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第2674回 例会報告(10月17日)

第2674回(10月17日)

会場:パレスホテル立川

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日は月1の夜間例会です。主に会員相互の親睦を図るための例会となります。席順も会員歴の長い会員と浅い会員が同じテーブルで、話をしやすい環境を会場監督委員会の皆様がお考えになり、配置させていただいております。大いに語り、国分寺RCの歴史や慣習を学び合う良い機会だと思いますので、活発な意見交換の場としてくださいますことを、お願い申し上げます。
 先日の10月10日、第2回目の炉辺会合を行わせていただきました。12名の会員の方にご参加いただき、各々が各々の立場で、自クラブへの熱い想いを語り合う素晴らしい会合だったと感じました。
 入会歴の浅い会員の方は、炉辺会合とは何を行う会合なのかという疑問があると思います。炉辺会合とは、読んで字のごとく「炉辺」囲炉裏の辺りに集まって会合を行うという事です。RCでの意味合いは、1935年に新会員にロータリー情報を提供するために始められたものらしく、シカゴRCがこれを取り入れて大きな成果を収めたことから、世界的に広がったとのお話です。
 では、何の成果があったという事なのでしょうか。それは新会員の同化、および会員間の親睦と情報交換、そしてロータリーを推進することだったそうです。様々な場所で少人数で集まって、和やかに自由討論する非公式な会合、それが炉辺会合という会合です。
 今現在、東京国分寺RCの会員数は43名となりました。入会歴の浅い会員が半数を占め、また今後も60周年に50名のクラブを目指すというところでは、入会歴の浅い会員の数が半数以上を占めることになります。58年の歴史を紡いできた、伝統のある東京国分寺RCの歴史を知り、自クラブの慣習や誇り、過去の事業等を学ぶことが、何よりも重要で必要な時間だと思います。
 そして、学ぶことにも楽しさがなければ続けることは困難だと考えます。入会歴の長い会員から楽しみながら学び、その学びをまた新たな会員へ語り紡ぐことができる。それこそが、58年の歴史を持つ東京国分寺RCの良いところであり、当クラブの伝統の一つでもある炉辺会合の良さだと思います。
今年度もあと4回開催されます。それでも足りない部分を、どうかこの月一夜間例会にて補っていただいて、東京国分寺RCの会員として同化していただき、新会員が新会員に胸を張って自クラブの良さを伝えあえるクラブを目指しましょう。
 会員の皆様のあとひとつの学びを祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 10月7日にRYLA2023開会式、9日にアワード授与式が開催されました。開会式に会長、幹事、古川会員が出席し、アワード授与式に会長、田中一也会員が出席しました。
 昨日、2023-24年度ポリオ根絶チャリテイーコンペに会長、幹事、飯沼会員、髙橋会員と参加いたしました。
 今後の予定としまして、本日は今年度3回目の夜間例会となっております。親睦活動出席委員会により会員相互のコミュニケーションがとれる設えをしてくれているので、大いに懇談をしていただければと思います。
 今後の例会予定といたしまして、次週24日はクラブ協議会となっております。31日は公的休会、11月5日(日)は国分寺まつりとなっております。

出席報告:野池委員

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:3名 出席率:92.3%

ニコニコボックス:野池委員


岡田会長・小林幹事:すっかり秋らしくなりました。本日は3回目の夜間例会となります。食欲の秋なので大いに食べて飲んでコミュニケーションをはかり、更に良いクラブにいたしましょう。照木会員:4年ぶりが3日続きました。金曜は商工会工業部会で山梨県立リニア見学センター視察。土曜、日曜はビッグバンドコンサートで演奏と司会担当。まあまあでした。3日連日アルコール消毒でニコニコです。中村会員:パレスで例会を行える事にニコニコします。岡田年度も順調で、さらにニコニコです。井口会員:遅刻申し訳ございません。ニコニコいたします。パレスホテルありがとうございます。萩原会員:先日、大学4年生の息子が内定式を無事に迎える事ができましたのでニコニコします。岡田会長、ハッピーバースデー。田中将太郎会員:10月14日、私が分団長を務める第二分団が、8ヶ月間の訓練を経て東京都消防操法大会に出場しました。結果は残念でしたが、ここまで一緒にがんばってくれた団員にニコニコです。追伸=岡田会長ハッピーバースデイ。大髙会員:明日になりますが、岡田会長が生まれたことにニコニコです。大出会員:オカダカイチョウ アス タンジョウビ オメデトウゴザイマス。土井会員:セリーグ クライマックスシリーズ阪神-広島戦のプラチナチケットを入手できました。タイガーズの勝利と岡田会長のお誕生日を祝ってニコニコします。山下会員:私の恩人でもあり、すてきなお兄ちゃんでもある岡田会長のお誕生日にニコニコします♡初ニコニコ-!!

親睦会

司会:田中将太郎親睦委員長

乾杯:鳥居パスト会長


 パレスホテル立川では最後の例会となります。入会して10年近く経ちますが、創立50周年記念式典など節目節目の例会をパレスホテル立川で開催し、楽しい時を過ごさせていただきました。
 パレスホテル立川の皆様のご厚情に感謝し、また岡田会長のハッピーバースデーということで乾杯させていただきます。

中締め:井口会長エレクト

会場の様子

第2673回 例会報告(10月3日)

第2673回(10月3日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷口SAA委員

会長の時間:岡田会長


 本日の例会はクラブ協議会です。奈須委員長をはじめとする、社会奉仕委員会の皆様、宜しくお願いいたします。
 東京国分寺RCの大切な事業を担っている委員会の皆様には、多大なご負担をお掛けしておりますが、当クラブの花形事業で、当クラブの顔ともいえる委員会です。しっかりとご準備いただければ、当日参加される方々の笑顔というご褒美が待っていると思います。
 あとひとつ、足りないことはないか、確認しながら進めていただければと思います。
 会長の時間ですが、本日は少し個人的なお話となりますこと、ご了承くださいませ。
 昨日の10月2日、父が亡くなり6年目の命日を迎えることができました。一昨日の日曜日に、母と兄弟家族で無事に7回忌を執り行わせていただきました。
 7回忌の節目の時期に、父の大好きだった東京国分寺RCの会長を拝命させていただいていることも、何か運命というか、ご縁を感じる自分がいます。
 父の墓前に、今、58代目の東京国分寺RCの会長となった近況を報告した時に、ふと「父の墓前に報告できる話を自分が持っていてよかったな、ただ祈るだけではなくて、会話ができる内容があって良かったな。」と改めて、今、東京国分寺RCの会長をさせていただいていることに、感謝した次第です。
 お坊さんのお話では、7回忌や13回忌の法事は故人を偲ぶだけではなく、故人に対して、今生きている親族が、健康面や仕事、家族の近況を報告する機会の場でもあると伺いました。まずは、今生きている人が元気でいること、健やかに過ごしていることが一番ですが、そのように元気でいられること、健やかに過ごすことができていることは、遠くから見守っていてくれている故人のおかげだと感謝する機会の場が、7回忌や13回忌だと考えると、法事に対する考え方も今までとは変わった自分がいました。
 東京国分寺RCの現在の会員の皆様方が、元気に活動して楽しんでいることが一番ですが、そうして楽しめて、元気に活動ができている事は、先人の諸先輩方のおかげだと、感謝する機会という一面もあるのが60周年と考えると、改めて2年後に向けて気が引き締まる思いにもなりました。
 人を敬う気持ちを常時持ち続けることで、新たな自分自身の発見や物事の考え方、価値観の違いを発見できること、またひとつ成長できる自分がいるようにも思い嬉しく感じた機会でした。
 以上で会長の時間を終わります。ありがとうございました。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 9月29日(金)に2024-25年度第1回常設委員会会議に、中村早苗会員が出席いたしました。
 本日3日(火)に公共イメージ委員会が開催されます。
 次に、先週の新会員歓迎例会でもお知らせさせていただきましたが、8月8日(火)、ハワイ州マウイ島において発生した大規模な山火事によって大きな被害が発生しており、つきましては、2750地区より義援金のご支援のお願いがきております。後ほど募金箱を回しますので、よろしくお願いいたします。
 今後の予定としまして、本日はクラブ協議会となっております。奉仕プロジェクト委員会より今後予定しております国分寺まつり、第6回国分寺RCカップ、第9回ニコニコアート展についての内容となっております。よろしくお願いいたします。
 今後の例会予定といたしまして、次週10日(火)はRI規定祝日週となり休会、17日(火)は夜間移動例会となっております。
 主な行事日程といたしまして、10月7日(土)にRYLA2023開会式、9日(月)にアワード授与式が開催されます。会長、幹事、田中一也会員、古川会員で出席いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


財団室ニュース10月号
(1)10月24日(火)は世界ポリオデー
 野生型ポリオウィルス症例数:2023年1月1日~9月19日 計7件(パキスタン2件、アフガニスタン5件)
(2)9月8日(金)モロッコで過去最大の地震発生
 マグニチュード6.8(震度5強~6弱)、死者2,500名、負傷者2,500名。モロッコはスペインの南、北アフリカに位置、人口3,400万人。1907年~1956年までフランスの植民地。都市カサブランカの同名映画が有名で、1942年制作(イングリッドバーグマン、ハンフリーボガード主演)。寄付は12月末まで受付。

IM実行委員会:鈴木委員長


 9月19日(火)にIM実行委員会第一回実行委員会に出席してまいりました。IMの日時が決まりましたので、ご報告いたします。
 日時は令和6年5月13日(月)、場所はフォレストイン昭和館です。当日は基調講演のほか、クラブ発表が行われる予定です。
クラブ発表の方法については、各クラブで検討提案の上、今後のIM実行委員会にて協議決定していくことになっています。
 会長、幹事とともに話し合いながら進めてまいりますが、皆様のご協力を賜る場面もあると思います。その際はどうぞよろしくお願いいたします。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:だいぶ過ごしやすくなりました。食べ過ぎ飲み過ぎに注意しましょう。これからRCでも大きなイベントがありますので、宜しくお願いいたします。クラブ協議会では奉仕プロジェクトにて今後の予定をお知らせいたしますので、宜しくお願いいたします。小川会員:先日は新会員歓迎の例会で新会員と親しく話す機会を作っていただいた事に感謝してニコニコいたします。鳥居会員:暑さに負けてすっかり忘れていましたが、勝手に入学をやめて別の大学に行ったり、海外支援でアフリカのコンゴ共和国に行ったりと、自由気ままに生きてきたちょっと変わった次女が、8月18日に入籍しておりました。次女を受け入れてくれた旦那に感謝してニコニコします。

ニコニコ大賞:関口会員


 ニコニコ大賞をいただいたのは、在籍以来2回目です。
 これからも良い内容のニコニコをして3度目をいただきたいと思います。ありがとうございました。

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎委員長、古川会員、大出会員、森会員、岡田会長、関口会員、伊東委員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


 やってまいりました奉仕の秋!!皆さまこんにちは。奉仕プロジェクト委員会です。
 奉仕活動はRCの根幹でもあり、我が国分寺RCも奉仕活動と共に歳を重ねてまいりました。今回は国分寺まつり、国分寺RCカップ、ニコニコアート展の概要のご説明をいたします。
 まずはじめに国分寺まつりです。今回はスーパーボールすくいを行います。子どもが来る所には親も来るという事で、楽しんでもらいながら、今までの活動をパネル展示で知ってもらう事も目的のひとつです。
 また、12月に行われるニコニコアート展のPRも行います。今回2テントお借りしていて、一つはイベント、一つは休憩所で使用いたします。年度の若い会員は汗をかいて、先輩会員はニコニコと題して協賛いただき、会員相互の親睦もありますので一日楽しくいきたいと思います。
 皆様のご協力無くしては目的が達成できませんので宜しくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:荒井副委員長


 第6回東京国分寺RCカップを11月23日(木・祝日)に開催いたします。
 開催場所は国分寺市民けやき運動場です。開催時間が9時~16時と長く、会員の皆様にはご負担をお掛けすることとなりますが、皆様のご協力が欠かせません。どうぞ宜しくお願いいたします。特に奉仕プロジェクト委員の皆様には終日ご参加いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
 青少年健全育成事業の一環として行っている本事業は、サッカーを通じた交流を推進し、心身ともに健全な育成に寄与することを目的としております。
 未来を拓く子どもたちにとって、チームワークの大切さを知ることや、成功や失敗の経験は貴重な機会です。私自身、中学時代は水泳部に所属しており、今はなくなってしまった北町の50mプールで市内の中学生達と鎬を削っておりました。その頃の記憶は鮮明に残っておりますし、良い思い出です。本事業を通じて、参加する子どもたちの心に残るような大会運営に努めて参る所存です。
 昨年度は試合と試合の合間に空いた子どもたちに、PK戦を楽しんでいただきました。子ども達の評判も良かったのですが、ゴールキーパーを務める会員の皆様が怪我をしないか冷や冷やしておりました。そんな不安を払拭するために、今回はPK戦ではなく、キックターゲットを行います。キックターゲットとは、サッカーゴールに穴の空いた網を張り、穴をめがけてサッカーボールを蹴り、穴に入った点数の合計で競っていただきます。成績優秀者には景品を進呈し、上位入賞者にはメダルをプレゼントします。
 このキックターゲットを含め、当日の設営には多くの人員が必要です。重ねてとなりますが、私の気合いを感じていただき、皆様のご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:鳥居副委員長


 社会奉仕プロジェクト委員会副委員長の鳥居尚之です。令和5年度障害者週間行事である第9回ニコニコアート展についてご説明します。
 日にちは、2023年12月3日(日)です。障害者週間(12月3日~9日)は、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めることなどを目的に実施されます。東京国分寺RCもこの趣旨に賛同し開催しています。
 当クラブのニコニコアート展の開催までの歴史をおさらいします。東京国分寺RCは、聴覚障害の方への支援、障害者事業所利用者を対象とした、ニコニコボーリング大会開催、いもほり栗拾いツアー開催、補助犬(介助犬、聴導犬、盲導犬)育成支援などの障害のある方への奉仕活動を行ってきました。ニコニコアート展は、創立50周年記念イベントとして、第1回目を開催しました。今回が9回目の開催となります。
 2023-24年度はロータリー財団補助金を活用して、国分寺市内中学校特別支援学級の生徒作品を紹介します。現在、国分寺市立第2中学校のF組生徒さんから18名、国分寺市立第3中学校のI組生徒さんから14名エントリーいただいています。
 2023-24年度は、新しいことを試みます。
①当日は作品展示でなく、スライドショーにて上映。
 上映場所はcocobunji5階にある「まちの魅力発信コーナー(大型スクリーン)」にて、上映期間は12月4日(月)~9日(土)。
③10月20日(金)~11月18日(土)、YouTube配信による作品投票を実施。具体的には、ポスター、チラシのQRコードから投票していただきます。
④クラブホームページでのインフォメーション。
⑤国分寺まつりでのPR活動として、ポスター掲示とチラシの配布。国分寺まつりでもYouTube配信をして、啓発活動を行います。
⑥市内中学校の生徒にチラシ約2400枚(市内5中学)を配布し、作品投票の働きがけをします。
 来場者記念品として、会長の想いの入ったエコバッグを配布しますので、多くの方の来場を呼びかけてください。
 最後に、会員の皆さんにお願いしたいことがあります。勤務場所・事務所が、市民が通る場所にある方は、ポスター掲示のご協力をお願いします。そして、作品に投票してください。当日は、表彰式(例会)に参加して、受賞者を盛大にお祝いしてくださるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
 これで、ニコニコアート展のクラブ協議会の報告を終了します。ありがとうございました。

第2672回 例会報告(9月26日)

第2672回(9月26日)

会場:創笑 国分寺本店

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日の例会は月一の夜間例会です。新会員歓迎会を兼ねての夜間例会となりますので、新会員の方々はしっかりとご自身をアピールしていただき、早くこの東京国分寺RCの会員として慣れていただき、思う存分力を発揮していただければと思います。
 さて、本日の新会員歓迎会はご存じの通り、今年度入会いただいた7名の新会員の方が対象です。同時期に7名の会員が入会するということは、私が入会してからの5年間では一度もありませんでした。大変うれしく、また入会いただいた新会員の7名の方々には大いに期待し、この東京国分寺RCを楽しんでいただけたらと思います。
 昨今、当クラブを含め、各RCでも会員の減少や入会者の勧誘に困っているということを聞く機会が多いように感じます。RC以外の各種団体でも同じような現象が起きているようにも感じます。入会に対してのメリットやデメリット、そのような部分を攻略し、様々なアプローチを行い、ようやく入会にこぎつけたというようなお話をよく耳にします。果たしてそれが会員の増強や入会促進と捉えて良いのか?少し疑問に思ったりもします。
 私独自の考えかもしれませんが、どの地域の諸団体も活動する人は自地域を拠点とした一個人の方々です。何も知らずに何も見ずに入会されるような場合はごく一握りで、あとの方々はきっとその団体の活動や入会している人、一個人を見て、聞いて、話して入会してくるものだと思います。
 勧誘する人がその活動を楽しんでいるか?その団体に満足しているか?その仲間を誇りに思い、大切に付き合っているか?そのような部分を感じることができれば、自然と仲間は増えてくるように思います。自分と他人ではなく、自分と仲間が一体となり、一つの物事を進めていく。問題を解決していく。時に助け合い、時にぶつかり合いながらも、同じ仲間という共通の認識があれば、きっと楽しい時間を共有できるのではないかと思っています。
 2年後の60周年を迎えるにあたり、当クラブの喫緊の課題はマンパワー不足だと考えます。60周年には50名の会員となっているように、今が会員増強の一番大事な時だと感じております。だからこそ、この月一夜間例会や炉辺会合、各委員会活動等を活発に行い、現在の会員一人一人の満足度を高め、その一人一人が知り合いの方々に当クラブを誇れること、これこそが最大の会員増強活動だと思っております。
 あとひとつ、会員同士の仲間意識を高め、ワンチームとして地域社会への奉仕の力を強められるように、そして会員同士が各々をリスペクトし、あとひとつ成長した個人となれるようなクラブ作りを、会員皆様で目指して参ることをご祈念申し上げ、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 12日に第1回戦略プロジェクト委員会が開催されました。同日に第1回炉辺会合が、くいしん坊にて18時より行われました。
 19日の第1回IM実行委員会に鈴木会員が出席しました。
 20日の2024-25年度第3回ガバナー補佐研修会に中村早苗会員が出席しました。
 本日、第1回会場監督委員会が開催されました。
 次に、8月8日のハワイ州マウイ島において発生した大規模な山火事によって、大きな被害が発生しております。つきましては、2750地区より義援金のご支援のお願いがきております。次週の例会時に集めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 尚、9月8日に発生したモロッコ地震のお願いもきております。こちらはMY ROTARYからのオンライン寄付での対応となっております。
 本日の予定は、8名の新会員の歓迎例会です。クラブの結束がさらに良くなるよう大いに語り、楽しみましょう。よろしくお願いいたします。
 今後の例会予定といたしまして、次週3日はクラブ協議会で、奉仕プロジェクトの今後の例会内容についてです。
 主な行事日程といたしまして、29日に2024-25年度第1回常設委員会会議に中村早苗会員が出席いたします。
 10月7日にRYLA2023開会式、9日にアワード授与式が開催されます。会長、幹事、田中一也会員、古川会員で出席いたします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:5名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.11%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:少しずつ秋らしくなってきましたが、コロナ、インフルエンザが流行してきているので体調には気をつけてください。本日は新会員歓迎例会です。一日も早く馴染んでいただき、ロータリーライフを楽しんでください。鳥居会員:新会員の皆様。改めて歓迎します。鳥居会員・土井会員:4年ぶりの開催となりました、社会福祉法人けやきの杜の第19回けやきフェスタを、無事に終えることができました。ご協力、ご協賛くださいました皆様、ありがとうございました。感謝してニコニコします。古川会員:国分寺市の自衛消防訓練審査会で、我が社から参加した2チームが、ワンツーフィニッシュしました。強豪のリオンさん、日立中研さんご欠席というハンディをいただいた中ではありますが、若い隊員達に敬意を表してニコニコします。

懇親会

乾杯:宍戸直前会長


 本日は新会員歓迎会ということで、7名の新会員の皆様、大変おめでとうございます。先輩会員の皆様とお互い親睦を深めていただければと思います。
 岡田年度も3ヵ月経ちました。これからお祭りやサッカー大会、ニコニコアートなどのイベントがあり、これからはマンパワーが必要となります。ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
 国分寺RCの益々のご発展と、会員の皆様のご健康を祈念し、乾杯させていただきます。

会員スピーチ

・伊東 誠太郎 会員

・野池 博 会員

・山下 亜弥 会員

・田中 一也 会員

・土井 満春 会員

・大出 浩 会員

・谷口 昇由 会員

  

中締め:井口会長エレクト

第2671回 例会報告(9月12日)

第2671回(9月12日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日の例会は粗食弁当の例会です。最近、この粗食弁当の例会が終わった際に、会員の方々から「量がちょうどよかった。これくらいがちょうどいいね。」等のご意見を伺うことが多くなってきました。ありがたいお話ですし、お気遣いいただいてのお言葉でも大変うれしく思います。
 前にもお話させていただきましたが、この1年間を通して、粗食弁当を行わせていただいた分の例会開催費の残金分で、子供用車いすを購入したいと考えております。その車いすを借りたいとお考えだったご家族のご子息は6歳という年齢で生涯の幕を閉じてしまいましたが、少しでも彼がこの世に生を受け、存在していたことを忘れず、形として残るようなことができたのならば、ロータリアンで良かったなと改めて思える自分がいます。ご協力いただいている会員の皆様方には重ねて厚く御礼を申し上げます。
 さて、本日はイニシエーションスピーチ3週目ということで、土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員の3名の会員にお話をしていただきます。2週連続でイニシエーションスピーチを見て、聞いていただいておりますので、非常に期待して聞かせていただきますので、何卒宜しくお願いいたします。
 先週の7日(木)に多摩中親睦ゴルフコンペが開催されました。後ほど幹事より詳細はご報告があると思いますが、団体成績では4位という成績で終えましたこと、ご報告させていただきます。
 また、10日(日)に蒲田のプラザ・アペアという会場にて、2750地区の派遣交換プログラムの帰国報告会・来日生歓迎式・派遣候補生合格授与式に、清水会員、萩原会員と伺って参りました。当クラブからの帰国生の清瀬茉莉さん、派遣候補生の清田舞さんの両名も参加しており、帰国生の清瀬茉莉さんは、先日当クラブで卓話を行っていただいたときと同じように笑顔を絶やさず、充実したアメリカでの生活を多いに語っていらっしゃいました。また、派遣候補生の清田舞さんは、合格証書授与式の後にスピーチする時間があり、1か月弱でここまで成長するのかと思うほど、きちんとご挨拶をしている姿を拝見し、大変頼もしく、今後の成長が楽しみだなと感じることができました。
 帰国生と派遣生を同時に輩出しているクラブは2750地区の中でも当クラブだけで、大変誇らしく、当クラブの会員の皆様方のご理解とご協力に大変感謝申し上げます。これからも当クラブは地元、国分寺地域で頑張っている子ども達、手を差し伸べなければならない子ども達、助けが必要な子ども達に、少しでも力を分け与えることのできるクラブであり続けたいと考えております。
 あと一つ、周囲の環境や状況にアンテナを張り巡らし、しっかりと地域社会への貢献と少年少女の育成の手助けを取りこぼすことなく行える団体を目指して参りましょう。

幹事報告:小林幹事


 9月5日(火)に地区大会実行委員会がZOOMにて開催され、荒井会員が出席いたしました。
 9月7日(木)に第91回多摩中グループ親睦ゴルフ大会開催され会長、幹事、飯沼会員、田中将太郎会員と参加しました。東京国分寺RCは総合で4位でした。個人では私が5位、会長が9位でした。
 9月10日(日)には、ロータリー青少年交換プログラム2022-23清瀬茉莉さんの派遣生帰国報告会・2023-24派遣候補生清田舞さん合格証授与式がプラザ・アペアにて開催されました。岡田会長、萩原委員長、清水副幹事が出席いたしました。
 本日の予定としまして、イニシエーションスピーチを土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員にて行います。楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
 今後の9月の例会予定といたしまして、19日(火)はRI規定祝日週といたしまして休会、26日(火)は新会員歓迎例会となっております。詳細は後日ご案内いたします。
 主な行事日程といたしまして、本日、第1回炉辺会合がくいしん坊にて18時より行われます。参加者は富永会員、関口会員、濱仲会員、池田会員、奈須会員、田中将太郎会員、野池会員、会長、宍戸委員長、幹事です。
 19日(火)の第1回IM実行委員会に鈴木会員が出席いたします。
 20日(水)の2024-25年度第3回ガバナー補佐研修会に中村早苗会員が出席いたします。
 29日(金)の2024-25年度第1回常設委員会会議に中村早苗会員が出席いたします。
 9月のロータリーレートは146円です。
 以上となります。

委員会報告

青少年奉仕委員会:藤岡委員長


 先週RYLA委員会があり、10月7日(土)~9日(月)に開催される「RYLA2023」の応募者38名の審査を行いました。当クラブから推薦した3名の方はすべて通過いたしましたのでご報告いたします。
 10月7日午後、9日午後に報告会がありますので、お時間がありましたらご参加いただければと思います。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤副委員長

【財団室ニュース9月号】
(1)2022-23年度グローバル補助金の承認件数
 ①世界:1,098件
 WF(World Fund)国際活動資金6,900万$=96億円
 ②日本:80件
 408万$=5億7,000万円
 重点分野別件数:疾病37件、 平和11件、教育8件、母子8件、環境8件、経済4件、水4件
(2)2022-23年度重点分野別奨学派遣数
 疾病12件、平和10件、教育6件、母子3件、環境6件、経済3件、水1件
(3)野生型ポリオウィルス症例数
 2023年1月1日~8月22日:計7件(パキスタン1件(1件増)、アフガニスタン5件)

奉仕プロジェクト委員会:奈須委員長


 こんにちは。奉仕プロジェクト委員会の奈須です。
 9月11日(月)の19時から、タツミ建設様事務所にて奉仕プロジェクト委員会を開催いたしました。お忙しい中、小林幹事にもご参加いただき、委員も含めて11名での会議となりました。
 会議議題は、ニコニコアート・東京RCカップ・国分寺まつりでした。現状の報告の中で皆さんの積極的な意見もあり、有意義な時間となりました。
 毎年の事で奉仕プロジェクトは年末に向けて忙しくなりますが、成功に向けて引き続き頑張って参ります。
 また、この奉仕イベントは皆様の力が必要になります。ぜひご協力の程宜しくお願いいたします。

指名委員会:宍戸委員長


 本日第1回目の炉辺会合があります。時間は18時から、くいしん坊で開催いたします。
 参加者は富永会員、関口会員、濱仲会員、池田会員、奈須会員、田中将太郎会員、野池会員、会長、幹事、宍戸の計10名で行います。どうぞよろしくお願いいたします。

出席報告:伊東委員

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:4名 出席率:89.74%

ニコニコボックス:伊東委員


岡田会長・小林幹事:これから多くの事業が目白押しですが宜しくお願いいたします。本日は土井満春会員、山下亜弥 会員、野池博会員、イニシエーションスピーチを楽しみにしています。自分の思いを大いに語ってください。鳥居会員:本日新会員の方のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。特に、共に働いて20数年。土井会員の涙と笑いのイニシエーションスピーチで、私の知らなかった話が出てくることを楽しみにニコニコします。田中将太郎会員:先日の多摩中ゴルフでスコアは82とそこそこでしたが、ハンデが4.6しか付かず、順位が4位と足を引っ張ってしまいました。申し訳ない気持ちを込めてニコニコします。

イニシエーションスピーチ

・土井 満春 会員


 社会福祉法人けやきの杜の土井満春です。1972年、昭和47年に大阪府豊中市で生まれました。言葉のイントネーションでもお気づきの方がいるかと思いますが、バリバリの関西人であります。
 子どもの頃からの文房具好きが高じて、大学の4年間はずっと文具店でアルバイトを続け、卒業後は筆記具メーカーに就職しました。
 就職した会社では、およそ3週間の新入社員研修がありまして、当時は阪神・淡路大震災の影響で新幹線が復旧していませんでしたので、3週間ずっと大阪に帰れず、東京でのホテル暮らしが続きました。その心細さに耐えきれず、うっかり同期採用であった東京の女性と親しくなってしまいまして、その女性が現在の配偶者になっております。
 筆記具メーカーでは大阪支店に配属され、文具店や代理店のルート営業で楽しく仕事をしていたのですが、たった1年半ほどで東京本社・量販部に異動となってしまいました。
 大阪で「文具屋の奥さんや問屋のおっちゃん」を相手に冗談ばかり言っている営業と、東京本社量販部での営業は全てが別物であり、そのギャップに大いに苦しむようになりました。ずっと大阪支店に帰りたいと思っていましたが、東京転勤を喜ぶ今の配偶者の前で大阪に帰りたいとも言えず、そんな仕事ぶりで評価されるわけもなく、また文具業界と自社の業績も当時は悪化の一途であったため、悲観してしまい3年足らずで退職してしまったのです。
 その後は医療衛生機器を扱う会社に移ったのですが、仕事でお会いした特別養護老人ホームの理事長から、「土井さんも是非高齢者福祉を勉強された方が良い。これから高齢者福祉の世界は激変する!今勉強しなさい」と熱く語られ、その気になって夜学に通うようになりました。
 仕事は続けて学ぼうと夜学を選んだのですが、忙しい年末に3週間も施設実習に行かねばならず、さすがに会社を辞めざるを得なくなり、おまけに学校の手違いで、希望していなかった知的障害者施設での実習を設定され、失意のうちに武蔵野市の施設に向かったことを記憶しています。
 当時の私は知的障害者福祉に特段関心はなかったのですが、逆に関心がなかったからこそ白紙の状態で実習に臨めたようで、日を追うごとに楽しさとやりがいを感じるようになってきました。中でも重症心身障害と言われる、重い知的障害と身体障害を併せ持つ方と接したことは人生における大きな学びとなりました。
 また、情熱がほとばしるような施設長、丁寧に指導してくださる主任との出会いもあり、全く気乗りしなかった施設実習も、半ばになると「卒業後は知的障害者の支援職になりたい」と決心するほどでした。
 職を辞して実習に来た私を施設長が心配し、「取りあえずのアルバイト先で」と紹介されたのが、社会福祉法人けやきの杜です。当時のけやきの杜は、「これからどんどん事業展開をしていこう」という急成長期の直前。そのような環境だったからこそ、中途半端に要領よく、少々口が達者なだけの私でも活躍の機会を与えられ、成長できたと思います。
 また、自身の成長と言う点で欠かせないのがJC、青年会議所での経験です。何故なら、福祉の仕事では得られない気づきや学びが数多くあったからです。時には徹夜で議案を作りこむ、納得するまで議論を重ねる、セレモニーをきっちりとやる、とにかく人前で話す機会が増える…など様々な学びがありましたが、最も感銘を受けたのは「おもてなしの心」であり「人を大切にする行動」です。
 私のJC歴はたった4年なので、学んだと言っても、表面を軽くなぞった程度かも知れませんが、多くの人と出会い、公私ともに良いお付き合いをさせていただき、何よりもJC時代のご縁を通じて東京国分寺RCに入会できたことを嬉しく思っています。
 振り返ると、これまで私は自分で何かを切り拓くと言うよりは、多くの出会い、ご縁によって生かされてきましたし、ありがたい機会もたくさんいただきました。
 これからも皆様とのご縁を大切にしながら、我が街国分寺と国分寺市の障害者福祉のために少しでも貢献できるよう微力を尽くしたいと思います。

・山下 亜弥 会員


 私の出身は山梨県都留市で3人姉妹の末っ子です。
 父は当時、型枠大工の社長をしていて、仕事と銀座とゴルフが大好きなとてもかっこいい人でした。そんな父は私が21歳の時、53歳で亡くなりました。生前父は銀行さんから借り入れをしていたようで、その連帯保証人は父の個人名であることを当時の私は知りませんでした。生命保険はどこもお付き合い程度。そのため残された私たちは相続放棄をせざるを得ず、本家を売ることになり私達家族はバラバラになりました。
 私はというと、父にウェディングドレス姿を見せたい、孫の顔を見せたいと思い大慌てで結婚しました。でも父は結婚式の2ヶ月前に息を引き取りました。そんな結婚生活は26歳で終わりを迎えます。5歳の娘を抱えたシングルマザーはどこにも雇ってもらえず、たまたま求人広告を出していた大同生命に拾ってもらいました。当時の私は、生命保険といえば市役所でアメを配ったり、しつこいと邪険にされたり、保険のおばちゃんと呼ばれるのだ、とよくわからない偏見がありましたが、仕事を選んでいる場合でもなくそのまま入社しました。
 保険を勉強していくうちに、経営者は借入金も銀座も接待ゴルフも必要。父に足りなかったのは健康管理と経営者としてのリスクマネージメント、それをアドバイスしてくれる保険のおばちゃんだったということに気づきました。
 私が担当させてもらったのは国立の法人さんでした。国立の社長や奥様たちはほんとに温かく、いろいろな話をお聞きして行く中でみんな色んなことを乗り越えて今があることを知り、たくさんの元気をいただいたのを今でも覚えています。
 大同には約7年いましたが、生保だけでなく損保も勉強して、社長にも従業員にもそのご家族にも私のような悲しい思いは絶対させない!という気持ちになり、今では本多のもとどんなリスクにも対応できる保険のおばちゃんになりました。この仕事を始めてから16年が経ちましたが、今は天職だと思っています。

・野池 博 会員


 出身は東京都江戸川区の一之江町という場所です。江戸川区の一之江町という場所は「金魚苑団地」と呼ばれ、昔、深川や砂町にあった金魚の養殖業者が、人口増加に伴い江戸川区に移転してきた場所で、近所に金魚の養殖業者が数件と、淡水魚養殖漁業協同組合という金魚のセリなどを行う場所がありました。小学生のころは金魚の養殖池に忍び込み、ザリガニを捕まえたりして遊んでいました。
 高校卒業後の進路で悩んでいる時に、同級生の勧めもあり、大学受験と並行して国家公務員採用試験を受験し、合格しました。ちなみに、大学は全滅してしまったため、税務職員となりました。高卒で税務職員に採用されると、1年間研修所の寮に入寮し研修を受けることとなります。その後、私の時は、さらに3か月間の研修があり、ようやく税務署に配属されることとなります。
 研修終了後、私は四谷税務署に配属され、相続税、贈与税や譲渡所得などを担当する資産税担当に配属されました。配属後、自分の席に座ると電話が鳴り、すぐに応対するように先輩から言われ、電話応対をしたことが今でも忘れられません。
 私は主に、相続税の調査事務に従事していました。亡くなった方の財産が正しく申告されているか相続人の方々から話を聞き、財産を確認するのが相続税調査です。財産を確認させていただくときに、亡くなった人の自宅や相続人の自宅、それと経営している会社など、財産が保管されている可能性があるあらゆる場所を見せてもらいます。このような経験から、調査で税金が増えないだけでなく、調査に来られないような申告書を作りたいと思い、そのような仕事をする税理士になることを決意しました。
 最後になりましたが、RCのことがまだわからない若輩者ではございますが、岡田会長の掲げる『あとひとつ』が自分には何なのかを追い続けて、自分自身の成長の成長を促し、その結果、クラブへの貢献につなげられるよう精進していきたいと思います。
 本日はご清聴ありがとうございました。

第2670回 例会報告(9月5日)

第2670回(9月5日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:土井SAA委員

お客様紹介:岡田会長

○岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:岡田会長


 本日の例会もイニシエーションスピーチということで、伊藤 誠太郎会員、大出 浩会員にお話をしていただきます。先週もお話させていただきましたが、仲間が仲間を知る良いきっかけとなります。是非、ご自身の人となりを大いに語っていただき、会員相互の交流のきっかけとなれば嬉しく思います。
 せっかくですので、私も便乗して、先週に引き続き、私の事をお話させていただきたいと思います。
 私は2018年1月9日の入会で、第2488回例会にて入会致しました。本日の例会が第2670回例会で入会例会が第2488回例会ですから、182回の例会を経験し、入会してから5年と6ヶ月で会長職を引き受けさせていただきました事になります。
 元々、父が当クラブの会員でもあったので、RCというものがどのようなものなのかという事も少しはわかっていたので、抵抗もありませんでした。
 私が入会する前の年の2017年10月に父が亡くなりました。その際に、父から自分がお世話になった方へ、しっかりとお返しを頼むと言われ、それが東京国分寺RCへと入会することが正解かどうかはわかりませんが、父が一生懸命活動し、大事に、大切に思っていた居場所を汚す事なく、しっかりと引き継いでいきたいと思い、入会させていただきました。
 父は生前、谷田会員のお父様や小椋パスト会長とよく3人で行動していたのを記憶されている会員の方も多いと思います。
 とりわけ、谷田会員のお父様とは、歳も同じで仲良く日本酒の熱燗を酌み交わし、毎週土曜日は電車で青梅ゴルフ倶楽部へ出向き、帰ってきてからも地元の焼鳥屋さんで飲んでいる姿が今でも思い浮かびます。
 そのお二人の姿や、街中で偶然お会いした時の様子を思い浮かべた時に、ロータリーソングの「それでこそロータリー」のフレーズを思い浮かべてしまいます。間違いなくあの年代の方々は、どこで会っても「やあ」と言うし、見かけた時には「おい」と呼んでいて、遠い時には手を振り合っていました。
 東京国分寺RCの一員となり、イニシエーションスピーチを聴き、その方の人となりを感じ、今後も交流を図ることができたならば、今いる会員の方々もそのような関係を目指していける、そんな関係性を築けるクラブでありたいと強く願って、本日の会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 本日の予定としまして、伊東誠太郎会員と大出浩会員によるイニシエーションスピーチを行います。楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
 今後の9月の例会予定といたしまして、12日(火)はイニシエーションスピーチを土井満春会員、山下亜弥会員、野池博会員にて行います。19日(火)はRI規定祝日週といたしまして休会、26日(火)は新会員歓迎例会となっております。詳細は後日ご案内いたします。
 主な行事日程といたしまして、9月5日(火)に地区大会実行委員会がZOOMにて荒井会員が出席いたします。
 9月7日(木)の第91回多摩中グループ親睦ゴルフ大会に会長、幹事、飯沼会員、田中将太郎会員と参加いたします。
 9月10日(日)にはロータリー青少年交換プログラム2022-23清瀬茉莉さんの派遣生帰国報告会、2023-24派遣候補生清田舞さんの合格証授与式が、プラザ・アペアにて開催されます。岡田会長、萩原委員長、清水副幹事が出席いたします。
 9月19日(火)の第1回IM実行委員会に鈴木会員が出席いたします。
 9月20日(水)の2024-25年度第3回ガバナー補佐研修会に中村早苗会員が出席いたします。
 9月29日(金)に2024-25年度第1回常設委員会会議に中村早苗会員が出席いたします。
 9月のロータリーレートは146円です。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 8月30日(木)、ロータリー財団委員会で打ち合わせを行いました。皆様の意識向上のため、今後どのように情報を発信するか検討しました。
 結論:委員全体で積極的に行動し、毎例会、委員3名が交代で報告します。次回の例会では財団室ニュース9月号を近藤副委員長が報告します。

戦略プロジェクト委員会:藤岡委員長


 2点ご報告いたします。
 国際ロータリー2750地区RYLA委員会委員を仰せつかっております。まだRYLAについてあまり理解いただいていない方もおら
れるかと思いますが、RYLAとはロータリー青少年指導者養成プログラムです。
 今年10月の初めに「RYLA2023」というイベントがあり、30名の募集に対して38名の応募がありました。本日15時から選考があります。当クラブからは田中一也会員の所属する日立製作所から1名、古川会員の所属する鉄道総合技術研究所から1名、国分寺市役所から3名申し込まれています。結果につきましては後日ご報告いたします。
 もう1点は、第一回戦略プロジェクト委員会を9月12日(火)の例会終了後に開催いたします。委員の方はお忘れなくご参加ください。

指名委員会:宍戸委員長


 指名委員会の選出についてご報告いたします。
 8月25日にパスト会長会を開催し、次々年度会長幹事を選出する指名委員を選出しました。委員7名、会長エレクト、副幹事の9名をもって指名委員会とさせていただきます。
 委員会メンバーは関口会員、髙橋会員、飯沼会員、馬場会員、照木会員、鳥居会員、宍戸会員、井口会長エレクト、清水副幹事です。
 本日のこの場をもって委員の選定に承認いただいた事とさせていただきます。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:87.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:暑い日ももう少しです。頑張りましょう。本日は伊東誠太郎会員、大出浩会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。宜しくお願いします。近藤会員:新しく入会された7人の皆様、おめでとうございます。早く会に馴染んでいただいて、ご一緒にロータリー・ライフを楽しみましょう。関口会員:先日は、誕生祝いの花券をいただきありがとうございました。女房も古希を迎える年となりました。あと何回いただけるのかなぁーと数えていました。おかげ様で居間にきれいな花を飾ることができたと喜んでおります。照木会員:8月31日(木)、3年ぶりに2019-20年度の会長、幹事同期会を開催しました。15名参加で旧交を温めました。ニコニコです。中村早苗会員:主人の誕生祝いのお花券ありがとうございます。還暦になりますのでニコニコです。

ニコニコ大賞:馬場会員

記念ニコニコ:(写真左より)中村早苗会員、池田会員、馬場会員、田中将太郎会員

イニシエーションスピーチ

・伊東 誠太郎 会員


 西国分寺駅の南口で司法書士をしている伊東誠太郎です。今回、私の人となりを知っていただく機会をいただきありがたく感じております。
 前半はふるさとについての話、後半は司法書士になるまでの話です。
 出身は大分県大分市です。10代の私には郷土愛の感覚がほとんどありませんでした。ただ、大方の人々も自分と同じような感覚で過ごしているのだと思っておりました。しかし、多くの出会いから、自分の感覚はちょっと特殊だぞ、と気づいていきました。
 大分市内には山を切り開いた大規模な住宅街がいくつもあります。私が育ったのも、そのような住宅街です。山が切り開かれ、1,000軒以上の戸建が一気に新築されました。私の子供時代には、歴史や伝統のあるもの(例えば神社やお寺、お祭りや行事)は、本当にいっさいありませんでした。もし私がふるさとを愛したいなと思っても、愛すべき対象が、その土地固有のものが、実は私のまわりにはなかったのです。
 さて、私が国分寺に関わりを持つに至った経緯を説明します。20代中ごろまで、若者らしく都会で生活していました。世田谷区ではとても買えなかったので、多摩地域をいろいろと訪ねて回り、国分寺界隈に住むことに決めました。自分で国分寺を選んだのだという感覚があって、愛着があります。17年前の出来事です。
 話は、私が司法書士になった経緯へと移ります。
 最初は映像関連のベンチャー企業で働きました。その後大手のコンサルティング会社に在籍しました。30歳にして、新しく取り組める仕事を比較検討し、司法書士を「これだ、これしかない!」と選びました。34歳で独立し、その結果、毎日大変楽しく過ごしております。
若かった頃に抱いていた故郷へ距離感が、愛する国分寺での地域活動を通じて、うまく消化できているように感じます。
 ご清聴ありがとうございました。

・大出 浩 会員


 1974年10月14日、あの長嶋茂雄が現役を引退した4日前の10月10日、東京都立川市に父・武夫、栃木県出身、母・多喜恵、広島県出身の長男として生まれました。
 私が生まれた家は台所と6畳ひと間しかない平屋でトイレは勿論、水洗ではありませんでした。
 その後、5歳の時に八王子にある都営団地に引っ越しました。ここで私の人生のキーマン父武夫のご紹介をさせていただきます。飲む・打つ・買う(買ったところは見ていませんがおそらく)3拍子揃った人でした。ただ口だけはうまく誰とでも色々なジョーダンや、その場に合ったつくり話をして意気投合できる、そんな人でした。
 こんな家庭なので目茶苦茶貧乏でした。いくつかエピソードを。給料日に父が帰ってこず翌日に帰宅。給料袋の中身がほぼ空っぽだったそうです。その日から1か月間平日は学校給食のみ、私の今の体からは想像できない体系でした。もう一つ、小学校6年生の時に1,500mで学校1位になり学校を代表して市内の陸上記録会に参加しました。なぜ中距離が速かったかわかりますか?それは自転車を買ってもらえず、いつも自転車で遊ぶ友達の後ろを走って追いかけていたからです。
 そんな大出家にも転機が訪れたのは1986年から始まるバブルです。誰が何をやっても儲かる時代の到来です。父も持ち前の話術で建築関係の社長さんに気に入られ、金もないのに1988年独立、とんとん拍子に会社は大きくなり、1991年には社員50人もの会社になっていました。当時の父からこんな話を聞いたのを覚えています。「1,000万円の仕事をやるといくら儲かると思う?500万だよ」と笑いながら言っていたのを覚えていますが、本当か噓かはわかりません。
 わたしの中学時代は部活と遊びの毎日でした。部活は野球部顧問の先生がめちゃくちゃ怖かった思い出しか残っていません。遊びの中でも土日に近所の上田君の家でやる家族麻雀にはまっていました。相手の癖や心理を読みながら打つ、その読みが当たった時の快感はたまらないものでした。
 高校時代は部活とバイトに明け暮れました。野球部の部活が終わるとすぐに居酒屋でバイト、それが終わると先輩のやっているバーで12時過ぎまで働く生活でした。何か目的があってバイトしたのではなく、ただ楽しくてやっていました。
 部活では、打つのは得意でしたがそれ以外がいま一つで、背番号は1桁と2桁をいったりきたりでした。あと一つ何かを頑張っていればレギュラーになれたのではないかと今は思っています。
 高校卒業後、建築関係専門学校に進みますが、専門時代は妻に出会った以外は暗黒すぎて素面では話せないので、飲んだ席でお話しします。
 無事専門学校を卒業して土木系の会社に就職します。1年半後、ここで父登場です。「がんになってしまい余命もって2年だから会社に戻ってきてくれないか」と言われ会社を辞め戻ると、がんは嘘、大きくしすぎた会社は管理ができず、番頭をやっていた人が約2/3の社員を連れて独立して会社はどうにもならない状況で、私は若い労働力として呼び戻されたのでした。その後父は20年以上生きました。
 そんな私の人生の大きな転機が2005年訪れます。それは、ある青年団体に入会したことです。色々な価値観のある人がいて、いい意味でも悪い意味でも手本になる人がいました。僕は、そこを動物園だと思いました。肉食、草食、夜行性、動かないなど様々な人がいました。そこである先輩からこんなことを言われたのを覚えています「ひとは生きているじゃない、生かされているんだよ」。それまでの私は、自分の周りの小さなコミュニティだけが幸せになれば、それでいいと思っていましたが、考えが一変しました。
 そして今、RCに入会しました。ここでもあと一つ何かを自分のものにできればよいなと思っています。
最後に自己紹介を。趣味は野球観戦、酒、ギャンブル、特技は料理です。これからよろしくお願いします。

第2669回 例会報告(8月29日)

第2669回(8月29日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:五月女SAA委員

会長の時間:岡田会長


 本日の例会はイニシエーションスピーチです。中村会員、谷口会員の両名には大いに語っていただき、会員同士がお互いを知り、交友を深めていただけることを祈念申し上げます。
 お二人のイニシエーションスピーチに先立ってというわけではございませんが、現在の私の状況を少しお話したいと思います。現在、私は東京国分寺RC第58代会長を仰せつかって、精力的に活動させていただいております。
 実はその他にも役職を兼任しており、今年1年はかなり会社に負担をかけてしまっているなと感じております。本業は泉産業株式会社という不動産業の会社の代表取締役です。不動産業にも宅建協会という組織があり、そちらの国分寺国立支部の幹事長を務めております。こちらはRCで言うと、幹事みたいな役職です。そこから、本部の別団体、協同組合の多摩ブロックを代表しての理事、協会の子会社の取締役、小会社の商品開発のディレクターみたいなこともしております。
 また、国分寺市は立川税務署管内なので、立川法人会という組織があり、そちらの常任理事、会員増強委員会委員長、国分寺地区内の国分寺中央支部の支部長を兼任いたしております。こちらも月一回の理事会に、2~3ヶ月に1回の委員会、その他諸々の事業や委員会があります。衆議院議員と都議会議員の後援会の幹事長職や市議会議員の後援会の会長も引き受けてしまっていたり、サッカー協会の副理事長だったり、趣味のサッカーの東京都リーグに参加しているチームの代表兼監督や三多摩大会で優勝したりしているサッカーチームの代表兼監督だったり、かたや選手としては国分寺市のリーグは勿論、府中市リーグ、小金井市リーグ、八王子市リーグ、三鷹市リーグ、多摩市リーグ、調布市リーグと7市のリーグの選手だったりします。
 さすがに日程等が被ることは多々あり、どこを優先するかの状況判断や、優先すべきことを決断する能力はかなり磨かれてきたかな?と思う今日この頃です。
 当クラブの諸先輩方も私と同じくらいの年齢の頃には、たぶん同じような状況だったのだろうと思いますし、同じ年代の会員の方々の中にも似たような境遇の方はいらっしゃると思います。違うことがあるとすれば、東京国分寺RCの会長であるという事だけだと思います。この大役、今は私にしかできず、私でなければだめだと自分に言い聞かせ、改めてこの1年間を大切に、そして自ら楽しんで、率先して、クラブの為のあとひとつの行動を頑張って参りたいと思っております。

幹事報告:小林幹事


 8月24日の多摩中グループ協議会に会長、幹事で出席いたしました。次に8月25日にパスト会長会を、会長および歴代パスト会長と開催いたしました。
 また、国際ロータリー第2750地区より秋田豪雨災害義援金のお願いが届いております。第2540地区である秋田県におきまして、7月14日から18日にかけての記録的大雨により、河川の氾濫による家屋浸水や土砂崩れによる大きな被害が生じています。第2540地区では災害支援活動に着手され、秋田豪雨災害支援金を開始し、第2750地区もこれに賛同し、地区より支援のお願いがきております。この後募金箱を回しますので、皆様の支援をお願いいたします。
 本日の予定といたしまして、中村琢次会員と谷口昇由会員によるイニシエーションスピーチを行います。楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
 9月の例会予定といたしまして、5日(火)および12日(火)にイニシエーションスピーチを予定しております。19日(火)はRI規定祝日週として休会、26日(火)は新会員歓迎例会となっております。詳細は後日ご案内いたします。
 主な行事日程といたしまして、9月7日(木)に第91回多摩中グループ親睦ゴルフ大会に会長、幹事、田中将太郎委員長、飯沼克己会員と参加いたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


(1)岡田会長の指示により、8月30日に、近藤副委員長、小椋委員と共に、ロータリー財団委員会で打ち合わせを行います。
(2)財団室ニュース8月号
①ウクライナ救援基金
 戦争の被害を受けた人々への支援提供。過去14か月で1,600万$(22億円)の寄付。何百件もの補助金活動に使用されたが、資金は全て使い尽くされ40件以上が保留。更なる寄付が必要。
②パキスタン(人口2.3億人)への支援
 2022年6月のモンスーンで洪水救援資金。1,400人以上死亡、3,300万人以上が被災、50万人以上が救援キャンプ生活。
③野生型ポリオウイルスによる症例数
 2019年176件、2020年140件、2021年6件、2022年30件(パキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件)、2023年1月1日-7月18日6件(パキスタン1件、アフガニスタン5件)
(3)第1回クラブ米山奨学委員長セミナー
 7月28日(金)に御茶ノ水ソラシティで開催。地区役員58名+89の対象クラブで、84名参加。
①何故中国人留学生が多いか?
 外国人留学生の46.6%が中国人。各地区選考委員会は指定校に対し推薦者は1か国に偏らないように要望。
②全国での累計
 129ヶ国、22,900名、年間900名支援。予算は14億5,000万円。
③2750地区の累計
 62ヶ国、1,500名。内訳は韓国500名、中国400名、台湾300名、他ベトナム、マレーシア、タイ。
 2022-23年度1年間の寄付総額7,511万円。
 個人平均17,600円、特別寄付者割合40.5%。
④ロータリーにとってATMは大切な合言葉
 A:明るく、T:楽しく、M:前向きに

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:2名 メーキャップ済:1名 欠席:4名 出席率:90.2%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:暑い中皆様お疲れ様です。本日は中村琢次会員、谷口昇由会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。まだまだ暑い日が続きそうですが体調には充分にお気を付けください。馬場会員:出身高校であります慶應義塾高校が、107年ぶりに甲子園、夏の全国高校野球大会で優勝し、同級生の仲間と、応援や祝勝会で盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。活躍した、すばらしい選手達に感謝して、ニコニコします。小川会員:岡田会長、小林幹事頑張れ!!のニコニコです。鳥居会員:今年度は、業務上の都合で通常例会の欠席が続いていて申し訳ありません。前回例会に久しぶりに出席したら、妻の誕生日祝を頂いてしまいありがとうございました。今年も妻が楽しみにしていましたので感謝です。欠席は必ずメーキャップしていますのでご安心を!!追伸:中村会員、谷口会員のスピーチ生で聞きたかった!萩原会員:お食事の手配に不備があり申し訳ございません。反省。谷田会員:昨日ゴルフコンペがありました。スコアはいつも以上に悪かったです。自戒を込めて、ニコニコします。中村琢次会員:先週の例会では誕生日のお花を頂きありがとうございました。誕生日当日にイニシエーションスピーチと緊張しますが、良い経験をさせていただけると思い頑張ります。

ニコニコ大賞:近藤会員

イニシエーションスピーチ

・中村 琢次 会員


 今年の2月に入会し、早7ヶ月が経過しましたが、とても親切に温かく迎え入れていただき、大変感謝しております。本日は例会の貴重な15分をいただきありがとうございます。
 大した人生は送ってきてはございませんが、人生を振り返る事はなかったので良い機会を与えていただいたと思います。また、最後にまだ7ヶ月間と短い期間ですが、私が感じた東京国分寺RCについても少し触れさせていただきたいと思います。
 出身は北海道の札幌市です。父がデパートマンであった為、転勤先で私は誕生しましたが、2歳で東京に戻る事になったので、全く北海道の記憶はございません。
 元々運動神経だけは良く、色々なスポーツをしたかったので、小学校はサッカー、中学校は剣道、高校はバスケ、大学では2年生までに単位を取得し、波乗りをしておりアルバイトでお金が貯まると海外や青森県、宮城県、福島県にサーフトリップに行っていました。
学生時代にはやりたい仕事が見つけられず、学校の就職課でたましんを紹介してもらい入庫。最初の配属は中河原支店でした。入庫後、3ヶ月ぐらい経過した頃に上司から「フォローするから受けてみなさい」と言われ、店頭で初めて住宅ローンのお客さま対応をしました。必要な書類も全く解らず、上司に最後までフォローいただきながら無事に何とか実行までできました。
 実行した2週間後ぐらいに、そのお客さまが家族全員で御来店されました。私は、何かミスか失礼な事でもあったかとお客さまにお聞きすると、「本日は家族全員であなたに一言御礼を言おうと思って来店しました。あなたのお陰で夢であったマイホームがやっと買えました。ありがとう」と。フォローしてくださった上司とともに、こちらからも深々と御礼をお伝えしました。この時に、金融機関の仕事はお客さまのためになる事もできる、やり甲斐のある仕事だと好きになりました。
 10月頃には、翌年から営業係になるため、5日間新規先中心に100先のお客さまを毎日訪問し、定期預金や定期積金をご契約させていただく研修がありました。
 当然門前払いになったり、毎日訪問するので話す話題も少なくなる事もありました。初日、二日目と門前払いだったお客さまがインターフォン越しに「入ってらしゃい」と言われ、初めて玄関先にお伺いすると、奥様が新券で10万円用意しておいてくれて定期預金をご契約してくださいました。お子さんも私と同じぐらいの歳で、社会人なりたてで仕事は大変だろうと思い、忍びないと感じていただいたそうです。初めてお客さまから現金をお預かりする事になり、落としたら大変と手提げ鞄を胸に抱き抱えて支店に歩いて帰り、夕方の営業室での終礼でお客さまの温かさに感動してつい泣き出してしまった事を今でも覚えています。
 当庫にお金をお預けいただけるありがたさや、お客さまのお役に立てる仕事である事を体験できたのは、1年目の私にとって貴重な経験となりました。
 その後は、小金井・府中・本店・再度中河原・本部・東立川支店にて勤務し、2014年から副支店長兼任お客さまサービス課長として国分寺支店に着任。当初、担当するお客さまは54先、3年後に異動する際は234先と、本当に多くのお客さまとお仕事をさせていただき、しかも支店長にさせていただいたのは国分寺のお客さまのお陰だと思います。
 支店長として日野にある平山支店に着任しますが、5ヵ月後に父が他界。5ヶ月前に支店長になれた事を両親が大変喜び、この事も国分寺のお客さまのお陰だと感謝しています。翌年から平山支店の隣の駅にある南平支店も同時に受け持つ事になり、初めての経験で不安もありましたが、2店舗の職員が協力してくれたお陰でお客さまにご迷惑をお掛けする事も少なく乗り越えられたと思います。
 次に、立川にある栄町支店と幸町支店の2店舗を同時に受け持つ事になりますが、前店舗での経験を活かす事ができ良かったと思います。栄町支店の副支店長も国分寺支店経験者で、よく二人で業後に飲みに行きました。その際に「役職定年か、定年になる前に最後にもう一度だけ国分寺エリアの店舗に戻りたいよね」と話していましたら、今年1月の人事異動で国分寺支店に戻る事ができて、本当に夢が叶い、たましん人生に悔いはありません。
 副支店長時代も、異動後でも国分寺のお客さまとは仕事上でもお付き合いがあったり、たましんを仲間だったり、家族みたいに扱ってくれたり、お人柄も良く、業後には一緒にお食事をしたり一生のお付き合いができる、あったかい町、国分寺という思いでいます。逆に最近寂しくなるのは今年も残り4ヶ月となり、国分寺支店にいれたとしても残り2年4ヶ月で、副支店長時代同様にまた泣きながら異動の引継ぎになる事が嫌でしょうがありません。
 最後に、東京国分寺RCについて話させていただきます。毎月月初には理事会があり、会長・幹事の元、毎回議論をし、イレギュラーの事やマニュアル、細則にも明記がない事案があると、パスト会長はじめ経験者である諸先輩方が助言をくださったり、重鎮の方々も若手含む現各委員長も時にはお互いに意見を出し合ったり、時にはお互いに称え合い、いつも本当に真剣に話し合っている事も入会して間もない私にとっては凄いと感じます。代々の会長が自分の年度だけ良ければではなく、60周年を見据えて次に必ず繋げていくという気持ちがみんなに伝わり、また今年度は岡田会長が「『あとひとつ』をみんなで意識する事が大きな力を生み、クラブ全体の向上にも繋がる」と仰ると、会員の皆さまも「『あとひとつ』を自分もやろう」となり、本当に東京国分寺RCはワンチームだと思います。
 先週の清瀬さんの卓話を拝聴し、1年間で人は年齢に関係なく、志さえ強く持てば成長できると感じ、日本の将来を担う若い方をロータリーで応援している事も素晴らしいと思います。
 まだ未熟ではありますが、皆さまに御指導をいただきながら私も更に成長したいと思います。
 本日は御清聴ありがとうございました。

・谷口 昇由 会員


 私は昭和52年生まれの46歳で、家族構成は妻と長男、次男の4人家族です。
 出身地は静岡県沼津市、父方の実家は精肉店、母方の実家は漁師でしたので、タンパク質の摂取には何不自由なく育ちました。
 父は加工食料品メーカーで営業職を担っていましたが、会社が急成長を遂げていたこともあり、朝5時過ぎに家を出て夜中の12時近くに帰宅する毎日を過ごしていました。ですので、平日に父の顔を見た記憶はなく、週末、たまに食事をしたりキャッチボールをしたくらいの接点でした。ただ、数少ない父との会話から、仕事への情熱や誇りを感じていました。その後、父は会社内に新たな部署を立ち上げ、リーダーとしてその部署を大きく成長させ、会社の上場に貢献しました。私は幼いながらもそんな父を尊敬していました。後々、私も営業畑を歩むようになりましたが、父の影響があったのかもしれません。
 小学校、中学校は地元の公立校でのびのびと過ごしました。中学校に入学した当初、学校内は結構荒れており、大変な環境でしたが、今思えば、中学校時代が最も多様性に富んだ人たちの中で生活し、様々な価値観に触れることができた時代でした。ちなみに、1学年下には水泳平泳ぎでオリンピック金メダルを獲得した岩崎恭子さんがいます。
 高校は地元の進学校、沼津東高校に入学しました。学校のOBには芥川賞受賞作家の井上靖さんやソニー元社長の大賀典雄さんなど、偉大な諸先輩がいらっしゃいます。当時は古風な文化が色濃く残っており、毎日非常に厳しい応援練習が続きましたが、精神力の鍛錬としては有用だったのだと思います。部活は硬式テニス部に入り、3年間一生懸命取り組みました。3年生の9月くらいに最後の大会が終わり、受験勉強にシフトしましたが、準備が間に合わず、浪人生活を送ることになります。
 1年の浪人生活を経て、一橋大学に進学することになりました。下宿先は小平市学園西町で、小平キャンパスに近い場所で私の一人暮らしが始まりました。所属したテニスサークルの拠点が小平キャンパス内にあったこともあり、4年間小平を拠点に国立や国分寺でキャンパスライフを謳歌しました。運転免許証も国分寺の日立自動車学校で取得しましたし、国分寺という地は私にとって非常になじみ深い地域といえます。
 2001年に大学を無事卒業し、現在の三菱UFJ銀行の前身の一つである三和銀行に入行しました。入行店の横浜支店では主に中華街関連の法人担当の営業として、中華料理屋や中華食材の輸入業を営むお客様の支援を行いました。以降、法人営業担当として名古屋、大阪、京都といった様々な地域で、各地域の様々な規模、様々な業種のお客様をご支援してきました。そして、満を持して今年の4月に国分寺支店長を拝命し、20数年ぶりに第二の故郷へ帰ってきました。
 国分寺支店には、営業担当や店頭事務担当など契約社員を合わせると総勢50数名が勤務しています。私は国分寺で初めて支店長になったわけですが、支店長の役割として最も大事なことは、人材育成と迅速かつ明確な判断をすることだと考えています。様々なバックグラウンドをもつ方々がいる中、すべてのメンバーのモチベーションを上げるのはとても難しいことですが、日々それに挑戦しています。
 毎月初の朝礼で私が支店のメンバーに言葉を伝える機会があるのですが、今月は今年度の東京国分寺RCのクラブテーマである「あとひとつ」を使わせていただきました。仕事人として成長するには自分ができる範囲だけでなく、これまで負担がかかるから避けていたこと、自分がこれまでやったことがないことを自ら進んでやってみることが必要だと思います。「いつもより少し大きな声であいさつをしてみる」といった、ちょっとしたことから、新しい資格の取得に挑戦したりと、「あとひとつ」の精神で取り組む大切さを支店のメンバーに呼びかけました。私を含めた国分寺支店のメンバーが成長すれば、国分寺に関わる方々に貢献できると信じて、これからも強い支店にすべく、日々奮闘していきたいと思います。
 繰り返しになりますが、学生時代に生活した国分寺で仕事をするようになったことに、とても深い縁を感じています。三菱UFJ銀行国分寺支店長と東京国分寺RCロータリアンそれぞれの立場から、国分寺という地域に貢献できるよう私なりに取り組んでいきます。

第2668回 例会報告(8月22日)

第2668回(8月22日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

○清瀬 茉莉 様 (ロータリー青少年交換プログラム 2022-23年度交換派遣生)
○清田 舞 様 (ロータリー青少年交換プログラム 2023-24年度交換派遣生)
○清田 様 (2023-24年度交換派遣生 保護者様)

会長の時間:岡田会長


 まず始めに、お客様のご紹介となります。ロータリー青少年交換プログラム2022-23年度交換留学生 清瀬茉莉様、同じく2023-24年度派遣候補生 清田舞様、保護者 清田様、本日は東京国分寺RCの例会にご出席賜り、会を代表して厚く御礼申し上げます。後ほどご挨拶を頂戴したいと思いますが、交換留学生の清瀬茉莉様には、卓話で1年間の留学生活を多いに語っていただきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
 さて、これより会長の時間となります。本日は交換留学生の清瀬茉莉さんの卓話を楽しみにしていましたので、短めにさせていただきます。
 RCでは、100か国以上で15歳から19歳の学生を対象にした交換留学を実施しています。当クラブでは萩原委員長が経験者で現在に至ります。また、本日お見えの派遣候補生の清田舞さんのお母様もその経験者と伺っております。この交換留学が始まりでRCを知り、その後ご自身がロータリアンになり、そのお子様も同じように交換留学へお申し込みいただき、長い年月を経て、関わり、繋がりができることへの喜びを感じます。
 青少年交換プログラムや、当クラブが独自で行っている青少年育成の一環としたRCカップやニコニコアート展等の事業から、いつかまた東京国分寺RCとの関わりあいを持っていただけること、未来への投資というような夢のある事業を行えることは、東京国分寺RCの会員だけが味わえる特権なのだと改めて感じました。
 先日、ガバナー公式訪問の際、宮崎ガバナーから「東京国分寺RCの未来の夢、目標等はありますか?」と質問されました。その際には現実的な近々のお話しかできませんでしたが、東京井の頭RCは自クラブの事業を経験した子どもたちの中から、将来宇宙飛行士が出ることが夢だと伺いました。
 私たち東京国分寺RCも同じように、自クラブの事業を経験した子どもたちの中からサッカー選手や芸術家が育つようなことが、東京国分寺RCの会員であることのやりがいとなったり、夢となるかもしれないと感じました。青少年交換を行い続けること、青少年育成事業を行い続けること、自クラブの事業に夢や希望を見出しながら継続する力を持ち続けることが、東京国分寺RCの未来への目標なのかもしれないと感じました。
 以上をもって会長の時間を終了させていただきます。ありがとうございました。

お客様挨拶

・清田 舞 様


 これから1年間の研修を通じて日本を学び、来年の1年間は小さな親善大使として頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

・保護者  清田 様

 萩原委員長と同時期に2580地区東京田無RCにスポンサーとなっていただき、オーストラリアに派遣されました。現在その体験をもとに、応用言語学を早稲田大学大学院の博士課程4年目で研究しております。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 本日はロータリー青少年プログラムの2022-23年度交換派遣生である清瀬茉莉さんの帰国報告卓話です。楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。
 今後の8月例会予定としまして、29日に多摩信用金庫国分寺支店3階にて、中村琢次会員と谷口昇由会員によるイニシエーションスピーチを行います。
 主な行事日程として24日には2023-24年度第8回多摩中グループ協議会を会長、幹事が出席予定です。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:6名 出席率:84.6%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:本日は2750地区青少年交換留学生として、昨年7月より今年の7月までアメリカに派遣されました清瀬茉莉さんの卓話楽しみにしております。宜しくお願いいたします。また2023-24年度派遣候補生清田舞さん、無事合格を心よりお喜び申し上げます。照木会員:高校2年生の孫は今ロスで短期ホームステイをしています。バッター大谷選手の写真も送られてきました。元気で楽しいが一番。ニコニコです。鳥居会員:清瀬茉莉さん、おかえりなさい。1年間の小さな親善大使のお役目ありがとうございました。これからもこの経験を活かしてくださいね。本日の卓話楽しみにしています。萩原会員:無事に清瀬さんが帰国し、本日帰国報告を開催できることに感謝しニコニコします。

記念ニコニコ

(写真左手前より)伊東会員、田中将太郎会員、小林幹事、鳥居会員、関口会員、中村琢次会員、五月女会員

卓話

2022-23年度交換派遣生 清瀬 茉莉 様


 みなさんこんにちは。国際ロータリー第2750地区、東京国分寺RCにスポンサーをしていただいております、現在東京都立国分寺高等学校3年の清瀬茉莉です。
 アメリカから帰国してから約1ヶ月が経ちました。アメリカがすでにとても恋しいですが、日本のお米が美味しくて毎日「美味しい!」と言いながら食べています。
 まず最初にこの一年間で学んだことは大きく分けて3つです。1つ目はいつでも笑顔とポジティブでいること、2つ目は人や地域との関わりを大切にすること、3つ目はとにかくやってみることです。
 アメリカへ行く前の私はネガティブで、一度考え始めると同じことを引きずり、物事が悪い方向にいく時のパターンを考えていました。そんな私を変えるためにも目標を立てました。1つ目は『様々なことを知る』、2つ目は『日本の文化を広める』、3つ目は『アメリカ生活を楽しむ』です。
 この目標を達成するために意識したことは3つあります。1つ目は『yesマンになること』。「yes」と言って全てに参加することでたくさんのことに触れられ、知ることができると思ったからです。2つ目は『笑顔でいること』。笑顔でいることを常に意識し、ポジティブになろうと思いました。外側から意識するというような感じでしょうか。3つ目は『Just do it.』。挑戦するという言葉よりは、とにかくやってみるというほうがしっくりきますし、挑戦は高い壁のように感じますが、やってみるであればより取り組みやすいように感じます。とにかくやってみることで何か得られるのではないかと思い、弱音を吐きながら行動するのではなく、ただやってみることも意識しました。
 ワクワクと期待の念を抱きながら出発…というようにはいかず、アメリカへ辿り着くことができるのかという心配が勝ってしまっていました。最も大切とされるパスポートを羽田空港で3回落としてしまいましたが、毎回アメリカの方が拾って渡してくれました。またアメリカ国内線では、私がロータリーのジャケットを着ているのを見た一人の女性が話しかけてくれました。その方は20年ほど前に日本へロータリーで留学していた方でした。「頑張ってね」と応援してもらい元気が出ました。ハラハラドキドキの旅であったものの、人の優しさにたくさん触れることができた1日でした。
 アメリカ生活が始まり、到着した次の日からテニスのクラブ活動に参加しました。何を言っているのか全くわかりませんでしたが、周りの子達はとても優しく接してくれました。楽しいことばかり想像していたのも束の間、アメリカでの生活は想像以上に大変でした…ということが多々あると思いますが、私はそんなことはほとんどありませんでした。辛かったこととして挙げるならば、テニスの試合とロータリーのミーティングの時間が重なりそうになり、テニスの試合を早く終わらせてミーティングに間に合わせなくてはなりませんでした。その日のミーティングは初めてのプレゼンテーションの日で、YEOからは「ミーティングには間に合わせなくてはならない、しかしコーチにもロータリーにも迷惑をかけてはならない」と強く言われ、選択肢はただ一つ『早く勝ってミーティングへ行く』ということでした。ただでさえ試合はメンタルを消費するものです。さらに時間とYEOからの圧力に押しつぶされそうになり、試合に早く勝った直後にプレッシャーからの解放で涙が溢れてしまいました。その後ミーティングも上手くいったので良かったです。もう一つは祖父、祖母が亡くなり、お葬式へ行くことができなかったことです。その二つ以外は辛いことがなく毎日幸せに過ごしていました。
 ホストファミリーは私を本当の家族のように愛してくれて、私は彼らが大好きです。毎日学校から帰ると「学校どうだった?」と聞いてくれたり、日々の会話がとても楽しかったです。ウィスコンシンのパッカーズというフットボールチームのゲームを観に行き、それまで連勝を重ねていたライバル、隣の州のチームに圧勝しました。その時に着用していたのがこのチーズヘッドハットです。クリスマスプレゼントで2つ貰ったので、自分でオリジナルのダブルチーズヘッドハットを作りました。なぜチーズなのかというと、ウィスコンシンはチーズとビールが有名だからです。チーズヘッドハットは、私の一つのスーツケースの1/3を占めていました。
 私のホストファミリーはハグや愛のある言葉を毎日かけてくれました。気持ちが温かくなり、愛情を表現することは本当に大切だと感じました。アメリカで暮らして感じたのは、愛し合っている家庭とそうでない家庭の差が激しいということです。私の友人の半数ほどは親が離婚した家庭でした。スクールバスではよく「義理の親が」と話していたり、「本当に嫌だ」と泣きそうになっている場面をよく見かけました。しかし愛し合っている家庭の愛情表現はハグやキス、言葉など様々でした。
 私はLa Crosseというステイ先の街が一番好きでした。なぜなら、とてもフレンドリーだからです。街を歩いていて目が合ったら、微笑んだり挨拶をします。話すことが好きなので、「ではそろそろ…」と席を立ってから実際に帰るまで最低30分かかるところも、ミッドウェストならではです。
 私のホストクラブのメンバーもとてもフレンドリーで、若年層の会員の方が多く、たくさんのイベント、ボランティアがありました。ボランティアは他の人と話したり協力することができ、何よりも楽しかったです。子どものためにベッドを配達して組み立てる活動の際には、小さな子たちが嬉しそうにベッドで飛び跳ね、「ありがとう」と言ってくれて心が温まりました。ボランティアでは様々な年齢層の方と会話することができ、昔の家や学校、気候などの興味深い話をしてくれました。人と関わることは本当に大切だと感じました。
 他のインバウンズから学ぶこともありました。ある台湾の子が「自分の目が小さくて、アジア以外の子は目が大きくて可愛い」とヨーロッパの子の前で話しており、私も同意しました。するとそれを聞いたヨーロッパの子が「ありがとう。でもあなたたちもとっても可愛いよ。自信持ちなよ。もっと自分を愛した方がいいよ!」と言ってくれました。その子が実際に口で言ってくれたことにより『ハッ』と気付かされました。自分は自分、あなたはあなたで一人一人素晴らしいのだと。
 また、日本文化を広めるため、ホストファミリーや友人と一緒にご飯を作ったり、プレゼンテーションをしました。寿司パーティーも何回か行いましたので、派遣前オリエンテーションで寿司作り体験をしておいて良かったです。
 ホストファミリーは日本製の炊飯器を持っていましたが、使い方を間違っていたので、美味しいご飯の炊き方も教えました。学校へは日本のお菓子を配ったり、水引のイヤリングをプレゼントしました。しかし、1つ困ったことがありました。それは周りからの日本についての質問で、「アメリカはコロンブスがアメリカ大陸を発見したが、日本は誰が一番最初に代表として見つけたの?」というものでした。日本について知っておくこともとても大切だなと心から感じました。
 さて、意識したことを実践してみた結果どうなったのでしょうか。1つ目の『yesマンになること』で得られたものは3つあります。1つ目は他の人と仲良くなれたということです。誘いにyesと言っていると、その友人と仲良くなり交流がさらに広がりました。2つ目は後悔することがほとんどないということを学びました。行かなければ良かったと思うことはありませんでしたし、たとえ思ったとしても、行ったから行かなければ良かったと感じるのです。行ってみなければわからない、だからこそ行ってみようと思いました。3つ目はたくさんの体験ができるということです。新しい体験だけではなく、時間の使い方も学ぶことができました。
 意識したことの2つ目の『常に笑顔でいること』を実践して感じたことは、笑顔は正義だということです。笑顔でいることでポジティブになることができ、他の人を幸せにすることができることも知りました。それがはっきりとわかったのは、11月と4月に行われたiFeedというウクライナの子どもたちに乾燥穀物や乾燥野菜のパッケージを作るボランティアに参加した時です。バケツリレーのようにパッケージが渡されるのですが、終わった後、他の地区のロータリアンが「なんでそんなにいつも笑顔でいるの?とってもいいと思うよ」と言ってくれました。また、他のロータリアンの方からも「いつも笑顔だね。君が笑顔だと私も笑顔になれるし幸せになる」と言われ、「写真撮ってもいい?妻に送るんだ!」と言ってくれました。その言葉を聞いた時本当に幸せになりました。1人の笑顔が誰かを笑顔にし、その人が他の人を笑顔にしていく。これが続いていけば世界全体が幸せになっていくのではないかと思いました。
 意識したことの3つ目『Just do it.』を実践し得られたものは、ポジティブでいることです。以前の私は弱音を吐きながら行動していて、口に出せば出すほど、よりネガティブになっていましたが、その口を閉じることでポジティブに考えることができました。それが簡単にできるなら日本にいた時からやるべきだと思うかもしれませんが、弱音を英語で話す、考えるほどの英語力がなかったのです!ほとんどの方が知っている簡単な英語『you can do it.』。英語力に長けていなくてもいいことあると感じた一瞬でした。
 私が立てた目標は達成されたのでしょうか。1つ目の『様々なことを知る』は時間の使い方、文化などを知ることができました。2つ目の『日本の文化を広める』は、寿司パーティーや水引のイヤリングなど、私のできる範囲で伝えることができたと思います。3つ目の『アメリカ生活を楽しむ』は、言うまでもなく達成されました。これらのことから、全て目標は達成されたように思います。
 最終的に私はどのように変わったのでしょうか。具体的な経験の話をしますと、私がシャワーを浴びてさっぱりした直後、少しだけ外へ出た際に鳥にフンを落とされました。以前の私ならがっかりするところですが、そのフンを手で取り払い「今日はラッキーだ!」と、自分で驚くほどポジティブでワイルドに対応していました。
 派遣が終了した今、これから何ができるのでしょうか。私が学んだ3つのこと「いつでも笑顔とポジティブでいること」、「人や地域との関わりを大切にすること」、「とにかくやってみること」を活かしていくために、機会があれば様々なことに参加し、人との関わりを大切にしながら、日々の生活から笑顔で周りの人を少しでも幸せにできるよう努めていきます。
 信じられないほど成長させてくれたこの一年間の派遣生活は私の宝物です。ずっと応援してくれていた家族、派遣前のオリエンテーションや派遣中に支えてくださったロータリアンの皆様、本当にありがとうございました。言葉では表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
 ご清聴ありがとうございました。

第2667回 例会報告(8月8日)

第2667回(8月8日)

会場:日立泉水クラブ

司会:萩原SAA委員長

会長の時間:岡田会長


 本日は今年度初めての夜間例会、納涼例会となります。いつもは昼のお時間での例会なので、趣が違った感じですが、楽しんでいただけたらと思います。今年度は月一夜間例会を行います。主に親睦を深めていただくために開催する例会です。今日は大いに新旧会員が親睦を深めていただき、昼の例会ではなかなかお話できないことも、膝を突き合わせ、腹を割ってお話しいただければ、より深い懇親が図れることと思います。
 東京国分寺RCでは、毎年度、納涼例会を開催しています。4年ぶりの納涼例会の開催を、こちらの泉水クラブさんをお借りして開催できることは大変うれしく思います。
 本日のこの会場、泉水クラブは株式会社日立製作所の所有で、通常の利用が可能な施設ではございません。株式会社日立製作所の田中一也会員が当クラブの会員であること、そして会社との折衝にご尽力いただき、秘書の高見澤様、小菅様にも多大なご協力を賜り、本日を迎えることができました。会を代表して改めて厚く御礼申し上げます。
 さて、先週の例会はパレスホテル立川にて、ガバナー公式訪問を行わせて頂きました。ご出席いただきました会員の皆様、ありがとうございました。
 東京武蔵国分寺RCとの合同例会でしたが、私が入会してからの合同例会で、初めて参加者数が東京国分寺RCの方が多い状況となり、大変うれしく思いました。会員数ではまだ少し武蔵さんの方が多いのですが、何より出席者が多いので出席率が高く、これもまた東京国分寺RCの伝統だなと改めて感じました。
 今でこそ、地区から出席義務と出席率の向上を厳しく言われることは無くなりましたが、当クラブの出席率は昔から100%を目標にできる高い%を確保できております。
 改めてお伝えする話ではないかもしれませんが、ロータリアンは一定基準の例会出席率を果たす義務があります。60%以上という基準ですが、当クラブは皆出席者の方も多く、80%を割ることはありません。出席しづらい方も出席できるようにと月一の夜間例会も行うようにいたしました。Eクラブの利用と夜間例会の出席、他クラブへのメークも行いながら、自クラブの居心地の良さや仲間と顔を合わせた時の安堵感を感じていただける様、本日の例会で懇親を深めていただけることをお願い申し上げ、会長の時間を終わらせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 今後の8月例会予定としまして、15日はお盆休み、22日は多摩信用金庫国分寺支店3階にて2022-23年度青少年派遣生である清瀬さんの帰国報告卓話、29日は多摩信用金庫国分寺支店3階にて中村琢次会員と谷口昇由会員によるイニシエーションスピーチを行います。
 主な行事日程として、2日に次年度地区の2024-25年度第2回ガバナー補佐研修に中村早苗会員が出席されました。24日には2023-24年度第8回多摩中グループ協議会を会長、幹事が出席予定です。
 8月のロータリーレートは1ドル141円です。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.3%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:本日は今年度初めての夜間例会です。日立泉水クラブさんをお借りして開催できることを大変うれしく思います。(株)日立製作所の田中一也会員には多大なご協力を賜りありがとうございます。懇親を深めていただき楽しみましょう。照木会員:日立泉水クラブではリオン在籍中から永年お世話になっており、感謝一杯です。今日は久しぶりに多くの皆さまとの納涼例会、楽しみにしていました。ニコニコです。小川会員:妻への心のこもった花カードを有難うございました。荒井会員:明日から2年ぶりの夏休み。妻がニコニコしていたので喜んでニコニコです。野池会員:本日、初めての夜間例会への参加を記念してニコニコさせていただきます。

懇親会

司会:田中将太郎親睦活動委員長

ご挨拶:岡田会長


 これから月一で夜間例会を行っていきます。懇親を深める良い機会ですので、新会員の方、先輩会員ともにお酒を酌み交わしていただければ幸いです。

乾杯:宍戸直前会長


 田中一也会員、会場をお貸しいただきありがとうございます。納涼例会は4年ぶりの開催ということですが、会場も綺麗になっていて本当にありがたいことです。
 岡田年度も1ヵ月が経ち、非常に素晴らしいスタートが切れました。小林幹事が一生懸命取り組んでいる姿を近くで拝見しています。幹事次第で会はガラッと変わりますので、これからも国分寺RCのために益々尽力いただければと思います。

会員スピーチ

・髙橋会員


 まず、どうして奉仕団体に入ったか経緯をお話ししますと、会社を設立して10年くらい経った頃に、何か足跡を残したいと考えたことが始まりです。システム改修で泊まり込みの仕事をした経験から、このままでは仕事しかない人生になってしまうと思い、立川法人会や商工会の活動に参加しました。そこで関口会員とお会いし、東京国分寺RCに入会しました。立川法人会では支部長、商工会では副会長を務めました。
 また、ICTを用いた地域貢献のため、国分寺ICTコミュニティを立ち上げました。商工会の生活応援百貨店ページやHP作成、小学生のためのプログラミング教室なども開き、知人の小学校校長との繋がりで学校でも開催しました。今年4年ぶりに開催される国分寺まつりでは、発電自転車とコラボし、「Sky Bike」という発電を体験できるゲームを開発しました。
 ICTを用いた活動が多少なりとも地域貢献に結びついていると思っていますので、今後も続けていきたいと思います。IT関係でお困りのことや、勉強がしたいなど、何かございましたらご提案していただければと思います。

・飯沼会員


 RCのことを考えてきてしまいましたので、まずはRCに関した話をいたします。
 私が特に力を入れているのはクラブ奉仕です。国分寺RC40周年の時に入会し、現在18年目で皆出席です。皆出席はクラブ奉仕の一つであることを聞いています。RC会員としてSAA委員会、親睦委員会を行ったり来たりし、幹事を2回、会長を1回務めました。親睦を深め、クラブの活性化に尽力しているつもりです。クラブの活性化は広報の一つにもなりますので、皆様もご協力いただければと思います。
 RC以外では立川法人会の活動をさせていただいております。当時は岡田会長のお父様や、小川さんのお父様、小椋さん、谷田さんもいらっしゃいました。
 立川法人会支部長を3期6年間、本部の副会長も務めました。副会長時代には青年部会担当副会長ということで、社会奉仕活動をしました。熊本地震、西日本集中豪雨などの災害時には現地に赴き、直接被災地の方に寄付金を渡しました。
 今年からは赤い羽根共同募金会の幹事を仰せつかりました。だんだんと年を取っていきますが、今後も動ける範囲で人のためになるように頑張っていきたいと思います。

・照木会員


 私はリオン(株)出身で、リオンは国分寺の皆様のお陰で創立79周年になりました。ありがとうございます。私はリオンに育てられましたので、地域貢献活動はせめてもの恩返しです。リオンの母体は一般財団法人小林理学研究所で、昭和26年~39年までの13年間、朝永振一郎教授が在籍し、素粒子論の研究を行っていました。博士は昭和40年にノーベル物理学賞を受賞。大きな誇りです。
(1)50年前、リオン入社直後にチャーターメンバーの三澤社長に貿易部門に異動を命じられ、30年間海外担当でした。国分寺RCから依頼され、34年前の1989年から10年間、毎年タイの聾学校女性教師2名のお世話をしました。50代で総務部長になり地域貢献活動も仕事になりました。
①国分寺消防署防火管理研究会副委員長
②小金井警察署懇話会役員、警察署協議会委員
 10年前から毎月警察署を訪問し、署長からお話を伺い、安心・安全情報を、国分寺・小金井の皆様350名にメール及びファクス発信しています。
③毎年、国分寺全ての小学校3年生に対しリオン工場見学を実施。親子2代に亘っています。
(2)東経大
①三木会メンバー
 東経大大倉記念学芸振興会理事を10年以上勤めました。知り合いのJAXAの的川泰宣教授、職業は武装解除の瀬谷ルミ子さん(緒方貞子さんの後継者)に講演を依頼。他著名な教授はウイットに富んでいました。JAXAハヤブサの川口淳一郎教授、ピラミッドの吉村作治教授、宇宙物理学の池内悟教授『原子炉のもんじゅがお釈迦になった!』
②国分寺商工会理事・工業部会長
 商工会代表で東経大・地域連携総合学習委員会委員に就任(10年間)市民大学講座の企画・立案(東経大、教育委員会、商工会)
③リオンで環境管理委員会委員長
 東経大で学生に環境講義を行った。
(4)12年前に設立した中央大学学員会国分寺白門会支部(124名)で、毎年チャリティーコンサート(国分寺中学のブラバン、大学のジャズビッグバンド)・チャリティー寄席を実施、寄付金は社共へ寄贈。(国分寺RCメンバーは5名)
(5)ジャズビッグバンドを創立
①50年前に設立し、小平の知的障害施設のクリスマスパーティーに慰問演奏(40年間継続)
②他20年前にジャズビッグバンドを設立
 杉並区及び神奈川大和市で障害者、市民対象のふれあいコンサート(10年間継続)

・鈴木会員


 RCの五大奉仕の中で私が一番関わってきたことは、青少年奉仕です。本日は高校教員時代の話をさせていただきます。
 私は学校卒業後、社会のレールから外れてしまった子どもたちの支援や、そのような子どもたちの受け皿となる学校に就職しました。やんちゃで高校を中退したが人生をやり直したいという子、勉強はできるが学校生活になじめない子など、見た目や性格、コミュニケーションの取り方なども異なる、さまざまな子どもたちと関わりました。
 さまざまとはいっても、その子たちには共通点があります。皆、何かしら心に傷があり、著しく自己肯定感が低いです。例えば、見た目は派手で強がっている子でも、周りの方から認められていないために悪い行動を起こしてしまっていたり、家庭から過度な期待をかけられて耐えられなくなり、期待されないため、自己防衛のために何もしないという子もいます。
 私自身どうしたらいいのかと悩みましたが、ひとりひとり評価して褒めてあげることを辛抱強く続けていました。この取り組みにより、子どもたちが少しずつ笑顔を見せてくれるようになり、積極的に物事に取り組んでくれることも増えました。
 ニコニコアート展やサッカー大会は子どもたちが活動をして周りの人から評価される、自己肯定感を高める機会を与えられる事業です。私も奉仕プロジェクト委員会の一員として、「あとひとつ」という気持ちで取り組んでいきたいと思います。

・伊東会員


 2012年に司法書士として開業し、はじめは仕事がなかったので、手あたり次第に団体に入っていました。
 奉仕団体でいうと稲城市青年会議所に所属していました。そこで6年間活動し、青少年育成として相撲大会を開催したり、地域活性化や経営陣の能力向上の活動を行っていました。稲城市在住の方は都心で働いている方が多かったので、都心に仕事に行き、帰ってきたら寝るという方が多いのですが、そのような方々が地域で活動できる機会が大切だと思いながら、イベントを行っていました。
 その後、次第に国分寺で何かしたいと思うようになり、稲城青年会議所が終わったら国分寺の事をしようと思っていました。そこで、お声がけいただいたこのタイミングでRCに入会しました。
 西国分寺に私の事務所があるので、武蔵商工会という商店会で各種イベントをしています。司法書士の仕事をしているので、地域の安定が自分にできることの一つと思い、無料相談会を行っています。また、府中支部として国分寺市・国立市・小金井市・府中市を対象に無料市民相談を行っていて、できるだけ参加するようにしています。

・土井会員


 社会福祉法人で働いているので多くの奉仕をしているだろうといわれますが、本業が福祉なのでその延長線上という感覚です。
 社会福祉法人というのは特殊で、地域に協力を求めるばかりの団体なので、我々職員は本当に地域のために何かできているのだろうかと思っていたところ、縁があって国分寺青年会議所にお誘いいただきました。このことが人生のターニングポイントだと思っています。青年会議所での事業をお話しさせていただきますと、立候補予定者の公開討論会、市民討議会、青少年健全育成として色々な場所に行ったり、東日本大震災後には募金活動や現地に行ってお手伝いの活動をするなど、多くの経験をさせていただき非常に勉強になりました。
 今の仕事を始めて23年になりますが、入った当時毎年ニコニコボウリング大会に参加していました。そこでのRCとの活動が、今に活きていると思います。青年会議所を卒業してから、きっとRCにお誘いいただけるだろうと思っていましたが、全然お声がかかりませんでした。なぜかと思いましたら、鳥居会員が先に入会しており、会長も務めていたと聞いております。そしてついに今年4月、念願が叶って国分寺RCに加えていただきました。
 本業の福祉や青年会議所時代とはまた違ったRCで、地域のために奉仕していきたいと思います。

中締め:井口会長エレクト


 はじめにお詫びとなりますが、田中一也会員、照木会長のとき、親睦会長をお受けいただきありがとうございました。多くのご苦労をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
 本日の理事会では、12月3日に開催されるニコニコアート展の話で盛り上がりました。岡田年度が順調に進んでいることを実感しております。
 東京国分寺RCの益々の発展と奉仕の充実、持続可能な経済活動に取り組んでいくこと、そして何よりも会員皆様やご家族皆様のご多幸を祈念申し上げます。

第2666回 例会報告(7月31日)

第2666回(7月31日)

会場:パレスホテル立川 4階 「ローズルーム東」

司会:白木SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)

お客様紹介:岡田会長

○宮崎 陽市郎 様 (国際ロータリー第2750地区 ガバナー)
○原田 洋示 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○内山 肇 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:岡田会長


 本日も猛暑の中、立川まで足を運んでいただき、両クラブの会員の皆様方には御礼を申し上げます。
 改めまして、東京国分寺RC第58代の会長を務めております、岡田俊介と申します。本日はどうぞ宜しくお願いいたします。
 本日はガバナー公式訪問の例会です。宮崎陽市郎ガバナー、原田洋示ガバナー補佐、内山肇グループ幹事には、ご来訪並びにご来会賜りましたこと、クラブを代表して厚く御礼申し上げます。
 このお時間の前に、小林幹事、井口会長エレクトと共に宮崎ガバナーと懇談をさせていただきました。様々な気づき、特に2年後には60周年を迎える当クラブの在り方を学ばせていただいたように思います。60周年がゴールではなく、その後に続く70年、80年、100年と、当クラブが存在できるように、また国分寺という街のなかで必要とされるクラブであり続けるため、一つの通過点ともとらえながら、60周年に向けた活動を今後も続けて参りたいと改めて思いました。会員の皆様と一緒に、今年1年も盛り上げて参りましょう。
 また、本日の例会の設営は、ホストとして東京武蔵国分寺RCの白木委員長をはじめとする会場監督委員会の方々、並びに当クラブの萩原委員長、会場監督委員会の皆様、度重なる打ち合わせと素晴らしい設営をありがとうございました。
 両クラブが力を合わせ、一つの事業をやり遂げること。これは同じ国分寺市内の奉仕事業でも生かされるべきことではないかと思っております。両クラブで力を合わせれば、100名の会員がいるクラブと同じような大規模な事業ができると思います。今後とも、お互いがお互いをリスペクトしたクラブ交流が盛んになることをご祈念申し上げ、本日の会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 今年度幹事をしております小林晶です。どうぞよろしくお願いいたします。
 明日8月1日は振替休会となり、8月8日は今年度初めての夜間例会となる、日立泉水クラブにて納涼例会です。よろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:7名 出席率:82.9%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:久しぶりに多摩中から排出された、宮崎陽市郎ガバナー、卓話楽しみにしています。また、佐藤会長をはじめ、東京武蔵国分寺RCの皆様、本日の設営ありがとうございます。合同例会共に楽しみましょう。照木会員:一昨日、米山奨学委員長セミナーに参加しました。宮崎ガバナーは多忙ながら、ドラムを叩いているとのこと。ニコニコです。井口会員:多摩中グループよりガバナー輩出、宮崎ガバナー1年間よろしくお願いいたします。岡田会長、小林幹事、佐藤会長、輿水幹事、みなさん1年間よろしくお願いいたします。ニコニコいたします。

卓話

「楽しくなけりゃ意味ないね」:国際ロータリー第2750地区 ガバナー  宮崎 陽市郎 様


 今年度のガバナースローガンは「行動しなけりゃ意味ないね!!」です。本日の卓話テーマと違うのではないかと問い合わせもいただきましたが、これには意味があります。私は「行動」が奉仕、「楽しむこと」が親睦であり、この2つを自転車の両輪だと考えています。この2つは動かし続けなければ倒れてしまいます。
 私は40年前にローターアクトに入っていて、自転車で日本一周をした経験があります。60日間で8,000キロ走り、全国のロータリアンやローターアクトの方々と素晴らしい交流をすることができました。このローターアクトでの経験が現在も活きていますし、私の人生の中で重要な時間となっています。
 昨年10月は、ガバナーエレクトとして日本縦断をしました。23日間で2,750キロ走り、おかげさまで各地のメディアに取り上げられ、約2,000万円以上の寄付を集めることができました。
 「人生とは何か」、皆さんも常に考えていることと思います。私はガバナーになり、人生とは何かを改めて考え、「人生は、いかに楽しむか」にたどり付きました。私が思う人生を楽しむコツは、ルパン三世の言葉にあるように「バカなことを考える」だと思います。誰に何と言われようと、自分が楽しいと思うことを続ければ、自分で自分のことが笑えるようになります。このような境地に達することができました。今も色々とやりたいことがありますが、バカなことを考えているだけで楽しくなります。
 皆さんはロータリーを楽しんでいますか?それぞれ楽しみを持っていると思いますし、楽しいということは真剣に取り組んでいるということです。例えば、スポーツの練習をして上手くできるようになり、自分の成長する様子を感じると、楽しいと感じますよね。ロータリーも同じで、活動を通じて自分が成長することを感じられれば、さらに楽しむことができると思います。
 RI会長は「傷ついた人を助けることで、自分達も助けられる。」と話していました。もちろんその通りだと思いますが、私は誰かを救うためにも、まず、自分の健康を保つ、メンタルを保つことが何よりも大切だと思っています。私は「笑顔を心がける」「楽観主義を貫く」、こんなことを言ってもいいのかとも思いましたが「馬が合わない人とは距離を置くこと」、これらを心がけています。
 先ほどもお話ししましたが、ローターアクトで10年ほど活動して、今このように皆さんの前でお話しできていること、これはロータリーでの経験が活きているからだと思います。今の自分があるのはRCのおかげです。これから第2750地区ガバナーとしてロータリーに恩返しをしていきたいと思います。ロータリーのモットーに「超我の奉仕」「最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる」という言葉があります。ぜひ2つの言葉をかみしめて行動したいと思います。
 今年度はロードバイクで山を越え、約300キロを横断したいと思います。柏崎をスタートしてお台場を目指し、24時間走ります。このために、毎朝3時から4時頃に起き、欠かさずトレーニングをしています。
 先ほど懇談会の時にもお話ししましたが、ビジョンを掲げ、行動計画を立てて実行しましょう。1年間で達成できなくても、2年間かかってもいいと思います。ぜひ行動していただければと思います。

第2665回 例会報告(7月25日)

第2665回(7月25日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷田SAA委員

会長の時間:岡田会長


 これより、会長の時間とさせていただきます。
 まず、本日の例会は先日の例会のクラブ協議会にて行えなかった、各委員会の活動報告となります。先週発表を用意していただきながら行えず、本日となってしまった委員長にはご迷惑をお掛けいたしましたが、本日は思う存分発表を行ってくださいませ。また、本日も発表がなく週報にて発表となってしまった委員長各位には、大変申し訳なく思っております。週報にての発表をよろしくお願い申し上げます。
 さて、本日の例会の食事ですが、皆様お気付きの通り、前回の例会とは違い、簡素なお弁当だと思われた方も多いと思います。今週は粗食弁当とさせていただきました。粗食弁当というと、聞こえは悪いイメージもありますが、会員歴の長い会員の方は昔を懐かしむ部分があるかもしれません。
 当クラブでも昔は粗食弁当の例会を行っていたと、富永会員に伺いました。その際はパンを大量に購入し、そこから2つ選び、余ったパンは寄付をするという形で例会を行っていたと伺いました。
 今でこそフードロスが叫ばれ、フードバンクやフードドライブということを行う団体が増えてきましたが、そのような事が始まる以前に自分たちで考え、実践し、何十年か後に、その行動が世間では当たり前として捉えられてくる。良い行いは必ず実を結ぶものなのだと、先輩方の行動に深く感銘を受けました。自分たちが活動している期間の中で、ひとつでもそのような行動が取れたら良いなと常々考えております。
 今年度は、環境を意識した例会としてフードロスを無くす粗食例会の開催を行うことを、前回の会長の時間でお話ししました。新たな行動も必要ですが、昔の良き行いを今に再現することも重要な事だと考えます。
 「58年も続いている組織がどのようなことを行って今があるか?」それを学ぶ為、過去の行いに触れること、知ることは良いきっかけだと思います。それを知ったうえで、現在の当クラブの会員43名が、今の時代に沿ったニーズある奉仕を行う。それが将来60代、70代、80代となった先に同じように振り返って、こんな良い事業を行っていたのだと思ってもらえるような、そんなクラブであり続けることが、東京国分寺RCの歴史を紡いでいくことだと感じました。 
 そして、今年度の粗食例会のもう一つの意味は、「子ども用車いすの寄贈」です。例会開催費未使用分を寄付に回し「子ども用車いす」の代金に充てたいと考えます。目標金額は10万円ですので、粗食弁当の回数が今年度は多いかもしれませんが、皆様のご理解をお願いし、会長の時間とさせていただきます。

幹事報告:小林幹事


 幹事報告をさせていただきます。
 まず、7月18日にニコニコアート展の協力依頼のため、会長、幹事、鳥居副委員長、荒井副委員長とともに教育長を訪問いたしました。
 次に国際ロータリー第2750地区より、グアムマーワー台風被害義援金のお願いが届いております。グアム島を直撃した台風の復興は徐々には進んできましたが、未だインターネット環境を代表するインフラ設備が完全復帰できず、教育やビジネス面で多くの被害が出ているそうです。この後募金箱を回しますので、一人1,000円以上の義援金をお願いいたします。
 今後の予定としまして、本日クラブ協議会で委員会活動計画を会場監督委員会、親睦活動・出席委員会、職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会、戦略プロジェクト委員会、副会長に行っていただきます。まだ行っていない委員会につきましては、申し訳ありませんが週報にて発表をお願いいたします。
 翌週の31日はパレスホテル立川にて、年中行事でありますガバナー公式訪問となります。宮崎ガバナーの卓話が聞ける貴重な機会でもありますので、是非参加をお願いいたします。クラブ管理委員会は10時30分、その他の会員は11時より受付となります。男性会員はジャケット、ネクタイ着用、女性会員はそれに準じた服装となりますので、よろしくお願いいたします。
 翌日8月1日は振替休会となり、8月8日は今年度初の夜間例会である納涼例会となりますので、よろしくお願いいたします。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


1.公益財団法人ロータリー米山記念奨学会からの連絡
 当クラブのロータリー年度末に、普通寄付金と特別寄付金の合計累計額が1,000万円に達したため、6月30日に表彰されました。感謝状はガバナー事務所に8月末頃送付され、地区大会で表彰された後、当クラブへ渡されます。
2.地区財団委員会の田中靖委員長からの連絡
 「ロータリー財団卓話者養成プログラムを立ち上げた。今まで地区財団委員会は各クラブで卓話を行っていたが、今後は中止とする。代わりに各クラブの財団委員会の担当者が卓話できるようにサポートすること(財団について勉強し、より深く理解する)。」近藤副委員長、小椋委員、宜しくお願いいたします。
3.ガバナー月信7月号記載内容
(1)6月8日、第1回目のロータリー財団セミナーがオンラインで開催されました。理由は二つです。
①環境問題への取り組みでペーパーレス化
②オンラインとオフラインを切り替え時間と費用を有効に使う
(2)地区目標
①年次基金:一人$150、ポリオプラス:一人$30。
②ロータリー米山記念奨学金への支援:特別寄付と普通寄付合計は1億円。個人寄付は20,000円を目指します。当クラブは一人5,000円を寄付。
(3)国際ロータリー会長の強調事項と地区推進事項は同じです。
①ポリオの根絶
②DEIの推進
欧州を中心として広がりを見せ、注目を集めています。多くの企業で推進されています。
・Diversity:多様性(性別、年齢、国籍)、ジェンダー、障害者を認める
・Equity:公平さ、平等(4つのテスト:皆に公平か)
・Inclusion:暖かく包み込む(経営者と従業員の距離が近いか)

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:宍戸委員長


 岡田年度も炉辺会合を開催いたします。全6回を予定しており、1回に6名~7名、時間は18時頃からです。新会員~ベテラン会員をシャッフルして開催しますので、いろいろな意見交換ができればと思います。楽しく、アットホームな雰囲気で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 例会後に事務局より予定表を送付いたしますので、各自日程をご確認ください。参加不可の場合は日程調整させていただきますので、事務局へ連絡ください。

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


岡田会長・小林幹事:夏真っ盛りです。体調には気をつけてください。本日は委員会活動計画の発表を会場監督委員会、親睦活動出席委員会、職業奉仕・社会奉仕・青少年奉
仕委員会、戦略プロジェクト委員会の各委員長、副会長お願いいたします。小川会員:岡田会長の白いスーツにニコニコします。谷田会員:今日司会をやります。無事に済むと良いな。ニコニコします。

記念ニコニコ:(写真左より)小川会員、馬場会員、山下会員、田中将太郎会員、奈須会員

クラブ協議会

司会:小林幹事

会場監督委員会:萩原委員長


 本年度の会場監督委員会では「過去」「現在」「未来」をしっかりと繋げて、東京国分寺RCが更に魅力的なクラブになることを目指しています。
 岡田会長の掲げるスローガン「あとひとつ」を設営により表現して、会員の皆様に体感していただき、少しの工夫でもっとクラブが活性化し、魅力的になることを実現したいと考えています。その「あとひとつ」の工夫が、RI会長の掲げる「世界に希望を生み出そう」の実現となると信じています。例会が我々の設営や発信により更に楽しくなり、会員の皆様の満足度向上に寄与できればうれしいです。
 また、会長、幹事、各委員会、事務局と連携を図り、円滑な例会の運営を目指してまいります。一年間よろしくお願いいたします。

親睦活動・出席委員会:田中将太郎委員長


 改めまして、本年度親睦活動出席委員会の委員長を仰せつかりました田中将太郎でございます。この2~3年はCOVID-19の感染拡大により親睦活動がほとんどできない状況でありましたが、感染症法令上の第5類に引き下げられて、世の中の制約もようやく緩和されてまいりました。
 制約により親睦ができなかったことを踏まえて、今まで以上に懇親をしてまいりましょう。通常の懇親例会ももちろんですが、それ以外にも会員が懇親を図れる非公式事業も積極的に進めてまいります。
ここで、委員会活動方針を述べさせていただきます。
 昨今の世界情勢ではロシアによるウクライナ侵攻や中国による南シナ海の実効支配など、非常に不安定な状況が続いております。我が日本においても様々な外交上のリスクを抱えており、いつ何が起きてもおかしくない状況です。
 その様なネガティブなニュースばかりの中で明るい兆しを見せてきたのは、COVID-19が感染症法令上の5類に移行され、ようやく世の中が平常に戻り始めてまいりました。
 本年度の親睦活動出席委員会では岡田会長の掲げた活動方針である「あとひとつ」を踏まえて、COVID-19流行以前の親睦交流より更に強固な友情を、クラブ会員が積極的に構築できる親睦事業・活動を進めてまいります。
 また、クラブ会員の親睦交流により活気のあるクラブとなり、例会の高い出席率を常に保つことができるように努めてまいります。
 委員会活動方針では高い出席率を保つと言っておりますが、1番大切なのは皆様の積極的な出席姿勢だと思いますので、宜しくお願いいたします。
 皆様1年間どうぞ宜しくお願いいたします。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:奈須委員長


 今年度宮崎陽市郎ガバナーは紛争のある世界を変える行動人の一人として「行動しなけりゃ意味ないね!!」とスローガンを掲げました。そして岡田会長は「あとひとつ」をテーマに考え、行動、観察、気配り、勉強すべてにおいてあとひとつ意識して大きな力となる事を唱えています。
 奉仕プロジェクト委員会は歴史を学び引き継いでいきながら「あとひとつ・行動しなければ意味がない」の心で、職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕への輪を広げていきたいと考えております。
 主な奉仕活動としましては、以下の通りです。
 ①に第9回ニコニコアート展があります。開催の目的は地域に密着した奉仕団体としての活動の一環として、2015年度より、全国障害者週間(毎年12月3日から9日)に合わせて、国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒の皆さんの作品を展示し、多くの市民の皆様にご鑑賞いただく事で、子ども達の才能豊かで素晴らしく温かい作品を見ていただくこと、作品を通して障害者福祉への関心と障害のある子ども達の可能性について理解を深めていただくこと、子ども達の力作を発表し、人々に見ていただくことにより喜びの場所を提供すること等を目的に「ニコニコアート展」を開催しています。
 今年度は4,000ドルの地区補助金申請の承認もいただいており、今年度肝入りの活動になります。沢山の皆様に見ていただきたいという想いの中、今回は時代に合わせてSNSを使用し投票してもらう新しい挑戦をしていきます!
 ②に第6回東京国分寺RCカップがあります。昨年は地区補助金を申請しました。昨年はコロナ等の問題で場所の変更を余儀なくされました。そのことによりグランドがフットサル3面での開催になったこと、会場入口が多く自転車等の管理が大変だったこと、また会員への負担が多かった事、当日荒天の為順延(初めて)になり12月24日の年内ギリギリでの開催になってしまった事等、反省点はありましたが、PK大会が思いのほか盛り上がったことや、補助金のお蔭で参加生徒皆様にメダルを渡すことができたこと、何と言っても参加された皆様が笑顔で楽しんでくれたことは言うまでもなく良かったと思っております。今年度も団体競技を通じて、技術面だけでなく健全なる精神を持った子ども達の育成と、未来を担う子ども達が羽ばたく発信のお手伝いができれば嬉しく思います。
 ③に関して、今年度は国分寺まつりが開催されます。その他地域イベントへの積極的な参加をすることで、ロータリー運動・情報の発信をしていきます。
 以上、奉仕プロジェクトは毎年全会員の協力が必要です。楽しい場所には人が集う!拡大にも必ずつながります。会員皆様のご協力宜しくお願いいたします。
 岡田会長は有言実行される方です!奉仕プロジェクト委員会も、今年度、先輩に経験や知恵をいただき、あとひとつを意識しながらしっかり汗をかいていきたいと思います。宜しくお願いいたします。

戦略プロジェクト委員会:藤岡委員長


 当委員会は委員長:私藤岡、副委員長:宍戸隆介直前会長、委員:鳥居尚之パスト会長、井口朗会長エレクト、岡田俊介会長、池田輝彦直前幹事、清水裕二副幹事、小林昌幹事、萩
原昌幸会場監督委員長の錚々たるメンバー9名から構成されています。
 さて、戦略または戦略計画という用語をあまり耳にしたことがない会員の方がいらっしゃると思います。これは3年後、5年後にどのようなRCでありたいかを会員の皆様に考えていただき、それらをまとめて大きな目標を設定し、実際に行動するための行動計画を策定します。それに基づいて、会員全員で一歩一歩実施することです。詳細については、My Rotaryに掲載されています“戦略計画立案ガイド”を参照してください。戦略計画立案の手順を第1段階から第4段階までにまとめてあります。詳細については記載された本文を読んでください。
 次に1から3までの行動計画について説明します。
1.会員へのアンケートの実施
 クラブの長所・短所の把握し、会員の満足度とニーズを調べる。
2.戦略計画及び年次目標の策定
 1.のアンケート結果並びに会員皆様との協議を行い、戦略計画並びに目標を策定いたします。なお、国際ロータリー第2750地区のウェブサイトに、2021-24年度地区の戦略計画が掲載されていますので、参考としてください。
3.創立60周年記念実行委員会の設置と協力
 当クラブは1966年に創立され、3年後の2026年に創立60周年を迎えます。記念事業並びに記念式典の円滑で確実な実施のため、しっかりとした事前準備が必須です。
 具体的には創立60周年実行委員会を設置します。創立50周年実行委員会組織ならびに、コロナ禍で実施できませんでしたが創立55周年実行委員会組織案を参考に、実行委員会の下に式典・祝賀会委員会、奉仕事業委員会、記念事業委員会、広報・記録委員会、総務・渉外委員会、会計等の委員会を立ち上げます。会員の皆様にはどれかの委員会に所属していただきます。
 会員全員の力を合わせ、2025-26年度に実施される当クラブ創立60周年記念事業を成功させるため、準備を確実にしましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

副会長:関口副会長


 皆さん、こんにちは。今年度、副会長を務めることになりました関口です。
 東京国分寺RC創立以来40年目を最後に、17年間も副会長の席は空白のままとなっていました。何故、空白のままであったのか、それはクラブ細則第4条・第7節を読み取れば理解できるかと思います。今年度を見れば岡田会長もしくは宍戸直前会長が同日欠席することなどあり得ないことと思いますので、出番は100%無いと思っています。
 前年度、宍戸直前会長が濱仲パスト会長を副会長に指名した想いを聞いていますので、今年度の岡田会長が掲げたテーマ「あとひとつ」を実現させるためにも、どのような場所においても会長・幹事を陰ながらしっかりと支えることが役目と考えております。
 さて、ここ数年で新会員が増え、明るい雰囲気のなかで例会が開催されるようになったことは喜ばしいことですが、コロナ過により通常例会が3年半くらい開催できなかったこともあり、例会場の雰囲気は良くも悪くも変わりつつあります。
 事業計画書を見ますと、今年度の会員数43名のうち入会3年未満の会員数は18名いて、全体の約42%にあたります。この42%に含まれる会員の皆様には、クラブ事業計画書に掲載されておりますクラブ定款・細則並びに運営マニュアルを一読するだけでなく、分からないことがありましたらパスト会長に聞くことによって親睦も図れると思います。
 東京国分寺RCの全会員が、何のためにロータリーに入ったのか、ロータリーに入って何が変わったのか、「あとひとつ」を意識しながら、岡田会長・小林幹事のもと魅力あるクラブ運営をしながらロータリーを楽しみましょう。
 「奉仕と親睦」はロータリーの両輪です。一年間、宜しくお願いいたします。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:宍戸委員長

 今年度、岡田俊介会長が掲げられたテーマ『あとひとつ』並びに基本方針に基づいて、会員への情報提供、クラブ運営の強化及び事業への活性化を図り、会員一人一人が率先して行動できるクラブ作りを目指します。
 まず、ロータリー情報は特に入会5年未満の会員へ向け、RCの歴史・規模・活動や目的、また会員としての特典、責務についての情報を提供いたします。そして、活力あるクラブを目指すために炉辺会合を実施します。新会員、中堅会員、ベテラン会員を交え数回に分けて実施します。クラブへの想いや情報を共有する場を設け、交流と親睦を図りたいと思います。
 次に規定審議・クラブ細則ですが、RI定款・細則、標準ロータリークラブ定款は、ロータリーの方針や手続きを定め、世界中の各クラブや地区の指針となり、RIの方針と手続きの土台となるものです。これらの文章は三年に一度、規定審議会によって改定されます。
 それに伴い、クラブ細則は標準ロータリークラブ定款を補足し、クラブの慣習を定めるものです。この細則はクラブの慣習を反映させ、適宜変更を加える事ができますが、RI定款・細則、標準ロータリークラブ定款と矛盾していない事が求められています。
 運営マニュアルは国分寺RC独自の文章となります。クラブ細則に矛盾していない事、またクラブ細則には記載されていない、具体的で細かな内容となっており、円滑なクラブ運営ができるよう作成してあります。
 疑問点などありましたら、いつでもご質問いただき、また活用していただけると幸いです。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長

 本年度も、岡田俊介会長が掲げた「あとひとつ」の活動テーマに準じて、特に国分寺市内におけるRC開催イベント等の活動を通じ、地域社会に貢献し、公共イメージと認知度の向上を更に一歩進めます。また、会員のための情報発信運用ツールとしてITの活用を推進します。
 以下の項目を重点課題とします。
①クラブホームページの充実、活用:情報発信の起点、会員の紹介、クラブPRおよびイベント、卓話情報等の告知、会員向けには理事会議事録提供等を実施する。情報発信の頻度(週1回程度)を高め利用促進につなげる。
②自クラブ並びにRI、2750地区の広報活動における企画・運営方針等を理解し、率先して広報、IT活動を推進する。また、積極的に、外部メディアの活用も検討する。
③週報の作成にあたっては、会長・幹事をはじめとする会員自らの原稿提出及び、プログラム委員会の支援により外部卓話者からの情報提供をお願いし、内容の正確さと効率性を高め、会員に共有する。
④「ロータリーの友」、「ガバナー月信」、「クラブ週報」等既存媒体の購読促進および重要課題の抜粋、周知徹底を図る。
④My Rotaryへの登録支援等(90%の登録率を目指す)による会員のIT活用を推進する。

会計:中村琢次委員長

 会計の役割は年間の活動内容を事前に把握し、適切、正確な資金管理を通じて、クラブの健全性維持と四つのテストにも記されている、みんなのためになるかどうかを常に意識し、会計委員長の責務を果たしていきたいと思っております。
 また、毎月の収支実績及び予算の執行状況を理事会において報告を行ってまいります。
 東京国分寺RCは代々の会長、幹事をはじめ、会員のみなさまが60周年を見据え、次年度に繋ぐ熱い想いを持ったクラブですから、私も一員としてまだ勉強不足ではございますが、各委員会の委員長とも連携を図り、一生懸命会計のお仕事に取組んで参ります。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長

 昨年に引き続きロータリー財団委員会委員長を拝命いたしました。長年委員長を務めた近藤副委員長、パスト会長である小椋委員、田中昇委員にご指導いただき務めていきます。
(1)RCの活動はロータリー財団への寄付により成り立っています。地区ロータリー財団委員会の任務は大きく4つあります。
①補助金委員会
 グローバル補助金:外国RCとタイアップします。
②奨学・学友・VTT委員会
 奨学生の募集、選考、派遣を行います。今年度、2750地区は7つの重点分野(平和構築と紛争予防・疾病予防と治療・水と衛生・母子の健康・基本的教育と式額の向上・地域社会の経済発展・環境)に特化した人物6名を選考しました。1952年に緒方貞子さんがコロンビア大学へ、最近では国連事務次官の中満泉さん、宇宙飛行士の山崎尚子さんが派遣されました。
③ポリオ・プラス委員会
 ポリオの現状に関する情報を的確にクラブに届け、ポリオ根絶チャリテイーイベントを支援・協力。
④ロータリー平和フェローシップ委員会
 世界平和と開発の担い手となる人材育成を目的とした奨学金プログラムです。
【地区目標】
①年次基金への寄付:会員1名につき150ドル以上。
②恒久基金への寄付:会員99名以下のクラブは1,000ドル以上。
③ポリオプラス基金への寄付
 会員1名つき30ドル以上。年次基金、恒久基金は3年間利殖に回し、3年後その運用益が使われます。(シェアーシステム:50%は地区活動資金で、残り50%はグローバル補助金(国際財団活動資金)として世界中のRCに使われます。)
(2)米山奨学委員会
 日本ロータリーの創設者、米山梅吉氏の偉業を記念して1952年に発足しました。日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、支援するのが主たる事業。平和日本を世界に伝え国際親善と世界平和に寄与する願いがあります。民間では最大級の国際奨学事業です。
 年間の事業費は約14億円、奨学生数は約900人、今までの累計は129ヶ国22,900名、会員1名あたり5,000円の寄付をしています。当クラブでは1976年から30名を受け入れました。
(3)会長のクラブ目標は「あとひとつ」
 会員の皆様の意識向上のため以下情報の発信を継続します。
①月一回送付される財団室ニュース。
②年数回開催されるロータリー財団委員会、米山記念奨学セミナーの報告を行う。

第2664回 例会報告(7月11日)

第2664回(7月11日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

 

司会:鈴木SAA委員

 

お客様紹介:岡田会長

○富澤 為一 様 (国際ロータリー 第2750地区 直前ガバナー)
○曽根 隆寛 様 (東京小金井RC 会長)
○信山 重広 様 (東京小金井RC 幹事)
○熊谷 淳 様 (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長)
○中島 直子 様 (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係)
○尾作 義明 様 (東京国分寺RC 元会員)

会長の時間:岡田会長


 まず初めに、お客様の紹介です。国際ロータリー第2750地区2022-23年度ガバナー 富澤為一様、東京小金井RC会長 曽根隆寛様、同じく、幹事 信山重広様、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会会長 熊谷淳様、同じく、総務係 中島直子様、東京国分寺RC元会員 尾作義明様、本日はご来会賜りありがとうございます。お時間の許す限り当クラブの例会を楽しんでいただけたら幸いです。
 それでは、これより会長の時間とさせていただきます。まずは、本日の例会にて新会員入会式を迎える3名の新会員様、ご入会おめでとうございます。本日をもって新会員は7名入会となり、全体で43名のクラブ会員数となります。今までよりも人数が増えたことにより、各々が互いに意識した行動をとらないと円滑に会の運営はできないように感じます。新会員の7名の方が入会して良かったと思えるクラブ運営を、会長自らも行わないといけないと感じております。自然と仲間となり、火曜日の例会の時間が楽しみになってもらえるように、会員全員で盛り上げてまいりましょう。
 先週の会長の時間でクラブテーマのお話をさせていただきました。『各々が自発的に意識して行う「あとひとつ」の行動は、無理して歩を進めることでは無く、自分にできる「あとひとつ」を見つけ、今までの自分に積み上げていく行動を互いに心がけて1年を過ごしましょう』とお話させていただきました。本日は例会について少し触れさせていただきます。
 60周年を迎えるにあたり、会員数の純増と増強は今年度、次年度が勝負の年となると考えます。新たな会員が入会することによって、今までとは違う変化や多様性を受け入れる柔軟な考えが必要になると思います。また、逆に伝統と歴史の重みも継続しなければならない重要な要素だと考えます。互いに反する部分のある2つのことを融合させるためには、親睦を深める例会が必要と考え、今年度は月一夜間例会、親睦旅行の復活、移動例会を行います。
 また、環境を意識した例会としてフードロスを無くす粗食例会の開催も行います。こちらは一つの目標(子ども用車いすの寄贈)を目的とし、例会開催費未使用分を寄付に回す行動をとりたいと考えます。過去の先輩たちの考えを受け継ぎ、今の時代に即した例会を開催していく、「継続と変化」を取り入れた1年としたいと考えます。皆様のご協力をお願いし、会長の時間とさせていただきます。

お客様ご挨拶

・国際ロータリー 第2750地区 直前ガバナー 富澤 為一 様


 先ほど例会が始まるとき、岡田会長をはじめとする皆さまから、本当にクラブの温かさを感じました。昨年度のジェニファー・ジョーンズRI会長はテーマの中で「居心地の良いクラブをつくろう」、本年度のゴードン R.マッキナリーRI会長は「いいことは続けよう」と話されています。まさに、宍戸直前会長から岡田会長へ素晴らしいものが引き継がれたと思いました。
 本日お伺いした理由としましては、昨年ガバナーとして活動するにあたり、貴クラブから中村会員に地区副幹事として出向していただき大変お世話になったことのお礼、また中村会員の出向を認めてくださったクラブの皆様にお礼を言いたくてお伺いしました。今後もパストガバナーとして頑張りますので、皆さまのご支援よろしくお願いいたします。

・東京小金井RC 会長  曽根 隆寛 様


 本年度61代目の会長を拝命した曽根です。まず、昨年度の当クラブの60周年記念式典では、国分寺RCの皆さまに多くのご協力をいただきありがとうございました。
 新年度が始まり、先週の木曜日に開催した第1回例会には、岡田会長、小林幹事、そして2018-19年度に共に幹事を務めた宍戸直前会長においでいただき、温かいメッセージをいただいたおかげで思い出になる例会となりました。東京小金井RCと東京国分寺RCは近しい存在でありますが、私個人としても東京国分寺RCの皆さまには知り合いの方も多く、とても心強く思っております。
 結びに、素晴らしい1年間となりますよう祈念しますとともに、今年も仲良くしてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

・東京小金井RC 幹事  信山 重広 様


 私自身も泉町在住ということで、貴クラブを身近な存在と感じております。多摩中グループでは岡田会長、小林幹事と席がいつも隣で親しくさせていただいており、ありがたく感じております。
 まだ不慣れではありますが、いろいろな場面でお会いすることも多くあるかと思いますので、これからも交流をさせていただければと思います。本日は誠にありがとうございます。

寄付金の贈呈

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長  熊谷 淳 様


 頂いた会費につきましては、国分寺市の社会福祉協議会の色々な事業に使わせていただきます。コロナの流行は留まる事なく続いております。その影響もあって生活に困窮している方々が毎日のように窓口にお見えになっており、食糧支援や就職支援を絶え間なく行っております。
 また、私はボーイスカウト国分寺の第一団長も兼ねておりますので、子どもたちへの寄付についても感謝申し上げます。8月1日~12日まで韓国で第25回世界スカウトジャンボリーが開催されます。おかげさまで、その大会に3名派遣することができました。同じ福祉を志す団体同士、これからもよろしくお願いいたします。

・社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係  中島 直子 様


 皆さまから頂いた温かいお気持ちは、社会福祉に活用させていただきます。
 本日お配りした資料には会費についてや寄付についてのご協力等、身近にできる地域貢献ということで情報を掲載しております。ぜひご活用ください。

記念品の贈呈

・東京国分寺RC 元会員  尾作 義明 様


 クラブで花の話をしたことがなかったので、大河ドラマの「どうする家康」に関連して、この時代の植物についてお話させていただきます。
 この時代、織田信長はヨーロッパから約8,000種類のハーブの種を輸入していました。伊吹山というところで栽培を始めて生産していたので、今でも伊吹山には在来種ではないハーブ類が自生しています。様々な時代背景がある中で、種として今も繋がっていることを感慨深く思います。
 RCの活動も種となって繋がっていきますよう、また私自身も努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

委嘱状伝達式:藤岡会員


 多摩中からRYLAへ受講生を派遣しているのは当クラブのみです。ぜひ引き続き、受講生を出していただきたいと思います。

入会式

入会のあいさつ

 

・野池 博 会員


 立川の南口で税理士をしております。サッカー協会の繋がりで入会させていただきました。今年のサッカー大会はRC側から参加となりますが、国分寺二小KFCの3年生の担当コーチをしていますので、当日はベンチ入りさせていただくことをお許しください。色々とご指導ご鞭撻くださいますよう、よろしくお願いいたします。

・伊東 誠太郎 会員


 泉町で司法書士をしております。大分出身で、国分寺近辺に住み始めて18年経ちました。地元の事をやりたいと思いながら月日が経ち、今回このような機会をいただきましたので、早めに慣れて地域貢献をしていきたいと思います。何事も前向きに取り組みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

・本多 貴明 会員


 国分寺青年会議所出身で、代々保険代理業をしています。父が武蔵国分寺RCのチャーターメンバーでした。色々な方からどちらのクラブに入るのかと言われてきましたが、岡田会長から色々とお話を聞き、このタイミングで入会を決めました。時間の許す限り参加したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(写真左より)小林幹事、本多会員、伊東会員、野池会員、岡田会長

幹事報告:小林幹事


 7月6日は東京小金井RCに会長、幹事、宍戸直前会長で表敬訪問いたしました。7月10日は東京武蔵国分寺RCに会長、幹事で表敬訪問いたしました。
 今後の7月の予定としまして、18日は公的休会、25日はクラブ協議会で委員会活動計画、31日はパレスホテル立川にてガバナー公式訪問となります。皆様の参加をお願いいたします。
 主な行事日程として、11日に国分寺市社会を明るくする運動推進委員会に宍戸会員、第1回クラブ会長・幹事会に会長、幹事、国分寺まつり実行委員会渉外部会に鳥居会員が出席いたします。9月7日の多摩中グループ親睦ゴルフ大会に、会長、幹事、飯沼会員、田中将太郎会員で参加いたします。ポリオ根絶チャリティーゴルフが、10月16日に東京よみうりカントリークラブにて開催されます。明日以降、事務局より皆様にメールいたします。8月6日に国分寺市社会を明るくする運動推進委員会主催のひまわりコンサートが、国分寺市立いずみホールにて開催されます。ご興味のある方は事務局にお問い合わせくださいませ。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:43名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:92.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


東京小金井RC:御祝 富澤為一様(国際ロータリー第2750地区直前ガバナー):昨年は中村会員に地区副幹事として大変お世話になりました。曽根隆寛様・信山重広様(東京小金井RC):先日は当クラブの例会に岡田会長、小林幹事にお越しいただきありがとうございました。昨年に引き続き、今年度もよろしくお願いいたします。岡田会長・小林幹事:本日は国際ロータリー第2750地区直前ガバナー 富澤為一様、東京小金井RC会長 曽根隆寛様、幹事 信山重広様、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会会長 熊谷淳様、総務係 中島直子様、東京国分寺RC元会員 尾作義明様、ようこそお越しいただきました。お時間の許す限りお楽しみください。本日入会いたします野池博会員、伊東誠太郎会員、本多貴明会員、これから大いに楽しんでいきましょう。早く当クラブに馴染み大いに活躍することを祈念いたします。また、本日のクラブ協議会宜しくお願いいたします。中村会員:富澤パストガバナーのご来訪に感謝してニコニコします。岡田年度の良いスタートを応援しています。宍戸会員:直前ガバナー富澤為一様、東京小金井RC会長 曽根隆寛様、幹事 信山重広様、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会会長 熊谷様、総務係 中島様、元会員 尾作様、新会員 伊東さん、野池さん、本多さん、ようこそお越しいただきました。感謝を込めてニコニコします。池田会員:本日は、多くのお客様そして新会員の皆様に囲まれて、岡田小林年度の第2回目の例会が華やかになる事にニコニコします。

クラブ協議会

司会:小林幹事

 

プログラム委員会:清水委員長


 当委員会の役割は、例会において会員のロータリー活動への理解が深まる効果的なプログラムを企画、提供することにあります。今年度の当クラブのテーマでもある「あとひとつ」工夫することにより、当クラブ歴史と伝統を尊重しつつ、創立60周年に向けてさらなる大きな一歩を踏み出すためのお手伝いをしたいと考えています。
 まずは多数の新会員をお迎えしましたので、会員相互理解の観点から、会員卓話としてイニシエーションスピーチをお願いするほか、60周年に向けてパスト会長からの卓話、ロータリー活動についての見聞を深めるべく他クラブ等のロータリアンの卓話、さらには国分寺地域などでご活躍されている外部の皆様などの卓話も計画したいと考えています。
 鋭意準備を進めてまいりますが、卓話講師のご紹介をいただくなど、会員の皆様のご協力をお願いいたします。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:藤岡委員長


 みなさん、こんにちは。会員増強・維持・選考・職業分類委員会の委員長を仰せつかりました藤岡です。今日は出番が多いですね。
 それでは、2023-24年度クラブ概況及び事業計画書の26ページを開いてください。
当委員会は委員長:私藤岡、副委員長:中村早苗会員、委員:富永義弘会員3名の構成です。
 事業計画書に記載された本文を読んでいただきたいと思いますが、特に強調したいのは、新会員の人数増も大切ですが“新会員は長年の友人となるように選ぶ”ことです。
 次に1から5までの行動計画について説明します。
1.純増5名、退会者0名(会長の所信に基づく)
 岡田俊介会長が所信で掲げられた目標、「純増5名、退会者0名」につきましては、目標の5名を上回り今年度初めに新会員7名を迎えることができました。伊東誠太郎会員、山下亜弥会員、大出浩会員、田中政義会員、土井満春会員、本多貴明会員、野池博会員、これからの活躍を期待しています。また、推薦者の岡田俊介会長、小林昌幹事、萩原昌幸会員、奈須智彦会員、大髙真一会員には、目標達成にご協力いただき御礼申し上げます。これで当委員会の仕事が終わったわけではありません。引き続き、会員皆様の更なるご協力により会員増強に努めたいと思います。
 退会者0人につきましては、会場監督委員会、親睦・出席委員会等と協力し、例会、親睦及び奉仕活動が会員にとって有意義で楽しいものとなるよう努めます。
2.国際ロータリー(My Rotary)及び国際ロータリー第2750地区から入手した情報を会員へ提供し、会員増強・維持に関する意識の向上を図る。
 地区の担当委員会の方をお招きし、会員増強、維持についてご説明いただくことも考えています。
3.青年会議所、商工会等のOB・OG、知り合いを勧誘するために全会員の協力を得る。
 青年会議所、商工会等の団体に私自身は所属したことがありませんので、会員皆様の全面的なご協力をお願いします。
4.入会候補者を例会に招待及び奉仕活動に参加いただき、クラブの雰囲気を知ってもらう機会を作る。
 1.の退会者0人との目標と関連しますが、事前にいろいろな機会を設けることにより当クラブの例会・親睦及び奉仕活動をご理解いただき、“長年の友人となっていただきたい”と思っています。
5.新会員の相談役として会員の中からカウンセラーを任命する。
 推薦者の皆様と相談して、早速実施したいと考えています。
 当委員会の活動は会員皆様のご協力がなくては目標を達成することができません。どうぞよろしくお願いいたします。

第2663回 例会報告(7月4日)

第2663回(7月4日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:萩原SAA委員長

お客様紹介:岡田会長

○原田 洋示 様(国際ロータリー第2750地区 2023-24年度多摩中グループ ガバナー補佐)
○内山 肇 様(国際ロータリー第2750地区 2023-24年度多摩中グループ グループ幹事)
○佐藤 喜義 様(東京武蔵国分寺RC 会長)
○輿水 香 様(東京武蔵国分寺RC 幹事)

会長の時間:岡田会長


 まず初めに、お客様の紹介です。国際ロータリー第2750地区2023-24年度多摩中グループガバナー補佐 原田洋示様、同じくグループ幹事 内山肇様、東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、同じく幹事 輿水香様、ご来会ありがとうございます。2023-24年度東京国分寺RC第一回の例会を楽しんでいただければ幸いです。
 さて、このまま会長の時間となりますが、本日の例会は盛り沢山となっております。要点をまとめたお話となりますこと、ご容赦いただければと思います。
 まずは、本日、新会員入会式を迎える4名の新会員様、ご入会おめでとうございます。共にこの国分寺RCを盛り上げていただけること、大いに期待しております。
 今年度のクラブテーマはわかりやすく端的なテーマとしました。「あとひとつ」です。会長の所信にも書かせていただいておりますが、会長の私も含めて、会員各々の「あとひとつ」をこの1年間意識して行動するだけで、より良いクラブ運営が行えると信じております。
 あと一歩という表現もよく使われがちですが、何故「あとひとつ」なのかというと、あと一歩という表現だと私が感じた意味合いは強制的なイメージを受けました。各々が自発的に意識して行う「あとひとつ」の行動は、無理して歩を進めることでは無く、自分にできる「あとひとつ」を見つけ、今までの自分に積み上げていく行動だと思います。
 無理はしなくても、意識の中になければ、この行動はできません。まずは会員全員で「あとひとつ」を意識して1年間行動していただきたいということが、今年度のテーマです。会員全員が同じ方向を向く事により得られる力は、やがて迎える60周年に向けて大きな力となる事でしょう。
 まずは会長が自ら率先して「あとひとつ」を意識しながら行動してまいることをお約束して、会長の時間を終わらせていただきます。

お客様ご挨拶

・国際ロータリー第2750地区2023-24年度 多摩中グループ ガバナー補佐 原田 洋示 様


 私とグループ幹事は東京国立白うめRCに所属しています。東京国分寺RCさんとは長い間お付き合いをさせていただいておりますので、他クラブに来たという感じはなく、RC活動以外でもお世話になっている方ばかりでございます。
 多摩中グループはご存じの通り6市で構成されていて、13クラブございます。多摩中グループは代々、和気あいあいと仲良くさせていただいております。都心のクラブに比べて地元密着の方が多くいらっしゃいますので、今年度も和気あいあいとした運営をしていきたいと思います。ぜひご協力よろしくお願いいたします。

・国際ロータリー第2750地区2023-24年度 多摩中グループ グループ幹事 内山 肇 様


 本日は時間の都合もありますので、先の話ではございますが、来年の5月に最後のご挨拶に伺った際に色々とお話しさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

・東京武蔵国分寺RC 会長 佐藤 喜義 様


 私が入会したのは17年前で、知り合いが0人の状態でした。入会して早々、東京国分寺RCでメーキャップさせていただきました。非常に手厚く対応いただいた記憶がございます。
 今まで以上に、皆さまと知り合いになれた縁をもっと広げ、岡田会長と共に一層和気あいあいと深い付き合いを続けていけたらと思います。

・東京武蔵国分寺RC 幹事 輿水 香 様


 私は東京国分寺RCの松田さんと同期で、今でも大変親しくさせていただいております。前月の最終例会の際に宍戸様から、岡田会長と小林幹事は個性が強くて面白い方だと伺いました。これから親しくさせていただきたいと思います。1年間よろしくお願いいたします。

委嘱状伝達式:荒井会員


 先日、新橋で地区大会の実行委員会の顔合わせ会に参加させていただきました。私の知り合いはほとんどいませんでしたが、皆で地区大会を盛り上げようという意識が伝わってきました。
 まだ自分に何ができるかわかりませんが、地区大会の情報を持ち帰り、皆さまと一緒に盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

入会式

入会のあいさつ

・田中 政義 会員


 国分寺市北町で建設業を営んでおり、田中建設有限会社で専務取締役をしております。また、国分寺市議会で議長を務めています。
 これからさらに近しいお付き合いをさせていただき、楽しく活動できればと思います。ご指導よろしくお願いいたします。

・大出 浩 会員


 小平市で土木業をさせていただいており、大出工業の代表取締役をしております。このたびは東京国分寺RCに入会させていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

・土井 満春 会員


 社会福祉法人けやきの杜で管理者、施設長を仰せつかっております。歴史、伝統、格式のある東京国分寺RCの一員に加えていただき心より感謝申し上げます。自分自身が「あとひとつ」成長できるように、地域社会に貢献できるように力を尽くしたいと思います。

・山下 亜弥 会員


 あっとなびプラネットに勤めており、皆さまには本多保険事務所と言った方が耳なじみがあると思います。その本多が私の上司にあたり、縁あってこのたび入会させていただくこととなりました。
 至らない点も多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

幹事報告:小林幹事


 幹事の小林です。一年間よろしくお願いいたします。
 国際ロータリー第2750地区多摩中グループガバナー補佐 原田洋示様、グループ幹事 内山肇様、東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、幹事 輿水香様、本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。
 7月の例会予定ですが、11日(火)・25日(火)はクラブ協議会で委員会活動計画の発表があります。18日(火)は公的休会です。31日(月)はガバナー公式訪問で、パレスホテル立川での開催となります。
 主な行事日程は、11日(火)14:00~国分寺市社会を明るくする運動推進委員会がcocobunjiプラザAホールで開催され、宍戸会員が出席します。同日15:00~は第1回クラブ会長・幹事会がWEBで行われ、会長・幹事が出席します。また、同日19:00~は国分寺まつり実行委員会渉外部会がcocobunjiプラザで行われ、鳥居会員が出席します。
 7月のロータリーレートは145円です。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 昨年に引き続きロータリー財団委員会・委員長を拝命いたしました。
 財団室ニュース7月号を報告します。ロータリーの活動は我々の寄付により成り立っています。
(1)日本の目標
・年次基金:一人$150
・恒久基金:$1,000(会長の寄付)
・ポリオプラス 一人$30
(2)2023-24年度 世界の目標(仮に¥130/$)
・年次基金 $1億5,000万(195億円)
・恒久基金 $1億4,000万(182億円)
・ポリオプラス $1億4,000万(182億円)
(ゲイツ財団は2倍の上乗せ寄付)
(3)年間の寄付総額、世界上位(2023年6月22日)
①アメリカ:243億円
②韓国:30億円
③インド:29億円
④台湾:22億円
⑤日本:20億円
(4)野生型ポリオウイルスによる症例数
2019年:176件、2020年:140件、2021年:6件、2022年:30件(パキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件)、2023年1月1日~6月20日:6件(パキスタン1件、アフガニスタン6件)

出席報告:田中将太郎委員長

会員数:40名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:4名 出席率:89.5%

ニコニコボックス:田中将太郎委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 岡田会長・小林幹事:いよいよ始まりました。本日は第2750地区多摩中グループガバナー補佐 原田洋示様、幹事 内山肇様、東京武蔵国分寺RC会長 佐藤喜義様、幹幹 輿水香様、お越しいただきましてありがとうございます。本日より仲間となります田中政義会員、大出浩会員、土井満春会員、山下亜弥会員、これから大いに楽しんでいきましょう。近藤会員:岡田・小林丸の船出を祝してニコニコです。向こう1年間、中身が濃くて、そして楽しいロータリーライフになりますよう、よろしくお願いいたします。馬場会員:岡田会長、小林幹事、ご苦労様です。1年間のご活躍を祈念してニコニコします。関口会員:2023-24年度岡田会長・小林幹事のスタートに大いなる期待と素晴らしい年度になることを祈念してニコニコします。原田ガバナー補佐・内山幹事には、一年間宜しくお願いいたします。髙橋会員:ホームページを年度更新いたしました。ご活用ください。飯沼会員:原田ガバナー補佐、内山グループ幹事、武蔵国分寺RC佐藤会長、輿水幹事のご来訪を歓迎します。岡田、小林丸の出航の無事を祈ってニコニコします。照木会員:今日から新年度、岡田会長、小林幹事、そして引き続き皆さまのお世話になります。7名の新会員の皆さま、楽しい「おつきあい」を宜しくお願いいたします。ニコニコです。小川会員:会長就任、誠におめでとうございます。この時を待ち望んでいた一人として、どのような変化が生まれるかワクワクしております。健康に留意してご活躍ください。鳥居会員:2023-24年岡田・小林年度の開始、心よりお祝いします。1年間よろしくお願いします。原田ガバナー補佐、内山グループ幹事、1年間お世話になります。本日の入会式は田中政義会員、大出浩会員、土井満春会員、山下亜弥会員ですね。これからの活動どうぞよろしくお願いします。私と同じ法人からの土井満春会員は、私と同じでアルコールはいけませんが、私と違って弁が立ちますし、ゴルフもよろこんでご一緒するはずですのでよろしくお願いします。井口会員:宍戸会長・池田幹事、最終例会も感動いたしました。1年間ありがとうございました。岡田会長・小林幹事、「あとひとつ」1年間よろしくお願いいたします。ニコニコします。清水会員:岡田会長、小林幹事の新年度始まりを祝してニコニコします。萩原会員:いよいよ始まりました。ということでニコニコします!松田会員:新会長・幹事いよいよですね!二人とも肩の力を抜いて、ハイ!深呼吸、深呼吸!誰が何と言おうとリラックス、リラックス!頑張れ~ファイト!奈須会員:宍戸直前会長、池田直前幹事、1年間お疲れ様でした。ありがとうございました。また、岡田会長、小林幹事、1年間よろしくお願いいたします。すばらしい1年になることを祈念してニコニコいたします。荒井会員:新年度となりました。今年も頑張ります。昨年度の皆様からのご支援と共に感謝の気持ちを込めてニコニコします。鈴木会員:岡田会長・小林幹事、1年間よろしくお願いいたします。新たな委員会メンバーと共に活動できることにニコニコします。

ニコニコ大賞:宍戸会員、池田会員

クラブ協議会

司会:小林幹事

奈須奉仕プロジェクト委員長


 2023-24年度の奉仕プロジェクト委員会では、ニコニコアート展、東京国分寺RCカップの開催を予定しております。
 まずニコニコアート展についてです。地域に密着した奉仕団体としての活動の一環として、2015年度より全国障害者週間(毎年12月3日から9日)に合わせて開催しています。国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒の皆さんの作品を展示し、多くの市民の皆様にご鑑賞いただいています。
 開催の目的は以下のとおりです。
・子どもたちの才能豊かで素晴らしく温かい作品を見ていただくこと。
・作品を通して障害者福祉への関心と障害のある子どもたちの可能性について理解を深めていただくこと。
・子ども達の力作を発表し、人びとに見ていただくことにより喜びの場所を提供すること。
 ニコニコアート展展示会場(セレオ国分寺9階インドアガーデン)のパトロールの方法について、昨年度の実施方法をご説明します。指名された会員は指定された時間に会場を巡回し、展示作品及び展示場全体の状況を確認します。巡回確認の時間は10分程度を目安とし、ロータリージャンパーを着用して行います。
 次に東京国分寺RCカップについてです。第6回東京国分寺RCカップサッカー大会は、11月23日(木祝)総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンドで開催予定です。
 競技区分は3学部(6人制)で、原則として3年生以下により構成されたチームとし、3年生が含まれていないチームの出場は認めません。試合形式はリーグ戦で、各リーグ1位、2位、3位等の順位決定トーナメントを行います。リーグ戦の順位の決定は、①勝ち点、②得失点差、③総得点、④直接対戦結果、⑤大会中の警告、退場の少ない方、⑥コイントスの順で決定します。
 また、PK大会も同時開催します。2つのゴールを使用し、3年生全員にPKをしてもらい1位~3位までを決めます。
 「あとひとつ・行動しなければ意味がない」の心で職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕への輪を広げていきたいと考えております。皆様の御協力を宜しくお願いいたします。

講評:原田ガバナー補佐


 ニコニコアート展は9回目、サッカー大会は6回目とお伺いしました。このように地域に根差した活動を継続して行っているというのは素晴らしいことです。継続して行うことでクラブの認知度向上、公共イメージの向上、さらに会員増強にも繋がると思います。活動内容も、最近RCで言われている「DEI」に合っています。
 また、今年度7名の方の入会も決まっていること、財団への寄付もきっちりされておりますので、バランスよくこなされていて改めて素晴らしいクラブだと思いました。
 このような活動を今後も続けていただき、本日お話しいただいた2つの大きな行事も成功することを祈念いたします。

第2662回 例会報告(6月20日)

第2662回(6月20日)

会場:ホテルエミシア東京立川 3階「ベリタ」

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

○佐藤 剛 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○是枝 嗣人 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)
○浅川 直行 様 (東京武蔵国分寺RC 会長)
○神尾 研二 様 (東京国分寺RC 元会員)
○野池 博 様 (入会予定者)
○田中 政義 様 (入会予定者)
○大出 浩 様 (入会予定者)
○伊東 誠太郎 様 (入会予定者)
○土井 満春 様 (入会予定者)
○山下 亜弥 様 (入会予定者)
○中村 卓也 様 (中村早苗会員 ご主人様)
○古川 真実 様 (古川会員 令夫人)

会長の時間:宍戸会長


 本年度は新しい奉仕事業を立ち上げるべく、年度の始まる前から池田幹事と議論を重ねて参りました。「補助金を活用しあんな事をやりたい!!」「こんな奉仕事業はどうだろう。」「今、コロナ禍で疲弊している市民に向けて元気や勇気を与えたい。」そんな話しをよくしておりましたが、ある時、池田幹事から「今の国分寺RCに必要なのは、年間を通して通常例会を開催することです。ここ数年、入会年数の浅い会員は、一年を通して通常例会を経験したことがありません。例会の準備や設営のやり方、司会原稿、ロータリーのルール等々、当たり前のことを、当たり前にできるようになりたい。」と言われました。
 今年度のテーマは『想いをカタチに』とし、会長の想い、幹事の想い、会員一人一人の『想いをカタチに』するべく、池田幹事の想いを受け、ロータリー活動の基本である例会に重きを置き、『ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ』を合言葉に、鳥居委員長をはじめとするロータリー情報委員会の皆様にご尽力いただき、会員からアンケートを取り、それに答える形でスタートいたしました。
 入会5年未満の会員にはメークアップのやり方、炉辺会合とは何か、会費は何に使われているか。また、中堅・ベテラン会員には定款・細則、世界のRCの活動での成果や目的、DEIやLGBTQなど、例会や炉辺会合を通じて、時には楽しく、時には厳しく、また時にはお酒の力を借りながら、多くの話し合いの場を持ちました。それに付随して、クラブ独自の運営マニュアル改定も同時進行で行い、多くの時間を費やし、皆で考え、意見を出し合い、17ページにも及ぶマニュアルが完成しました。『想いをカタチに』してくれた瞬間でもありました。しかし、これはゴールではなくスタートとして捉え、年々アップデートしていく事で、各々に身に付くものだと思っています。
 今年度は例会を極力休会しないと宣言させていただきました。荒井委員長をはじめとするSAA委員会の皆様にハイブリット例会を立ち上げていただき、併用して行う形で例会を開催してきました。また、荒井委員長におかれましては、毎週の例会の内容、次第、タイムスケジュール、配席表など、何度も何度もやり取りさせていただき、この一年ご苦労の連続だったと思います。また、本日の最終例会の設えも『想いをカタチ』にしていただきました。痒い所に手が届いた気配りに何度も救われました。本当にありがとうございました。
 また、コロナ禍以降、例会を欠席した場合は、メークアップを課した年度でもありました。大髙出席委員長のお声掛けのお陰で、25名の皆出席となりました。近年、こんなに多くの皆出席者がいる年度も早々ありません。後程、表彰させていただきます。
 関口委員長をはじめとする奉仕プロジェクト委員会の皆様、ニコニコアート展では、子供たちの作品を1人でも多くの市民の皆様に観ていただきたい一心で、年度の始まる前から様々な団体との交渉をしていただき、駅ビルレストラン街に作品を展示し、多くの市民の皆様に観ていただく事ができました。また、国分寺RCカップでは、地区補助金を活用し、新たな試みとしてPK対決を企画していただきました。白石会員の雄姿も見られて良かったです。そして、クラブ戦略計画は、関口委員長だからお願いしました。小石を持って池に投げてくれたお陰で波紋が広がり、次年度もそれを受け、委員会を立ち上げてくれております。60周年に向かって一致団結し、準備を進めて参りましょう。
 事務局の横山さんは常に冷静で、客観的な視点から沢山の助言をいただきました。また毎月、理事会前の月曜日には、午後からいつも3人で資料の精査や準備に時間を割いてくれて、本当に助かりました。毎月、残業でしたね・・・。いつも会長幹事のフォローをしていただきありがとうございました。
 池田幹事、僕が言うのもおこがましいですが、とにかく、あなたを立派なロータリアンに育てたかった。勿論、任命責任もありますが、幹事を受けた事を絶対に後悔してほしくありませんでしたし、僕自身も後悔したくなかったので、僕の知る全てを、全力であなたにぶつけました。強い口調で言った時もありました。上から物を言った時もありました。生意気なヤツだと思った方もいたでしょう。それでも、あなたを育てる事が、これから先の国分寺RCの為になると信じての行動でした。約一年半、常に僕の隣に居てくれてありがとう。最高にCOOLで、最高に楽しかった。
 最後になりますが、会員の皆様、今年一年本当に大変お世話になりました。次年度の岡田年度を陰日向なく、しっかりフォローし、応援していきたいと思います。今年度同様、岡田年度もどうぞよろしくお願いいたします。

来賓ご挨拶

・国際ロータリー第2750地区2022-23年度 多摩中グループ ガバナー補佐 佐藤 剛 様


 先ほどの宍戸会長の素晴らしいご挨拶を聞いて感動しました。会長幹事のお二人には、1年半前から多摩中グループの運営、計画から実行までご協力いただき、ありがとうございました。
 宍戸会長には親しくしていただいており、本日は無理を言って最終例会にお邪魔させていただきました。ガバナー補佐としてさまざまなクラブを見ていますが、多摩中グループは横の繋がりがあり、仲の良いグループだと思います。宍戸会長は冷静沈着で大胆なクラブ運営をされ、池田幹事は明るく頼りになる幹事で、充実した宍戸年度を過ごせたことと思います。
 また、国分寺RCサッカー大会が盛況に終わり、ニコニコアート展も初めて駅の方で展示ができたということで、東京国分寺RCは市民の皆様の目に見える奉仕活動をされており、広報に力を入れている多摩中グループとしても頼もしく感じております。これからも60周年に向けて益々発展されていくことと思います。
 最後となりますが、1年間多摩中グループ運営にご協力いただきありがとうございました。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。

・国際ロータリー第2750地区2022-23年度 多摩中グループ グループ幹事 是枝 嗣人 様


 多摩中グループ協議会は、宍戸会長と池田幹事が率先して柔らかなムードを作り上げてくれたことにより、非常に和やかな雰囲気で運営できました。特に池田幹事は幹事団の中でも明るく楽しい雰囲気で、今後ともグループの中で重要なポジションを担っていただきながら、我々を支えていただけるのではないかと感じております。
 本日は最終例会に参加させていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

・東京武蔵国分寺RC 会長 浅川 直行 様


 グループ協議会では宍戸会長、池田幹事と共に1年半一緒に勉強させていただき、運営について相談したりなど、充実した時間を過ごさせていいただきました。
 宍戸年度のクラブテーマは「思いをカタチに」ということで、1年間素晴らしい内容で運営されていたかと思います。宍戸会長は18-19年度の同期幹事であり、幹事時代から何年もお世話になっております。池田幹事は仕事の繋がりでお世話になりました。また、東京国分寺RCの皆様におかれましては、私共のクラブにメーキャップでお見えになっており、例会にご出席いただきありがとうございました。
 次年度の岡田会長・小林幹事のご活躍も陰ながら応援しております。東京国分寺RCの益々のご発展と、ご多幸ご健勝を祈念いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 宍戸年度、最後の幹事報告をさせていただきます。とはいえ報告事項は何もございませんので、幹事としての1年間の想いを述べさせていただきます。
 初めのころは、軽い気持ちで幹事の役を受けておりましたが、宍戸会長のロータリーに対する本気度や姿勢を感じていくうちに、素敵な会長に幹事として選んでいただいたことに感謝するようになりました。宍戸会長の近くに居て勉強させていただいたこと、教えてもらったことをしっかり記録として残すことなどを、いつも心がけながら努めて参りました。
 「年間を通してしっかり例会を開催する。」この目標を宍戸会長は快く受け入れてくれて、ハイブリット方式の導入もあり、何とか1年間やり遂げることができました。年度の後半の方は夜間例会、合同例会、ソングリーダー、向かい合っての会食などなどが復活できたので、会員皆様の笑顔があふれていたように思います。
 最後に、宍戸会長、1年間しっかりとした例会運営を実現してくれて、学ばせてくれてありがとうございます。会員の皆様、1年間例会運営を、宍戸会長を支えていただき本当にありがとうございました

委員会報告

出席報告:松田委員


会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:0名 欠席:1名 出席率:97.1%

役員引継ぎ

宍戸会長より岡田次年度会長へ タスキ、会長バッジ、木槌の引継ぎ並びに岡田次年度会長ご挨拶


 私と小林幹事は、いよいよ始まる1年の中で、今まで諸先輩方が築き上げてきた58年間の重みをひしひしと感じている次第です。
 例会では毎回会長の時間があり、どのようなお話をして、どのようなクラブとしていくのかを今から考えますと、やりきれるのかという不安も感じています。
 7月から始まる1年間、後悔なく60周年に向け、バトンをつなげるように頑張っていきたいと思います。皆様にも色々とお願いすることと思いますが、クラブテーマに沿って一歩一歩、歩みを積み重ねていきたいと思います。
 また、来月入会される新会員の皆様、今日の場に来ていただきありがとうございます。今は重苦しい雰囲気ですが、懇親会になれば楽しい席が待っていますので、もうしばらくお付き合いください。
 2023-24年度、皆様と共に東京国分寺RCを盛り上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(写真左より) 岡田次年度会長、宍戸会長

池田幹事より小林次年度幹事へ タスキ、幹事バッジの引継ぎ並びに小林次年度幹事ご挨拶


 来月から岡田会長の年度がスタートします。約半年間準備をしましたので、7月からもなんとかスタートを切っていけるかと思います。
 ロータリー活動を楽しく、真面目に、そして皆様が笑顔になるよう一生懸命頑張ります。どうぞ会長、幹事を支えてください。よろしくお願いします。

(写真左より) 小林次年度幹事、池田幹事

パスト会長・パスト幹事バッジの引き継ぎ

鳥居直前会長より宍戸会長へ パスト会長バッジの進呈

萩原前年度幹事より池田幹事へ パスト幹事バッジの進呈

(写真左より) 池田幹事、宍戸会長、鳥居直前会長、萩原前年度幹事

会場監督・親睦活動新旧委員会の引き継ぎ

荒井SAA委員長より萩原次年度委員長へ タスキの引継ぎ並びに萩原次年度SAA委員長ご挨拶


 SAA委員会の役目がかなり大変なのは理解しております。ぜひ皆様にお助けいただき、なんとかなんとか岡田年度を盛り上げていきたいと思います。
 1年間、よろしくお願いいたします。

(写真左より)萩原次年度委員長、荒井委員長

大髙親睦活動・出席委員長より田中将太郎次年度委員長へ タスキの引継ぎ並びに田中将太郎次年度親睦活動・出席委員長ご挨拶


 来年度につきましては、今までコロナ禍でできなかった事業がたくさんあると思いますので、しっかり実施していきたいと考えています。
 東京国分寺RCを盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(写真左より) 田中次年度委員長、大髙委員長

懇親会

司会:大髙親睦活動委員長


皆出席の発表

乾杯:岡田会長エレクト


 宍戸会長、池田幹事、1年間本当にお疲れ様でした。
 宍戸年度へのお疲れ様と、次年度の船出を祝い、乾杯いたします。

ニコニコボックス:田中次年度委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 佐藤ガバナー補佐・是枝グループ幹事(国際ロータリー第 2750地区多摩中グループ):宍戸会長・池田幹事、そして東京国分寺RCの皆様、本日は最終例会に参加させていただきありがとうございます。本年は多摩中グループの運営にご協力いただき誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。ニコニコします。浅川会長(東京武蔵国分寺RC):宍戸会長・池田幹事、1年間色々な活動、行事をご一緒させていただきお世話になりありがとうございました。お疲れ様でした。国分寺RCの皆様のこれからの益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。神尾様:本日は、ご招待していただきありがとうございます。楽しい時間をありがとうございます。宍戸会長・池田幹事:本日は多くのお客様、入会予定者の皆様、東京国分寺RCの最終例会にお越しいただき本当にありがとうございます。久々に大勢の皆様に囲まれての年度最後の例会を楽しんでいきましょう。岡田会長エレクト・小林次年度幹事:宍戸会長、池田幹事、一年間お疲れ様でした。いよいよ2023-2024年度が来月よりスタートします。素晴らしい一年間になるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。近藤会員:宍戸・池田年度のつつがなき閉幕おめでとうございます。うっとうしいコロナ禍の中で、役員・理事の皆さんが1年間しっかり、よく働いてくださいました。感謝してニコニコです。馬場会員:宍戸会長、池田幹事、大変お疲れ様でした。充実した1年間に感謝して、ニコニコします。濱仲会員:宍戸会長・池田幹事、一年間ご苦労様でした。ニコニコ予算達成のため、ニコニコします。関口会員:宍戸会長お疲れ様でした。率先してクラブを引っ張ってくれたのは当たり前ですが、伸びしろのある池田幹事を幹事らしくしてくれたことに感謝。奉仕事業では色々ありましたが楽しい思い出ができたことに感謝しニコニコします。髙橋会員:宍戸会長、池田幹事、1年間ご苦労様でした。飯沼会員:宍戸会長、池田幹事、一年間お疲れ様でした。この経験があなたたちにとってすばらしい糧となると思います。今後とも国分寺RCの為に一生懸命働いてください。新会員の皆様、歓迎いたします。照木会員:宍戸会長、池田幹事、一年間大変お世話になりました。そして皆さまのお陰により楽しい充実した日々を過ごすことができました。ありがとうございますニコニコです。中村会員:宍戸年度最高でした。一年間お疲れ様です。休まず突き進んでください。小川会員:皆様一年間ご苦労様でした。鳥居会員:宍戸隆介会長、池田輝彦幹事はじめ役員・理事の皆様、一年間大変お疲れ様でした。会員の皆様とともに最終例会を迎えられること、多くのご来賓、入会予定者、ご家族をお迎えして楽しいひと時を過ごせることに感謝してニコニコします。藤岡会員:宍戸丸の無事帰港にニコニコします。宍戸会長、池田幹事、1年間お疲れ様でした。次年度の活躍を期待しています。尾作会員:今年度も大変お世話になりました。楽しい1年を過ごすことができました。また、様々な学びをありがとうございました。井口会員:宍戸会長、池田幹事、1年間ありがとうございました。岡田会長エレクト、小林次年度幹事、よろしくお願いいたします。新入会員予定者の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。ロータリーを楽しみましょう。清水会員:宍戸会長、池田幹事、一年間ありがとうございました。会員の皆様と共にロータリー活動ができた一年間に感謝してニコニコします。萩原会員:宍戸会長、池田幹事、1年間お疲れ様でした。そして7名の新会員のご入会を心より歓迎いたします。本当に心から歓迎するので、1人でも多くの新会員の方が会場監督委員会に配属され大活躍してくださる事を切に願い、ニコニコします。谷田会員:本日は最終例会です。今日の出席を入れて、本年度の私の出席率は、リアルでは60%となりました。来年度は67%、3回に2回はリアル出席としたいです。一年間ありがとうございました。奈須会員:今年度は東京国分寺RCカップの担当をさせていただきました。本当に皆様の御協力なくしては成し得ませんでした。感謝の気持ちでニコニコいたします。古川会員:荒井委員長、1年間お疲れ様でした。特にウェブ例会の設営にご苦労されたと思います。1年間の大車輪でのご活躍にニコニコです。田中会員:本日は最終例会、宍戸会長・池田幹事をはじめとする会員の皆様には大変お世話になりました。新会員の皆様、末永くよろしくお願いいたします。本日の最終例会を迎えられた事にニコニコします。松田会員:本日の最終例会に際し会長、幹事をはじめとする各委員会の役員及びクラブ運営に係わる関係者の皆様、一年間ご苦労様でした。皆様の頑張りで良い年度になったと思います。また会長にあたっては懇親会での心に残る武勇伝ネタ!後世に語り継がれる事でしょう。大髙会員:一年間、親睦活動・出席委員会委員長を務めさせていただきました。無事終わりましたのでニコニコします。ありがとうございました。荒井会員:SA委員長として、なんとか1年を全うできました。皆さんのご協力に心より感謝を表し、ニコニコします。白石会員:宍戸会長、池田幹事、一年間大変お疲れ様でした。お二人からのたくさんのご指導と暖かい声掛けに感謝し、ニコニコさせていただきます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。五月女会員:宍戸会長、池田幹事、1年間本当にありがとうございました。皆様から学ぶことが非常に多く、次年度はさらに貢献できるよう、ロータリー活動を楽しみたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。鈴木会員:大変お世話になった皆様に感謝の意を込めてニコニコいたします。

退会の挨拶:尾作会員


 国分寺RCを退会するということを非常に残念に思っています。
 入会して10年、私は山内会長の時に入会させていただきました。ずっと出席免除会員として過ごしてきてしまったので、あまり会に貢献できず、一方的に学ばせていただいていたので、申し訳なく思っています。岡田次年度会長のお父様には可愛がっていただきましたし、岡田年度に在籍していられないのは恐縮です。
 自分の中では至らないことも多くありましたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。7月にもまた伺いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

中締め:井口会長ノミニー

手に手つないで ソングリーダー:森会員

会場の様子


第2661回 例会報告(6月13日)

第2661回(6月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

浅見 匡哉 様(国分寺消防署 署長、国分寺消防少年団育成委員会 委員長)
熊谷 淳  様(社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会 会長、日本ボーイスカウト東京連盟 国分寺第1団 団委員長)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 先週の金曜日に風邪をひいてしまい、症状としては喉の痛みと発熱でしたので、念の為インフルエンザとコロナの検査をした結果、陰性でしたので一応報告いたします。しかし、まだ喉の痛みがありますので、お聞き苦しいとは思いますがマスク着用のまま会長の時間とさせていただきます。
 本年度、多摩信用金庫国分寺支店をお借りしての通常例会は本日が最後となります。全37回の例会のうち、22回この会場をお借りして例会を開催させていただきました。改めまして、中村支店長におかれましては大変感謝しております。本当にありがとうございました。次年度以降もお世話になりますので、今年度同様よろしくお願いいたします。
 さて、いよいよ今年度も終わりが近づいて参りました。先週の8日に多摩中グループ会長・幹事新旧引継ぎ会があり、本年度の会長、池田幹事、次年度の岡田会長、小林幹事、事務局の横山さんの5名で参加して参りました。とても久しぶりに新旧引継ぎ会に参加した記憶しかなく、昨年の鳥居年度の6月に新旧の新の方で参加したはずなのに・・・。と思い、隣に座っていた池田幹事に聞いたところ、「あなたギックリ腰で欠席したでしょー」と言われ、嫌な過去を思い出させていただきました。なるほど、4年前の中村年度で参加したのが最後でしたので、久しぶりだと感じたのだと思いました。
 また、この会はガバナー補佐・グループ幹事も同様で、当年度の小金井さくらRCの佐藤ガバナー補佐・是枝グループ幹事での最後のグループ協議会ということもあり、かなり楽しそうにリラックスした晴れやかな表情でしたが、次年度の国立白うめRCの原田ガバナー補佐・内山グループ幹事のお二人は新年度を迎えるにあたり、期待と不安が入り混じった緊張感たっぷりな表情が印象的でした。毎度のことではありますが、とても対照的な光景が見られる会でもあります。
 余談ですが、本来ならば新旧引継ぎ会は会長、幹事を歴任すると4回の参加となりますが、僕の場合はクラブの皆様にとても良くしていただき、また大変可愛がっていただいたお陰で、計7回の引継ぎ会に参加させていただきました。本当に有難い事で、多くの機会と出会いをいただき感謝しております。
 最後になりますが、先週に引き続き、各委員長、及び副会長による活動報告をお願いしております。とても楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

育成金贈呈

(写真左より)宍戸会長、浅見様、熊谷様、池田幹事

幹事報告:池田幹事


 本日は多摩信用金庫例会会場で行う年度最後の幹事報告になりますので、感謝の思いを込めて幹事報告させていただきます。
 今後の予定としては、来週20日の最終例会を残すのみとなりました。例会前に入会予定者(4~5名)へのレクチャーを行うため、急遽、紙上理事会での会場費追加の承認を得たうえで、レクチャー用部屋を追加で取りましたのでご報告いたします。最終例会には多くのお客様にもご参加いただきます。どうぞ皆様、体調を万全にして最後の例会をお迎えください。

委員会報告

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


(1)財団室ニュース5月号
 UNICEF(国連児童基金)によりますと、2020年は2億4,100万人がマラリアに感染し62万人が死亡。2分間に1人が死亡しています。5歳未満の子どもは免疫力がないため1分間に1人、1日に1,000人、年間36万人が死亡しています。マラリア患者が蚊に刺されると寄生虫が蚊に移り、隣人家族に感染します。
 ザンビアのローターアクトが以下の活動をしています。
①地域の指導者にマラリアがどのように感染するか理解してもらう。
②GPEI(世界ポリオ根絶活動)を利用。ポリオを迅速に発見し対応するため、モニタリング・情報システムを構築する。
 スリランカはマラリアを0にしました。
(2)財団室ニュース6月号
【野生型ポリオウイルスによる症例数】
 2019年:176人、2020年:140人、2021年:6人、2022年:30人(パキスタン20人、アフガニスタン2人、モザンビーク8人)。2023年1月1日~5月23日:3人(パキスタン1人、アフガニスタン2人)
 WHOは、3年間野生型のポリオ発症0が証明されれば、根絶宣言をして世界中のポリオウイルスワクチン接種を終了します。しかし、ニューヨーク州で2013年以来、ポリオに感染が確認されました。気を抜けません。

出席報告:大髙委員

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:2名 出席率:93.9%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本年度、多摩信会場で行う最後の例会になります。1年間の感謝の思いを込めて、本日のクラブ協議会(委員会活動報告)どうぞよろしくお願いいたします。照木会員:先週の月曜・火曜は、4年ぶりのリオンのOB旅行で長岡へ行きました。トイレ付バス利用で終日アル中状態でニコニコです。

クラブ協議会

司会:池田幹事

プログラム委員会:小林委員長


 今年度はじめに活動計画発表にて、ハイブリット方式の例会を考慮し、会員の皆様の力をお借りして、皆様の知識を卓話にしたり、地域の方の卓話を開催したいと掲げました。
 実際は9月13日に、飯沼パスト会長による50周年記念事業でのお話や、ご自身の趣味のお話を興味深く語っていただきました。
 もうひとつは、1月17日に「ロータリー財団について」を東京愛宕RC、国際ロータリー第2750地区、地区ロータリーカード推進委員会委員長、地区ロータリー財団委員会副委員長である栁邦明様に、国際ロータリーとロータリー財団の違いや仕組み、寄付する意義について語っていただき、ロータリーについての知識を深めさせていただきました。
 今年度はこの2回の開催でした。次年度は幹事として、プログラム委員会と話しながら、外部卓話を開催したいと思います。一年間、ありがとうございました。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 副委員長は近藤会員、委員は小椋会員と田中昇会員で、大変お世話になりました。
 ロータリーの活動は財団への寄付で成り立っています。
・年次基金:一人年150$
・恒久基金:1,000$(宍戸会長の寄付、ありがとうございました。)
・ポリオ基金:一人年30$
 情報の共有は大変重要です。ロータリー財団委員会と米山奨学委員会のセミナーは年2回ずつ開催。財団室ニュースは毎月発行。更にポリオ情報を皆様にお伝えしました。6月8日(木)、WEBで次年度の財団セミナーが開催されました。
(1)ポリオ
 自然界に存在する野生型と、人工的に作られたワクチン株ウイルスが存在しています。手足が麻痺し筋肉が萎縮、呼吸筋が侵され自然呼吸ができなくなることもあります。治療法は無く、ワクチンによる予防のみが有効です。
(2)補助金プログラム
 ①地区補助金とグローバル補助金、②大規模プログラム補助金、③災害支援補助金
【地区補助金とグローバル補助金の違い】
 ・地区補助金:予算3,000~4,000$、短期的に完結、人道的、教育的、環境プロジェクトが対象。
 ・グローバル補助金:予算30,000$、長期的、測定可能、7つの重点プロジェクトが対象。
【重点分野】
 ①平和構築と紛争予防、②疾病予防と治療、③水と衛生、④母子の健康、⑤基本的教育と識学の向上、⑥地域社会の経済発展(①~⑥は途上国向け)、⑦環境(先進国、途上国、中進国向け)
 (例1 ⑦環境:沖縄県宮古島の防風林植樹と整備清掃)
 (例2 グローバル補助金:ネパール小規模灌漑用水3箇所整備。現地RCと共同。計550万円)
(3)奨学生
 1952年に緒方貞子さんがコロンビア大学に、最近では国連事務次官の中満泉さん、宇宙飛行士の山崎尚子さんが派遣されました。(2014~2022年まで44名派遣。)
【重点分野別】
 平和構築と紛争予防:13人、疾病予防と治療:10人、水と衛生:1人、母子の健康:2人、基本的教育と識学の向上:7人、地域社会の経済発展:9人

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:関口委員長


 皆さん、こんにちは。奉仕プロジェクト委員会兼戦力計画委員会委員長の関口です。委員会は、国分寺RCカップを担当の奈須副委員長、ニコニコアート展を担当の藤岡副委員長、委員には神尾会員・井口会員・清水会員・谷田会員・田中(将)会員・澤田会員の9名でスタートしました。
 今年度の事業計画書では、具体的奉仕事業として6つの事業を予定しました。国分寺まつりと平兵衛まつりがコロナウイルスの影響で早々に中止となってしまったことは残念でしたが、青少年交換派遣生への支援は派遣経験者の萩原カウンセラーに、RYLAセミナー受講生の支援は藤岡副委員長にしっかりとフォローしていただいたことにより、青少年奉仕事業についてはしっかりできたかなと考えております。
 そして、東京国分寺RCの二大奉仕事業です。国分寺RCカップは、照木年度のお陰で地区補助金4,000$を活用でき、これは大きなことでした。
 奈須副委員長が子ども達にとって心に残る大会にしようと、身を削る思いで計画書をまとめあげてくれました。会場がコロナウイルスにより使用できなくなりましたが、何とか代わりの会場を確保することができて安堵しました。しかし、大会前日の天気予報により大会を中止・延期せねばならなくなり、予備日は押さえてありましたので安心感はありましたが、「また天候の都合で中止にしなければならなくなったらどうしよう」と一抹の不安は残りました。色々と反省しなければならない点を残してしまいましたが、当日は天候にも恵まれ、保護者の大きな声援を受けながら、笑顔いっぱいでサッカーを楽しんでくれた子ども達の笑顔を見られ、うれしい限りでした。
 次は、ニコニコアート展です。今年度は初めて展示会場と表彰式会場を分けてのアート展でした。表彰式の会場設営と運営について特段心配はしていませんでしたが、展示会場での展示方法や展示期間中の管理の仕方、関係者の移動などについての不安はかなりありました。しかし、大きな問題もなく、2日間何事もなく無事終了することができましたことに、改めて、会長・幹事、委員会メンバー、会員並びに関係者の皆様に感謝申し上げます。
 次は、戦略計画委員会についてです。奉仕プロジェクト委員会の事業計画書を作り上げた後に、宍戸会長より「戦略計画委員会を作らなければならないが、今更間に合わないので兼務でお願いします」と言われてしまい、あまり深く考えずに二つ返事をしたことを後悔しました。何の準備もしていない中で、それなりに事業計画書を作成しましたが、委員会としての機能を果たせなかったことは宍戸会長に申し訳なく思っているところです。
 次年度の戦略計画委員会のメンバーにお願いすることは、クラブ創立60周年に向けて速やかに行動していただくことはもちろんですが、これまでの奉仕事業の中で最長なのが「ニコニコボーリング大会」で24年間、その後は「介助犬・聴導犬の育成支援と啓蒙活動」が10年間で終了しました。現在はニコニコアート展が8年間、国分寺RCカップが5年間継続していますが、今後のことを考えれば次なる奉仕活動を模索していただくことをお願いして、委員会報告を終わります。有難うございました。

親睦活動・出席委員会:大髙委員長


 皆さん、こんにちは。本年度親睦活動・出席委員会の委員長を務めさせていただきました、大髙です。
 先ずはRCでの経験の浅い自分に委員長を任せてくださった宍戸会長・池田幹事には、大変ご不便ご心配をお掛けしたことと思います。宍戸年度の親睦活動をお任せいただきまして、ありがとうございました。事務局の横山さんにおかれましても、事業ごとにご心配をかけ通しであったと思いますが、いつもお助けいただきありがとうございました。会員の皆様の親睦を図るためにもっとできることはあったかと思いますが、親睦委員会として、できることを全力でやらせていただきましたことに感謝いたします。皆様どうもありがとうございました。
 本年度の活動報告といたしましては、8月9日に納涼例会を企画、12月20日にパレスホテル立川にて忘年家族例会、12月27日に義蕎にて蕎麦例会、1月10日にパレスホテル立川にて東京武蔵国分寺RCさんとの新年合同例会、2月 28日にグリルキッチン笑人にて新会員歓迎例会、3月28日にあぶりゃんせ百干にて東京白うめRCさんとの観桜例会、4月18日に吉祥寺エクセルホテル東急にて東京三鷹RCさんとの夜間合同例会、5月23日に大人の食堂シロボシにて夜間例会を行いました。
 私自身初めての例会事業として、納涼例会の事業計画からはじまり、多摩湖畔にあります掬水亭さんを例会会場に予定しておりました。下見として神尾副委員長と二人で食事に行くところからスタートしましたが、こちらは残念ながら、コロナ禍の影響で中止となってしまいました。神尾副委員長と二人で湖畔を眺めながらした食事はいい思い出となりました。今後例会などでご利用できる機会がありましたら是非おすすめの会場です。12月からは毎月親睦事業があり、休む間もなく事業計画、事業報告を行い、大変有意義な一年となりました。
 出席報告につきましては、7月~1月の集計で96.7%、そのうち4回は100%の出席率となっております。出席義務がある会ではありますが、会員の皆様には何かとお忙しいなか、ご出席くださいましてありがとうございました。
 この一年の間にコロナに対する感染対策が緩和されるなど、会としても感染対策が手探りの状況となり、会員の皆様が安心して親睦を図れたかどうか、至らない点が多々あったかと思いますが、どうぞご容赦くださいますようお願いいたします。
 それでは、いよいよ来週が最終例会となっております。最後まで親睦委員会メンバー全員、精いっぱい務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

副会長:濱仲副会長


 今年度、17年ぶりに復活した「副会長」という役職を拝命した濱仲です。在籍27年を迎え、それなりの役目を果たしてきたみたいなので、この役職が設けられたのでしょう。
 さて、本年度のRC活動も終わりに近付いています。これまで各委員長さんから発表があった通り、予定していた成果を達成できたことと思います。会員の皆様、この1年間本当にお疲れさまでした。
 これまで、コロナ禍の影響を3年以上受けてきました。2020年から2022年にかけて、RC年度でいえば、照木・藤岡・鳥居年度です。各会長たちは自分が思っていたことをあまり実行できずに終わってしまったような気がします。今更言うのは申し訳ないのですが、非常に残念なことだったと思います。
 昨年7月から宍戸新年度が始まったわけですが、スタート時は相変わらずコロナの影響で思うように活動ができませんでした。宍戸会長・池田幹事におかれましては、多くの苦渋の決断を迫られた中での活動であったと思いますが、今はそれを乗り越えて、最終例会に向かっているところです。1年間、いや準備段階も含めれば1年半の間、本当にご苦労様でした。
 いろいろありましたが、今は世の中良い方向に向かっていると信じております。コロナ禍も解決はしていないものの以前の日常生活を取り戻しつつあります。各種行事・会合なども、枕詞のように「4年ぶりの開催」という表現がされています。次年度、岡田会長年度には普通に戻っていることでしょう。これからもRC活動に、地域社会貢献活動に、邁進していきたいと思っています。
 最後になりますが、この宍戸年度は辛かったことも数多くあったと思いますが、逆の見方をすれば、日々変貌する社会環境の中でRC活動をやり遂げたと言えます。国分寺RCの過去の歴史を含めても、最も印象に残る、記憶の残る1年であったはずです。そういう意味では、宍戸会長はラッキーな会長です。宍戸会長は運を持っていると私は思います。
 今後はこの運を活かして、国分寺RCの代表として、次なるステップに挑んでいただきたいと思っています。

第2660回 例会報告(6月6日)

第2660回(6月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

岩田 敏雄 様(東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 今年度も残すところ3回の例会となりました。また、多摩信さんで行う通常例会は本日を入れて2回となります。会場をご提供していただいている多摩信用金庫国分寺支店の中村支店長、いつも本当にありがとうございます。
 また、先日の夜間例会では皆様大変お疲れ様でした。クラブ運営マニュアルについて、皆様より様々なご意見を頂戴でき感謝しております。皆様よりいただいた誤字脱字のご指摘も含め、しっかりと反映したものを本日の理事会において承認いただきました。次年度のクラブ概況書に掲載いたしますので、何か分からない事がある時には活用してください。
 さて、毎年の事ではございますが、地区への寄付金について少し話します。地区の目標ではロータリー財団への支援として、年次基金の寄付を会員1人につき$150以上、ポリオプラスへの寄付を会員1人につき$30以上、これらは皆様からの年会費から拠出しています。また、恒久基金への寄付、会員数が99名以下のクラブは1名ベネファクターを出します。ベネファクターとは$1,000以上の寄付をする事を指し、当クラブは毎年会長が個人で支出しています。
 この3つの目標寄付額を達成する事を、「3部門達成クラブ」と言い、6月の地区会長幹事会で表彰されます。そして、この3部門達成クラブには3年後に地区補助金として利用可能な資金が満額支給されます。因みに、3年前の照木年度が3部門を達成してくれたお陰で、今年度は$4,000支給され、その資金で国分寺RCカップ(サッカー大会)の事業を開催する事ができました。
 皆様からの財団寄付がクラブの奉仕活動を支え、ポリオから子どもたちを救い、平和を構築し紛争や予防に貢献し、支えています。毎年の事ではございますが、この場をお借りして皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
 本日はクラブ協議会となります。今週、来週と2週続けて委員会報告を行います。各委員長の皆様どうぞよろしくお願いいたします。

表彰式

会員増強賞

・受賞者:宍戸会長

米山功労者への感謝状

・受賞者:宍戸会長

ロータリー財団委員会認証状

・べネファクター:宍戸会長

・ポールハリスフェロー:池田幹事

幹事報告:池田幹事


 6月の例会の予定は、本日及び13日がクラブ協議会(委員会報告)、20日が最終例会となり、18時からホテルエミシア東京立川での開催になります。
 地区の主な行事は、本日夜に「第2回パスト会長会」、8日に「多摩中グループ会長・幹事新旧引継ぎ会」、23日に「第3回会長・幹事会」がそれぞれ開催されますので、ご出席予定者の方々よろしくお願いいたします。
 本日開催された理事会の報告をいたします。誠に残念ですが尾作義明会員から6月2日に退会届が提出され、本日の理事会にて受理されました。また7名の新会員予定者の方々から入会申込がなされ、本日理事会にて承認されました。速やかに公示いたしますので、皆様ご確認の方よろしくお願いいたします。最後に、運営マニュアルを次年度のクラブ概況及び事業計画書に掲載することになりましたのでご報告いたします。
 6月のロータリーレートは140円になります。

出席報告:大髙委員

会員数:37名 免除:1名 メーキャップ済:8名 欠席:2名 出席率:94.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日のクラブ協議会は委員会活動報告です。各委員用の皆様1年間の活動を総括していただき、思いのたけを語っていただきますよう、よろしくお願いいたします。馬場会員:暫く例会を欠席しておりましたが、本日より出席させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。田中将太郎会員:父、田中昇が入院して1ヶ月が経ちました。一時期は生死をさまよう容態の時もございましたが、何とか安定して参りました。本日、クラブより御見舞を頂きました。皆様に感謝の気持ちをもってニコニコします。

ニコニコ大賞:松田会員

記念ニコニコ:(写真左より)鈴木会員、松田会員、髙橋会員、荒井会員、白石会員、谷口会員、大髙会員

クラブ協議会

司会:池田幹事

会計:中村琢次委員長


 本年1月より会計委員長を前任の佐伯から引継ぎ、数ヶ月が経過しました。今年度においても東京国分寺RCの活動内容を私なりに把握し、会計を行っております。
 毎月の収支実績や予算の執行状況等の会計報告を毎月の理事会にて発表しています。通常かかる費用等については、計画通り遂行させていただいております。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブ運営と各委員会活動の支援を行った結果となっております。
 毎月の理事会において、慣れない点や不安もあり、みなさまに満足いただけるご報告はまだまだできていないかもしれませんが、毎月会計資料の作成をしていただいている事務局の横山さんには大変感謝しております。
 また、本年2月からの理事会での会計発表においても、1回目、2回目と宍戸会長、池田幹事が直々に発表するポイントや注意点を丁寧にレクチャーくださり、ありがとうございました。
 みなさまからのご厚情と親切に教えてくださった事を糧に、これから会計の責任者として役割を果たせるように一生懸命務めて参りますので、今後もご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:岡田委員長


 2022-23年度会員増強・維持・選考・職業分類委員会は、純増4名の会員増強と退会者0名の目標を達成するために活動してまいります。
 結果としては、純増4名も未達に終わり、退会者0名はぎりぎり達成できたのかなという状況です。会員増強は、どのRCでも喫緊の課題として対応しなければならない状況だと思います。当クラブも例にもれず、あと3年後に迎える60周年では50名を超える会員数がいないと、一人一人の負担は大きく、お客様に対しても満足のいく対応ができないと考えます。
 会員増強は単年度で行う課題ではなく、何年後かに何名という目標に向けて達成すべき課題だと強く感じております。
 今年度の動きが次年度へ、次年度の動きが次々年度へ繋り、60周年の際には50名を超える会員と共に周年事業を祝うことができるよう切に願います。
 また、職業分類に至っては現在の職業分類との乖離を感じます。今一度、現在の職業分類に沿った形で編成しなおすことが必要かと感じております。
 自分の年度でできなかったことを次年度へ託すことは大変申し訳なく思いますが、次年度で会員増強・維持・選考・職業分類委員会の委員長になる方はよろしくお願いいたします。
 年度が始まる前に「会員増強活動を成功に導けるかどうかは、会全体で考慮し、会員一人一人の会員増強への自覚と認識が必要だと思います。」と、委員会所信で書かせていただきましたが、今もその気持ちだけは変わりません。
 委員会を離れても会員増強を常に意識して、会員全員が会員増強へ意識が向かえるように活動していただければと思います。皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会は、委員長鳥居、副委員長馬場文彦会員、委員は濱仲幸弘副会長、萩原昌幸会員で構成しました。
 規定審議・クラブ細則委員会の部門では、本日残念ながら欠席となりました藤岡秀樹パスト会長に、無理をお願いしてオブザーバーで参加いただき、特に運営マニュアルの策定は、ほぼほぼお一人で原案づくりを担ってくださり、感謝しても感謝しきれません。
 ロータリー情報委員会部門では以下の3点を実行しました。
 ①新会員へ、RC会員の特典と責務について情報を提供しました。実際に活動に参加するにあたって戸惑うであろう内容(メークアップ、誕生祝いをはじめとする記念日祝い、ロータリーソング、手に手つないで、ニコニコボックス、炉辺会合)等、カルチャーショックをできるだけ少なくするように心がけました。
 ②入会5年未満の会員にRCの歴史、目的、規模、活動に関する情報の提供については、9月27日(第2634回)と、10月4日(第2635回)の2回連続で会員の皆さんに発言いただいた例会は、初めての試みに近かったのですが、皆さまのご協力で実のあるクラブ協議会となりました。
 ③入会歴の短い会員と経験豊富な会員の交流と親睦を図る「炉辺会合」は、全5回延べ46名の参加を得ました。会場は、当クラブ丸岡真一郎元会員の「博多もつ鍋水炊き まる」をお借りして、こちらの要望を伝え、なるべくフードロスとならぬようメニューも変更していただき、成果がありました。新旧各会員の相互親睦交流、運営への意見交換など、多岐にわたり有意義な開催でした。
 規定審議・クラブ細則委員会部門では、「東京国分寺ロータリークラブ定款」と「東京国分寺ロータリークラブ細則」を改正し、運営マニュアルを策定しました。改正するにあたっては、2月14日(第2648回)の例会より6回の例会をお借りして皆さまのご意見を伺い、定款とクラブ細則は、4月4日(第2654回)の例会での臨時総会で承認いただきました。藤岡秀樹パスト会長が原案作成されたクラブ運営マニュアルは、本日の理事会に上程し、承認いただきました。時間的制約もあり、現段階でできるところまでとなりました。マニュアルの改正は理事会での承認となるので、次年度の規定審議・クラブ細則委員会に委ねて、よりよい運営マニュアルとしていただけるとありがたいです。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度の公共イメージ委員会は井口副委員長、白石会員の3名体制で運営、活動してまいりました。週報作成にあたっては、一部期限を過ぎるものの会長幹事をはじめとする発表者に原稿を提出いただき、スムーズに作成できました。写真撮影に関しては二人の委員のご尽力により、今年度は委員会内で完結できました。井口副委員長、白石会員には懇親会の時も最後までご節制いただき、ご負担をかけ、改めて御礼を申し上げます。
 2023年5月31日現在、34回例会開催に対して、週報を30回発行、合計72枚(144ページ)編集しました。6月度3回分も、引き続き充実した内容で作成したいと思います。
 また、My Rotaryの登録は5月31日現在、31/37名で83.78%となり、昨年度より5%ほど上昇しております。2750地区平均は今年度より公表されておりませんので、比較できません。ガバナーの地区推進事項に掲載されているので、何等かの方法で地区の登録状況が確認できれば、と思いました。会員皆様のご協力ありがとうございます。

会場監督委員会:荒井委員長


 まずは委員会の皆様に感謝を述べさせていただきます。ありがとうございました。皆さんに支えていただいたお陰で、何とか委員長の務めを全うすることができました。心より感謝申し上げます。
 年度当初は何から手を付けて良いか分かりませんでしたが、宍戸会長・池田幹事をはじめとする会員の皆さまに色々とご教授いただき、また、クラブ管理運営グループとして設営をお手伝いいただきました親睦活動・出席委員会の皆さまのご協力により、何とか一年を乗り切ることができました。
 最初の課題は、コロナ禍により会場に来られないメンバーに対して、ZOOMでの設営をどの様に行うかということでした。会場のレイアウトをどの様に変更するか、映像を配信するにもインターネット環境がなく、パソコンも複数台必要で、会場の音声をどの様に拾うのか、ZOOM参加者が発言する際はどの様にすれば会場の皆様に聞こえるのかなど、予算が潤沢にある訳ではありませんので、業者さんと色々なアイデアを出し合いました。ZOOMで参加された皆様からは、映像が見づらい、音声が聞きづらいなど文句の一つでも言ってやりたいところかと存じますが、何卒ご容赦いただければと存じます。
コロナ禍も一段落し、来年度からは通常の会場設営へ戻る事かと存じますが、いつかまたパンデミックなどの凶事が起こるかもしれません。その時の為に、今年度行ったZOOMの設営方法は、書面などで残したいと存じます。役に立つ日が来ない事を祈りますが、将来の会務の一助になれば嬉しいです。
 代々の会場監督委員長が同様のお悩みを抱えていたかと思いますが、例会ごとに作成する資料が多く、かなり大変でした。うまい方法がないかと四苦八苦しましたが、コロナ禍で委員会メンバーと議論する機会もなかなか作れず、今に至っても結論は出ません。
 鳥居委員長に運営マニュアルの改訂なども行っていただき、今後ご活用いただければと思いますが、例会場が変わった場合や昼間と夜間の例会の設営の違い、例会内容によっても設営方法が変わってきますので、今後の課題として次年度以降の会場監督委員会の皆様に託したいと存じます。
 会場監督委員長に誰もなってくれない!そういった事のないよう、委員会メンバーで少しずつ負担を分担し、微力ながら次年度以降も私自身お手伝いできればと考えております。会場監督委員会は例会の要です。全員が居心地よく例会に参加できるよう、次年度以降の参考になれば嬉しいです。
 残る例会はあと2回。宍戸会長の一年をしっかりと締めくくることができるよう、最後まで委員会メンバー全員で例会設営を行うことをお約束しまして、一年の総括とさせていただきます。どうもありがとうございました。

第2659回 例会報告(5月23日)

第2659回(5月23日)

会場:大人の食堂 シロボシ

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。
 今日は生憎の雨で気温も低いですが、ここ何日か暑いくらいの日が続き、それに比べると寒暖差もありますので、体調には十分注意して過ごしてください。
 まず、5月11日(木)の移動例会は、我々のスポンサークラブである東京小金井RC創立60周年記念式典に全員登録で参加させていただきました。当日も沢山の会員の皆様と共にお祝いに駆け付けさせていただき、井上会長からも直々にお礼を頂戴しました。
 また先週は、国分寺ライオンズクラブ40周年記念式典、国分寺消防少年団入卒団式、東京国立白うめRC創立30周年記念式典、国分寺商工会総代会と、行事が目白押しでしたが、どの団体に行っても多くのロータリアンが活躍している姿を拝見し、心強く感じると同時に誇りに思いました。
 そして昨日は、第2750地区のロータリーデーに中村早苗地区副幹事・田中一也会員・会長・幹事で参加して参りました。環境について東京大学教授による講演会と環境をテーマにした奉仕活動の発表がありました。我々の地区内で、環境をテーマにした奉仕活動で補助金を活用したのは2クラブで、高輪RCでは環境保全の一環として宮古島への植樹、目黒RCでは『WE LOVE めぐろ』と題し、様々な団体とコミットしてゴミ拾いをする活動を紹介していました。
 当クラブはニコニコアート展とサッカー大会で交互に補助金活用をしていますが、新しい視点と新たな発想で、奉仕事業に取り組んでみるのも面白いと感じました。
 最後になりますが、本日は運営マニュアルについてだけではなく、ロータリーに関する事なら何でも議論していきたいと思います。意見する事で共感や反論が生まれ、その意見のぶつかり合いが、今後の国分寺RCを創っていくのだと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 昨日、赤坂区民センターにて開催されたロータリーデー「環境について考える」に宍戸会長と出席して参りました。
 今後の例会の予定としては、次週30日は休会、6月6日・13日は通常例会で、クラブ協議会(各委員会報告)を行います。
 6月20日は、最終例会になります。日程調整の関係で佐藤ガバナー補佐、是枝グループ幹事が最終例会にご来訪される予定になっておりますので、設営など大変になると思いますが、皆様ご協力よろしくお願いいたします。

出席報告:森委員

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.1%

懇親会

司会:大髙親睦委員長

会長挨拶:宍戸会長

乾杯:鳥居パスト会長

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:本日は2月の新入歓迎会以来、久々の夜間例会になります。「運営マニュアル」を酒の肴にして大いに盛り上がりましょう。岡田会員・小林会員:次年度のガバナー公式訪問打ち合わせを行いました。いよいよ動き出します。だからニコニコです。照木会員:ワイフのバースデーお花券ありがとうございました。一年に一度思い出します。ニコニコです。鳥居会員:本日の親睦、懇談は「運営マニュアル」になります。楽しいお酒とともに、酔いに任せて活発なご意見よろしくお願いします。奈須会員:先日、親睦委員会主催の親睦コンペにお呼びいただき、大変親睦がはかれましたので、大髙親睦委員長ありがとうございましたということで、ニコニコです。松田会員:先週の金曜日に友人たちと飲み放題、戻し放題で完全にやってしまいました。もうお酒はしばらく飲まないと誓いましたが、昨日もまたやってしまいました。こんな事で良いのでしょうか?取り急ぎ意志の弱さにニコニコです。森会員:新入会員歓迎と最近のゴルフの調子にニコニコです。荒井会員:本日はSA委員長にもかかわらず、欠席してしまい申し訳ございません。委員会メンバーに感謝の気持ちを込めニコニコします。谷口会員:今日は初めての夜間例会参加となります。普段と違う雰囲気でみなさんと楽しくお話しできることを楽しみにしています。

親睦のテーマ:「運営マニュアル」について

会員スピーチ

・濱仲会員

・萩原会員

・五月女会員

・髙橋会員

・小林会員

・田中一也会員

・古川会員

・谷田会員

・尾作会員

・森会員

・関口会員

・谷口会員

・井口会員

・藤岡会員

・松田会員

中締め:岡田会長エレクト

会場の様子


第2657回・第2658回 例会報告(5月9日・11日)

第2657回(5月9日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 本日は4月18日東京三鷹RC夜間合同例会から2週空いて久しぶりの例会となりましたが、皆様の元気なお姿を拝見しとても嬉しく思います。ただその間、20日には東京昭島RC創立55周年記念式典、24日は東京小金井RCチャリティーコンペ、25日にはSAA委員会の炉辺会合、28日は谷口昇由会員へのレクチャー等の活動をしておりました。
 また、先月はクラブ独自の運営マニュアルについて、鳥居委員長より皆様へメール配信をさせていただき、何名かの会員の方からご意見を頂戴しました。ご返信いただきました皆様へ感謝申し上げます。しっかりと検討し反映させていただきます。
 さて、本日より通常例会の設えを、全てではありませんがコロナ禍前に戻して運営して参ります。委員会の炉辺会合でも、昼食の内容やセレモニーのやり方などを議論させていただきました。この3年間に入会した10名ほどの会員は、コロナ禍前に行っていた通常例会のセレモニーを経験したことがありません。四つのテスト唱和、国歌・ロータリーソング斉唱は声を出して行います。また、それに伴いソングリーダーの出番もございます。そもそも「ソングリーダーとは何をするのか」と炉辺会合でも話が上がっておりました。「ただ指揮をするだけではなく、大きな声で歌ってリードする事こそがソングリーダーの役割」だと、先輩会員から教わりました。少しずつ、一つ一つロータリーを知っていきましょう。
 最後になりますが、本日は谷口様の入会式、そしてクラブ協議会で次年度の岡田年度の方針を発表していただきます。週報を遡ると、昨年、鳥居年度の6月7日に、同じように次年度の為にクラブ協議会を開いていただきました。僕はギックリ腰で欠席してしまい、池田幹事に多大な負担をかけてしまった事を思い出しました。
 本日もどうぞよろしくお願いいたします。

入会式

司会:岡田会員増強委員長

入会の挨拶:谷口会員


 私は沼津市出身ですが、大学ではじめて上京して住んだのが小平市で、生活の拠点は国分寺でした。強い縁を感じております。微力ながらこの地に貢献していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 今年度も残すところ2か月になりました。皆様ニコニコのご協力どうぞよろしくお願いいたします。
 今後の例会の予定としましては、次回例会が11日の東京小金井RC創立60周年記念式典、16日は休会、23日は夜間例会になっております。主な行事としましては、12日に職業奉仕セミナー(田中一也会員)、13日にロータリーファミリーホームカミングデー(中村地区副幹事)、15日に第25回地区幹事会(中村地区副幹事)、東京国立白うめRC創立30周年記念式典、(会長幹事、出席予定会員)、17日に入会5年未満会員に向けてのステップアップセミナー(中村地区副幹事)、22日にロータリーデー「環境について考える」(会長幹事)、25日に第5回多摩中グループ協議会(次年度会長幹事)が行われる予定です。
 最後に、5月のロータリーレートは136円です。

委員会報告

交換派遣生カウンセラー:萩原会員


 青少年交換留学生の清瀬さんよりマンスリーレポートが届いております。3月分として届いた報告の内容を抜粋いたします。
①健康状態:評価5 良好
②学校の状況:評価5 良好
 自発的に行う授業が多くとても楽しいです!
③ホストファミリーとの関係:評価5 良好
 毎日が幸せです!三番目のホストファミリーに移り、とても楽しく過ごしています。
④ホストRCとの関わり:2回/月 例会出席
 先日、近くの山の森林保護のため、樹木を間引く例会が行われ、参加しました。
⑤その他
 4月1日~8日までRYEP主催の旅行に参加し、ニューヨークとワシントンD.Cへ行ってきました。他国から来た留学生とも交流ができて、異文化に触れ合える楽しい時間でした。
 尚、当会のホームページには過去の報告も含めてすべてアップロードしてありますので、ご一読ください。

ロータリー財団委員会:照木委員長


 4月19日(水)10時から16時まで、リモートで2023-24年度の地区研修が開催されました。ホテル利用ではなくリモートにより大きな経費削減になったとのことです。
 宮崎ガバナーの地区スローガンは『行動しなけりゃ意味がない』ですが、これはデューク・エリントンが作曲した名曲『スウィングしなけりゃ意味がない』に由来しています。
 研修全体に強調されていたことは、コミットメントのDEI&Bです。
・D Diversity : 多様性、ジェンダーも障害者も認める
・E Equity   : 公平さ
・I Inclusion : 包み込む、温かく迎え入れる(あらゆる人が孤立したり排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み込む)
・B belonging : 帰属、居心地の良いクラブ
 米山記念奨学事業は1952年に始まりました。母国と日本との関係を深め、国際交流と親善を深めるための民間最大級の国際奨学事業です。年間の事業費は14億円、奨学生数は900人で、累計22,900人、出身国は129ヶ国に及びます。2750地区は累計62ヶ国で、韓国500名、中国400名、台湾300名、他ベトナム、マレーシア、インドネシア、タイなどです。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:3名 欠席:3名 出席率:91.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:谷口昇由様、東京国分寺RCにご入会おめでとうございます!!楽しく時間を過ごせる仲間として歓迎いたします。皆様も本日はどうぞよろしくお願いいたします。
近藤会員:年齢が93歳となり、家族12名が集まってお祝いをしてくれました。その中で、2歳半のひ孫が、片言でハッピーバースデーを歌ってくれました。とても嬉しかったのでニコニコします。照木会員:5月6日(土)、太田区民ホールで東京国際音楽祭が開催されました。後援は四谷RC。RC、他で共演した多数の女性ジャズボーカリストが出演し、楽しい6時間を満喫し、ニコニコです。スウィングしなけりゃ意味がない!

ニコニコ大賞:髙橋会員

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎会員、照木会員、近藤会員、清水会員、鈴木会員、大髙会員

クラブ協議会

司会:小林副幹事

次年度方針発表:岡田会長エレクト


 2023-24年度東京国分寺RC第58代会長の岡田です。次年度のクラブ協議会ということで、現在までの動きと今後、次年度はどのような年度になっていくのかを大まかにご説明させていただきます。
 現在までの活動内容としましては、2023年2月8日に第2750地区ロータリー財団委員会の地区補助金セミナーを小林副幹事と受けて参りました。2023年3月6日~7日はセルリアンタワー東急ホテルにて、PETS(会長エレクト研修セミナー)を受けて参りました。多摩中グループ協議会は昨年の12月から毎月行われ、小林副幹事と共に出席しております。そして、本日例会後には第1回次年度準備理事会を開催する運びとなっております。
 続きまして次年度の活動方針ですが、まだ理事会前のため、大まかに決まっていることと、このようにしていきたいという希望を含めてお話させていただきたいと思います。
 2022‐23年度は宍戸会長のもと、「想いをカタチに」をテーマにRCを「知って好きになって共に楽しむ」を実行した1年となったと思います。2023-24年度はその部分を踏襲しつつも、そこから先に何を見出していけるか、どのようなクラブになっていくのか、どのような変化を遂げ、時代のニーズに合った生き残ることができるクラブとなるにはどうしたらよいかを会員全員が考え、共に少しでも前進できることを目指したいと考えております。小さな一歩も一人一人が意識することで大きな一歩に繋がると信じて、1年間を過ごしていただければ幸いです。
 次年度の奉仕事業も、第6回を迎えるRCカップ少年少女サッカー大会、ニコニコアート展の2つとなります。ニコニコアート展では時代に沿った形の設えとして、YouTubeにて配信を行うような新たな試みにも挑戦したいと考えております。新たな試みを受け入れる姿勢こそが、今後のクラブの在り方を考えるうえで重要だと思います。
 そして5月8日は大きな節目を迎え、コロナ過においての行動制限の解除がなされました。本日の例会でも約3年ぶりに国歌、ロータリーソングの斉唱、四つのテストの唱和等が行われ、入会3年未満の方は今まで経験したことのないロータリーの通常が戻って参りました。そこで、次年度は親睦旅行を復活させたいと考えております。過去には当クラブが2006年5月23日に提携合意書を結んだ姉妹クラブ、佐渡南RCとの交流も行っておりました。持続可能な積極的変化の一つとして、また姉妹クラブの提携を踏まえた活動や交流も良い刺激となり、当クラブの「継続と変化」を促す良い機会になると思います。まずは会員全員の親睦と交流を積極的に促すために、月一で夜間例会を取り入れ、集大成としての親睦旅行を行えたら良いかなと考えております。
 次年度の始まりは7月4日となります。ガバナー公式訪問前クラブ協議会を開催することになると思いますが、その際には多摩中ガバナー補佐、多摩中グループ幹事を迎え、武蔵国分寺RCの会長、幹事もお見えになると思います。しっかりとした例会設営、事前準備、当日の運営等、会場監督委員会の皆様方にはご苦労を掛けますが、よろしくお願いいたします。クラブ協議会では奉仕プロジェクト委員長より、きっちりと2大奉仕事業のご説明をお願いいたします。58年間続いたクラブの重みと格式、楽しさの中にも厳しさを取り入れた、当クラブらしさを存分に発揮した例会としたいと考えます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
 また、次年度はガバナー公式訪問も7月31日と例年より早い開催となります。こちらは、5月23日の夜間例会前の時間に次年度の会長、幹事、事務局と会場監督委員長、親睦活動出席委員長の5名にて第1回の打ち合わせを行います。親クラブ子クラブの立ち位置、ホストクラブの立場等を踏まえた例会設営を心掛けたいと思います。
 次年度のテーマは入会歴の浅い会員から長い会員、年齢関係なくすべての会員が東京国分寺RCをファミリーとして、チームとして、ひとつの纏まりとルールをもった組織として成長できることを願い、共に成長し、共に笑いあい、かけがえのない仲間となれるよう祈念して、次年度への期待をお話しさせていただきました。ご清聴ありがとうございました。

第2658回(5月11日)東京小金井RC創立60周年記念式典

会場:パレスホテル立川 4階ローズルーム

会長挨拶:東京小金井RC 会長  井上 雄一 様

来賓祝辞

・国際ロータリー第2750地区 ガバナー  富澤 為一 様

・東京府中RC 会長  池田 征士郎 様

・小金井市長  白井 亨 様

姉妹クラブ・友好クラブ紹介

テーマ:「さらなる友情を深める」

祝宴

乾杯:国際ロータリー第2750地区 ガバナーエレクト  宮崎 陽市郎 様

貫井囃子:目黒流 貫井囃子保存会

Jazz演奏:小金井RC60周年記念カルテット 宮崎陽市郎様、遠藤律子様、山口彰様、佐藤恭子様

「手に手つないで」:ソングリーダー 三笠会員(東京小金井RC)

出席報告

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:0名 出席率:100%

会場の様子

第2656回 例会報告(4月18日)

第2656回(4月18日)東京三鷹RC合同例会

会場:エクセルホテル東急 吉祥寺

司会:生駒SAA委員長

お客様紹介:小林会長(東京三鷹RC)

〇谷口 昇由 様 (東京国分寺RC 入会予定者)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。本年度、東京国分寺RC第57代会長を務めさせていただいております、宍戸隆介と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 まずは東京三鷹RC創立55周年、大変おめでとうございます。日頃より小林会長、宍戸幹事には多摩中グループ協議会などで大変お世話になっております。また、本日の合同例会も、三鷹さんにはホストを務めていただき、事前準備から当日の設営まで、担当委員会の皆様ありがとうございました。
 本日の会長の時間は3分間とタイトなスケジュールとなっていますが、折角の機会ですので、当クラブの入会予定者を紹介させてください。三菱UFJ銀行国分寺支店支店長の谷口昇由様、どうぞご登壇いただき、一言ご挨拶をお願いいたします。
 最後になりますが、本日は短い時間ではありますが、両クラブの更なる親交を深めて参りましょう。本日はよろしくお願いいたします。

入会予定者挨拶:谷口 昇由 様

幹事報告:池田幹事


 4月20日(木)は、東京昭島RC創立55周年記念式典があります。会長幹事含めて9名の参加予定の方々は、予定の確認をお願いします。登録開始が15時から、式典は16時から始まります。
 また既にご案内の通り、5月からクールビズ期間がスタートいたしますのでよろしくお願いいたします。
 5月2日(火)は、RI規定祝日週により休会になります。次回例会は5月9日(火)、多摩信用金庫3階になりますので、お間違いのないようにお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:5名 メーキャップ済:3名 欠席:2名 出席率:90.6%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:約4年ぶりに開催される東京三鷹RC様との夜間合同例会、大変楽しみにしておりました。本日はステキな例会会場で共に懇親をはかり、有意義な時間を過ごしていきましょう。飯沼会員:久しぶりの合同例会。今日は楽しく飲みましょう。照木会員:3年前、私が会長の時、須田さんと、三鷹、小金井、国分寺の合同例会を企画しましたが、実現できませんでした。やっと夜間合同例会が開催できニコニコです。中村早苗会員:宮崎Gエレクトのお誕生日おめでとうございます。鳥居会員:2018-19年度以降の東京三鷹RC様との合同例会、超久しぶりに皆様にお会いできて、とてもうれしく思います。次年度地区大会実行委員会の荒井大介会員もよろしくお願いします。藤岡会員:2020-21年度を含め、4年ぶりの東京三鷹RCさんとの合同例会と懇親会を楽しみにニコニコします。井口会員:合同例会に参加できて、とても楽しく素敵な時間に感謝いたします。ニコニコいたします。荒井会員:元三鷹市民として三鷹RCさんとの合同例会を楽しみにしておりました。皆様との出会いにニコニコいたします。

懇親会

司会:船本親睦委員長(東京三鷹RC)

乾杯:近藤会員


 私事ですが、来年でRC50年皆勤です。現在93歳です。コロナ禍が続いた中で、東京三鷹RCの皆様と久しぶりに合同例会を開催でき、大変喜びを感じております。
 2つのクラブの益々の発展と、本日ご出席の皆様のご健勝、ご多幸を祈念し、乾杯いたします。

新会員スピーチ

・田中将太郎会員


 東京三鷹RC幹事の宍戸様は、私が国分寺青年会議所に2009年に入会したときに理事長をされていて、非常にお世話になりました。結婚式ではスピーチをしていただき、ありがとうございました。
 現在、国分寺市消防団軍団長をしており、今年消防操法の都大会に出場するため訓練に追われております。他にも少年野球のコーチをしていたりと、積極的に活動しています。
 父は私が学生の頃からRCに入会していて、親子会員として一昨年入会させていただきました。44歳という事で、これからも皆様と頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

・金生会員(東京三鷹RC)

ベテラン会員スピーチ

・須田会員(東京三鷹RC)

・髙橋会員


 私が幹事をしていた2011-12年度、東京三鷹RCは伊藤会長・徳山幹事、私が会長をしていた2014-15年度は正満会長・渡邊幹事でした。今では東京三鷹RCのよくご存じの方が少なくなり、当時を懐かしく思います。
 私は入会して19年目ですが、1年目のとき、週報の内製化のため、武蔵府中RCと東京三鷹RCの田中さんに週報の作り方をご教授いただきました。
 国分寺RCは2年後に60周年を迎えますので、そのときには皆様に総出でお越しいただけるとありがたいです。

・谷田部会員(東京三鷹RC)

・海老澤会員(東京三鷹RC)

・関口会員


 私が会長をしていた2012-13年度、東京三鷹RCさんは谷田部会長、須田幹事でした。当時の私と飯沼幹事は、よく同期の岩崎さんと蕎麦屋でお酒を飲んでいました。言う事は言う、言わない事は言わず、1年間楽しく過ごさせていただきました。
 次年度会長幹事になる方は、何でも話せる仲間を作っていただき、楽しい1年を送ってください。

・中村早苗会員


 私が地区の副幹事をさせていただいているのも、東京三鷹RC様との合同例会のお陰だと思います。合同例会を通じてゴルフなどをご一緒したり、同期のつながりでお付き合いが広がったりと、他クラブと交流することの楽しさを感じています。
 本日は間違えて違う会場に行ってしまい、遅れてしまいました。会場に着いたとき、私だけでなく次々年度の井口ノミニーもいて、一緒に調べながらこちらの会場にたどり着きました。2次会も参加しますのでよろしくお願いいたします。

閉会の挨拶:麻生会長エレクト(東京三鷹RC)

「手に手つないで」:ソングリーダー 渡邊会員(東京三鷹RC)

会場の様子

第2655回 例会報告(4月11日)

第2655回(4月11日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:古川SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 今年度も本日を含め残り8回の例会となり、その内、たましんさんでの通常例会は残り4回となりました。そこで、5月からの例会はコロナ禍前の通常例会の形に戻して行う計画を立てています。国歌やロータリーソングを斉唱し、ソングリーダーも指名して登壇いただく予定で、4つのテストも唱和します。
 何故このタイミングかと言いますと、来月8日に新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが5類に引き下げられる事、感染者数の減少とそれに伴いZOOMでの参加者が減ってきている事が挙げられます。また、次年度の岡田年度では通常の形で例会を行うと聞いていますので、スムーズに移行できるよう今年度の残りの例会を通常の形に戻して行う事を決めました。
 さて、本日はクラブ運営マニュアルについてのクラブ協議会を行います。先週の臨時総会においてクラブ細則の改定が承認されました。それに伴い、クラブ運営マニュアルもクラブ細則に矛盾をしていない事、また、クラブ細則にも載っていないもっと具体的で細かな内容や例会のやり方、次第の順番、担当委員会の役割などを確認し、入会年数が浅い会員でも見れば分かるように作成したいと思っています。
 僕も入会当初、何が何だか全く分かりませんでした。先輩会員からも「分からない事があれば質問して」と言われましたが、自分自身何が分からないのかも分からない状態で、常に頭が真っ白でパニック状態でした。
 ですが、少しずつロータリーを知る事で何が分からないのかが見えてきます。そこでベテラン会員から直接聞いたり、過去の週報を見たり、クラブ運営マニュアルを読んだりしながら、少しずつ理解できるようになってきました。今でも、分からない事があれば過去の週報を参考にしています。
 まずは分からない事があればご自身で調べ、先輩会員から聞き、その中で考えて答えを導き出せば、いずれ自分の物になると思います。特に新会員の皆様は例会や炉辺会合を通して、ロータリーを知って、好きになって、共に楽しめるよう一緒に頑張りましょう。
 本日もよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 富澤ガバナーより、トルコ・シリア大地震支援金の御礼が当クラブに届いております。日本国内29地区の支援金総額88,604,966円、そのうち第2750地区の支援金総額は6,181,168円で最大ということでした。ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
 明日12日は、東京小金井さくらRCの創立30周年記念式典がございます。参加表明されている皆様は、ご予定の確認よろしくお願いいたします。会場は立川パレスホテル、登録受付開始は15時から、第1部のスタートは16時からとなっております。
 続きまして職業奉仕セミナーのご案内です。5月12日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて職業奉仕セミナーが開催されます。ご参加される方は、事務局までお願いします。最後に、本日で多摩信用金庫会場での例会が最後となる澤田会員から、ひと言ご挨拶をいただきたいと思います。澤田会員、当クラブへの運営への積極的なご参加ご協力、本当にありがとうございました。

退会の挨拶:澤田会員


 4月の人事異動により国分寺支店長を異動となりました。異動先でも皆様に教えていただいたことを活かして参りたいと思います。
 5月からの例会についてのお話をお聞きし、例会参加が叶わず残念な気持ちでおります。後任の谷口へしっかりと引き継ぎたいと思います。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:93,9%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:いよいよ5月からクールビズと共に、声に出して歌うロータリーソングの復活です。ソングリーダー名人の小椋会員、森会員の活躍を楽しみにニコニコします。髙橋会員:出会って48回目の誕生日を迎えた妻に花券をありがとうございました。飯沼会員:先日妻の誕生日で花券を頂きました。大変喜んでくれたのでニコニコです。

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会 鳥居委員長


 今回改正を検討しているクラブ運営マニュアルの策定の経緯をお伝えします。策定されたのは2011年4月26日ですが、私が幹事を仰せつかった2017-18年度では、運営の実態にそぐわない部分が多く運用が難しかったので、参考資料として使用し、一度、運用を中止する判断を行いました。その後、新しい会員も増え、日頃の運営を担う上で運営マニュアルが必要との声をいただいていました。
 今年度は、宍戸会長のご指導の下、先日の例会(臨時総会)にて東京国分寺ロータリークラブ定款の改正および、東京国分寺ロータリークラブ細則の改正を行うことができました。皆様のご協力ありがとうございました。
 クラブ細則改正を承認いただいたので、運営マニュアル運用の準備に入っています。できれば、次年度2023-24年度のクラブ概況および事業計画の作成の中に入れ込みたいと考えています。委員会としては、完璧形でなく、まずは完成させて運用できればと考えています。運営マニュアルは以前のマニュアルと同様に、理事会承認での改正を提案したいと考えています。実際に運用し、必要に応じて適宜改正し、会員の皆様でよりよい運営マニュアルを作ってほしいと願っています。
 今回はクラブ細則の条文に合わせてマニュアルの項目を揃えることを目的としています。スライドを見ていただくと、クラブ細則で記載されていることが多く、削除部分が多いことを理解していただけるかと思います。今回の提案の中心は、細則に記載されていない部分を残していることと、現在のクラブ運営で必要と思うところを追加で入れていることです。細かいところでは「ですます」調を「である」調に変更しています。現在、実際に運営している各委員をはじめ、経験年数の少ない会員の皆様からの意見をいただけるとありがたいです。まだ検討が未了の条文もありますので、その点のご意見もいただきたいです。
 説明後、原案作成の藤岡パスト会長からの補足説明と質問への回答もお願いしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。特に確認したい部分は以下のとおりです。
・2ページ:「会長エレクト」を追加しています。
・3ページ:「次年度幹事」を追加していることと「会計」旧運営マニュアルでは付則だったので、こちらへ移動しています。
・4ページ:「ソングリーダー」「紙上理事会」ついてはご意見をいただきたいです。
・5ページ:別紙の「会合」を作成したいと考えています。
・6ページ:「通常例会手順書」の手順書は、各委員会で改正できることを想定しています。
・7ページ:「採決」では従前の運営マニュアルの条文を運用していますが、検討が必要と認識しています。
・7ページ~13ページ:各委員会運営について記載しています。個々の部分は、なるべく皆様が確認しやすいように作り上げていきたいと考えています。
・15ページ:「入会式」は一部現状に合わせて変更しています。「事務局に関する部分」は「事務局運用規定」があるのでそちらへ移行します。
・16ページ:「慶弔」は、「慶弔に関する基準要項」があるのでそちらへ移行します。
 改めて委員会より事務局を通じてメール配信しますので、内容確認いただきご意見をお願いします。6月6日の最終理事会に上程したいので、4月中でのご意見をいただきたいと考えていますのでご協力お願いします。

規定審議・クラブ細則委員会 藤岡会員


 急ぎで作成しているので間違いや誤字等あると思いますが、1週間ほど皆様に見ていただくということで、ご確認いただければと思います。
 鳥居委員長もおっしゃっていましたが、「まずは作ってみよう」と考えています。手順書は各委員会で作成いただき、委員会の中で訂正していきます。必要であれば手順書の改定を理事会に報告していただこうと思います。
 また、時代が変わり、委員会の中でも増えていること、減っていることがあります。「環境」「世界奉仕」などの言葉が出てきますが、この部分を削っていいのか私自身も判断に悩んでおります。皆様にもどのように扱っていくかを考えていただき、ご提案いただきたいと思います。
 そして「戦略計画委員会」の位置付けについてです。今回は奉仕プロジェクトの一部に入っていますが、本当にそれで良いのか、委員会の位置付けも見直していただきたいです。
 マニュアル自体は委員会の運営についてかなり整備されているので、この辺りも含めてご確認ください。あくまで細則から逸脱しないようにしていますが、見落としがあるかもしれません。皆様に見ていただくことで完成度の高いものができあがると思いますので、ご協力お願いいたします。

第2654回 例会報告(4月4日)

第2654回(4月4日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:鈴木SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 先日の東京国立白うめRC様との合同観桜例会に多くの会員の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。
 荒井委員長と大髙委員長には事前の打ち合わせから当日の設営まで、本当に大変お世話になりました。また、例会当日の管理運営委員会の皆様におかれましては、時間に制約がある中で迅速な対応をしていただき、無事に定刻通りに点鐘ができました事も合わせて御礼申し上げます。一人一人が考えて行動してくれたお陰だと思っています。白うめRCの北村会長からも「若手からベテラン会員までとても仲良く、そしてイキイキと活動されており、改めて素晴らしいクラブだと再確認しました。」と、お褒めの言葉も頂戴しました。二次会にも両クラブ合わせて20名を超える会員にご参加いただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 さて、本日は事前にご案内している通り、臨時総会を開催いたします。2022年に行われたロータリーの規定審議会において、RI定款・細則、標準ロータリークラブ定款が改定されました。これに伴い、クラブ細則は標準ロータリークラブ定款を捕捉し、クラブの慣習を定めるものとされております。また、これらのものに矛盾していない事も求められております。
 今回は前回と比べて特段大きな変更点はございませんが、一部定款に変更が生じましたので、特に会員の皆様に関係してくる箇所をピックアップいたしまして、後ほど臨時総会の中で鳥居委員長からご説明をしていただきます。
 今年度は3回のクラブ協議会の場で議論を経て、本日の理事会において当該改正案の承認をいただき、本日の例会にて皆様方にお諮りをさせていただきたいと思います。
 本日もどうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 4月12日(水)は、東京小金井さくらRC創立30周年記念式典があります。参加予定の12名の方々は、ご出席よろしくお願いいたします。本日の理事会にて、クールビズ期間が5月1日(月)から6月30日(金)までとなりましたので、ご報告いたします。
 また、澤田会員が支店移動に伴い4月21日(金)をもちまして退会となり、新しく後任の谷口様が本日の理事会で入会承認されました。
 最後に、すでに事務局よりご案内いただいているロータリーデー「環境について考える」が、5月22日(月)に赤坂区民センターホールで開催されます。ご参加される方は、事務局までお申し込みよろしくお願いいたします。

国分寺市国際協会 近藤会員


 当クラブから国分寺市国際協会に派遣されている近藤裕です。去る3月29日(水)の午後2時半から4時半まで、令和4年度最後の役員会に出席しましたので、その概要をご報告します。
 現在、国分寺市内に在住している外国人は約2,600人です。そして、その人たちのお世話をするために集まっているボランティアは約300人です。その役員会は、RC、ライオンズクラブ、その他の各団体から派遣されている9名と、ボランティアの中の主要な5人、それに市役所の担当部長を加えて15人で運営されています。会長は東経大教授、副会長は文教大教授です。
 今回の役員会の主な議題は、過去1年間の活動報告と決算、それと向こう1年間の活動計画と予算、更に役員の一部改選がありましたが、私は継続となりました。
 ちょっと変わった議題としては、国分寺市がオーストラリアのマリオン市と姉妹提供をしてから今年で30年となり、その式典に井澤国分寺市長が出席されるので、国際協会の小田登志子会長が同行されることになりました。

ロータリー財団委員会:照木委員長


(1)RCの活動はロータリー財団への寄付により成り立っています。
 年次基金:年間一人150$、ポリオプラス:年間一人30$、恒久基金:会長1,000$。2月に宍戸会長が寄付されました。ありがとうございます。盾とピンバッジが届きましたら表彰式を行います。
(2)ロータリー財団室News4月号のご報告です。
 今年1月1日から3月21日までに発症した野生型ポリオ症例数は、パキスタンの1件です。昨年はパキスタン20件、アフガニスタン2件、モザンビーク8件の計30件です。
 パキスタンではポリオ根絶活動の2/3は女性で、女性ワクチン接種員の役割は必要から生まれました。イスラムでは人の家に男性が入ることは許されません。ポリオだけでなく他の健康問題についてもアドバイスし、母親同士の繋がりを築いています。しかし安全ではなく、時々殺されてしまうこともあります。命がけのボランティア活動には頭が下がります。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:93,9%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は臨時総会とクラブ協議会があります。皆様の活発なご意見お待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。照木会員:4月1日は4年ぶりにビッグ・バンド・ジャズのリサイタルを開催しました。会場は200名満席で楽しいひと時を過ごしました。ニコニコです。清水会員:会場監督委員会の期待の星☆鈴木会員の初司会を祝い、ニコニコします。森会員:今年も内定者全員参加の入社式が終わりました。ニコニコです。大髙会員:本日は鈴木望会員が初めての司会という事でニコニコします。鈴木会員:本日は初めての司会でドキドキしています。大きな失敗もなく、ニコニコボックス発表の時にはニコニコしていられることを願って、ニコニコします。

ニコニコ大賞:中村琢次会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、濱仲会員、飯沼会員、藤岡会員、小林会員、尾作会員、谷田会員、髙橋会員

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会 鳥居委員長


 以前開催したクラブ協議会を経て、本日「東京国分寺ロータリークラブ定款」の改正と、「東京国分寺ロータリークラブ細則」の改正についてご説明します。
 本来であれば、すべての条文を示して変更点をお伝えするべきとは思いますが、皆さまのご負担や、時間的制約、資源や費用の節約のため、再度説明が必要と判断した条文のみ示します。
 「東京国分寺ロータリークラブ定款」については、第6条 五大奉仕部門、第7条 会合、第10条 出席、第13条 会員身分の存続です。続きまして、「東京国分寺ロータリークラブ細則」は、第2条 役員および理事会および理事、第6条 入会金および会費、第8条 委員会、第9条 出席義務規定の免除、第14条 改正、そして付則の改正日となります。以上、慎重審議をお願いします。
 また、現在進めているクラブ運営マニュアルの策定について、進捗状況をお知らせします。以前活用していた運営マニュアルは、時を経て、今の状況にそぐわない部分が多くあることを確認しています。また、現在の「クラブ細則」と重複している部分も多くあり、その削除を行っています。この作業の中心は、前年度の規定審議委員会委員長の藤岡秀樹パスト会長が担ってくださっており、準備を進めています。
 来週は運営マニュアルのクラブ協議会ですので、多くの会員から意見を伺いたいと思います。詳しい進捗状況は、藤岡秀樹パスト会長よりお願いします。

規定審議・クラブ細則委員会 藤岡会員


 各イベントに対してどのように準備をしていくかを文書化し、手順書を作っていこうと考えています。例会や奉仕活動について大まかな枠組みは決まっていますが、具体的にいつ誰がどのように準備すればよいかをフローチャート化したり、リストを作成して明確にする必要があると思います。
 現在、運営マニュアル改版の際は理事会で承認を得ていますが、私がイメージしているものは、承認の必要なく、各委員会の担当者が作ったものを理事会で報告していくという流れです。そちらのほうが臨機応変に対応できるのではないかと思います。もちろん、定款・細則から逸脱しない形で作っていきます。
 今後もイベントなどの奉仕活動がありますが、手順を文書化して記録に残し、次の方に引き継いでいけるように検討していきたいと思います。

第2653回 例会報告(3月28日)

第2653回(3月28日)

会場:あぶりゃんせ百干

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。
 本日は2018-19年度以来、4年ぶりの東京国立白うめRCさんとの合同観桜例会を開催できます事、大変嬉しく思います。この4年間の間に当クラブに入会した会員が15名ほどおり、本日は13名の会員が初めての観桜例会となります。今回設営を担当していただいている、荒井会場監督委員長、大髙出席親睦活動委員長もその内の一人です。特に今年度は例年とは違い、会場選びから始まり料理や配席、二次会の設営、タイムスケジュールに至っては前日まで何度も議論を重ねて参りました。また、観桜例会という事で、少しでも参加する皆様に桜を感じていただきたい一心で、大髙委員長の発案で桜の枝を運び入れ、会場に花を添えていただきました。そんな様々なアイデアを生み出し、妥協することなくおもてなしの心を持って想像し、それをカタチとして表していただきました。ご苦労も多々あった事と思いますが、そんな姿を微塵も見せず設えていただきました。会長として感謝しかありません。本当にありがとうございました。
 さて、本年は東京国立白うめRCさんが創立30周年を迎えられます。誠におめでとうございます。今日現在、式典には14名でお祝いに駆け付ける予定でおりますので、よろしくお願いいたします。本日は短い時間ではありますが、両クラブの更なる発展と更なる親交を深めて参りましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 本日は4年ぶりの東京国立白うめRC様との観桜合同例会です。皆様、どうぞ楽しい時間を共有していきましょう。
 今後の例会といたしましては、4月4日は既にご案内の通り、臨時総会を予定しております。4月11日はクラブ協議会(規定審議)、4月18日は東京三鷹RC様との夜間合同例会で、会場はエクセルホテル東急吉祥寺になります。皆様ご参加宜しくお願いいたします。
 また、本日は久しぶりの観桜例会になりますので、ニコニコの方もお待ちしております。よろしくお願いいたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:5名 メーキャップ済:4名 欠席:1名 出席率:97,0%

懇親会

司会:大髙出席・親睦活動委員長

乾杯:原田パスト会長(東京国立白うめRC)

新会員スピーチ

・鈴木会員


 幼い頃、国立にある祖母の入院先の病院に毎週末お見舞いに行っていました。その時に国立の大学通りを通っていたので、大学通りの桜並木を見ていると当時の思い出が蘇ってきます。私にとって、桜と国立の大学通りは切っても切れない大切な存在となっています。
 桜並木の他にも国立には様々な良い所があると思いますので、見どころを教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

・中村琢次会員


 今年の2月に入会しました。RC活動は人生で初めてですが、大髙親睦委員長が観応例会ということで桜を用意してくれたりなど、RCには暖かい気持ちが大切だと思いました。先日は炉辺会合に初めて参加し、先輩方々にRCについて丁寧に教えていただき、自分は恵まれていると感じています。少しずつですがRC会員として精一杯活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

・荻尾会員(東京国立白うめRC)

・内藤会員(東京国立白うめRC)

パスト会長スピーチ

・関口パスト会長


 私のRC歴は27年程ですが、2007-08年度幹事、2012-13年度会長を務めさせていただき、北村会長とはお酒のお付き合いがあります。「赤提灯の会」といって、お酒の好きな6・7人で集まり、そのときのグループ幹事の相沢さんを中心として昭島、国立、国分寺・・・というように輪番制で飲み、楽しくお付き合いさせていただいております。
 段々と大先輩の方々が少なくなりましたが、事業継承と一緒でRCもきっちりと継承していかないと、これから先に繋がっていかないと感じています。東京国立白うめRCは30周年、国分寺RCは数年後に 60周年が控えていますので、しっかりと継承していき、お互いが楽しい付き合いをしていくことで公私ともに充実していくと思います。今日は皆様楽しんでいきましょう。

・飯沼パスト会長


 私は関口会長の年度に幹事を務めており、そのときの東京国立白うめRCの会長が北村さんでした。今年白うめRCは30周年ですが、東京国分寺の50周年の時には私が会長を務めさせていただき、白うめの皆様には大変お世話になりました。東京国立白うめRC30周年式典には会員全員で伺うように呼びかけています。
一つ北村会長にお詫びがあります。同期幹事が会長になられた際には、お祝いとして例会に伺うことが恒例になっていますが、北村会長は2度目ということで事前にお断りをし、お伺いしませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
東京国立白うめRCとの観桜例会は4年ぶりですが、その前から合同例会をしていたので長い付き合いです。「コミュニケーションよりも飲ミニケーションのほうが親睦を深められる」と関口パスト会長に習いました。本日はたくさん飲んで楽しみましょう。これからもよろしくお願いします。

・成瀬パスト会長(東京国立白うめRC)

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:本日は4年ぶりの観桜合同例会が開催できた事、大変うれしく思います。短い時間ですが、皆様楽しい時間を過ごしましょう。近藤会員:今日は、久しぶりに国立白うめRCと合同の観桜例会ということで嬉しく、楽しませていただきます。お世話役の方々に感謝します。飯沼会員:国立白うめRCの皆様、本日は国分寺へ足をお運びいただき、ありがとうございます。北村明男会長とは同期幹事という事で、本日はより一層はりきっておりますので、美酒を私にどんどん飲ませてください。楽しい時間にニコニコです。照木会員:国立白うめRCの皆さまとの久しぶりの観桜合同例会、ずっと待っていました。再会できて本当に嬉しく思います。今夜は最高でニコニコです。井口会員:久しぶりの合同例会ありがとうございます。ニコニコいたします。清水会員:先日の長女の小学校卒業式と、今月の久しぶりの観桜例会にニコニコします。谷田会員:桜が今年も咲きました。きれいな桜にニコニコします。古川会員:例年の観桜例会は、私どもの会社にお越しいただいていたのに、まだ復活できないことをお詫びします。来年こそ桜の木を見ながら観桜例会ができることを祈って、ニコニコします。松田会員:この度は国立白うめRCの皆様の御来訪ありがとうございます。また特に内山さん。お元気ですか?内山さんには当方主催のゴルフコンペでコテンパンに可愛がってくださり、皆、心より感謝いたしております。今後も相変わらず可愛がってください。

中締め:中村早苗パスト会長


 遅参いたしましたが、会場に着くと大変盛り上がっていて、東京国立白うめRCと国分寺RCとの繋がりが戻っていたことを嬉しく思いました。私が入会したとき、東京国立白うめさんは「シラ」ではなく「シロ」だと母に言われて覚えました。
 本日は室内ですが素敵な桜のアレンジがあって、観桜例会を楽しめたと思います。本日ご縁で集まった方々が懇親を深め、国立と国分寺は距離も近いので、いろいろな意味でもっと繋がりが増えると思います。これからもよろしくお願いいたします。
 皆様方のご健勝と、両クラブの今後の益々の発展、東京国立白うめRCの30周年を会員参加で迎え、無事に開催されることを祈念いたします。

第2652回 例会報告(3月14日)

第2652回(3月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:澤田SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。先週の6日、7日に岡田会長エレクトがPETSに参加し、無事終了証を受領、晴れて2023-24年度会長を務める事ができます。2日間の会長エレクト研修セミナー、大変お疲れ様でした。そしておめでとうございます。
 さて、今年は4年に一度のWBCが開催されております。日本チームは4連勝で準々決勝へ駒を進めました。そのチームに勢いを与えているのはヌートバー選手ではないでしょうか。特に、ペッパーミルで胡椒を挽くようなポーズをするパフォーマンスは、『コツコツ粘り抜こう』、『身を粉にして働こう』、『試合にスパイス(刺激)を与えよう』などの理由があるそうです。
 そして、当クラブの池田幹事も大の胡椒好きで、何処に行っても必ずペッパーミルを挽いています。そんな池田幹事もクラブの為に身を粉にして働いてくれ、常に例会に笑いというスパイスを与えてくれる。今の国分寺RCにとって無くてはならない存在ですし、会長としていつも助けていただいております。
 話は変わりますが、本日から当クラブでもマスク着用を個人の判断といたしました。ただ、例会における感染対策は今までどおり行います。変わるのはマスク着用の有無だけで、着ける・着けないは個人の判断にお任せいたします。社会情勢を鑑み、段階的にできる事を増やしていきたいと思います。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。さて、先週のクラブ協議会にて『出席義務規定の免除』の議題に触れましたが、本日改めて鳥居委員長より説明をしていただきますので、会員皆様からの忌憚のないご意見をお願いいたします。
 本日は奉仕プロジェクト委員会によるクラブ協議会となっております。アンケート結果を基に、反省や課題、そして次年度以降への提言をまとめていただいております。この両事業のアンケートにご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

幹事報告:池田幹事


 まず初めに、トルコ・シリア大地震被災者への支援金についての報告です。先週の例会で皆様からのご協力により、支援金が合計3万円集まりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
 マスクの着用について多摩信用金庫様から通達が出ております。「ご来店のお客様には、マスクの着用は求めず、マスク着脱については、個人の判断にお任せする。」との事ですのでご報告いたします。
 今後の例会の予定ですが、来週21日は休会、次々週28日は、国立白うめRC合同での観桜夜間例会があります。2次会までご用意しておりますので、皆様ご参加どうぞよろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 3月号財団室ニュースが配信されましたので報告いたします。
(1)2月6日、トルコ・シリアを襲った壊滅的な地震の死者は5万人超で、16万棟以上の家屋・建造物が倒倒壊しました。トルコ・シリア災害救援基金寄付は3月31日まで受付けです。
(2)昨年6月以降、パキスタンはモンスーンで例年の10倍以上の降雨となっています。数十年で最悪の洪水で、国土の3分の1が水没しました。1,400人以上の死者、3,300万人以上が被災、50万人以上が救援キャンプで生活しています。パキスタン救援基金は12月31日まで受付けです。
(3)ウクライナ救援基金は12月31日まで受付けです。

出席報告:森委員

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:0名 出席率:100%

ニコニコボックス:森委員


宍戸会長・池田幹事:本日午後、全国のトップをきって東京にソメイヨシノの開花宣言がされるとの事です。桜の開花のように東京国分寺RCも明るく楽しくなる事を願ってニコニコいたします。萩原会員:本日、ホワイトデーという事を忘れてしまい、手ぶらで来てしまいました。中村さん、五月女さん、横山さんに感謝を込めてニコニコします。中村琢次会員:結婚記念日のお祝いをいただき、家内もサプライズで喜んでいたのでニコニコさせていただきます。私はすっかり記念日を忘れていたので助かりました。

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 前回のクラブ協議会では活発なご意見をいただきありがとうございました。本日例会前に規定審議・クラブ細則委員会を開催し、提案する内容を決定しました。急遽少し時間をいただき、内容の方向性についての報告とともに、ご意見をいただきたくお願いします。
 1番目は、第6条第2節の年会費の納入時期についてです。この点は、現行のクラブ細則通りとしたいと考えています。
 2番目は、第9条「出席義務規定の免除」についてです。提案は「定款通りとして例外規定を設けない」でしたが、現行のクラブ細則通り「ロータリー歴15年以上」としたく考えています。
 3番目は、定款第10条第1節(d)で年度内メークアップについてです。提案は「定款どおりとして、例外規定を設けない」でした。この点は提案通りとしてクラブ細則から削除したいと考えています。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 今回の事業は、本当に皆様のご協力なくして成功は無かったと感謝申し上げます。この事業は、地区年次基金の1人当たりの平均寄付額、恒久基金、ポリオプラス寄付の3つの寄付額が地区目標をクリアし、総額5,000ドルの地区補助金支給の対象クラブになれる年度に、新たな奉仕プロジェクトとして企画・立案されたのが始まりです。当初より10回を目標とし、今回も4,000ドル(52万円)の補助金がおりました。
 今回の事業では何点か変更を余儀なくされました。
1.例年の会場を使用する事ができなくなりました。
2.けやき公園に変更した事で、フットサルでの試合になりました。
3.けやき公園に変更した事で、会場入口が多くなりました。また駐輪場が3か所の為、警備役割等の徹底が必要でした。
4.サッカー協会の方の役員改選により打合せが遅れ、詳細の把握が遅れました。
5.今回はじめて雨での順延がありました。
 上記内容での第5回東京国分寺RCカップのアンケートをまとめました。しっかりと皆様の意見を参考に反省をし、次回に繋げていきます。
 最後に、子どもたちは未来の宝です。団体競技を通じ、技術面だけでなく健全なる精神を持った子供たちの育成と、未来を担う子どもたちが羽ばたくお手伝いができればうれしく思います。

奉仕プロジェクト委員会:関口委員長


 奈須担当副委員長には、国分寺RCカップの業計画書の作成から当日の運営管理までの全てをこなしていただき、子どもたちにとって心に残る素晴らしいサッカー大会になったと思います。課題は少し残しましたが、経験して感じたことを次年度に引き継いでくれると信じております。
 さて、ニコニコアート展については、本日、藤岡担当副委員長が欠席していますので、委員会でまとめたアンケート結果に沿って進めていきます。
 1つめの表彰式会場と展示会場が分かれた理由ですが、これまでは会場の位置関係により、来場者のほとんどが関係者に限られていました。そこで、一人でも多くの皆様に作品を見ていただきたいという我々の願いから、セレオ国分寺9階のインドアガーデンを思いつき、主旨に沿い会場を分けることとなりました。その結果、「不特定多数の市民の目に触れる機会となった」など良かった意見が多数を占めていました。
 次に開催時期についてですが、全国障害者週間に合わせ、12月3日~9日の土・日に開催しました。これについても「行政とのタイアップによりブランド・ステータスとも向上し、ロータリーのPRにも繋がるこの時期がベスト」という意見が大勢を占めました。開催日数については、幾つかの条件は出ていますが、2日間での開催賛成が多数を占めました。
 次に、展示場所・時間・方法については「食事に来た一般の方が何気なく見てくれて、大勢の方の目に触れることができた」など良かった意見がほとんどでした。しかし、展示スペースやパトロール、Tシャツについては再考の余地があるとの意見もありました。行政や企業との折衝を早い段階で行なうなど、アイデア次第で十分にクリアできる課題かと思います。
 次に、表彰式の合同開催・準備作業・表彰式の進め方についても「互いの受賞者が互いの表彰内容に興味を持ち、双方の活動成果に寄与している」などの良い意見が大半でしたが、「受賞作品数が少なかったので時間配分に難があった」や「展示会場への案内が難しかった」との意見もありました。
 結びに、藤岡副委員長、奈須副委員長の奮闘、関係諸団体の皆様並びに会員皆様のご支援・ご協力のお陰で成功裡に終えることができましたことに、改めて感謝申し上げます。ロータリーの両輪は、「奉仕と親睦」です。そして、国分寺RCの奉仕の両輪は、ニコニコアート展と国分寺RCカップです。いつまで続けられるのか分かりませんが、やる以上は誰からも感謝される事業として継続しましょう。

第2651回 例会報告(3月7日)

第2651回(3月7日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 先週開催した新会員歓迎例会ですが、久しぶりのホテル以外での夜間例会は皆様との距離も近く、アットホームな雰囲気でとても楽しい時間を過ごす事ができました。本来であれば歓迎される側の荒井委員長・大髙委員長には設営、司会と奮闘いただき感謝しております。
 また、昨日は北村会長をはじめとする国立白うめRCの数名の会員さん達と、観桜例会についての打ち合わせを百干にて開催しました。コロナ禍の影響でなかなか開催できずにおりましたが、2018-19年度以来の合同例会となりますので、ぜひ多くの会員の皆様にご参加いただけると幸いです。
 今年度の例会も残すところ12回となっております。『想いをカタチに』をスローガンに掲げ、色々な人たちの想いをカタチにし、締め括りたいと思っています。本日のクラブ協議会での定款・細則の変更、そしてクラブ独自の運営マニュアルの作成もその目標の一つです。岡田年度に間に合うようにしっかりと形にし、皆様にお示しできるよう最善を尽くします。その為に、我々はパスト会長達ばかりに頼らず、新会員や若手会員が積極的に発言できる場を提供しますので、様々なご意見やご要望をお聞かせください。必ず皆さんからの声を聞き、皆さんからのご意見を必ず反映する事を約束いたしますので、積極的にご自身の声をあげてください。
 また、来週のクラブ協議会では、関口委員長を筆頭にクラブ戦略計画を立案していただきます。ここでも若手会員の皆様の声が必要です。トップダウンではなく、ボトムアップスタイルで現場の声や若手会員の意見を求めています。関口委員長から声が掛かりましたら、ぜひ積極的にご参加ください。
本日もどうぞよろしくお願いします。

幹事報告:池田幹事


 トルコ・シリア大地震被災者への支援金協力のお願いです。募金箱を回しますので、皆様募金のご協力よろしくお願いいたします。
 例会欠席のメークアップがまだお済みでない方に、事務局よりメークアップのお願いメールが届いております。年度内ならメークアップ可能ですので、是非よろしくお願いします。
 本日の理事会において、4月18日の東京三鷹RCとの夜間合同例会が日時会場のみ承認されました。
 また、馬場文彦会員が現在入院しており、6月30日までの出席免状願いを提出されました。この件も本日の理事会において承認されました。
 最後にロータリーGOチラシとロータリーGOマップが10部届いております。一般の皆様への配布のご協力をお願いできればと思います。

委員会報告

奉仕プログラム委員会:奈須副委員長


 来年に向け、東京国分寺RCカップのアンケートを取らせていただきます。今回は開催場所が変更になったり、雨で順延になったりしましたが、それらを含め気づいたことについてご記入ください。当日参加できなかった方も、開催までの運営の仕方に関して気になったことなど、ご意見をお願いします。アンケートの結果については、来週14日のクラブ協議会にてご報告させていただきます。
 アンケートから得たものを次年度に繋げていきたいので、屈託のない意見をお願いいたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.0%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:暖かくなってまいりました!3月に入りまして宍戸年度もあと4ヵ月残すのみとなりました。本日のクラブ協議会も皆様の活発なご意見をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。近藤会員:おととい3月5日で、RCに入会して、満49年皆勤となりました。ロータリーの友情と自身の健康に感謝してニコニコです。井口会員:清水開発様のゴルフコンペ楽しく過ごさせていただきました。運転していただきました荒井会員ありがとうございます。ニコニコいたします。田中将太郎会員:私の心の師匠である萩原昌幸会員が本日ハッピーバースデーという事で、心を込めてニコニコします。森会員:明日3年ぶりに社員全員で親睦会を開けますこと、ニコニコです。

ニコニコ大賞:小林会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、中村会員、小椋会員、萩原会員、藤岡会員

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 本日は、規定審議・クラブ細則委員会から、クラブ細則へのご意見を皆様から伺いたいと思います。その後、クラブ運営マニュアル策定にあたっての進行状況と、作り方の方向性についてご報告します。会員の皆様が運営について日頃から感じている部分を反映したいので、多くの皆様にご発言をお願いします。
 クラブ細則案の第6条第2節の年会費の納入時期について事前にご意見をいただいていますので、皆さまのご意見を伺えればと思います。
 次に第9条「出席義務規定の免除」では、現行の(b)で定款の出席義務規定の免除では、ロータリー歴と年齢の合計が85年以上、少なくともロータリー歴20年としています。いままで、ロータリー歴15年や、それ未満で既に出席免除を承認されていた会員のための経過措置条文だったので、削除を提案しています。この条について、まずは、条件に近い会員の方にご意見を伺えればと思います。
 次に、現行のクラブ細則第11条「出席」では、定款第10条第1節(d)で年度内メークアップを規定していますが、前回の定款改正前から、運用していた例会前14日または後14日に規定しています。現在、コロナ特別措置で、年度内に変更しているのが現状です。その運用がうまく管理できているので、前後14日規定を削除してもいいのではと考えて、削除を提案しています。皆様の実情を踏まえてご意見を伺えればと思います。

藤岡パスト会長

 鳥居委員長のご指名により、オブザーバーとして参加している藤岡です。クラブ在籍10年以上の会員の皆様はご存知と思いますが、2011年(平成23年)4月に大平恵吾会長を中心に発行された「クラブ運営マニュアル」がありました。現在は廃止されています。
 コロナ禍の影響により、これまでの3年間で、以前とは異なるクラブ運営方法を強いられています。従って、従来の運営方法をベースとして、現状に合わせて文書化したマニュアル作成をし、確実でスムースなクラブ運営につなげることが重要であると考えます。
 この度、新「クラブ運営マニュアル」を作成するにあたり、次の3点を基本方針としています。
1.旧「クラブ運営マニュアル」を参考とする。
2.クラブ細則に詳細に記載されている事項とはできるだけ、重複を避ける。
3.5W1H(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように)を明確にし、記載する。このため流れ図(フローチャート)を積極的に活用する。

会員意見発表

・大髙会員

・小林会員

・奈須会員

・萩原会員

・田中将太郎会員

第2649回・第2650回 例会報告(2月21日・28日)

第2649回(2月21日)地区大会

会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール


ご挨拶:国際ロータリー第2750地区

・富澤為一ガバナー

・宮崎陽市郎ガバナーエレクト

・伊藤千恵ガバナーノミニー

・田中靖ガバナーノミニーデジグネート

・記念講演:原 晋様


・特別公演:中村橋之助様

第2650回(2月28日)

会場:グリルキッチン笑人

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんばんは。
 本日は気温が20℃まで上がり暖かく過ごしやすい一日でしたが、夜になると日中との寒暖差がありますので、体調管理には十分気をつけてください。
 まずは、先週の地区大会に本会議21名、懇親会にも9名の会員の方々にご参加いただきました。今回はクラブ紹介が後半に組まれていましたが、誰一人席を立たず最後までお付き合いいただき大変ありがとうございました。
 さて、本年度は我々が属している多摩中グループから5つのクラブが周年を迎えます。そこで事務局より皆様へ各クラブ周年の記念式典や記念事業のご案内を送付しておりますが、東京小金井RCは当クラブの例会扱い、その他のクラブにおかれましては、メークアップ対象となっておりますので、積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
 また、今年度はメークアップを年度内と定めておりますので、例会を欠席しメークアップがまだの会員には事務局より個別にメールが届いているかと思います。6月の最終例会にて皆出席の会員には表彰を予定しておりますので、ぜひ皆様チャレンジし例会出席率100%を目指してください。
 最後になりますが、本日は10名の新会員をお迎えしての歓迎例会となります。会員同士の更なる親睦を深め、楽しく有意義な時間となる事を祈念して、会長の時間とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 先日開催されました第2750地区大会について、富澤為一ガバナー及び地区大会実行委員会委員長より、当クラブまで御礼状が届いております。地区大会に参加され、当クラブ紹介の際に元気よく声を出していただいた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
 最後に、3月7日来週の例会にてトルコ・シリア大地震支援金協力のお願いとして、募金箱を設置いたします。皆様ご協力の方是非よろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:2名 出席率:93.9%

懇親会

司会:大髙親睦活動委員長

会長挨拶:宍戸会長

乾杯:鳥居パスト会長

新会員一言スピーチ

・古川会員

・田中将太郎会員

・松田会員

・森会員

・澤田会員

・大髙会員

・荒井会員

・白石会員

・鈴木会員

・中村琢次会員

パスト会長一言スピーチ

・藤岡会員

・近藤会員

・小椋会員

・関口会員

・濱仲会員

・髙橋会員

・飯沼会員

・照木会員

・中村早苗会員

ニコニコボックス:田中将太郎委員

宍戸会長・池田幹事:新会員の皆様、大変お待たせいたしました!久ぶりに新会員歓迎例会が開催できる事、本当にうれしく思います。短い時間ですが、皆で楽しい時間を過ごしましょう。照木会員:入会誠におめでとうございます。新たな出会い、素晴らしいです。よろしくお願いします。ニコニコです。中村早苗会員:新会員歓迎会にニコニコします。井口会員:みなさんと楽しい時間を過ごせる事に心から感謝しニコニコいたします。岡田会員:先日の2月22日に行われた、別の団体の大懇親会に当クラブからも多くのご参加をいただき、総勢450名を超え、大盛会に終えることができましたのでニコニコします。小林会員:先日多摩中協議会に参加しました。心が折れそうですが頑張ります。谷田会員:先日、確定申告のため、領収書を提出しました。ロータリーの寄付金の領収書もありました。税金が少し安くなるのでニコニコします。古川会員:入会して2年半経つのに新入会員扱いしていただいて恐縮です。入会以来、お世話になった皆様に感謝してニコニコします。田中将太郎会員:いつも楽しいロータリー新入会員として若さを武器に頑張ります。みなさまとの楽しい時間にニコニコします。大髙会員:本日は会員の皆様に歓迎していただいてニコニコです。荒井会員:2月は飲む機会が多く、妻の機嫌が悪かったのですが、花チケットを渡したところ、少しだけ笑顔になりましたので、感謝を込めてニコニコします。

中締め:岡田会長エレクト

第2648回 例会報告(2月14日)

第2648回(2月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:五月女SAA委員

お客様紹介:宍戸会長

〇髙椙 美鈴 様 (髙椙健一元会員 奥様)
〇岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。本日は髙椙健一元会員奥様の美鈴様にご来訪いただきました。10月のご葬儀に際しご厚志を頂戴いたしました。ありがとうございました。
 まずはいくつか報告がございます。国分寺消防署の新庁舎落成祝賀会に国分寺RCの会長として参加して参りました。来賓には多くのロータリアンがおり、ご活躍を拝見する事ができました。また、小金井さくら寄席にも多くの会員の皆様にご参加いただきありがとうございました。そして、昨日の井澤会員ご母堂様の葬儀に際し、荒井・清水・澤田・鈴木会員にお手伝いをいただきました。寒い中、本当にありがとうございました。
 本日は2月14日のバレンタインデーとなります。各テーブルのチョコレートは、中村会員・五月女会員・横山さんより頂戴いたしました。お気遣いに感謝いたします。来月のホワイトデーには皆様しっかりとお礼の準備をお願いいたします。
 さて、先週4回目の炉辺会合を開催いたしました。毎回、10名前後の会員と色々なお話をさせていただいておりますが、今回はDEIやLGBTQ、SDGs等々、横文字のお話が印象的でした。企業や個人、年代等で色々な思想や哲学をお持ちなのだと改めて勉強になりました。特に馬場会員のお話はとても為になる内容だったと、その時は感じておりましたが・・・いつも通り飲み過ぎて記憶がありません。
 今、駅ビル南側1階に無人販売機fuubo(フーボ)が設置され、賞味期限間近の商品を販売しています。SDGsの目標の一つである「つくる責任、つかう責任」の中で掲げられている、食品ロス削減に関する取り組みを行っているそうです。当クラブも今年度の目標の一つとしてフードロス削減を掲げておりますので、一つのきっかけとして参考になればと思います。
 本日のクラブ協議会は、定款・細則について鳥居委員長より説明・報告していただきます。よろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶:髙椙健一元会員 奥様  髙椙 美鈴 様


 昨年のご葬儀の際にはご多用の中、多くの会員の皆様にご会葬いただきありがとうございました。このような形でRCを退会するのは大変残念でなりませんが、皆様からお寄せいただいたご厚情と、夫との思い出を大切にして参ります。今度ともご厚誼ご指導賜りますようよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 昨日、井澤邦夫会員のご母堂様のお通夜に会長幹事で参列して参りました。規定に従い、お香典1万円と花輪一基を供しております。尚、ロータリーとしてお通夜のお手伝いをしていただきました4名の会員の皆様、寒い中本当にありがとうございました。
 今後の例会の予定は、既にご案内の通りでございます。地区の主な行事としましては、2月16日に次年度の多摩中グループ協議会があり、岡田会長エレクト、小林副幹事で出席予定になっております。最後に本日の理事会にて3月28日の観桜例会が承認されまして、3年ぶりに国立白うめRCと合同例会が開催予定になっております。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 2月8日、JPタワーホテルで第2回ロータリー財団セミナーが開催されました。セミナーの内容は①ロータリー財団の歴史と現状、②ポリオ根絶活動とロータリーの平和活動です。
(1)国際ロータリーとロータリー財団の比較
 国際ロータリーは国際ロータリー理事会が世界のロータリアンからの人頭分担金で運営。2016年の審議会で人頭分担金の値上げを決定しました。ロータリー財団はロータリー財団委員会が寄付金の運用益で運営。年次基金150$(一人・年)、恒久基金1,000$、ポリオプラス30$。
(2)地区補助金
 地区89クラブ中65クラブ、2,430万円活用されました。
(3)ポリオに関して
①野生株ポリオ患者数
 2022年は30件。パキスタン、アフガニスタンではワクチンを打つ保健師が入国できないため減りません。常在国以外でモザンビーク、マラウィで発症。アメリカ、イギリス、イスラエルの下水からポリオウイルスが検出されました。
②ポリオ絶滅支援企業数(一口5万円)
 2021-22年:66企業、74口、370万円
 2022-23年:100企業、128口、640万円
(4)2023-24年2750地区の派遣奨学生は6名。
(5)2月号財団室ニュース
 2023-24年の会長はスコットランドのゴードン・R・マッキナリー。目標は破壊的な紛争から世界が立ち直れるように『世界に希望を生み出そう』です。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:2名 出席率:94.2%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は鳥居委員長による規定審議についてのクラブ協議会がありますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。寒い日が続いておりますので、会員の皆様、体調には十分お気をつけください。馬場会員:先日、コロナ禍ではありますが、友人でありますコスタリカ人夫妻と北陸に出掛けてきました。昼は九谷焼食器の店を巡り、夜は日本酒で乾杯をし、楽しい国際親睦活動ができましたのでニコニコします。鳥居会員:髙椙美鈴様のご来訪心より歓迎いたします。故健一様には、大変お世話になりました。前回の五月女キャプテン、鈴木ティーチャーのイニシエーションスピーチすばらしかったです。今日のクラブ協議会は、前回と違って感動も面白みもないので、皆さんが眠くならぬように頑張りますので寝ないでください。松田会員:先日の第3回目の炉辺会合では御世話になりました。久し振りの炉辺で皆様との充分な懇親が図れました。最終の二次会が終わり、精算しなくてはと思っていましたら、会長が支払った旨を聞かされ何とも複雑な気持ちでモヤモヤなのでニコニコします。今日は私の73歳の誕生日。森会員:先日孫娘の20歳の記念写真が届きました。“なんてかわいいのでしょう”ニコニコです。

ニコニコ大賞:飯沼会員

記念ニコニコ:(写真左より)
荒井会員、大髙会員、奈須会員、富永会員、照木会員、松田会員、中村早苗会員、萩原会員

クラブ協議会

規定審議・クラブ細則委員会 鳥居委員長


 本日は、定款とクラブ細則の進行状況と途中経過の報告をします。会員の皆様からのご意見を反映したクラブ細則としていきたいので、ご意見をたくさんいただけるとありがたいです。
 定款およびクラブ細則を承認いただいたのちは、藤岡パスト会長を中心に取り組んでいる運営マニュアルの整理に進みます。最後の条文等には法律の専門家である、富永会員、清水会員、鈴木会員にご協力願いますのでよろしくお願いします。
 定款は、国際ロータリーより示された標準定款を使用します。大きな改正は、第6条「五大奉仕部門」の3社会奉仕と4国際奉仕・5青少年奉仕に文章が追加されていること、第7条「会合」の第3節「理事会の会合」議事録を「60日以内」から「30日以内」に変更となっています。他には、第10条「出席」の第5節「出席規定の免除」について「理事会が承認した場合」から「要件が満たされているか」のみに変更となっていること、第13条「会員身分の存続」の第2節「自動終結」では、現行定款の例外が削除されています。
 続きまして、クラブ細則です。推奨ロータリークラブ細則を参考に現行クラブ細則で必要とする箇所、削除する箇所の案を、第9条まで検討しています。委員会での考え方は、推奨ロータリークラブ細則の使用を前提に、現行のクラブ細則で引き続き使用したい条文に推奨細則を追加して、案文を準備しています。第2条「役員および理事会および理事」第1節および第3節について提案していますが、すでに、定款第11条第4節との整合性が難しいとの指摘を受けましたので再修正します。第3条「選挙と任期」を「選挙」のみの条に整理し推奨の文言を第1節とし、第2節に当クラブの現行の第1節の「手続き」を転用し、現行の第2節(e)を整理し、第3節を創設しました。
 「任期」は、第4条へ整理し追加しています。第4条「役員の任務」を「役員の任期および任務」に、第4節「会長」以降は、現行の細則が具体的に示しているのでそのまま使用します。新第9条「出席義務規定の免除」では、現行の(b)で定款の出席義務規定の免除では、ロータリー歴と年齢の合計が85年以上、少なくともロータリー歴20年としています。ロータリー歴15年未満で既に出席免除を承認されていた会員のための経過措置条文だったので、削除を提案します。現行第11条「出席」では、定款第10条第1節(d)で年度内メークアップを規定していますが、前回定款改正前から、運用していた前14日または後14日に規定しています。現在、コロナ特別措置で、年度内に変更しているのが現状です。その運用がうまく管理できているので、前後14日規定の削除を提案しています。
 以上、駆け足でしたが経過報告となります。会員の皆様のご意見をお願いします。

第2647回 例会報告(1月31日)

第2647回(1月31日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:谷田SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 先日卓話にお越しいただいた栁様より、御礼と「カードを数名の会員さんから頂戴しました」と、ご連絡をいただきました。カードを作成いただきました方々の行動力に感謝いたします。
 今、世の中ではコロナやインフルエンザの流行、また既に花粉も飛び始めていると報道がありますが、先週の火曜日に、リアルなコミュニケーションを大切にする場として、3回目の炉辺会合を開催いたしました。鳥居委員長にはRCとして、変えてはいけないものの充実、改善に注力していただき、楽しい中にも学びがある素晴らしい時間を設えていただきました。まさに、ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ事を共有する事ができました。ただ、その日は10年に一度の大寒波がやってきた夜に開催でしたが・・・。次回は2月7日(4回目)となります。関係者の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、5月8日から新型コロナの感染症法上の位置付けを、季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げ、ウィズコロナからアフターコロナへ段階的に緩和していくと政府の発表がありました。クラブとしても、例会のあり方や、やり方を徐々にコロナ前に戻していきたいと考えています。ただ、その日を境に全部が変わるわけではなく、少しずつ日常を取り戻しロータリー活動をしっかりと回していける、そんな状況を作っていきたいと思います。やり方は変わるかもしれませんが、やる事は変えない!!残り半年、当たり前のことを当たり前にできるよう、基本に忠実に、時には変化を楽しみつつ、心からのリスペクトを込めてEnjoy Rotaryしましょう。
 本日の例会は五月女会員と鈴木会員からイニシエーションスピーチをしていただきます。とても楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 また、新たに我々の仲間に加わる、多摩信用金庫国分寺支店の中村支店長です。公示期間も終わり本日入会式となります。末永くお付き合いいただけると幸いです。皆様、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

入会式

司会:岡田会員増強委員長

新会員挨拶:中村琢次会員


 6年ぶりに国分寺に戻ってまいりました。国分寺支店長になり、RCに入れるとは思っていなかったので、こんなに光栄なことはございません。これから色々と教えていただければと思います。

表彰式

マルチプルポールハリスフェロー
・2回目:濱仲会員、関口会員、髙橋会員、飯沼会員、中村早苗会員
・1回目:照木会員


ポールハリスフェロー:尾作会員、田中一也会員

幹事報告:池田幹事


 本日は、五月女会員、鈴木会員によるイニシエーションスピーチです。楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。2月7日は公的休会、2月14日はロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会によるクラブ協議会となっております。
 また、すでにご案内済みですが、2月21日はグランドプリンスホテル新高輪にて地区大会が開催されます。登録開始は12時、開会点鐘は13時です。クラブ紹介は16時15分頃を予定しておりますので、皆様ご出席の方よろしくお願いいたします。
 最後に3月8日、国際ソロプチミスト国分寺チャリティーコンサートが泉ホールにて開催されます。チケットが2枚ありますので、ご希望の方は事務局までお申し出ください。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 1月26日(木)、御茶ノ水ソラシティで2022-23年度第2回米山記念奨学セミナーが開催されました。60名が参加し、9テーブルで寄付の集め方についてディスカッションしました。
 公益財団法人米山記念奨学会は、故米山梅吉氏の生前の功績を称え1952年に始まった事業です。特徴は日本で学ぶ大学生、大学院生を中心とした外国人留学生を支援することで、貧困救済型から知的貢献型へ変化しました。母国と日本との関係を深め国際交流や親善を推進、世界平和を推進し将来の人材育成を行います。
 2022年度奨学生は新規619名、継続279名(中国42%、ベトナム16%、韓国11%)。今までの累計は22,875名(129か国、中国35%、韓国21%、台湾16%)で、国分寺RCは30名お世話しました。国籍のバランスは悪いのですが、関係が悪い国だからこそ親善を深めることが大切です。2023年度は98名の応募に対し34名採用となりました(2022年12月に決定)。
①昨年2021-22年度の寄付(3分の2は特別寄付)
・全国総額13億5,000万円、普通寄付4億1,000万(30%)、特別寄付9億3,000万(62%)
・2750地区総額8,700万円(全国34地区中3位)、個人平均20,223円、特別寄付は41%
②今年2022-23年度の寄付(12月31日までの半年)
・2750地区4,193名、総額5,300万円、普通寄付1,600万円、特別寄付3,700万円(70%)
・個人平均12,500円
・国分寺38名、普通寄付19万円、特別寄付0円
 10月は米山月間、『寄付はお金がある人がすることでなく、心のある人がする』です。

出席報告:田中将太郎委員

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:0名 欠席:4名 出席率:88.6%

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:中村琢次会員ご入会おめでとうございます。今後はロータリーの仲間として一緒に楽しんでいきましょう!また、本日の五月女会員、鈴木会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。照木会員:佐伯会員、今まで大変お世話になりありがとうございました。更なるご活躍を祈念いたします。中村琢次様の入会、おめでとうございます。ご指導の程、よろしくお願いいたします。ニコニコです。鳥居会員:本日の五月女会員、鈴木会員のイニシエーションスピーチ楽しみにしています。また、2021-22年度に幹事を引き受けてくださった萩原会員からご招待いただいたランチにて、家族で素晴らしいひとときを楽しめたことにニコニコします。藤岡会員:ニコニコ大賞、ありがとうございます。これからも良いことがあればニコニコします。森会員:最近ゴルフの調子が好いのでニコニコです。(3度優勝しました)

イニシエーションスピーチ

五月女会員


 野村證券の五月女典子です。今回このイニシエーションスピーチの準備をすることで、自分自身を振り返る良いきっかけにもなりました。ありがとうございます。
 まず簡単に経歴からですが、私は埼玉県の北部にある羽生市の出身です。両親は地元に勤務する会社員と公務員でしたので、働いている姿をいつも身近に見ていました。幼い頃から私にとって働くこと、特に母は仕事も家庭も両立していましたので、女性も働くことに違和感がなく、私も尊敬をしていました。
 私は幼い頃からずっと小学校の教員になることが夢でした。今になって思うのですが田舎で育ったこともあり、大人の職業というか世の中の広さを殆ど知らず、いつも一番身近にいる小学校の先生の仕事がとても素敵で憧れを持っていたのかもしれません。
 また、そこまで運動が得意ではないのですが、近所の友人に誘われたからという軽い気持ちで、小学校からバスケットを始めました。元々、私自身も家族もどちらかと言ったら人前に出ることを好まない、競争も好まない、組織を仕切ったりすることも得意ではない性格です。私自身やや鈍臭いところがあり試合で上手く立ち回れないこともありましたが、自分一人ではできないことでもチームの皆と力を合わせることは楽しく、気付くとキャプテンを務めるようになりました。なんで私が、と不安な気持ちが先行して、単純に皆でバスケットを楽しむというよりも、同世代のメンバーをまとめないといけない、監督とコミュニケーションを取らないといけない、試合で勝たないといけない、と小学生ながらも周囲に気を遣って頭を悩ませながら過ごしていました。中学でもバスケットは続け、非常に厳しい監督の下で日々練習し、殆ど部活中心の生活になっていました。気付くと部長に指名されており、なんで私が部長なのかと自信が持てずに取り組んでいました。人の目や意見を気にし過ぎてしまうので、本当に荷が重いな、向いていないな、とずっと葛藤していました。
 しかし、このキャプテンや部長の経験から何か得るものがあったのかもしれません。自分のことよりもチームのこと。周囲の状況を見て伝え方を工夫すること。皆がレギュラーで目立って楽しいわけではなく、半分以上のメンバーは試合にも出られず悔しくてつらい思いをしていること。そういう人達の心の痛みにも気付いてあげようと、自分なりに工夫し試行錯誤して周囲をまとめていました。一見、部長やキャプテンと言うと成功体験ばかりあるように思われてしまうかもしれませんが、私にとっては沢山失敗し悩んだ数年間でした。この経験はほんの少しかもしれませんが今の自分の仕事に活かされているのかなと思います。
 その後、高校に入学し今度は将来の進路に大きく迷いが生じてしまいました。幼い頃から小学校の教員になる、と言い続けていましたが、高校で色々な価値観や興味を持つ同級生達を見て、将来の夢に迷いが生じてしまいました。言い訳になってしまいますが、そんな状態で目標や将来の夢も曖昧になってしまい、気が付くと受験した大学全てに不合格となってしまいました。
 その頃両親と話した際に「就職先と仕事はやはり関東が豊富だと思う。だけど大学4年間は二度とない期間だから是非多くの経験をして楽しんで。」と後押しされ、先入観なく色々な大学を調べました。浪人は遠回りの1年に思われたかもしれませんが、私にとって視野を広げることができとても貴重な1年になったと思っています。最終的に第一希望の京都の私立大学に進学しました。結果論かもしれませんがこの選択は私にとって非常に良かったと自信を持って言えます。
 京都は特に知り合いもいない土地でしたが、とても生活しやすく充実した4年間を過ごすことができました。京都はふと足を運ぶことができる第2の故郷だと思っています。大学4年間は今思うと自分次第でどんなことでもチャレンジでき、多くの友人達に刺激を受ける日々でした。
 あっという間に就職活動が始まり、ここでも自分を見つめ直す貴重な時期となりました。何十社と落ちましたが、最終的に今働いている野村證券の一般職として内定をいただきました。なぜこの会社に内定を貰えたのかなと振り返ると、野村證券は現在も全国各地の大学で金融経済の授業を行っており、当時私もその講義を2年間受講していました。授業では生の経済情勢の話を聞くことができ、社員がオリジナルで資料を用いて学生に話してくれるため、わくわくしながら出席していた記憶があります。こんな企業の一員として働けたら楽しいだろうなと心の片隅に思っていたので、面接の時には無意識に憧れや興味を伝えられたことが良かったのかもしれません。
そんな流れで2005年に野村證券に入社しました。一般職として大宮の支店に配属されました。約10年間おりましたが、当時リーマンショックなどの数多くの相場変動もあり会社全体としても業績が悪化したので、一般職が廃止されて全社員が総合職に転換となりました。
 その後、大手町の本社にある部署に異動となりました。その部署は今までの業務とは大きく異なり、学生の採用活動や全国の若手社員の集合研修を担当する部署でした。伸び悩む若手社員に対し、業務の醍醐味を伝える研修を開催する仕事は私には合っていたようです。その若手達がその後良い成果を出し、中堅社員となって中核を担っていることを知るととても嬉しくなります。社員数が多い会社ですが、皆で社員を育成する風土はとても良いなと思っています。
 次に群馬の高崎支店に異動となりました。私にとって勉強になることが多く、思い出に残る3年半でした。2020年の4月には国分寺支店に配属されました。今年度から同じ国分寺支店で支店長を務めさせていただいております。
 私は本当に上司、同期、部下に恵まれていると思っています。入社18年目となりましたが何度も会社を辞めたいと思ったことは事実です。でも辞めずに続けていたのはその時その時の上司・同期・部下が助けてくれたからだと思います。キャリアや目標に迷った時、「五月女にはこんなポジションが合っていると思う。」とか「昔からのこの会社のイメージを思い切って変えて欲しい。」などと多くの方がアドバイスをくれることはとても恵まれていると感じます。
 野村證券では当たり前のように支店長のことを「〇〇支店長」と呼んでいますが、私も部下の皆と同じ目線で仕事をしたいという考えもあって、支店の皆には、私のことを支店長と呼ばなくていいよ、と最初に伝えました。会社の風土として支店長は支店長室に籠るのが普通のようですが、どうしても支店長室の居心地が悪くて、部下と同じフロアに席を置き一緒に仕事をしています。昔自分が悩んだ時に多くの上司に助けていただいたように、私が部下を勇気付けられるようにしていきたいです。会社ではありますが、私にとって一つのクラス、チームのような雰囲気です。
 私自身がまだ新任の支店長ということもあり、勉強も含めて出張を伴う研修や会議が非常に多く、数日間に亘って支店を不在になることも増えました。ロータリー活動もしっかり参加しようと決めていましたが、やむを得ず欠席せざるを得ない状況が増えてしまい心苦しく思っています。地域貢献や地域に根差した取り組みは今後もしっかりやっていきたいと思いますので、これからも会員の皆様から多くのことを学びたいと思っています。また、野村證券全体として、将来の金融教育のために地元の学校や企業様での啓蒙活動も積極的に進めています。是非お役に立てる機会がござましたら、国分寺支店はもちろんのこと本社部署も積極的に動いていますのでお声がけいただけると幸いです。

鈴木会員


 鈴木望です。職業は司法書士・行政書士です。私自身は国分寺で生まれ育ったわけではなく、国分寺で事務所を開設しているわけでもありません。そこで、私自身が国分寺と関わることになった経緯や、今後国分寺とどのように関わっていきたいかを踏まえながら、これまでの経歴についてお話しいたします。
 昭和56年、千葉県我孫子市の病院で生まれ、茨城県北相馬郡利根町という町で2歳半まで暮らし、それ以降は日野市で育ちました。日野は生まれた地域でも身近な親戚がいるわけでもないためか、「地元」という意識はあまりないまま成長しました。学生時代は、趣味のドラムや教育ボランティアなど、充実した生活を送っていました。
 大学卒業後に就いた職は高校の公民科教員であり、忙しくもやりがいのある職業生活でした。しかし、公民科教員向けの法教育の研修に参加したことをきっかに法律に興味を持ち、せっかくの一度の人生なのだからと思い立って現在の司法書士・行政書士の道に転身することにしました。埼玉県の司法書士事務所で修業をし、司法書士と行政書士の資格者登録を機に、新宿にある現在の事務所での勤務が始まりました。国分寺とのかかわりの第一歩になったのはその後のことでした。
 私の母は国分寺出身のため、母方の多くの親戚が国分寺におりますので、複数名の親戚が国分寺青年会議所のOBだったことは知っていました。その一人から、国分寺青年会議所は、国分寺の第一線で活躍しているメンバーを中心にした、地域のために活動する団体だとの話を伺いました。それまで地元意識を持てたことがなく、生活と職業上の地元があることに憧れていたこともあったため、ご紹介いただき、2014年に入会しました。これが国分寺との関わりの第一歩になりました。国分寺で大活躍する偉大な方々と出会う中で、国分寺を自分の「地元」にしたいと本気で思えるまで、そう長い時間は要しませんでした。
 しかし、まさにその真っただ中の2014年秋、勤務している事務所の代表が交通事故で突然死してしまいました。混乱した事務所を差し置いて国分寺に移っていくわけにもいかず、新宿の事務所を正式に引き継ぐことになり、生活拠点を国分寺にシフトしていくことが一旦保留のまま何年も過ぎていきました。
 その後、国分寺に再び本格的にシフトしていくきっかけは大きく二つあったと思います。一つは、子の存在です。これから生まれてくる自分の子どもには、かけがえのない「地元」と思える故郷をつくってあげたいと思いました。それが国分寺でした。信頼できる多くの仲間や先輩ができたこの国分寺だからこそ、子どもにとって誇れる「地元」になるはずだと信じております。私自身も子どもが安心して生活できる「地元」になるよう地域を守っていかなければなりません。当初の私自身にとっての「地元」づくりから、子どものための「地元」づくりへの意識も加わったものと思います。
 もう一つは、東京国分寺RCへの入会です。これで国分寺と運命をともにすべき身になったと思います。
 今後は、自分の子はもちろんですが、国分寺の子どもたちが国分寺で育ってよかったと思えるように、そして国分寺にかかわる人々がこの地域に関われてよかったと思えるように、微力な若輩者ではございますが、国分寺に骨を埋める覚悟で皆様とともに地域奉仕活動を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第2646回 例会報告(1月17日)

第2646回(1月17日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:清水SAA副委員長

お客様紹介:宍戸会長

○栁 邦明 様 (東京愛宕RC所属 国際ロータリー第2750地区 ロータリーカード推進委員会 委員長/ロータリー財団委員会 副委員長)
○前田 稔 様 (東京小金井さくらRC 幹事)
○佐藤 剛 様 (東京小金井さくらRC 創立30周年記念実行委員会 委員)
○岩田 敏雄 様 (東京小平RC)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。1月10日の新年合同例会は、ここ数年コロナ禍ということもあり、親子揃っての開催は実に3年ぶりとなりました。何事もなく開催できましたこと、大変嬉しく思っています。多くの会員の皆様にもご参加いただき心より感謝申し上げます。
 また、先週の土曜日に小金井警察署の武道始式も3年ぶりに開催され、国分寺RCの会長として参加して参りました。地域で活躍されている多くのロータリアンともお会いでき、大変嬉しく、また頼もしく感じました。
 さて、本日は久しぶりの外部卓話となります。国際ロータリー第2750地区ロータリーカード推進委員会委員長兼、ロータリー財団委員会副委員長の栁邦明様をお迎えし、ロータリー財団についての卓話を頂戴いたします。栁委員長の卓話時間を少しでも多く取りたいので、本日の会長の時間はこれにて終了とします。どうぞよろしくお願いいたします。

来賓挨拶

東京小金井さくらRC 30周年記念実行委員会  佐藤 剛 様


 4月12日(水)に創立記念式典を開催します。記念講演ではICUロータリー平和センター所長の新垣修先生にお越しいただき、平和センターの活動を中心にお話しいただきます。
 祝賀会はピアニストのYoYoさんに演奏いただきます。アメリカの名門、バークリー音楽院でジャズを学んだそうです。素敵な曲を演奏いただきますので、楽しみにしてください。ぜひ多くの皆様に御列席いただきますようお願いいたします。

東京小金井さくらRC 幹事  前田 稔 様


 2月11日(土)に小金井さくら寄席を開催します。柳家さん喬さん、柳亭小痴楽さん等に出演いただきます。三増紋之助さんは駒の曲芸をされている第一人者です。まだチケットもありますので、ぜひ楽しいひとときをお過ごしいただければと思います。

幹事報告:池田幹事


 本日は約3年ぶりの外部卓話です。講師の栁邦明様から「ロータリー財団について」のお話をしていただきますので、よろしくお願いいたします。次週24日は公的休会、次々週の31日は、五月女典子会員、鈴木望会員によるイニシエーションスピーチとなりますので、皆様楽しみにしておいてください。
 1月ロータリーレートは132円です。東京小金井さくらRC創立30周年記念事業「小金井さくら寄席」の申し込み締め切りは、1月20日となりますのでよろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 1月号財団室ニュースが配信されましたので報告いたします。
①野生ポリオウイルスによる症例数
 2019年176件、2020年140件、2021年6件、2022年30件。
 1月15日の日経新聞記事によると、コロナ対策に医療資源が振り分けられ、ポリオ・はしか等の乳児予防接種が世界で停滞しています。はしか免疫不足は4,000万人です。
②重点分野に環境分野が新たに加わる
 4月は「環境月間」、7月は「母子の健康月間」になりました。
③ウクライナ危機へのRCの対応
 災害救援資金はウクライナ難民、又は被害者支援が行われている地域への人道的救援活動に活用されました。世界中からRCへ1,500万ドル(20億円)以上が寄付されました。400件以上の補助金を活用しています。
④目標(日本・会員1名あたり)
 年次基金150ドル以上、ポリオプラス30ドルです。
⑤地区セミナー
・1月26日(木)第2回米山記念奨学セミナー
・2月8日(水)第2回地区ロータリー財団セミナー

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:2名 出席率:94.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


佐藤様・前田様(東京小金井さくらRC):本日は小金井さくらRCの創立30周年記念式典と記念事業の御案内に伺いました。多くの皆様にご出席いただけますよう、よろしくお願いいたします。岩田様(東京小平RC):今年もよろしく。宍戸会長・池田幹事:本日は、栁邦明様による外部卓話になります。約3年ぶりに講師をお招きして「ロータリー財団」についてお話しいただきます。大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。照木会員:14日(土)は3年ぶりの武道始式で気が引き締まりました。懐かしい人と会うことができ、公安出身の後輩は国分寺市の教育委員会委員に就任していました。ニコニコです。小川会員:私の関わっている電話応対コンクールの模様がNHKで今夜放映されます。嬉しくてニコニコします。尾作会員:先般は父の葬儀に際し、ご会葬、温かなお気持ちをいただき、ありがとうございました。感謝を込めてニコニコします。

12月ニコニコ大賞:藤岡会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、宍戸会長、小川会員、田中一也会員、小椋会員、岡田会員、井澤会員

卓話

「ロータリー財団について」 栁 邦明 様


1.国際ロータリーとロータリー財団の違い
 国際ロータリー(RI)は世界中のロータリアンからの人頭分担金で運営され、国際ロータリー理事会が運営しています。ロータリー財団(TRF)は世界中のロータリアンからの寄付金とその収益金で運営され、ロータリー財団管理委員会が運営しています。


2.ロータリー財団の仕組み
 財団の基本的なプログラムは、ポリオプラスプログラム、補助金プログラム、ロータリー平和センタープログラムです。
①ポリオプラスプログラム
 国際ロータリーは世界保健機関(WHO)、国連児童基金(UNICEF)、米国疾病対策センター(CDC)と協力して活動を開始しました。後にビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF)が加わり、5つのコア組織で活動しております。ロータリーカードを活用することで、利用額の0.3%や年会費がポリオ根絶活動資金として寄付されますので、皆様ぜひご活用ください。
②補助金プログラム
 地区補助金・グローバル補助金・大規模プログラム補助金・災害救援補助金など、これらの補助金を利用して人道的プログラム、教育的プログラムが行われています。地区補助金やグローバル補助金を使った教育的プログラムには、ロータリー奨学金、VTT(職業訓練チーム)などのプログラムがあります。
③ロータリー平和センタープログラム
 世界平和と開発の担い手となる人材を育て、平和推進者の世界的ネットワークを築く事を目的とした奨学金プログラムです。1,300人以上の平和フェロー学友が、平和構築のために115ヶ国以上で活躍しています。学友は、政府機関や教育・研究機関、国際的組織でリーダーとして仕事をしています。


3.地区ロータリー財団の新たな試み(モシュチュン復興支援)
 キエフの北にあるウクライナの村、モシュチュンにあった建物2,789棟のうち、2,000棟が破壊されました。このプロジェクトのミッションは、世界中のRCがウクライナ政府と共同し、破壊されたモシュチュン村を再建すること、モシュチュンを幸福で独立した近代的ウクライナの象徴とすることです。
 まずは復興の第一段階としてモジュラー住宅を建設します。約300軒のモジュラー住宅を建設予定です。1軒の設置、家電製品、家具(冷蔵庫、空調機、ヒーター、テーブル、ベッド等)にかかる費用は$12,365です。
 プロジェクトの基本方針は、『複雑な設計、革新的な建築資材、手の込んだ資材調達は行わない』『地元で手に入る資材を使用』『「すぐに使える」を念頭に置いたソリューション』です。恒久住宅が復旧するまで、モジュラー住宅を無償で提供します。現在、モジュラー住宅の第一号は既に完成しています。キーウ地区で生産し、生産能力は月に150軒です。
 次に復興の第二段階として完全復興を目指します。コンセプトは、世界的に有名な建築家と共同し、モシチュンの地を未来の象徴とすること。基本方針はデザイン・ソリューション、革新的な建築資材、長期的かつ人間工学的なソリューションです。


4.寄付する意義を見出す
 私もはじめは疑問に感じていましたが、実際にワクチン投与活動をし、寄付が次の世代を作っているのだと気づいたときに重要性を実感しました。日々活動して得た利益を人のために費やすことで人として成長し、会社も大きくなる。そしてまた寄付をするということで、意義の発見につながっていくのではないかと思います。ぜひ寄付のご協力をお願いいたします。

第2645回 例会報告(1月10日)

第2645回(12月27日)

会場:パレスホテル立川


司会:山本SAA委員長(東京武蔵国分寺RC)

開会宣言・点鐘:宍戸会長(東京国分寺RC)・浅川会長(東京武蔵国分寺RC)

お客様紹介:浅川会長(東京武蔵国分寺RC)

○田中 政義 様 (国分寺市議会議長)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、改めまして、新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。本日は東京武蔵国分寺RCさんにホストを務めていただいており、実に3年ぶりとなる親子揃っての新年合同例会を開催できます事を、大変嬉しく思います。両クラブの担当委員会皆様のご尽力に感謝いたします。
 さて、今年度はロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ事を目標に掲げ、会員同士互いに研鑽を重ね、幾つもの新しい事にチャレンジして参りました。その分、委員長さん達には言葉にできない苦労も多々あった事と思いますが、みんなの『想いをカタチに』していただき、心より感謝しております。
 後半戦も、クラブとして変えてはいけない事、変えなければいけない事、その本質をしっかりと見極めた上で、クラブ変革とクラブ価値の向上に努めて参ります。具体的には、国分寺RC独自の運営マニュアルの作成、また、3年後の60周年を見据えたクラブ戦略計画を立案して参ります。
 我々は、どのようなクラブでありたいか、どのようなクラブになりたいか、会員それぞれが考える、想像する、そんな一人一人の『想いをカタチに』していきたいと思います。
 今年はウサギ年という事もございますので、ぴょんぴょんとフットワーク軽く跳び回り、クラブの飛躍・向上を図りたいと思います。
 本日は短い時間ではございますが、親子クラブの更なる発展と、会員相互の更なる親睦を深めて参りましょう。本年もどうぞよろしくお願いします。

来賓挨拶

国分寺市議会議長 田中 政義 様


 新年あけましておめでとうございます。本日は東京国分寺RC・武蔵国分寺RCの新年合同例会のご開催、誠におめでとうございます。また、お招きいただきありがとうございます。
 日頃より皆様には宍戸会長、浅川会長を先頭とし、青少年健全育成につながる事業、さまざまな奉仕活動を通じて、市政発展に多大なる貢献をいただいていること、心より感謝申し上げます。
 新型コロナウイルスにつきましては皆様もご承知の通り、まだまだやりにくいこともございますが、少しずつ元に戻せていけたらと思っています。市議会として、皆様にお力添えいただきながら、更に元気な市政運営となるよう尽力してまいりますので、引き続きご協力よろしくお願いいたします。
 結びとなりますが、両RCの益々の発展と、皆様にとって本年が素晴らしい一年となりますよう、心より祈念申し上げます。

幹事報告:池田幹事


 2月11日(土)は、東京小金井さくらRC創立30周年記念の「小金井さくら寄席」が開催されます。会場は小金井宮地楽器ホールです。ご参加よろしくお願いいたします。

出席報告:田中将太郎委員

会員数:37名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.1%

懇親会

司会:椿親睦活動委員長(東京武蔵国分寺RC)

乾杯挨拶:本多副会長(東京武蔵国分寺RC)


 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 新年合同例会は3年ぶりの開催ということで、私自身も大変楽しみにしていました。この後は美味しい食事やお酒、余興として正月らしい津軽三味線が演奏される予定となっておりますので、お楽しみいただければと思います。

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。武蔵国分寺RCの皆様、本日は設営本当にお疲れ様でございます。3年ぶりの新年合同例会、楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。小椋会員:今年も元気に頑張りマス!!馬場会員:新年あけましておめでとうございます。本年が国分寺両クラブにとりまして、すばらしい年になりますよう、会員皆様のご活躍とご健勝を祈念して、ニコニコします。飯沼会員:明けましておめでとうございます。久しぶりの新年合同例会。コロナを吹き飛ばして楽しく懇親を深めましょう。今年は私のうさぎ年です。ピョンピョン跳ねて頑張ろう。照木会員:新年の箱根駅伝、母校は久しぶりに復活し2位になりました。タスキがつながりニコニコです。本年もよろしくお願いします。中村会員:武蔵国分寺RC様との楽しい新年合同例会にニコニコします。本年もよろしくお願いします。井口会員:あけましておめでとうございます。良い年になりますようにニコニコします。奈須会員:昨年12月24日、年末の忙しい時期に皆様の御協力の元、おかげ様で東京国分寺RCカップを大盛況に終える事ができました。会員のチームワークと子ども達の笑顔にニコニコします。田中将太郎会員:1月8日、私が所属している国分寺市消防団出初式が、晴天の中で多くの市民と来賓にお越しいただき、素晴らしいスタートを消防団員として切れた事にニコニコします。ご協力いただいた皆様ありがとうございます。白石会員:新年明けましておめでとうございます。今年の幸せを願ってニコニコします。鈴木会員:RC入会後、初めての新年会を迎えられることにニコニコします!!本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

余興:津軽三味線 黒澤 博幸 様

閉会挨拶:矢野幹事(東京武蔵国分寺RC)

第2644回 例会報告(12月27日)

第2644回(12月27日)

会場:義蕎

第一部

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。本日は、2022年最後の蕎麦例会となります。年末のお忙しい中、32名の会員の方々にお集まりいただき大変感謝しております。また、この半年間「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ」事を目標に、様々な企画を実施していただいた各委員長の皆様、またそれを支えていただいた会員の皆様には心より感謝申し上げます。
 そして、年が明けましたら、心新たにロータリーを知って、好きになって、共に楽しみましょう。3年後の60周年に向けクラブ戦略計画を立案して参ります。このようなクラブにしたい、このようなクラブでありたい、そんな一人一人の『想いをカタチに』にしていきたいと思います。
最後になりますが、2022年大変お世話になりました。2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

幹事報告:池田幹事


1月10日(火)はパレスホテル立川で新年合同例会です。

乾杯の発声:鳥居直前会長


 1年間お疲れ様でした。24日はとても良いサッカー大会でした。筋肉痛がすごいです。今年もコロナ禍で若干例会の取り消しがありましたが、徐々に開催できるようになりよかったです。
 今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

閉会の挨拶:岡田会長エレクト

第二部

司会:荒井SAA委員長

乾杯の発声:濱仲パスト会長


 宍戸年度も、半年間無事に終わったということで、喜びを感じながら乾杯したいと思います。
 昨年は開催しませんでしたが、なぜ蕎麦例会をするかというと、年越し蕎麦とかけています。本日は半年を振り返りながら、ゆったりと蕎麦を食べていただきたいと思います。来年もよいお年を迎えるように、乾杯。

閉会の挨拶 : 飯沼パスト会長


ニコニコボックス:大髙委員長

宍戸会長・池田幹事:本日は今年最後の蕎麦例会です。皆様、今年も大変お世話になりました。あと半年間、来年も皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。会員の皆様どうぞよいお年をお迎えください。小椋会員:来年も良い年でありますように・・・濱仲会員:今年も一年間お世話になりました。皆様、良いお年を!飯沼会員:皆様、今年もありがとうございました。来年はブラボーな年にしていきましょう!!照木会員:あっという間の一年間。皆様のお陰により充実した楽しい時間を過ごすことができました。感謝一杯でニコニコです。井澤会員:1年間お世話になりました。皆様のご健勝ご活躍を祈念してニコニコします。神尾会員:本日の例会で参加が最後になります。約9年間ありがとうございました。街で見かけたら、お声がけください。お酒の席でしたらYesかハイでお供します。藤岡会員:2022年ふたりめの孫子も産まれ、コロナ禍中でも元気にすくすく育ち、無事に過ごせたことにニコニコします。井口会員:1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。蕎麦が美味しいです。義蕎様ありがとうございます。岡田会員:来年もニコニコがたくさん集まるようにニコニコします。皆様1年間お疲れ様でした。清水会員:子どもたちとのサッカーによる心地よい筋肉痛の中で、みなさんと一緒に蕎麦を食べて新年を迎えられることにニコニコします。谷田会員:今年も蕎麦例会の日がやってきました。細く長く生きられますように。来年もニコニコできる年でありますように。奈須会員:先日、RCカップが皆様のご協力のおがげでなんとか終わる事ができました。感謝の心でニコニコします!!田中将太郎会員:本年も一年間親子共々大変お世話になりました。コロナウイルスの中でも皆様と例会ができた事にニコニコします。松田会員:先日、社員麻雀大会でチートイであがりましたのでニコニコします。分かるかな~!森会員:良い年でした。ニコニコです。大髙会員:忘年家族例会お疲れ様でした。とても楽しい例会になりニコニコです。荒井会員:今年最後の例会、SA委員長として頑張ります。半年間、皆様に大変お世話になりありがとうございました。皆様のご協力に対しニコニコします。鈴木会員:8月に入会させていただいてから約半年、当初は緊張でドキドキしているだけでしたが、今では皆様のおかげ様で、楽しくニコニコ参加させていただいております!!今後ともよろしくお願いいたします。

出席報告

会員数:38名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:2名 出席率:94.4%

第2643回 例会報告(12月24日)

第2643回(12月24日)第5回 東京国分寺RCカップ

会場:国分寺けやき運動場

司会:奉仕プロジェクト委員会 奈須副委員長

RC会長挨拶:宍戸会長


 皆様、おはようございます。
 本日は『第5回東京国分寺RCカップ』にご参加いただき、ありがとうございます。私は本年度、東京国分寺RCの会長を務めております、宍戸と申します。
 11月は雨天延期となり残念ではありましたが、本日は雲一つない晴天での開催ができます事を大変嬉しく思っております。ただ、気温が低いのでアップをしっかりと行い、身体を十分温めてから試合に臨んでください。
 また、本年度は今までと違いPK対決を企画しております。サッカーは元来チームスポーツではありますが、今回は個人対個人で行い、国分寺市内の3年生でナンバー1を決める『PK職人』を決定したいと思います。
 試合では仲間と共に力を合わせて戦い、そしてPK戦では自身との戦いを、最後の最後まで諦めず全力で頑張って下さい。本日は忘れられないクリスマスイブにしましょう。

開会挨拶:国分寺市サッカー協会小学部 部長 澤 英司 様


 国分寺RCカップということで、国分寺RCの皆さまが応援に来てくださっています。ワクワクするようなプレイをしてください。
 今日は一日元気よく、楽しく過ごしていただければと思います。

表彰式

サッカートーナメント


優勝 :FCドミーニJr(国分寺六小)
準優勝:JFCユントス(国分寺十小)
3位 :西国分寺FC(国分寺四小)
4位 :国分寺二小KFC(国分寺二小)

PK大会

1位:しみずしんのすけ君(国分寺四小、西国分寺FC所属)
2位:さいとうなぎ君(国分寺三小、国分寺三小ホワイトイレブン青所属)
3位:しみずりょう君(国分寺五小、国分寺第五SC所属)

閉会挨拶:国分寺市サッカー協会小学部 部長代理 宇佐美 慶人 様

出席報告

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:3名 出席率:91.4%

親善試合の風景

第2642回 例会報告(12月20日)

第2642回(12月20日)

会場:パレスホテル立川

司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

○浅川 直行 様 (東京武蔵国分寺RC 会長)
○矢野 朝則 様 (東京武蔵国分寺RC 幹事)
○田中 恵子 様 (田中昇会員令夫人)
○小椋 広美 様 (小椋会員ご令嬢)
○中村 卓也 様 (中村会員ご主人様)
○古川 真実 様 (古川会員令夫人)
○田中 貴佳子 様 (田中将太郎会員令夫人)
○田中 海莉愛ちゃん (田中将太郎会員ご令嬢)
○田中 樹莉愛ちゃん (田中将太郎会員ご令嬢)
○田中 晴馬くん (田中将太郎会員ご子息)
○田中 翔馬くん (田中将太郎会員ご子息)
○大髙 奈津美 様 (大髙会員ご令嬢)
○大髙 莉子ちゃん (大髙会員ご令孫)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんばんは。まずは、東京武蔵国分寺RCの浅川会長、矢野幹事、本日はお忙しい中お越しいただき、心より感謝申し上げます。また、ご家族の皆様もお寒い中、忘年家族例会にお越しいただきありがとうございます。どうか、お時間の許す限りごゆっくりお過ごしいただければ幸いです。
 さて、ロータリー活動も今月でちょうど半分を過ごしたことになります。この半年を振り返りますと、「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ」をテーマとして、鳥居委員長が全会員を対象にアンケートを実施し、RCとは何か、例会のあり方や設え、メーキャップのやり方等々、ロータリーをまず知るということから企画していただきました。
 また、ニコニコアート展では「1人でも多くの市民の皆様に作品を観ていただきたい、触れていただきたい」、そんな想いから、セレオ国分寺9階のインドアガーデンに作品を展示させていただきました。2つとも今年度のクラブテーマであります、『想いをカタチに』を体現していただき、感謝しております。
 そして、今週末には第5回東京国分寺RCカップがございます。関口委員長、奈須副委員長、岡田会長エレクトにご尽力いただき、開催できることに感謝しております。会員皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 さて、年度当初より予定しておりました1月以降の重要な案件としましては、RCの定款・細則の変更、それに伴い我々のクラブ独自の運営マニュアルを作成する予定で、鳥居委員長をはじめとするロータリー情報委員会のメンバーの皆様には、既に動いていただいております。
 また、奉仕プロジェクト委員会にはクラブ戦略計画を立案していただきます。3年後の60周年に向けて我々国分寺RCがどのようなクラブでありたいか、どのようなクラブになりたいか、ベテラン会員から新会員まで全会員を巻き込んで、みんなの『想いをカタチに』したいと思います。
 本日は短い時間ではございますが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶

東京武蔵国分寺RC 会長 浅川 直行 様


 本日はお招きいただきありがとうございます。宍戸会長、池田幹事には、日頃から多摩中協議会等でお世話になっております。ガバナー公式訪問ではホストクラブをしていただきありがとうございました。新年合同例会もよろしくお願いいたします。
 この半年間、宍戸会長の「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ」というテーマのもと、素晴らしい活動をして『想いをカタチに』できていると思います。12月24日の国分寺RCサッカー大会はクリスマスイブということで、子どもたちも楽しみにしていると思います。私どもは12月10日に、少年野球大会の決勝戦を府中球場で開催しました。
 今後とも国分寺RCの皆様とともに奉仕活動を頑張っていきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。

東京武蔵国分寺RC 幹事 矢野 朝則 様


 日頃から国分寺RCの皆様には親しくお付き合いいただき、またご指導いただきありがとうございます。忘年家族例会ということでご家族が参加され、アットホームな雰囲気で素晴らしいと思います。参考にさせていただきながら、自分たちの活動に活かしたいと思います。

幹事報告:池田幹事


 24日の国分寺RCカップご出席の皆さま、ご協力よろしくお願いします。27日は蕎麦例会です。先週申し上げましたとおり自由解散ですので、ご出席よろしくお願いします。

委員会報告

出席報告:田中将太郎委員

会員数:38名 免除:2名 メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:97.2%

懇親会

司会:大髙親睦活動委員長

挨拶:宍戸会長

乾杯の発声:鳥居パスト会長


 本日は多くのお客様にお越しいただきありがとうございます。宍戸年度も半期を終えました。今週はサッカー大会があり、大きなイベントが順調に終わりつつあるので嬉しく思います。このあと楽しいイベントが待っているということで、私の挨拶は簡単に終わりたいと思います。

ものまねショー:杉野ひろし様

サンタイベント

ビンゴゲーム


ニコニコボックス:神尾副委員長


浅川会長・矢野幹事(東京武蔵国分寺RC):宍戸会長、池田幹事をはじめとします東京国分寺RCの皆様、本日は忘年例会にお招きいただきまして有難うございます。本年も大変お世話になりました。お陰様で何とか無事に折り返し点を迎えることができました。新年合同例会をはじめ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。宍戸会長・池田幹事:浅川会長、矢野幹事、本日はご来訪誠にありがとうございます。又、会員ご家族の皆様、ようこそお越しいただきましてありがとうございます。本日は楽しい余興もご用意しておりますので、年末のこのひと時を皆様と一緒に楽しく過ごしていきましょう。岡田会長エレクト・小林副幹事:来年の忘年家族例会でもたくさんのニコニコが集まりますように、ニコニコします。井口次々年度会長・清水次々年度幹事:先日は次々年度会長・幹事をご承認いただきありがとうございました。次年度、次々年度に向けて来年が良い年になりますようニコニコします。富永会員:RCの皆様いろいろお世話になっております。来年もよろしく。神尾会員の退会残念です。元気でお過ごしください。田中昇会員:忘年家族例会おめでとうございます。家族一同でお伺いいたしました。よろしくお願い申し上げます。馬場会員:皆様、一年間大変お疲れ様でございました。東京国分寺RCにとりまして、来年がすばらしい年度になりますよう、祈念してニコニコします。濱仲会員:先日受診した人間ドックの結果が送られてきました。良くはなく、悪い方が多いのですが、まあ来年は越せるでしょう。年末だからニコニコします。照木会員:半年間、会長、幹事、委員の皆さまのおかげにより、充実した楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。ニコニコです。中村会員:先日母とゴルフを楽しみました。母のドライバーの飛距離はほぼ変わらず、Nice shotがバンバン出ていました。私はまだまだ精進が必要です。(笑)今日は忘年家族例会楽しませていただきます。設営に感謝です。小川会員:楽しいひとときにニコニコします。鳥居会員:今年の忘年例会はお客様にたくさんお越しいただいて開催できることに感謝です。また、今日のイベントの準備に心をくだいてくださったクラブ管理運営グループの皆様に感謝して。そして最後に(大きい声で!!)神尾会員!!退会とても寂しいです。同日入会と同じ誕生日月で、いつも一緒に活動してきた仲間がいなくなるのは残念ですが、これからもよろしくお願いします。藤岡会員:2022-23年度の忘年家族例会を1年間なにごともなく?迎えることができたことにニコニコします。萩原会員:2022年も12月になりました。特に問題も無く1年が過ぎて、新しい1年を迎えられることを祈念しニコニコします。最近欠席が多くてすみません。田中将太郎会員:昨年に続き3世代8名で参加させていただいております。皆様との楽しい時間にニコニコします。谷田会員:山下達郎の「クリスマス・イブ」が今年もオリコンランキングTOP100入りを果たしました。37年連続です。「きっと君は来ない。1人きりのクリスマスイブ。」この歌が流行る日本にニコニコです。

退会の挨拶:神尾会員

中締め:岡田会長エレクト

第2641回 例会報告(12月13日)

第2641回(12月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:清水SAA副委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。まずは12月3日・4日の第8回ニコニコアート展では、2日間にわたり多くの会員の皆様にご協力をいただき、心より感謝申し上げます。関口委員長、藤岡副委員長をはじめとする、委員会メンバーの皆様、前年度の4月から8か月間に及ぶ打ち合わせや準備、誠にありがとうございました。今年は初の試みとして駅ビル9階のインドアガーデンに作品を展示し、「一人でも多くの方々にその作品に触れていただきたい。」そんな想いをカタチにしていただきました。また、今回は社会福祉法人けやきの杜様との共同での開催となりました。
 また、11月23日に予定しておりました第5回東京国分寺RCカップは雨天延期となり、岡田会長エレクト、奈須副委員長には限られた時間の中、国分寺市サッカー協会様との日程調整をしていただき、12月24日への開催に向けて準備を進めていただいております。統計上、その日の晴天率は93%だそうですので、開催できる事を楽しみにしております。
 さて、本日は年次総会となります。会計報告として2021-22年度の決算、2022-23年度の会計中間報告を行います。そして、審議事項として次々年度会長・幹事の選出、次年度役員・理事の選出をし、次年度以降の東京国分寺RCを担い責任を持つ、という意味で大変重要な議題となりますので、慎重審議のほど、よろしくお願いいたします。
 最後になりますが、多摩信用金庫様をお借りして例会を行うのは、年内では最後となります。佐伯会員いつもありがとうございます。また、来年もよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 本日は年次総会になりますので、よろしくお願いいたします。20日は忘年家族例会、24日が国分寺RCカップです。また27日の蕎麦例会に関しては、最後の締めは特になく自由解散になりますので、退室時間はご自由にご検討ください。
 主な行事として、本日、次年度の多摩中グループ協議会が開催されます。22日には、武蔵国分寺RCの忘年家族例会に会長・幹事で出席してまいります。
 最後に、誠に残念な話ですが、神尾研二会員から退会届が提出され、本日の理事会にて受理することになりました。忘年家族例会が最後の出席になりますので、ここで皆様にご報告させていただきます。

委員会報告

規定審議委員会:鳥居委員長


 本日、例会終了後に規定審議委員会を開催いたします。委員の方、オブザーバーの藤岡会員はご参加ください。

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


 ニコニコアート展が無事に終了できたことは、皆様のご協力のおかげです。20日に、今回の反省のために奉仕プロジェクト委員会を開催予定です。委員の方は別途詳細をお知らせいたしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 サッカー大会の本番が迫っております。この事業は地区補助金をいただいており、宍戸年度のメイン事業でもあります。皆様のお力がないと成功しませんので、ご協力ください。
 なお、サッカー協会から10日間の検温のご依頼がきておりますので、本日メールにてご案内いたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:2名 欠席:5名 出席率:85.7%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は、今年最後の多摩信会場で行われる例会で、年次総会が開かれます。皆様、慎重審議の方どうぞよろしくお願いいたします。富永会員:先月に、妻の誕生祝の花券をいただきました。有難うございました。近藤会員:国分寺市内で税理士事務所を開業して、昨日で満54年になりました。自身の健康と、ロータリーの友情に感謝して、ニコニコです。奉仕プロジェクト委員会 関口委員長・藤岡副委員長:12月3日・4日に開催いたしました第8回ニコニコアート展の授賞式並びに作品展示が、会員皆様のご理解、ご協力により無事終了したことに感謝し、ニコニコします。飯沼会員:今日も元気にニコニコ!!中村会員:例会久しぶりですみません。息子がゴルフを始めたので嬉しくてニコニコで、ニコニコアート展欠席して申し訳ありません。(笑)鳥居会員:私の勤務している社会福祉法人けやきの杜の第13回こども作文コンクール表彰式を合同開催いただいたことに感謝して。本日の年次総会にて次々年度会長・幹事、そして岡田年度の役員・理事が承認されることを祝してニコニコします。あと、六十の少し手前ではありますが、六十の手習いで、介護のケアマネージャー資格試験の勉強をして受験してみたところ、図らずも合格してしまいましたので、自分にもニコニコします。追伸:なんちゃってケアマネージャーなのでくれぐれも介護のご相談はなさらないようにお願いします。井口会員:ニコニコアート展おつかれさまでした。ありがとうございます。ニコニコいたします。岡田会員:次年度のニコニコがたくさん集まるようにニコニコします。小林会員:次年度のニコニコがたくさん集まりますようにニコニコします。奈須会員:11月23日、残念ながら雨で順延になりました。いよいよになります!!12月24日、東京国分寺RCカップ!!寒いとは思います。24日(土)クリスマスイブでもありますが、皆様の熱い想いで大成功させましょう。宜しくお願いいたします。森会員:創業以来36年続けてきた社長を退任して、会長兼CEOに就任しました。無事会長になれたのでニコニコいたします。佐伯会員:先日の第8回ニコニコアート展おつかれさまでした。関口委員長、藤岡副委員長を中心に大成功したのでニコニコします!

ニコニコ大賞:濱仲会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、清水会員、鳥居会員、濱仲会員

年次総会

総会司会:池田幹事

総会議長:宍戸会長

会計報告:佐伯委員長

第1号議案:鳥居指名委員長

指名委員会9名は、次々年度会長候補に井口朗会員を委員全委員の賛意により指名し、快諾をいただきました。また、幹事候補として、清水裕二会員にお願いしました。
なお、本日の理事会に次々年度会長・幹事候補を決定した旨を報告し、確認されました。
採決:全会一致で承認されました。

第2号議案 「次年度理事・役員について」

鳥居指名委員長より次年度の役員理事の発表
第1 役員(7名)
 岡田 俊介 (会長)
 宍戸 隆介 (直前会長・ロータリー情報)
 井口 朗  (会長エレクト)
 関口 英朗 (副会長)
 小林 晶   (幹事)
 佐伯 大太 (会計)
 萩原 昌幸 (会場監督)
第2 理事(6名)
 清水 裕二 (副幹事・プログラム)
 田中 将太郎 (親睦活動・出席)
 髙橋 正典 (広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT)
 藤岡 秀樹 (会員増強・維持・選考・職業分類)
 鳥居 尚之 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
 奈須 智彦 (職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)
採決:全会一致で承認されました。

井口次々年度会長


 2024-25年度会長をご承認いただきまして誠にありがとうございます。約2年間かけて、しっかりと準備をしてまいります。年度が始まりましたら、清水次々年度幹事を軸に各委員長と連携して活動・運営してまいります。
 何卒、宜しくお願いいたします。

清水次々年度幹事


 今年の11月で国分寺に来て5年になりました。国分寺の事務所で勤務開始する間もない時に中村会員からお誘いを受け、入会させていただきました。
 そして、この度、井口会員から次々年度幹事の打診を受けました。井口会員からは会長になる熱い思いを伺い、少しでもお役に立てるのであればと思い、幹事をお引き受けいたしました。
 ただ、井口会員からは、幹事を受けるに際して「国分寺で骨を埋める覚悟はあるのか」を問われました。今回は、その覚悟をもってお引き受けさせていただいた次第です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

岡田次年度会長


 1年間で自分に何ができるかはわかりません。しかし、58年間の歴代の諸先輩方の歴史を紡いで、次の世代への橋渡しとして、歴史と伝統を繋いでいけるよう務めていきたいと思います。
 小林次年度幹事、役員、そして会員の皆様とともに、東京国分寺RCが諸団体の代表となれるよう、自覚をもって行動していきたいと考えています。次年度は皆様にも力を発揮していただきながら、東京国分寺RCを盛り上げていきたいと思います。

小林次年度幹事


 次年度、幹事を拝命いたしました小林晶です。岡田会長エレクトを支えて、東京国分寺RCが楽しく、有意義な会になれるよう頑張りますので、皆様のご協力をお願いいたします。

第2640回 例会報告(12月3日)

第2640回(12月3日)第8回 ニコニコアート展・第13回 けやきの杜こども作文コンクール

表彰式:cocobunji WEST 5階 リオンホール

作品展示:CELEO国分寺 9階 インドアガーデン

第8回ニコニコアート展

司会:奉仕プロジェクト委員会 藤岡副委員長

主催者挨拶:宍戸会長


 皆さん、おはようございます。ただ今ご紹介いただきました、東京国分寺RC会長の宍戸と申します。会を代表いたしまして、一言ご挨拶をさせていただきます。
 まずは、国分寺市井澤市長、古屋教育長におかれましては、お忙しい中お越しいただき心より感謝申し上げます。短い時間ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 また、今回は社会福祉法人けやきの杜様と共同での開催となります。神原理事長には本日を迎えるにあたり、色々とご配慮いただきましてありがとうございます。
 さて、ニコニコアート展は今回で8回目です。毎回、皆様からの心温まる作品、元気を貰える作品に触れさせていただいておりますが、今回は関係者だけではなく、一人でも多くの方々にその作品に触れていただきたい、観ていただきたいという想いから、初めての試みとして、セレオ国分寺9階のインドアガーデンをお借りして「人と人とをつなげる」、そんな想いをカタチに作品を展示しております。本日・明日とぜひ足を運んでいただけると幸いです。
 最後になりますが、国分寺市立第二中学校、第三中学校の生徒の皆様、ご家族の皆様、そして先生方には作品の出展にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。また、本日は授賞式にもご参加いただき、心より感謝申し上げます。皆様の力作を多くの市民の方々にご覧いただける事を祈念して、主催者の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

来賓挨拶

国分寺市長  井澤 邦夫 様


 ニコニコアート展、こども作文コンクールの開催おめでとうございます。障害者基本法で12月3日~9日は障害者週間と定められていて、障害のある方の社会参加を積極的に支援し、市民の皆様に障害福祉への理解を深めていだく機会となっております。
 ニコニコアート展は特別支援学校に通う中学生の作品を、セレオ9階に展示しております。作文コンクールは障害者福祉をテーマとしており、このあと受賞者の方に発表していただきます。受賞された皆様、まことにおめでとうございます。
 本日午後に、障害の有無・年齢にかかわらず、多くの方に対応できるユニバーサルマナーの講演会を開催予定です。また、セレオ国分寺8階・9階では市内の障害者支援施設によるさまざまなワークショップ、1階のぶんじマーケットでは施設の方々が作ったお菓子や雑貨の販売もしております。
 結びに、日頃より国分寺市の福祉推進にご協力いただいている皆様に改めて感謝申し上げます。

表彰式

最優秀賞
「お花」 根本 優さん

優秀賞
「雪兎のお月見」  匿名
「二輪の彼岸花」 天野さん


会長賞
「もみじの紅葉」 米田 彩花さん

奉仕プロジェクト委員会賞
「青い宇宙の光と陰」 阿部 龍之介さん








第13回けやきの杜こども作文コンクール

主催者挨拶:社会福祉法人けやきの杜 理事長  神原 富美子 様


 日頃より多くの方々にご支援いただいていることを、この場をお借りして御礼申し上げます。
 作文のテーマは「お年寄り、障害のある方が暮らしやすい街にするには?」ということで、市内の5・6年生から240作品の応募をいただきました。皆様がお年寄りや障害のある方に思いをはせた、素晴らしい作品を読ませていただき、本当に感銘いたしました。作文を通して、いろいろな人が暮らしている社会を、また自分も周りの人も大切に思えるよう、より理解を深めてほしいと思います。
 法人として皆様方の力をお借りして、より社会に寄与できるよう邁進していきたいと思います。本日は受賞者の皆様、おめでとうございます。

表彰式

銀賞
国分寺市立第四小学校 5年生 田中 瑠郁さん
国分寺市立第五小学校 5年生 金子 すずさん
国分寺市立第十小学校 6年生 牧島 理央さん


金賞
第九小学校 5年生 菅野 仁都さん










出席報告

会員数:38名 免除:1名 メーキャップ済:2名 欠席:3名 出席率:91.9%

第2639回 例会報告(11月15日)

第2639回(11月15日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:澤田SAA委員

お客様紹介:宍戸会長

○熊谷 淳 様   (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長)
○小川 恵一郎 様 (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 事務局長)
○中島 直子 様 (社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。先週お伝えしました規定審議会の手続き要覧について、12月までには発行されるとお伝えましたが、今回の手続き要覧から英語・日本語共に、MY Rotaryへ掲載されるPDF版のみとなりました。お詫びして訂正いたします。もう既に新しい『標準ロータリークラブ定款』がPDFでアップされていますので、各自ご確認お願いいたします。
 さて、我々が所属している2750地区のガバナーノミニー・デジグネートに関する報告がありました。これは、2025-26年度のガバナーを指します。今月23日までに他の候補者が出なければ、東京小金井RC所属の田中靖さんが2025-26年度のガバナー就任となります。なお、次年度はガバナーエレクトとして三鷹RCの宮崎陽市郎さん、次々年度はガバナーノミニーとして恵比寿RCの伊藤千恵さんとなります。
 また、2750地区内は地域毎に9つのグループに分かれていて、多摩地域だけでも3つのグループがあります。我々が所属している多摩中グループでは、ガバナー補佐エレクトは国立白うめRCの原田洋示さん、グループ幹事が内山肇さんです。12月1日に開催される多摩中グループ歴代会にて、2024-25年度の選出承認の流れとなっています。当クラブからは近藤会員、濱仲会員、宍戸が毎年参加しております。多摩中グループの場合13クラブありますが、1つがEクラブのため、基本的には12クラブで持ち回りとなっており、余程のことがクラブ内でない限り、順番で各クラブに回ってきます。歴代会の場では、人ではなく担当するクラブを選出承認し、人選は各クラブに委ねられています。昨年度の歴代会で次々年度に井の頭RCからの選出となっており、順当にいきますと、その次は東京立川こぶしRCとなります。12クラブで持ち回りということは、12年に一度各クラブに回ってきますので、立川こぶしRCの次は我々国分寺RCの番となります。因みに2026-27年度にガバナー補佐とグループ幹事を輩出することとなります。
 また、これらを当クラブに置き換えますと、会長エレクトは岡田俊介会員、幹事は小林晶会員とまでは決定しています。そして、会長ノミニーと幹事候補者は来月、12月13日の例会にて行われる年次総会において、指名委員会より指名され、皆様よりご承認をいただく運びとなっています。
 さて、いよいよ来週から奉仕事業が続きます。23日には第5回東京国分寺RCカップ、12月3日・4日には第8回ニコニコアート展となります。両プロジェクト共に関口委員長を筆頭に、藤岡副委員長、奈須副委員長が睡眠時間を削って頑張ってくれています。会員皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 また、ここ最近コロナ感染者が増えてきています。ご自身が気を付けるのはもちろんですが、「コロナに感染しない、させない。」を改めて徹底し、感染対策をお願いいたします。

お客様ご挨拶

社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 事務局長  小川 恵一郎 様


 日頃より国分寺市の社会福祉にご協力、ご尽力いただきありがとうございます。
 本日は、例年行われている歳末助け合い運動のお願いに参りました。この後、10月より会長に就任した熊谷よりご挨拶申し上げますので、よろしくお願いいたします。

社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 会長  熊谷 淳 様


 平成23年より、社会福祉協議会の事務局長として12年間お世話になりました。来年の4月から常務理事となり、6月の任期まで務める予定でしたが、高椙会長に思わぬ事情が起き、私自身も悩みました。
 29年に改正された福祉法では副会長の代表権がないということで、至急会長を決める臨時理事会を開き、私が指名を受けました。歴代の会長の意思を引き継ぎ、活動していきたいと思いますので、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会 総務係  中島 直子 様


 12月1日より歳末助け合い運動が始まります。こちらの募金はより地域に根差した福祉活動に活用されるものです。
 お配りしたチラシに掲載されている QRコードはメルペイ募金で、手軽に参加できる募金として実施しております。また、12月1日に街頭募金を実施します。北口の広場に、社会福祉協議会のマスコットキャラクターの着ぐるみを登場させる予定です。
 歳末助け合い運動は、地域のつながりを絶やさないよう行っている活動です。ぜひ皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 例会の予定として、本日は国分寺RCカップサッカー大会についてのクラブ協議会、来週の22日(火)は、公的休会になり、23日(水・祝)には国分寺RCカップサッカー大会があります。その翌週の29日(火)は振替休会のため、本日が11月最後の通常例会となります。
 次に地区大会のお知らせです。2023年2月20日(月)・21日(火)に、グランドプリンスホテル新高輪にて地区大会が開催されます。皆様にご出席いただきたいのは、21日(火)13時開会の本会議になりますので、よろしくお願いいたします。
 最後に、東京小金井RCよりポリオ根絶チャリティーゴルフのお知らせです。2023年4月24日(月)に小金井カントリー倶楽部にて開催予定です。参加費10,000円は自己負担になりますが、ご参加希望の方はお申し込みください。後ほど事務局よりご案内をメールいたしますので、よろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー情報委員会:鳥居委員長


 2回目の炉辺会合が本日18:00より開催されます。田中昇会員が欠席となり、9名での開催となります。ご出席されるご参加の皆様、よろしくお願いいたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:85.7%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会の熊谷淳様をはじめとする皆様、ようこそお越しいただきました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。照木会員:今日は、3年ぶりの炉辺会合。楽しみに
していました。車で帰宅後、折り返し、電車で馳せ参じます。ニコニコです。鳥居会員:社会福祉法人けやきの杜に来年の新卒職員が2名内定しました。3K職場ともいわれている障害福祉業界に飛び込んでくれる若者に感謝してニコニコです。少しでも市内の福祉の向上に寄与できれば幸いです。藤岡会員:先週の多摩中グループチャリティーゴルフで大叩きした結果、クラブ成績のブービーに貢献したのでニコニコします。奈須会員:いよいよ23日、東京国分寺RCカップが開催されます。たくさんの参加予定ありがとうございます。皆様と一致団結し、大成功するよう祈念しニコニコします。宜しくお願いいたします。田中将太郎会員:先月のニコニコ大賞になったのでニコニコします。佐伯会員:この頃全く仕事がうまくいきません。「笑う門には福来たる」ということでニコニコします。

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 本日は、いよいよ11月23日(水)に迫りました東京国分寺RCカップのタイムスケジュールと、役割をご説明いたします。国分寺市サッカー協会様とは、11月19日(土)に最終打合せをいたします。
 当日の会員の集合は8時半です。その際に必ず検温シート、ロータリージャンパーを忘れないようご持参ください。また、動きやすい服装、靴でお越しください。
 朝、ニコニコアート展のTシャツをお渡しいたします。着ていただけるとPRにもなりますので、よろしくお願いいたします。
 沢山のお願いになりますが、皆様のご協力なくして成功はありません。また、1日長丁場にはなりますが、1日を通して皆様のコミュニケーションの場にもなればと思っております。
23日(水)、東京国分寺RCカップへのご協力よろしくお願いいたします。

第2638回 例会報告(11月8日)

第2638回(11月8日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:飯沼SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。先月28日の東京小金井RCの60周年記念事業に、多くの会員の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。また、その後、池田幹事の設営で懇親会までお付き合いいただき感謝しております。東京小金井RCの井上会長から、お電話とお礼状を頂戴しました。例会予定表にも記載してありますが、5月11日は東京小金井RCさんの60周年記念式典があり、当クラブも例会扱いとしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
 さて、11月はロータリー財団月間となります。ロータリー財団はロータリーが世界で良い事をする為の基金として、1917年に発足しました。人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保全に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を構築できるよう支援する事が、ロータリー財団の使命となります。
 我々が今年度11月23日に行う『第5回東京国分寺RCカップ』として活用する補助金も、ここから支給されています。ちなみに4,000ドル支給され、当時のレートで1ドル130円でしたので、52万円支給されています。
 話は変わりますが、3年に一度開催される規定審議会ですが、今年度はそれにあたり、各クラブで『国際ロータリー定款』・『国際ロータリー細則』・『標準ロータリークラブ定款』の規定に矛盾しないように、『クラブ細則』を変更することになっています。クラブの運営は、『標準ロータリークラブ定款』と『クラブ細則』に従って運営されますが、定款、細則に記載されていない日常的な活動の約束事を決める機関として、クラブ理事会があります。今回は29件の制定案が採択されたようです。これらは既に7月1日から有効となっていますが、当クラブは年明けにクラブ協議会を何度か開催し、4月に総会にて採択いただく運びとしております。それまでは現行の定款・細則に従って運営して参ります。また、採択された制定案はMy Rotaryで閲覧できますが、12月頃には手続き要覧(ハンドブック)が発行される予定となっていますので、しばしお待ちいただければと思います。その中で、皆様に直接的、間接的に関係してくるものが幾つかございますので、今後のクラブ協議会にて一緒に学んでいきましょう。そして、ロータリーを知って、好きなって、共に楽しみましょう。
 本日は第8回ニコニコアート展のクラブ協議会となります。藤岡副委員長が担当となります。一方的に聞くだけではなく、皆様からの積極的なご意見をどうぞよろしくお願い致します。

幹事報告:池田幹事


 国分寺市社会福祉協議会会長に新しく就任された熊谷淳様が、来週の例会にお見えになりますので、よろしくお願いします。
 次に、ロータリー国際大会メルボルンのご案内です。開会式は令和5年5月28日となっておりますので、ご確認よろしくお願い致します。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 ロータリー財団室News11月号のご報告です。
(1)2009年から13年間、ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、ポリオ根絶に向けRCへ補助金を提供してきました。長年のパートナーシップを更に3年間延長します。RCは毎年5,000万ドル(75億円)を集め、ビル&メリンダ・ゲイツ財団はその2倍の1億ドル(150億円)を上乗せします。
(2)経口ポリオワクチンは弱毒性の生ウイルスを使用しているため、ワクチン由来の変異型ポリオウイルスが大きな課題です。ワクチンを受けていない人に感染するリスクがありましたが、60年間で初めて改良されたワクチンが開発されました。ベルギーのアントワープ大学で治験を行っています。
(3)今年1月1日~10月25日までに発症したポリオは29件で、先月より3件増えました。パキスタン20件(+2)、アフガニスタン2件、モザンビーク7件(+1)。

ロータリー情報委員会:鳥居委員長


・委員会報告
 2回目の炉辺会合が11月15日(火)18:00より開催されます。出席予定の会員は、10日までに出欠の返信をお願いします。全員の参加をお待ちしています。
・出向者報告(国分寺市社会を明るくする運動)
 委員会の委員長は井澤邦夫市長(会員)です。12月18日(日)13:30~いずみホールにて、「ひまわりコンサート」が開催されます。第八小学校、第十小学校、第一中学校の吹奏楽部の演奏があります。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 いよいよ、東京国分寺RCカップが11月23日に開催されます。次回11月15日のクラブ協議会にて最終的なスケジュール、役割のご説明をいたします。
 今回は昨年同様に国分寺サッカー協会より検温の協力依頼がありましたので、ご報告いたします。参加される皆様には11月14日より検温をしていただき、健康チェックシートに記入をお願いします。尚、チェックシートは当日、会場にて回収させていただきますので、宜しくお願いいたします。
 最後に、今回は会場が変更になり誘導等の人員が多く必要になります。皆様のご協力重ねて宜しくお願い申し上げます。

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:1名 メーキャップ済:3名 欠席:1名 出席率:97.2%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:いよいよ11月になりました。だいぶ寒くなってきましたので、皆様、体調の管理にお気をつけ下さい。今年もあと2ヶ月、皆様ご協力よろしくお願い致します。濱仲会員:先週11月2日、私の娘が男の子を出産しました。二人目の孫です。昨日退院して我が家に里帰り、初めて孫と直に対面し、抱っこしました。これまでジジババの二人暮らしでしたが、これから正月までは息子一家も含め、8人家族で週末食事ができます。ニコニコです。井口会員:たましん様ゴルフ大会にて優勝させて頂きました。ニコニコ致します。田中将太郎会員:たましん様ゴルフ大会にて準優勝させて頂きました。井口さんの次なのでニコニコします。

ニコニコ大賞:田中将太郎会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、富永会員、白石会員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


1.ニコニコアート展の目的について
・子ども達の才能豊かで、素晴らしく温かい作品を見ていただくこと。
・作品を通して障害者福祉への関心と、障害のある子ども達の可能性について理解を深めていただくこと。
・子ども達の力作を発表し、人々に見ていただくことにより喜びの場所を提供すること。
 地域に密着した奉仕団体の活動の一環として、2015年度より全国障害者週間(毎年12月3日~9日)に合わせて、国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒の皆さんの作品を展示し、多くの市民の皆様にご鑑賞いただく『ニコニコアート展』を開催しています。
2.展示会場について
 今年度は表彰式会場のリオンホールではなく、セレオ国分寺9階インドアガーデンで作品展示を行います。不特定多数の方々の来場が予想されますので、作品の展示は安全を考慮し、原画をコピーしてスチレンパネルに印刷する方法を取ります。
 指名された奉仕プロジェクト委員会並びに会場監督委員会のメンバーは、ステージ及び受付の準備のため、駅ビル東館EV入口側8:00の集合です。
3.展示会場のパトロールについて
 今年度は展示作品の安全並びに展示場の状況確認のパトロールを行います。パトロール時間、担当者などの詳細事項については別途連絡します。
4.表彰式について
 リオンホールにて10時~11時に行われます。社会福祉法人けやきの杜主催の、作文コンクールの表彰式も同時開催となります。タイトなスケジュールの関係で、会員皆様の集合は9:40、会員集合写真の撮影は9:45ですので、時間厳守でお願いします。
 指名された奉仕プロジェクト委員会並びに会場監督委員会のメンバーは、ステージ及び受付の準備のため、リオンホール前に8:45の集合です。
5.周知とご協力のお願い
 ニコニコアート展を多くの方へ周知するために、アート展ポスターデザインをベースにしたTシャツを製作致します。このTシャツは事業計画外となるため、1枚3,000円程度ですが、多くの会員にアート展当日に着用していただきたく、皆様のご協力よろしくお願いします。なお、このTシャツはニコニコアート展の回数を入れませんので、毎年着ることができます。

第2637回 例会報告(10月25日)

第2637回(10月25日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:佐伯SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 今月18日に約3年ぶりに炉辺会合を行いました。パスト会長や新会員を含む9名で、和やかな雰囲気で開催する事が出来ました。来月も開催致しますのでご参加される皆様どうぞよろしくお願い致します。
 さて、昨日は世界ポリオデー2022と題して、第2750地区主催の上映会及びトークショーが開催され、鳥居会員、田中一也会員、会長・幹事で参加して参りました。この映画は2018年9月に劇場公開され、中村年度の夜間例会にて予告編を流し取り上げた作品でもあります。作品名は『ブレス~しあわせの呼吸』です。この作品は自身の両親の実話を映画化したものとなります。1959年、28歳の時にポリオに罹患し、本人や家族、友人達の決意や覚悟、絶望の中から見えてくる一筋の光・・・。この映画を通してポリオについて改めて考え、今よりも理解が深まるかと思いますので、ぜひ一度ご覧頂ければと思います。ポリオ根絶はロータリーの最優先事項であり、全世界の子供たちと交わした約束です。ポリオ根絶に向けて皆様のご協力をお願い申し上げます。
 話は少し変わりますが、ポリオ根絶活動の一般人への周知とポリオ寄附推進を目的とし、宮崎ガバナーエレクトがポリオ根絶を掲げロードバイクでの日本縦断にチャレンジしました。10月1日に北海道の宗谷岬を出発し、10月23日には鹿児島県の佐多岬までの道のりを、無事ゴールされたそうです。2750キロ走り、寄附2,750万円集めると聞いております。こちらも併せて寄附のご協力をお願い致します。世界の発症数は99.9%減っていますが、まだ根絶されていません。あと少し目標を実現するまでは、皆様のご協力を切にお願い致します。
 最後に、本日は奉仕プロジェクト委員会によるクラブ協議会となります。関口委員長を筆頭に藤岡副委員長、奈須副委員長、どうぞよろしくお願い致します。

表彰式

会員増強賞:小川会員

幹事報告:池田幹事


 はじめに会員増強賞について、今年度からバッチの贈呈はなくなりましたのでご報告させていただきます。今週の28日金曜日に東京小金井RC創立60周年事業の記念講演が、小金井宮地楽器ホールで開催されます。当日18時過ぎからプログラムが開始され、足元が暗くなるため、ご出席される方は早目に着席されるようにお願いいたします。
 今後の例会の予定としては、来週11月1日は祝日週により休会、8日ニコニコアート展、15日は国分寺RCカップサッカー大会についてのクラブ協議会を予定しております。皆様の活発なご意見、意義ある協議会にしていきたいのでご協力お願い致します。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木委員長


 10月18日、日経新聞に掲載されたロータリーの全面広告は、ロータリー活動とは何かを的確に伝えていました。重視していることはDEI。DEIとは(1)ダイバーシティー・多様性、(2)エクイティー・公平性(3)、インクルージョン・包括性。ロータリーの目的はSDG’sと同様の7つの重点分野。
 ポリオとは、保菌者から排泄されたウイルスが経口感染により腸で増殖、脊髄の中の運動神経が集まった灰白髄を冒す。正式名称は急性灰白髄炎(poliomyelitis)で、骨髄性小児麻痺とも呼ばれている。5歳未満の子供が感染しやすい。家族が感染すると15歳未満の子供は100%感染する。手足に麻痺がおこるのは1000人に一人。治療法は無い。死亡率は小児2~5%成人15~30%。最近の医者はポリオの知識が無い。歴史は古く古代エジプトの石碑にも描かれている。縄文時代の人骨にポリオ症状の特徴があった。1960年代、ワクチンの普及で激減し、2020年8月WHOはアフリカの野生株ポリオの根絶を宣言したが、生ワクチン由来の麻痺のリスクを持つウイルスに変異してきた。
 ポリオプラスとは、ポリオの他にハシカ、ジフテリア、結核、破傷風、百日咳の五つの主要伝染病をプラスして同時追放を目的とし1985年に発足した。

出席報告:田中将太郎委員

会員数:38名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:2名 出席率:94.1%

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:いよいよ寒くなってまいりました。来週から11月です。奉仕活動の目玉であるサッカー大会、ニコニコアート展が開催されます。皆様のご協力どうぞよろしくお願い致します。近藤会員:今日は、就職して74年の記念日です。病気もせず、長い年月働くことが出来たことを慶んでニコニコです。小川会員:消防署の移転・新設を控えてのゴルフコンペに参加してまいりました。署員の皆様の充実した態度を頼もしく感じ、ニコニコ致します。鳥居会員:遅くなりましたが、8月生まれの妻への花券ありがとうございました。クラブ協議会の準備ですっかり失念していました。前回の分は、尾作会員に無理をお願いして手配していただいた椰子の実を枯らしてしまいましたので、今度は他の植木でがんばると言っていました。夫婦の会話ができることに感謝してニコニコします。谷田会員:最近週末は雨が多かったですが、久しぶりに好天でゴルフをすることが出来ました。スコアはダメでしたが、リフレッシュしました。ニコニコします。佐伯会員:久しぶりの司会で失敗しないか心配です。みなさん暖かい気持ちでニコニコして下さい。田中会員:一昨日、小学1年生の長男が少年野球の試合で、初出場・初ヒット・初打点をあげたのでニコニコします。

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 東京国分寺RCカップは発足当初10回を目標に進めてきた中で、皆様のご尽力で今回目標の半分5回目を迎えることになります。また、この事業は地区補助金52万円を申請し受理されております。
 今回は前回お話ししました変更点を中心にご説明いたします。大きく変更になったのは開催場所でございます。4回までは府中テクノスカレッジをお借りしての事業でしたが、今回様々な理由から借りる事が厳しくなり、岡田エレクトはじめ皆さんのご尽力により、タイミングよく国分寺けやき運動場を借りる事ができました。
 会場は関口委員長とスポーツ振興課と打合せをしていただいた中で、運動場を使用するに関しての細かい注意点をまとめたものがありますのでご覧ください。また、一番の問題でありました自転車置き場の確保ができましたので、そちらも併せてご確認ください。
 今回初めて使用させていただく会場ということで再度、警備等安全面の役割配置が必要になります。次回11月15日のクラブ協議会の際にタイムスケジュール、役割等の詳細をご説明いたします。
 今回補助金が多く受理されたことで、選手の皆様にメダルを配ることができます。開催時に参加者それぞれ3名分くらい、シールに激励の言葉を書いていただき、メダルの箱の裏に貼り、子供たちに最後配る予定です。
 今回も皆様のご協力がなければ成功いたしません。1日長丁場になりますが、懇親会もございますのでメンバー間のコミュニケーションの場にもなると考えております。どうぞ宜しくお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


 前回のクラブ協議会でお示しいたしましたが、ご覧のようにニコニコアート展のチラシを荒井大介会員のご協力により作成いたしました。皆様のご家族、お知り合いに周知していただきたいと思います。
 続きまして、生徒さんの作品を展示する会場は、セレオ国分寺様のご厚意により、セレオ国分寺9階食堂街にあるインドアガーデンを使用いたします。前回ご説明した展示場所とは少し異なりました。インドアガーデンの店側通路への展示ができなくなり、エスカレーター横に展示場所の一部が移りました。また、エスカレーター横のガラス面にプリントされたTシャツを吊します。9階食堂街は11時よりお客が来られるため、展示の準備は3日土曜日の11時までにパネルの設置、作品の展示を完了させなければなりません。
 また、二人一組で1時間ごとの見回りを実施し、3日(土)は20時まで、4日(日)は17時までの展示を予定しています。
 次に、ニコニコアート展並びに社会福祉法人「けやきの杜」が主催する作文コンクールの表彰式を、12月3日(土)10時より、cocobunjiWest 5階リオンホールにて行います。これは、国分寺市役所障害福祉課様が12月3日から9日まで、障害者週間行事に関わりリオンホールをおさえられており、障害福祉課様のご厚意により当該ホールを使用することができます。
 リオンホールは前日の2日午後から机、イスが設置されていますので、表彰式当日の朝にステージ、演台、音響、横断幕を設置し、机及びイスを除く備品の片付けを行います。これに、「けやきの杜」様から5名のお手伝いを頂けること、そして、後片付けは「けやきの杜」様が一手に引き受けていただくことになっています。
 タイムスケジュールにつきましては、セレオ国分寺9階の展示会場は8時より、リオンホールは9時より入館することができますが、表彰式を10時開始予定としていること、2会場同時に準備することで多くの人手が必要であり、時間の余裕が少なく、スピーディな行動が必要となります。つきましてはご協力のほどよろしくお願いいたします。詳細なタイムスケジュールおよび担当割りは、次回のクラブ協議会で皆様に説明いたします。
 なお、作品の引き取りを二中は11月4日、三中は11月8日を予定しています。
 第8回ニコニコアート展を成功させますので、是非とも会員皆様のご協力をお願いいたします。

第2636回 例会報告(10月18日)

第2636回(10月18日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:尾作SAA委員

お客様の紹介:宍戸会長

○茂呂 ちひろ 様 (国分寺市役所 子ども家庭部 保育幼稚園課)
○向嶋 宏記  様 (公益財団法人 鉄道総合技術研究所 情報通信技術研究部 画像解析研究室)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 本日は3日間に亘るRYLA2022を受講され、晴れてRYLArianになられましたお二人をお招きしての例会となります。最終日のアワード授与式でのスピーチがとても素晴らしく、ぜひ会員の皆様にも聞いて頂きたく、本日の例会は会長の時間や、一連のセレモニー等を短縮して、お二人の報告に時間を割かせて頂く設えとしております。会員皆様のご理解とご協力をお願い致します。
 また、第2750地区のロータリーファミリー支援委員会より『ロータリー学友証』が届きました。こちらはロータリーの奨学金制度や、青少年支援のプログラムを修了した人を「ロータリーの学友」と称しております。学友がロータリーと繋がる機会や、プログラムの垣根を超えた学友同士、そして学友とロータリアンとのネットワークを広げる支援をしています。これからもロータリーファミリーの一員として、ロータリーと繋がっていて欲しいという思いで、昨年度より発行しているそうです。
 今年度、新たに学友となられた、茂呂ちひろ様、向嶋宏記様にロータリー学友証をお渡し致します。そして、今後もロータリーファミリーの一員として、奉仕活動や親睦などの行事へ積極的にご参加頂けると幸いです。
 本日は短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。

ロータリー学友証の贈呈

・茂呂 ちひろ 様
・向嶋 宏記 様


(写真左より)茂呂様、宍戸会長、向嶋様

幹事報告:池田幹事


 本日の日本経済新聞の34面にRCに関する記事が掲載されていますので、是非、皆様ご一読ください。また、本日夜に居酒屋マル3階にて第1回炉辺会合が開催されます。参加メンバーは、富永会員、馬場会員、中村会員、小林会員、白石会員、五月女会員、及び鳥居委員長、会長幹事の9名の参加メンバーです。お時間は18時スタートですので、よろしくお願いいたします。
 例会の予定としては、本日がRYLA報告会、10月25日は、クラブ協議会にて国分寺RCカップ及びニコニコアート展について協議いたします。
 最後に、10月28日の東京小金井RC周年記念講演は、座席指定になっています。参加メンバーには、追って事務局から配席票を送りますのでよろしくお願いいたします。

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:1名 メーキャップ済:2名 欠席:8名 出席率:78.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:本日のRYLA報告会、茂呂ちひろ様、向嶋宏記様、楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。お時間が許すかぎり大いに語ってください。近藤会員:RYLArianのお2人様、今日はお忙しい中で、ようこそおいで下さいました。貴重な体験談を楽しみに聞かせて頂きます。中村会員:今晩は炉辺会合なのでニコニコします。居酒屋まるさんは3年くらい行っていないのでさらにドキドキです。皆様と交流できるのが楽しみです。明日はプライベートゴルフで運転なので、飲みはホドホドにしたい予定です!照木会員:今日の日経新聞朝刊にRCの全面広告が掲載されました。素晴らしい内容のPRでした。ニコニコします。岡田会員:53年前の本日、私が産まれたことを祝してニコニコします。古川会員:向嶋がRYLAでお世話になりました。本日は所用で出席できませんが、きっと皆様に立派な報告をすると思いますのでニコニコします。併せて10月14日の鉄道開業150周年にニコニコします。

RYLArian報告会

RYLA2022修了生 茂呂ちひろ様


 私が、9月17日から19日の3日間で受講してまいりましたRYLAセミナーについて報告いたします。本セミナーでは、最終日に「私の夢」をテーマにスピーチを行うこととなっており、それまでの2日間でスピーチの準備も兼ねた講演やセッションを受講しました。
 講演やセッションでは、それぞれに多くの学びがありました。東大卒、経営コンサルティング会社マッキンゼーアンドカンパニー入社の経歴を持つ、お笑い芸人の石井てる美氏の講演では、挫折を経て自らの夢も移り変わりながら、夢に向かって進んでおられる話を伺いました。人との出会いを良い機会にされ、目標を明確に持ちながら過ごされており、失敗も成功に向けた経験であること、自身の納得感が幸福感に繋がることを学びました。
 各セッションでは、普段遠ざかっていた自分と向き合う時間を過ごしました。「Dots」では、人生の幸福度をグラフにして書き出し、人生を振り返りました。他の受講生の人生を聞いて、私にはない意欲や経験を羨ましく思いつつ、当たり前ではありますが様々な人生があることに面白さを感じました。私は自分の人生に関して、「人の役に立ちたい」という軸を持っていたことや、いつの間にか積極的に行動できなくなっている自分を認識し、これからの人生を考える機会になりました。「Why me」では、例えば、簡単ではっきりしたコアメッセージの発信や、聞き手が利益を感じ関心を喚起すること、共感を得ることなど、スピーチの技術的知識を得ることができました。
 最終日、私が語った夢は「子育て世代や高齢者、子ども・若者、介護を担う方々が自分を取り戻せる場所をつくること」です。本セミナーを通じて、改めて自分と向き合い、夢を持ちその実現を目指すことの重要性や、人との繋がりの大切さを認識することができました。今後は行動に移すことを躊躇わず、夢を追い続けたいと思います。本セミナーに送り出していただきました東京国分寺RC様、改めてありがとうございました。

RYLA2022修了生 向嶋宏記様


 RYLA2022に参加して、まず参加者の多くがRYLAで自身を成長させようと前のめりになっていることに驚いた。初日に私自身が受け身でRYLAに参加していたことに気づき、何か自身の成長になることを得ようと意識を切り替えられたのは良かったと思う。次に驚いたのは、非常に濃いセミナーの内容であった。講義は今まで意識したことがないような内容ばかりであったし、ワークでは自身の考え方がどれだけ小さかったか思い知らされ、スピーチも自分を見つめ直す非常に良いきっかけとなった。
 講義の中で最も印象に残っているのは、何と言っても津田さんのLogosである。白熱した討論(口論?)をしていたニコラスは私の斜め前の席であったし、他にも私の周囲の席からたくさんの発言が出ていて、正直に言うと喧嘩しないで欲しいとは思ったが、今の私ではあそこまで強く自分の意見を発言できないとも思った。また、研究者でありながら様々な「ことば」の意味を考えたことがなかったことは反省し、これからは意識して辞書を引くよう心掛けようと感じた。
 仲間の中で最も印象に残っているのは、2日目の友愛の夕べでミラクルさんから生い立ちやこれまでの経験と夢を聞いたことである。ミラクルさんは、自身の経験とこれから実現することを熱く語っていて、その内容がとても面白く、21時を過ぎても話していたので、おそらく1時間以上は会話をしていたと思う。ミラクルさんの話を聞く内に、自身の夢が狭い範囲で考えているのはないかと思い始めた。
 RYLA2022を受講して、自身の夢、自身の考え方を改めて見つめ直すきっかけとなった。特に、仲間たちの壮大な夢を聞いている中で、自分の夢を実現できそうな範囲で無意識に小さく描いていたことに気づいた。
 研究をするにあたっては、「想像できないことは実現できない」という意識をしてはずなのに、実現できなかった時のことを恐れて想像できなくなっていた。「できないことをどうしたらできようになるのか」を考えながら、できそうにないことにも挑戦して夢に向かって進んでいきたいと思う。

第2635回 例会報告(10月4日)

第2635回(10月4日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:清水SAA副委員長

お客様の紹介:宍戸会長

○清水 晶子様(東京武蔵国分寺RC)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 先日は故・高椙健一会員の葬儀に多くの会員の皆様にご参列頂きありがとうございました。
 さて、ロータリーのカレンダーでは、国際ロータリー(RI)の主要なプログラムや、活動を強調する為の特別月間が指定されています。例えば、8月は会員増強・拡大月間であったり、1月は職業奉仕月間、3月は水と衛生月間などなど、一年を通して各月に特別月間が指定されています。ですが、9月・10月は日本独自の月間テーマが設定されていて、10月は米山月間となります。クラブはこの月に特に米山奨学事業の意義を深く認識し、寄付金を募る活動をします。
 先月、委員会報告としてロータリー財団委員会の照木委員長より、米山記念奨学事業についてご説明を頂きましたが、改めて少し触れたいと思います。ロータリー米山記念奨学会は、勉学・研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。将来、母国と日本との懸け橋となって、国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学する事を目的としています。また、RCを通して日本の文化・習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となる事を期待されています。そして、経済的な支援だけではなく、RC独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援をしています。当クラブでは2011-12年度に吴海超さんを受け入れ、髙橋会員がカウンセラーとしてご支援頂きました。第2750地区の今年の目標額は1億円で、個人平均として一人2万円以上が求められています。
 先日のロータリー情報委員会のアンケート内にも質問がありましたので、寄付金の事にも少し触れたいと思います。米山記念奨学会の寄付金の種類は普通寄付と特別寄付の2種類があり、当クラブは普通寄付として会員一人5,000円×会員数を支払っています。これらは皆様から頂戴した会費から支払っています。また余談ですが、それとは別に特別寄付があり、こちらは個人・法人・またはクラブから、普通寄付金以外に任意で支払う寄付となっていて、当クラブは例年、会長が自腹で10万円支払っています。
 また、その他にロータリー関係の寄付として、ロータリー財団年次寄付で会員一人につき150ドル、ポリオ寄付として30ドル。地域の寄付としては、国分寺市の社会福祉協議会会費として会員一人につき5,000円、先日お配りした赤い羽根、緑の羽根の募金として1,000円。その他細かい諸々を足しますと、皆様から頂戴した会費より寄付金として会員一人当たり約37,000円弱を支出しております。会費を納めて頂く事で寄付をしている事となります。
 本日もクラブ協議会にてロータリー情報委員会より、クラブの問題や課題を取り上げて頂きます。皆様の積極的なご参加をどうぞ宜しくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 先日の10月2日、高椙会員のご葬儀に、会長幹事、事務局で東京国分寺RCとして、お香典と花輪一基をお供えさせていただきました。ご参列頂きました皆様ありがとうございました。
 今後の例会の予定としては、次週11日は公的休会、18日はRYLArian報告会、25日は本日の理事会で無事に承認されました第5回国分寺RCカップサッカー大会についてのクラブ協議会となります。
 主な行事の日程としては、10月24日世界ポリオデー2022「ブレス~しあわせの呼吸」が開催されます。また28日は、東京小金井RC60周年記念事業としてポリオ根絶チャリティー講演が開催予定になっております。

委員会報告

ロータリー財団報委員会:照木委員長


国際ロータリー日本事務局は毎月財団室ニュースを発信しています。
日本でのロータリー財団の任務は
(1)補助金プログラム
(2)ポリオプラスプログラム
(3)国際親善奨学生の派遣
①ウクライナ危機への対応:
日本での寄付受付は4月30日で終了。災害救援補助金は272件、890万ドル(1億3千万円)
②野生型ポリオウイルスの症例数:
2019年 176件、2020年 140件、
2021年 6件、2022年(1月1日~9月20日)27件
パキスタン19件、アフガニスタン2件、モザンビーク6件。
ポリオ撲滅活動を継続しないと10年後に20万人の子供が発症する恐れあり。3000億円必要。
③世界の寄付総額:
1位 アメリカ1,170万ドル(16億9千万円)
2位 韓国690万ドル(10億円)
3位 日本300万ドル(4億3千万円)

青少年奉仕委員会:藤岡委員長


 皆さん、こんにちは。国際ロータリー第2750地区青少年奉仕委員会・RYLA委員会に派遣されている藤岡です。9月17日から19日まで、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されましたRYLA2022に、開催者として参加しましたので、報告します。
 さて、RYLAの意味をご存じない方は手を挙げてください。入会年数の若い多くの方が挙手されました。RYLAとは、Rotary Youth Leadership Awards/「ロータリー青少年指導者養成プログラム」と意訳されていますが、Awardsが「Nobel Awards」ノーベル賞の賞という意味です。直訳すると、ロータリー青少年リーダーシップ賞となります。第一の目的は「若者のリーダーシップスキルを磨き、地域に貢献している若者を表彰すること」で、後半部分の表彰することを理解されていないロータリアンもいると聞いています。
 再度、RYLAの目的、意義を確認すると、「①若者のリーダーシップスキルを磨き、地域に貢献している若者を表彰すること、②若者の心に生涯にわたる奉仕の精神を育み、ロータリーを通じた奉仕の機会へと導くこと、③若者のリーダーシップ育成を支援することにより、ロータリーの青少年奉仕を実践すること。」です。
 2019年は台風の影響で、2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりましたので、3年ぶりにRYLA2022は開催されました。講師の一人として、ISSEY MIYAKEのクリエイティブディレクターを経て、現上皇后陛下の衣装デザインを担当され、ユニクロのデザインディレクターに就任されている滝沢直己様の基調講演は多くの失敗談を交え、ファッション界に飛び込んだ経緯から今日までの活躍を臨場ゆたかに話されました。受講生に大変感銘を与えたことと思います。私にとっても有意義な内容でした。そして、その道の専門家5名の講師の方が、二日間にわたり講義されました。
 19日の午後から受講生32名は研修の内容に基づき、テーマ「私の夢」を5分間のイニシエーションスピーチにまとめ、多くのロータリアンの前で発表しました。若さ溢れる柔軟で積極的、具体的な内容で、実現に向かって頑張ることを期待しています。我々ロータリアンも大いに刺激を受けること間違いありません。次回、是非皆様もRYLA2023の表彰式に参加して若者の息吹を感じていただきたいものです。
 また、地区の委員会に委員として出向することで、ロータリーの活動をより深く理解することができ、加えて、多くのロータリアンと知り合いになることにより自分の知見が広がることが期待できます。
 皆様も積極的に地区委員会委員になることをお勧めします。

次々年度会長指名委員会:鳥居委員長

 次々年度の24-25年度の指名委員会を例会終了後に行います。委員の皆様ご参集のほど宜しくお願い致します。

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:2名 出席率:94.2%
尚、9月13日例会はメークアップのご協力により下記の通り訂正いたします。
出席率:97.2% → 100%

ニコニコボックス:大髙委員長


清水晶子様(東京武蔵国分寺RC):今日はテンシ(天使)の日とか、トーシ(投資)の日とか言います。実は私の誕生日でもあります。今日を皆様と過ごせることに感謝してニコニコします。宍戸会長・池田幹事:本日、ロータリー財団地区補助金が無事入金されました。国分寺RCカップサッカー大会は本日の理事会でも承認されましたので、11月23日は皆様のご協力よろしくお願い致します。関口会員:先月墓参りで供花した時に、女房への誕生祝の花カードを頂いたことを思い出したのでニコニコします。これからは、サッカー大会、ニコニコアート展と奉仕事業が続きますので、皆様のご協力をお願いします。照木会員:10/1(土)3年ぶりに立川パレスホテルでリオン(株)OB会の総会・懇親会を開催しました。旅立つ前に会おうと70名参加。コロナも何のその!老人パワーは健在でニコニコです。小川会員:秋ですね。又、一人酒の席で素敵な方と知り合いになれました。ニコニコします。鳥居会員:前回のクラブ協議会が皆様のご協力により比較的評価されたみたいで感謝です。本業をサボって取り組んだ甲斐がありました。サラリーマン会員ですので特大ニコニコ、大ニコではく、ニコニコで勘弁下さいませ。萩原会員:例会参加の返信を間違えて、本日Zoom参加にしており、SAの方々にご迷惑をお掛けしましたのでニコニコしながらお詫びします。森会員:来年度新人社員の内定式を昨日会社で行いました。予定より多く採用出来ましたのでニコニコです。大髙会員:ニコニコ封筒を直接お渡ししましたが、みなさんニコニコと受け取って下さりまして、ありがとうございます。ニコニコです。

ニコニコ大賞:小川会員

記念ニコニコ:(写真左より)大髙会員、関口会員、森会員、岡田会員、古川会員、澤田会員

クラブ協議会

司会:池田幹事

鳥居委員長


 本日のクラブ協議会は、前回例会に続いて、ロータリー情報に関するクラブ協議会となります。少しでも東京国分寺RCを「知って好きになって共に楽しむ」ようになって頂ければ嬉しいです。
 前回例会で、ひとつ回答漏れがありましたので、池田幹事にお願いします。

・サインメークアップの際に、各クラブの受付時間について、ご案内ください。例会場がホテルとそれ以外の場合など、記帳する場所や時間などの違いも教えていただけますでしょうか。
回答者:池田幹事

受付時間は原則11:30~12:30ですが、クラブにより異なりますので例会案内をご確認ください。

1.新会員入会時の新会員寄付は、どこに寄付するのですか。
回答者:池田幹事


 ロータリー財団の年次寄付に充てられています。年次寄付とは、各会員にそれぞれクラブIDがリンクされていて、各個人がいくら寄付されているかがわかるようになっています。
 地区の個人の目標があり、150ドルと決まっていますが、この目標を達成できるかどうかで補助金の金額が変わってきます。基本的な所はクラブで負担していて、個人個人での寄付は任意ではありますが、寄付額が1,000ドルに達成すると皆さんも聞いたことがあると思いますが「ポールハリスフェロー」という認証状が授与され、表彰されます。また、3年後の地区補助金の支給額にも関わる大事な寄付金ですので、ご協力お願いいたします。

2.会費って何に使われているのですか。
回答者:飯沼会員


 全て事業計画に載っています。31ページの運営予算案をご確認ください。どこに対してどのような寄付をするかや、親睦活動費がいくらであるかなどが載っています。

3.企業会員ならではの制約(予算は全量本部都度承認要/上限有、2次会禁止等)を皆さんに知ってもらう機会があることが望ましいでしょうか。

4.企業会員ならではの期待、望まれていることはどんなことでしょうか。(こちらは皆さんと共に活動する中で繋がりができてとても有り難い状況です。)

5.サラリーマン会員のクラブ運営への関わり方について。地元企業のトップや個人事業主である会員の方と、私のような一般企業の雇われ役員とでは、どうしてもクラブの運営に対する関わり方の濃淡が異なってしまうと思います。例会の出席率が悪く心苦しく思っておりますが、より深く関わるために心がけるべきこと、あるいは他の会員の方の良い事例があればご紹介いただけるとありがたいです。

3・4・5を取りまとめて回答ください。
回答者:照木会員


 私は13年前にRCに入会しました。63歳でリオンを卒業しましたが、5年間リオンから派遣されていました。年会費については会社が支払いましたが、ニコニコ・懇親会は個人負担でした。格差を感じます。白石さんから聞きましたが、領収書を持ってくればなんとかしてもらえるそうですが、会社からはほどほどにしろと言われているようです。
 リオンから期待されていることについて。リオンはチャーターメンバーでした。商工会や三木会を設立、リオンは78年間地域の皆様のおかげにより成り立っています。ですから、地域貢献、社会貢献が大切です。リオンから望まれていることは、酔っても暴れてはいけない、ハラスメントはいけない、ジェントルマンでいるということです。
 個人経営とサラリーマン会員との違いはというと、日立、鉄道総研、銀行、証券さん等色々いらっしゃいますが、みなさんリーダーということです。アルバイトとは違います。SDGs、環境・社会貢献、ガバナンス等のプロなので、講師になっていただけます。
 個人的には、今でもRC、商工会、消防、警察とのお付き合いがある事をありがたく思っています。

6.なぜ国分寺には東京国分寺RCと東京武蔵国分寺RCの二つのRCが存在するのですか。 
回答者:小椋会員


 わかりません。

回答者:小川会員


 私の父がロータリアンで在籍していたとき、特別代表として武蔵の設立に関与していました。
 父から聞いたことを総合しますと、RCが「所在している市に2つずつ作れ」というような拡大のテーマを出された時期があったからかと思います。その結果、各市で人数的に無理があったり、多すぎるためクラブを分けた方が意思の疎通が図れるのではという考えで、2つに分けたのだと思います。
 今振り返ってみれば、各クラブが親睦を図り、存在を示している分には良かったかなと思っています。

7.組織運営について各例会の内容、各年度のイベント(サッカー大会など)、各年度の各委員会の委員長、委員等は、誰がどのように決めているのですか。(内容に不満があるわけではなく、組織運営としてどのようにされているのかを知りたいです。自分の仕事の参考としたいので。)
回答者:萩原会員


 現在の時系列でいうと、指名委員会が次々年度会長を指名する、指名された方は準備をする。そして、岡田次年度会長と小林次年度幹事が、指名された方を除いて組織委員会を決めていく、という形になっているかと思います。
 端的にお答えすると、その年を担う会長幹事が組織を作って何をするかを決めています。

8.RCの目的を知って、活動してほしいです。
回答者:濱仲会員


 RCの目的というのは非常に難しいです。事業計画の4ページ目に、ロータリーの目的というものが載っています。
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
以上の4つとなっていますが、これだけ読んで理解できますでしょうか。このような目的が掲げられていますが、私が思うRCができたきっかけは、「仲間を作って、職業人としての誇りをもって、職業を通して奉仕する」ということかなと思っています。RCの目的と同時に、もちろん各個人の目的もあるかと思いますが、国分寺RCができた50数年前の昭和41年、小金井からのお誘いがあったということだけでなく、国分寺北口駅周辺の人々が「自分たちが社会的な会合を作ってメンバーになり、活動してみたい」という思いがあったのではないかと考えています。そして、自分たちが名前を出せる場所・組織として国分寺RCを作り上げた、という見方もできると思います。
 国分寺RC設立当時、国分寺には金融機関がたくさんありました。会員は50数名でしたが、その中で11人ほどのメンバーが金融関係の支店長や農協の組合長でした。それが魅力でRC入ったというのもあります。これはRCに入った目的ですので、RCの目的とは少し違いますが。

第2634回 例会報告(9月27日)

第2634回(9月27日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:谷田SAA委員

お客様の紹介:宍戸会長

○清水 晶子様 (東京武蔵国分寺RC)

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 今月の17~19日の3日間『RYLA2022』が行われました。コロナ禍で3年ぶりの開催となり、当クラブから推薦した、鉄道総合技術研究所より向嶋様、国分寺市役所より茂呂様の2名が参加し受講して頂きました。最終日には幹事と奈須副委員長と共に参加し、皆様の雄姿をこの目で見て参りました。また、地区の委員会に出向している藤岡会員は、3日間泊りがけで、裏方として活動して頂きました。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 この最終日のアワード授与式では、参加者一人一人が「あなたの夢はなんですか。」の問いに、5分間という短い時間内に、伝えたい内容を分かりやすく説明されていたのが印象的でした。それを聞いていて僕自身ハッとしてしまい、「僕の今の夢ってなんだろう。」、今よりも若い頃は、「こーしたい、あーなりたい、こんな世の中にしたい」等々あったのですが、今改めてその問いに対し、漠然とした答えしか思い浮かばず、自分自身少々ショックを受けました。「年齢なんか関係ない。いくつになっても夢は持ち続けるべきなのだ。」と改めて考えさせられる一日でした。RYLArianになられたお二人には10月18日の例会にお越し頂き、セミナーの報告を頂戴する運びとなっております。
 さて、本日のクラブ協議会ですが、2週続けての開催となります。ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ。年度当初より言い続けておりますが、ロータリー情報委員会の鳥居委員長に、その想いをカタチにして頂きました。全会員を巻き込んでのアンケートを実施した所、それにしっかりと多くの会員の皆様に応えて頂き、質問や疑問に答えるのに嬉しい悲鳴だと聞いています。配席もベテランと新会員が隣同士となるよう配慮した形となっています。互いに質問をぶつけ合って頂きたいです。四つのテストにもある、『みんなのためになるかどうか』を常に意識し、57年の歴史と伝統を礎に『変えるべきもの』、『変えてはいけないもの』をしっかりと議論し、見極めた上で、これから先の国分寺RCの為に、沢山の想いが詰まったクラブ協議会にしたいと思います。誰かがやってくれるだろう、自分とは関係ないといった『他人事』ではなく、『自分のこと』として問題や課題に取り組んで頂き、一人一人が当事者意識を持って、活発な議論が出来ます事を期待して、会長の時間とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願い致します。

幹事報告:池田幹事


 高椙会員の葬儀は原則として家族葬で執り行われますが、一般会葬者としてお焼香については、10月2日16時から17時の時間帯でお願いします。
 次に、「世界ポリオデー2022」が10月24日に開催されます。会長幹事、鳥居会員、田中一也会員で参加予定になっておりますが、参加希望の方は10月4日までに事務局に申し出てください。
 PBG50周年記念式典のご案内です。2023年3月19日から25日をロータリーウィークとして、グアムにて開催される予定です。参加申し込みなど、詳細なご案内は後日改めてさせて頂きます。
 本日から2週続けて、ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会によるクラブ協議会を予定しております。皆様の活発なご意見お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

委員会報告

ロータリー情報委員会:鳥居委員長


 炉辺会合の予定表を作成しましたので、ご参加の方はご予定ください。炉辺会合については後ほど詳しくお話しいただきます。
 また、指名委員会としてもご報告です。次々年度の会長幹事につきましては候補の方を決めて改めてお願いのご連絡をいたしますので、お受けいただきたく、宜しくお願いいたします。

出席報告:神尾副委員長

会員数:38名 免除:3名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:96.7%

ニコニコボックス:神尾副委員長


清水晶子様(東京武蔵国分寺RC):久しぶりにみなさまの笑顔を見られたのでニコニコします。宍戸会長・池田幹事:本日は、ロータリー情報・規定細則委員会によるクラブ協議会が行われます。皆様の積極的なご意見、ご参加を楽しみにしております。髙橋会員:親睦委員会のゴルフコンペにて頂いた賞金をニコニコします。順位は不明です。小川会員:高椙健一様の訃報に接し、これまでのRCへのご奉仕に感謝しニコニコ致します。趣味のゴルフの事です。関東七クラブの交流戦で84名中2位となりました。名誉な事で嬉しく、ニコニコします。神尾会員:9/19に親睦委員会のプチ親睦ゴルフで、楽しい1日を過ごしました。ロータリー関係のゴルフは初めてでした。井口会員:飯沼会員のおどり!!最高でしたのでニコニコ致します。岡田会員:9/19に開催された親睦活動・出席委員会親睦ゴルフコンペで優勝したのでニコニコします。田中将太郎会員:先日の親睦活動出席委員会の親睦コンペで先輩方と楽しい1日を過ごさせて頂き、3位を頂きましたのでニコニコします。大髙会員:9/19に親睦委員会メンバーと髙橋会員、岡田会員、荒井会員で青梅ゴルフクラブへ行ってきました。とても楽しい1日となりましたのでニコニコします。

クラブ協議会

司会:鳥居委員長


 本日のクラブ協議会は、ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会のうち、ロータリー情報に関するクラブ協議会となります。
 会員の皆さんには、事前に「入会5年未満会員へのアンケート」と「中堅・ベテラン会員へのアンケート」にご協力くださりありがとうございます。このようなアンケートは比較的回答率が悪いのが通例ですが、予想に反してよい回答率でうれしく思います。具体的には、会員39名中、回答は17名で回答率43.6%でした。
 急きょ、次回も引き続き、ロータリー情報に関するクラブ協議会となります。

1.メークアップ、ニコニコボックスってそもそも何ですか。
回答者:大髙会員


 ニコニコボックスは自由意志で寄付金を入れる箱です。特大ニコニコは1万円以上、大ニコは5,000円~1万円、ニコニコが5,000円以下です。
 メークアップというのは例会に出席にできない場合、他クラブの例会に参加する事です。

2.メークアップのやり方について詳しく教えてほしいです。
回答者:髙橋会員


 まずは2750地区の例会予定をご確認ください。そしてメークアップ料がクラブによって違うこと、昼食準備の関係もありますので、事前にご連絡ください。簡単な方法として9月度を例としますと、東京立川こぶしRCはメークアップ表が用意されていて、例会に出なくても名前を書くだけでメークアップができました。東京ピースウィングロータリーEクラブではPayPalやクレジット決済を利用し、500円でメークアップ手続きができます。
 また、現在は年度内のメークアップで出席扱いにできますので、まだの方は宜しくお願いいたします。

3.炉辺会合とはなんですか。
回答者:関口会員


 炉辺会合とは、会員の自宅・周辺に集まり、会員同士の友情を深めることが本来の目的です。私自身入会して20年程ですが、その前の会員も自宅等に集まり友情を広げていました。
 参加者はパスト会長~新会員まで、合計で9~10名程で集まります。お酒が入れば普段言えないことも言えたり、親しくなれば例会への参加もしやすくなると思います。不明点があればある程度お答えできると思いますので、パスト会長の方々に聞いていただければと思います。

4.ニコニコボックスをする時について教えてほしいです。
回答者:近藤会員


 嬉しいことがあれば何でもいいです。最近私がニコニコした内容は、東京税理士会2万名のうちの4名に選ばれて表彰されたこと、ひ孫が産まれたことです。つまり内容は何でも良いので、嬉しいことがあればニコニコしています。私は1回の金額は3,000円ですが、頻繁に出すようにしています。

5.全世界のRCの活動での成果を知ってほしいです。
回答者:馬場会員


 RCは世界平和を求めて奉仕活動を行っています。重点項目がいくつかあり、平和のため、疾病のため、母子の健康のため、教育のため等、地域により条件が違いますので、それを改善していこうと活動をしています。
 特にポリオについて、私が入会した20数年前は世界に35万件以上の発症がありましたが、ポリオの予防接種により数十件程に削減されました。これもRCの活動の成果だと思います。最後の数例を失くすというのが非常に難しいのですが、ポリオ0を目指し、会員の一人として協力していければと思っています。
 平和ということに関しては、長い年月をかけて人材の育成が必要だと思います。ロータリーは奨学金で支援をしていて、この奨学金を活用し、国連で仕事をしたり、医療従事者となったり、研究をしたりなど貢献している方がたくさんいらっしゃいます。日本ですと国連難民高等弁務官の緒方貞子さん、宇宙飛行士の山崎直子さん等、このような方々をRCが支えていると思うと誇りにも思いますし、これからもRC活動に努力していければと思います。

第2633回 例会報告(9月13日)

第2633回(9月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:澤田SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 7月に第2750地区よりクラブ運営の現状についてアンケートがあり、その調査結果の中で、例会運営の報告とロータリー情報委員会についてお話したいと思います。新型コロナウイルス感染者数が減少、拡大を繰り返す『ウイズコロナ』という状況の中、地区内のクラブの活動をデータ収集したものとなります。例会運営については、例会場で開催しているクラブが6割、ハイブリット例会を行っているクラブは3割となっています。昨年度と比較すると、例会場で開催、ハイブリット例会も1割増で、ウイズコロナの中、ほぼこの二つの形式で例会開催をしているそうです。
 また、ハイブリット例会の出席率は、実際に例会場への出席会員は7割、オンライン出席会員は3割という結果で、実際の出席者が多数を占めている事から、ウイズコロナの中、多くの会員は対面での例会出席を望んでいることが分かります。
 外部卓話及び、ビジター・ゲストの受け入れ状況は、例会場開催、ハイブリット例会を含め、どちらも9割ほど受け入れているそうです。現在は通常の状態とまでは言えませんが、徐々に戻りつつあるそうです。
 当クラブもハイブリット例会を取り入れていますが、概ね他クラブと同様な割合となっています。例会取り消しをしない為に、ハイブリット例会を併用していますが、少しでも不安がある会員はオンラインにてご参加下さい。これは池田幹事にはもちろん、荒井会場監督委員長にもお話してありますが、クラブ管理運営委員会のメンバーだから、設営しなくては、準備しなくては、と考えて行動してくれるのは非常に有難いのですが、誤解を恐れずに申しますと、無理に例会場に参加する必要はありません。ご自身やご家族、社員の皆様の安心安全を第一に考え行動して下さい。
 次にロータリー情報委員会があるクラブは6割、無いクラブは4割存在しているそうです。当クラブは初年度から57年間ロータリー情報委員会を設けていますが、2013-14年度から、規定審議とクラブ細則も加わり、今の形で確立されています。活動内容としては、新会員オリエンテーション・セミナー、マイロータリー登録推進、定款細則の修正、ロータリーのルールなど、ロータリーの根幹とも言える委員会となります。
 特に今年度は3年に一度の定款細則の改正、運営マニュアルの復活・作成と色々と細やかで地道な作業となりますが、鳥居直前会長にお任せしておけば何ら問題ないと思っています。当クラブは現在会員数39名ですが、約半数が入会5年未満の会員となっています。「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ。」と、年度当初よりお話させて頂いておりますが、まずはロータリーを知る。という事から始めていきたいと思います。次回のクラブ協議会より、鳥居委員長を中心にベテラン会員、新会員関係なく、皆さんを巻き込んで、意見をぶつけ合い、議論してほしいと思います。その積み重ねが、次の国分寺RCを創る、エネルギーになると信じています。
 最後に本日は僕の大好きな一人でもあります、飯沼パスト会長の卓話となります。とても楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 本日は、まず青森県大雨災害支援金についてのお願いをさせていただきます。また、次回例会でここ数年ストップしていた新会員記念寄付を募りますので、皆様ご協力よろしくお願いします。来週の20日は公的休会、27日はクラブ協議会(ロータリー情報委員会)を予定しています。尚、次回例会から昼食を再開する予定です。改めて例会出欠を取りますのでご回答よろしくお願いします。
 地区の主な行事としては、今週末の17日から19日までRYLA2022が開催されます。10月24日に世界ポリオデー2022が開催されますので、ご参加希望の方は事務局までご連絡ください。
 最後に井の頭RCより、しばらくの間メークアップ受付中止のお知らせが来ていますので、ご確認お願い致します。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木会員


 7月14日(木)、マリオネット銀座東部ホテルで、2022-23年度第1回米山記念奨学セミナーが開催されました。
 米山記念奨学事業の特徴は
①日本のロータリー独自の事業(日本全国34地区の合同活動)。
②日本で学ぶ大学生、大学院生を中心とした外国人留学生を支援する。
③世話クラブ、カウンセラー制度で心の交流を図る。
・支援金額:①学部課程は10万円/月 ②修士、博士課程は14万円/月 最長2年
・全国統一の選考基準(書類、面接):①日本留学の目的、明確な研究課題、将来目標 ②交流と親善への熱意、ロータリーへの関心度 ③人柄 ④日本語・コミュニケーション能力
・2021年度は全国910名。2750地区は48名。累計22,267名。当クラブは今まで30名の留学生をお世話した。
 会長、幹事へのお願い。10月は米山月間。卓話を依頼してください。①米山奨学生 ②米山学友 ③地区米山委員
 インターネットで検索すると2004年から現在までの全国各クラブの寄付金納入明細が公開されています。
・2750地区の今年の目標は1億円、個人平均2万円以上、因みに当クラブの普通寄付は会員一人5,000円、特別寄付は会長が10万円支払う。
・特記事項:60年前に世田谷RCは香港の留学生周氏をお世話した。周氏はその後、米国のシリコンバレーで事業を成功させ6月に来日。感謝の気持ちを込め50万ドル(6,5000万円)を米山記念奨学会に寄付した。

出席報告:大髙委員長

会員数:39名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:1名 出席率:97.2%

ニコニコボックス:大髙委員長

宍戸会長・池田幹事:鈴木望会員の入会で39名になりました。目標の42名まであと少しです。岡田会員増強委員長を中心に会員拡大頑張っていきましょう。萩原会員:鈴木望さんの入会を心よりうれしく思い、ニコニコします。

8月及び9月記念ニコニコ:(写真左より)
大髙会員、馬場会員、小林会員、鳥居会員

卓話

第50代会長 飯沼会員


 RCの話ですが、2013年12月に会長を拝命した後の話をします。周年の事業があるので1年前に実行委員会を立上げ、濱仲実行委員長を中心に、奉仕事業・チャリティーゴルフ・式典・祝宴・広報・記録・渉外の各委員会に会員全員が入り、全会員の協力のもと50周年記念事業を全て成功裡に終わることができました。この一年を顧みて、自分としては少ない能力を最大限に引き出しながら頑張ったつもりですが、一人の力には限界があります。私のそばで繊細な神経ながら素晴らしい行動力と若さで私を支えて頂きました、今年度会長であります宍戸幹事には特に助けられました。そして理事、役員、全会員の皆様の暖かい友情は一生忘れることができません。
 次に私の趣味の話を少しさせて頂きます。学生の頃バンドをしていたので、今でもギターのコードを引いて歌うことが出来ます。子供の頃から将棋は好きで、たまたま毎日新聞の「次の一手」というコーナーに毎週解いて応募していたら、日本将棋連盟より四段の免状(¥70,000)を交付しますとのことで拝命しました。その後五段の免状(¥100,000)も交付するとの連絡がありましたが、もったいないので止めました。その話をジェイアール総研の内田雅夫会員に話しましたら、彼も囲碁の四段はもっているが五段は金が高いので申請してないとのことでした。世の中全て金ですかね…。
 最後に日本舞踊です。始めたきっかけは同じ高校の立川近辺の人たちの会に入会したところ、先輩方がやられており、師匠も女子部の美しいお方で、もともと歌ったり踊ったりは嫌いではない方でしたので、その踊りの会(不精連)に入れてもらい、今年で17年目です。古典も12年ほど前から始め「松の緑」「末広狩」「雨の五郎」「浦島」、今回は「外記猿」を練習しております。
 来年の4月2日(日)国立小劇場にて発表会があります。皆様是非是非いらして下さい。それでは踊りを披露させて頂きます。

第2632回 例会報告(9月6日)

第2632回(9月6日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。8月はガバナー公式訪問後、コロナウイルス感染者数拡大の為休会とし、一カ月ぶりの例会開催となりますが、皆様の元気なお姿を拝見し安堵しております。ただ、当クラブも例外ではなく若干名の会員がコロナウイルスに感染したと聞きました。幸いにも皆様軽症で済み胸をなでおろしております。また、8月は休会中ではございましたが、30日にはパスト会長会を開催し、今後のロータリー活動についてなど、各々現況報告を交えて和気藹々と時間を共にする事が出来ました。
 さて、本日は嬉しいニュースがございます。我々国分寺RCにお仲間が一人増えました。小川パスト会長からご紹介頂き、本日晴れて入会式を迎えます、鈴木望さんです。公示期間も終わり、本日鳥居直前会長によるレクチャーも滞りなく終える事が出来ました。鈴木さん、どうぞよろしくお願いいたします。8月はガバナー公式訪問のみ例会を行いましたが、その際、富澤ガバナーからは例会の設営がとても素晴らしいとお褒めの言葉を頂戴しました。荒井会場監督委員長を中心に委員会メンバーの皆様が当日だけではなく、この日を迎える為に妥協せずギリギリまで議論し、準備を進めて頂いたお陰だと思っております。公式訪問を無事に終える事ができ会長としても一安心です。本当にありがとうございました。今後は国分寺RCに今、何が必要か、何が足りないのか、会長として想う事、感じた事をこれからのクラブ協議会を通して、ロータリー情報委員会鳥居委員長を中心に突き詰め、会員皆で議論していきたいと思います。
 最後に、大変遅くなりましたが中村会員へ地区出向者の委嘱状を授与致します。一年間、地区副幹事として大変お忙しいとは思いますが、どうぞご自愛ください。
 本日もハイブリット例会となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

委嘱状授与式

地区副幹事:中村会員

入会式

司会:岡田会員増強委員長
紹介者:小川会員
新会員挨拶:鈴木 望 会員

幹事報告:池田幹事


 9月の例会は、本日6日、クラブ協議会(奉仕プロジェクト委員会)、次週13日は、飯沼パスト会長による卓話、20日は休会になり、27日クラブ協議会(ロータリー情報委員会)を予定しています。主な行事としては、9月17日から19日までRYLA2022が開催され、22日には第8回多摩中グループ協議会が行われます。
 またすでに事務局からご案内が届いているように、10月28日に東京小金井RC創立60周年記念事業、11月9日に第90回多摩中親睦ゴルフ大会が開催される予定になっております。

委員会報告

次々年度指名委員候補者の選出:鳥居直前会長


賛成多数によりパスト会長7名及び岡田会長エレクト、小林副幹事の9名をもって指名委員会を構成します。

出席報告:大髙委員長

会員数:39名 免除:5名 メーキャップ済:1名 欠席:4名 出席率:88.2%
<前々回の訂正>
メーキャップ済:1名 欠席:1名 出席率:94.1% → 97.1%

ニコニコボックス:大髙委員長

宍戸会長・池田幹事:鈴木望会員、本日は東京国分寺RCにご入会おめでとうございます。これから例会にたくさん出席して頂き、知識や親睦を深めて、ロータリーライフを楽しんでいって下さい。近藤会員:久しぶりで、みんなに会えて、嬉しくてニコニコです。照木会員:久しぶりの例会参加、心待ちにしていました。『Zoom例会 マイク切り忘れ 妻の声』対面例会がベスト!ニコニコです!小川会員:鈴木望様の入会を歓迎してニコニコします。鳥居会員:鈴木望さん、入会心より歓迎します。ロータリー活動楽しんで下さい。岡田会員:鈴木望様の入会を歓迎してニコニコします。本日の入会式宜しくお願い致します。佐伯会員:1ヶ月ぶりに例会が開催されて良かったです。ハイブリッドの準備を荒井会場監督委員長おつかれ様です。鈴木会員の入会おめでとうございます。ニコニコします!

7月ニコニコ大賞:近藤会員

8月ニコニコ大賞:中村会員

クラブ協議会

司会:池田幹事

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 本日は「第5回東京国分寺RCカップ」実施に向けて、概要のご説明をいたします。開催日時は、11月23日9時~16時までで、開催場所は東京テクノスカレッジ府中北山町グランドで行う予定です。
 参加者数は会員・事務局・お客様191名あわせて、225名になります。タイムスケジュールは、8:30~メンバー参加者集合、8:40~参加者集合(コロナ対策や誘導員等を行う)、9:45~開会式、10:00~試合開始、12:00~メンバー食事、12:30~集合写真、14:30~表彰式、片付け、18時頃から打ち上げになります。また、この事業は地区補助金として、52万円と多く出ましたので、参加者全員にメダルを寄与することになりました。メダルは1つ1つ箱に入って納品されます。皆様には、観戦時間を利用して、その箱に貼るシール状のメッセージカードに参加してくれた子供たちの未来へ一言、エールを記入していただきたいと思います。(一人3名分)その他の使途につきましては表彰カップ、サッカーボール、表彰状、横断幕等に使用します。当日は引き続きコロナ対策として体温測定、消毒、マスク着用、声なし応援を徹底していただきます。やって良かったと思える大会になるよう、ご支援ご協力賜りますようお願いします。
 もう一つ現状の話があります。コロナの拡大に伴い、今回のコロナ警戒レベルの問題等で現状グランドを一般に貸し出しNGとなっていて、テクノスカレッジとしてもレベル1にならないと貸せないと言う話もいただいていて、厳しい状況になっております。本日の理事会でも話になりましたがいくつか代替え案があります。
①日程を変えてでも慣れているテクノスカレッジで行う。
②国分寺市が提携しているFC東京と話ができれば、FC東京小平グランドで開催する。
③けやき公園が現状11月23日は取れないが今のところ12月1、2、3日や土曜日は空いているので、交渉して開催する。
④早実グランド・国分寺高校や各中学校グランド等関係者がいれば交渉する。
等です。
 また国分寺市長やスポーツ振興課も前向きに動いてくれています。どちらにしても、今回地区補助金をいただいていますメイン事業ですので、絶対に開催したいと思っております。9月末に期限を決め、はっきりさせたいと思っております。皆様も情報等ありましたらご協力の方宜しくお願いします。

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


 第8回ニコニコアート展を12月3日(土)から9日(金)までの障害者週間に併せて開催します。会場は、セレオ国分寺様、国分寺市役所障害福祉課様のご協力を頂きました。詳細は次の通りです。
作品展示会場:セレオ国分寺9階インドアガーデン(食堂街)
作品展示期間:12月3日(土)11時から20時、4日(日)11時から17時
表彰式会場:cocobunji WEST5階 リオンホール
表彰式時間:12月3日(土)10時から11時
 12月3日朝、展示会場および表彰式会場を同時に設営致しますので人手・作業時間に余裕がありません。加えて、作品展示会場を1時間に1回2名一組で2日間見回りを行う予定ですので、会員皆様の多大なる協力が必要です。作品展示会場は食堂街ですので多数の方が訪れます。お預かりする作品の安全を考慮し、スキャナーでデジタル化しスチレンパネルに印刷した作品を展示します。賞は最優秀賞1、優秀賞2、会長賞1、奉仕委員長賞1の5部門です。参加賞は作品ごとにプリントしたTシャツを製作者本人にお渡しします。また、宍戸会長のご要望により、ニコニコアート展告知ポスターを作成し、このポスターを事前に配布する予定です。最後に第8回ニコニコアート展が成功するためには皆様の積極的な協力が必要となりますので、よろしくお願いいたします。

第2631回 例会報告(8月2日)

第2631回(8月2日)

会場:パレスホテル立川

本日の司会:荒井SAA委員長

お客様の紹介:宍戸会長

○富澤 為一 様 (国際ロータリー第2750地区 ガバナー)
○佐藤 剛 様  (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○須田 恵寿 様 (国際ロータリー第2750地区 地区副幹事・次期地区代表幹事)
○是枝 嗣人 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。改めまして、東京国分寺RC第57代会長を務めます、宍戸隆介と申します。どうぞ、よろしくお願い致します。
 本日は、富澤ガバナー、佐藤ガバナー補佐、須田地区副幹事・次期地区代表幹事、是枝グループ幹事の皆様にご来訪頂きました事、クラブを代表致しまして心より感謝申し上げます。
 先ほど、池田幹事、岡田会長エレクトと共に富澤ガバナーと懇談をさせて頂きました。私たちクラブへの提言やご指導、またRCの今後の在り方などについて、様々なご示唆を賜りありがとうございました。
 当クラブは3年後、60周年を迎えます。その時の東京国分寺RCのこうありたいという姿を強く想像し、それを実現するために戦略計画委員会を立ち上げさせて頂いたところでございますが、本日のガバナーとの懇談会を参考にさせて頂き、それを基に会員の皆様よりご意見を頂戴し、魅力あるクラブを目指し、ロータリーを広げる活動を続けて参ります。
 また、国分寺市内の地域における社会奉仕活動を通して、ロータリーの公共イメージと認知度の向上を図り、両クラブが手を取り合い、力を合わせ、共に歩んで参りたいと思いますので、東京武蔵国分寺RCの皆様におかれましては、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 最後に本日の設営は、我々国分寺RCがホストとして、荒井会場監督委員長を中心に、両クラブの担当委員会が今日を迎えるために努力して来た事がカタチになる、その様な素晴らしい例会となる事を心から期待しております。
 本日は短い時間では御座いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

幹事報告:池田幹事


 8月の例会予定としては、次週8月9日の納涼例会(夜間)は、感染者拡大増加のため例会取り消しとなり、昼の例会もありませんのでお間違えの無いようお願いいたします。16日は、お盆休み(RI規定)となり、23日の例会については、この後に開催される理事会にて協議いたしますので、またご報告いたします。30日の例会については、公的休会となっております。
 また、先日例会にてジャケットを贈呈させていただきました交換派遣生の清瀬さんが、8月10日の16時20分発のフライトで渡米されます。鳥居会員、萩原会員、清水会員でお見送りする予定となっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:5名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:84.8%
<前々回の訂正>
メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:91.7% → 97.2%

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:富澤為一ガバナー、佐藤剛ガバナー補佐、須田恵寿地区副幹事、是枝嗣人グループ幹事、本日はご来訪誠にありがとうございます。この後の富澤ガバナーによる卓話、楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。中村会員:富澤ガバナーをお迎えし、公式訪問が無事に行えることに感謝してニコニコします。

卓話

「ロータリーを広げよう」:国際ロータリー第2750地区 ガバナー  富澤 為一 様


 本日は、このように皆様と対面でお会い出来てとても嬉しく思っております。先程、例会に先立ちまして、会長、会長エレクト、幹事、ガバナー補佐、グループ幹事の皆様と懇談をさせて頂きました。それぞれのクラブが、それぞれの思いを持って、真剣にロータリーに取り組んでいる姿、お話を聞くことが出来、改めてロータリーは素晴らしいと思いました。
【地区推進事項】
①ポリオ根絶の達成
②クラブの基盤強化
③環境問題への取り組み
④MY ROTARY 登録、地区ホームページ活用
⑤ロータリーの公共イメージと認知度の向上
⑥地区補助金、グローバル補助金活用の情報提供と実行支援
⑦グループ・フォー・ワンの再開
 ウクライナの支援の為に、近隣のロータリアン達はすぐに行動を起こしています。ボランティアで衣料品、食料、生活必需品をワゴンに積んでウクライナの中まで届け、帰りのワゴン車の空いた所に難民を乗せて帰ってきています。まさに我々の仲間のロータリアンが命懸けの行動をしています。私達の地区もDDFから10万ドルを寄付金としてすぐに送りました。それが現地での活動資金に充てられています。そして、現在TRFには多額の寄付が溜まっています。この蓄積されている災害支援基金を使って、ウクライナ国内にモジュール住宅を建設しようと、2750地区が中心となってTRFに申請し、すでに進めております。
 また、地区の目標としてロータリー財団への支援を掲げています。具体的には、PHS(ポール・ハリス・ソサエティ)の新規加入者30名増、ロータリーカードの加入率向上等を目指していきます。PHSとは毎年1,000ドル以上を年次基金、ポリオプラス基金、財団が承認した補助金のいずれかに寄付してくださるロータリー会員とロータリー財団支援者を認証するものです。また、ロータリーカードは、利用金額の0.3%をロータリー財団に寄付することができるカードです。貯まったポイントも財団へ寄付することができますので、ぜひご活用ください。

第2630回 例会報告(7月26日)

第2630回(7月26日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:古川SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 本日は当初予定していた時期を前倒しして、初の試みであります、ハイブリット例会を開催させて頂きます。国分寺JCのOB、東田様にお越し頂き、ハイブリット例会を開催する為にご協力を頂いております。
 今、皆さまもご存知のように、新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大しております。先週は3日連続で3万人を超えてきて、感染者は過去最多を更新し続けています。過去を振り返れば、緊急事態宣言が出てもおかしくない状況となっています。
 今のウイルスは、感染力は強いが、重症化が少なくなっていると報道はされていますが、感染者が増えれば、医療も比例して逼迫し、重症者もいずれ増えてくるかと思います。
我々国分寺RCとしても、重症化リスクのある、基礎疾患のある方や高齢者を守る事に重点をおき、接触機会を少しでも減らす対策として、冒頭に申し上げた通りハイブリット例会を行う事としました。
 今年度は当初から「できる限り例会を取り消ししないように努めます。」と皆様にお約束しておりますが、今まで見た事もない感染者数の発表を毎日見聞きし、本当にこのまま例会を開催していいのか、正直悩みます。いくらハイブリット例会にしたとしても、開催するとなると、幹事・会場監督委員会メンバー、事務局には例会場まで来てもらう事が前提となります。正直、RCとして何が正しく、何か正しくないのか、4つのテストにもある通り、『みんなに公平か』『みんなのためになるかどうか』を常に念頭に置き、慎重に行動し会長として、会員を守る事を一番に考え今後決断していきたいと思います。
 そして、今後ウイルスの特性に変化が生じるか、感染者数全体が大幅に拡大し、重症化リスクのある人の感染が拡大する場合には、クラブとしても行動制限を含む、強力な感染拡大防止措置の検討を進めて参ります。
 今年度のジョーンズRI会長が、『会員に奉仕できなければ、地域社会への奉仕もできません。会員に とって心地良い場所とし、会員への気配りがなければ、ロータリーの力を本当の意味で理解して貰うことはできないでしょう。』と仰っています。国分寺RCの全ての会員の皆様に、まずは例会が心地良い場所と思って頂けるよう、コロナ禍ではありますが試行錯誤しながら前に進んで行きます。
 今、我々にできる事は感染を拡大させないために、基本的な感染対策の徹底を改めて心掛けましょう。
 本日も各委員長達による事業計画を発表して頂きます。委員長の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

委嘱状授与式

・地区副幹事:中村会員
・青少年奉仕委員会・RYLA委員会:藤岡会員


 皆さん、こんにちは。少しお時間を頂いて、皆さんご存じと思いますがRYLAについてご説明しようと思います。
 RYLAとは、Rotary Youth Leadership Awards/ロータリー青少年指導者養成プログラムと意訳されていますが、Awards が Nobel Awards ノーベル賞の賞という意味で、直訳すると、ロータリー青少年指導者賞となります。
 第一の目的が「地域に貢献している若者を表彰し、リーダーシップスキルを磨くこと」です。私は、「若者のリーダーシップの育成並びに支援することがRYLAの第一の目的で、これにより、ロータリーの青少年奉仕を実践すること」と思っていましたが、三番目の目的となります。
 RYLAの目的、意義を再度確認すると、①若者のリーダーシップスキルを磨き、地域に貢献している若者を表彰すること、②若者の心に生涯にわたる奉仕の精神を育み、ロータリーを通じた奉仕の機会へと導くこと、③若者のリーダーシップ育成を支援することにより、ロータリーの青少年奉仕を実践することです。
 なお、多摩3グループの中、南、東でこのRYLAに毎回、若者を送り出しているのは当クラブ東京国分寺RCのみであり、当該委員会に参加していることに誇りを感じています。これからも会員皆様のご協力により、地区RYLA委員会の委員として地区の発展に寄与したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 奉仕プロジェクト委員会副委員長として国分寺市障害者福祉を進める会総会に出席し、国分寺市役所障害福祉課の担当者より、例会での「知的障碍者ガイドヘルパー養成研修の募集」の紹介を依頼されました。簡単に言うと“障害のある方のお出かけサポート”に係る研修です。
 研修内容は、講義:9月4日(日)・11日(日)8:50~17:20、会場:本多公民館、実習:9月から10月の土・日・祝日の内1日です。ご興味のある会員は藤岡までお知らせください。詳細事項をご案内します。

幹事報告:池田幹事


 本日、この後、クラブ協議会にて活動計画を発表して頂きます。順番を少し変更いたしまして、Zoom参加の方は先に発表になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。当初、8月23日に予定しておりましたハイブリット例会を急遽本日開催した経緯としては、感染拡大のスピードが予想以上であり、判断いたしました。また、本日例会終了後、臨時理事会を開催いたしますので、Zoom参加の理事メンバーは退室せずに、そのままZoom参加にしておいてください。
 尚、8月9日の納涼例会につきましても、この後、臨時理事会で決定するといたします。
 来週はガバナー公式訪問です。今のところは予定通りに開催予定になっております。パレスホテル立川4階ローズルーム東、受付開始時間は11時、服装については男性ジャケット、ネクタイ着用、女性はそれに準ずる服装でよろしくお願いいたします。
 地区の行事としては、本日この後15時から、ハイアットリージェンシー東京で第1回クラブ会長・幹事会が開催されます。こちらの方も、会議のみで懇親会は中止となっていることをご報告いたします。

委員会報告

出席報告:神尾副委員長

会員数:38名 免除:4名 メーキャップ済:3名 欠席:2名 出席率:94.1%
<前々回の訂正>
メーキャップ済:2名 欠席:0名 出席率:94.2%→100%

ニコニコボックス:神尾副委員長


宍戸会長・池田幹事:本日は、初めてのハイブリッド例会です。試行錯誤を繰り返しながらのチャレンジとなります。無事に成功する事を祈りながらニコニコ致します。本日はよろしくお願い致します。井口会員:大髙委員長に手渡しにて封筒頂きましたのでニコニコ致します^▽^ 谷田会員:第1回目のハイブリッド例会おめでとうございます。リモートではニコニコ出来ないので、ニコニコします。投げ銭機能が導入されれば使いますよ。古川会員:初めてのZoom例会&初めての司会にニコニコします。森会員:最近ニコニコする事が無いと思っていました。忘れていました。金婚式をRCで祝っていただいた事にニコニコします。大髙会員:荒井委員長が一生懸命な姿にニコニコです。

クラブ協議会

副会長:濱仲副会長

 本年度17年ぶりに復活した副会長を拝命しました。これまでの副会長はどの様な立場で活動をしてきたのだろうかと思い起こしてみましたが、思い出せません。
 しかし、その名の通り、宍戸会長の補佐役を期待されているのだろうと思います。昔と立場が逆転してしまいましたが、宍戸会長が自分の思い通り、理想に沿ったRC活動を全うできるよう協力していきたいと思います。

プログラム委員会:小林委員長

 今年度はテーマ「想いをカタチに」に則り、重点項目として
1.卓話によるロータリー活動の理解を図る
2.毎年継続的に行われている青少年支援活動のサポート
3.卓話に関する他クラブ地域の情報収集、及び評価の高い卓話の提供
4.会員卓話を充実し、会員相互の信頼と親睦を深めるプログラムを考える
を掲げ、活動していきます。
 みんなのためになるかどうかをしっかり見極めて、地域で頑張っている人たちの思いを共有できるような卓話を企画したいと思います。
 今回初めてのハイブリット方式の例会の開催ですが、今後もこのような形での例会も増えていくと思います。今後はハイブリット方式の例会を考慮して、会員の皆様のお力をお借りして、皆様の知識を卓話にしていただいたり、地域の方の卓話を開催したいと思います。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:鳥居委員長


 東京国分寺RC宍戸隆介会長のあいさつのページの中段に、「入会5年未満の会員が全体の約半数を占めるとの記述と、5つの方針のうち、3番目にクラブ細則、運営マニュアルの見直しがありますので、この点を中心に委員会を運営していきたいと考えています。
 2022-23年度の宍戸隆介会長が掲げられたテーマ「想いをカタチに」並びに基本方針に基づいて、会員への情報提供、クラブ運営および事業の活性化に資するよう活動していきます。
 ロータリー情報は、主に、前年度委員長が作成くださった資料を活用しながら、会員候補者及び新会員へ、RC会員の特典と責務について情報を提供していきます。
 また、入会5年未満の会員にRCの歴史、目的、規模、活動に関する情報を提供します。そして、新型コロナ感染症の状況を踏まえて、可能な限り、入会歴の短い会員と経験豊富な会員とで、東京国分寺RCの活動についての意見交換や、交流と親睦を図る「炉辺会合」を開催します。
 規定審議・クラブ細則は、2022年国際ロータリー規定審議会にて採択された内容を踏まえ、改定される「手続要覧」に基づき、「東京国分寺RC定款」を改正し、「手続要覧」の推奨RC細則に基づき、「東京国分寺RC細則」の改正を提案します。そして、例会はじめ、東京国分寺RCの準備及び運営をどの会員が担ってもできるよう、現在活用していない「クラブ運営マニュアル」を大幅に見直した上、提案します。

親睦活動・出席委員会:大髙委員長


 皆様こんにちは。本年度親睦活動、出席委員会の委員長を仰せつかりました大髙真一です。どうぞよろしくお願いいたします。
 本年度国際RC、ジョーンズ会長の「イマジン ロータリー」というテーマを受け、宍戸会長の活動方針である「想いをカタチに」、「人に地域に深く寄り添えるクラブでありたい」とあります。
 親睦活動委員会としては、会員同士が皆で話合えるようにコミュニケーションをとり、RCを知って好きになって楽しめるような親睦活動を行いたいと思っております。さらには親睦活動を通じて会員同士の友情が深まり、今後の会員増強、維持につながると考えています。
 主な年間事業としては、
1.納涼例会
2.親睦移動例会
3.忘年家族例会
4.蕎麦例会
5.新年合同例会(東京武蔵国分寺RC合同)
6.観桜例会(東京国立白うめRC合同)
7.合同例会(東京三鷹RC合同)
8.最終例会
と盛りだくさんとなっております。
 委員会メンバーにとても恵まれたと思いますので、ご紹介させてください。
 神尾副委員長とは先日、納涼例会の会場でもあります、多摩湖半の雰囲気がすごくいいレストランに二人で下見をかねて食事をしてきました。店内は薄暗くとてもムードがあり、いいおじさんが二人で食事をする感じではなかったのですが、文句も言わずお付き合いくださいました。ありがとうございました。蕎麦例会につきましても、食事をかねて一緒に下見をして頂きました。例年の2部制ではなく会員の皆様が一同に集まって例会が出来るような設えを考え準備しております。今後どうなるかはまだ決まっておりませんが、どうぞご期待頂きたく思っております。
 田中将太郎会員には委員長が不慣れで至らない点が今後数々あると思いますが、そんな時はどんな無茶ぶりでもいやな顔もせず、助けていただけると方だと信じております。
 経験豊富な松田会員、森会員にはRCでのご経験を存分に発揮して頂いて、我々委員会メンバーから知って楽しむことでRCを好きになっていき、会員のみなさにも同じ思いが伝わり、友情が深まっていくと思います。改めて委員会メンバーに恵まれたなと感謝している次第です。
 新型コロナ感染症が猛威を振るっておりますが、負けない未来を創造して親睦活動を企画して参りたいと思っております。
 昨日ですが、武蔵国分寺RC様に私自身初めてのメーキャップをして参りました。出席委員会として、会員の皆様がメーキャップなど必要な場合には万全のサポートが出来るように致しますので、本年度の親睦活動、出席委員会をどうぞよろしくお願いいたします。

会場監督委員会:荒井委員長


 例会の目的とは「職業上の発想の交換を通じて、分かち合いの精神による事業の永続性を学び、友情を深め、自己改善を図ることで、奉仕の心を育むこと」です。会員に奉仕できなければ、地域社会への奉仕もできません。例会を通じて、会員の皆様に奉仕することこそロータリーの基本であり、会場監督委員会の仕事です。皆様に例会に行きたいと思って頂けるように、楽しさの中に厳粛さのある運営に努めて参ります。
 本日よりリモートでの参加も可能になりました。初めての経験なので長い目で見守ってください。
 今年度のRI年度テーマは「イマジンロータリー」です。世界に変化をもたらすために、未来を想像してほしいという願いが込められています。その実現のために事業や行事をしっかりと遂行し、「知って好きになって共に楽しむ」一年を目指します。
 また、コロナが猛威を振るっておりますが感染対策をしっかりと行います。例会を円滑に進行するため、会長・幹事・各委員会・事務局と綿密に連絡・調整を図り、事前準備及び対応を確実に行って参ります。一年間、どうぞ宜しくお願い致します。

第2629回 例会報告(7月12日)

第2629回(7月12日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:清水SAA副委員長

お客様紹介:宍戸会長

○井上 雄一 様 (東京小金井RC 会長)
○町田 裕紀 様 (東京小金井RC 幹事)
○小山 善治 様 (東京昭島RC 2014-15年度 会長)
○岡本 正伸 様 (東京国立RC 2014-15年度 会長)
○篠原 准 様    (東京井の頭RC 2014-15年度 会長)
○中野 信一 様 (東京井の頭RC 2014-15年度 幹事)
○伊藤 満雄 様 (東京昭島中央RC 2014-15年度 会長)
○小島 弘明 様 (東京昭島中央RC 2014-15年度 幹事)
○前田 稔 様    (東京小金井さくらRC 2014-15年度 会長)
○清瀬 茉莉 様 (青少年交換派遣生)
○鈴木 望 様    (入会予定者)

会長の時間:宍戸会長


 7月8日に衝撃的なニュースが飛び込んできました。皆さんもご存じのように、安倍元総理の訃報を受け、日本国内でこのような蛮行が行われるとは、ただただ、ショックです。ご冥福をお祈りいたします。学校で銃の恐ろしさを教えなければいけないような、そんな日本にはなって欲しくない!!と強く願います。
 本日は、我々のスポンサークラブであり、また本年度60周年を迎えられる、東京小金井RCの井上会長、町田幹事にご来訪頂いております。
 また、2014-15年度の会長幹事会、『はましし会』から多くの皆様にお越し頂きました。先週の会長の時間で、ロータリーを知って、好きになって、共に楽しみましょう。とお話させて頂きましたが、僕自身ロータリーを知る前の、入会3年目にグループ幹事をやらせて頂きました。『はましし会』の皆様には、本当に何も分かっていない僕に、一からロータリーを教えて頂き、ロータリーを多少なりとも知る事が出来ました。ここが僕のロータリアンとしての原点だと思っています。そんな皆様にいつの日か恩返しがしたい、その一心でこの10年走り続けて参りました。あの頃より少しは成長した姿を見せられたらと思っています。
 話は変わりますが、コロナ感染が急激に拡大しています。感染者数が前の週の同じ曜日と比較して2倍を超える増加が続いています。クラブとして例会のあり方や、今後の方向性等、年度が始まる前から、池田幹事や荒井委員長と話し合いを重ねてきました。しかしながら、感染拡大が想像以上のスピードで、ハイブリット例会が出来る環境が整っていないのが現状です。年間計画を作成した時点では8月23日にハイブリット例会を試みる段取りで動いておりましたが、そんな悠長な事を、言っていられる状況ではなくなってきたと感じております。
 先週、小金井RCさん、昨日は武蔵国分寺RCさんへ、池田幹事と共に表敬訪問に行って参りましたが、2クラブとも昨年の時点で既に環境を整え、ハイブリット例会へ移行しておりました。
 今年度より、例会を欠席した会員にはメーキャップをお願いしている身としては、早急に対応し、会員皆様が安心して例会に参加できるよう、環境を構築する事をお約束させて頂きます。
 本日から2週に亘り各委員長達による事業計画を発表して頂きます。委員長の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶

・東京小金井RC 会長 井上 雄一 様

・はましし会の皆様

幹事報告:池田幹事


 本日、クラブ協議会で各委員会委員長に委員会活動計画を発表いただきます。宜しくお願い致します。
 来週の19日は祝日週のため公的休会になります。また、26日は残りの委員会活動計画発表になりますので、担当委員長の方々は準備の方よろしくお願いします。
 事務連絡として、白うめRCから例会時間の変更がきています。第1・3・5週は12:30点鐘で、第2・4週は19:00点鐘となりますので、ご確認お願いします。
 最後に先ほど宍戸会長からもお話があったように、ハイブリッド例会が開催できるように現在進めております。8月23日にハイブリット例会開催を予定していますので、宜しくお願い致します。

委員会報告

出席報告:神尾副委員長

会員数:38名  免除:2名  メーキャップ済:2名  欠席:3名  出席率:91.7%

ニコニコボックス:神尾副委員長


井上様・町田様(東京小金井RC):宍戸会長、池田幹事、新年度のご出航、誠におめでとうございます。先日は会長・幹事・小川泰正パスト会長に当クラブにお越しいただき、ありがとうございました。国分寺RCの皆様が1年間、健やかに、充実した奉仕活動ができますことを心より祈念申し上げます。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。同期会長・幹事の皆様:宍戸会長ご就任おめでとうございます。2014-15年度に多摩中グループ幹事として共に歩んだメンバーが心込めてお祝いに駆けつけました。一年間宍戸カラーで頑張って下さい。宍戸会長・池田幹事:東京小金井RC井上会長、町田幹事、はましし会の皆様、入会予定者の鈴木様、ご来訪頂きまして誠にありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願い致します。髙橋会員:先週は発熱し、PCR検査を受けましたが陰性でした。突発的な出来事とはいえ、井口副委員長他関係の方々にはご迷惑をおかけしました。報告遅くなりましたが、ホームページを7月1日に更新しました。ご確認、ご活用下さい。本年もよろしくお願いします。飯沼会員:宍戸会長、池田幹事、無難な出航おめでとうございます。宍戸会長、私の教えを守らずにやると良い一年が過ごせると思います。照木会員:馬刺しとタコわさが大好きな高校生の孫が、新聞を読み投票に出かけました。ちょっとだけニコニコです。佐伯会員:お誕生日のお花ありがとうございました。ニコニコします。本日、クラブ協議会の会計発表が短くて、後の各委員長にご迷惑かけます。すみません。

クラブ協議会


 東京国分寺RCの規模、今年度の活動内容を把握し、会計の責務を果たしてまいります。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブの運営と各委員会活動を支援してまいります。推奨RC細則及ぶ東京国分寺RC細則に基づき、正確かつ透明性のある会計処理を行い、また、毎月の収支実績及び予算の執行状況を理事会において会計報告を行ってまいります。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会:岡田委員長


 2022-23年度会員増強・維持・選考・職業分類委員会は、純増4名の会員増強と退会者0名の目標を達成するために、活動してまいります。
 これは、2022-23年度第57代宍戸会長の所信表明より抜粋させて頂きました。「想いをカタチに」するために、何が必要か?どうすれば実行できるか?まずは言葉にして表明し、委員会メンバーと共に、東京国分寺RC会員が一丸となって、目標を達成していきたいと考えます。
 近年、会員減少に伴う会員増強の必要性は東京国分寺RCだけの話だけではなく、他のRC、他の団体等でも喫緊の課題として挙げられるテーマだと考えます。いかに会員増強活動を成功に導けるかどうかは、会全体で考慮し、会員一人一人の会員増強への自覚と認識が必要だと思います。
 人から人へ、当クラブの良さを伝え、当クラブの会員一人一人が東京国分寺RCの代表と思い、自信をもって当クラブをアピールし勧誘活動を行って参りましょう。当委員会メンバーが率先して、会員全員が会員増強へ意識が向かえるように活動してまいります。
 目標必達の為に、皆様のご協力宜しくお願い致します。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:照木委員長


 当委員会は、6年間ロータリー財団委員会委員長を務めた近藤副委員長、パスト会長の小椋委員、田中昇委員、私の4名です。私は2回地区のセミナーを受講しました。
 基本的プログラムは①補助金プログラム、②ポリオプログラム、③ロータリー平和センターの3つです。寄付により成り立っていて、年次基金、恒久基金は3年間利殖に回し、その運用益で運営され3年後に使われます。
・シェアーシステム:50%は地区活動資金で、地区補助金、奨学生(大学院生)平和フェローシップ、ポリオプラスに使われ、50%はグローバル補助金(国際財団活動資金)として世界中のRCに使われます。
・奨学生:以下6つの重点分野で募集、選考、派遣を行います。①平和構築と紛争予防、②疾病予防と治療、③水と衛生、④母子の健康、⑤基本的教育と識学の向上、⑥地域社会の経済発展。2750地区では2014-21年で39名派遣。
 1951年、二人目の国際親善奨学生として第8代国連難民高等弁務官の緒方貞子氏が米国ジョージタウンに派遣されました。*青少年交換留学生、インターアクト、ローターアクト、RYLA、米山奨学生はロータリー財団プログラムではありません。
・ロータリー平和フェローシップ:2012年に創立され、2021年12月までに38名派遣されました。
・寄付金額:今年度2750地区は国内34地区でNo.1です。(2022年3月末のレート)
・年次基金9,300万円、恒久基金3,200万円、ポリオプラス1,800万円、計1億4,300万円。
・2022年6月23日世界の寄付:①米国251億円、②韓国32億円、③日本21億円。
・米山奨学委員会:日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し支援する。(中国、ベトナム、韓国、台湾)
・2020-21年全国での寄付金額は13億4,000万円。2750地区は全国第3位で、平均個人寄付は18,320円。
 国際奉仕については当クラブの実績は1969年から30年間韓国、タイ、中国の聾学校へリオンの聴能機器を寄贈し、タイ聾学校教師20名の研修を受け入れました。予算とコロナにより国際奉仕は難しいですが、将来は実現出来ればと思います。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度も、宍戸隆介会長が掲げた「想いをカタチに」の活動テーマに準じて、委員長高橋正典、井口朗副委員長、白石二人委員の3人体制で活動してまいります。
 最重点項目としては①「マイロータリーへの登録率80%以上を目指す」でしたが、すでに(32/38)で84%となりました。マイロータリー内のラーニングセンター等で情報収集していただければと思います。他に ロータリー用語便覧(日本ロータリーEクラブ2650地区)、ロータリー百科事典(RI2660地区)等でわからない用語の確認等にご利用ください。
 ②週報の作成にあたっては、会長・幹事をはじめとする会員自らの原稿提出、及びプログラム委員会の支援により外部卓話者からの情報提供をお願いし、内容の正確さと効率性を高め、会員に共有します。原稿送信は私のメールアドレスだけではなく、bsc@exceed-net.co.jpにも送信いただけると助かります。
 ③直接本委員会の管轄ではありませんが今年から皆出席が求められますので、メークアップに関してひと言。新しい会員の方等は他クラブへのメークアップは行きづらいかと思いますが、会長幹事はじめ、先輩会員と訪問することをお勧めします。必ず、事前に訪問することをクラブに伝えてください。簡単なメークアップは東京ピースウイングロータリEクラブへのメークアップです。Paypalを利用して、メークアップ費用も500円で済みます。ご活用ください。

職業奉仕・社会奉仕・青少年奉仕委員会:関口委員長


 当委員会の奉仕事業の内容については、これまでのクラブ協議会で説明してきましたので、本日は事業の確認と委員会メンバーの紹介、それから皆さん初めて聞く委員会名だと思いますが、兼務となりました戦略計画委員会について話したいと思います。
まず、具体的奉仕活動の「第5回国分寺RCカップ」は、11月23日の祝日に開催予定、「第8回ニコニコアート展」は12月の障害者週間に合わせて開催する予定です。
 それから「RYLAセミナー受講者」と「青少年交換派遣生」への支援活動も行ないます。
 次に、委員会メンバーですが、副委員長は二人いまして、ニコニコアート展を担当します藤岡副委員長と、国分寺RCカップを担当します奈須副委員長です。委員には、神尾会員・井口会員・清水会員・谷田会員・田中将太郞会員・澤田会員と蒼々たるメンバーを揃えてくれた会長・幹事には感謝ですが、全員に※印がついていました。※印のメンバーは他の委員会とも重複できる素晴らしい行動力を持たれた方々ですので、どちらにも優劣なく活躍されることを期待しております。
 最後に、「戦略計画委員会」のことです。宍戸会長より地区重点目標のⅢ、地区運営方針の中より、戦略計画に基づき活力あふれるクラブ活動をするための「戦略計画委員会」を創らなければならないので、兼務してくれないかと突然言われましたが、考える余裕もないままに委員長を引き受けてしまいました。
 何をすればいいのか分からない中、事業計画書の作成にあたりました。目標年度を3年後のクラブ創立60周年として、第1段階の現状分析(クラブの現状はどうか)、第2段階のビジョンの作成(どのようなクラブになりたいのか)、第3段階の計画の作成(どのようなビジョンを実現できるか)、第4段階の進捗の確認(目標への進み具合はどうか)のサイクルにより、クラブの戦略計画案を
1.奉仕活動の充実
2.一般市民からの認知度の向上(地域から必要とされる団体)
3.例会の質の向上(快適な空間、バランスの良い例会運営)
4.創立60周年(2025―26年度)までに、50名以上の会員数にする
5.環境問題(フードロス)への取り組み
の、6項目の提案をさせて頂きました。
 このことを実現するためには、全会員が想いを一つにして行動しない限り達成することは出来ません。目標を達成するために皆さまのご協力を期待いたします。

ジャケット贈呈並びにお客様ご挨拶:青少年交換派遣生 清瀬 茉莉 様

・消しゴムはんこのご紹介


 青少年交換派遣生の清瀬茉莉様が、消しゴムはんこで当クラブのバナーを作成してくださいました。

第2628回 例会報告(7月5日)

第2628回(7月5日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

○佐藤 剛 様 (国際ロータリー第2750地区 2022-23年度多摩中グループ ガバナー補佐)
○是枝 嗣人 様(国際ロータリー第2750地区 2022-23年度多摩中グループ グループ幹事)
○浅川 直行 様(東京武蔵国分寺RC 会長)
○矢野 朝則 様(東京武蔵国分寺RC 幹事)

会長の時間:宍戸会長


 本日は、ガバナー公式訪問前のクラブ協議会として、国際ロータリー第2750地区2022―23年度多摩中グループ佐藤剛ガバナー補佐、同じく是枝嗣人グループ幹事、表敬訪問として東京武蔵国分寺RC浅川直行会長、同じく矢野朝則幹事にお越し頂きました。
 記念すべき1回目の例会を迎える事が出来ました。池田幹事は今日に至るまで常に隣にいて、僕を支え続けてくれました。本当に感謝しております。ありがとうございます。また、本日の例会を迎えたことにより、岡田会長エレクトへタスキをつなぐ第一歩を踏み出すことも出来ました。
 歴史と伝統ある国分寺RCの第57代会長を務めさせて頂きます。不安も多々ありますが、今はワクワクしかありません。一年間、皆様と共にロータリーライフを楽しみたいと思いますので、最終最後までどうぞよろしくお願いいたします。
 ロータリーを楽しむ為には、まずロータリーを知る事から始めなければなりません。そして、知れば知るほど面白くなり、次第にロータリーが好きになってきます。そこで初めて楽しむ。という事が出来るのだと思っています。ロータリーを知って、好きになって、共に楽しみましょう。
 この57年の歴史の中で、『変えてはいけないもの』、『変えるべきもの』があると思います。勿論、変える事ありきではなく、変えるべきものを明確にし、本質を見極めた上で、クラブ変革、クラブ価値の向上を目指します。特に、今回のコロナ禍はロータリーへの価値観、行動様式に大きな変化をもたらしました。しかしながら、ロータリアンとして奉仕の機会を広げる手を、止めてはいられません。やり方は変えるが、やる事は変えない。ウィズコロナにおける機動的な対応、アフターコロナを見据えた行動、4つのテストにある、『みんなのためになるかどうか』を常に念頭に置き、皆で知恵を出し合い、話し合い、コミュニケーションの取る機会を増やしていきます。
 誰かが声をあげて意見する。そこに共感が生まれ、反論が生まれ、その意見のぶつかり合いが、次の国分寺RCを創る、エネルギーとなる。そう信じ一年間活動して参ります。皆様の積極的な参加、どうぞよろしくお願いいたします。
 最後になりますが、本日は奉仕プロジェクト委員会によるクラブ協議会となります。関口委員長、藤岡副委員長、奈須副委員長、よろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶

・国際ロータリー第2750地区 2022-23年度多摩中グループ ガバナー補佐
佐藤 剛 様


 本日は2022―23年度の第一例会に出席させていただき、ありがとうございます。年度最初の例会ですので、会長の年度方針等のお話しをすべきところ、クラブ協議会という形での例会としていただき感謝しております。
 今年度の国際ロータリーは、初めての女性会長となるジェニファー・ジョーンズさんが会長に就任され、「イマジン ロータリー」をテーマとして活動してまいります。我々が目指すべき世界の姿、クラブの姿を想像し、それを目指して行動しようという事だと思っています。
 国分寺RCの宍戸会長のテーマも「想いをカタチに」という事だと伺いました。RIのテーマと同じく想像し、その実現を目指して行動するためのテーマだと感じました。目指すべきものは想像しなければ実現しませんし、また想像できることは必ず実現可能だと思います。会長の想いを会員の皆さんが一丸となって実現していく年度としてください。
 2020年から見舞われたコロナウィルスの感染拡大状況の中、2年半余りに亘ってクラブの奉仕活動や親睦活動に制約を受けてきましたが、ようやくその出口が見えてきた頃ではないでしょうか。2022年からは、この困難であった時期の経験を糧として、気持ちも新たにロータリーの活動を再始動する年度になるものと思います。
 宍戸会長、池田幹事の年度が素晴らしい年度となることを想像して、これから一年間をともに活動したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

・国際ロータリー第2750地区 2022-23年度 多摩中グループ グループ幹事
是枝 嗣人 様

・東京武蔵国分寺RC 会長
浅川 直行 様

・東京武蔵国分寺RC 幹事
矢野 朝則 様

幹事報告:池田幹事


 今後の例会予定として7月12日(火)、26日(火)はクラブ協議会で各委員会委員長から委員会活動計画を発表して頂きます。
 主な行事日程としては、7月14日(木)第1回米山記念奨学セミナー、15日(金)第6回地区役員会、20日(水)地区会員増強セミナー、26日(火)第1回クラブ会長幹事会が予定されております。
 8月の予定になりますが、8月2日ガバナー公式訪問が、武蔵国分寺RCと合同でパレスホテルにて予定されております。また、本日の理事会において8月9日(火)の納涼例会(場所:掬水亭)が正式に決まりましたので、ご報告いたします。本日から1年間しっかりと幹事報告させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:38名  免除:3名  メーキャップ済:0名  欠席:2名  出席率:94.2%

ニコニコボックス:大髙委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 浅川様・矢野様(東京武蔵国分寺RC):宍戸会長、池田幹事をはじめとします東京国分寺RCの皆様、2022-2023年度初めの例会にお邪魔させて頂く機会を頂きまして、有難うございます。素晴らしい1年となります事を祈念しております。本年度どうぞ宜しくお願い致します。宍戸会長・池田幹事:佐藤剛ガバナー補佐、是枝嗣人グループ幹事、東京武蔵国分寺RC浅川会長、矢野幹事、本日はご来訪ありがとうございます。新年度の第1例会、いいスタートが切れるように皆様どうぞよろしくお願い致します。近藤会員:宍戸・池田丸の船出を祝し、向こう1年を激励してニコニコです。馬場会員:宍戸会長、池田幹事、1年間大変御苦労様です。今年度の活躍を祈念して、ニコニコします。関口会員:2022-23年度、台風4号の影響で荒れたスタートとなるのかと不安でしたが、会長・幹事の「力」により、天候にも恵まれ幸先の良い船出となりました。この調子で最終例会まで引っ張って行って下さい。黙ってついて行きます。照木会員:①7月1日は立川RCの初例会。会長・幹事同期会で井口さんと共に出席しました。歓迎握手も復活し、130名の例会はあたかも結婚披露宴。あいさつはノーと言えず、最長老の私が担当しました。②今日から新年度。新たな出会いと深まる友情に乾杯。お世話になります。ニコニコです。中村会員:宍戸会長、池田幹事、一年間健康で楽しい年度になりますよう心からお祈りしています。鳥居会員:佐藤ガバナー補佐、是枝グループ幹事、東京武蔵国分寺RC浅川会長、矢野幹事ようこそお越し下さいました。2022-23年度宍戸会長・池田幹事の開始を祝ってニコニコします。一生懸命応援します。井口会員:会長・幹事おめでとうございます。楽しみに致しております。佐藤ガバナー補佐、是枝グループ幹事、本日お越し頂きありがとうございます。浅川会長、矢野幹事、お越し頂きありがとうございます。ニコニコします。清水会員:ロータリー新年度をお祝いしニコニコ致します。萩原会員:昨年度は大変お世話になりました。昨年、一昨年とコロナで通常の運営が出来ませんでしたが、本年度は滞りなく運営できる事を祈念してニコニコします。谷田会員:新年度の始まりを祝してニコニコします。

ニコニコ大賞:鳥居会員・萩原会員

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎会員、奈須会員、尾作会員、小川会員、馬場会員、佐伯会員、大髙会員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:関口委員長


 皆さんこんにちは。奉仕プロジェクト委員会・委員長の関口です。本日のクラブ協議会は、公共イメージ並びに認知度向上のための具体的奉仕事業の中より、「国分寺RCカップ」と「ニコニコアート展」の経緯について改めて話をさせて頂き、具体的なことは、この後、両副委員長より報告いたしますので宜しくお願い致します。
 まずはじめに、「国分寺RCカップ」は、国分寺市内の青少年健全育成支援の一環として、国分寺サッカー協会に協力を仰ぎ、市内の小学生より参加者を募り、サッカーというスポーツを通じて健康の大切さ、お互いを思いやる気持ち、貴重な成功と失敗、それらを身につけることによって日々成長し、将来社会に貢献できる人を育むことを目的として、2018-19年度「東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会」は始まりました。そして、今年度は第5回目を迎え、事業名称は「国分寺RCカップ」に変更して開催準備をしているところです。特に、この事業にあたり、地区補助金 4,000ドルを受諾できましたことに、改めて感謝申し上げます。
 次に、「ニコニコアート展」は、我がクラブが創立50周年を迎えた2015-16年度、国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒さんの作品を展示・鑑賞していただき、作品を通して障害者福祉への関心と、障害のある子ども達の可能性について理解を深めてもらうことを目的として、「ニコニコアート展」を開催しました。今年度で第8回目を迎え、一人でも多くの皆様に作品を見て頂きたいという我々の願いと思いから、子ども達の力作を発表する場、多くの人に見て貰える喜びの場所として、「ニコニコアート展」の会場に、国分寺駅ビル9階レストラン街のインドアガーデンをお借りすることが出来ました。また、国分寺市障害福祉課からの協力も得られ、表彰式等の会場についても確保出来たこともあり、12月の障害者週間に開催予定をしています。
 但し、この二つの事業は委員会だけで出来るものではありません。会員ひとり一人の協力が無ければ成し遂げることが出来ません。力強いご協力を得られることを信じて終わります。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 サッカー大会は5回目の開催となります。全11チーム参加予定で、会場は昨年と同じです。例年上位3チーム、それぞれにカップや賞状、名前付きサッカーボールを贈っておりますが、今回は52万円という補助金を頂いての開催のため、参加者全員に参加賞としてメダルを贈ることができます。
 参加してくれた子供たちの笑顔の為に、そして関係者の皆様、国分寺RC全会員がやって良かったと思える大会となるよう取り組んで参りたいと思いますので、ご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


 昨日(6月7日)14時より国分寺市役所にて、国分寺市障害福祉課担当者(小池様、寒河江様、米澤様)と当クラブ(関口委員⾧、藤岡)とで、2022-23年度ニコニコアート展の会場(セレオ国分寺9階インドアガーデン)の使用について打合せし、下記の通りにまとまりましたので報告します。
・セレオ国分寺9階インドアガーデンは、東京国分寺RCが開催するニコニコアート展専用の作品展示に使用できる。
・期間は障害者週間(12月3日~12月9日)使用できる。
・同会場に障害福祉課が用意する障害者週間案内ポスター2枚(掲示板を含む)を設置する。
また、障害福祉課 寒河江様から次の案内がありました。
・12/3(土)リオンホールを1日予約しており、14:00から16:00に障害福祉課様が主催されるセミナー以外の時間は、国分寺RCでの使用可能(午前中)。
・12/4(日)セミナールームを1日予約している。1日国分寺RCでの使用可能。

講評:ガバナー補佐  佐藤 剛 様


 サッカー大会、ニコニコアート展は地域に根差す、子どものための奉仕活動ということで、大変素敵な事業をしていると感じました。
 子どもたちには、自分がどのようなものに興味があるか、どのような大人になりたいかと考えながら、楽しい思い出を作っていただきたいです。コロナの影響により、子どもたちが活動をする機会が少なくなっていると思いますので、外へ出て友達と交流したり、自分の作品を市民の皆様に見ていただくという体験は素敵な思い出になると思います。
 ぜひ皆様の力を合わせて、素晴らしい事業にしてください。

第2627回 例会報告(6月28日)

第2627回(6月28日)

会場:パレスホテル立川

本日の司会:小林SAA委員長

お客様紹介:鳥居会長

○清瀬 茉莉様(青少年交換派遣候補生)
○清瀬 聡士様(青少年交換派遣候補生 ご家族)
○清瀬 和代様(青少年交換派遣候補生 ご家族)
○中村 卓也様(中村会員  ご主人様)
○古川 真実様(古川敦会員 令夫人)

会長の時間:鳥居会長


 2021-22年度最後の会長の時間を頂戴します。年度が始まるにあたって、親会員である飯沼克美パスト会長や、私を3年目で会場監督委員長に抜擢くださり、多くの体験をさせていただいた髙橋正典パスト会長はじめ、多くのパスト会長の方へ助言を乞い、年度開始前に、会長の時間で話す内容をほぼ1年分準備していました。
 残念ながら、その内容を全部話すことが出来ずに本日を迎えることとなってしまいました。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言等で例会が15回中止となってしまったことは、誠に残念でした。不規則な開催の中、本日も含め、いつも例会や親睦事業の準備、運営に尽力いただいた、小林晶委員長、奈須智彦委員長はじめ、クラブ管理運営委員会の皆様には大変お世話になりました。
 そのような中でも、第4回東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会、第7回ニコニコアート展が開催できました。短期集中型の1年ともいえる年度と自画自賛したいと思います。また、コロナ禍で、状況が大変流動的な中、当クラブから推薦した清瀬茉莉さんが、交換派遣生へ応募し、見事に候補生として合格した事も嬉しい事でした。この3つの事業では、奉仕プロジェクト委員会が中心となり活躍頂きました清水裕二委員長はじめ、奉仕プロジェクトメンバーには、感謝・感謝です。
 サッカー大会では、ピンクジャンパーを着たメン バーを通称「ピンクオジサン」と、お子さんたちに浸透出来た事が大きな成果でしょうか。ニコニコアート展では、授賞式に予想を超えた人数が集まり、受賞された生徒さんが、賞品や賞状を嬉しそうに持って、何度も何度も記念写真を撮っていたことが、とてもほほえましく、生徒さんの記憶に残って自信をもって成長してもらえればと、心より思いました。
 清瀬さんとは、派遣国がアメリカに決まった途端に、書類への署名の嵐で、立川駅で何度も待ち合わせして書き直したりしたのも、よい思い出です。清瀬さんは、「小さな親善大使」として、これから、派遣先のアメリカへ旅立たれます。新型コロナウイルス感染症拡大により状況は不安定ですが、現地での多くの貴重な体験と親善を行ってきてください。現地にて元気に過ごされ、髪 型などもアメリカナイズされ、大きく成長されて、元気に帰国されること楽しみにしています。
 新型コロナウイルス感染症への対応や運営をめぐっては、冗談で「今までで、最低の年度です」とも言われ、傷ついたこともありました。東京国分寺 RCが歴史を重ねることにより、一番最高の年度もあれば、一番ダメダメな年度も出て来て当然です。歴史に名を刻むのは、最低と最高だと思うので、少しは、記憶に残る年度になったかなと自嘲しています。
 2021-22年度のシェカール・メータRI会長は、年度テーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」とされ、第2750地区三浦眞一ガバナーは、「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」とされ、「奉仕」を強く打ち出されていました。私自身、ロータリー活動を行うにあたって「超我の奉仕」の言葉に一番心を打たれて活動をしてきました。また、私が幹事を仰せつかった馬場年度のテーマは「明日に繫ごう奉仕の心」。「奉仕」を前面に出したテーマにしたいと考えていました。
 そこで、今年度の東京国分寺RCのテーマを「地域への奉仕、継続の奉仕」としました。その心は、当クラブは、都心のクラブと違い、会員の多くが国分寺市在住、在勤のメンバーで構成されていること。約三分の一の会員が、何代にもわたる地元事業者会員、約三分の一の会員が、地元大手企業から派遣されている会員、約三分の一の会員が、地元経営者であることから、「地域」一番を謳い、伝統をつなぐテーマとしました。みなさまのご協力で、奉仕活動を進めることができたこと感謝しています。私自身は、1ロータリアンとして、クラブ運営の駒として体を動かして、準備片付けなどの運営に携わるのが、合っていると思っています。次年度からは、また1会員、1ロータリアンとして、引き続き奉仕活動を中心にやっていきたいと思っていますので、いろいろ小間使いを指示して頂けるとありがたいです。東京国分寺RCの活動はこれからも続きます。
 次年度の会長は、ロータリアン3代目の宍戸会長、まさに、格式と伝統のある東京国分寺RCから、就任すべくして就任される会長ですし、次々年度岡田会長も同様です。無事にタスキを渡すことができ、安心しています。
 最後になりますが、何とか、次年度へのタスキを渡すことができるのは、入会年数が間もないにも関わらず、幹事を引き受けて下さり、私自身は、国分寺青年会議所での経験もなく、仕事柄、地域の関係者との結びつきが強くない中、様々な場面で、関係を作っていただき、決められない会長を支えてくださった萩原昌幸幹事、そして、理事・役員の皆様、様々な形でご支援くださった会員の皆様、事務局の横山さんのお蔭と心よりお礼申し上げます。これで、最後の会長の時間を終わります。1年間ご協力ご支援ありがとうございました。

幹事報告:萩原幹事

 本年度最終例会となりました。先ずは一年間、経験も少なく心もとない幹事でしたが、暖かく見守り下さりありがとうございました。そしてどちらが幹事かわからない程フォローをしてくださった鳥居会長には、感謝しかございません。本日、最終例会を迎えられることに心から安堵しております。本当にありがとうございました!
 6月25日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて、国際ロータリー第2750地区 青少年交換委員会による「派遣国決定通知授与式」が行われました。鳥居会長と清水委員長、私の3名で参加してまいりました。4名の派遣候補生と関係者のみの少し寂しい開催でしたが、無事に出発へ向けて準備が進んでいることに、OBとして嬉しく思いました。彼女たちが一年後に帰国する際はインバウンドの学生も居て、少しずつ以前の活気が戻ることを期待しています。そして派遣生の清瀬さんの出発の日が決まりました。8月10日(水)羽田16:00発です。お時間のある方は一緒にお見送りに行きましょう!
 最後に、事務局の横山さんには本当にお世話になりました。沢山のストレスを与えたと思いますがどうかお許しください。一年間、本当にありがとうございました。

委員会報告

奉仕プロジェクト委員会:清水委員長


 2022年6月25日開催の、国際ロータリー第2750地区青少年交換委員会による派遣候補生派遣国決定通知授与式にて、当クラブから推薦の清瀬茉莉さんによる決意表明スピーチがありました。大変心に残る、素晴らしいスピーチでした。本日は、会員の皆様にもぜひお聞きいただきたく準備しております。

出席報告:古川委員


会員数:38名  免除:1名  欠席:2名  出席率:94.5%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

青少年交換派遣候補生の挨拶と決意表明スピーチ:清瀬 茉莉 様

 皆様こんばんは。国際ロータリー第2750地区、東京国分寺RCにスポンサーしていただいております、現在東京都立国分寺高等学校3年の清瀬茉莉です。この度、アメリカ合衆国に派遣していただくことになりました。
 派遣先がアメリカ合衆国だと発表されたのは、スプリングキャンプ初日の集合場所でした。田村委員長から「おはようございます。派遣国が決定しました。あなたはアメリカです」と軽く発表されました。その時は心の準備が出来ていなかったので喜びよりも驚きが大きく、心が追いつきませんでした。次第に喜びが大きくなっていき初日をわくわくしながら満喫していたのもつかの間、翌日の早朝6時に一通のメールをアメリカから受け取りました。内容は「書類を早く送ってください」とのことでした。ここから私の忙しい準備の日々が始まりました。署名を急いでしていただいたにも関わらず、私の入力ミスなどで何度も署名をしてくださった鳥居様、清水様、ありがとうございました。現在はようやく落ち着き、アメリカ派遣への喜びと希望で胸がいっぱいです。
 さて、私が「小さな親善大使」として行いたいことは4つあります。
 1つ目は異文化を学ぶことです。世界各国から集まるインバウンズや派遣先での人々と交流を深め、様々な考え方、視点に触れることで日本の良さを再発見することと同時に自分の固定観念を取り払い、視野を広げていきたいです。
 2つ目は日本についてのワークショップをひらくことです。私の特技である消しゴムはんこや着物の着方、日本食の作り方、日本文化を紹介したパネルをつくり、日本をより世界へ広げるためにワークショップをひらくことを、派遣先のスポンサークラブと計画しています。
 3つ目はアメリカを思い切り楽しみ、現地に染まることです。日本を大切にすることももちろん大切ですが、現地に染まり、友人をたくさんつくることで小さな繋がりが生まれ、国際理解ができるようになっていくのではないでしょうか?友人をたくさんつくるために部活動や様々なイベントに参加することを計画しております。
 4つ目は[今]を大切にして過ごすことです。皆様は毎日、今を大切にして過ごしていますでしょうか?私は正直できているとは言えません。この夏から約1年間は人生におけるかけがえのない宝物となるでしょう。きっとあっという間に終わってしまうのだと思います。来年の夏にただ「楽しかった」という体験だけで終わりたいとは思いません。この1年間で何ができるか、今をどう過ごすかを考えて[行動に移して]いきたいです。考えるだけでなく、行動に移すことはとても難しいことです。苦しみや、悩みがつきものだと思います。しかし、様々な壁を乗り越えた先にある本当の楽しさを学び、今を大切にしていきます。
 これまでに行ったプレゼンテーションの練習、石橋様による研修をしていただき学んできましたが、これからは「受け身」の学びから実際に異文化に触れ、[能動的]な学びをしていきたいと思います。
 国際ロータリー第2750地区の小さな親善大使としての務めを全うし、何倍にも精神的に、そして肉体的にも成長して帰ってきます。昨年の夏から私を支え続けて来てくださった東京国分寺RCの皆様、私をずっとずっと支え続けてきてくれた家族、私に関わってきてくださった全ての方に感謝しかありません。この感謝を胸に派遣生活を全うします。そして、これからの私の派遣生活を見守ってください。
 ご清聴ありがとうございました。

役員引継式

鳥居会長より宍戸次年度会長へタスキ、会長バッジ、木槌の引継ぎ
並びに宍戸次年度会長ご挨拶


 準備という準備はしてきているつもりです。池田幹事が色々とバックアップしてくださり、本日を迎えることができました。
 あと数日で7月に入りますので、ぜひ皆様お一人お一人が国分寺RCのためになるよう我々が企画していきますので、お力をお貸しいただければと思います。


萩原幹事より池田次年度幹事へタスキ、幹事バッジの引継ぎ
並びに池田次年度幹事ご挨拶


 次年度幹事として、次年度会長の宍戸会長をサポートいきます。宍戸会長は非常に細かく厳しい方なので、私自身ロータリー歴が浅いため、一生懸命ついていって勉強させていただきたいと思います。
 そして1年後には、この様な素敵な最終例会を迎えられるよう頑張っていきます。


藤岡パスト会長より鳥居会長へパスト会長バッジの進呈

岡田パスト幹事より萩原幹事へパスト幹事バッジの進呈

会場監督・親睦活動新旧委員会の引き継ぎ
小林SAA委員長より荒井次年度委員長へタスキの引継ぎ
並びに荒井次年度SAA委員長ご挨拶


 身に余る大役を仰せつかりまして、毎日憂鬱な時間を過ごさせて頂いております。
 委員長として国分寺RCの例会にふさわしい、皆様のためになる運営に努めていきたいと思います。年数の浅い私ですので、多くの失敗をしてしまうこともあるかと思いますが、厳しい叱咤、暖かい激励をいただければと思います。


奈須親睦活動・出席委員長より大髙次年度委員長へ タスキの引継ぎ
並びに大髙次年度親睦活動・出席委員長ご挨拶


 荒井会員同様に入会年度が浅いのですが、皆さんが楽しめるような親睦活動、出席に関してはメーキャップ等私自身経験がないためこれから勉強し、サポートしていきたいと思います。


懇親会

司会:奈須親睦活動委員長


会員慶事のお祝い

金婚式:森会員


 私と妻は嬉しい気持ちですが、家族や会社はお祝いしてくれませんでしたので、初めてお祝いを頂きました。
 結婚は4月1日のエイプリルフールにしました。忘れずにお祝いいただき、ありがとうございました。

米寿:小椋会員


 よく長生きできたと思います。うちに帰って妻にも半分あげないといけません。ありがとうございました。

乾杯:宍戸会長エレクト


 まずは鳥居会長、萩原幹事、1年間大変お疲れさまでした。思い返すと、コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言等により予定通りに進まなかったのは非常に残念でしたが、次年度にしっかりと力を注いでいただけたら嬉しく思います。
 次年度は明るく楽しく元気よく、国分寺RCとしての誇りを持ち、一日一日まい進していきたいと思います。先程も申しましたが、皆様のお力がなければなりませんので、ぜひ積極的にコミットしていただければと思います。
 本日ご来会の皆様のご健康とご多幸、国分寺RCの益々の発展を祈念して、乾杯させていただきます。

ニコニコボックス:大髙次年度委員長

鳥居会長・萩原幹事:ついにこの日を迎えることが出来ました。コロナ禍によるスタートで例会取り消しが数ヵ月続き先行きが見えない中、皆様のご協力の下、無事に最終例会を開催出来る事に感謝しニコニコします。富永会員:鳥居会長、萩原幹事、一年間御苦労さまでした。宍戸新会長、池田新幹事、お世話になります。近藤会員:鳥居会長・萩原幹事その他役員の皆様、1年間お疲れ様でした。感謝してニコニコです。馬場会員:鳥居会長、萩原幹事、大変お疲れ様でした。コロナ感染症の落ち着かない状況の中でしたが、素晴らしい1年間に感謝してニコニコします。濱仲会員:鳥居会長、萩原幹事さん、この一年間、いろいろ  あったような、物足りなかったような、大変な一年でした。しかし、無事最終例会を迎えられたことにニコニコします。関口会員:2021-22年度コロナ、自然災害、ウクライナ戦争と異常な出来事が続く中、着実に本運営をしてくれた鳥居会長、萩原幹事、お疲れ様でした。今夜は健やかに過ごせることと思います。でも、明日からは次年度が始まります。高椙会員:会長、幹事、一年間お疲れ様でした。コロナ禍ではありましたが、すばらしい運営に感謝します。飯沼会員:鳥居会長・萩原幹事、一年間お疲れさまでした。例会の数は少なかったと思いますが、充実した一年間だったと思います。この経験を活かし、今後も我がクラブの為、頑張って下さい。照木会員:①鳥居会長、萩原幹事、コロナにも負けず、一年間お疲れさまでした。大変お世話になりありがとうございました。②次年度の宍戸会長、池田幹事、あまり気張らず、いつもニコニコ楽しんで下さい。宜しくお願いいたします。中村会員:鳥居会長、毎回の会長の時間楽しみにしていました。本日もよろしくお願いします。萩原幹事、素晴らしい幹事役お疲れ様でした。一年楽しい年度でした。ありがとうございます。宍戸会長エレクト・池田副幹事:鳥居会長、萩原幹事、1年間大変お疲れさまでした。梅雨明けとともに次年度会長の腰も良くなり、7月からいいスタートがきれそうなのでニコニコします。1年間どうぞよろしくお願い致します!小川会員:いつも一生懸命が伝わってくる会長幹事のおかげで楽しい一年でした。ありがとうございました。神尾会員:鳥居会長・萩原幹事はじめ会員の皆さんお疲れさまでした。コロナ禍でも無事に1年間活動できたことにニコニコします。藤岡会員:鳥居丸がコロナ禍という荒波を越え無事寄港され、2021-22年度最終例会を迎えられたことにニコニコします。尾作会員:鳥居年度の一年の取り組みに感謝してニコニコします。ありがとうございました。井口会員:みなさん!!コロナで悔しい思い、心残りもあるかもしれませんが、素晴らしい一年間でした。ありがとうございます^▽^ニコニコ致します。岡田会員:6月22日水曜日に小林会員、大髙会員、荒井会員と飯能グリーンカントリークラブにゴルフに行きました。9番ホールで人生初のイーグルが出たので、ニコニコします。おかげ様で皆様からの多額の寄付を頂いたので大ニコです。おまけに鳥居会長、萩原幹事、1年間大変お疲れさまでした。清水会員:鳥居会長、萩原幹事、一年間ありがとうございました。なんとか奉仕プロジェクト委員長の任を終えられたことを嬉しく思いニコニコします。小林会員:会場監督委員会の皆様、一年間ありがとうございました。助かりました。萩原幹事:1年間ありがとうございました!!そして清瀬さん最高の一年を!!そして、そして横山さん一年間ありがとうございました。奈須会員:皆様のあたたかい御協力のおかげで、親睦活動・出席委員長を終えることができます。感謝の気持ちでニコニコします。谷田会員:ファイナ~ルニコニコ!!田中将太郎会員:今年度小林晶委員長のもと、時に楽しく、時に厳しく一年間活動出来たのでニコニコさせて頂きます。佐伯会員:鳥居会長、萩原幹事、1年間大変お疲れさまでした。お2人の活躍にニコニコします!大髙会員:一年間お疲れ様でした。先日荒井会員の大好きなマンゴーをプレゼントして喜んでもらいましたのでニコニコします。荒井会員:来年度はSAA委員長を拝命し、最終例会を迎え気を引きしめる為にニコニコします。

中締め:岡田会長ノミニー


 本日は長時間に渡りお付き合いいただき、ありがとうございました。
 コロナ禍、またウクライナ戦争という時期を乗り越えた鳥居年度は、本当に大変だったと思います。
 7月1日より宍戸会長、池田幹事の年度が始まりますが、次々年度会長の私と小林副幹事でお支えして、次年度の最終例会もこのように盛り上がっていきたいと思います。

会場の様子


2022年6月25日(土)派遣候補生派遣国決定通知授与式の様子