末、たまに食事をしたりキャッチボールをしたくらいの接点でした。ただ、数少ない父との会話から、仕事への情熱や誇りを感じていました。その後、父は会社内に新たな部署を立ち上げ、リーダーとしてその部署を大きく成長させ、会社の上場に貢献しました。私は幼いながらもそんな父を尊敬していました。後々、私も営業畑を歩むようになりましたが、父の影響があったのかもしれません。
 小学校、中学校は地元の公立校でのびのびと過ごしました。中学校に入学した当初、学校内は結構荒れており、大変な環境でしたが、今思えば、中学校時代が最も多様性に富んだ人たちの中で生活し、様々な価値観に触れることができた時代でした。ちなみに、1学年下には水泳平泳ぎでオリンピック金メダルを獲得した岩崎恭子さんがいます。
 高校は地元の進学校、沼津東高校に入学しました。学校のOBには芥川賞受賞作家の井上靖さんやソニー元社長の大賀典雄さんなど、偉大な諸先輩がいらっしゃいます。当時は古風な文化が色濃く残っており、毎日非常に厳しい応援練習が続きましたが、精神力の鍛錬としては有用だったのだと思います。部活は硬式テニス部に入り、3年間一生懸命取り組みました。3年生の9月くらいに最後の大会が終わり、受験勉強にシフトしましたが、準備が間に合わず、浪人生活を送ることになります。
 1年の浪人生活を経て、一橋大学に進学することになりました。下宿先は小平市学園西町で、小平キャンパスに近い場所で私の一人暮らしが始まりました。所属したテニスサークルの拠点が小平キャンパス内にあったこともあり、4年間小平を拠点に国立や国分寺でキャンパスライフを謳歌しました。運転免許証も国分寺の日立自動車学校で取得しましたし、国分寺という地は私にとって非常になじみ深い地域といえます。
 2001年に大学を無事卒業し、現在の三菱UFJ銀行の前身の一つである三和銀行に入行しました。入行店の横浜支店では主に中華街関連の法人担当の営業として、中華料理屋や中華食材の輸入業を営むお客様の支援を行いました。以降、法人営業担当として名古屋、大阪、京都といった様々な地域で、各地域の様々な規模、様々な業種のお客様をご支援してきました。そして、満を持して今年の4月に国分寺支店長を拝命し、20数年ぶりに第二の故郷へ帰ってきました。
 国分寺支店には、営業担当や店頭事務担当など契約社員を合わせると総勢50数名が勤務しています。私は国分寺で初めて支店長になったわけですが、支店長の役割として最も大事なことは、人材育成と迅速かつ明確な判断をすることだと考えています。様々なバックグラウンドをもつ方々がいる中、すべてのメンバーのモチベーションを上げるのはとても難しいことですが、日々それに挑戦しています。
 毎月初の朝礼で私が支店のメンバーに言葉を伝える機会があるのですが、今月は今年度の東京国分寺RCのクラブテーマである「あとひとつ」を使わせていただきました。仕事人として成長するには自分ができる範囲だけでなく、これまで負担がかかるから避けていたこと、自分がこれまでやったことがないことを自ら進んでやってみることが必要だと思います。「いつもより少し大きな声であいさつをしてみる」といった、ちょっとしたことから、新しい資格の取得に挑戦したりと、「あとひとつ」の精神で取り組む大切さを支店のメンバーに呼びかけました。私を含めた国分寺支店のメンバーが成長すれば、国分寺に関わる方々に貢献できると信じて、これからも強い支店にすべく、日々奮闘していきたいと思います。
 繰り返しになりますが、学生時代に生活した国分寺で仕事をするようになったことに、とても深い縁を感じています。三菱UFJ銀行国分寺支店長と東京国分寺RCロータリアンそれぞれの立場から、国分寺という地域に貢献できるよう私なりに取り組んでいきます。

第2668回 例会報告(8月22日)

第2668回(8月22日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

○清瀬 茉莉 様 (ロータリー青少年交換プログラム 2022-23年度交換派遣生)
○清田 舞 様 (ロータリー青少年交換プログラム 2023-24年度交換派遣生)
○清田 様 (2023-24年度交換派遣生 保護者様)

会長の時間:岡田会長


 まず始めに、お客様のご紹介となります。ロータリー青少年交換プログラム2022-23年度交換留学生 清瀬茉莉様、同じく2023-24年度派遣候補生 清田舞様、保護者 清田様、本日は東京国分寺RCの例会にご出席賜り、会を代表して厚く御礼申し上げます。後ほどご挨拶を頂戴したいと思いますが、交換留学生の清瀬茉莉様には、卓話で1年間の留学生活を多いに語っていただきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
 さて、これより会長の時間となります。本日は交換留学生の清瀬茉莉さんの卓話を楽しみにしていましたので、短めにさせていただきます。
 RCでは、100か国以上で15歳から19歳の学生を対象にした交換留学を実施しています。当クラブでは萩原委員長が経験者で現在に至ります。また、本日お見えの派遣候補生の清田舞さんのお母様もその経験者と伺っております。この交換留学が始まりでRCを知り、その後ご自身がロータリアンになり、そのお子様も同じように交換留学へお申し込みいただき、長い年月を経て、関わり、繋がりができることへの喜びを感じます。
 青少年交換プログラムや、当クラブが独自で行っている青少年育成の一環としたRCカップやニコニコアート展等の事業から、いつかまた東京国分寺RCとの関わりあいを持っていただけること、未来への投資というような夢のある事業を行えることは、東京国分寺RCの会員だけが味わえる特権なのだと改めて感じました。
 先日、ガバナー公式訪問の際、宮崎ガバナーから「東京国分寺RCの未来の夢、目標等はありますか?」と質問されました。その際には現実的な近々のお話しかできませんでしたが、東京井の頭RCは自クラブの事業を経験した子どもたちの中から、将来宇宙飛行士が出ることが夢だと伺いました。
 私たち東京国分寺RCも同じように、自クラブの事業を経験した子どもたちの中からサッカー選手や芸術家が育つようなことが、東京国分寺RCの会員であることのやりがいとなったり、夢となるかもしれないと感じました。青少年交換を行い続けること、青少年育成事業を行い続けること、自クラブの事業に夢や希望を見出しながら継続する力を持ち続けることが、東京国分寺RCの未来への目標なのかもしれないと感じました。
 以上をもって会長の時間を終了させていただきます。ありがとうございました。

お客様挨拶

・清田 舞 様


 これから1年間の研修を通じて日本を学び、来年の1年間は小さな親善大使として頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

・保護者  清田 様

 萩原委員長と同時期に2580地区東京田無RCにスポンサーとなっていただき、オーストラリアに派遣されました。現在その体験をもとに、応用言語学を早稲田大学大学院の博士課程4年目で研究しております。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 本日はロータリー青少年プログラムの2022-23年度交換派遣生である清瀬茉莉さんの帰国報告卓話です。楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。
 今後の8月例会予定としまして、29日に多摩信用金庫国分寺支店3階にて、中村琢次会員と谷口昇由会員によるイニシエーションスピーチを行います。
 主な行事日程として24日には2023-24年度第8回多摩中グループ協議会を会長、幹事が出席予定です。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:6名 出席率:84.6%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:本日は2750地区青少年交換留学生として、昨年7月より今年の7月までアメリカに派遣されました清瀬茉莉さんの卓話楽しみにしております。宜しくお願いいたします。また2023-24年度派遣候補生清田舞さん、無事合格を心よりお喜び申し上げます。照木会員:高校2年生の孫は今ロスで短期ホームステイをしています。バッター大谷選手の写真も送られてきました。元気で楽しいが一番。ニコニコです。鳥居会員:清瀬茉莉さん、おかえりなさい。1年間の小さな親善大使のお役目ありがとうございました。これからもこの経験を活かしてくださいね。本日の卓話楽しみにしています。萩原会員:無事に清瀬さんが帰国し、本日帰国報告を開催できることに感謝しニコニコします。

記念ニコニコ

(写真左手前より)伊東会員、田中将太郎会員、小林幹事、鳥居会員、関口会員、中村琢次会員、五月女会員

卓話

2022-23年度交換派遣生 清瀬 茉莉 様


 みなさんこんにちは。国際ロータリー第2750地区、東京国分寺RCにスポンサーをしていただいております、現在東京都立国分寺高等学校3年の清瀬茉莉です。
 アメリカから帰国してから約1ヶ月が経ちました。アメリカがすでにとても恋しいですが、日本のお米が美味しくて毎日「美味しい!」と言いながら食べています。
 まず最初にこの一年間で学んだことは大きく分けて3つです。1つ目はいつでも笑顔とポジティブでいること、2つ目は人や地域との関わりを大切にすること、3つ目はとにかくやってみることです。
 アメリカへ行く前の私はネガティブで、一度考え始めると同じことを引きずり、物事が悪い方向にいく時のパターンを考えていました。そんな私を変えるためにも目標を立てました。1つ目は『様々なことを知る』、2つ目は『日本の文化を広める』、3つ目は『アメリカ生活を楽しむ』です。
 この目標を達成するために意識したことは3つあります。1つ目は『yesマンになること』。「yes」と言って全てに参加することでたくさんのことに触れられ、知ることができると思ったからです。2つ目は『笑顔でいること』。笑顔でいることを常に意識し、ポジティブになろうと思いました。外側から意識するというような感じでしょうか。3つ目は『Just do it.』。挑戦するという言葉よりは、とにかくやってみるというほうがしっくりきますし、挑戦は高い壁のように感じますが、やってみるであればより取り組みやすいように感じます。とにかくやってみることで何か得られるのではないかと思い、弱音を吐きながら行動するのではなく、ただやってみることも意識しました。
 ワクワクと期待の念を抱きながら出発…というようにはいかず、アメリカへ辿り着くことができるのかという心配が勝ってしまっていました。最も大切とされるパスポートを羽田空港で3回落としてしまいましたが、毎回アメリカの方が拾って渡してくれました。またアメリカ国内線では、私がロータリーのジャケットを着ているのを見た一人の女性が話しかけてくれました。その方は20年ほど前に日本へロータリーで留学していた方でした。「頑張ってね」と応援してもらい元気が出ました。ハラハラドキドキの旅であったものの、人の優しさにたくさん触れることができた1日でした。
 アメリカ生活が始まり、到着した次の日からテニスのクラブ活動に参加しました。何を言っているのか全くわかりませんでしたが、周りの子達はとても優しく接してくれました。楽しいことばかり想像していたのも束の間、アメリカでの生活は想像以上に大変でした…ということが多々あると思いますが、私はそんなことはほとんどありませんでした。辛かったこととして挙げるならば、テニスの試合とロータリーのミーティングの時間が重なりそうになり、テニスの試合を早く終わらせてミーティングに間に合わせなくてはなりませんでした。その日のミーティングは初めてのプレゼンテーションの日で、YEOからは「ミーティングには間に合わせなくてはならない、しかしコーチにもロータリーにも迷惑をかけてはならない」と強く言われ、選択肢はただ一つ『早く勝ってミーティングへ行く』ということでした。ただでさえ試合はメンタルを消費するものです。さらに時間とYEOからの圧力に押しつぶされそうになり、試合に早く勝った直後にプレッシャーからの解放で涙が溢れてしまいました。その後ミーティングも上手くいったので良かったです。もう一つは祖父、祖母が亡くなり、お葬式へ行くことができなかったことです。その二つ以外は辛いことがなく毎日幸せに過ごしていました。
 ホストファミリーは私を本当の家族のように愛してくれて、私は彼らが大好きです。毎日学校から帰ると「学校どうだった?」と聞いてくれたり、日々の会話がとても楽しかったです。ウィスコンシンのパッカーズというフットボールチームのゲームを観に行き、それまで連勝を重ねていたライバル、隣の州のチームに圧勝しました。その時に着用していたのがこのチーズヘッドハットです。クリスマスプレゼントで2つ貰ったので、自分でオリジナルのダブルチーズヘッドハットを作りました。なぜチーズなのかというと、ウィスコンシンはチーズとビールが有名だからです。チーズヘッドハットは、私の一つのスーツケースの1/3を占めていました。
 私のホストファミリーはハグや愛のある言葉を毎日かけてくれました。気持ちが温かくなり、愛情を表現することは本当に大切だと感じました。アメリカで暮らして感じたのは、愛し合っている家庭とそうでない家庭の差が激しいということです。私の友人の半数ほどは親が離婚した家庭でした。スクールバスではよく「義理の親が」と話していたり、「本当に嫌だ」と泣きそうになっている場面をよく見かけました。しかし愛し合っている家庭の愛情表現はハグやキス、言葉など様々でした。
 私はLa Crosseというステイ先の街が一番好きでした。なぜなら、とてもフレンドリーだからです。街を歩いていて目が合ったら、微笑んだり挨拶をします。話すことが好きなので、「ではそろそろ…」と席を立ってから実際に帰るまで最低30分かかるところも、ミッドウェストならではです。
 私のホストクラブのメンバーもとてもフレンドリーで、若年層の会員の方が多く、たくさんのイベント、ボランティアがありました。ボランティアは他の人と話したり協力することができ、何よりも楽しかったです。子どものためにベッドを配達して組み立てる活動の際には、小さな子たちが嬉しそうにベッドで飛び跳ね、「ありがとう」と言ってくれて心が温まりました。ボランティアでは様々な年齢層の方と会話することができ、昔の家や学校、気候などの興味深い話をしてくれました。人と関わることは本当に大切だと感じました。
 他のインバウンズから学ぶこともありました。ある台湾の子が「自分の目が小さくて、アジア以外の子は目が大きくて可愛い」とヨーロッパの子の前で話しており、私も同意しました。するとそれを聞いたヨーロッパの子が「ありがとう。でもあなたたちもとっても可愛いよ。自信持ちなよ。もっと自分を愛した方がいいよ!」と言ってくれました。その子が実際に口で言ってくれたことにより『ハッ』と気付かされました。自分は自分、あなたはあなたで一人一人素晴らしいのだと。
 また、日本文化を広めるため、ホストファミリーや友人と一緒にご飯を作ったり、プレゼンテーションをしました。寿司パーティーも何回か行いましたので、派遣前オリエンテーションで寿司作り体験をしておいて良かったです。
 ホストファミリーは日本製の炊飯器を持っていましたが、使い方を間違っていたので、美味しいご飯の炊き方も教えました。学校へは日本のお菓子を配ったり、水引のイヤリングをプレゼントしました。しかし、1つ困ったことがありました。それは周りからの日本についての質問で、「アメリカはコロンブスがアメリカ大陸を発見したが、日本は誰が一番最初に代表として見つけたの?」というものでした。日本について知っておくこともとても大切だなと心から感じました。
 さて、意識したことを実践してみた結果どうなったのでしょうか。1つ目の『yesマンになること』で得られたものは3つあります。1つ目は他の人と仲良くなれたということです。誘いにyesと言っていると、その友人と仲良くなり交流がさらに広がりました。2つ目は後悔することがほとんどないということを学びました。行かなければ良かったと思うことはありませんでしたし、たとえ思ったとしても、行ったから行かなければ良かったと感じるのです。行ってみなければわからない、だからこそ行ってみようと思いました。3つ目はたくさんの体験ができるということです。新しい体験だけではなく、時間の使い方も学ぶことができました。
 意識したことの2つ目の『常に笑顔でいること』を実践して感じたことは、笑顔は正義だということです。笑顔でいることでポジティブになることができ、他の人を幸せにすることができることも知りました。それがはっきりとわかったのは、11月と4月に行われたiFeedというウクライナの子どもたちに乾燥穀物や乾燥野菜のパッケージを作るボランティアに参加した時です。バケツリレーのようにパッケージが渡されるのですが、終わった後、他の地区のロータリアンが「なんでそんなにいつも笑顔でいるの?とってもいいと思うよ」と言ってくれました。また、他のロータリアンの方からも「いつも笑顔だね。君が笑顔だと私も笑顔になれるし幸せになる」と言われ、「写真撮ってもいい?妻に送るんだ!」と言ってくれました。その言葉を聞いた時本当に幸せになりました。1人の笑顔が誰かを笑顔にし、その人が他の人を笑顔にしていく。これが続いていけば世界全体が幸せになっていくのではないかと思いました。
 意識したことの3つ目『Just do it.』を実践し得られたものは、ポジティブでいることです。以前の私は弱音を吐きながら行動していて、口に出せば出すほど、よりネガティブになっていましたが、その口を閉じることでポジティブに考えることができました。それが簡単にできるなら日本にいた時からやるべきだと思うかもしれませんが、弱音を英語で話す、考えるほどの英語力がなかったのです!ほとんどの方が知っている簡単な英語『you can do it.』。英語力に長けていなくてもいいことあると感じた一瞬でした。
 私が立てた目標は達成されたのでしょうか。1つ目の『様々なことを知る』は時間の使い方、文化などを知ることができました。2つ目の『日本の文化を広める』は、寿司パーティーや水引のイヤリングなど、私のできる範囲で伝えることができたと思います。3つ目の『アメリカ生活を楽しむ』は、言うまでもなく達成されました。これらのことから、全て目標は達成されたように思います。
 最終的に私はどのように変わったのでしょうか。具体的な経験の話をしますと、私がシャワーを浴びてさっぱりした直後、少しだけ外へ出た際に鳥にフンを落とされました。以前の私ならがっかりするところですが、そのフンを手で取り払い「今日はラッキーだ!」と、自分で驚くほどポジティブでワイルドに対応していました。
 派遣が終了した今、これから何ができるのでしょうか。私が学んだ3つのこと「いつでも笑顔とポジティブでいること」、「人や地域との関わりを大切にすること」、「とにかくやってみること」を活かしていくために、機会があれば様々なことに参加し、人との関わりを大切にしながら、日々の生活から笑顔で周りの人を少しでも幸せにできるよう努めていきます。
 信じられないほど成長させてくれたこの一年間の派遣生活は私の宝物です。ずっと応援してくれていた家族、派遣前のオリエンテーションや派遣中に支えてくださったロータリアンの皆様、本当にありがとうございました。言葉では表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
 ご清聴ありがとうございました。

第2667回 例会報告(8月8日)

第2667回(8月8日)

会場:日立泉水クラブ

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日は今年度初めての夜間例会、納涼例会となります。いつもは昼のお時間での例会なので、趣が違った感じですが、楽しんでいただけたらと思います。今年度は月一夜間例会を行います。主に親睦を深めていただくために開催する例会です。今日は大いに新旧会員が親睦を深めていただき、昼の例会ではなかなかお話できないことも、膝を突き合わせ、腹を割ってお話しいただければ、より深い懇親が図れることと思います。
 東京国分寺RCでは、毎年度、納涼例会を開催しています。4年ぶりの納涼例会の開催を、こちらの泉水クラブさんをお借りして開催できることは大変うれしく思います。
 本日のこの会場、泉水クラブは株式会社日立製作所の所有で、通常の利用が可能な施設ではございません。株式会社日立製作所の田中一也会員が当クラブの会員であること、そして会社との折衝にご尽力いただき、秘書の高見澤様、小菅様にも多大なご協力を賜り、本日を迎えることができました。会を代表して改めて厚く御礼申し上げます。
 さて、先週の例会はパレスホテル立川にて、ガバナー公式訪問を行わせて頂きました。ご出席いただきました会員の皆様、ありがとうございました。
 東京武蔵国分寺RCとの合同例会でしたが、私が入会してからの合同例会で、初めて参加者数が東京国分寺RCの方が多い状況となり、大変うれしく思いました。会員数ではまだ少し武蔵さんの方が多いのですが、何より出席者が多いので出席率が高く、これもまた東京国分寺RCの伝統だなと改めて感じました。
 今でこそ、地区から出席義務と出席率の向上を厳しく言われることは無くなりましたが、当クラブの出席率は昔から100%を目標にできる高い%を確保できております。
 改めてお伝えする話ではないかもしれませんが、ロータリアンは一定基準の例会出席率を果たす義務があります。60%以上という基準ですが、当クラブは皆出席者の方も多く、80%を割ることはありません。出席しづらい方も出席できるようにと月一の夜間例会も行うようにいたしました。Eクラブの利用と夜間例会の出席、他クラブへのメークも行いながら、自クラブの居心地の良さや仲間と顔を合わせた時の安堵感を感じていただける様、本日の例会で懇親を深めていただけることをお願い申し上げ、会長の時間を終わらせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 今後の8月例会予定としまして、15日はお盆休み、22日は多摩信用金庫国分寺支店3階にて2022-23年度青少年派遣生である清瀬さんの帰国報告卓話、29日は多摩信用金庫国分寺支店3階にて中村琢次会員と谷口昇由会員によるイニシエーションスピーチを行います。
 主な行事日程として、2日に次年度地区の2024-25年度第2回ガバナー補佐研修に中村早苗会員が出席されました。24日には2023-24年度第8回多摩中グループ協議会を会長、幹事が出席予定です。
 8月のロータリーレートは1ドル141円です。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.3%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:本日は今年度初めての夜間例会です。日立泉水クラブさんをお借りして開催できることを大変うれしく思います。(株)日立製作所の田中一也会員には多大なご協力を賜りありがとうございます。懇親を深めていただき楽しみましょう。照木会員:日立泉水クラブではリオン在籍中から永年お世話になっており、感謝一杯です。今日は久しぶりに多くの皆さまとの納涼例会、楽しみにしていました。ニコニコです。小川会員:妻への心のこもった花カードを有難うございました。荒井会員:明日から2年ぶりの夏休み。妻がニコニコしていたので喜んでニコニコです。野池会員:本日、初めての夜間例会への参加を記念してニコニコさせていただきます。

懇親会

司会:田中将太郎親睦活動委員長

ご挨拶:岡田会長


 これから月一で夜間例会を行っていきます。懇親を深める良い機会ですので、新会員の方、先輩会員ともにお酒を酌み交わしていただければ幸いです。

乾杯:宍戸直前会長


 田中一也会員、会場をお貸しいただきありがとうございます。納涼例会は4年ぶりの開催ということですが、会場も綺麗になっていて本当にありがたいことです。
 岡田年度も1ヵ月が経ち、非常に素晴らしいスタートが切れました。小林幹事が一生懸命取り組んでいる姿を近くで拝見しています。幹事次第で会はガラッと変わりますので、これからも国分寺RCのために益々尽力いただければと思います。

会員スピーチ

・髙橋会員


 まず、どうして奉仕団体に入ったか経緯をお話ししますと、会社を設立して10年くらい経った頃に、何か足跡を残したいと考えたことが始まりです。システム改修で泊まり込みの仕事をした経験から、このままでは仕事しかない人生になってしまうと思い、立川法人会や商工会の活動に参加しました。そこで関口会員とお会いし、東京国分寺RCに入会しました。立川法人会では支部長、商工会では副会長を務めました。
 また、ICTを用いた地域貢献のため、国分寺ICTコミュニティを立ち上げました。商工会の生活応援百貨店ページやHP作成、小学生のためのプログラミング教室なども開き、知人の小学校校長との繋がりで学校でも開催しました。今年4年ぶりに開催される国分寺まつりでは、発電自転車とコラボし、「Sky Bike」という発電を体験できるゲームを開発しました。
 ICTを用いた活動が多少なりとも地域貢献に結びついていると思っていますので、今後も続けていきたいと思います。IT関係でお困りのことや、勉強がしたいなど、何かございましたらご提案していただければと思います。

・飯沼会員


 RCのことを考えてきてしまいましたので、まずはRCに関した話をいたします。
 私が特に力を入れているのはクラブ奉仕です。国分寺RC40周年の時に入会し、現在18年目で皆出席です。皆出席はクラブ奉仕の一つであることを聞いています。RC会員としてSAA委員会、親睦委員会を行ったり来たりし、幹事を2回、会長を1回務めました。親睦を深め、クラブの活性化に尽力しているつもりです。クラブの活性化は広報の一つにもなりますので、皆様もご協力いただければと思います。
 RC以外では立川法人会の活動をさせていただいております。当時は岡田会長のお父様や、小川さんのお父様、小椋さん、谷田さんもいらっしゃいました。
 立川法人会支部長を3期6年間、本部の副会長も務めました。副会長時代には青年部会担当副会長ということで、社会奉仕活動をしました。熊本地震、西日本集中豪雨などの災害時には現地に赴き、直接被災地の方に寄付金を渡しました。
 今年からは赤い羽根共同募金会の幹事を仰せつかりました。だんだんと年を取っていきますが、今後も動ける範囲で人のためになるように頑張っていきたいと思います。

・照木会員


 私はリオン(株)出身で、リオンは国分寺の皆様のお陰で創立79周年になりました。ありがとうございます。私はリオンに育てられましたので、地域貢献活動はせめてもの恩返しです。リオンの母体は一般財団法人小林理学研究所で、昭和26年~39年までの13年間、朝永振一郎教授が在籍し、素粒子論の研究を行っていました。博士は昭和40年にノーベル物理学賞を受賞。大きな誇りです。
(1)50年前、リオン入社直後にチャーターメンバーの三澤社長に貿易部門に異動を命じられ、30年間海外担当でした。国分寺RCから依頼され、34年前の1989年から10年間、毎年タイの聾学校女性教師2名のお世話をしました。50代で総務部長になり地域貢献活動も仕事になりました。
①国分寺消防署防火管理研究会副委員長
②小金井警察署懇話会役員、警察署協議会委員
 10年前から毎月警察署を訪問し、署長からお話を伺い、安心・安全情報を、国分寺・小金井の皆様350名にメール及びファクス発信しています。
③毎年、国分寺全ての小学校3年生に対しリオン工場見学を実施。親子2代に亘っています。
(2)東経大
①三木会メンバー
 東経大大倉記念学芸振興会理事を10年以上勤めました。知り合いのJAXAの的川泰宣教授、職業は武装解除の瀬谷ルミ子さん(緒方貞子さんの後継者)に講演を依頼。他著名な教授はウイットに富んでいました。JAXAハヤブサの川口淳一郎教授、ピラミッドの吉村作治教授、宇宙物理学の池内悟教授『原子炉のもんじゅがお釈迦になった!』
②国分寺商工会理事・工業部会長
 商工会代表で東経大・地域連携総合学習委員会委員に就任(10年間)市民大学講座の企画・立案(東経大、教育委員会、商工会)
③リオンで環境管理委員会委員長
 東経大で学生に環境講義を行った。
(4)12年前に設立した中央大学学員会国分寺白門会支部(124名)で、毎年チャリティーコンサート(国分寺中学のブラバン、大学のジャズビッグバンド)・チャリティー寄席を実施、寄付金は社共へ寄贈。(国分寺RCメンバーは5名)
(5)ジャズビッグバンドを創立
①50年前に設立し、小平の知的障害施設のクリスマスパーティーに慰問演奏(40年間継続)
②他20年前にジャズビッグバンドを設立
 杉並区及び神奈川大和市で障害者、市民対象のふれあいコンサート(10年間継続)

・鈴木会員


 RCの五大奉仕の中で私が一番関わってきたことは、青少年奉仕です。本日は高校教員時代の話をさせていただきます。
 私は学校卒業後、社会のレールから外れてしまった子どもたちの支援や、そのような子どもたちの受け皿となる学校に就職しました。やんちゃで高校を中退したが人生をやり直したいという子、勉強はできるが学校生活になじめない子など、見た目や性格、コミュニケーションの取り方なども異なる、さまざまな子どもたちと関わりました。
 さまざまとはいっても、その子たちには共通点があります。皆、何かしら心に傷があり、著しく自己肯定感が低いです。例えば、見た目は派手で強がっている子でも、周りの方から認められていないために悪い行動を起こしてしまっていたり、家庭から過度な期待をかけられて耐えられなくなり、期待されないため、自己防衛のために何もしないという子もいます。
 私自身どうしたらいいのかと悩みましたが、ひとりひとり評価して褒めてあげることを辛抱強く続けていました。この取り組みにより、子どもたちが少しずつ笑顔を見せてくれるようになり、積極的に物事に取り組んでくれることも増えました。
 ニコニコアート展やサッカー大会は子どもたちが活動をして周りの人から評価される、自己肯定感を高める機会を与えられる事業です。私も奉仕プロジェクト委員会の一員として、「あとひとつ」という気持ちで取り組んでいきたいと思います。

・伊東会員


 2012年に司法書士として開業し、はじめは仕事がなかったので、手あたり次第に団体に入っていました。
 奉仕団体でいうと稲城市青年会議所に所属していました。そこで6年間活動し、青少年育成として相撲大会を開催したり、地域活性化や経営陣の能力向上の活動を行っていました。稲城市在住の方は都心で働いている方が多かったので、都心に仕事に行き、帰ってきたら寝るという方が多いのですが、そのような方々が地域で活動できる機会が大切だと思いながら、イベントを行っていました。
 その後、次第に国分寺で何かしたいと思うようになり、稲城青年会議所が終わったら国分寺の事をしようと思っていました。そこで、お声がけいただいたこのタイミングでRCに入会しました。
 西国分寺に私の事務所があるので、武蔵商工会という商店会で各種イベントをしています。司法書士の仕事をしているので、地域の安定が自分にできることの一つと思い、無料相談会を行っています。また、府中支部として国分寺市・国立市・小金井市・府中市を対象に無料市民相談を行っていて、できるだけ参加するようにしています。

・土井会員


 社会福祉法人で働いているので多くの奉仕をしているだろうといわれますが、本業が福祉なのでその延長線上という感覚です。
 社会福祉法人というのは特殊で、地域に協力を求めるばかりの団体なので、我々職員は本当に地域のために何かできているのだろうかと思っていたところ、縁があって国分寺青年会議所にお誘いいただきました。このことが人生のターニングポイントだと思っています。青年会議所での事業をお話しさせていただきますと、立候補予定者の公開討論会、市民討議会、青少年健全育成として色々な場所に行ったり、東日本大震災後には募金活動や現地に行ってお手伝いの活動をするなど、多くの経験をさせていただき非常に勉強になりました。
 今の仕事を始めて23年になりますが、入った当時毎年ニコニコボウリング大会に参加していました。そこでのRCとの活動が、今に活きていると思います。青年会議所を卒業してから、きっとRCにお誘いいただけるだろうと思っていましたが、全然お声がかかりませんでした。なぜかと思いましたら、鳥居会員が先に入会しており、会長も務めていたと聞いております。そしてついに今年4月、念願が叶って国分寺RCに加えていただきました。
 本業の福祉や青年会議所時代とはまた違ったRCで、地域のために奉仕していきたいと思います。

中締め:井口会長エレクト


 はじめにお詫びとなりますが、田中一也会員、照木会長のとき、親睦会長をお受けいただきありがとうございました。多くのご苦労をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
 本日の理事会では、12月3日に開催されるニコニコアート展の話で盛り上がりました。岡田年度が順調に進んでいることを実感しております。
 東京国分寺RCの益々の発展と奉仕の充実、持続可能な経済活動に取り組んでいくこと、そして何よりも会員皆様やご家族皆様のご多幸を祈念申し上げます。

第2666回 例会報告(7月31日)

第2666回(7月31日)

会場:パレスホテル立川 4階 「ローズルーム東」

司会:白木SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)

お客様紹介:岡田会長

○宮崎 陽市郎 様 (国際ロータリー第2750地区 ガバナー)
○原田 洋示 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○内山 肇 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:岡田会長


 本日も猛暑の中、立川まで足を運んでいただき、両クラブの会員の皆様方には御礼を申し上げます。
 改めまして、東京国分寺RC第58代の会長を務めております、岡田俊介と申します。本日はどうぞ宜しくお願いいたします。
 本日はガバナー公式訪問の例会です。宮崎陽市郎ガバナー、原田洋示ガバナー補佐、内山肇グループ幹事には、ご来訪並びにご来会賜りましたこと、クラブを代表して厚く御礼申し上げます。
 このお時間の前に、小林幹事、井口会長エレクトと共に宮崎ガバナーと懇談をさせていただきました。様々な気づき、特に2年後には60周年を迎える当クラブの在り方を学ばせていただいたように思います。60周年がゴールではなく、その後に続く70年、80年、100年と、当クラブが存在できるように、また国分寺という街のなかで必要とされるクラブであり続けるため、一つの通過点ともとらえながら、60周年に向けた活動を今後も続けて参りたいと改めて思いました。会員の皆様と一緒に、今年1年も盛り上げて参りましょう。
 また、本日の例会の設営は、ホストとして東京武蔵国分寺RCの白木委員長をはじめとする会場監督委員会の方々、並びに当クラブの萩原委員長、会場監督委員会の皆様、度重なる打ち合わせと素晴らしい設営をありがとうございました。
 両クラブが力を合わせ、一つの事業をやり遂げること。これは同じ国分寺市内の奉仕事業でも生かされるべきことではないかと思っております。両クラブで力を合わせれば、100名の会員がいるクラブと同じような大規模な事業ができると思います。今後とも、お互いがお互いをリスペクトしたクラブ交流が盛んになることをご祈念申し上げ、本日の会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 今年度幹事をしております小林晶です。どうぞよろしくお願いいたします。
 明日8月1日は振替休会となり、8月8日は今年度初めての夜間例会となる、日立泉水クラブにて納涼例会です。よろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:7名 出席率:82.9%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:久しぶりに多摩中から排出された、宮崎陽市郎ガバナー、卓話楽しみにしています。また、佐藤会長をはじめ、東京武蔵国分寺RCの皆様、本日の設営ありがとうございます。合同例会共に楽しみましょう。照木会員:一昨日、米山奨学委員長セミナーに参加しました。宮崎ガバナーは多忙ながら、ドラムを叩いているとのこと。ニコニコです。井口会員:多摩中グループよりガバナー輩出、宮崎ガバナー1年間よろしくお願いいたします。岡田会長、小林幹事、佐藤会長、輿水幹事、みなさん1年間よろしくお願いいたします。ニコニコいたします。

卓話

「楽しくなけりゃ意味ないね」:国際ロータリー第2750地区 ガバナー  宮崎 陽市郎 様


 今年度のガバナースローガンは「行動しなけりゃ意味ないね!!」です。本日の卓話テーマと違うのではないかと問い合わせもいただきましたが、これには意味があります。私は「行動」が奉仕、「楽しむこと」が親睦であり、この2つを自転車の両輪だと考えています。この2つは動かし続けなければ倒れてしまいます。
 私は40年前にローターアクトに入っていて、自転車で日本一周をした経験があります。60日間で8,000キロ走り、全国のロータリアンやローターアクトの方々と素晴らしい交流をすることができました。このローターアクトでの経験が現在も活きていますし、私の人生の中で重要な時間となっています。
 昨年10月は、ガバナーエレクトとして日本縦断をしました。23日間で2,750キロ走り、おかげさまで各地のメディアに取り上げられ、約2,000万円以上の寄付を集めることができました。
 「人生とは何か」、皆さんも常に考えていることと思います。私はガバナーになり、人生とは何かを改めて考え、「人生は、いかに楽しむか」にたどり付きました。私が思う人生を楽しむコツは、ルパン三世の言葉にあるように「バカなことを考える」だと思います。誰に何と言われようと、自分が楽しいと思うことを続ければ、自分で自分のことが笑えるようになります。このような境地に達することができました。今も色々とやりたいことがありますが、バカなことを考えているだけで楽しくなります。
 皆さんはロータリーを楽しんでいますか?それぞれ楽しみを持っていると思いますし、楽しいということは真剣に取り組んでいるということです。例えば、スポーツの練習をして上手くできるようになり、自分の成長する様子を感じると、楽しいと感じますよね。ロータリーも同じで、活動を通じて自分が成長することを感じられれば、さらに楽しむことができると思います。
 RI会長は「傷ついた人を助けることで、自分達も助けられる。」と話していました。もちろんその通りだと思いますが、私は誰かを救うためにも、まず、自分の健康を保つ、メンタルを保つことが何よりも大切だと思っています。私は「笑顔を心がける」「楽観主義を貫く」、こんなことを言ってもいいのかとも思いましたが「馬が合わない人とは距離を置くこと」、これらを心がけています。
 先ほどもお話ししましたが、ローターアクトで10年ほど活動して、今このように皆さんの前でお話しできていること、これはロータリーでの経験が活きているからだと思います。今の自分があるのはRCのおかげです。これから第2750地区ガバナーとしてロータリーに恩返しをしていきたいと思います。ロータリーのモットーに「超我の奉仕」「最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる」という言葉があります。ぜひ2つの言葉をかみしめて行動したいと思います。
 今年度はロードバイクで山を越え、約300キロを横断したいと思います。柏崎をスタートしてお台場を目指し、24時間走ります。このために、毎朝3時から4時頃に起き、欠かさずトレーニングをしています。
 先ほど懇談会の時にもお話ししましたが、ビジョンを掲げ、行動計画を立てて実行しましょう。1年間で達成できなくても、2年間かかってもいいと思います。ぜひ行動していただければと思います。

第2665回 例会報告(7月25日)

第2665回(7月25日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷田SAA委員

会長の時間:岡田会長


 これより、会長の時間とさせていただきます。
 まず、本日の例会は先日の例会のクラブ協議会にて行えなかった、各委員会の活動報告となります。先週発表を用意していただきながら行えず、本日となってしまった委員長にはご迷惑をお掛けいたしましたが、本日は思う存分発表を行ってくださいませ。また、本日も発表がなく週報にて発表となってしまった委員長各位には、大変申し訳なく思っております。週報にての発表をよろしくお願い申し上げます。
 さて、本日の例会の食事ですが、皆様お気付きの通り、前回の例会とは違い、簡素なお弁当だと思われた方も多いと思います。今週は粗食弁当とさせていただきました。粗食弁当というと、聞こえは悪いイメージもありますが、会員歴の長い会員の方は昔を懐かしむ部分があるかもしれません。
 当クラブでも昔は粗食弁当の例会を行っていたと、富永会員に伺いました。その際はパンを大量に購入し、そこから2つ選び、余ったパンは寄付をするという形で例会を行っていたと伺いました。
 今でこそフードロスが叫ばれ、フードバンクやフードドライブということを行う団体が増えてきましたが、そのような事が始まる以前に自分たちで考え、実践し、何十年か後に、その行動が世間では当たり前として捉えられてくる。良い行いは必ず実を結ぶものなのだと、先輩方の行動に深く感銘を受けました。自分たちが活動している期間の中で、ひとつでもそのような行動が取れたら良いなと常々考えております。
 今年度は、環境を意識した例会としてフードロスを無くす粗食例会の開催を行うことを、前回の会長の時間でお話ししました。新たな行動も必要ですが、昔の良き行いを今に再現することも重要な事だと考えます。
 「58年も続いている組織がどのようなことを行って今があるか?」それを学ぶ為、過去の行いに触れること、知ることは良いきっかけだと思います。それを知ったうえで、現在の当クラブの会員43名が、今の時代に沿ったニーズある奉仕を行う。それが将来60代、70代、80代となった先に同じように振り返って、こんな良い事業を行っていたのだと思ってもらえるような、そんなクラブであり続けることが、東京国分寺RCの歴史を紡いでいくことだと感じました。 
 そして、今年度の粗食例会のもう一つの意味は、「子ども用車いすの寄贈」です。例会開催費未使用分を寄付に回し「子ども用車いす」の代金に充てたいと考えます。目標金額は10万円ですので、粗食弁当の回数が今年度は多いかもしれませんが、皆様のご理解をお願いし、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 まず、7月18日にニコニコアート展の協力依頼のため、会長、幹事、鳥居副委員長、荒井副委員長とともに教育長を訪問いたしました。
 次に国際ロータリー第2750地区より、グアムマーワー台風被害義援金のお願いが届いております。グアム島を直撃した台風の復興は徐々には進んできましたが、未だインターネット環境を代表するインフラ設備が完全復帰できず、教育やビジネス面で多くの被害が出ているそうです。この後募金箱を回しますので、一人1,000円以上の義援金をお願いいたします。
 今後の予定としまして、本日クラブ協議会で委員会活動計画を会場監督委員会、親睦活動・出席委員会、職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会、戦略プロジェクト委員会、副会長に行っていただきます。まだ行っていない委員会につきましては、申し訳ありませんが週報にて発表をお願いいたします。
 翌週の31日はパレスホテル立川にて、年中行事でありますガバナー公式訪問となります。宮崎ガバナーの卓話が聞ける貴重な機会でもありますので、是非参加をお願いいたします。クラブ管理委員会は10時30分、その他の会員は11時より受付となります。男性会員はジャケット、ネクタイ着用、女性会員はそれに準じた服装となりますので、よろしくお願いいたします。
 翌日8月1日は振替休会となり、8月8日は今年度初の夜間例会である納涼例会となりますので、よろしくお願いいたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


1.公益財団法人ロータリー米山記念奨学会からの連絡
 当クラブのロータリー年度末に、普通寄付金と特別寄付金の合計累計額が1,000万円に達したため、6月30日に表彰されました。感謝状はガバナー事務所に8月末頃送付され、地区大会で表彰された後、当クラブへ渡されます。
2.地区財団委員会の田中靖委員長からの連絡
 「ロータリー財団卓話者養成プログラムを立ち上げた。今まで地区財団委員会は各クラブで卓話を行っていたが、今後は中止とする。代わりに各クラブの財団委員会の担当者が卓話できるようにサポートすること(財団について勉強し、より深く理解する)。」近藤副委員長、小椋委員、宜しくお願いいたします。
3.ガバナー月信7月号記載内容
(1)6月8日、第1回目のロータリー財団セミナーがオンラインで開催されました。理由は二つです。
①環境問題への取り組みでペーパーレス化
②オンラインとオフラインを切り替え時間と費用を有効に使う
(2)地区目標
①年次基金:一人$150、ポリオプラス:一人$30。
②ロータリー米山記念奨学金への支援:特別寄付と普通寄付合計は1億円。個人寄付は20,000円を目指します。当クラブは一人5,000円を寄付。
(3)国際ロータリー会長の強調事項と地区推進事項は同じです。
①ポリオの根絶
②DEIの推進
欧州を中心として広がりを見せ、注目を集めています。多くの企業で推進されています。
・Diversity:多様性(性別、年齢、国籍)、ジェンダー、障害者を認める
・Equity:公平さ、平等(4つのテスト:皆に公平か)
・Inclusion:暖かく包み込む(経営者と従業員の距離が近いか)

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:宍戸委員長


 岡田年度も炉辺会合を開催いたします。全6回を予定しており、1回に6名~7名、時間は18時頃からです。新会員~ベテラン会員をシャッフルして開催しますので、いろいろな意見交換ができればと思います。楽しく、アットホームな雰囲気で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 例会後に事務局より予定表を送付いたしますので、各自日程をご確認ください。参加不可の場合は日程調整させていただきますので、事務局へ連絡ください。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:夏真っ盛りです。体調には気をつけてください。本日は委員会活動計画の発表を会場監督委員会、親睦活動出席委員会、職業奉仕・社会奉仕・青少年奉
仕委員会、戦略プロジェクト委員会の各委員長、副会長お願いいたします。小川会員:岡田会長の白いスーツにニコニコします。谷田会員:今日司会をやります。無事に済むと良いな。ニコニコします。

記念ニコニコ:(写真左より)小川会員、馬場会員、山下会員、田中将太郎会員、奈須会員

クラブ協議会

司会:小林幹事

会場監督委員会:萩原委員長


 本年度の会場監督委員会では「過去」「現在」「未来」をしっかりと繋げて、東京国分寺RCが更に魅力的なクラブになることを目指しています。
 岡田会長の掲げるスローガン「あとひとつ」を設営により表現して、会員の皆様に体感していただき、少しの工夫でもっとクラブが活性化し、魅力的になることを実現したいと考えています。その「あとひとつ」の工夫が、RI会長の掲げる「世界に希望を生み出そう」の実現となると信じています。例会が我々の設営や発信により更に楽しくなり、会員の皆様の満足度向上に寄与できればうれしいです。
 また、会長、幹事、各委員会、事務局と連携を図り、円滑な例会の運営を目指してまいります。一年間よろしくお願いいたします。

親睦活動・出席委員会:田中将太郎委員長


 改めまして、本年度親睦活動出席委員会の委員長を仰せつかりました田中将太郎でございます。この2~3年はCOVID-19の感染拡大により親睦活動がほとんどできない状況でありましたが、感染症法令上の第5類に引き下げられて、世の中の制約もようやく緩和されてまいりました。
 制約により親睦ができなかったことを踏まえて、今まで以上に懇親をしてまいりましょう。通常の懇親例会ももちろんですが、それ以外にも会員が懇親を図れる非公式事業も積極的に進めてまいります。
ここで、委員会活動方針を述べさせていただきます。
 昨今の世界情勢ではロシアによるウクライナ侵攻や中国による南シナ海の実効支配など、非常に不安定な状況が続いております。我が日本においても様々な外交上のリスクを抱えており、いつ何が起きてもおかしくない状況です。
 その様なネガティブなニュースばかりの中で明るい兆しを見せてきたのは、COVID-19が感染症法令上の5類に移行され、ようやく世の中が平常に戻り始めてまいりました。
 本年度の親睦活動出席委員会では岡田会長の掲げた活動方針である「あとひとつ」を踏まえて、COVID-19流行以前の親睦交流より更に強固な友情を、クラブ会員が積極的に構築できる親睦事業・活動を進めてまいります。
 また、クラブ会員の親睦交流により活気のあるクラブとなり、例会の高い出席率を常に保つことができるように努めてまいります。
 委員会活動方針では高い出席率を保つと言っておりますが、1番大切なのは皆様の積極的な出席姿勢だと思いますので、宜しくお願いいたします。
 皆様1年間どうぞ宜しくお願いいたします。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:奈須委員長


 今年度宮崎陽市郎ガバナーは紛争のある世界を変える行動人の一人として「行動しなけりゃ意味ないね!!」とスローガンを掲げました。そして岡田会長は「あとひとつ」をテーマに考え、行動、観察、気配り、勉強すべてにおいてあとひとつ意識して大きな力となる事を唱えています。
 奉仕プロジェクト委員会は歴史を学び引き継いでいきながら「あとひとつ・行動しなければ意味がない」の心で、職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕への輪を広げていきたいと考えております。
 主な奉仕活動としましては、以下の通りです。
 ①に第9回ニコニコアート展があります。開催の目的は地域に密着した奉仕団体としての活動の一環として、2015年度より、全国障害者週間(毎年12月3日から9日)に合わせて、国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒の皆さんの作品を展示し、多くの市民の皆様にご鑑賞いただく事で、子ども達の才能豊かで素晴らしく温かい作品を見ていただくこと、作品を通して障害者福祉への関心と障害のある子ども達の可能性について理解を深めていただくこと、子ども達の力作を発表し、人々に見ていただくことにより喜びの場所を提供すること等を目的に「ニコニコアート展」を開催しています。
 今年度は4,000ドルの地区補助金申請の承認もいただいており、今年度肝入りの活動になります。沢山の皆様に見ていただきたいという想いの中、今回は時代に合わせてSNSを使用し投票してもらう新しい挑戦をしていきます!
 ②に第6回東京国分寺RCカップがあります。昨年は地区補助金を申請しました。昨年はコロナ等の問題で場所の変更を余儀なくされました。そのことによりグランドがフットサル3面での開催になったこと、会場入口が多く自転車等の管理が大変だったこと、また会員への負担が多かった事、当日荒天の為順延(初めて)になり12月24日の年内ギリギリでの開催になってしまった事等、反省点はありましたが、PK大会が思いのほか盛り上がったことや、補助金のお蔭で参加生徒皆様にメダルを渡すことができたこと、何と言っても参加された皆様が笑顔で楽しんでくれたことは言うまでもなく良かったと思っております。今年度も団体競技を通じて、技術面だけでなく健全なる精神を持った子ども達の育成と、未来を担う子ども達が羽ばたく発信のお手伝いができれば嬉しく思います。
 ③に関して、今年度は国分寺まつりが開催されます。その他地域イベントへの積極的な参加をすることで、ロータリー運動・情報の発信をしていきます。
 以上、奉仕プロジェクトは毎年全会員の協力が必要です。楽しい場所には人が集う!拡大にも必ずつながります。会員皆様のご協力宜しくお願いいたします。
 岡田会長は有言実行される方です!奉仕プロジェクト委員会も、今年度、先輩に経験や知恵をいただき、あとひとつを意識しながらしっかり汗をかいていきたいと思います。宜しくお願いいたします。

戦略プロジェクト委員会:藤岡委員長


 当委員会は委員長:私藤岡、副委員長:宍戸隆介直前会長、委員:鳥居尚之パスト会長、井口朗会長エレクト、岡田俊介会長、池田輝彦直前幹事、清水裕二副幹事、小林昌幹事、萩
原昌幸会場監督委員長の錚々たるメンバー9名から構成されています。
 さて、戦略または戦略計画という用語をあまり耳にしたことがない会員の方がいらっしゃると思います。これは3年後、5年後にどのようなRCでありたいかを会員の皆様に考えていただき、それらをまとめて大きな目標を設定し、実際に行動するための行動計画を策定します。それに基づいて、会員全員で一歩一歩実施することです。詳細については、My Rotaryに掲載されています“戦略計画立案ガイド”を参照してください。戦略計画立案の手順を第1段階から第4段階までにまとめてあります。詳細については記載された本文を読んでください。
 次に1から3までの行動計画について説明します。
1.会員へのアンケートの実施
 クラブの長所・短所の把握し、会員の満足度とニーズを調べる。
2.戦略計画及び年次目標の策定
 1.のアンケート結果並びに会員皆様との協議を行い、戦略計画並びに目標を策定いたします。なお、国際ロータリー第2750地区のウェブサイトに、2021-24年度地区の戦略計画が掲載されていますので、参考としてください。
3.創立60周年記念実行委員会の設置と協力
 当クラブは1966年に創立され、3年後の2026年に創立60周年を迎えます。記念事業並びに記念式典の円滑で確実な実施のため、しっかりとした事前準備が必須です。
 具体的には創立60周年実行委員会を設置します。創立50周年実行委員会組織ならびに、コロナ禍で実施できませんでしたが創立55周年実行委員会組織案を参考に、実行委員会の下に式典・祝賀会委員会、奉仕事業委員会、記念事業委員会、広報・記録委員会、総務・渉外委員会、会計等の委員会を立ち上げます。会員の皆様にはどれかの委員会に所属していただきます。
 会員全員の力を合わせ、2025-26年度に実施される当クラブ創立60周年記念事業を成功させるため、準備を確実にしましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

副会長:関口副会長


 皆さん、こんにちは。今年度、副会長を務めることになりました関口です。
 東京国分寺RC創立以来40年目を最後に、17年間も副会長の席は空白のままとなっていました。何故、空白のままであったのか、それはクラブ細則第4条・第7節を読み取れば理解できるかと思います。今年度を見れば岡田会長もしくは宍戸直前会長が同日欠席することなどあり得ないことと思いますので、出番は100%無いと思っています。
 前年度、宍戸直前会長が濱仲パスト会長を副会長に指名した想いを聞いていますので、今年度の岡田会長が掲げたテーマ「あとひとつ」を実現させるためにも、どのような場所においても会長・幹事を陰ながらしっかりと支えることが役目と考えております。
 さて、ここ数年で新会員が増え、明るい雰囲気のなかで例会が開催されるようになったことは喜ばしいことですが、コロナ過により通常例会が3年半くらい開催できなかったこともあり、例会場の雰囲気は良くも悪くも変わりつつあります。
 事業計画書を見ますと、今年度の会員数43名のうち入会3年未満の会員数は18名いて、全体の約42%にあたります。この42%に含まれる会員の皆様には、クラブ事業計画書に掲載されておりますクラブ定款・細則並びに運営マニュアルを一読するだけでなく、分からないことがありましたらパスト会長に聞くことによって親睦も図れると思います。
 東京国分寺RCの全会員が、何のためにロータリーに入ったのか、ロータリーに入って何が変わったのか、「あとひとつ」を意識しながら、岡田会長・小林幹事のもと魅力あるクラブ運営をしながらロータリーを楽しみましょう。
 「奉仕と親睦」はロータリーの両輪です。一年間、宜しくお願いいたします。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:宍戸委員長

 今年度、岡田俊介会長が掲げられたテーマ『あとひとつ』並びに基本方針に基づいて、会員への情報提供、クラブ運営の強化及び事業への活性化を図り、会員一人一人が率先して行動できるクラブ作りを目指します。
 まず、ロータリー情報は特に入会5年未満の会員へ向け、RCの歴史・規模・活動や目的、また会員としての特典、責務についての情報を提供いたします。そして、活力あるクラブを目指すために炉辺会合を実施します。新会員、中堅会員、ベテラン会員を交え数回に分けて実施します。クラブへの想いや情報を共有する場を設け、交流と親睦を図りたいと思います。
 次に規定審議・クラブ細則ですが、RI定款・細則、標準ロータリークラブ定款は、ロータリーの方針や手続きを定め、世界中の各クラブや地区の指針となり、RIの方針と手続きの土台となるものです。これらの文章は三年に一度、規定審議会によって改定されます。
 それに伴い、クラブ細則は標準ロータリークラブ定款を補足し、クラブの慣習を定めるものです。この細則はクラブの慣習を反映させ、適宜変更を加える事ができますが、RI定款・細則、標準ロータリークラブ定款と矛盾していない事が求められています。
 運営マニュアルは国分寺RC独自の文章となります。クラブ細則に矛盾していない事、またクラブ細則には記載されていない、具体的で細かな内容となっており、円滑なクラブ運営ができるよう作成してあります。
 疑問点などありましたら、いつでもご質問いただき、また活用していただけると幸いです。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長

 本年度も、岡田俊介会長が掲げた「あとひとつ」の活動テーマに準じて、特に国分寺市内におけるRC開催イベント等の活動を通じ、地域社会に貢献し、公共イメージと認知度の向上を更に一歩進めます。また、会員のための情報発信運用ツールとしてITの活用を推進します。
 以下の項目を重点課題とします。
①クラブホームページの充実、活用:情報発信の起点、会員の紹介、クラブPRおよびイベント、卓話情報等の告知、会員向けには理事会議事録提供等を実施する。情報発信の頻度(週1回程度)を高め利用促進につなげる。
②自クラブ並びにRI、2750地区の広報活動における企画・運営方針等を理解し、率先して広報、IT活動を推進する。また、積極的に、外部メディアの活用も検討する。
③週報の作成にあたっては、会長・幹事をはじめとする会員自らの原稿提出及び、プログラム委員会の支援により外部卓話者からの情報提供をお願いし、内容の正確さと効率性を高め、会員に共有する。
④「ロータリーの友」、「ガバナー月信」、「クラブ週報」等既存媒体の購読促進および重要課題の抜粋、周知徹底を図る。
④My Rotaryへの登録支援等(90%の登録率を目指す)による会員のIT活用を推進する。

会計:中村琢次委員長

 会計の役割は年間の活動内容を事前に把握し、適切、正確な資金管理を通じて、クラブの健全性維持と四つのテストにも記されている、みんなのためになるかどうかを常に意識し、会計委員長の責務を果たしていきたいと思っております。
 また、毎月の収支実績及び予算の執行状況を理事会において報告を行ってまいります。
 東京国分寺RCは代々の会長、幹事をはじめ、会員のみなさまが60周年を見据え、次年度に繋ぐ熱い想いを持ったクラブですから、私も一員としてまだ勉強不足ではございますが、各委員会の委員長とも連携を図り、一生懸命会計のお仕事に取組んで参ります。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長

 昨年に引き続きロータリー財団委員会委員長を拝命いたしました。長年委員長を務めた近藤副委員長、パスト会長である小椋委員、田中昇委員にご指導いただき務めていきます。
(1)RCの活動はロータリー財団への寄付により成り立っています。地区ロータリー財団委員会の任務は大きく4つあります。
①補助金委員会
 グローバル補助金:外国RCとタイアップします。
②奨学・学友・VTT委員会
 奨学生の募集、選考、派遣を行います。今年度、2750地区は7つの重点分野(平和構築と紛争予防・疾病予防と治療・水と衛生・母子の健康・基本的教育と式額の向上・地域社会の経済発展・環境)に特化した人物6名を選考しました。1952年に緒方貞子さんがコロンビア大学へ、最近では国連事務次官の中満泉さん、宇宙飛行士の山崎尚子さんが派遣されました。
③ポリオ・プラス委員会
 ポリオの現状に関する情報を的確にクラブに届け、ポリオ根絶チャリテイーイベントを支援・協力。
④ロータリー平和フェローシップ委員会
 世界平和と開発の担い手となる人材育成を目的とした奨学金プログラムです。
【地区目標】
①年次基金への寄付:会員1名につき150ドル以上。
②恒久基金への寄付:会員99名以下のクラブは1,000ドル以上。
③ポリオプラス基金への寄付
 会員1名つき30ドル以上。年次基金、恒久基金は3年間利殖に回し、3年後その運用益が使われます。(シェアーシステム:50%は地区活動資金で、残り50%はグローバル補助金(国際財団活動資金)として世界中のRCに使われます。)
(2)米山奨学委員会
 日本ロータリーの創設者、米山梅吉氏の偉業を記念して1952年に発足しました。日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、支援するのが主たる事業。平和日本を世界に伝え国際親善と世界平和に寄与する願いがあります。民間では最大級の国際奨学事業です。
 年間の事業費は約14億円、奨学生数は約900人、今までの累計は129ヶ国22,900名、会員1名あたり5,000円の寄付をしています。当クラブでは1976年から30名を受け入れました。
(3)会長のクラブ目標は「あとひとつ」
 会員の皆様の意識向上のため以下情報の発信を継続します。
①月一回送付される財団室ニュース。
②年数回開催されるロータリー財団委員会、米山記念奨学セミナーの報告を行う。

第2664回 例会報告(7月11日)

第2664回(7月11日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

 

司会:鈴木SAA委員

 

お客様紹介:岡田会長

○富澤 為一 様 (国際ロータリー 第2750地区 直前ガバナー)
○曽根 隆寛 様 (東京小金井RC 会長)
○信山 重広 様 (東京小金井RC 幹事)
○熊谷 淳 様 (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長)
○中島 直子 様 (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係)
○尾作 義明 様 (東京国分寺RC 元会員)

会長の時間:岡田会長


 まず初めに、お客様の紹介です。国際ロータリー第2750地区2022-23年度ガバナー 富澤為一様、東京小金井RC会長 曽根隆寛様、同じく、幹事 信山重広様、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会会長 熊谷淳様、同じく、総務係 中島直子様、東京国分寺RC元会員 尾作義明様、本日はご来会賜りありがとうございます。お時間の許す限り当クラブの例会を楽しんでいただけたら幸いです。
 それでは、これより会長の時間とさせていただきます。まずは、本日の例会にて新会員入会式を迎える3名の新会員様、ご入会おめでとうございます。本日をもって新会員は7名入会となり、全体で43名のクラブ会員数となります。今までよりも人数が増えたことにより、各々が互いに意識した行動をとらないと円滑に会の運営はできないように感じます。新会員の7名の方が入会して良かったと思えるクラブ運営を、会長自らも行わないといけないと感じております。自然と仲間となり、火曜日の例会の時間が楽しみになってもらえるように、会員全員で盛り上げてまいりましょう。
 先週の会長の時間でクラブテーマのお話をさせていただきました。『各々が自発的に意識して行う「あとひとつ」の行動は、無理して歩を進めることでは無く、自分にできる「あとひとつ」を見つけ、今までの自分に積み上げていく行動を互いに心がけて1年を過ごしましょう』とお話させていただきました。本日は例会について少し触れさせていただきます。
 60周年を迎えるにあたり、会員数の純増と増強は今年度、次年度が勝負の年となると考えます。新たな会員が入会することによって、今までとは違う変化や多様性を受け入れる柔軟な考えが必要になると思います。また、逆に伝統と歴史の重みも継続しなければならない重要な要素だと考えます。互いに反する部分のある2つのことを融合させるためには、親睦を深める例会が必要と考え、今年度は月一夜間例会、親睦旅行の復活、移動例会を行います。
 また、環境を意識した例会としてフードロスを無くす粗食例会の開催も行います。こちらは一つの目標(子ども用車いすの寄贈)を目的とし、例会開催費未使用分を寄付に回す行動をとりたいと考えます。過去の先輩たちの考えを受け継ぎ、今の時代に即した例会を開催していく、「継続と変化」を取り入れた1年としたいと考えます。皆様のご協力をお願いし、会長の時間とさせていただきます。

お客様ご挨拶

・国際ロータリー 第2750地区 直前ガバナー 富澤 為一 様


 先ほど例会が始まるとき、岡田会長をはじめとする皆さまから、本当にクラブの温かさを感じました。昨年度のジェニファー・ジョーンズRI会長はテーマの中で「居心地の良いクラブをつくろう」、本年度のゴードン R.マッキナリーRI会長は「いいことは続けよう」と話されています。まさに、宍戸直前会長から岡田会長へ素晴らしいものが引き継がれたと思いました。
 本日お伺いした理由としましては、昨年ガバナーとして活動するにあたり、貴クラブから中村会員に地区副幹事として出向していただき大変お世話になったことのお礼、また中村会員の出向を認めてくださったクラブの皆様にお礼を言いたくてお伺いしました。今後もパストガバナーとして頑張りますので、皆さまのご支援よろしくお願いいたします。

・東京小金井RC 会長  曽根 隆寛 様


 本年度61代目の会長を拝命した曽根です。まず、昨年度の当クラブの60周年記念式典では、国分寺RCの皆さまに多くのご協力をいただきありがとうございました。
 新年度が始まり、先週の木曜日に開催した第1回例会には、岡田会長、小林幹事、そして2018-19年度に共に幹事を務めた宍戸直前会長においでいただき、温かいメッセージをいただいたおかげで思い出になる例会となりました。東京小金井RCと東京国分寺RCは近しい存在でありますが、私個人としても東京国分寺RCの皆さまには知り合いの方も多く、とても心強く思っております。
 結びに、素晴らしい1年間となりますよう祈念しますとともに、今年も仲良くしてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

・東京小金井RC 幹事  信山 重広 様


 私自身も泉町在住ということで、貴クラブを身近な存在と感じております。多摩中グループでは岡田会長、小林幹事と席がいつも隣で親しくさせていただいており、ありがたく感じております。
 まだ不慣れではありますが、いろいろな場面でお会いすることも多くあるかと思いますので、これからも交流をさせていただければと思います。本日は誠にありがとうございます。

寄付金の贈呈

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長  熊谷 淳 様


 頂いた会費につきましては、国分寺市の社会福祉協議会の色々な事業に使わせていただきます。コロナの流行は留まる事なく続いております。その影響もあって生活に困窮している方々が毎日のように窓口にお見えになっており、食糧支援や就職支援を絶え間なく行っております。
 また、私はボーイスカウト国分寺の第一団長も兼ねておりますので、子どもたちへの寄付についても感謝申し上げます。8月1日~12日まで韓国で第25回世界スカウトジャンボリーが開催されます。おかげさまで、その大会に3名派遣することができました。同じ福祉を志す団体同士、これからもよろしくお願いいたします。

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係  中島 直子 様


 皆さまから頂いた温かいお気持ちは、社会福祉に活用させていただきます。
 本日お配りした資料には会費についてや寄付についてのご協力等、身近にできる地域貢献ということで情報を掲載しております。ぜひご活用ください。

記念品の贈呈

・東京国分寺RC 元会員  尾作 義明 様


 クラブで花の話をしたことがなかったので、大河ドラマの「どうする家康」に関連して、この時代の植物についてお話させていただきます。
 この時代、織田信長はヨーロッパから約8,000種類のハーブの種を輸入していました。伊吹山というところで栽培を始めて生産していたので、今でも伊吹山には在来種ではないハーブ類が自生しています。様々な時代背景がある中で、種として今も繋がっていることを感慨深く思います。
 RCの活動も種となって繋がっていきますよう、また私自身も努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

委嘱状伝達式:藤岡会員


 多摩中からRYLAへ受講生を派遣しているのは当クラブのみです。ぜひ引き続き、受講生を出していただきたいと思います。

入会式

入会のあいさつ

 

・野池 博 会員


 立川の南口で税理士をしております。サッカー協会の繋がりで入会させていただきました。今年のサッカー大会はRC側から参加となりますが、国分寺二小KFCの3年生の担当コーチをしていますので、当日はベンチ入りさせていただくことをお許しください。色々とご指導ご鞭撻くださいますよう、よろしくお願いいたします。

・伊東 誠太郎 会員


 泉町で司法書士をしております。大分出身で、国分寺近辺に住み始めて18年経ちました。地元の事をやりたいと思いながら月日が経ち、今回このような機会をいただきましたので、早めに慣れて地域貢献をしていきたいと思います。何事も前向きに取り組みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

・本多 貴明 会員


 国分寺青年会議所出身で、代々保険代理業をしています。父が武蔵国分寺RCのチャーターメンバーでした。色々な方からどちらのクラブに入るのかと言われてきましたが、岡田会長から色々とお話を聞き、このタイミングで入会を決めました。時間の許す限り参加したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(写真左より)小林幹事、本多会員、伊東会員、野池会員、岡田会長

幹事報告:小林幹事


 7月6日は東京小金井RCに会長、幹事、宍戸直前会長で表敬訪問いたしました。7月10日は東京武蔵国分寺RCに会長、幹事で表敬訪問いたしました。
 今後の7月の予定としまして、18日は公的休会、25日はクラブ協議会で委員会活動計画、31日はパレスホテル立川にてガバナー公式訪問となります。皆様の参加をお願いいたします。
 主な行事日程として、11日に国分寺市社会を明るくする運動推進委員会に宍戸会員、第1回クラブ会長・幹事会に会長、幹事、国分寺まつり実行委員会渉外部会に鳥居会員が出席いたします。9月7日の多摩中グループ親睦ゴルフ大会に、会長、幹事、飯沼会員、田中将太郎会員で参加いたします。ポリオ根絶チャリティーゴルフが、10月16日に東京よみうりカントリークラブにて開催されます。明日以降、事務局より皆様にメールいたします。8月6日に国分寺市社会を明るくする運動推進委員会主催のひまわりコンサートが、国分寺市立いずみホールにて開催されます。ご興味のある方は事務局にお問い合わせくださいませ。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


東京小金井RC:御祝 富澤為一様(国際ロータリー第2750地区直前ガバナー):昨年は中村会員に地区副幹事として大変お世話になりました。曽根隆寛様・信山重広様(東京小金井RC):先日は当クラブの例会に岡田会長、小林幹事にお越しいただきありがとうございました。昨年に引き続き、今年度もよろしくお願いいたします。岡田会長・小林幹事:本日は国際ロータリー第2750地区直前ガバナー 富澤為一様、東京小金井RC会長 曽根隆寛様、幹事 信山重広様、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会会長 熊谷淳様、総務係 中島直子様、東京国分寺RC元会員 尾作義明様、ようこそお越しいただきました。お時間の許す限りお楽しみください。本日入会いたします野池博会員、伊東誠太郎会員、本多貴明会員、これから大いに楽しんでいきましょう。早く当クラブに馴染み大いに活躍することを祈念いたします。また、本日のクラブ協議会宜しくお願いいたします。中村会員:富澤パストガバナーのご来訪に感謝してニコニコします。岡田年度の良いスタートを応援しています。宍戸会員:直前ガバナー富澤為一様、東京小金井RC会長 曽根隆寛様、幹事 信山重広様、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会会長 熊谷様、総務係 中島様、元会員 尾作様、新会員 伊東さん、野池さん、本多さん、ようこそお越しいただきました。感謝を込めてニコニコします。池田会員:本日は、多くのお客様そして新会員の皆様に囲まれて、岡田小林年度の第2回目の例会が華やかになる事にニコニコします。

クラブ協議会

司会:小林幹事

 

プログラム委員会:清水委員長


 当委員会の役割は、例会において会員のロータリー活動への理解が深まる効果的なプログラムを企画、提供することにあります。今年度の当クラブのテーマでもある「あとひとつ」工夫することにより、当クラブ歴史と伝統を尊重しつつ、創立60周年に向けてさらなる大きな一歩を踏み出すためのお手伝いをしたいと考えています。
 まずは多数の新会員をお迎えしましたので、会員相互理解の観点から、会員卓話としてイニシエーションスピーチをお願いするほか、60周年に向けてパスト会長からの卓話、ロータリー活動についての見聞を深めるべく他クラブ等のロータリアンの卓話、さらには国分寺地域などでご活躍されている外部の皆様などの卓話も計画したいと考えています。
 鋭意準備を進めてまいりますが、卓話講師のご紹介をいただくなど、会員の皆様のご協力をお願いいたします。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:藤岡委員長


 みなさん、こんにちは。会員増強・維持・選考・職業分類委員会の委員長を仰せつかりました藤岡です。今日は出番が多いですね。
 それでは、2023-24年度クラブ概況及び事業計画書の26ページを開いてください。
当委員会は委員長:私藤岡、副委員長:中村早苗会員、委員:富永義弘会員3名の構成です。
 事業計画書に記載された本文を読んでいただきたいと思いますが、特に強調したいのは、新会員の人数増も大切ですが“新会員は長年の友人となるように選ぶ”ことです。
 次に1から5までの行動計画について説明します。
1.純増5名、退会者0名(会長の所信に基づく)
 岡田俊介会長が所信で掲げられた目標、「純増5名、退会者0名」につきましては、目標の5名を上回り今年度初めに新会員7名を迎えることができました。伊東誠太郎会員、山下亜弥会員、大出浩会員、田中政義会員、土井満春会員、本多貴明会員、野池博会員、これからの活躍を期待しています。また、推薦者の岡田俊介会長、小林昌幹事、萩原昌幸会員、奈須智彦会員、大髙真一会員には、目標達成にご協力いただき御礼申し上げます。これで当委員会の仕事が終わったわけではありません。引き続き、会員皆様の更なるご協力により会員増強に努めたいと思います。
 退会者0人につきましては、会場監督委員会、親睦・出席委員会等と協力し、例会、親睦及び奉仕活動が会員にとって有意義で楽しいものとなるよう努めます。
2.国際ロータリー(My Rotary)及び国際ロータリー第2750地区から入手した情報を会員へ提供し、会員増強・維持に関する意識の向上を図る。
 地区の担当委員会の方をお招きし、会員増強、維持についてご説明いただくことも考えています。
3.青年会議所、商工会等のOB・OG、知り合いを勧誘するために全会員の協力を得る。
 青年会議所、商工会等の団体に私自身は所属したことがありませんので、会員皆様の全面的なご協力をお願いします。
4.入会候補者を例会に招待及び奉仕活動に参加いただき、クラブの雰囲気を知ってもらう機会を作る。
 1.の退会者0人との目標と関連しますが、事前にいろいろな機会を設けることにより当クラブの例会・親睦及び奉仕活動をご理解いただき、“長年の友人となっていただきたい”と思っています。
5.新会員の相談役として会員の中からカウンセラーを任命する。
 推薦者の皆様と相談して、早速実施したいと考えています。
 当委員会の活動は会員皆様のご協力がなくては目標を達成することができません。どうぞよろしくお願いいたします。

第2663回 例会報告(7月4日)

第2663回(7月4日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

○原田 洋示 様(国際ロータリー第2750地区 2023-24年度多摩中グループ ガバナー補佐)
○内山 肇 様(国際ロータリー第2750地区 2023-24年度多摩中グループ グループ幹事)
○佐藤 喜義 様(東京武蔵国分寺RC 会長)
○輿水 香 様(東京武蔵国分寺RC 幹事)

会長の時間:岡田会長


 まず初めに、お客様の紹介です。国際ロータリー第2750地区2023-24年度多摩中グループガバナー補佐 原田洋示様、同じくグループ幹事 内山肇様、東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、同じく幹事 輿水香様、ご来会ありがとうございます。2023-24年度東京国分寺RC第一回の例会を楽しんでいただければ幸いです。
 さて、このまま会長の時間となりますが、本日の例会は盛り沢山となっております。要点をまとめたお話となりますこと、ご容赦いただければと思います。
 まずは、本日、新会員入会式を迎える4名の新会員様、ご入会おめでとうございます。共にこの国分寺RCを盛り上げていただけること、大いに期待しております。
 今年度のクラブテーマはわかりやすく端的なテーマとしました。「あとひとつ」です。会長の所信にも書かせていただいておりますが、会長の私も含めて、会員各々の「あとひとつ」をこの1年間意識して行動するだけで、より良いクラブ運営が行えると信じております。
 あと一歩という表現もよく使われがちですが、何故「あとひとつ」なのかというと、あと一歩という表現だと私が感じた意味合いは強制的なイメージを受けました。各々が自発的に意識して行う「あとひとつ」の行動は、無理して歩を進めることでは無く、自分にできる「あとひとつ」を見つけ、今までの自分に積み上げていく行動だと思います。
 無理はしなくても、意識の中になければ、この行動はできません。まずは会員全員で「あとひとつ」を意識して1年間行動していただきたいということが、今年度のテーマです。会員全員が同じ方向を向く事により得られる力は、やがて迎える60周年に向けて大きな力となる事でしょう。
 まずは会長が自ら率先して「あとひとつ」を意識しながら行動してまいることをお約束して、会長の時間を終わらせていただきます。

お客様ご挨拶

・国際ロータリー第2750地区2023-24年度 多摩中グループ ガバナー補佐 原田 洋示 様


 私とグループ幹事は東京国立白うめRCに所属しています。東京国分寺RCさんとは長い間お付き合いをさせていただいておりますので、他クラブに来たという感じはなく、RC活動以外でもお世話になっている方ばかりでございます。
 多摩中グループはご存じの通り6市で構成されていて、13クラブございます。多摩中グループは代々、和気あいあいと仲良くさせていただいております。都心のクラブに比べて地元密着の方が多くいらっしゃいますので、今年度も和気あいあいとした運営をしていきたいと思います。ぜひご協力よろしくお願いいたします。

・国際ロータリー第2750地区2023-24年度 多摩中グループ グループ幹事 内山 肇 様


 本日は時間の都合もありますので、先の話ではございますが、来年の5月に最後のご挨拶に伺った際に色々とお話しさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

・東京武蔵国分寺RC 会長 佐藤 喜義 様


 私が入会したのは17年前で、知り合いが0人の状態でした。入会して早々、東京国分寺RCでメーキャップさせていただきました。非常に手厚く対応いただいた記憶がございます。
 今まで以上に、皆さまと知り合いになれた縁をもっと広げ、岡田会長と共に一層和気あいあいと深い付き合いを続けていけたらと思います。

・東京武蔵国分寺RC 幹事 輿水 香 様


 私は東京国分寺RCの松田さんと同期で、今でも大変親しくさせていただいております。前月の最終例会の際に宍戸様から、岡田会長と小林幹事は個性が強くて面白い方だと伺いました。これから親しくさせていただきたいと思います。1年間よろしくお願いいたします。

委嘱状伝達式:荒井会員


 先日、新橋で地区大会の実行委員会の顔合わせ会に参加させていただきました。私の知り合いはほとんどいませんでしたが、皆で地区大会を盛り上げようという意識が伝わってきました。
 まだ自分に何ができるかわかりませんが、地区大会の情報を持ち帰り、皆さまと一緒に盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

入会式

入会のあいさつ

・田中 政義 会員


 国分寺市北町で建設業を営んでおり、田中建設有限会社で専務取締役をしております。また、国分寺市議会で議長を務めています。
 これからさらに近しいお付き合いをさせていただき、楽しく活動できればと思います。ご指導よろしくお願いいたします。

・大出 浩 会員


 小平市で土木業をさせていただいており、大出工業の代表取締役をしております。このたびは東京国分寺RCに入会させていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

・土井 満春 会員


 社会福祉法人けやきの杜で管理者、施設長を仰せつかっております。歴史、伝統、格式のある東京国分寺RCの一員に加えていただき心より感謝申し上げます。自分自身が「あとひとつ」成長できるように、地域社会に貢献できるように力を尽くしたいと思います。

・山下 亜弥 会員


 あっとなびプラネットに勤めており、皆さまには本多保険事務所と言った方が耳なじみがあると思います。その本多が私の上司にあたり、縁あってこのたび入会させていただくこととなりました。
 至らない点も多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


 幹事の小林です。一年間よろしくお願いいたします。
 国際ロータリー第2750地区多摩中グループガバナー補佐 原田洋示様、グループ幹事 内山肇様、東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、幹事 輿水香様、本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。
 7月の例会予定ですが、11日(火)・25日(火)はクラブ協議会で委員会活動計画の発表があります。18日(火)は公的休会です。31日(月)はガバナー公式訪問で、パレスホテル立川での開催となります。
 主な行事日程は、11日(火)14:00~国分寺市社会を明るくする運動推進委員会がcocobunjiプラザAホールで開催され、宍戸会員が出席します。同日15:00~は第1回クラブ会長・幹事会がWEBで行われ、会長・幹事が出席します。また、同日19:00~は国分寺まつり実行委員会渉外部会がcocobunjiプラザで行われ、鳥居会員が出席します。
 7月のロータリーレートは145円です。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 昨年に引き続きロータリー財団委員会・委員長を拝命いたしました。
 財団室ニュース7月号を報告します。ロータリーの活動は我々の寄付により成り立っています。
(1)日本の目標
・年次基金:一人$150
・恒久基金:$1,000(会長の寄付)
・ポリオプラス 一人$30
(2)2023-24年度 世界の目標(仮に¥130/$)
・年次基金 $1億5,000万(195億円)
・恒久基金 $1億4,000万(182億円)
・ポリオプラス $1億4,000万(182億円)
(ゲイツ財団は2倍の上乗せ寄付)
(3)年間の寄付総額、世界上位(2023年6月22日)
①アメリカ:243億円
②韓国:30億円
③インド:29億円
④台湾:22億円
⑤日本:20億円
(4)野生型ポリオウイルスによる症例数
2019年:176件、2020年:140件、2021年:6件、2022年:30件(パキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件)、2023年1月1日~6月20日:6件(パキスタン1件、アフガニスタン6件)

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:40名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:4名 出席率:89.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 岡田会長・小林幹事:いよいよ始まりました。本日は第2750地区多摩中グループガバナー補佐 原田洋示様、幹事 内山肇様、東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、幹幹 輿水香様、お越しいただきましてありがとうございます。本日より仲間となります田中政義会員、大出浩会員、土井満春会員、山下亜弥会員、これから大いに楽しんでいきましょう。近藤会員:岡田・小林丸の船出を祝してニコニコです。向こう1年間、中身が濃くて、そして楽しいロータリーライフになりますよう、よろしくお願いいたします。馬場会員:岡田会長、小林幹事、ご苦労様です。1年間のご活躍を祈念してニコニコします。関口会員:2023-24年度岡田会長・小林幹事のスタートに大いなる期待と素晴らしい年度になることを祈念してニコニコします。原田ガバナー補佐・内山幹事には、一年間宜しくお願いいたします。髙橋会員:ホームページを年度更新いたしました。ご活用ください。飯沼会員:原田ガバナー補佐、内山グループ幹事、武蔵国分寺RC佐藤会長、輿水幹事のご来訪を歓迎します。岡田、小林丸の出航の無事を祈ってニコニコします。照木会員:今日から新年度、岡田会長、小林幹事、そして引き続き皆さまのお世話になります。7名の新会員の皆さま、楽しい「おつきあい」を宜しくお願いいたします。ニコニコです。小川会員:会長就任、誠におめでとうございます。この時を待ち望んでいた一人として、どのような変化が生まれるかワクワクしております。健康に留意してご活躍ください。鳥居会員:2023-24年岡田・小林年度の開始、心よりお祝いします。1年間よろしくお願いします。原田ガバナー補佐、内山グループ幹事、1年間お世話になります。本日の入会式は田中政義会員、大出浩会員、土井満春会員、山下亜弥会員ですね。これからの活動どうぞよろしくお願いします。私と同じ法人からの土井満春会員は、私と同じでアルコールはいけませんが、私と違って弁が立ちますし、ゴルフもよろこんでご一緒するはずですのでよろしくお願いします。井口会員:宍戸会長・池田幹事、最終例会も感動いたしました。1年間ありがとうございました。岡田会長・小林幹事、「あとひとつ」1年間よろしくお願いいたします。ニコニコします。清水会員:岡田会長、小林幹事の新年度始まりを祝してニコニコします。萩原会員:いよいよ始まりました。ということでニコニコします!松田会員:新会長・幹事いよいよですね!二人とも肩の力を抜いて、ハイ!深呼吸、深呼吸!誰が何と言おうとリラックス、リラックス!頑張れ~ファイト!奈須会員:宍戸直前会長、池田直前幹事、1年間お疲れ様でした。ありがとうございました。また、岡田会長、小林幹事、1年間よろしくお願いいたします。すばらしい1年になることを祈念してニコニコいたします。荒井会員:新年度となりました。今年も頑張ります。昨年度の皆様からのご支援と共に感謝の気持ちを込めてニコニコします。鈴木会員:岡田会長・小林幹事、1年間よろしくお願いいたします。新たな委員会メンバーと共に活動できることにニコニコします。

ニコニコ大賞:宍戸会員、池田会員

クラブ協議会

司会:小林幹事

奈須奉仕プロジェクト委員長


 2023-24年度の奉仕プロジェクト委員会では、ニコニコアート展、東京国分寺RCカップの開催を予定しております。
 まずニコニコアート展についてです。地域に密着した奉仕団体としての活動の一環として、2015年度より全国障害者週間(毎年12月3日から9日)に合わせて開催しています。国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒の皆さんの作品を展示し、多くの市民の皆様にご鑑賞いただいています。
 開催の目的は以下のとおりです。
・子どもたちの才能豊かで素晴らしく温かい作品を見ていただくこと。
・作品を通して障害者福祉への関心と障害のある子どもたちの可能性について理解を深めていただくこと。
・子ども達の力作を発表し、人びとに見ていただくことにより喜びの場所を提供すること。
 ニコニコアート展展示会場(セレオ国分寺9階インドアガーデン)のパトロールの方法について、昨年度の実施方法をご説明します。指名された会員は指定された時間に会場を巡回し、展示作品及び展示場全体の状況を確認します。巡回確認の時間は10分程度を目安とし、ロータリージャンパーを着用して行います。
 次に東京国分寺RCカップについてです。第6回東京国分寺RCカップサッカー大会は、11月23日(木祝)総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンドで開催予定です。
 競技区分は3学部(6人制)で、原則として3年生以下により構成されたチームとし、3年生が含まれていないチームの出場は認めません。試合形式はリーグ戦で、各リーグ1位、2位、3位等の順位決定トーナメントを行います。リーグ戦の順位の決定は、①勝ち点、②得失点差、③総得点、④直接対戦結果、⑤大会中の警告、退場の少ない方、⑥コイントスの順で決定します。
 また、PK大会も同時開催します。2つのゴールを使用し、3年生全員にPKをしてもらい1位~3位までを決めます。
 「あとひとつ・行動しなければ意味がない」の心で職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕への輪を広げていきたいと考えております。皆様の御協力を宜しくお願いいたします。

講評:原田ガバナー補佐


 ニコニコアート展は9回目、サッカー大会は6回目とお伺いしました。このように地域に根差した活動を継続して行っているというのは素晴らしいことです。継続して行うことでクラブの認知度向上、公共イメージの向上、さらに会員増強にも繋がると思います。活動内容も、最近RCで言われている「DEI」に合っています。
 また、今年度7名の方の入会も決まっていること、財団への寄付もきっちりされておりますので、バランスよくこなされていて改めて素晴らしいクラブだと思いました。
 このような活動を今後も続けていただき、本日お話しいただいた2つの大きな行事も成功することを祈念いたします。

第2662回 例会報告(6月20日)

第2662回(6月20日)

会場:ホテルエミシア東京立川 3階「ベリタ」

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

○佐藤 剛 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○是枝 嗣人 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)
○浅川 直行 様 (東京武蔵国分寺RC 会長)
○神尾 研二 様 (東京国分寺RC 元会員)
○野池 博 様 (入会予定者)
○田中 政義 様 (入会予定者)
○大出 浩 様 (入会予定者)
○伊東 誠太郎 様 (入会予定者)
○土井 満春 様 (入会予定者)
○山下 亜弥 様 (入会予定者)
○中村 卓也 様 (中村早苗会員 ご主人様)
○古川 真実 様 (古川会員 令夫人)

会長の時間:宍戸会長


 本年度は新しい奉仕事業を立ち上げるべく、年度の始まる前から池田幹事と議論を重ねて参りました。「補助金を活用しあんな事をやりたい!!」「こんな奉仕事業はどうだろう。」「今、コロナ禍で疲弊している市民に向けて元気や勇気を与えたい。」そんな話しをよくしておりましたが、ある時、池田幹事から「今の国分寺RCに必要なのは、年間を通して通常例会を開催することです。ここ数年、入会年数の浅い会員は、一年を通して通常例会を経験したことがありません。例会の準備や設営のやり方、司会原稿、ロータリーのルール等々、当たり前のことを、当たり前にできるようになりたい。」と言われました。
 今年度のテーマは『想いをカタチに』とし、会長の想い、幹事の想い、会員一人一人の『想いをカタチに』するべく、池田幹事の想いを受け、ロータリー活動の基本である例会に重きを置き、『ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ』を合言葉に、鳥居委員長をはじめとするロータリー情報委員会の皆様にご尽力いただき、会員からアンケートを取り、それに答える形でスタートいたしました。
 入会5年未満の会員にはメークアップのやり方、炉辺会合とは何か、会費は何に使われているか。また、中堅・ベテラン会員には定款・細則、世界のRCの活動での成果や目的、DEIやLGBTQなど、例会や炉辺会合を通じて、時には楽しく、時には厳しく、また時にはお酒の力を借りながら、多くの話し合いの場を持ちました。それに付随して、クラブ独自の運営マニュアル改定も同時進行で行い、多くの時間を費やし、皆で考え、意見を出し合い、17ページにも及ぶマニュアルが完成しました。『想いをカタチに』してくれた瞬間でもありました。しかし、これはゴールではなくスタートとして捉え、年々アップデートしていく事で、各々に身に付くものだと思っています。
 今年度は例会を極力休会しないと宣言させていただきました。荒井委員長をはじめとするSAA委員会の皆様にハイブリット例会を立ち上げていただき、併用して行う形で例会を開催してきました。また、荒井委員長におかれましては、毎週の例会の内容、次第、タイムスケジュール、配席表など、何度も何度もやり取りさせていただき、この一年ご苦労の連続だったと思います。また、本日の最終例会の設えも『想いをカタチ』にしていただきました。痒い所に手が届いた気配りに何度も救われました。本当にありがとうございました。
 また、コロナ禍以降、例会を欠席した場合は、メークアップを課した年度でもありました。大髙出席委員長のお声掛けのお陰で、25名の皆出席となりました。近年、こんなに多くの皆出席者がいる年度も早々ありません。後程、表彰させていただきます。
 関口委員長をはじめとする奉仕プロジェクト委員会の皆様、ニコニコアート展では、子供たちの作品を1人でも多くの市民の皆様に観ていただきたい一心で、年度の始まる前から様々な団体との交渉をしていただき、駅ビルレストラン街に作品を展示し、多くの市民の皆様に観ていただく事ができました。また、国分寺RCカップでは、地区補助金を活用し、新たな試みとしてPK対決を企画していただきました。白石会員の雄姿も見られて良かったです。そして、クラブ戦略計画は、関口委員長だからお願いしました。小石を持って池に投げてくれたお陰で波紋が広がり、次年度もそれを受け、委員会を立ち上げてくれております。60周年に向かって一致団結し、準備を進めて参りましょう。
 事務局の横山さんは常に冷静で、客観的な視点から沢山の助言をいただきました。また毎月、理事会前の月曜日には、午後からいつも3人で資料の精査や準備に時間を割いてくれて、本当に助かりました。毎月、残業でしたね・・・。いつも会長幹事のフォローをしていただきありがとうございました。
 池田幹事、僕が言うのもおこがましいですが、とにかく、あなたを立派なロータリアンに育てたかった。勿論、任命責任もありますが、幹事を受けた事を絶対に後悔してほしくありませんでしたし、僕自身も後悔したくなかったので、僕の知る全てを、全力であなたにぶつけました。強い口調で言った時もありました。上から物を言った時もありました。生意気なヤツだと思った方もいたでしょう。それでも、あなたを育てる事が、これから先の国分寺RCの為になると信じての行動でした。約一年半、常に僕の隣に居てくれてありがとう。最高にCOOLで、最高に楽しかった。
 最後になりますが、会員の皆様、今年一年本当に大変お世話になりました。次年度の岡田年度を陰日向なく、しっかりフォローし、応援していきたいと思います。今年度同様、岡田年度もどうぞよろしくお願いいたします。

来賓ご挨拶

・国際ロータリー第2750地区2022-23年度 多摩中グループ ガバナー補佐 佐藤 剛 様


 先ほどの宍戸会長の素晴らしいご挨拶を聞いて感動しました。会長幹事のお二人には、1年半前から多摩中グループの運営、計画から実行までご協力いただき、ありがとうございました。
 宍戸会長には親しくしていただいており、本日は無理を言って最終例会にお邪魔させていただきました。ガバナー補佐としてさまざまなクラブを見ていますが、多摩中グループは横の繋がりがあり、仲の良いグループだと思います。宍戸会長は冷静沈着で大胆なクラブ運営をされ、池田幹事は明るく頼りになる幹事で、充実した宍戸年度を過ごせたことと思います。
 また、国分寺RCサッカー大会が盛況に終わり、ニコニコアート展も初めて駅の方で展示ができたということで、東京国分寺RCは市民の皆様の目に見える奉仕活動をされており、広報に力を入れている多摩中グループとしても頼もしく感じております。これからも60周年に向けて益々発展されていくことと思います。
 最後となりますが、1年間多摩中グループ運営にご協力いただきありがとうございました。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。

・国際ロータリー第2750地区2022-23年度 多摩中グループ グループ幹事 是枝 嗣人 様


 多摩中グループ協議会は、宍戸会長と池田幹事が率先して柔らかなムードを作り上げてくれたことにより、非常に和やかな雰囲気で運営できました。特に池田幹事は幹事団の中でも明るく楽しい雰囲気で、今後ともグループの中で重要なポジションを担っていただきながら、我々を支えていただけるのではないかと感じております。
 本日は最終例会に参加させていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

・東京武蔵国分寺RC 会長 浅川 直行 様


 グループ協議会では宍戸会長、池田幹事と共に1年半一緒に勉強させていただき、運営について相談したりなど、充実した時間を過ごさせていいただきました。
 宍戸年度のクラブテーマは「思いをカタチに」ということで、1年間素晴らしい内容で運営されていたかと思います。宍戸会長は18-19年度の同期幹事であり、幹事時代から何年もお世話になっております。池田幹事は仕事の繋がりでお世話になりました。また、東京国分寺RCの皆様におかれましては、私共のクラブにメーキャップでお見えになっており、例会にご出席いただきありがとうございました。
 次年度の岡田会長・小林幹事のご活躍も陰ながら応援しております。東京国分寺RCの益々のご発展と、ご多幸ご健勝を祈念いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 宍戸年度、最後の幹事報告をさせていただきます。とはいえ報告事項は何もございませんので、幹事としての1年間の想いを述べさせていただきます。
 初めのころは、軽い気持ちで幹事の役を受けておりましたが、宍戸会長のロータリーに対する本気度や姿勢を感じていくうちに、素敵な会長に幹事として選んでいただいたことに感謝するようになりました。宍戸会長の近くに居て勉強させていただいたこと、教えてもらったことをしっかり記録として残すことなどを、いつも心がけながら努めて参りました。
 「年間を通してしっかり例会を開催する。」この目標を宍戸会長は快く受け入れてくれて、ハイブリット方式の導入もあり、何とか1年間やり遂げることができました。年度の後半の方は夜間例会、合同例会、ソングリーダー、向かい合っての会食などなどが復活できたので、会員皆様の笑顔があふれていたように思います。
 最後に、宍戸会長、1年間しっかりとした例会運営を実現してくれて、学ばせてくれてありがとうございます。会員の皆様、1年間例会運営を、宍戸会長を支えていただき本当にありがとうございました

委員会報告

出席報告:松田委員


会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:0名 欠席:1名 出席率:97.1%

役員引継ぎ

宍戸会長より岡田次年度会長へ タスキ、会長バッジ、木槌の引継ぎ並びに岡田次年度会長ご挨拶


 私と小林幹事は、いよいよ始まる1年の中で、今まで諸先輩方が築き上げてきた58年間の重みをひしひしと感じている次第です。
 例会では毎回会長の時間があり、どのようなお話をして、どのようなクラブとしていくのかを今から考えますと、やりきれるのかという不安も感じています。
 7月から始まる1年間、後悔なく60周年に向け、バトンをつなげるように頑張っていきたいと思います。皆様にも色々とお願いすることと思いますが、クラブテーマに沿って一歩一歩、歩みを積み重ねていきたいと思います。
 また、来月入会される新会員の皆様、今日の場に来ていただきありがとうございます。今は重苦しい雰囲気ですが、懇親会になれば楽しい席が待っていますので、もうしばらくお付き合いください。
 2023-24年度、皆様と共に東京国分寺RCを盛り上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(写真左より) 岡田次年度会長、宍戸会長

池田幹事より小林次年度幹事へ タスキ、幹事バッジの引継ぎ並びに小林次年度幹事ご挨拶


 来月から岡田会長の年度がスタートします。約半年間準備をしましたので、7月からもなんとかスタートを切っていけるかと思います。
 ロータリー活動を楽しく、真面目に、そして皆様が笑顔になるよう一生懸命頑張ります。どうぞ会長、幹事を支えてください。よろしくお願いします。

(写真左より) 小林次年度幹事、池田幹事

パスト会長・パスト幹事バッジの引き継ぎ

鳥居直前会長より宍戸会長へ パスト会長バッジの進呈

萩原前年度幹事より池田幹事へ パスト幹事バッジの進呈

(写真左より) 池田幹事、宍戸会長、鳥居直前会長、萩原前年度幹事

会場監督・親睦活動新旧委員会の引き継ぎ

荒井SAA委員長より萩原次年度委員長へ タスキの引継ぎ並びに萩原次年度SAA委員長ご挨拶


 SAA委員会の役目がかなり大変なのは理解しております。ぜひ皆様にお助けいただき、なんとかなんとか岡田年度を盛り上げていきたいと思います。
 1年間、よろしくお願いいたします。

(写真左より)萩原次年度委員長、荒井委員長

大髙親睦活動・出席委員長より田中将太郎次年度委員長へ タスキの引継ぎ並びに田中将太郎次年度親睦活動・出席委員長ご挨拶


 来年度につきましては、今までコロナ禍でできなかった事業がたくさんあると思いますので、しっかり実施していきたいと考えています。
 東京国分寺RCを盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(写真左より) 田中次年度委員長、大髙委員長

懇親会

司会:大髙親睦活動委員長


皆出席の発表

乾杯:岡田会長エレクト


 宍戸会長、池田幹事、1年間本当にお疲れ様でした。
 宍戸年度へのお疲れ様と、次年度の船出を祝い、乾杯いたします。

ニコニコボックス:田中次年度委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 佐藤ガバナー補佐・是枝グループ幹事(国際ロータリー第 2750地区多摩中グループ):宍戸会長・池田幹事、そして東京国分寺RCの皆様、本日は最終例会に参加させていただきありがとうございます。本年は多摩中グループの運営にご協力いただき誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。ニコニコします。浅川会長(東京武蔵国分寺RC):宍戸会長・池田幹事、1年間色々な活動、行事をご一緒させていただきお世話になりありがとうございました。お疲れ様でした。国分寺RCの皆様のこれからの益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。神尾様:本日は、ご招待していただきありがとうございます。楽しい時間をありがとうございます。宍戸会長・池田幹事:本日は多くのお客様、入会予定者の皆様、東京国分寺RCの最終例会にお越しいただき本当にありがとうございます。久々に大勢の皆様に囲まれての年度最後の例会を楽しんでいきましょう。岡田会長エレクト・小林次年度幹事:宍戸会長、池田幹事、一年間お疲れ様でした。いよいよ2023-2024年度が来月よりスタートします。素晴らしい一年間になるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。近藤会員:宍戸・池田年度のつつがなき閉幕おめでとうございます。うっとうしいコロナ禍の中で、役員・理事の皆さんが1年間しっかり、よく働いてくださいました。感謝してニコニコです。馬場会員:宍戸会長、池田幹事、大変お疲れ様でした。充実した1年間に感謝して、ニコニコします。濱仲会員:宍戸会長・池田幹事、一年間ご苦労様でした。ニコニコ予算達成のため、ニコニコします。関口会員:宍戸会長お疲れ様でした。率先してクラブを引っ張ってくれたのは当たり前ですが、伸びしろのある池田幹事を幹事らしくしてくれたことに感謝。奉仕事業では色々ありましたが楽しい思い出ができたことに感謝しニコニコします。髙橋会員:宍戸会長、池田幹事、1年間ご苦労様でした。飯沼会員:宍戸会長、池田幹事、一年間お疲れ様でした。この経験があなたたちにとってすばらしい糧となると思います。今後とも国分寺RCの為に一生懸命働いてください。新会員の皆様、歓迎いたします。照木会員:宍戸会長、池田幹事、一年間大変お世話になりました。そして皆さまのお陰により楽しい充実した日々を過ごすことができました。ありがとうございますニコニコです。中村会員:宍戸年度最高でした。一年間お疲れ様です。休まず突き進んでください。小川会員:皆様一年間ご苦労様でした。鳥居会員:宍戸隆介会長、池田輝彦幹事はじめ役員・理事の皆様、一年間大変お疲れ様でした。会員の皆様とともに最終例会を迎えられること、多くのご来賓、入会予定者、ご家族をお迎えして楽しいひと時を過ごせることに感謝してニコニコします。藤岡会員:宍戸丸の無事帰港にニコニコします。宍戸会長、池田幹事、1年間お疲れ様でした。次年度の活躍を期待しています。尾作会員:今年度も大変お世話になりました。楽しい1年を過ごすことができました。また、様々な学びをありがとうございました。井口会員:宍戸会長、池田幹事、1年間ありがとうございました。岡田会長エレクト、小林次年度幹事、よろしくお願いいたします。新入会員予定者の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。ロータリーを楽しみましょう。清水会員:宍戸会長、池田幹事、一年間ありがとうございました。会員の皆様と共にロータリー活動ができた一年間に感謝してニコニコします。萩原会員:宍戸会長、池田幹事、1年間お疲れ様でした。そして7名の新会員のご入会を心より歓迎いたします。本当に心から歓迎するので、1人でも多くの新会員の方が会場監督委員会に配属され大活躍してくださる事を切に願い、ニコニコします。谷田会員:本日は最終例会です。今日の出席を入れて、本年度の私の出席率は、リアルでは60%となりました。来年度は67%、3回に2回はリアル出席としたいです。一年間ありがとうございました。奈須会員:今年度は東京国分寺RCカップの担当をさせていただきました。本当に皆様の御協力なくしては成し得ませんでした。感謝の気持ちでニコニコいたします。古川会員:荒井委員長、1年間お疲れ様でした。特にウェブ例会の設営にご苦労されたと思います。1年間の大車輪でのご活躍にニコニコです。田中会員:本日は最終例会、宍戸会長・池田幹事をはじめとする会員の皆様には大変お世話になりました。新会員の皆様、末永くよろしくお願いいたします。本日の最終例会を迎えられた事にニコニコします。松田会員:本日の最終例会に際し会長、幹事をはじめとする各委員会の役員及びクラブ運営に係わる関係者の皆様、一年間ご苦労様でした。皆様の頑張りで良い年度になったと思います。また会長にあたっては懇親会での心に残る武勇伝ネタ!後世に語り継がれる事でしょう。大髙会員:一年間、親睦活動・出席委員会委員長を務めさせていただきました。無事終わりましたのでニコニコします。ありがとうございました。荒井会員:SA委員長として、なんとか1年を全うできました。皆さんのご協力に心より感謝を表し、ニコニコします。白石会員:宍戸会長、池田幹事、一年間大変お疲れ様でした。お二人からのたくさんのご指導と暖かい声掛けに感謝し、ニコニコさせていただきます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。五月女会員:宍戸会長、池田幹事、1年間本当にありがとうございました。皆様から学ぶことが非常に多く、次年度はさらに貢献できるよう、ロータリー活動を楽しみたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。鈴木会員:大変お世話になった皆様に感謝の意を込めてニコニコいたします。

退会の挨拶:尾作会員


 国分寺RCを退会するということを非常に残念に思っています。
 入会して10年、私は山内会長の時に入会させていただきました。ずっと出席免除会員として過ごしてきてしまったので、あまり会に貢献できず、一方的に学ばせていただいていたので、申し訳なく思っています。岡田次年度会長のお父様には可愛がっていただきましたし、岡田年度に在籍していられないのは恐縮です。
 自分の中では至らないことも多くありましたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。7月にもまた伺いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

中締め:井口会長ノミニー

手に手つないで ソングリーダー:森会員

会場の様子


第2661回 例会報告(6月13日)

第2661回(6月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

浅見 匡哉 様(国分寺消防署 署長、国分寺消防少年団育成委員会 委員長)
熊谷 淳  様(社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会 会長、日本ボーイスカウト東京連盟 国分寺第1団 団委員長)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 先週の金曜日に風邪をひいてしまい、症状としては喉の痛みと発熱でしたので、念の為インフルエンザとコロナの検査をした結果、陰性でしたので一応報告いたします。しかし、まだ喉の痛みがありますので、お聞き苦しいとは思いますがマスク着用のまま会長の時間とさせていただきます。
 本年度、多摩信用金庫国分寺支店をお借りしての通常例会は本日が最後となります。全37回の例会のうち、22回この会場をお借りして例会を開催させていただきました。改めまして、中村支店長におかれましては大変感謝しております。本当にありがとうございました。次年度以降もお世話になりますので、今年度同様よろしくお願いいたします。
 さて、いよいよ今年度も終わりが近づいて参りました。先週の8日に多摩中グループ会長・幹事新旧引継ぎ会があり、本年度の会長、池田幹事、次年度の岡田会長、小林幹事、事務局の横山さんの5名で参加して参りました。とても久しぶりに新旧引継ぎ会に参加した記憶しかなく、昨年の鳥居年度の6月に新旧の新の方で参加したはずなのに・・・。と思い、隣に座っていた池田幹事に聞いたところ、「あなたギックリ腰で欠席したでしょー」と言われ、嫌な過去を思い出させていただきました。なるほど、4年前の中村年度で参加したのが最後でしたので、久しぶりだと感じたのだと思いました。
 また、この会はガバナー補佐・グループ幹事も同様で、当年度の小金井さくらRCの佐藤ガバナー補佐・是枝グループ幹事での最後のグループ協議会ということもあり、かなり楽しそうにリラックスした晴れやかな表情でしたが、次年度の国立白うめRCの原田ガバナー補佐・内山グループ幹事のお二人は新年度を迎えるにあたり、期待と不安が入り混じった緊張感たっぷりな表情が印象的でした。毎度のことではありますが、とても対照的な光景が見られる会でもあります。
 余談ですが、本来ならば新旧引継ぎ会は会長、幹事を歴任すると4回の参加となりますが、僕の場合はクラブの皆様にとても良くしていただき、また大変可愛がっていただいたお陰で、計7回の引継ぎ会に参加させていただきました。本当に有難い事で、多くの機会と出会いをいただき感謝しております。
 最後になりますが、先週に引き続き、各委員長、及び副会長による活動報告をお願いしております。とても楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

育成金贈呈

(写真左より)宍戸会長、浅見様、熊谷様、池田幹事

幹事報告:池田幹事


 本日は多摩信用金庫例会会場で行う年度最後の幹事報告になりますので、感謝の思いを込めて幹事報告させていただきます。
 今後の予定としては、来週20日の最終例会を残すのみとなりました。例会前に入会予定者(4~5名)へのレクチャーを行うため、急遽、紙上理事会での会場費追加の承認を得たうえで、レクチャー用部屋を追加で取りましたのでご報告いたします。最終例会には多くのお客様にもご参加いただきます。どうぞ皆様、体調を万全にして最後の例会をお迎えください。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


(1)財団室ニュース5月号
 UNICEF(国連児童基金)によりますと、2020年は2億4,100万人がマラリアに感染し62万人が死亡。2分間に1人が死亡しています。5歳未満の子どもは免疫力がないため1分間に1人、1日に1,000人、年間36万人が死亡しています。マラリア患者が蚊に刺されると寄生虫が蚊に移り、隣人家族に感染します。
 ザンビアのローターアクトが以下の活動をしています。
①地域の指導者にマラリアがどのように感染するか理解してもらう。
②GPEI(世界ポリオ根絶活動)を利用。ポリオを迅速に発見し対応するため、モニタリング・情報システムを構築する。
 スリランカはマラリアを0にしました。
(2)財団室ニュース6月号
【野生型ポリオウイルスによる症例数】
 2019年:176人、2020年:140人、2021年:6人、2022年:30人(パキスタン20人、アフガニスタン2人、モザンビーク8人)。2023年1月1日~5月23日:3人(パキスタン1人、アフガニスタン2人)
 WHOは、3年間野生型のポリオ発症0が証明されれば、根絶宣言をして世界中のポリオウイルスワクチン接種を終了します。しかし、ニューヨーク州で2013年以来、ポリオに感染が確認されました。気を抜けません。

出席報告:大髙委員

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:2名 出席率:93.9%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本年度、多摩信会場で行う最後の例会になります。1年間の感謝の思いを込めて、本日のクラブ協議会(委員会活動報告)どうぞよろしくお願いいたします。照木会員:先週の月曜・火曜は、4年ぶりのリオンのOB旅行で長岡へ行きました。トイレ付バス利用で終日アル中状態でニコニコです。

クラブ協議会

司会:池田幹事

プログラム委員会:小林委員長


 今年度はじめに活動計画発表にて、ハイブリット方式の例会を考慮し、会員の皆様の力をお借りして、皆様の知識を卓話にしたり、地域の方の卓話を開催したいと掲げました。
 実際は9月13日に、飯沼パスト会長による50周年記念事業でのお話や、ご自身の趣味のお話を興味深く語っていただきました。
 もうひとつは、1月17日に「ロータリー財団について」を東京愛宕RC、国際ロータリー第2750地区、地区ロータリーカード推進委員会委員長、地区ロータリー財団委員会副委員長である栁邦明様に、国際ロータリーとロータリー財団の違いや仕組み、寄付する意義について語っていただき、ロータリーについての知識を深めさせていただきました。
 今年度はこの2回の開催でした。次年度は幹事として、プログラム委員会と話しながら、外部卓話を開催したいと思います。一年間、ありがとうございました。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 副委員長は近藤会員、委員は小椋会員と田中昇会員で、大変お世話になりました。
 ロータリーの活動は財団への寄付で成り立っています。
・年次基金:一人年150$
・恒久基金:1,000$(宍戸会長の寄付、ありがとうございました。)
・ポリオ基金:一人年30$
 情報の共有は大変重要です。ロータリー財団委員会と米山奨学委員会のセミナーは年2回ずつ開催。財団室ニュースは毎月発行。更にポリオ情報を皆様にお伝えしました。6月8日(木)、WEBで次年度の財団セミナーが開催されました。
(1)ポリオ
 自然界に存在する野生型と、人工的に作られたワクチン株ウイルスが存在しています。手足が麻痺し筋肉が萎縮、呼吸筋が侵され自然呼吸ができなくなることもあります。治療法は無く、ワクチンによる予防のみが有効です。
(2)補助金プログラム
 ①地区補助金とグローバル補助金、②大規模プログラム補助金、③災害支援補助金
【地区補助金とグローバル補助金の違い】
 ・地区補助金:予算3,000~4,000$、短期的に完結、人道的、教育的、環境プロジェクトが対象。
 ・グローバル補助金:予算30,000$、長期的、測定可能、7つの重点プロジェクトが対象。
【重点分野】
 ①平和構築と紛争予防、②疾病予防と治療、③水と衛生、④母子の健康、⑤基本的教育と識学の向上、⑥地域社会の経済発展(①~⑥は途上国向け)、⑦環境(先進国、途上国、中進国向け)
 (例1 ⑦環境:沖縄県宮古島の防風林植樹と整備清掃)
 (例2 グローバル補助金:ネパール小規模灌漑用水3箇所整備。現地RCと共同。計550万円)
(3)奨学生
 1952年に緒方貞子さんがコロンビア大学に、最近では国連事務次官の中満泉さん、宇宙飛行士の山崎尚子さんが派遣されました。(2014~2022年まで44名派遣。)
【重点分野別】
 平和構築と紛争予防:13人、疾病予防と治療:10人、水と衛生:1人、母子の健康:2人、基本的教育と識学の向上:7人、地域社会の経済発展:9人

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:関口委員長


 皆さん、こんにちは。奉仕プロジェクト委員会兼戦力計画委員会委員長の関口です。委員会は、国分寺RCカップを担当の奈須副委員長、ニコニコアート展を担当の藤岡副委員長、委員には神尾会員・井口会員・清水会員・谷田会員・田中(将)会員・澤田会員の9名でスタートしました。
 今年度の事業計画書では、具体的奉仕事業として6つの事業を予定しました。国分寺まつりと平兵衛まつりがコロナウイルスの影響で早々に中止となってしまったことは残念でしたが、青少年交換派遣生への支援は派遣経験者の萩原カウンセラーに、RYLAセミナー受講生の支援は藤岡副委員長にしっかりとフォローしていただいたことにより、青少年奉仕事業についてはしっかりできたかなと考えております。
 そして、東京国分寺RCの二大奉仕事業です。国分寺RCカップは、照木年度のお陰で地区補助金4,000$を活用でき、これは大きなことでした。
 奈須副委員長が子ども達にとって心に残る大会にしようと、身を削る思いで計画書をまとめあげてくれました。会場がコロナウイルスにより使用できなくなりましたが、何とか代わりの会場を確保することができて安堵しました。しかし、大会前日の天気予報により大会を中止・延期せねばならなくなり、予備日は押さえてありましたので安心感はありましたが、「また天候の都合で中止にしなければならなくなったらどうしよう」と一抹の不安は残りました。色々と反省しなければならない点を残してしまいましたが、当日は天候にも恵まれ、保護者の大きな声援を受けながら、笑顔いっぱいでサッカーを楽しんでくれた子ども達の笑顔を見られ、うれしい限りでした。
 次は、ニコニコアート展です。今年度は初めて展示会場と表彰式会場を分けてのアート展でした。表彰式の会場設営と運営について特段心配はしていませんでしたが、展示会場での展示方法や展示期間中の管理の仕方、関係者の移動などについての不安はかなりありました。しかし、大きな問題もなく、2日間何事もなく無事終了することができましたことに、改めて、会長・幹事、委員会メンバー、会員並びに関係者の皆様に感謝申し上げます。
 次は、戦略計画委員会についてです。奉仕プロジェクト委員会の事業計画書を作り上げた後に、宍戸会長より「戦略計画委員会を作らなければならないが、今更間に合わないので兼務でお願いします」と言われてしまい、あまり深く考えずに二つ返事をしたことを後悔しました。何の準備もしていない中で、それなりに事業計画書を作成しましたが、委員会としての機能を果たせなかったことは宍戸会長に申し訳なく思っているところです。
 次年度の戦略計画委員会のメンバーにお願いすることは、クラブ創立60周年に向けて速やかに行動していただくことはもちろんですが、これまでの奉仕事業の中で最長なのが「ニコニコボーリング大会」で24年間、その後は「介助犬・聴導犬の育成支援と啓蒙活動」が10年間で終了しました。現在はニコニコアート展が8年間、国分寺RCカップが5年間継続していますが、今後のことを考えれば次なる奉仕活動を模索していただくことをお願いして、委員会報告を終わります。有難うございました。

親睦活動・出席委員会:大髙委員長


 皆さん、こんにちは。本年度親睦活動・出席委員会の委員長を務めさせていただきました、大髙です。
 先ずはRCでの経験の浅い自分に委員長を任せてくださった宍戸会長・池田幹事には、大変ご不便ご心配をお掛けしたことと思います。宍戸年度の親睦活動をお任せいただきまして、ありがとうございました。事務局の横山さんにおかれましても、事業ごとにご心配をかけ通しであったと思いますが、いつもお助けいただきありがとうございました。会員の皆様の親睦を図るためにもっとできることはあったかと思いますが、親睦委員会として、できることを全力でやらせていただきましたことに感謝いたします。皆様どうもありがとうございました。
 本年度の活動報告といたしましては、8月9日に納涼例会を企画、12月20日にパレスホテル立川にて忘年家族例会、12月27日に義蕎にて蕎麦例会、1月10日にパレスホテル立川にて東京武蔵国分寺RCさんとの新年合同例会、2月 28日にグリルキッチン笑人にて新会員歓迎例会、3月28日にあぶりゃんせ百干にて東京白うめRCさんとの観桜例会、4月18日に吉祥寺エクセルホテル東急にて東京三鷹RCさんとの夜間合同例会、5月23日に大人の食堂シロボシにて夜間例会を行いました。
 私自身初めての例会事業として、納涼例会の事業計画からはじまり、多摩湖畔にあります掬水亭さんを例会会場に予定しておりました。下見として神尾副委員長と二人で食事に行くところからスタートしましたが、こちらは残念ながら、コロナ禍の影響で中止となってしまいました。神尾副委員長と二人で湖畔を眺めながらした食事はいい思い出となりました。今後例会などでご利用できる機会がありましたら是非おすすめの会場です。12月からは毎月親睦事業があり、休む間もなく事業計画、事業報告を行い、大変有意義な一年となりました。
 出席報告につきましては、7月~1月の集計で96.7%、そのうち4回は100%の出席率となっております。出席義務がある会ではありますが、会員の皆様には何かとお忙しいなか、ご出席くださいましてありがとうございました。
 この一年の間にコロナに対する感染対策が緩和されるなど、会としても感染対策が手探りの状況となり、会員の皆様が安心して親睦を図れたかどうか、至らない点が多々あったかと思いますが、どうぞご容赦くださいますようお願いいたします。
 それでは、いよいよ来週が最終例会となっております。最後まで親睦委員会メンバー全員、精いっぱい務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

副会長:濱仲副会長


 今年度、17年ぶりに復活した「副会長」という役職を拝命した濱仲です。在籍27年を迎え、それなりの役目を果たしてきたみたいなので、この役職が設けられたのでしょう。
 さて、本年度のRC活動も終わりに近付いています。これまで各委員長さんから発表があった通り、予定していた成果を達成できたことと思います。会員の皆様、この1年間本当にお疲れさまでした。
 これまで、コロナ禍の影響を3年以上受けてきました。2020年から2022年にかけて、RC年度でいえば、照木・藤岡・鳥居年度です。各会長たちは自分が思っていたことをあまり実行できずに終わってしまったような気がします。今更言うのは申し訳ないのですが、非常に残念なことだったと思います。
 昨年7月から宍戸新年度が始まったわけですが、スタート時は相変わらずコロナの影響で思うように活動ができませんでした。宍戸会長・池田幹事におかれましては、多くの苦渋の決断を迫られた中での活動であったと思いますが、今はそれを乗り越えて、最終例会に向かっているところです。1年間、いや準備段階も含めれば1年半の間、本当にご苦労様でした。
 いろいろありましたが、今は世の中良い方向に向かっていると信じております。コロナ禍も解決はしていないものの以前の日常生活を取り戻しつつあります。各種行事・会合なども、枕詞のように「4年ぶりの開催」という表現がされています。次年度、岡田会長年度には普通に戻っていることでしょう。これからもRC活動に、地域社会貢献活動に、邁進していきたいと思っています。
 最後になりますが、この宍戸年度は辛かったことも数多くあったと思いますが、逆の見方をすれば、日々変貌する社会環境の中でRC活動をやり遂げたと言えます。国分寺RCの過去の歴史を含めても、最も印象に残る、記憶の残る1年であったはずです。そういう意味では、宍戸会長はラッキーな会長です。宍戸会長は運を持っていると私は思います。
 今後はこの運を活かして、国分寺RCの代表として、次なるステップに挑んでいただきたいと思っています。

第2660回 例会報告(6月6日)

第2660回(6月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

岩田 敏雄 様(東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 今年度も残すところ3回の例会となりました。また、多摩信さんで行う通常例会は本日を入れて2回となります。会場をご提供していただいている多摩信用金庫国分寺支店の中村支店長、いつも本当にありがとうございます。
 また、先日の夜間例会では皆様大変お疲れ様でした。クラブ運営マニュアルについて、皆様より様々なご意見を頂戴でき感謝しております。皆様よりいただいた誤字脱字のご指摘も含め、しっかりと反映したものを本日の理事会において承認いただきました。次年度のクラブ概況書に掲載いたしますので、何か分からない事がある時には活用してください。
 さて、毎年の事ではございますが、地区への寄付金について少し話します。地区の目標ではロータリー財団への支援として、年次基金の寄付を会員1人につき$150以上、ポリオプラスへの寄付を会員1人につき$30以上、これらは皆様からの年会費から拠出しています。また、恒久基金への寄付、会員数が99名以下のクラブは1名ベネファクターを出します。ベネファクターとは$1,000以上の寄付をする事を指し、当クラブは毎年会長が個人で支出しています。
 この3つの目標寄付額を達成する事を、「3部門達成クラブ」と言い、6月の地区会長幹事会で表彰されます。そして、この3部門達成クラブには3年後に地区補助金として利用可能な資金が満額支給されます。因みに、3年前の照木年度が3部門を達成してくれたお陰で、今年度は$4,000支給され、その資金で国分寺RCカップ(サッカー大会)の事業を開催する事ができました。
 皆様からの財団寄付がクラブの奉仕活動を支え、ポリオから子どもたちを救い、平和を構築し紛争や予防に貢献し、支えています。毎年の事ではございますが、この場をお借りして皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
 本日はクラブ協議会となります。今週、来週と2週続けて委員会報告を行います。各委員長の皆様どうぞよろしくお願いいたします。

表彰式

会員増強賞

・受賞者:宍戸会長

米山功労者への感謝状

・受賞者:宍戸会長

ロータリー財団委員会認証状

・べネファクター:宍戸会長

・ポールハリスフェロー:池田幹事

幹事報告:池田幹事


 6月の例会の予定は、本日及び13日がクラブ協議会(委員会報告)、20日が最終例会となり、18時からホテルエミシア東京立川での開催になります。
 地区の主な行事は、本日夜に「第2回パスト会長会」、8日に「多摩中グループ会長・幹事新旧引継ぎ会」、23日に「第3回会長・幹事会」がそれぞれ開催されますので、ご出席予定者の方々よろしくお願いいたします。
 本日開催された理事会の報告をいたします。誠に残念ですが尾作義明会員から6月2日に退会届が提出され、本日の理事会にて受理されました。また7名の新会員予定者の方々から入会申込がなされ、本日理事会にて承認されました。速やかに公示いたしますので、皆様ご確認の方よろしくお願いいたします。最後に、運営マニュアルを次年度のクラブ概況及び事業計画書に掲載することになりましたのでご報告いたします。
 6月のロータリーレートは140円になります。

出席報告:大髙委員

会員数:37名 免除:1名 メーキャップ済:8名 欠席:2名 出席率:94.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日のクラブ協議会は委員会活動報告です。各委員用の皆様1年間の活動を総括していただき、思いのたけを語っていただきますよう、よろしくお願いいたします。馬場会員:暫く例会を欠席しておりましたが、本日より出席させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。田中将太郎会員:父、田中昇が入院して1ヶ月が経ちました。一時期は生死をさまよう容態の時もございましたが、何とか安定して参りました。本日、クラブより御見舞を頂きました。皆様に感謝の気持ちをもってニコニコします。

ニコニコ大賞:松田会員

記念ニコニコ:(写真左より)鈴木会員、松田会員、髙橋会員、荒井会員、白石会員、谷口会員、大髙会員

クラブ協議会

司会:池田幹事

会計:中村琢次委員長


 本年1月より会計委員長を前任の佐伯から引継ぎ、数ヶ月が経過しました。今年度においても東京国分寺RCの活動内容を私なりに把握し、会計を行っております。
 毎月の収支実績や予算の執行状況等の会計報告を毎月の理事会にて発表しています。通常かかる費用等については、計画通り遂行させていただいております。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブ運営と各委員会活動の支援を行った結果となっております。
 毎月の理事会において、慣れない点や不安もあり、みなさまに満足いただけるご報告はまだまだできていないかもしれませんが、毎月会計資料の作成をしていただいている事務局の横山さんには大変感謝しております。
 また、本年2月からの理事会での会計発表においても、1回目、2回目と宍戸会長、池田幹事が直々に発表するポイントや注意点を丁寧にレクチャーくださり、ありがとうございました。
 みなさまからのご厚情と親切に教えてくださった事を糧に、これから会計の責任者として役割を果たせるように一生懸命務めて参りますので、今後もご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:岡田委員長


 2022-23年度会員増強・維持・選考・職業分類委員会は、純増4名の会員増強と退会者0名の目標を達成するために活動してまいります。
 結果としては、純増4名も未達に終わり、退会者0名はぎりぎり達成できたのかなという状況です。会員増強は、どのRCでも喫緊の課題として対応しなければならない状況だと思います。当クラブも例にもれず、あと3年後に迎える60周年では50名を超える会員数がいないと、一人一人の負担は大きく、お客様に対しても満足のいく対応ができないと考えます。
 会員増強は単年度で行う課題ではなく、何年後かに何名という目標に向けて達成すべき課題だと強く感じております。
 今年度の動きが次年度へ、次年度の動きが次々年度へ繋り、60周年の際には50名を超える会員と共に周年事業を祝うことができるよう切に願います。
 また、職業分類に至っては現在の職業分類との乖離を感じます。今一度、現在の職業分類に沿った形で編成しなおすことが必要かと感じております。
 自分の年度でできなかったことを次年度へ託すことは大変申し訳なく思いますが、次年度で会員増強・維持・選考・職業分類委員会の委員長になる方はよろしくお願いいたします。
 年度が始まる前に「会員増強活動を成功に導けるかどうかは、会全体で考慮し、会員一人一人の会員増強への自覚と認識が必要だと思います。」と、委員会所信で書かせていただきましたが、今もその気持ちだけは変わりません。
 委員会を離れても会員増強を常に意識して、会員全員が会員増強へ意識が向かえるように活動していただければと思います。皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会は、委員長鳥居、副委員長馬場文彦会員、委員は濱仲幸弘副会長、萩原昌幸会員で構成しました。
 規定審議・クラブ細則委員会の部門では、本日残念ながら欠席となりました藤岡秀樹パスト会長に、無理をお願いしてオブザーバーで参加いただき、特に運営マニュアルの策定は、ほぼほぼお一人で原案づくりを担ってくださり、感謝しても感謝しきれません。
 ロータリー情報委員会部門では以下の3点を実行しました。
 ①新会員へ、RC会員の特典と責務について情報を提供しました。実際に活動に参加するにあたって戸惑うであろう内容(メークアップ、誕生祝いをはじめとする記念日祝い、ロータリーソング、手に手つないで、ニコニコボックス、炉辺会合)等、カルチャーショックをできるだけ少なくするように心がけました。
 ②入会5年未満の会員にRCの歴史、目的、規模、活動に関する情報の提供については、9月27日(第2634回)と、10月4日(第2635回)の2回連続で会員の皆さんに発言いただいた例会は、初めての試みに近かったのですが、皆さまのご協力で実のあるクラブ協議会となりました。
 ③入会歴の短い会員と経験豊富な会員の交流と親睦を図る「炉辺会合」は、全5回延べ46名の参加を得ました。会場は、当クラブ丸岡真一郎元会員の「博多もつ鍋水炊き まる」をお借りして、こちらの要望を伝え、なるべくフードロスとならぬようメニューも変更していただき、成果がありました。新旧各会員の相互親睦交流、運営への意見交換など、多岐にわたり有意義な開催でした。
 規定審議・クラブ細則委員会部門では、「東京国分寺ロータリークラブ定款」と「東京国分寺ロータリークラブ細則」を改正し、運営マニュアルを策定しました。改正するにあたっては、2月14日(第2648回)の例会より6回の例会をお借りして皆さまのご意見を伺い、定款とクラブ細則は、4月4日(第2654回)の例会での臨時総会で承認いただきました。藤岡秀樹パスト会長が原案作成されたクラブ運営マニュアルは、本日の理事会に上程し、承認いただきました。時間的制約もあり、現段階でできるところまでとなりました。マニュアルの改正は理事会での承認となるので、次年度の規定審議・クラブ細則委員会に委ねて、よりよい運営マニュアルとしていただけるとありがたいです。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度の公共イメージ委員会は井口副委員長、白石会員の3名体制で運営、活動してまいりました。週報作成にあたっては、一部期限を過ぎるものの会長幹事をはじめとする発表者に原稿を提出いただき、スムーズに作成できました。写真撮影に関しては二人の委員のご尽力により、今年度は委員会内で完結できました。井口副委員長、白石会員には懇親会の時も最後までご節制いただき、ご負担をかけ、改めて御礼を申し上げます。
 2023年5月31日現在、34回例会開催に対して、週報を30回発行、合計72枚(144ページ)編集しました。6月度3回分も、引き続き充実した内容で作成したいと思います。
 また、My Rotaryの登録は5月31日現在、31/37名で83.78%となり、昨年度より5%ほど上昇しております。2750地区平均は今年度より公表されておりませんので、比較できません。ガバナーの地区推進事項に掲載されているので、何等かの方法で地区の登録状況が確認できれば、と思いました。会員皆様のご協力ありがとうございます。

会場監督委員会:荒井委員長


 まずは委員会の皆様に感謝を述べさせていただきます。ありがとうございました。皆さんに支えていただいたお陰で、何とか委員長の務めを全うすることができました。心より感謝申し上げます。
 年度当初は何から手を付けて良いか分かりませんでしたが、宍戸会長・池田幹事をはじめとする会員の皆さまに色々とご教授いただき、また、クラブ管理運営グループとして設営をお手伝いいただきました親睦活動・出席委員会の皆さまのご協力により、何とか一年を乗り切ることができました。
 最初の課題は、コロナ禍により会場に来られないメンバーに対して、ZOOMでの設営をどの様に行うかということでした。会場のレイアウトをどの様に変更するか、映像を配信するにもインターネット環境がなく、パソコンも複数台必要で、会場の音声をどの様に拾うのか、ZOOM参加者が発言する際はどの様にすれば会場の皆様に聞こえるのかなど、予算が潤沢にある訳ではありませんので、業者さんと色々なアイデアを出し合いました。ZOOMで参加された皆様からは、映像が見づらい、音声が聞きづらいなど文句の一つでも言ってやりたいところかと存じますが、何卒ご容赦いただければと存じます。
コロナ禍も一段落し、来年度からは通常の会場設営へ戻る事かと存じますが、いつかまたパンデミックなどの凶事が起こるかもしれません。その時の為に、今年度行ったZOOMの設営方法は、書面などで残したいと存じます。役に立つ日が来ない事を祈りますが、将来の会務の一助になれば嬉しいです。
 代々の会場監督委員長が同様のお悩みを抱えていたかと思いますが、例会ごとに作成する資料が多く、かなり大変でした。うまい方法がないかと四苦八苦しましたが、コロナ禍で委員会メンバーと議論する機会もなかなか作れず、今に至っても結論は出ません。
 鳥居委員長に運営マニュアルの改訂なども行っていただき、今後ご活用いただければと思いますが、例会場が変わった場合や昼間と夜間の例会の設営の違い、例会内容によっても設営方法が変わってきますので、今後の課題として次年度以降の会場監督委員会の皆様に託したいと存じます。
 会場監督委員長に誰もなってくれない!そういった事のないよう、委員会メンバーで少しずつ負担を分担し、微力ながら次年度以降も私自身お手伝いできればと考えております。会場監督委員会は例会の要です。全員が居心地よく例会に参加できるよう、次年度以降の参考になれば嬉しいです。
 残る例会はあと2回。宍戸会長の一年をしっかりと締めくくることができるよう、最後まで委員会メンバー全員で例会設営を行うことをお約束しまして、一年の総括とさせていただきます。どうもありがとうございました。

第2659回 例会報告(5月23日)

第2659回(5月23日)

会場:大人の食堂 シロボシ

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。
 今日は生憎の雨で気温も低いですが、ここ何日か暑いくらいの日が続き、それに比べると寒暖差もありますので、体調には十分注意して過ごしてください。
 まず、5月11日(木)の移動例会は、我々のスポンサークラブである東京小金井RC創立60周年記念式典に全員登録で参加させていただきました。当日も沢山の会員の皆様と共にお祝いに駆け付けさせていただき、井上会長からも直々にお礼を頂戴しました。
 また先週は、国分寺ライオンズクラブ40周年記念式典、国分寺消防少年団入卒団式、東京国立白うめRC創立30周年記念式典、国分寺商工会総代会と、行事が目白押しでしたが、どの団体に行っても多くのロータリアンが活躍している姿を拝見し、心強く感じると同時に誇りに思いました。
 そして昨日は、第2750地区のロータリーデーに中村早苗地区副幹事・田中一也会員・会長・幹事で参加して参りました。環境について東京大学教授による講演会と環境をテーマにした奉仕活動の発表がありました。我々の地区内で、環境をテーマにした奉仕活動で補助金を活用したのは2クラブで、高輪RCでは環境保全の一環として宮古島への植樹、目黒RCでは『WE LOVE めぐろ』と題し、様々な団体とコミットしてゴミ拾いをする活動を紹介していました。
 当クラブはニコニコアート展とサッカー大会で交互に補助金活用をしていますが、新しい視点と新たな発想で、奉仕事業に取り組んでみるのも面白いと感じました。
 最後になりますが、本日は運営マニュアルについてだけではなく、ロータリーに関する事なら何でも議論していきたいと思います。意見する事で共感や反論が生まれ、その意見のぶつかり合いが、今後の国分寺RCを創っていくのだと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 昨日、赤坂区民センターにて開催されたロータリーデー「環境について考える」に宍戸会長と出席して参りました。
 今後の例会の予定としては、次週30日は休会、6月6日・13日は通常例会で、クラブ協議会(各委員会報告)を行います。
 6月20日は、最終例会になります。日程調整の関係で佐藤ガバナー補佐、是枝グループ幹事が最終例会にご来訪される予定になっておりますので、設営など大変になると思いますが、皆様ご協力よろしくお願いいたします。

出席報告:森委員

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.1%

懇親会

司会:大髙親睦委員長

会長挨拶:宍戸会長

乾杯:鳥居パスト会長

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:本日は2月の新入歓迎会以来、久々の夜間例会になります。「運営マニュアル」を酒の肴にして大いに盛り上がりましょう。岡田会員・小林会員:次年度のガバナー公式訪問打ち合わせを行いました。いよいよ動き出します。だからニコニコです。照木会員:ワイフのバースデーお花券ありがとうございました。一年に一度思い出します。ニコニコです。鳥居会員:本日の親睦、懇談は「運営マニュアル」になります。楽しいお酒とともに、酔いに任せて活発なご意見よろしくお願いします。奈須会員:先日、親睦委員会主催の親睦コンペにお呼びいただき、大変親睦がはかれましたので、大髙親睦委員長ありがとうございましたということで、ニコニコです。松田会員:先週の金曜日に友人たちと飲み放題、戻し放題で完全にやってしまいました。もうお酒はしばらく飲まないと誓いましたが、昨日もまたやってしまいました。こんな事で良いのでしょうか?取り急ぎ意志の弱さにニコニコです。森会員:新入会員歓迎と最近のゴルフの調子にニコニコです。荒井会員:本日はSA委員長にもかかわらず、欠席してしまい申し訳ございません。委員会メンバーに感謝の気持ちを込めニコニコします。谷口会員:今日は初めての夜間例会参加となります。普段と違う雰囲気でみなさんと楽しくお話しできることを楽しみにしています。

親睦のテーマ:「運営マニュアル」について

会員スピーチ

・濱仲会員

・萩原会員

・五月女会員

・髙橋会員

・小林会員

・田中一也会員

・古川会員

・谷田会員

・尾作会員

・森会員

・関口会員

・谷口会員

・井口会員

・藤岡会員

・松田会員

中締め:岡田会長エレクト

会場の様子


第2657回・第2658回 例会報告(5月9日・11日)

第2657回(5月9日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 本日は4月18日東京三鷹RC夜間合同例会から2週空いて久しぶりの例会となりましたが、皆様の元気なお姿を拝見しとても嬉しく思います。ただその間、20日には東京昭島RC創立55周年記念式典、24日は東京小金井RCチャリティーコンペ、25日にはSAA委員会の炉辺会合、28日は谷口昇由会員へのレクチャー等の活動をしておりました。
 また、先月はクラブ独自の運営マニュアルについて、鳥居委員長より皆様へメール配信をさせていただき、何名かの会員の方からご意見を頂戴しました。ご返信いただきました皆様へ感謝申し上げます。しっかりと検討し反映させていただきます。
 さて、本日より通常例会の設えを、全てではありませんがコロナ禍前に戻して運営して参ります。委員会の炉辺会合でも、昼食の内容やセレモニーのやり方などを議論させていただきました。この3年間に入会した10名ほどの会員は、コロナ禍前に行っていた通常例会のセレモニーを経験したことがありません。四つのテスト唱和、国歌・ロータリーソング斉唱は声を出して行います。また、それに伴いソングリーダーの出番もございます。そもそも「ソングリーダーとは何をするのか」と炉辺会合でも話が上がっておりました。「ただ指揮をするだけではなく、大きな声で歌ってリードする事こそがソングリーダーの役割」だと、先輩会員から教わりました。少しずつ、一つ一つロータリーを知っていきましょう。
 最後になりますが、本日は谷口様の入会式、そしてクラブ協議会で次年度の岡田年度の方針を発表していただきます。週報を遡ると、昨年、鳥居年度の6月7日に、同じように次年度の為にクラブ協議会を開いていただきました。僕はギックリ腰で欠席してしまい、池田幹事に多大な負担をかけてしまった事を思い出しました。
 本日もどうぞよろしくお願いいたします。

入会式

司会:岡田会員増強委員長

入会の挨拶:谷口会員


 私は沼津市出身ですが、大学ではじめて上京して住んだのが小平市で、生活の拠点は国分寺でした。強い縁を感じております。微力ながらこの地に貢献していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 今年度も残すところ2か月になりました。皆様ニコニコのご協力どうぞよろしくお願いいたします。
 今後の例会の予定としましては、次回例会が11日の東京小金井RC創立60周年記念式典、16日は休会、23日は夜間例会になっております。主な行事としましては、12日に職業奉仕セミナー(田中一也会員)、13日にロータリーファミリーホームカミングデー(中村地区副幹事)、15日に第25回地区幹事会(中村地区副幹事)、東京国立白うめRC創立30周年記念式典、(会長幹事、出席予定会員)、17日に入会5年未満会員に向けてのステップアップセミナー(中村地区副幹事)、22日にロータリーデー「環境について考える」(会長幹事)、25日に第5回多摩中グループ協議会(次年度会長幹事)が行われる予定です。
 最後に、5月のロータリーレートは136円です。

委員会報告

交換派遣生カウンセラー:萩原会員


 青少年交換留学生の清瀬さんよりマンスリーレポートが届いております。3月分として届いた報告の内容を抜粋いたします。
①健康状態:評価5 良好
②学校の状況:評価5 良好
 自発的に行う授業が多くとても楽しいです!
③ホストファミリーとの関係:評価5 良好
 毎日が幸せです!三番目のホストファミリーに移り、とても楽しく過ごしています。
④ホストRCとの関わり:2回/月 例会出席
 先日、近くの山の森林保護のため、樹木を間引く例会が行われ、参加しました。
⑤その他
 4月1日~8日までRYEP主催の旅行に参加し、ニューヨークとワシントンD.Cへ行ってきました。他国から来た留学生とも交流ができて、異文化に触れ合える楽しい時間でした。
 尚、当会のホームページには過去の報告も含めてすべてアップロードしてありますので、ご一読ください。

ロータリー財団委員会:照木委員長


 4月19日(水)10時から16時まで、リモートで2023-24年度の地区研修が開催されました。ホテル利用ではなくリモートにより大きな経費削減になったとのことです。
 宮崎ガバナーの地区スローガンは『行動しなけりゃ意味がない』ですが、これはデューク・エリントンが作曲した名曲『スウィングしなけりゃ意味がない』に由来しています。
 研修全体に強調されていたことは、コミットメントのDEI&Bです。
・D Diversity : 多様性、ジェンダーも障害者も認める
・E Equity   : 公平さ
・I Inclusion : 包み込む、温かく迎え入れる(あらゆる人が孤立したり排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み込む)
・B belonging : 帰属、居心地の良いクラブ
 米山記念奨学事業は1952年に始まりました。母国と日本との関係を深め、国際交流と親善を深めるための民間最大級の国際奨学事業です。年間の事業費は14億円、奨学生数は900人で、累計22,900人、出身国は129ヶ国に及びます。2750地区は累計62ヶ国で、韓国500名、中国400名、台湾300名、他ベトナム、マレーシア、インドネシア、タイなどです。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:3名 欠席:3名 出席率:91.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:谷口昇由様、東京国分寺RCにご入会おめでとうございます!!楽しく時間を過ごせる仲間として歓迎いたします。皆様も本日はどうぞよろしくお願いいたします。
近藤会員:年齢が93歳となり、家族12名が集まってお祝いをしてくれました。その中で、2歳半のひ孫が、片言でハッピーバースデーを歌ってくれました。とても嬉しかったのでニコニコします。照木会員:5月6日(土)、太田区民ホールで東京国際音楽祭が開催されました。後援は四谷RC。RC、他で共演した多数の女性ジャズボーカリストが出演し、楽しい6時間を満喫し、ニコニコです。スウィングしなけりゃ意味がない!

ニコニコ大賞:髙橋会員

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎会員、照木会員、近藤会員、清水会員、鈴木会員、大髙会員

クラブ協議会

司会:小林副幹事

次年度方針発表:岡田会長エレクト


 2023-24年度東京国分寺RC第58代会長の岡田です。次年度のクラブ協議会ということで、現在までの動きと今後、次年度はどのような年度になっていくのかを大まかにご説明させていただきます。
 現在までの活動内容としましては、2023年2月8日に第2750地区ロータリー財団委員会の地区補助金セミナーを小林副幹事と受けて参りました。2023年3月6日~7日はセルリアンタワー東急ホテルにて、PETS(会長エレクト研修セミナー)を受けて参りました。多摩中グループ協議会は昨年の12月から毎月行われ、小林副幹事と共に出席しております。そして、本日例会後には第1回次年度準備理事会を開催する運びとなっております。
 続きまして次年度の活動方針ですが、まだ理事会前のため、大まかに決まっていることと、このようにしていきたいという希望を含めてお話させていただきたいと思います。
 2022‐23年度は宍戸会長のもと、「想いをカタチに」をテーマにRCを「知って好きになって共に楽しむ」を実行した1年となったと思います。2023-24年度はその部分を踏襲しつつも、そこから先に何を見出していけるか、どのようなクラブになっていくのか、どのような変化を遂げ、時代のニーズに合った生き残ることができるクラブとなるにはどうしたらよいかを会員全員が考え、共に少しでも前進できることを目指したいと考えております。小さな一歩も一人一人が意識することで大きな一歩に繋がると信じて、1年間を過ごしていただければ幸いです。
 次年度の奉仕事業も、第6回を迎えるRCカップ少年少女サッカー大会、ニコニコアート展の2つとなります。ニコニコアート展では時代に沿った形の設えとして、YouTubeにて配信を行うような新たな試みにも挑戦したいと考えております。新たな試みを受け入れる姿勢こそが、今後のクラブの在り方を考えるうえで重要だと思います。
 そして5月8日は大きな節目を迎え、コロナ過においての行動制限の解除がなされました。本日の例会でも約3年ぶりに国歌、ロータリーソングの斉唱、四つのテストの唱和等が行われ、入会3年未満の方は今まで経験したことのないロータリーの通常が戻って参りました。そこで、次年度は親睦旅行を復活させたいと考えております。過去には当クラブが2006年5月23日に提携合意書を結んだ姉妹クラブ、佐渡南RCとの交流も行っておりました。持続可能な積極的変化の一つとして、また姉妹クラブの提携を踏まえた活動や交流も良い刺激となり、当クラブの「継続と変化」を促す良い機会になると思います。まずは会員全員の親睦と交流を積極的に促すために、月一で夜間例会を取り入れ、集大成としての親睦旅行を行えたら良いかなと考えております。
 次年度の始まりは7月4日となります。ガバナー公式訪問前クラブ協議会を開催することになると思いますが、その際には多摩中ガバナー補佐、多摩中グループ幹事を迎え、武蔵国分寺RCの会長、幹事もお見えになると思います。しっかりとした例会設営、事前準備、当日の運営等、会場監督委員会の皆様方にはご苦労を掛けますが、よろしくお願いいたします。クラブ協議会では奉仕プロジェクト委員長より、きっちりと2大奉仕事業のご説明をお願いいたします。58年間続いたクラブの重みと格式、楽しさの中にも厳しさを取り入れた、当クラブらしさを存分に発揮した例会としたいと考えます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
 また、次年度はガバナー公式訪問も7月31日と例年より早い開催となります。こちらは、5月23日の夜間例会前の時間に次年度の会長、幹事、事務局と会場監督委員長、親睦活動出席委員長の5名にて第1回の打ち合わせを行います。親クラブ子クラブの立ち位置、ホストクラブの立場等を踏まえた例会設営を心掛けたいと思います。
 次年度のテーマは入会歴の浅い会員から長い会員、年齢関係なくすべての会員が東京国分寺RCをファミリーとして、チームとして、ひとつの纏まりとルールをもった組織として成長できることを願い、共に成長し、共に笑いあい、かけがえのない仲間となれるよう祈念して、次年度への期待をお話しさせていただきました。ご清聴ありがとうございました。

第2658回(5月11日)東京小金井RC創立60周年記念式典

会場:パレスホテル立川 4階ローズルーム

会長挨拶:東京小金井RC 会長  井上 雄一 様

来賓祝辞

・国際ロータリー第2750地区 ガバナー  富澤 為一 様

・東京府中RC 会長  池田 征士郎 様

・小金井市長  白井 亨 様

姉妹クラブ・友好クラブ紹介

テーマ:「さらなる友情を深める」

祝宴

乾杯:国際ロータリー第2750地区 ガバナーエレクト  宮崎 陽市郎 様

貫井囃子:目黒流 貫井囃子保存会

Jazz演奏:小金井RC60周年記念カルテット 宮崎陽市郎様、遠藤律子様、山口彰様、佐藤恭子様

「手に手つないで」:ソングリーダー 三笠会員(東京小金井RC)

出席報告

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:0名 出席率:100%

会場の様子

第2656回 例会報告(4月18日)

第2656回(4月18日)東京三鷹RC合同例会

会場:エクセルホテル東急 吉祥寺

司会:生駒SAA委員長

お客様紹介:小林会長(東京三鷹RC)

〇谷口 昇由 様 (東京国分寺RC 入会予定者)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。本年度、東京国分寺RC第57代会長を務めさせていただいております、宍戸隆介と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 まずは東京三鷹RC創立55周年、大変おめでとうございます。日頃より小林会長、宍戸幹事には多摩中グループ協議会などで大変お世話になっております。また、本日の合同例会も、三鷹さんにはホストを務めていただき、事前準備から当日の設営まで、担当委員会の皆様ありがとうございました。
 本日の会長の時間は3分間とタイトなスケジュールとなっていますが、折角の機会ですので、当クラブの入会予定者を紹介させてください。三菱UFJ銀行国分寺支店支店長の谷口昇由様、どうぞご登壇いただき、一言ご挨拶をお願いいたします。
 最後になりますが、本日は短い時間ではありますが、両クラブの更なる親交を深めて参りましょう。本日はよろしくお願いいたします。

入会予定者挨拶:谷口 昇由 様

幹事報告:池田幹事


 4月20日(木)は、東京昭島RC創立55周年記念式典があります。会長幹事含めて9名の参加予定の方々は、予定の確認をお願いします。登録開始が15時から、式典は16時から始まります。
 また既にご案内の通り、5月からクールビズ期間がスタートいたしますのでよろしくお願いいたします。
 5月2日(火)は、RI規定祝日週により休会になります。次回例会は5月9日(火)、多摩信用金庫3階になりますので、お間違いのないようにお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:5名 メーキャップ済:3名 欠席:2名 出席率:90.6%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:約4年ぶりに開催される東京三鷹RC様との夜間合同例会、大変楽しみにしておりました。本日はステキな例会会場で共に懇親をはかり、有意義な時間を過ごしていきましょう。飯沼会員:久しぶりの合同例会。今日は楽しく飲みましょう。照木会員:3年前、私が会長の時、須田さんと、三鷹、小金井、国分寺の合同例会を企画しましたが、実現できませんでした。やっと夜間合同例会が開催できニコニコです。中村早苗会員:宮崎Gエレクトのお誕生日おめでとうございます。鳥居会員:2018-19年度以降の東京三鷹RC様との合同例会、超久しぶりに皆様にお会いできて、とてもうれしく思います。次年度地区大会実行委員会の荒井大介会員もよろしくお願いします。藤岡会員:2020-21年度を含め、4年ぶりの東京三鷹RCさんとの合同例会と懇親会を楽しみにニコニコします。井口会員:合同例会に参加できて、とても楽しく素敵な時間に感謝いたします。ニコニコいたします。荒井会員:元三鷹市民として三鷹RCさんとの合同例会を楽しみにしておりました。皆様との出会いにニコニコいたします。

懇親会

司会:船本親睦委員長(東京三鷹RC)

乾杯:近藤会員


 私事ですが、来年でRC50年皆勤です。現在93歳です。コロナ禍が続いた中で、東京三鷹RCの皆様と久しぶりに合同例会を開催でき、大変喜びを感じております。
 2つのクラブの益々の発展と、本日ご出席の皆様のご健勝、ご多幸を祈念し、乾杯いたします。

新会員スピーチ

・田中将太郎会員


 東京三鷹RC幹事の宍戸様は、私が国分寺青年会議所に2009年に入会したときに理事長をされていて、非常にお世話になりました。結婚式ではスピーチをしていただき、ありがとうございました。
 現在、国分寺市消防団軍団長をしており、今年消防操法の都大会に出場するため訓練に追われております。他にも少年野球のコーチをしていたりと、積極的に活動しています。
 父は私が学生の頃からRCに入会していて、親子会員として一昨年入会させていただきました。44歳という事で、これからも皆様と頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

・金生会員(東京三鷹RC)

ベテラン会員スピーチ

・須田会員(東京三鷹RC)

・髙橋会員


 私が幹事をしていた2011-12年度、東京三鷹RCは伊藤会長・徳山幹事、私が会長をしていた2014-15年度は正満会長・渡邊幹事でした。今では東京三鷹RCのよくご存じの方が少なくなり、当時を懐かしく思います。
 私は入会して19年目ですが、1年目のとき、週報の内製化のため、武蔵府中RCと東京三鷹RCの田中さんに週報の作り方をご教授いただきました。
 国分寺RCは2年後に60周年を迎えますので、そのときには皆様に総出でお越しいただけるとありがたいです。

・谷田部会員(東京三鷹RC)

・海老澤会員(東京三鷹RC)

・関口会員


 私が会長をしていた2012-13年度、東京三鷹RCさんは谷田部会長、須田幹事でした。当時の私と飯沼幹事は、よく同期の岩崎さんと蕎麦屋でお酒を飲んでいました。言う事は言う、言わない事は言わず、1年間楽しく過ごさせていただきました。
 次年度会長幹事になる方は、何でも話せる仲間を作っていただき、楽しい1年を送ってください。

・中村早苗会員


 私が地区の副幹事をさせていただいているのも、東京三鷹RC様との合同例会のお陰だと思います。合同例会を通じてゴルフなどをご一緒したり、同期のつながりでお付き合いが広がったりと、他クラブと交流することの楽しさを感じています。
 本日は間違えて違う会場に行ってしまい、遅れてしまいました。会場に着いたとき、私だけでなく次々年度の井口ノミニーもいて、一緒に調べながらこちらの会場にたどり着きました。2次会も参加しますのでよろしくお願いいたします。

閉会の挨拶:麻生会長エレクト(東京三鷹RC)

「手に手つないで」:ソングリーダー 渡邊会員(東京三鷹RC)

会場の様子

第2655回 例会報告(4月11日)

第2655回(4月11日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:古川SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 今年度も本日を含め残り8回の例会となり、その内、たましんさんでの通常例会は残り4回となりました。そこで、5月からの例会はコロナ禍前の通常例会の形に戻して行う計画を立てています。国歌やロータリーソングを斉唱し、ソングリーダーも指名して登壇いただく予定で、4つのテストも唱和します。
 何故このタイミングかと言いますと、来月8日に新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが5類に引き下げられる事、感染者数の減少とそれに伴いZOOMでの参加者が減ってきている事が挙げられます。また、次年度の岡田年度では通常の形で例会を行うと聞いていますので、スムーズに移行できるよう今年度の残りの例会を通常の形に戻して行う事を決めました。
 さて、本日はクラブ運営マニュアルについてのクラブ協議会を行います。先週の臨時総会においてクラブ細則の改定が承認されました。それに伴い、クラブ運営マニュアルもクラブ細則に矛盾をしていない事、また、クラブ細則にも載っていないもっと具体的で細かな内容や例会のやり方、次第の順番、担当委員会の役割などを確認し、入会年数が浅い会員でも見れば分かるように作成したいと思っています。
 僕も入会当初、何が何だか全く分かりませんでした。先輩会員からも「分からない事があれば質問して」と言われましたが、自分自身何が分からないのかも分からない状態で、常に頭が真っ白でパニック状態でした。
 ですが、少しずつロータリーを知る事で何が分からないのかが見えてきます。そこでベテラン会員から直接聞いたり、過去の週報を見たり、クラブ運営マニュアルを読んだりしながら、少しずつ理解できるようになってきました。今でも、分からない事があれば過去の週報を参考にしています。
 まずは分からない事があればご自身で調べ、先輩会員から聞き、その中で考えて答えを導き出せば、いずれ自分の物になると思います。特に新会員の皆様は例会や炉辺会合を通して、ロータリーを知って、好きになって、共に楽しめるよう一緒に頑張りましょう。
 本日もよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 富澤ガバナーより、トルコ・シリア大地震支援金の御礼が当クラブに届いております。日本国内29地区の支援金総額88,604,966円、そのうち第2750地区の支援金総額は6,181,168円で最大ということでした。ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
 明日12日は、東京小金井さくらRCの創立30周年記念式典がございます。参加表明されている皆様は、ご予定の確認よろしくお願いいたします。会場は立川パレスホテル、登録受付開始は15時から、第1部のスタートは16時からとなっております。
 続きまして職業奉仕セミナーのご案内です。5月12日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて職業奉仕セミナーが開催されます。ご参加される方は、事務局までお願いします。最後に、本日で多摩信用金庫会場での例会が最後となる澤田会員から、ひと言ご挨拶をいただきたいと思います。澤田会員、当クラブへの運営への積極的なご参加ご協力、本当にありがとうございました。

退会の挨拶:澤田会員


 4月の人事異動により国分寺支店長を異動となりました。異動先でも皆様に教えていただいたことを活かして参りたいと思います。
 5月からの例会についてのお話をお聞きし、例会参加が叶わず残念な気持ちでおります。後任の谷口へしっかりと引き継ぎたいと思います。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:93,9%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:いよいよ5月からクールビズと共に、声に出して歌うロータリーソングの復活です。ソングリーダー名人の小椋会員、森会員の活躍を楽しみにニコニコします。髙橋会員:出会って48回目の誕生日を迎えた妻に花券をありがとうございました。飯沼会員:先日妻の誕生日で花券を頂きました。大変喜んでくれたのでニコニコです。

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会 鳥居委員長


 今回改正を検討しているクラブ運営マニュアルの策定の経緯をお伝えします。策定されたのは2011年4月26日ですが、私が幹事を仰せつかった2017-18年度では、運営の実態にそぐわない部分が多く運用が難しかったので、参考資料として使用し、一度、運用を中止する判断を行いました。その後、新しい会員も増え、日頃の運営を担う上で運営マニュアルが必要との声をいただいていました。
 今年度は、宍戸会長のご指導の下、先日の例会(臨時総会)にて東京国分寺ロータリークラブ定款の改正および、東京国分寺ロータリークラブ細則の改正を行うことができました。皆様のご協力ありがとうございました。
 クラブ細則改正を承認いただいたので、運営マニュアル運用の準備に入っています。できれば、次年度2023-24年度のクラブ概況および事業計画の作成の中に入れ込みたいと考えています。委員会としては、完璧形でなく、まずは完成させて運用できればと考えています。運営マニュアルは以前のマニュアルと同様に、理事会承認での改正を提案したいと考えています。実際に運用し、必要に応じて適宜改正し、会員の皆様でよりよい運営マニュアルを作ってほしいと願っています。
 今回はクラブ細則の条文に合わせてマニュアルの項目を揃えることを目的としています。スライドを見ていただくと、クラブ細則で記載されていることが多く、削除部分が多いことを理解していただけるかと思います。今回の提案の中心は、細則に記載されていない部分を残していることと、現在のクラブ運営で必要と思うところを追加で入れていることです。細かいところでは「ですます」調を「である」調に変更しています。現在、実際に運営している各委員をはじめ、経験年数の少ない会員の皆様からの意見をいただけるとありがたいです。まだ検討が未了の条文もありますので、その点のご意見もいただきたいです。
 説明後、原案作成の藤岡パスト会長からの補足説明と質問への回答もお願いしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。特に確認したい部分は以下のとおりです。
・2ページ:「会長エレクト」を追加しています。
・3ページ:「次年度幹事」を追加していることと「会計」旧運営マニュアルでは付則だったので、こちらへ移動しています。
・4ページ:「ソングリーダー」「紙上理事会」ついてはご意見をいただきたいです。
・5ページ:別紙の「会合」を作成したいと考えています。
・6ページ:「通常例会手順書」の手順書は、各委員会で改正できることを想定しています。
・7ページ:「採決」では従前の運営マニュアルの条文を運用していますが、検討が必要と認識しています。
・7ページ~13ページ:各委員会運営について記載しています。個々の部分は、なるべく皆様が確認しやすいように作り上げていきたいと考えています。
・15ページ:「入会式」は一部現状に合わせて変更しています。「事務局に関する部分」は「事務局運用規定」があるのでそちらへ移行します。
・16ページ:「慶弔」は、「慶弔に関する基準要項」があるのでそちらへ移行します。
 改めて委員会より事務局を通じてメール配信しますので、内容確認いただきご意見をお願いします。6月6日の最終理事会に上程したいので、4月中でのご意見をいただきたいと考えていますのでご協力お願いします。

規定審議・クラブ細則委員会 藤岡会員


 急ぎで作成しているので間違いや誤字等あると思いますが、1週間ほど皆様に見ていただくということで、ご確認いただければと思います。
 鳥居委員長もおっしゃっていましたが、「まずは作ってみよう」と考えています。手順書は各委員会で作成いただき、委員会の中で訂正していきます。必要であれば手順書の改定を理事会に報告していただこうと思います。
 また、時代が変わり、委員会の中でも増えていること、減っていることがあります。「環境」「世界奉仕」などの言葉が出てきますが、この部分を削っていいのか私自身も判断に悩んでおります。皆様にもどのように扱っていくかを考えていただき、ご提案いただきたいと思います。
 そして「戦略計画委員会」の位置付けについてです。今回は奉仕プロジェクトの一部に入っていますが、本当にそれで良いのか、委員会の位置付けも見直していただきたいです。
 マニュアル自体は委員会の運営についてかなり整備されているので、この辺りも含めてご確認ください。あくまで細則から逸脱しないようにしていますが、見落としがあるかもしれません。皆様に見ていただくことで完成度の高いものができあがると思いますので、ご協力お願いいたします。

第2654回 例会報告(4月4日)

第2654回(4月4日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:鈴木SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 先日の東京国立白うめRC様との合同観桜例会に多くの会員の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。
 荒井委員長と大髙委員長には事前の打ち合わせから当日の設営まで、本当に大変お世話になりました。また、例会当日の管理運営委員会の皆様におかれましては、時間に制約がある中で迅速な対応をしていただき、無事に定刻通りに点鐘ができました事も合わせて御礼申し上げます。一人一人が考えて行動してくれたお陰だと思っています。白うめRCの北村会長からも「若手からベテラン会員までとても仲良く、そしてイキイキと活動されており、改めて素晴らしいクラブだと再確認しました。」と、お褒めの言葉も頂戴しました。二次会にも両クラブ合わせて20名を超える会員にご参加いただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 さて、本日は事前にご案内している通り、臨時総会を開催いたします。2022年に行われたロータリーの規定審議会において、RI定款・細則、標準ロータリークラブ定款が改定されました。これに伴い、クラブ細則は標準ロータリークラブ定款を捕捉し、クラブの慣習を定めるものとされております。また、これらのものに矛盾していない事も求められております。
 今回は前回と比べて特段大きな変更点はございませんが、一部定款に変更が生じましたので、特に会員の皆様に関係してくる箇所をピックアップいたしまして、後ほど臨時総会の中で鳥居委員長からご説明をしていただきます。
 今年度は3回のクラブ協議会の場で議論を経て、本日の理事会において当該改正案の承認をいただき、本日の例会にて皆様方にお諮りをさせていただきたいと思います。
 本日もどうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 4月12日(水)は、東京小金井さくらRC創立30周年記念式典があります。参加予定の12名の方々は、ご出席よろしくお願いいたします。本日の理事会にて、クールビズ期間が5月1日(月)から6月30日(金)までとなりましたので、ご報告いたします。
 また、澤田会員が支店移動に伴い4月21日(金)をもちまして退会となり、新しく後任の谷口様が本日の理事会で入会承認されました。
 最後に、すでに事務局よりご案内いただいているロータリーデー「環境について考える」が、5月22日(月)に赤坂区民センターホールで開催されます。ご参加される方は、事務局までお申し込みよろしくお願いいたします。

国分寺市国際協会 近藤会員


 当クラブから国分寺市国際協会に派遣されている近藤裕です。去る3月29日(水)の午後2時半から4時半まで、令和4年度最後の役員会に出席しましたので、その概要をご報告します。
 現在、国分寺市内に在住している外国人は約2,600人です。そして、その人たちのお世話をするために集まっているボランティアは約300人です。その役員会は、RC、ライオンズクラブ、その他の各団体から派遣されている9名と、ボランティアの中の主要な5人、それに市役所の担当部長を加えて15人で運営されています。会長は東経大教授、副会長は文教大教授です。
 今回の役員会の主な議題は、過去1年間の活動報告と決算、それと向こう1年間の活動計画と予算、更に役員の一部改選がありましたが、私は継続となりました。
 ちょっと変わった議題としては、国分寺市がオーストラリアのマリオン市と姉妹提供をしてから今年で30年となり、その式典に井澤国分寺市長が出席されるので、国際協会の小田登志子会長が同行されることになりました。

ロータリー財団委員会:照木委員長


(1)RCの活動はロータリー財団への寄付により成り立っています。
 年次基金:年間一人150$、ポリオプラス:年間一人30$、恒久基金:会長1,000$。2月に宍戸会長が寄付されました。ありがとうございます。盾とピンバッジが届きましたら表彰式を行います。
(2)ロータリー財団室News4月号のご報告です。
 今年1月1日から3月21日までに発症した野生型ポリオ症例数は、パキスタンの1件です。昨年はパキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件の計30件です。
 パキスタンではポリオ根絶活動の2/3は女性で、女性ワクチン接種員の役割は必要から生まれました。イスラムでは人の家に男性が入ることは許されません。ポリオだけでなく他の健康問題についてもアドバイスし、母親同士の繋がりを築いています。しかし安全ではなく、時々殺されてしまうこともあります。命がけのボランティア活動には頭が下がります。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:93,9%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は臨時総会とクラブ協議会があります。皆様の活発なご意見お待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。照木会員:4月1日は4年ぶりにビッグ・バンド・ジャズのリサイタルを開催しました。会場は200名満席で楽しいひと時を過ごしました。ニコニコです。清水会員:会場監督委員会の期待の星☆鈴木会員の初司会を祝い、ニコニコします。森会員:今年も内定者全員参加の入社式が終わりました。ニコニコです。大髙会員:本日は鈴木望会員が初めての司会という事でニコニコします。鈴木会員:本日は初めての司会でドキドキしています。大きな失敗もなく、ニコニコボックス発表の時にはニコニコしていられることを願って、ニコニコします。

ニコニコ大賞:中村琢次会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、濱仲会員、飯沼会員、藤岡会員、小林会員、尾作会員、谷田会員、髙橋会員

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会 鳥居委員長


 以前開催したクラブ協議会を経て、本日「東京国分寺ロータリークラブ定款」の改正と、「東京国分寺ロータリークラブ細則」の改正についてご説明します。
 本来であれば、すべての条文を示して変更点をお伝えするべきとは思いますが、皆さまのご負担や、時間的制約、資源や費用の節約のため、再度説明が必要と判断した条文のみ示します。
 「東京国分寺ロータリークラブ定款」については、第6条 五大奉仕部門、第7条 会合、第10条 出席、第13条 会員身分の存続です。続きまして、「東京国分寺ロータリークラブ細則」は、第2条 役員および理事会および理事、第6条 入会金および会費、第8条 委員会、第9条 出席義務規定の免除、第14条 改正、そして付則の改正日となります。以上、慎重審議をお願いします。
 また、現在進めているクラブ運営マニュアルの策定について、進捗状況をお知らせします。以前活用していた運営マニュアルは、時を経て、今の状況にそぐわない部分が多くあることを確認しています。また、現在の「クラブ細則」と重複している部分も多くあり、その削除を行っています。この作業の中心は、前年度の規定審議委員会委員長の藤岡秀樹パスト会長が担ってくださっており、準備を進めています。
 来週は運営マニュアルのクラブ協議会ですので、多くの会員から意見を伺いたいと思います。詳しい進捗状況は、藤岡秀樹パスト会長よりお願いします。

規定審議・クラブ細則委員会 藤岡会員


 各イベントに対してどのように準備をしていくかを文書化し、手順書を作っていこうと考えています。例会や奉仕活動について大まかな枠組みは決まっていますが、具体的にいつ誰がどのように準備すればよいかをフローチャート化したり、リストを作成して明確にする必要があると思います。
 現在、運営マニュアル改版の際は理事会で承認を得ていますが、私がイメージしているものは、承認の必要なく、各委員会の担当者が作ったものを理事会で報告していくという流れです。そちらのほうが臨機応変に対応できるのではないかと思います。もちろん、定款・細則から逸脱しない形で作っていきます。
 今後もイベントなどの奉仕活動がありますが、手順を文書化して記録に残し、次の方に引き継いでいけるように検討していきたいと思います。

第2653回 例会報告(3月28日)

第2653回(3月28日)

会場:あぶりゃんせ百干

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。
 本日は2018-19年度以来、4年ぶりの東京国立白うめRCさんとの合同観桜例会を開催できます事、大変嬉しく思います。この4年間の間に当クラブに入会した会員が15名ほどおり、本日は13名の会員が初めての観桜例会となります。今回設営を担当していただいている、荒井会場監督委員長、大髙出席親睦活動委員長もその内の一人です。特に今年度は例年とは違い、会場選びから始まり料理や配席、二次会の設営、タイムスケジュールに至っては前日まで何度も議論を重ねて参りました。また、観桜例会という事で、少しでも参加する皆様に桜を感じていただきたい一心で、大髙委員長の発案で桜の枝を運び入れ、会場に花を添えていただきました。そんな様々なアイデアを生み出し、妥協することなくおもてなしの心を持って想像し、それをカタチとして表していただきました。ご苦労も多々あった事と思いますが、そんな姿を微塵も見せず設えていただきました。会長として感謝しかありません。本当にありがとうございました。
 さて、本年は東京国立白うめRCさんが創立30周年を迎えられます。誠におめでとうございます。今日現在、式典には14名でお祝いに駆け付ける予定でおりますので、よろしくお願いいたします。本日は短い時間ではありますが、両クラブの更なる発展と更なる親交を深めて参りましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 本日は4年ぶりの東京国立白うめRC様との観桜合同例会です。皆様、どうぞ楽しい時間を共有していきましょう。
 今後の例会といたしましては、4月4日は既にご案内の通り、臨時総会を予定しております。4月11日はクラブ協議会(規定審議)、4月18日は東京三鷹RC様との夜間合同例会で、会場はエクセルホテル東急吉祥寺になります。皆様ご参加宜しくお願いいたします。
 また、本日は久しぶりの観桜例会になりますので、ニコニコの方もお待ちしております。よろしくお願いいたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:5名 メーキャップ済:4名 欠席:1名 出席率:97,0%

懇親会

司会:大髙出席・親睦活動委員長

乾杯:原田パスト会長(東京国立白うめRC)

新会員スピーチ

・鈴木会員


 幼い頃、国立にある祖母の入院先の病院に毎週末お見舞いに行っていました。その時に国立の大学通りを通っていたので、大学通りの桜並木を見ていると当時の思い出が蘇ってきます。私にとって、桜と国立の大学通りは切っても切れない大切な存在となっています。
 桜並木の他にも国立には様々な良い所があると思いますので、見どころを教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

・中村琢次会員


 今年の2月に入会しました。RC活動は人生で初めてですが、大髙親睦委員長が観応例会ということで桜を用意してくれたりなど、RCには暖かい気持ちが大切だと思いました。先日は炉辺会合に初めて参加し、先輩方々にRCについて丁寧に教えていただき、自分は恵まれていると感じています。少しずつですがRC会員として精一杯活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

・荻尾会員(東京国立白うめRC)

・内藤会員(東京国立白うめRC)

パスト会長スピーチ

・関口パスト会長


 私のRC歴は27年程ですが、2007-08年度幹事、2012-13年度会長を務めさせていただき、北村会長とはお酒のお付き合いがあります。「赤提灯の会」といって、お酒の好きな6・7人で集まり、そのときのグループ幹事の相沢さんを中心として昭島、国立、国分寺・・・というように輪番制で飲み、楽しくお付き合いさせていただいております。
 段々と大先輩の方々が少なくなりましたが、事業継承と一緒でRCもきっちりと継承していかないと、これから先に繋がっていかないと感じています。東京国立白うめRCは30周年、国分寺RCは数年後に 60周年が控えていますので、しっかりと継承していき、お互いが楽しい付き合いをしていくことで公私ともに充実していくと思います。今日は皆様楽しんでいきましょう。

・飯沼パスト会長


 私は関口会長の年度に幹事を務めており、そのときの東京国立白うめRCの会長が北村さんでした。今年白うめRCは30周年ですが、東京国分寺の50周年の時には私が会長を務めさせていただき、白うめの皆様には大変お世話になりました。東京国立白うめRC30周年式典には会員全員で伺うように呼びかけています。
一つ北村会長にお詫びがあります。同期幹事が会長になられた際には、お祝いとして例会に伺うことが恒例になっていますが、北村会長は2度目ということで事前にお断りをし、お伺いしませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
東京国立白うめRCとの観桜例会は4年ぶりですが、その前から合同例会をしていたので長い付き合いです。「コミュニケーションよりも飲ミニケーションのほうが親睦を深められる」と関口パスト会長に習いました。本日はたくさん飲んで楽しみましょう。これからもよろしくお願いします。

・成瀬パスト会長(東京国立白うめRC)

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:本日は4年ぶりの観桜合同例会が開催できた事、大変うれしく思います。短い時間ですが、皆様楽しい時間を過ごしましょう。近藤会員:今日は、久しぶりに国立白うめRCと合同の観桜例会ということで嬉しく、楽しませていただきます。お世話役の方々に感謝します。飯沼会員:国立白うめRCの皆様、本日は国分寺へ足をお運びいただき、ありがとうございます。北村明男会長とは同期幹事という事で、本日はより一層はりきっておりますので、美酒を私にどんどん飲ませてください。楽しい時間にニコニコです。照木会員:国立白うめRCの皆さまとの久しぶりの観桜合同例会、ずっと待っていました。再会できて本当に嬉しく思います。今夜は最高でニコニコです。井口会員:久しぶりの合同例会ありがとうございます。ニコニコいたします。清水会員:先日の長女の小学校卒業式と、今月の久しぶりの観桜例会にニコニコします。谷田会員:桜が今年も咲きました。きれいな桜にニコニコします。古川会員:例年の観桜例会は、私どもの会社にお越しいただいていたのに、まだ復活できないことをお詫びします。来年こそ桜の木を見ながら観桜例会ができることを祈って、ニコニコします。松田会員:この度は国立白うめRCの皆様の御来訪ありがとうございます。また特に内山さん。お元気ですか?内山さんには当方主催のゴルフコンペでコテンパンに可愛がってくださり、皆、心より感謝いたしております。今後も相変わらず可愛がってください。

中締め:中村早苗パスト会長


 遅参いたしましたが、会場に着くと大変盛り上がっていて、東京国立白うめRCと国分寺RCとの繋がりが戻っていたことを嬉しく思いました。私が入会したとき、東京国立白うめさんは「シラ」ではなく「シロ」だと母に言われて覚えました。
 本日は室内ですが素敵な桜のアレンジがあって、観桜例会を楽しめたと思います。本日ご縁で集まった方々が懇親を深め、国立と国分寺は距離も近いので、いろいろな意味でもっと繋がりが増えると思います。これからもよろしくお願いいたします。
 皆様方のご健勝と、両クラブの今後の益々の発展、東京国立白うめRCの30周年を会員参加で迎え、無事に開催されることを祈念いたします。

第2652回 例会報告(3月14日)

第2652回(3月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:澤田SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。先週の6日、7日に岡田会長エレクトがPETSに参加し、無事終了証を受領、晴れて2023-24年度会長を務める事ができます。2日間の会長エレクト研修セミナー、大変お疲れ様でした。そしておめでとうございます。
 さて、今年は4年に一度のWBCが開催されております。日本チームは4連勝で準々決勝へ駒を進めました。そのチームに勢いを与えているのはヌートバー選手ではないでしょうか。特に、ペッパーミルで胡椒を挽くようなポーズをするパフォーマンスは、『コツコツ粘り抜こう』、『身を粉にして働こう』、『試合にスパイス(刺激)を与えよう』などの理由があるそうです。
 そして、当クラブの池田幹事も大の胡椒好きで、何処に行っても必ずペッパーミルを挽いています。そんな池田幹事もクラブの為に身を粉にして働いてくれ、常に例会に笑いというスパイスを与えてくれる。今の国分寺RCにとって無くてはならない存在ですし、会長としていつも助けていただいております。
 話は変わりますが、本日から当クラブでもマスク着用を個人の判断といたしました。ただ、例会における感染対策は今までどおり行います。変わるのはマスク着用の有無だけで、着ける・着けないは個人の判断にお任せいたします。社会情勢を鑑み、段階的にできる事を増やしていきたいと思います。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。さて、先週のクラブ協議会にて『出席義務規定の免除』の議題に触れましたが、本日改めて鳥居委員長より説明をしていただきますので、会員皆様からの忌憚のないご意見をお願いいたします。
 本日は奉仕プロジェクト委員会によるクラブ協議会となっております。アンケート結果を基に、反省や課題、そして次年度以降への提言をまとめていただいております。この両事業のアンケートにご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

幹事報告:池田幹事


 まず初めに、トルコ・シリア大地震被災者への支援金についての報告です。先週の例会で皆様からのご協力により、支援金が合計3万円集まりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
 マスクの着用について多摩信用金庫様から通達が出ております。「ご来店のお客様には、マスクの着用は求めず、マスク着脱については、個人の判断にお任せする。」との事ですのでご報告いたします。
 今後の例会の予定ですが、来週21日は休会、次々週28日は、国立白うめRC合同での観桜夜間例会があります。2次会までご用意しておりますので、皆様ご参加どうぞよろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 3月号財団室ニュースが配信されましたので報告いたします。
(1)2月6日、トルコ・シリアを襲った壊滅的な地震の死者は5万人超で、16万棟以上の家屋・建造物が倒倒壊しました。トルコ・シリア災害救援基金寄付は3月31日まで受付けです。
(2)昨年6月以降、パキスタンはモンスーンで例年の10倍以上の降雨となっています。数十年で最悪の洪水で、国土の3分の1が水没しました。1,400人以上の死者、3,300万人以上が被災、50万人以上が救援キャンプで生活しています。パキスタン救援基金は12月31日まで受付けです。
(3)ウクライナ救援基金は12月31日まで受付けです。

出席報告:森委員

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:0名 出席率:100%

ニコニコボックス:森委員


宍戸会長・池田幹事:本日午後、全国のトップをきって東京にソメイヨシノの開花宣言がされるとの事です。桜の開花のように東京国分寺RCも明るく楽しくなる事を願ってニコニコいたします。萩原会員:本日、ホワイトデーという事を忘れてしまい、手ぶらで来てしまいました。中村さん、五月女さん、横山さんに感謝を込めてニコニコします。中村琢次会員:結婚記念日のお祝いをいただき、家内もサプライズで喜んでいたのでニコニコさせていただきます。私はすっかり記念日を忘れていたので助かりました。

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 前回のクラブ協議会では活発なご意見をいただきありがとうございました。本日例会前に規定審議・クラブ細則委員会を開催し、提案する内容を決定しました。急遽少し時間をいただき、内容の方向性についての報告とともに、ご意見をいただきたくお願いします。
 1番目は、第6条第2節の年会費の納入時期についてです。この点は、現行のクラブ細則通りとしたいと考えています。
 2番目は、第9条「出席義務規定の免除」についてです。提案は「定款通りとして例外規定を設けない」でしたが、現行のクラブ細則通り「ロータリー歴15年以上」としたく考えています。
 3番目は、定款第10条第1節(d)で年度内メークアップについてです。提案は「定款どおりとして、例外規定を設けない」でした。この点は提案通りとしてクラブ細則から削除したいと考えています。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 今回の事業は、本当に皆様のご協力なくして成功は無かったと感謝申し上げます。この事業は、地区年次基金の1人当たりの平均寄付額、恒久基金、ポリオプラス寄付の3つの寄付額が地区目標をクリアし、総額5,000ドルの地区補助金支給の対象クラブになれる年度に、新たな奉仕プロジェクトとして企画・立案されたのが始まりです。当初より10回を目標とし、今回も4,000ドル(52万円)の補助金がおりました。
 今回の事業では何点か変更を余儀なくされました。
1.例年の会場を使用する事ができなくなりました。
2.けやき公園に変更した事で、フットサルでの試合になりました。
3.けやき公園に変更した事で、会場入口が多くなりました。また駐輪場が3か所の為、警備役割等の徹底が必要でした。
4.サッカー協会の方の役員改選により打合せが遅れ、詳細の把握が遅れました。
5.今回はじめて雨での順延がありました。
 上記内容での第5回東京国分寺RCカップのアンケートをまとめました。しっかりと皆様の意見を参考に反省をし、次回に繋げていきます。
 最後に、子どもたちは未来の宝です。団体競技を通じ、技術面だけでなく健全なる精神を持った子供たちの育成と、未来を担う子どもたちが羽ばたくお手伝いができればうれしく思います。

奉仕プロジェクト委員会:関口委員長


 奈須担当副委員長には、国分寺RCカップの業計画書の作成から当日の運営管理までの全てをこなしていただき、子どもたちにとって心に残る素晴らしいサッカー大会になったと思います。課題は少し残しましたが、経験して感じたことを次年度に引き継いでくれると信じております。
 さて、ニコニコアート展については、本日、藤岡担当副委員長が欠席していますので、委員会でまとめたアンケート結果に沿って進めていきます。
 1つめの表彰式会場と展示会場が分かれた理由ですが、これまでは会場の位置関係により、来場者のほとんどが関係者に限られていました。そこで、一人でも多くの皆様に作品を見ていただきたいという我々の願いから、セレオ国分寺9階のインドアガーデンを思いつき、主旨に沿い会場を分けることとなりました。その結果、「不特定多数の市民の目に触れる機会となった」など良かった意見が多数を占めていました。
 次に開催時期についてですが、全国障害者週間に合わせ、12月3日~9日の土・日に開催しました。これについても「行政とのタイアップによりブランド・ステータスとも向上し、ロータリーのPRにも繋がるこの時期がベスト」という意見が大勢を占めました。開催日数については、幾つかの条件は出ていますが、2日間での開催賛成が多数を占めました。
 次に、展示場所・時間・方法については「食事に来た一般の方が何気なく見てくれて、大勢の方の目に触れることができた」など良かった意見がほとんどでした。しかし、展示スペースやパトロール、Tシャツについては再考の余地があるとの意見もありました。行政や企業との折衝を早い段階で行なうなど、アイデア次第で十分にクリアできる課題かと思います。
 次に、表彰式の合同開催・準備作業・表彰式の進め方についても「互いの受賞者が互いの表彰内容に興味を持ち、双方の活動成果に寄与している」などの良い意見が大半でしたが、「受賞作品数が少なかったので時間配分に難があった」や「展示会場への案内が難しかった」との意見もありました。
 結びに、藤岡副委員長、奈須副委員長の奮闘、関係諸団体の皆様並びに会員皆様のご支援・ご協力のお陰で成功裡に終えることができましたことに、改めて感謝申し上げます。ロータリーの両輪は、「奉仕と親睦」です。そして、国分寺RCの奉仕の両輪は、ニコニコアート展と国分寺RCカップです。いつまで続けられるのか分かりませんが、やる以上は誰からも感謝される事業として継続しましょう。

第2651回 例会報告(3月7日)

第2651回(3月7日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 先週開催した新会員歓迎例会ですが、久しぶりのホテル以外での夜間例会は皆様との距離も近く、アットホームな雰囲気でとても楽しい時間を過ごす事ができました。本来であれば歓迎される側の荒井委員長・大髙委員長には設営、司会と奮闘いただき感謝しております。
 また、昨日は北村会長をはじめとする国立白うめRCの数名の会員さん達と、観桜例会についての打ち合わせを百干にて開催しました。コロナ禍の影響でなかなか開催できずにおりましたが、2018-19年度以来の合同例会となりますので、ぜひ多くの会員の皆様にご参加いただけると幸いです。
 今年度の例会も残すところ12回となっております。『想いをカタチに』をスローガンに掲げ、色々な人たちの想いをカタチにし、締め括りたいと思っています。本日のクラブ協議会での定款・細則の変更、そしてクラブ独自の運営マニュアルの作成もその目標の一つです。岡田年度に間に合うようにしっかりと形にし、皆様にお示しできるよう最善を尽くします。その為に、我々はパスト会長達ばかりに頼らず、新会員や若手会員が積極的に発言できる場を提供しますので、様々なご意見やご要望をお聞かせください。必ず皆さんからの声を聞き、皆さんからのご意見を必ず反映する事を約束いたしますので、積極的にご自身の声をあげてください。
 また、来週のクラブ協議会では、関口委員長を筆頭にクラブ戦略計画を立案していただきます。ここでも若手会員の皆様の声が必要です。トップダウンではなく、ボトムアップスタイルで現場の声や若手会員の意見を求めています。関口委員長から声が掛かりましたら、ぜひ積極的にご参加ください。
本日もどうぞよろしくお願いします。

幹事報告:池田幹事


 トルコ・シリア大地震被災者への支援金協力のお願いです。募金箱を回しますので、皆様募金のご協力よろしくお願いいたします。
 例会欠席のメークアップがまだお済みでない方に、事務局よりメークアップのお願いメールが届いております。年度内ならメークアップ可能ですので、是非よろしくお願いします。
 本日の理事会において、4月18日の東京三鷹RCとの夜間合同例会が日時会場のみ承認されました。
 また、馬場文彦会員が現在入院しており、6月30日までの出席免状願いを提出されました。この件も本日の理事会において承認されました。
 最後にロータリーGOチラシとロータリーGOマップが10部届いております。一般の皆様への配布のご協力をお願いできればと思います。

委員会報告

奉仕プログラム委員会:奈須副委員長


 来年に向け、東京国分寺RCカップのアンケートを取らせていただきます。今回は開催場所が変更になったり、雨で順延になったりしましたが、それらを含め気づいたことについてご記入ください。当日参加できなかった方も、開催までの運営の仕方に関して気になったことなど、ご意見をお願いします。アンケートの結果については、来週14日のクラブ協議会にてご報告させていただきます。
 アンケートから得たものを次年度に繋げていきたいので、屈託のない意見をお願いいたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.0%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:暖かくなってまいりました!3月に入りまして宍戸年度もあと4ヵ月残すのみとなりました。本日のクラブ協議会も皆様の活発なご意見をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。近藤会員:おととい3月5日で、RCに入会して、満49年皆勤となりました。ロータリーの友情と自身の健康に感謝してニコニコです。井口会員:清水開発様のゴルフコンペ楽しく過ごさせていただきました。運転していただきました荒井会員ありがとうございます。ニコニコいたします。田中将太郎会員:私の心の師匠である萩原昌幸会員が本日ハッピーバースデーという事で、心を込めてニコニコします。森会員:明日3年ぶりに社員全員で親睦会を開けますこと、ニコニコです。

ニコニコ大賞:小林会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、中村会員、小椋会員、萩原会員、藤岡会員

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 本日は、規定審議・クラブ細則委員会から、クラブ細則へのご意見を皆様から伺いたいと思います。その後、クラブ運営マニュアル策定にあたっての進行状況と、作り方の方向性についてご報告します。会員の皆様が運営について日頃から感じている部分を反映したいので、多くの皆様にご発言をお願いします。
 クラブ細則案の第6条第2節の年会費の納入時期について事前にご意見をいただいていますので、皆さまのご意見を伺えればと思います。
 次に第9条「出席義務規定の免除」では、現行の(b)で定款の出席義務規定の免除では、ロータリー歴と年齢の合計が85年以上、少なくともロータリー歴20年としています。いままで、ロータリー歴15年や、それ未満で既に出席免除を承認されていた会員のための経過措置条文だったので、削除を提案しています。この条について、まずは、条件に近い会員の方にご意見を伺えればと思います。
 次に、現行のクラブ細則第11条「出席」では、定款第10条第1節(d)で年度内メークアップを規定していますが、前回の定款改正前から、運用していた例会前14日または後14日に規定しています。現在、コロナ特別措置で、年度内に変更しているのが現状です。その運用がうまく管理できているので、前後14日規定を削除してもいいのではと考えて、削除を提案しています。皆様の実情を踏まえてご意見を伺えればと思います。

藤岡パスト会長

 鳥居委員長のご指名により、オブザーバーとして参加している藤岡です。クラブ在籍10年以上の会員の皆様はご存知と思いますが、2011年(平成23年)4月に大平恵吾会長を中心に発行された「クラブ運営マニュアル」がありました。現在は廃止されています。
 コロナ禍の影響により、これまでの3年間で、以前とは異なるクラブ運営方法を強いられています。従って、従来の運営方法をベースとして、現状に合わせて文書化したマニュアル作成をし、確実でスムースなクラブ運営につなげることが重要であると考えます。
 この度、新「クラブ運営マニュアル」を作成するにあたり、次の3点を基本方針としています。
1.旧「クラブ運営マニュアル」を参考とする。
2.クラブ細則に詳細に記載されている事項とはできるだけ、重複を避ける。
3.5W1H(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように)を明確にし、記載する。このため流れ図(フローチャート)を積極的に活用する。

会員意見発表

・大髙会員

・小林会員

・奈須会員

・萩原会員

・田中将太郎会員

第2649回・第2650回 例会報告(2月21日・28日)

第2649回(2月21日)地区大会

会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール


ご挨拶:国際ロータリー第2750地区

・富澤為一ガバナー

・宮崎陽市郎ガバナーエレクト

・伊藤千恵ガバナーノミニー

・田中靖ガバナーノミニーデジグネート

・記念講演:原 晋様


・特別公演:中村橋之助様

第2650回(2月28日)

会場:グリルキッチン笑人

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんばんは。
 本日は気温が20℃まで上がり暖かく過ごしやすい一日でしたが、夜になると日中との寒暖差がありますので、体調管理には十分気をつけてください。
 まずは、先週の地区大会に本会議21名、懇親会にも9名の会員の方々にご参加いただきました。今回はクラブ紹介が後半に組まれていましたが、誰一人席を立たず最後までお付き合いいただき大変ありがとうございました。
 さて、本年度は我々が属している多摩中グループから5つのクラブが周年を迎えます。そこで事務局より皆様へ各クラブ周年の記念式典や記念事業のご案内を送付しておりますが、東京小金井RCは当クラブの例会扱い、その他のクラブにおかれましては、メークアップ対象となっておりますので、積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
 また、今年度はメークアップを年度内と定めておりますので、例会を欠席しメークアップがまだの会員には事務局より個別にメールが届いているかと思います。6月の最終例会にて皆出席の会員には表彰を予定しておりますので、ぜひ皆様チャレンジし例会出席率100%を目指してください。
 最後になりますが、本日は10名の新会員をお迎えしての歓迎例会となります。会員同士の更なる親睦を深め、楽しく有意義な時間となる事を祈念して、会長の時間とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 先日開催されました第2750地区大会について、富澤為一ガバナー及び地区大会実行委員会委員長より、当クラブまで御礼状が届いております。地区大会に参加され、当クラブ紹介の際に元気よく声を出していただいた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
 最後に、3月7日来週の例会にてトルコ・シリア大地震支援金協力のお願いとして、募金箱を設置いたします。皆様ご協力の方是非よろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:2名 出席率:93.9%

懇親会

司会:大髙親睦活動委員長

会長挨拶:宍戸会長

乾杯:鳥居パスト会長

新会員一言スピーチ

・古川会員

・田中将太郎会員

・松田会員

・森会員

・澤田会員

・大髙会員

・荒井会員

・白石会員

・鈴木会員

・中村琢次会員

パスト会長一言スピーチ

・藤岡会員

・近藤会員

・小椋会員

・関口会員

・濱仲会員

・髙橋会員

・飯沼会員

・照木会員

・中村早苗会員

ニコニコボックス:田中将太郎委員

宍戸会長・池田幹事:新会員の皆様、大変お待たせいたしました!久ぶりに新会員歓迎例会が開催できる事、本当にうれしく思います。短い時間ですが、皆で楽しい時間を過ごしましょう。照木会員:入会誠におめでとうございます。新たな出会い、素晴らしいです。よろしくお願いします。ニコニコです。中村早苗会員:新会員歓迎会にニコニコします。井口会員:みなさんと楽しい時間を過ごせる事に心から感謝しニコニコいたします。岡田会員:先日の2月22日に行われた、別の団体の大懇親会に当クラブからも多くのご参加をいただき、総勢450名を超え、大盛会に終えることができましたのでニコニコします。小林会員:先日多摩中協議会に参加しました。心が折れそうですが頑張ります。谷田会員:先日、確定申告のため、領収書を提出しました。ロータリーの寄付金の領収書もありました。税金が少し安くなるのでニコニコします。古川会員:入会して2年半経つのに新入会員扱いしていただいて恐縮です。入会以来、お世話になった皆様に感謝してニコニコします。田中将太郎会員:いつも楽しいロータリー新入会員として若さを武器に頑張ります。みなさまとの楽しい時間にニコニコします。大髙会員:本日は会員の皆様に歓迎していただいてニコニコです。荒井会員:2月は飲む機会が多く、妻の機嫌が悪かったのですが、花チケットを渡したところ、少しだけ笑顔になりましたので、感謝を込めてニコニコします。

中締め:岡田会長エレクト

第2648回 例会報告(2月14日)

第2648回(2月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:五月女SAA委員

お客様紹介:宍戸会長

〇髙椙 美鈴 様 (髙椙健一元会員 奥様)
〇岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。本日は髙椙健一元会員奥様の美鈴様にご来訪いただきました。10月のご葬儀に際しご厚志を頂戴いたしました。ありがとうございました。
 まずはいくつか報告がございます。国分寺消防署の新庁舎落成祝賀会に国分寺RCの会長として参加して参りました。来賓には多くのロータリアンがおり、ご活躍を拝見する事ができました。また、小金井さくら寄席にも多くの会員の皆様にご参加いただきありがとうございました。そして、昨日の井澤会員ご母堂様の葬儀に際し、荒井・清水・澤田・鈴木会員にお手伝いをいただきました。寒い中、本当にありがとうございました。
 本日は2月14日のバレンタインデーとなります。各テーブルのチョコレートは、中村会員・五月女会員・横山さんより頂戴いたしました。お気遣いに感謝いたします。来月のホワイトデーには皆様しっかりとお礼の準備をお願いいたします。
 さて、先週4回目の炉辺会合を開催いたしました。毎回、10名前後の会員と色々なお話をさせていただいておりますが、今回はDEIやLGBTQ、SDGs等々、横文字のお話が印象的でした。企業や個人、年代等で色々な思想や哲学をお持ちなのだと改めて勉強になりました。特に馬場会員のお話はとても為になる内容だったと、その時は感じておりましたが・・・いつも通り飲み過ぎて記憶がありません。
 今、駅ビル南側1階に無人販売機fuubo(フーボ)が設置され、賞味期限間近の商品を販売しています。SDGsの目標の一つである「つくる責任、つかう責任」の中で掲げられている、食品ロス削減に関する取り組みを行っているそうです。当クラブも今年度の目標の一つとしてフードロス削減を掲げておりますので、一つのきっかけとして参考になればと思います。
 本日のクラブ協議会は、定款・細則について鳥居委員長より説明・報告していただきます。よろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶:髙椙健一元会員 奥様  髙椙 美鈴 様


 昨年のご葬儀の際にはご多用の中、多くの会員の皆様にご会葬いただきありがとうございました。このような形でRCを退会するのは大変残念でなりませんが、皆様からお寄せいただいたご厚情と、夫との思い出を大切にして参ります。今度ともご厚誼ご指導賜りますようよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 昨日、井澤邦夫会員のご母堂様のお通夜に会長幹事で参列して参りました。規定に従い、お香典1万円と花輪一基を供しております。尚、ロータリーとしてお通夜のお手伝いをしていただきました4名の会員の皆様、寒い中本当にありがとうございました。
 今後の例会の予定は、既にご案内の通りでございます。地区の主な行事としましては、2月16日に次年度の多摩中グループ協議会があり、岡田会長エレクト、小林副幹事で出席予定になっております。最後に本日の理事会にて3月28日の観桜例会が承認されまして、3年ぶりに国立白うめRCと合同例会が開催予定になっております。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 2月8日、JPタワーホテルで第2回ロータリー財団セミナーが開催されました。セミナーの内容は①ロータリー財団の歴史と現状、②ポリオ根絶活動とロータリーの平和活動です。
(1)国際ロータリーとロータリー財団の比較
 国際ロータリーは国際ロータリー理事会が世界のロータリアンからの人頭分担金で運営。2016年の審議会で人頭分担金の値上げを決定しました。ロータリー財団はロータリー財団委員会が寄付金の運用益で運営。年次基金150$(一人・年)、恒久基金1,000$、ポリオプラス30$。
(2)地区補助金
 地区89クラブ中65クラブ、2,430万円活用されました。
(3)ポリオに関して
①野生株ポリオ患者数
 2022年は30件。パキスタン、アフガニスタンではワクチンを打つ保健師が入国できないため減りません。常在国以外でモザンビーク、マラウィで発症。アメリカ、イギリス、イスラエルの下水からポリオウイルスが検出されました。
②ポリオ絶滅支援企業数(一口5万円)
 2021-22年:66企業、74口、370万円
 2022-23年:100企業、128口、640万円
(4)2023-24年2750地区の派遣奨学生は6名。
(5)2月号財団室ニュース
 2023-24年の会長はスコットランドのゴードン・R・マッキナリー。目標は破壊的な紛争から世界が立ち直れるように『世界に希望を生み出そう』です。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:2名 出席率:94.2%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は鳥居委員長による規定審議についてのクラブ協議会がありますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。寒い日が続いておりますので、会員の皆様、体調には十分お気をつけください。馬場会員:先日、コロナ禍ではありますが、友人でありますコスタリカ人夫妻と北陸に出掛けてきました。昼は九谷焼食器の店を巡り、夜は日本酒で乾杯をし、楽しい国際親睦活動ができましたのでニコニコします。鳥居会員:髙椙美鈴様のご来訪心より歓迎いたします。故健一様には、大変お世話になりました。前回の五月女キャプテン、鈴木ティーチャーのイニシエーションスピーチすばらしかったです。今日のクラブ協議会は、前回と違って感動も面白みもないので、皆さんが眠くならぬように頑張りますので寝ないでください。松田会員:先日の第3回目の炉辺会合では御世話になりました。久し振りの炉辺で皆様との充分な懇親が図れました。最終の二次会が終わり、精算しなくてはと思っていましたら、会長が支払った旨を聞かされ何とも複雑な気持ちでモヤモヤなのでニコニコします。今日は私の73歳の誕生日。森会員:先日孫娘の20歳の記念写真が届きました。“なんてかわいいのでしょう”ニコニコです。

ニコニコ大賞:飯沼会員

記念ニコニコ:(写真左より)
荒井会員、大髙会員、奈須会員、富永会員、照木会員、松田会員、中村早苗会員、萩原会員

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会 鳥居委員長


 本日は、定款とクラブ細則の進行状況と途中経過の報告をします。会員の皆様からのご意見を反映したクラブ細則としていきたいので、ご意見をたくさんいただけるとありがたいです。
 定款およびクラブ細則を承認いただいたのちは、藤岡パスト会長を中心に取り組んでいる運営マニュアルの整理に進みます。最後の条文等には法律の専門家である、富永会員、清水会員、鈴木会員にご協力願いますのでよろしくお願いします。
 定款は、国際ロータリーより示された標準定款を使用します。大きな改正は、第6条「五大奉仕部門」の3社会奉仕と4国際奉仕・5青少年奉仕に文章が追加されていること、第7条「会合」の第3節「理事会の会合」議事録を「60日以内」から「30日以内」に変更となっています。他には、第10条「出席」の第5節「出席規定の免除」について「理事会が承認した場合」から「要件が満たされているか」のみに変更となっていること、第13条「会員身分の存続」の第2節「自動終結」では、現行定款の例外が削除されています。
 続きまして、クラブ細則です。推奨ロータリークラブ細則を参考に現行クラブ細則で必要とする箇所、削除する箇所の案を、第9条まで検討しています。委員会での考え方は、推奨ロータリークラブ細則の使用を前提に、現行のクラブ細則で引き続き使用したい条文に推奨細則を追加して、案文を準備しています。第2条「役員および理事会および理事」第1節および第3節について提案していますが、すでに、定款第11条第4節との整合性が難しいとの指摘を受けましたので再修正します。第3条「選挙と任期」を「選挙」のみの条に整理し推奨の文言を第1節とし、第2節に当クラブの現行の第1節の「手続き」を転用し、現行の第2節(e)を整理し、第3節を創設しました。
 「任期」は、第4条へ整理し追加しています。第4条「役員の任務」を「役員の任期および任務」に、第4節「会長」以降は、現行の細則が具体的に示しているのでそのまま使用します。新第9条「出席義務規定の免除」では、現行の(b)で定款の出席義務規定の免除では、ロータリー歴と年齢の合計が85年以上、少なくともロータリー歴20年としています。ロータリー歴15年未満で既に出席免除を承認されていた会員のための経過措置条文だったので、削除を提案します。現行第11条「出席」では、定款第10条第1節(d)で年度内メークアップを規定していますが、前回定款改正前から、運用していた前14日または後14日に規定しています。現在、コロナ特別措置で、年度内に変更しているのが現状です。その運用がうまく管理できているので、前後14日規定の削除を提案しています。
 以上、駆け足でしたが経過報告となります。会員の皆様のご意見をお願いします。

第2647回 例会報告(1月31日)

第2647回(1月31日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷田SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 先日卓話にお越しいただいた栁様より、御礼と「カードを数名の会員さんから頂戴しました」と、ご連絡をいただきました。カードを作成いただきました方々の行動力に感謝いたします。
 今、世の中ではコロナやインフルエンザの流行、また既に花粉も飛び始めていると報道がありますが、先週の火曜日に、リアルなコミュニケーションを大切にする場として、3回目の炉辺会合を開催いたしました。鳥居委員長にはRCとして、変えてはいけないものの充実、改善に注力していただき、楽しい中にも学びがある素晴らしい時間を設えていただきました。まさに、ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ事を共有する事ができました。ただ、その日は10年に一度の大寒波がやってきた夜に開催でしたが・・・。次回は2月7日(4回目)となります。関係者の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、5月8日から新型コロナの感染症法上の位置付けを、季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げ、ウィズコロナからアフターコロナへ段階的に緩和していくと政府の発表がありました。クラブとしても、例会のあり方や、やり方を徐々にコロナ前に戻していきたいと考えています。ただ、その日を境に全部が変わるわけではなく、少しずつ日常を取り戻しロータリー活動をしっかりと回していける、そんな状況を作っていきたいと思います。やり方は変わるかもしれませんが、やる事は変えない!!残り半年、当たり前のことを当たり前にできるよう、基本に忠実に、時には変化を楽しみつつ、心からのリスペクトを込めてEnjoy Rotaryしましょう。
 本日の例会は五月女会員と鈴木会員からイニシエーションスピーチをしていただきます。とても楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 また、新たに我々の仲間に加わる、多摩信用金庫国分寺支店の中村支店長です。公示期間も終わり本日入会式となります。末永くお付き合いいただけると幸いです。皆様、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

入会式

司会:岡田会員増強委員長

新会員挨拶:中村琢次会員


 6年ぶりに国分寺に戻ってまいりました。国分寺支店長になり、RCに入れるとは思っていなかったので、こんなに光栄なことはございません。これから色々と教えていただければと思います。

表彰式

マルチプルポールハリスフェロー
・2回目:濱仲会員、関口会員、髙橋会員、飯沼会員、中村早苗会員
・1回目:照木会員


ポールハリスフェロー:尾作会員、田中一也会員

幹事報告:池田幹事


 本日は、五月女会員、鈴木会員によるイニシエーションスピーチです。楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。2月7日は公的休会、2月14日はロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会によるクラブ協議会となっております。
 また、すでにご案内済みですが、2月21日はグランドプリンスホテル新高輪にて地区大会が開催されます。登録開始は12時、開会点鐘は13時です。クラブ紹介は16時15分頃を予定しておりますので、皆様ご出席の方よろしくお願いいたします。
 最後に3月8日、国際ソロプチミスト国分寺チャリティーコンサートが泉ホールにて開催されます。チケットが2枚ありますので、ご希望の方は事務局までお申し出ください。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 1月26日(木)、御茶ノ水ソラシティで2022-23年度第2回米山記念奨学セミナーが開催されました。60名が参加し、9テーブルで寄付の集め方についてディスカッションしました。
 公益財団法人米山記念奨学会は、故米山梅吉氏の生前の功績を称え1952年に始まった事業です。特徴は日本で学ぶ大学生、大学院生を中心とした外国人留学生を支援することで、貧困救済型から知的貢献型へ変化しました。母国と日本との関係を深め国際交流や親善を推進、世界平和を推進し将来の人材育成を行います。
 2022年度奨学生は新規619名、継続279名(中国42%、ベトナム16%、韓国11%)。今までの累計は22,875名(129か国、中国35%、韓国21%、台湾16%)で、国分寺RCは30名お世話しました。国籍のバランスは悪いのですが、関係が悪い国だからこそ親善を深めることが大切です。2023年度は98名の応募に対し34名採用となりました(2022年12月に決定)。
①昨年2021-22年度の寄付(3分の2は特別寄付)
・全国総額13億5,000万円、普通寄付4億1,000万(30%)、特別寄付9億3,000万(62%)
・2750地区総額8,700万円(全国34地区中3位)、個人平均20,223円、特別寄付は41%
②今年2022-23年度の寄付(12月31日までの半年)
・2750地区4,193名、総額5,300万円、普通寄付1,600万円、特別寄付3,700万円(70%)
・個人平均12,500円
・国分寺38名、普通寄付19万円、特別寄付0円
 10月は米山月間、『寄付はお金がある人がすることでなく、心のある人がする』です。

出席報告:田中将太郎委員

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:4名 出席率:88.6%

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:中村琢次会員ご入会おめでとうございます。今後はロータリーの仲間として一緒に楽しんでいきましょう!また、本日の五月女会員、鈴木会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。照木会員:佐伯会員、今まで大変お世話になりありがとうございました。更なるご活躍を祈念いたします。中村琢次様の入会、おめでとうございます。ご指導の程、よろしくお願いいたします。ニコニコです。鳥居会員:本日の五月女会員、鈴木会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。また、2021-22年度に幹事を引き受けてくださった萩原会員からご招待いただいたランチにて、家族で素晴らしいひとときを楽しめたことにニコニコします。藤岡会員:ニコニコ大賞、ありがとうございます。これからも良いことがあればニコニコします。森会員:最近ゴルフの調子が好いのでニコニコです。(3度優勝しました)

イニシエーションスピーチ

五月女会員


 野村證券の五月女典子です。今回このイニシエーションスピーチの準備をすることで、自分自身を振り返る良いきっかけにもなりました。ありがとうございます。
 まず簡単に経歴からですが、私は埼玉県の北部にある羽生市の出身です。両親は地元に勤務する会社員と公務員でしたので、働いている姿をいつも身近に見ていました。幼い頃から私にとって働くこと、特に母は仕事も家庭も両立していましたので、女性も働くことに違和感がなく、私も尊敬をしていました。
 私は幼い頃からずっと小学校の教員になることが夢でした。今になって思うのですが田舎で育ったこともあり、大人の職業というか世の中の広さを殆ど知らず、いつも一番身近にいる小学校の先生の仕事がとても素敵で憧れを持っていたのかもしれません。
 また、そこまで運動が得意ではないのですが、近所の友人に誘われたからという軽い気持ちで、小学校からバスケットを始めました。元々、私自身も家族もどちらかと言ったら人前に出ることを好まない、競争も好まない、組織を仕切ったりすることも得意ではない性格です。私自身やや鈍臭いところがあり試合で上手く立ち回れないこともありましたが、自分一人ではできないことでもチームの皆と力を合わせることは楽しく、気付くとキャプテンを務めるようになりました。なんで私が、と不安な気持ちが先行して、単純に皆でバスケットを楽しむというよりも、同世代のメンバーをまとめないといけない、監督とコミュニケーションを取らないといけない、試合で勝たないといけない、と小学生ながらも周囲に気を遣って頭を悩ませながら過ごしていました。中学でもバスケットは続け、非常に厳しい監督の下で日々練習し、殆ど部活中心の生活になっていました。気付くと部長に指名されており、なんで私が部長なのかと自信が持てずに取り組んでいました。人の目や意見を気にし過ぎてしまうので、本当に荷が重いな、向いていないな、とずっと葛藤していました。
 しかし、このキャプテンや部長の経験から何か得るものがあったのかもしれません。自分のことよりもチームのこと。周囲の状況を見て伝え方を工夫すること。皆がレギュラーで目立って楽しいわけではなく、半分以上のメンバーは試合にも出られず悔しくてつらい思いをしていること。そういう人達の心の痛みにも気付いてあげようと、自分なりに工夫し試行錯誤して周囲をまとめていました。一見、部長やキャプテンと言うと成功体験ばかりあるように思われてしまうかもしれませんが、私にとっては沢山失敗し悩んだ数年間でした。この経験はほんの少しかもしれませんが今の自分の仕事に活かされているのかなと思います。
 その後、高校に入学し今度は将来の進路に大きく迷いが生じてしまいました。幼い頃から小学校の教員になる、と言い続けていましたが、高校で色々な価値観や興味を持つ同級生達を見て、将来の夢に迷いが生じてしまいました。言い訳になってしまいますが、そんな状態で目標や将来の夢も曖昧になってしまい、気が付くと受験した大学全てに不合格となってしまいました。
 その頃両親と話した際に「就職先と仕事はやはり関東が豊富だと思う。だけど大学4年間は二度とない期間だから是非多くの経験をして楽しんで。」と後押しされ、先入観なく色々な大学を調べました。浪人は遠回りの1年に思われたかもしれませんが、私にとって視野を広げることができとても貴重な1年になったと思っています。最終的に第一希望の京都の私立大学に進学しました。結果論かもしれませんがこの選択は私にとって非常に良かったと自信を持って言えます。
 京都は特に知り合いもいない土地でしたが、とても生活しやすく充実した4年間を過ごすことができました。京都はふと足を運ぶことができる第2の故郷だと思っています。大学4年間は今思うと自分次第でどんなことでもチャレンジでき、多くの友人達に刺激を受ける日々でした。
 あっという間に就職活動が始まり、ここでも自分を見つめ直す貴重な時期となりました。何十社と落ちましたが、最終的に今働いている野村證券の一般職として内定をいただきました。なぜこの会社に内定を貰えたのかなと振り返ると、野村證券は現在も全国各地の大学で金融経済の授業を行っており、当時私もその講義を2年間受講していました。授業では生の経済情勢の話を聞くことができ、社員がオリジナルで資料を用いて学生に話してくれるため、わくわくしながら出席していた記憶があります。こんな企業の一員として働けたら楽しいだろうなと心の片隅に思っていたので、面接の時には無意識に憧れや興味を伝えられたことが良かったのかもしれません。
そんな流れで2005年に野村證券に入社しました。一般職として大宮の支店に配属されました。約10年間おりましたが、当時リーマンショックなどの数多くの相場変動もあり会社全体としても業績が悪化したので、一般職が廃止されて全社員が総合職に転換となりました。
 その後、大手町の本社にある部署に異動となりました。その部署は今までの業務とは大きく異なり、学生の採用活動や全国の若手社員の集合研修を担当する部署でした。伸び悩む若手社員に対し、業務の醍醐味を伝える研修を開催する仕事は私には合っていたようです。その若手達がその後良い成果を出し、中堅社員となって中核を担っていることを知るととても嬉しくなります。社員数が多い会社ですが、皆で社員を育成する風土はとても良いなと思っています。
 次に群馬の高崎支店に異動となりました。私にとって勉強になることが多く、思い出に残る3年半でした。2020年の4月には国分寺支店に配属されました。今年度から同じ国分寺支店で支店長を務めさせていただいております。
 私は本当に上司、同期、部下に恵まれていると思っています。入社18年目となりましたが何度も会社を辞めたいと思ったことは事実です。でも辞めずに続けていたのはその時その時の上司・同期・部下が助けてくれたからだと思います。キャリアや目標に迷った時、「五月女にはこんなポジションが合っていると思う。」とか「昔からのこの会社のイメージを思い切って変えて欲しい。」などと多くの方がアドバイスをくれることはとても恵まれていると感じます。
 野村證券では当たり前のように支店長のことを「〇〇支店長」と呼んでいますが、私も部下の皆と同じ目線で仕事をしたいという考えもあって、支店の皆には、私のことを支店長と呼ばなくていいよ、と最初に伝えました。会社の風土として支店長は支店長室に籠るのが普通のようですが、どうしても支店長室の居心地が悪くて、部下と同じフロアに席を置き一緒に仕事をしています。昔自分が悩んだ時に多くの上司に助けていただいたように、私が部下を勇気付けられるようにしていきたいです。会社ではありますが、私にとって一つのクラス、チームのような雰囲気です。
 私自身がまだ新任の支店長ということもあり、勉強も含めて出張を伴う研修や会議が非常に多く、数日間に亘って支店を不在になることも増えました。ロータリー活動もしっかり参加しようと決めていましたが、やむを得ず欠席せざるを得ない状況が増えてしまい心苦しく思っています。地域貢献や地域に根差した取り組みは今後もしっかりやっていきたいと思いますので、これからも会員の皆様から多くのことを学びたいと思っています。また、野村證券全体として、将来の金融教育のために地元の学校や企業様での啓蒙活動も積極的に進めています。是非お役に立てる機会がござましたら、国分寺支店はもちろんのこと本社部署も積極的に動いていますのでお声がけいただけると幸いです。

鈴木会員


 鈴木望です。職業は司法書士・行政書士です。私自身は国分寺で生まれ育ったわけではなく、国分寺で事務所を開設しているわけでもありません。そこで、私自身が国分寺と関わることになった経緯や、今後国分寺とどのように関わっていきたいかを踏まえながら、これまでの経歴についてお話しいたします。
 昭和56年、千葉県我孫子市の病院で生まれ、茨城県北相馬郡利根町という町で2歳半まで暮らし、それ以降は日野市で育ちました。日野は生まれた地域でも身近な親戚がいるわけでもないためか、「地元」という意識はあまりないまま成長しました。学生時代は、趣味のドラムや教育ボランティアなど、充実した生活を送っていました。
 大学卒業後に就いた職は高校の公民科教員であり、忙しくもやりがいのある職業生活でした。しかし、公民科教員向けの法教育の研修に参加したことをきっかに法律に興味を持ち、せっかくの一度の人生なのだからと思い立って現在の司法書士・行政書士の道に転身することにしました。埼玉県の司法書士事務所で修業をし、司法書士と行政書士の資格者登録を機に、新宿にある現在の事務所での勤務が始まりました。国分寺とのかかわりの第一歩になったのはその後のことでした。
 私の母は国分寺出身のため、母方の多くの親戚が国分寺におりますので、複数名の親戚が国分寺青年会議所のOBだったことは知っていました。その一人から、国分寺青年会議所は、国分寺の第一線で活躍しているメンバーを中心にした、地域のために活動する団体だとの話を伺いました。それまで地元意識を持てたことがなく、生活と職業上の地元があることに憧れていたこともあったため、ご紹介いただき、2014年に入会しました。これが国分寺との関わりの第一歩になりました。国分寺で大活躍する偉大な方々と出会う中で、国分寺を自分の「地元」にしたいと本気で思えるまで、そう長い時間は要しませんでした。
 しかし、まさにその真っただ中の2014年秋、勤務している事務所の代表が交通事故で突然死してしまいました。混乱した事務所を差し置いて国分寺に移っていくわけにもいかず、新宿の事務所を正式に引き継ぐことになり、生活拠点を国分寺にシフトしていくことが一旦保留のまま何年も過ぎていきました。
 その後、国分寺に再び本格的にシフトしていくきっかけは大きく二つあったと思います。一つは、子の存在です。これから生まれてくる自分の子どもには、かけがえのない「地元」と思える故郷をつくってあげたいと思いました。それが国分寺でした。信頼できる多くの仲間や先輩ができたこの国分寺だからこそ、子どもにとって誇れる「地元」になるはずだと信じております。私自身も子どもが安心して生活できる「地元」になるよう地域を守っていかなければなりません。当初の私自身にとっての「地元」づくりから、子どものための「地元」づくりへの意識も加わったものと思います。
 もう一つは、東京国分寺RCへの入会です。これで国分寺と運命をともにすべき身になったと思います。
 今後は、自分の子はもちろんですが、国分寺の子どもたちが国分寺で育ってよかったと思えるように、そして国分寺にかかわる人々がこの地域に関われてよかったと思えるように、微力な若輩者ではございますが、国分寺に骨を埋める覚悟で皆様とともに地域奉仕活動を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第2646回 例会報告(1月17日)

第2646回(1月17日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:清水SAA副委員長

お客様紹介:宍戸会長

○栁 邦明 様 (東京愛宕RC所属 国際ロータリー第2750地区 ロータリーカード推進委員会 委員長/ロータリー財団委員会 副委員長)
○前田 稔 様 (東京小金井さくらRC 幹事)
○佐藤 剛 様 (東京小金井さくらRC 創立30周年記念実行委員会 委員)
○岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。1月10日の新年合同例会は、ここ数年コロナ禍ということもあり、親子揃っての開催は実に3年ぶりとなりました。何事もなく開催できましたこと、大変嬉しく思っています。多くの会員の皆様にもご参加いただき心より感謝申し上げます。
 また、先週の土曜日に小金井警察署の武道始式も3年ぶりに開催され、国分寺RCの会長として参加して参りました。地域で活躍されている多くのロータリアンともお会いでき、大変嬉しく、また頼もしく感じました。
 さて、本日は久しぶりの外部卓話となります。国際ロータリー第2750地区ロータリーカード推進委員会委員長兼、ロータリー財団委員会副委員長の栁邦明様をお迎えし、ロータリー財団についての卓話を頂戴いたします。栁委員長の卓話時間を少しでも多く取りたいので、本日の会長の時間はこれにて終了とします。どうぞよろしくお願いいたします。

来賓挨拶

東京小金井さくらRC 30周年記念実行委員会  佐藤 剛 様


 4月12日(水)に創立記念式典を開催します。記念講演ではICUロータリー平和センター所長の新垣修先生にお越しいただき、平和センターの活動を中心にお話しいただきます。
 祝賀会はピアニストのYoYoさんに演奏いただきます。アメリカの名門、バークリー音楽院でジャズを学んだそうです。素敵な曲を演奏いただきますので、楽しみにしてください。ぜひ多くの皆様に御列席いただきますようお願いいたします。

東京小金井さくらRC 幹事  前田 稔 様


 2月11日(土)に小金井さくら寄席を開催します。柳家さん喬さん、柳亭小痴楽さん等に出演いただきます。三増紋之助さんは駒の曲芸をされている第一人者です。まだチケットもありますので、ぜひ楽しいひとときをお過ごしいただければと思います。

幹事報告:池田幹事


 本日は約3年ぶりの外部卓話です。講師の栁邦明様から「ロータリー財団について」のお話をしていただきますので、よろしくお願いいたします。次週24日は公的休会、次々週の31日は、五月女典子会員、鈴木望会員によるイニシエーションスピーチとなりますので、皆様楽しみにしておいてください。
 1月ロータリーレートは132円です。東京小金井さくらRC創立30周年記念事業「小金井さくら寄席」の申し込み締め切りは、1月20日となりますのでよろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 1月号財団室ニュースが配信されましたので報告いたします。
①野生ポリオウイルスによる症例数
 2019年176件、2020年140件、2021年6件、2022年30件。
 1月15日の日経新聞記事によると、コロナ対策に医療資源が振り分けられ、ポリオ・はしか等の乳児予防接種が世界で停滞しています。はしか免疫不足は4,000万人です。
②重点分野に環境分野が新たに加わる
 4月は「環境月間」、7月は「母子の健康月間」になりました。
③ウクライナ危機へのRCの対応
 災害救援資金はウクライナ難民、又は被害者支援が行われている地域への人道的救援活動に活用されました。世界中からRCへ1,500万ドル(20億円)以上が寄付されました。400件以上の補助金を活用しています。
④目標(日本・会員1名あたり)
 年次基金150ドル以上、ポリオプラス30ドルです。
⑤地区セミナー
・1月26日(木)第2回米山記念奨学セミナー
・2月8日(水)第2回地区ロータリー財団セミナー

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:2名 出席率:94.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


佐藤様・前田様(東京小金井さくらRC):本日は小金井さくらRCの創立30周年記念式典と記念事業の御案内に伺いました。多くの皆様にご出席いただけますよう、よろしくお願いいたします。岩田様(東京小平RC):今年もよろしく。宍戸会長・池田幹事:本日は、栁邦明様による外部卓話になります。約3年ぶりに講師をお招きして「ロータリー財団」についてお話しいただきます。大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。照木会員:14日(土)は3年ぶりの武道始式で気が引き締まりました。懐かしい人と会うことができ、公安出身の後輩は国分寺市の教育委員会委員に就任していました。ニコニコです。小川会員:私の関わっている電話応対コンクールの模様がNHKで今夜放映されます。嬉しくてニコニコします。尾作会員:先般は父の葬儀に際し、ご会葬、温かなお気持ちをいただき、ありがとうございました。感謝を込めてニコニコします。

12月ニコニコ大賞:藤岡会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、宍戸会長、小川会員、田中一也会員、小椋会員、岡田会員、井澤会員

卓話

「ロータリー財団について」 栁 邦明 様


1.国際ロータリーとロータリー財団の違い
 国際ロータリー(RI)は世界中のロータリアンからの人頭分担金で運営され、国際ロータリー理事会が運営しています。ロータリー財団(TRF)は世界中のロータリアンからの寄付金とその収益金で運営され、ロータリー財団管理委員会が運営しています。


2.ロータリー財団の仕組み
 財団の基本的なプログラムは、ポリオプラスプログラム、補助金プログラム、ロータリー平和センタープログラムです。
①ポリオプラスプログラム
 国際ロータリーは世界保健機関(WHO)、国連児童基金(UNICEF)、米国疾病対策センター(CDC)と協力して活動を開始しました。後にビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF)が加わり、5つのコア組織で活動しております。ロータリーカードを活用することで、利用額の0.3%や年会費がポリオ根絶活動資金として寄付されますので、皆様ぜひご活用ください。
②補助金プログラム
 地区補助金・グローバル補助金・大規模プログラム補助金・災害救援補助金など、これらの補助金を利用して人道的プログラム、教育的プログラムが行われています。地区補助金やグローバル補助金を使った教育的プログラムには、ロータリー奨学金、VTT(職業訓練チーム)などのプログラムがあります。
③ロータリー平和センタープログラム
 世界平和と開発の担い手となる人材を育て、平和推進者の世界的ネットワークを築く事を目的とした奨学金プログラムです。1,300人以上の平和フェロー学友が、平和構築のために115ヶ国以上で活躍しています。学友は、政府機関や教育・研究機関、国際的組織でリーダーとして仕事をしています。


3.地区ロータリー財団の新たな試み(モシュチュン復興支援)
 キエフの北にあるウクライナの村、モシュチュンにあった建物2,789棟のうち、2,000棟が破壊されました。このプロジェクトのミッションは、世界中のRCがウクライナ政府と共同し、破壊されたモシュチュン村を再建すること、モシュチュンを幸福で独立した近代的ウクライナの象徴とすることです。
 まずは復興の第一段階としてモジュラー住宅を建設します。約300軒のモジュラー住宅を建設予定です。1軒の設置、家電製品、家具(冷蔵庫、空調機、ヒーター、テーブル、ベッド等)にかかる費用は$12,365です。
 プロジェクトの基本方針は、『複雑な設計、革新的な建築資材、手の込んだ資材調達は行わない』『地元で手に入る資材を使用』『「すぐに使える」を念頭に置いたソリューション』です。恒久住宅が復旧するまで、モジュラー住宅を無償で提供します。現在、モジュラー住宅の第一号は既に完成しています。キーウ地区で生産し、生産能力は月に150軒です。
 次に復興の第二段階として完全復興を目指します。コンセプトは、世界的に有名な建築家と共同し、モシチュンの地を未来の象徴とすること。基本方針はデザイン・ソリューション、革新的な建築資材、長期的かつ人間工学的なソリューションです。


4.寄付する意義を見出す
 私もはじめは疑問に感じていましたが、実際にワクチン投与活動をし、寄付が次の世代を作っているのだと気づいたときに重要性を実感しました。日々活動して得た利益を人のために費やすことで人として成長し、会社も大きくなる。そしてまた寄付をするということで、意義の発見につながっていくのではないかと思います。ぜひ寄付のご協力をお願いいたします。

第2645回 例会報告(1月10日)

第2645回(12月27日)

会場:パレスホテル立川


司会:山本SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)

開会宣言・点鐘:宍戸会長(東京国分寺RC)・浅川会長(東京武蔵国分寺RC)

お客様紹介:浅川会長(東京武蔵国分寺RC)

○田中 政義 様 (国分寺市議会議長)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、改めまして、新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。本日は東京武蔵国分寺RCさんにホストを務めていただいており、実に3年ぶりとなる親子揃っての新年合同例会を開催できます事を、大変嬉しく思います。両クラブの担当委員会皆様のご尽力に感謝いたします。
 さて、今年度はロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ事を目標に掲げ、会員同士互いに研鑽を重ね、幾つもの新しい事にチャレンジして参りました。その分、委員長さん達には言葉にできない苦労も多々あった事と思いますが、みんなの『想いをカタチに』していただき、心より感謝しております。
 後半戦も、クラブとして変えてはいけない事、変えなければいけない事、その本質をしっかりと見極めた上で、クラブ変革とクラブ価値の向上に努めて参ります。具体的には、国分寺RC独自の運営マニュアルの作成、また、3年後の60周年を見据えたクラブ戦略計画を立案して参ります。
 我々は、どのようなクラブでありたいか、どのようなクラブになりたいか、会員それぞれが考える、想像する、そんな一人一人の『想いをカタチに』していきたいと思います。
 今年はウサギ年という事もございますので、ぴょんぴょんとフットワーク軽く跳び回り、クラブの飛躍・向上を図りたいと思います。
 本日は短い時間ではございますが、親子クラブの更なる発展と、会員相互の更なる親睦を深めて参りましょう。本年もどうぞよろしくお願いします。

来賓挨拶

国分寺市議会議長 田中 政義 様


 新年あけましておめでとうございます。本日は東京国分寺RC・武蔵国分寺RCの新年合同例会のご開催、誠におめでとうございます。また、お招きいただきありがとうございます。
 日頃より皆様には宍戸会長、浅川会長を先頭とし、青少年健全育成につながる事業、さまざまな奉仕活動を通じて、市政発展に多大なる貢献をいただいていること、心より感謝申し上げます。
 新型コロナウイルスにつきましては皆様もご承知の通り、まだまだやりにくいこともございますが、少しずつ元に戻せていけたらと思っています。市議会として、皆様にお力添えいただきながら、更に元気な市政運営となるよう尽力してまいりますので、引き続きご協力よろしくお願いいたします。
 結びとなりますが、両RCの益々の発展と、皆様にとって本年が素晴らしい一年となりますよう、心より祈念申し上げます。

幹事報告:池田幹事


 2月11日(土)は、東京小金井さくらRC創立30周年記念の「小金井さくら寄席」が開催されます。会場は小金井宮地楽器ホールです。ご参加よろしくお願いいたします。

出席報告:田中将太郎委員

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.1%

懇親会

司会:椿親睦活動委員長(東京武蔵国分寺RC)

乾杯挨拶:本多副会長(東京武蔵国分寺RC)


 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 新年合同例会は3年ぶりの開催ということで、私自身も大変楽しみにしていました。この後は美味しい食事やお酒、余興として正月らしい津軽三味線が演奏される予定となっておりますので、お楽しみいただければと思います。

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。武蔵国分寺RCの皆様、本日は設営本当にお疲れ様でございます。3年ぶりの新年合同例会、楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。小椋会員:今年も元気に頑張りマス!!馬場会員:新年あけましておめでとうございます。本年が国分寺両クラブにとりまして、すばらしい年になりますよう、会員皆様のご活躍とご健勝を祈念して、ニコニコします。飯沼会員:明けましておめでとうございます。久しぶりの新年合同例会。コロナを吹き飛ばして楽しく懇親を深めましょう。今年は私のうさぎ年です。ピョンピョン跳ねて頑張ろう。照木会員:新年の箱根駅伝、母校は久しぶりに復活し2位になりました。タスキがつながりニコニコです。本年もよろしくお願いします。中村会員:武蔵国分寺RC様との楽しい新年合同例会にニコニコします。本年もよろしくお願いします。井口会員:あけましておめでとうございます。良い年になりますようにニコニコします。奈須会員:昨年12月24日、年末の忙しい時期に皆様の御協力の元、おかげ様で東京国分寺RCカップを大盛況に終える事ができました。会員のチームワークと子ども達の笑顔にニコニコします。田中将太郎会員:1月8日、私が所属している国分寺市消防団出初式が、晴天の中で多くの市民と来賓にお越しいただき、素晴らしいスタートを消防団員として切れた事にニコニコします。ご協力いただいた皆様ありがとうございます。白石会員:新年明けましておめでとうございます。今年の幸せを願ってニコニコします。鈴木会員:RC入会後、初めての新年会を迎えられることにニコニコします!!本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

余興:津軽三味線 黒澤 博幸 様

閉会挨拶:矢野幹事(東京武蔵国分寺RC)

第2644回 例会報告(12月27日)

第2644回(12月27日)

会場:義蕎

第一部

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。本日は、2022年最後の蕎麦例会となります。年末のお忙しい中、32名の会員の方々にお集まりいただき大変感謝しております。また、この半年間「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ」事を目標に、様々な企画を実施していただいた各委員長の皆様、またそれを支えていただいた会員の皆様には心より感謝申し上げます。
 そして、年が明けましたら、心新たにロータリーを知って、好きになって、共に楽しみましょう。3年後の60周年に向けクラブ戦略計画を立案して参ります。このようなクラブにしたい、このようなクラブでありたい、そんな一人一人の『想いをカタチに』にしていきたいと思います。
最後になりますが、2022年大変お世話になりました。2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

幹事報告:池田幹事


1月10日(火)はパレスホテル立川で新年合同例会です。

乾杯の発声:鳥居直前会長


 1年間お疲れ様でした。24日はとても良いサッカー大会でした。筋肉痛がすごいです。今年もコロナ禍で若干例会の取り消しがありましたが、徐々に開催できるようになりよかったです。
 今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

閉会の挨拶:岡田会長エレクト

第二部

司会:荒井SAA委員長

乾杯の発声:濱仲パスト会長


 宍戸年度も、半年間無事に終わったということで、喜びを感じながら乾杯したいと思います。
 昨年は開催しませんでしたが、なぜ蕎麦例会をするかというと、年越し蕎麦とかけています。本日は半年を振り返りながら、ゆったりと蕎麦を食べていただきたいと思います。来年もよいお年を迎えるように、乾杯。

閉会の挨拶 : 飯沼パスト会長


ニコニコボックス:大髙委員長

宍戸会長・池田幹事:本日は今年最後の蕎麦例会です。皆様、今年も大変お世話になりました。あと半年間、来年も皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。会員の皆様どうぞよいお年をお迎えください。小椋会員:来年も良い年でありますように・・・濱仲会員:今年も一年間お世話になりました。皆様、良いお年を!飯沼会員:皆様、今年もありがとうございました。来年はブラボーな年にしていきましょう!!照木会員:あっという間の一年間。皆様のお陰により充実した楽しい時間を過ごすことができました。感謝一杯でニコニコです。井澤会員:1年間お世話になりました。皆様のご健勝ご活躍を祈念してニコニコします。神尾会員:本日の例会で参加が最後になります。約9年間ありがとうございました。街で見かけたら、お声がけください。お酒の席でしたらYesかハイでお供します。藤岡会員:2022年ふたりめの孫子も産まれ、コロナ禍中でも元気にすくすく育ち、無事に過ごせたことにニコニコします。井口会員:1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。蕎麦が美味しいです。義蕎様ありがとうございます。岡田会員:来年もニコニコがたくさん集まるようにニコニコします。皆様1年間お疲れ様でした。清水会員:子どもたちとのサッカーによる心地よい筋肉痛の中で、みなさんと一緒に蕎麦を食べて新年を迎えられることにニコニコします。谷田会員:今年も蕎麦例会の日がやってきました。細く長く生きられますように。来年もニコニコできる年でありますように。奈須会員:先日、RCカップが皆様のご協力のおがげでなんとか終わる事ができました。感謝の心でニコニコします!!田中将太郎会員:本年も一年間親子共々大変お世話になりました。コロナウイルスの中でも皆様と例会ができた事にニコニコします。松田会員:先日、社員麻雀大会でチートイであがりましたのでニコニコします。分かるかな~!森会員:良い年でした。ニコニコです。大髙会員:忘年家族例会お疲れ様でした。とても楽しい例会になりニコニコです。荒井会員:今年最後の例会、SA委員長として頑張ります。半年間、皆様に大変お世話になりありがとうございました。皆様のご協力に対しニコニコします。鈴木会員:8月に入会させていただいてから約半年、当初は緊張でドキドキしているだけでしたが、今では皆様のおかげ様で、楽しくニコニコ参加させていただいております!!今後ともよろしくお願いいたします。

出席報告

会員数:38名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:2名 出席率:94.4%

第2643回 例会報告(12月24日)

第2643回(12月24日)第5回 東京国分寺RCカップ

会場:国分寺けやき運動場

司会:奉仕プロジェクト委員会 奈須副委員長

RC会長挨拶:宍戸会長


 皆様、おはようございます。
 本日は『第5回東京国分寺RCカップ』にご参加いただき、ありがとうございます。私は本年度、東京国分寺RCの会長を務めております、宍戸と申します。
 11月は雨天延期となり残念ではありましたが、本日は雲一つない晴天での開催ができます事を大変嬉しく思っております。ただ、気温が低いのでアップをしっかりと行い、身体を十分温めてから試合に臨んでください。
 また、本年度は今までと違いPK対決を企画しております。サッカーは元来チームスポーツではありますが、今回は個人対個人で行い、国分寺市内の3年生でナンバー1を決める『PK職人』を決定したいと思います。
 試合では仲間と共に力を合わせて戦い、そしてPK戦では自身との戦いを、最後の最後まで諦めず全力で頑張って下さい。本日は忘れられないクリスマスイブにしましょう。

開会挨拶:国分寺市サッカー協会小学部 部長 澤 英司 様


 国分寺RCカップということで、国分寺RCの皆さまが応援に来てくださっています。ワクワクするようなプレイをしてください。
 今日は一日元気よく、楽しく過ごしていただければと思います。

表彰式

サッカートーナメント


優勝 :FCドミーニJr(国分寺六小)
準優勝:JFCユントス(国分寺十小)
3位 :西国分寺FC(国分寺四小)
4位 :国分寺二小KFC(国分寺二小)

PK大会

1位:しみずしんのすけ君(国分寺四小、西国分寺FC所属)
2位:さいとうなぎ君(国分寺三小、国分寺三小ホワイトイレブン青所属)
3位:しみずりょう君(国分寺五小、国分寺第五SC所属)

閉会挨拶:国分寺市サッカー協会小学部 部長代理 宇佐美 慶人 様

出席報告

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:91.4%

親善試合の風景

第2642回 例会報告(12月20日)

第2642回(12月20日)

会場:パレスホテル立川

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

○浅川 直行 様 (東京武蔵国分寺RC 会長)
○矢野 朝則 様 (東京武蔵国分寺RC 幹事)
○田中 恵子 様 (田中昇会員令夫人)
○小椋 広美 様 (小椋会員ご令嬢)
○中村 卓也 様 (中村会員ご主人様)
○古川 真実 様 (古川会員令夫人)
○田中 貴佳子 様 (田中将太郎会員令夫人)
○田中 海莉愛ちゃん (田中将太郎会員ご令嬢)
○田中 樹莉愛ちゃん (田中将太郎会員ご令嬢)
○田中 晴馬くん (田中将太郎会員ご子息)
○田中 翔馬くん (田中将太郎会員ご子息)
○大髙 奈津美 様 (大髙会員ご令嬢)
○大髙 莉子ちゃん (大髙会員ご令孫)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。まずは、東京武蔵国分寺RCの浅川会長、矢野幹事、本日はお忙しい中お越しいただき、心より感謝申し上げます。また、ご家族の皆様もお寒い中、忘年家族例会にお越しいただきありがとうございます。どうか、お時間の許す限りごゆっくりお過ごしいただければ幸いです。
 さて、ロータリー活動も今月でちょうど半分を過ごしたことになります。この半年を振り返りますと、「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ」をテーマとして、鳥居委員長が全会員を対象にアンケートを実施し、RCとは何か、例会のあり方や設え、メーキャップのやり方等々、ロータリーをまず知るということから企画していただきました。
 また、ニコニコアート展では「1人でも多くの市民の皆様に作品を観ていただきたい、触れていただきたい」、そんな想いから、セレオ国分寺9階のインドアガーデンに作品を展示させていただきました。2つとも今年度のクラブテーマであります、『想いをカタチに』を体現していただき、感謝しております。
 そして、今週末には第5回東京国分寺RCカップがございます。関口委員長、奈須副委員長、岡田会長エレクトにご尽力いただき、開催できることに感謝しております。会員皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 さて、年度当初より予定しておりました1月以降の重要な案件としましては、RCの定款・細則の変更、それに伴い我々のクラブ独自の運営マニュアルを作成する予定で、鳥居委員長をはじめとするロータリー情報委員会のメンバーの皆様には、既に動いていただいております。
 また、奉仕プロジェクト委員会にはクラブ戦略計画を立案していただきます。3年後の60周年に向けて我々国分寺RCがどのようなクラブでありたいか、どのようなクラブになりたいか、ベテラン会員から新会員まで全会員を巻き込んで、みんなの『想いをカタチに』したいと思います。
 本日は短い時間ではございますが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶

東京武蔵国分寺RC 会長 浅川 直行 様


 本日はお招きいただきありがとうございます。宍戸会長、池田幹事には、日頃から多摩中協議会等でお世話になっております。ガバナー公式訪問ではホストクラブをしていただきありがとうございました。新年合同例会もよろしくお願いいたします。
 この半年間、宍戸会長の「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ」というテーマのもと、素晴らしい活動をして『想いをカタチに』できていると思います。12月24日の国分寺RCサッカー大会はクリスマスイブということで、子どもたちも楽しみにしていると思います。私どもは12月10日に、少年野球大会の決勝戦を府中球場で開催しました。
 今後とも国分寺RCの皆様とともに奉仕活動を頑張っていきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。

東京武蔵国分寺RC 幹事 矢野 朝則 様


 日頃から国分寺RCの皆様には親しくお付き合いいただき、またご指導いただきありがとうございます。忘年家族例会ということでご家族が参加され、アットホームな雰囲気で素晴らしいと思います。参考にさせていただきながら、自分たちの活動に活かしたいと思います。

幹事報告:池田幹事


 24日の国分寺RCカップご出席の皆さま、ご協力よろしくお願いします。27日は蕎麦例会です。先週申し上げましたとおり自由解散ですので、ご出席よろしくお願いします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員

会員数:38名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.2%

懇親会

司会:大髙親睦活動委員長

挨拶:宍戸会長

乾杯の発声:鳥居パスト会長


 本日は多くのお客様にお越しいただきありがとうございます。宍戸年度も半期を終えました。今週はサッカー大会があり、大きなイベントが順調に終わりつつあるので嬉しく思います。このあと楽しいイベントが待っているということで、私の挨拶は簡単に終わりたいと思います。

ものまねショー:杉野ひろし様

サンタイベント

ビンゴゲーム


ニコニコボックス:神尾副委員長


浅川会長・矢野幹事(東京武蔵国分寺RC):宍戸会長、池田幹事をはじめとします東京国分寺RCの皆様、本日は忘年例会にお招きいただきまして有難うございます。本年も大変お世話になりました。お陰様で何とか無事に折り返し点を迎えることができました。新年合同例会をはじめ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。宍戸会長・池田幹事:浅川会長、矢野幹事、本日はご来訪誠にありがとうございます。又、会員ご家族の皆様、ようこそお越しいただきましてありがとうございます。本日は楽しい余興もご用意しておりますので、年末のこのひと時を皆様と一緒に楽しく過ごしていきましょう。岡田会長エレクト・小林副幹事:来年の忘年家族例会でもたくさんのニコニコが集まりますように、ニコニコします。井口次々年度会長・清水次々年度幹事:先日は次々年度会長・幹事をご承認いただきありがとうございました。次年度、次々年度に向けて来年が良い年になりますようニコニコします。富永会員:RCの皆様いろいろお世話になっております。来年もよろしく。神尾会員の退会残念です。元気でお過ごしください。田中昇会員:忘年家族例会おめでとうございます。家族一同でお伺いいたしました。よろしくお願い申し上げます。馬場会員:皆様、一年間大変お疲れ様でございました。東京国分寺RCにとりまして、来年がすばらしい年度になりますよう、祈念してニコニコします。濱仲会員:先日受診した人間ドックの結果が送られてきました。良くはなく、悪い方が多いのですが、まあ来年は越せるでしょう。年末だからニコニコします。照木会員:半年間、会長、幹事、委員の皆さまのおかげにより、充実した楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。ニコニコです。中村会員:先日母とゴルフを楽しみました。母のドライバーの飛距離はほぼ変わらず、Nice shotがバンバン出ていました。私はまだまだ精進が必要です。(笑)今日は忘年家族例会楽しませていただきます。設営に感謝です。小川会員:楽しいひとときにニコニコします。鳥居会員:今年の忘年例会はお客様にたくさんお越しいただいて開催できることに感謝です。また、今日のイベントの準備に心をくだいてくださったクラブ管理運営グループの皆様に感謝して。そして最後に(大きい声で!!)神尾会員!!退会とても寂しいです。同日入会と同じ誕生日月で、いつも一緒に活動してきた仲間がいなくなるのは残念ですが、これからもよろしくお願いします。藤岡会員:2022-23年度の忘年家族例会を1年間なにごともなく?迎えることができたことにニコニコします。萩原会員:2022年も12月になりました。特に問題も無く1年が過ぎて、新しい1年を迎えられることを祈念しニコニコします。最近欠席が多くてすみません。田中将太郎会員:昨年に続き3世代8名で参加させていただいております。皆様との楽しい時間にニコニコします。谷田会員:山下達郎の「クリスマス・イブ」が今年もオリコンランキングTOP100入りを果たしました。37年連続です。「きっと君は来ない。1人きりのクリスマスイブ。」この歌が流行る日本にニコニコです。

退会の挨拶:神尾会員

中締め:岡田会長エレクト

第2641回 例会報告(12月13日)

第2641回(12月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。まずは12月3日・4日の第8回ニコニコアート展では、2日間にわたり多くの会員の皆様にご協力をいただき、心より感謝申し上げます。関口委員長、藤岡副委員長をはじめとする、委員会メンバーの皆様、前年度の4月から8か月間に及ぶ打ち合わせや準備、誠にありがとうございました。今年は初の試みとして駅ビル9階のインドアガーデンに作品を展示し、「一人でも多くの方々にその作品に触れていただきたい。」そんな想いをカタチにしていただきました。また、今回は社会福祉法人けやきの杜様との共同での開催となりました。
 また、11月23日に予定しておりました第5回東京国分寺RCカップは雨天延期となり、岡田会長エレクト、奈須副委員長には限られた時間の中、国分寺市サッカー協会様との日程調整をしていただき、12月24日への開催に向けて準備を進めていただいております。統計上、その日の晴天率は93%だそうですので、開催できる事を楽しみにしております。
 さて、本日は年次総会となります。会計報告として2021-22年度の決算、2022-23年度の会計中間報告を行います。そして、審議事項として次々年度会長・幹事の選出、次年度役員・理事の選出をし、次年度以降の東京国分寺RCを担い責任を持つ、という意味で大変重要な議題となりますので、慎重審議のほど、よろしくお願いいたします。
 最後になりますが、多摩信用金庫様をお借りして例会を行うのは、年内では最後となります。佐伯会員いつもありがとうございます。また、来年もよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 本日は年次総会になりますので、よろしくお願いいたします。20日は忘年家族例会、24日が国分寺RCカップです。また27日の蕎麦例会に関しては、最後の締めは特になく自由解散になりますので、退室時間はご自由にご検討ください。
 主な行事として、本日、次年度の多摩中グループ協議会が開催されます。22日には、武蔵国分寺RCの忘年家族例会に会長・幹事で出席してまいります。
 最後に、誠に残念な話ですが、神尾研二会員から退会届が提出され、本日の理事会にて受理することになりました。忘年家族例会が最後の出席になりますので、ここで皆様にご報告させていただきます。

委員会報告

規定審議委員会:鳥居委員長


 本日、例会終了後に規定審議委員会を開催いたします。委員の方、オブザーバーの藤岡会員はご参加ください。

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


 ニコニコアート展が無事に終了できたことは、皆様のご協力のおかげです。20日に、今回の反省のために奉仕プロジェクト委員会を開催予定です。委員の方は別途詳細をお知らせいたしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 サッカー大会の本番が迫っております。この事業は地区補助金をいただいており、宍戸年度のメイン事業でもあります。皆様のお力がないと成功しませんので、ご協力ください。
 なお、サッカー協会から10日間の検温のご依頼がきておりますので、本日メールにてご案内いたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:5名 出席率:85.7%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は、今年最後の多摩信会場で行われる例会で、年次総会が開かれます。皆様、慎重審議の方どうぞよろしくお願いいたします。富永会員:先月に、妻の誕生祝の花券をいただきました。有難うございました。近藤会員:国分寺市内で税理士事務所を開業して、昨日で満54年になりました。自身の健康と、ロータリーの友情に感謝して、ニコニコです。奉仕プロジェクト委員会 関口委員長・藤岡副委員長:12月3日・4日に開催いたしました第8回ニコニコアート展の授賞式並びに作品展示が、会員皆様のご理解、ご協力により無事終了したことに感謝し、ニコニコします。飯沼会員:今日も元気にニコニコ!!中村会員:例会久しぶりですみません。息子がゴルフを始めたので嬉しくてニコニコで、ニコニコアート展欠席して申し訳ありません。(笑)鳥居会員:私の勤務している社会福祉法人けやきの杜の第13回こども作文コンクール表彰式を合同開催いただいたことに感謝して。本日の年次総会にて次々年度会長・幹事、そして岡田年度の役員・理事が承認されることを祝してニコニコします。あと、六十の少し手前ではありますが、六十の手習いで、介護のケアマネージャー資格試験の勉強をして受験してみたところ、図らずも合格してしまいましたので、自分にもニコニコします。追伸:なんちゃってケアマネージャーなのでくれぐれも介護のご相談はなさらないようにお願いします。井口会員:ニコニコアート展おつかれさまでした。ありがとうございます。ニコニコいたします。岡田会員:次年度のニコニコがたくさん集まるようにニコニコします。小林会員:次年度のニコニコがたくさん集まりますようにニコニコします。奈須会員:11月23日、残念ながら雨で順延になりました。いよいよになります!!12月24日、東京国分寺RCカップ!!寒いとは思います。24日(土)クリスマスイブでもありますが、皆様の熱い想いで大成功させましょう。宜しくお願いいたします。森会員:創業以来36年続けてきた社長を退任して、会長兼CEOに就任しました。無事会長になれたのでニコニコいたします。佐伯会員:先日の第8回ニコニコアート展おつかれさまでした。関口委員長、藤岡副委員長を中心に大成功したのでニコニコします!

ニコニコ大賞:濱仲会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、清水会員、鳥居会員、濱仲会員

年次総会

総会司会:池田幹事

総会議長:宍戸会長

会計報告:佐伯委員長

第1号議案:鳥居指名委員長

指名委員会9名は、次々年度会長候補に井口朗会員を委員全委員の賛意により指名し、快諾をいただきました。また、幹事候補として、清水裕二会員にお願いしました。
なお、本日の理事会に次々年度会長・幹事候補を決定した旨を報告し、確認されました。
採決:全会一致で承認されました。

第2号議案 「次年度理事・役員について」

鳥居指名委員長より次年度の役員理事の発表
第1 役員(7名)
 岡田 俊介 (会長)
 宍戸 隆介 (直前会長・ロータリー情報)
 井口 朗  (会長エレクト)
 関口 英朗 (副会長)
 小林 晶   (幹事)
 佐伯 大太 (会計)
 萩原 昌幸 (会場監督)
第2 理事(6名)
 清水 裕二 (副幹事・プログラム)
 田中 将太郎 (親睦活動・出席)
 髙橋 正典 (広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT)
 藤岡 秀樹 (会員増強・維持・選考・職業分類)
 鳥居 尚之 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
 奈須 智彦 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
採決:全会一致で承認されました。

井口次々年度会長


 2024-25年度会長をご承認いただきまして誠にありがとうございます。約2年間かけて、しっかりと準備をしてまいります。年度が始まりましたら、清水次々年度幹事を軸に各委員長と連携して活動・運営してまいります。
 何卒、宜しくお願いいたします。

清水次々年度幹事


 今年の11月で国分寺に来て5年になりました。国分寺の事務所で勤務開始する間もない時に中村会員からお誘いを受け、入会させていただきました。
 そして、この度、井口会員から次々年度幹事の打診を受けました。井口会員からは会長になる熱い思いを伺い、少しでもお役に立てるのであればと思い、幹事をお引き受けいたしました。
 ただ、井口会員からは、幹事を受けるに際して「国分寺で骨を埋める覚悟はあるのか」を問われました。今回は、その覚悟をもってお引き受けさせていただいた次第です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

岡田次年度会長


 1年間で自分に何ができるかはわかりません。しかし、58年間の歴代の諸先輩方の歴史を紡いで、次の世代への橋渡しとして、歴史と伝統を繋いでいけるよう務めていきたいと思います。
 小林次年度幹事、役員、そして会員の皆様とともに、東京国分寺RCが諸団体の代表となれるよう、自覚をもって行動していきたいと考えています。次年度は皆様にも力を発揮していただきながら、東京国分寺RCを盛り上げていきたいと思います。

小林次年度幹事


 次年度、幹事を拝命いたしました小林晶です。岡田会長エレクトを支えて、東京国分寺RCが楽しく、有意義な会になれるよう頑張りますので、皆様のご協力をお願いいたします。